-----K.Y-----
初めて逢ったのはいつのことだったろう。
面白い奴だと思った覚えがある。
無表情な訳じゃないが、いつも怒ったような顔でこちらを見据える、強い瞳。
同い年ということで周囲は俺達を見比べているようなところがあり、どうもあいつはそれを気にしているようだった。
もちろん俺も気になったし、元々誰かに負けるのは嫌いなたちだったから、張り合ったりもしてたけれど。
ある日、ちょっとしたきっかけで二人で山に登ることになり、俺達はその夜初めていろんな事を話した。
その時の、あいつの表情の変化が。
初めて見せた、柔らかい笑顔が。
どうしてだか、千晶と重なった。
なぜか、こいつは自分の大事な友人になるだろうと確信させた。
――そうだ。今度千晶とあいつを逢わせようと思ってたんだった。
冬の奥遠和へ来たいと言っていた、雪の降る音を聞きたいと笑っていた彼女と。
たぶん俺にはわからない理由で山を睨みつけるように登る瞳と、それとは裏腹な、穏やかな笑みを持つあいつは。
きっと気が合うに違いない。
最初はもしかしたらうまくいかないかもしれないが、すぐに打ち解けるに違いない。
そうしたら、三人して、一号館の裏庭に並んで、雪の降り積もる音を聞こう。
黙って立っているだけで構わない、心地よい沈黙と、雪の囁きを楽しもう。
だから――早く戻ってこい、富樫。
お前を信じて、俺はお前を待ってるから。
いつまででも・・・ちゃんと待ってるから。
なあ・・・富樫――。
----------あっはっはー! 夢見てまーっす! ←ヤケ(爆) これは今度、ちゃんとした小説に書き直したいと思ってマス。 結城さんにファックスするために殴り書いたものなんで。 ところで。ホワイトアウトに関する、私の希望。 その1。吉岡さんにとって富樫っちは千晶ちゃん (婚約者)と同じくらい大事な友人。(←贅沢言わない。友人でいいさ) その2。吉岡さんは富樫っちよりおっきくて、優しくて、笑顔が素敵。 懐も深くて、山のような、でもどこか子供みたいな人。がいいな。 その3。そんな吉岡さんにくしゃくしゃ頭なでられて、 「子供扱いするな」と怒った顔する(もちろんほんとは嬉しいんだけど、 まだその嬉しい気持ちに気づいてないのがいいの〜)富樫っち。 うあ・・・見たい。見たいぞ〜!(叫) ふふ。もう誰も私を止められまい。私も止まる気ナイ。 どなたか一緒に走ってくれる方、今なら出血大ボシュウ〜。(←なんか違)