フィニッシュラインと鉢盛山

早春の北アルプスをバックにみんなで走ろう!!

春の松本ランニングフェスティバル2017in信州スカイパーク 参戦記

(10kmの部)2017年3月18日

日記

3月18日() シューズレアリスム
常念山脈

平日より若干早い朝、自転車で走る土曜の通勤路。気温表示は−3℃で、ランニングシューズでは足が寒すぎ。耐えに耐えて信州スカイパークに到着した。受付を済ませ、回復を図りながらウォーミングアップ。風は少なめでレースには良いし、今日は花粉も少ない気がする。参加賞はランニングソックスやソイジョイ等。

信州スカイパーク10kmマップ2016-17年版

例年緒戦となる「春の松本ランニングフェスティバル」。第6回を迎えメインカテゴリはすっかりハーフの部となったが、6月の安曇野ハーフにエントリーしたため今年も10kmの部で出場する。今年の武器は下ろしたての戦車、アディゼロ匠錬ブースト3。キロ4分半を切るようなトレーニングはしてないが、どうせ毎年ぶっつけ本番だ。ターゲットペースを3'53"/kmつまり10kmで39分切りとしている。初めてのブースト、効果はいかほどか。

8時半に号砲を受け、スタートライン4m後方からぶっ放す。ただし息が切れそうになる手前で自重し、先頭集団を見送る。最初の1kmは3'49"、良い入りだ。序盤の南行きは少し向かい風なので、なるべく人を風除けに使いながら。北行きになるとほぼ単独走となり、4km地点ラップが3'36"/km!? 距離表示の正確性が保証されたイベントではないので、約15秒のアドバンテージを得たのか疑問に思いつつ、その後は3'50"/kmほどで推移。

後半になると苦しさを感じながらも、ペース戦略のミスを認めたくない一心で粘る。結果としてほぼフラットなペース配分となる。競い合いがなく一人旅になってしまったのは残念だし、終盤油断する悪癖で9kmラップが4分をオーバーしたのは課題。トラックに戻り、呼吸器を壊すか壊さないかギリギリのスパートでフィニッシュ。38分33秒、24位(申込400名中)というリザルトだった。去年より順位は落ちているが、3年ぶりの自己ベスト更新は嬉しい。今年は好調で希望が持てる!

競技場から高ボッチ方面

ポカリ、エネルギーゼリー、おにぎり、豚汁、ヨーグルトと様々なサービスを受け取り、脚には持ち込みのアイシングスプレーをしておく。アキレス腱重点。今回はあまり写真を撮り回らず、ハーフのスタート前で賑やかだが早々に会場を後にする。休日出勤を断ったことによって発生した昨日の激務と、今日の激走…肉体的な負担は相当なもので、小松パンを爆食いして昼から寝込んでしまった。

翌日には回復して、松本→長野の善光寺道ランをするなど。スピードよりスタミナ重点でトレーニングしていくことになる。

結果

即時発行の記録証
10kmの部 リザルト
記録 38分33秒 (最速者32'31", 最終完走者1:35'09")
中学生以上男子 順位 24位 (/完走339名/申込400名中)
総合順位(女子含む) 24位 (/完走531名/申込632名中)
※大会記録や順位は後日の信濃毎日新聞松本平タウン情報、および公式サイトに掲載されたもの。
ハーフ、2km、2kmファミリーの部を含めエントリー2827人、完走2375名、ボランティア約330名のランニングイベントだった。

リンク

春のランニングフェスティバルin信州スカイパーク公式サイト
大会要項やボランティア募集、記録、写真など。フェイスブックやツイッターもあり。
スポーツエントリー
イベント情報、エントリーサイト。
RUNNET
各マラソン大会のエントリーなど。
【松本平広域公園】信州スカイパーク公式サイト
利用案内やイベント情報など。

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