みそがガンを予防することは今ではよく知られるようになりました。1981年に国立ガンセンター研究所の平山雄博士が10年間にわたって行った調査によると、みそ汁を食べる頻度が高いほど胃ガンによる死亡率が低いことがわかります。 みそ汁を毎日食べている人と全く食べない人とでは、全く食べない人の方が胃ガンによる死亡率が約50%も高いのです。
 これらの結果は、みそに含まれる不飽和脂肪酸、イソフラボン、酵母や乳酸菌等が、発ガンと極めて密接な関係にある変異原性物質を抑制する働きがあるからだと考えられています。
 また、細胞のガン化を招く放射性物質を除去する効果も認められています。
 もうひとつ、みそには抗腫瘍性があり、これは大豆中に含まれるトリプシンインヒビター という成分に抗腫瘍性があるからとみられています。さらに、みそ汁の具に入れる野菜に含まれるビタミンや繊維なども発ガン予防効果があると言われています。
 このように毎日みそ汁を飲むことによって、知らず知らずのうちにガンを予防することが できるのです。このみそのはかり知れない効能は、世界的に注目され、各方面で研究 されています。