「マンドラゴラ」



久遠氏 久遠 : つかみはオーケー。久遠です。
未来氏 未来 : 何もつかんでないよ。
久遠氏 久遠 : ところで、マンドラゴラという植物がありますよね……いや、
      正確にはないのかもしれませんけど、皆の心の中にはいつもあるというか…、
      辛いことも悲しいこともあったけど、それでも皆と一緒につくった
      『楽しい』があったから頑張れたというか…、明日の私が今日の私に負けない
      私になれるために頑張るというか…
未来氏 未来 : 何が言いたいのさ?
久遠氏 久遠 : つまり、マンドラゴラってありますよね。
未来氏 未来 : 魔女なんかが魔法の薬に使ったりするとかいわれる、毒草ね。
久遠氏 久遠 : それです。ご存知ない方のために簡単に説明すると、
      根っこが人の形になっているオカルト植物です。
      ちょっとした西洋ファンタジーで魔法薬を作るなら、
      まず材料に入ってくるような人気商品。
      個人的見解ではお菓子作りにおいての卵黄のポジション。
未来氏 未来 : 注意点として、引き抜くと悲鳴を上げ、その声を聞いた者は死んでしまうとか…。
久遠氏 久遠 : 「死ね、錐揉み状になれ」とか叫ぶわけですな。
未来氏 未来 : …誰の真似さ?
久遠氏 久遠 : 悲鳴を聞けたら死ねるのに、どうして悲鳴を上げることが
      わかっているかはさておき。そんな理由から、一般的には紐で犬に繋いで
      抜かせるとかで、日本の保健所でも栽培しているそうですよ。
未来氏 未来 : してないよ。
久遠氏 久遠 : じゃあ輸入物だそうですよ。
未来氏 未来 : 産地の問題じゃない
久遠氏 久遠 : 産地問題は今うるさいですよ?
未来氏 未来 : あんたがうるさいよ。
久遠氏 久遠 : まぁ産地はさておき、マンドラゴラを収穫する時抜かずに、
      周りの土ごと掘り返した後に土を払っていったらどうなるんでしょうかね?
未来氏 未来 : どうなるって?
久遠氏 久遠 : 笑い出すとか。
未来氏 未来 : そういうものでもないでしょ。
久遠氏 久遠 : 小話を始めるとか。
未来氏 未来 : 始めないよ。
久遠氏 久遠 : 小腹が空いてくるとか。
未来氏 未来 : 意味わかんないし。
久遠氏 久遠 : そういえば、マンドラゴラのモデルになったといわれる朝鮮人参って、
      何に挑戦してるんでしょうかね?大根かしら?
未来氏 未来 : :……死ね。爛れ落ちろ。












2005/04/20

モドル。