1: | 右から10枚スパットを真っ直ぐに投げてみます(全体的にレーンが速いか遅いかを知ることが出来ます。) 左利きの方は、左から10枚スパットをまっすぐ投げてみます。 |
2: | 右から10枚スパットを使って7番ピンを取りに行ってみます(レーンを右から左に横断しますので、レーン中央左側にどのくらいオイルがあるのかを知ることが出来ます。) 左利きの方は、左から20枚スパットを使って7番ピンを取りに行ってみます。 |
3: | 右から20枚スパットを使って10番ピンを取りに行ってみます(レーンを左から右に横断しますので、レーン中央右側にどのくらいオイルがあるのかを知ることが出来ます。) 左利きの方は、左から10枚スパットを使って10番ピンを取りに行ってみます。 |
4: | 1・2・3各々を総合判断してポケット又は7番ピン又は10番ピンのどれかを狙ってみます。 |
1の結果 |
●ポケット右に当たった場合、10枚スパット上のオイルが伸びているか、もしくはフッキングポイントが10枚スパット上よりも外にあることになります。 |
●ポケット左に当たった場合、10枚スパット上にフッキングポイントがあるかも知れないので12〜15枚スパットからちょっと外へ出し気味に投げて10枚スパット上のフッキングポイントを使う。あるいは、10枚スパット上にオイルの壁(オイルがあるところと無いところがハッキリしている壁)があるかも知れないので12枚スパットを真っ直ぐに投げてみます。 |
2の結果 |
●7番ピンの右に当たった場合、レーン中央には大量にオイルがありますので、上記のように中から外に出すようなライン取りは危険です。出来るだけ12枚スパットよりも外側を使って投げるようにします。 |
●7番ピン左に当たった場合、レーン中央にオイルがあまりありません。こういう場合は10枚スパット上が伸びていることが多い(つまりメンテナンスされていない)ので、出来るだけ中央寄りのスパットを使ってちょっと外にボールを向けるようにして投げます。 |
3の結果 |
●10番ピン右に当たった場合、ハッキリ言って明確なフッキングポイントが無いかも知れません。このような場合には、ボールを曲げることを考えずにポケットを真っ直ぐに狙う意識で投げるか、あるいは思い切って中央よりのスパットからちょっと外にボールを出してみることも方法の一つです。 |
●10番ピン左に当たった場合、10枚スパット上は愚か、15枚スパット上にもオイルがありません。このような場合には、出来るだけ曲がりの小さいボールで投げるか、あるいは20枚スパットを使ってポケットを狙うようにします。ただし、10番ピンはかなり取りにくいので気合いが必要です (^_^;) |