アネットふたたび

販売:ウルフチーム

「あーねぇっとー、ふたーたびぃー」

「エル・ヴィエント」の続編ということでいいんだろうか。それとも「アーネスト・エヴァンス」の続編だろうか?なんかどちらも変なゲームだったなぁ。横スクロール型アクションのアネットはというと変ではないもののかなり敵のアルゴリズムが卑怯でだんだん嫌になってくる。いくら皆口裕子だの島津冴子だのの出てくるヴィジュアルシーン目当てだとしても(笑)。しかし、真横から近づけないようなこの卑怯なアルゴリズム、所詮は頭の悪いのを卑怯さでカヴァーしてるだけ。ちょっとしたところに穴があり、そこを突けばクリアは楽、といいたいところだがステージが無駄に長いのでやっぱり嫌になる(^^;。斜めにダッシュして攻撃していればたいていはOKではあるんだが。
さて、オープニング。アネットの皆口裕子が歌っているのだが、ノイズ混じりで聞き取りづらい。チューニングのずれたラジオのようなノイズ。それを見越してなのか、マニュアルに歌詞カードが載っている(^^;。CDなんだから、もっと容量を使ってやればいいのに。それともそれ以前の問題か?


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