「久遠の小部屋」



久遠氏 久遠 : ご機嫌いかがでございましょうか?この久遠の小部屋では、私久遠が少女の頃にもどり、夢を語りたい場所です。
未来氏 未来 : 何、寝ぼけた事言ってんのさ?
久遠氏 久遠 : な!?失礼ですな!白い手袋投げつけますよ!?決闘です!誰かー、白い手袋買って来て下さーい。
未来氏 未来 : 居ないし、誰も。
久遠氏 久遠 : 居ると仮定して。誰かー。
未来氏 未来 : 仮定って何さ!?
久遠氏 久遠 : 仮に、決めることです。誰かー、白い手袋ですよー。
未来氏 未来 : 意味を訊きたかったわけではないんだけど。じゃあ、仮に白い手袋買って来て上げた事にするから。はい、受け取って。話しすすめて。
久遠氏 久遠 : おおっ。これは白い手袋(仮)ではないですか。貴様いい人ですなー、善人ぶるだなんて。お礼にこの白い手袋(仮)差し上げます。誰かー、投げつけるための白い手袋買って来て下さーい。
未来氏 未来 : ・・・・・・黙れ。
久遠氏 久遠 : はい、黙ります。ところで夢を語ります。
未来氏 未来 : 黙ってないし。まあ いいけどさ。
久遠氏 久遠 : 私の夢。それは、15で不良と呼ばれたい。
未来氏 未来 : 無茶だし。あんた15歳越えてるから。
久遠氏 久遠 : 無茶かもしれないけど無理じゃない!です。
未来氏 未来 : 無茶だし、無理だし。
久遠氏 久遠 : 頑張れば色々できます!頑張って出来ない事なんて、この世には夫婦喧嘩を犬に食わせること以外、ないんです!頑張る事が幸せへの一番の近道で、頑張る事が幸せへの唯一の道筋なのです!
未来氏 未来 : そんな事言われても、無理なものは無理だから。
久遠氏 久遠 : 夢を諦めるな!じゃなくて、夢を諦めさせるな!です。
未来氏 未来 : 寝てから叶えてろ。
久遠氏 久遠 : ハイッス。












2002/06/第三週

モドル。