3-D MUSEUM

販売:パイオニア


「mmcnの活動って…」

「3D」をテーマに作られた環境ソフト。平面立体視の方法は最近一時はやった裸眼立体視や、基本的な赤・青めがねなどがあるが、このソフトでは視差式めがねと別売りの3Dゴーグルにも対応している。赤・青式のめがねと視差式のめがねは添付されている。視差式というのは画面全体が左右どちらかに流れている画面でないと効果は現れないが、3D用に用意した画面である必要はない。なので、この視差式用の画面はただ眺めているだけでも環境ソフトになる。基本的に視差式の画面は実写画面、赤青式や液晶シャッター型の画面はCGで構成されている。

ところで、そのCGやBGMだが、メンバーが異様に豪華である。立花ハジメとか細野晴臣とかゴー・ホトダといった面々が名を連ねている。そういえばこのMMCN(Multimedia Creators Nerwork)というグループの結成の発表会みたいなのを何かの雑誌で見た覚えがある。他にどんな活動をしたのかは不明だが。これだけメンバー豪華だし、しかもハワイとか小笠原とかでロケやったりしてるし、結構金かかってそうだなぁ。1,980円なのはちょっと申し訳ないような気さえしてくる。


INDEXNext