「始めに」




久遠氏 久遠 : えー、この度色々あってこの辺の空間をハイジャックする事になりました。
未来氏 未来 : 意味、分かって言ってる?
久遠氏 久遠 : 失礼な!分かってますよ!色々あったから、この辺の何かをハイジャックする事になったんですよ!
未来氏 未来 : ・・・・・・ハイジャックの意味分かってる?
久遠氏 久遠 : ハイファッションを小粋に決めたジャック・フランゲルトさん(45歳)の略称ですよ
未来氏 未来 : 誰さ!?
久遠氏 久遠 : 私。
未来氏 未来 : あんたジャックか!?
久遠氏 久遠 : いえ、違いますよ?
未来氏 未来 : 何なのさあんた。だいたいからその意味だと文のつながり、おかしいじゃん。
久遠氏 久遠 : ジャック・フランゲルトさんの人格を否定しないでもらいたいです。
未来氏 未来 : いや、してないし。多分、というか絶対その人関係ないし。
久遠氏 久遠 : フランゲルトさんを仲間外れにしないで下さい。
未来氏 未来 : ランンゲルト、居ないし。
久遠氏 久遠 : 居て下さい。
未来氏 未来 : 無茶言うな。
久遠氏 久遠 : つまり貴様はこう言いたいのでしょう?ハイジャックというのは、ハイテクノロジーによるジャック・オー・ランタンのことだと。
未来氏 未来 : 違ー――う!
久遠氏 久遠 : 違いません!
未来氏 未来 : 何断言してんのさ?
久遠氏 久遠 : 私が断言しているなどと、何故貴様が断言できるのですか!?
未来氏 未来 : 変なループに入ろうとしなくていいから。
久遠氏 久遠 : では、私は何をしてればいいのですか!?
未来氏 未来 : 寝てろ。











2002/05/17

モドル。