にこにこダイアリー



....... 2001年02月01日 (Thu) .......

 ■ぎょえ〜〜(@_@)
今朝、おかあちゃんにごはんをあげようと外へ出ると、いつものように
亀ちゃんが玄関で待っていたので、まず亀ちゃんにごはんをあげようと思い
亀ちゃんの段ボールハウスに行きました。すると、また裏で誰かの
鳴き声がします。そこで裏へ見に行ってみると、昨日の夜見かけた
茶トラの猫がまた来ていました。よ〜く顔を見ようと近づくと、その猫は
すごい勢いで雪をかきわけながらどこかへ走って行ってしまいました。

やれやれと思ってまた亀ちゃんのハウスに戻って餌入れにカリカリを
足して何気にごはんをパクつく亀ちゃんの背中をなでていたときです。
なにやら見慣れないものが亀ちゃんの足元に落ちていました。
よ〜く目をこらして見てみると、それは何とスズメか何かの小鳥の
屍骸でした(+_+) も〜めちゃめちゃびっくりしました。
亀ちゃんはまったく鳥には興味が無いようで、鳥が無残に
地面に転がされているだけだったところを見ると、どうやらその茶トラの
猫がもってきたようです。これって、亀ちゃんへのプレゼントなのかな?
だから〜、亀ちゃんはもうオカマだって言ってるのに!!
何を思ってそんなことをするのか、よくわかりませんが、亀ちゃんの
お家を乗っ取ったり我が家にいついたりだけはしないで欲しいよ〜。
あ〜心配。

No.(23)

....... 2001年02月02日 (Fri) .......

 ■今日からお留守番
今日、両親が沖縄旅行に出発しました。3泊4日の離島の旅です。
というわけで、今日から4日間は一人で5匹の犬猫たちの面倒を見なければ
ならなくなりました。もちろん、基本的には私がみんなの扶養者なので
本来は一人で全部面倒を見るべきなのでしょうが、最近すっかりお兄ちゃんや
小次郎のことは両親にまかせ気味だったし、ちゃあこの散歩はもっぱら
父親の役割だったのでたまに両親が不在になると結構大変だったり
するのです。まあ、明日、明後日は仕事も休みなのでなんとかなる
でしょうが、月曜日はいつもより早く出勤しなければならないし、
早起きは苦手だし、いまから気が重いです。がんばらなっくっちゃ。

小次郎はいつも甘えている母親がいないので、久しぶりに私のところへ
すりよって来たりもしますが、所詮は一時的なもの。母親が帰ってくれば
また威嚇の日々が戻ってくるんだろうな〜。あ〜寂しい(-_-)

今日は亀ちゃんが朝からず〜っと眠っていました。朝も、昼も、夜も
見れば必ず眠っているのです。最近ずっといない時が多かったので
それはそれで心配だったんだけど、外出しないばかりか朝から晩まで
寝てばっかりじゃそれもまた心配で…。明日もし具合が悪いようだったら
お医者さんに行かなくっちゃかな?

No.(24)

....... 2001年02月03日 (Sat) .......

 ■ひ〜〜っっっっ(*_*)
午後、外出から帰宅して、亀ちゃんはいるかな〜と亀っこハウスを
のぞきに行った時のことです。何気なくハウスをのぞくとそこには何と
今度は鳩の死骸が!!思わずひ〜っっっと悲鳴を上げてしまいました。
しかも、ハウスの中やあたり一面には鳩の羽根が散乱して、
恐怖を感じるほどのものすごい状態でした。あまりの惨状に一瞬体が
凍り付いてしまいましたが、そのすぐ先には灯油のタンクがあって
頻繁に出入りする場所なので、そのままにしておくわけにもいきません。
かと言って、どこかに埋めようにもあたり一面は雪が1mも積もっていて
掘れませんし、掘ったところで下の土もカチンカチンに凍っているでしょう。
仕方なく、裏の畑の雪を50cmばかり掘ってその中に埋めてしまいました。
雪が解けたら出てくるかもしれないけど、(想像しただけで恐ろしい〜〜)
ほかにどうしようもないし…。

前回のすずめの時はてっきりどっかの茶トラ猫の仕業だと思ったけど
あれ以来茶トラ猫は現れていないところを見ると、どうやら狩をしたのは
亀ちゃんだったみたい。あんなにおデブでのんびりしているようでも
やっぱり猫の野生本能はしっかり残ってるのね〜。
それにしても、狩をしたならちゃんと食べてよ〜って感じ。
死ぬまでただもてあそんどいて、私に後始末をさせるなんて、最低〜〜。
でも、2度あることは3度あるって言うし…。もう、かんべんしてよ〜!!

No.(25)

....... 2001年02月04日 (Sun) .......

 ■く、苦しい〜〜
お留守番も3日目に突入し、だんだん辛くなってきました。
というのは、毎晩2匹が私の両側を陣取って腕枕をして眠るので
重いし、腕はしびれるし、身動きは取れないし、朝起きると返って
疲れがたまっていたりするのです。しかも、小次郎は人の顔の上に
アゴを載せて枕がわりにしたり、夜中でも突然人の顔を踏みつけながら
ベッドから出ていったと思えば、また戻って来たりとちっとも落ち着いて
眠れやしません。そのくせ、寝ているところを撫でてあげたりすると
腕枕しながらシャーとか威嚇するし、なんじゃ、そりゃという感じです。

昨日はちゃあこのお散歩に行ったのですが、いつも行く山道コースは
全て雪で埋もれていてどこも通れません。かといって車の通る
道も路面は厚い氷でツルツルで歩きにくいし、車が来ても雪で
道幅が狭くなっていてよける場所がなくて怖いので、
仕方なく5分くらいで帰って来てしまいました。
ついでに、今日はもうお散歩はあきらめてもらいました。
仕方が無いよね?ね?あ〜あと1晩の辛抱だわ。

No.(26)

....... 2001年02月05日 (Mon) .......

 ■しみじみと…
今日で留守番も終わり、いよいよ両親が帰ってきました。
両親がいない時にしか私と一緒に寝ない小次郎ですから、もう当分小次郎を
腕枕することもないと思うと、うれしいやら、寂しいやら、ちょっと
複雑な気分でした。そんな気分にひたりながら、朝起床する前に私の腕に
あごを乗せて幸せそうに眠っている小次郎の顔をじっと見つめてみました。
そしてしみじみと感じたことは 「なんちゅ〜、ブサイクな猫じゃ…(~_~;)」
普通猫の寝顔って、見ているだけでこちらまで眠くなるような、
何とも言えないかわいらしい顔ですよね。特にお兄ちゃんの寝顔なんて
ほんと、天使のようです。それなのに、小次郎の寝顔のブサイクな
ことったら…子猫の頃はあんなにかわいかったのに、いつのまにこんな
顔になっちゃったんだろうと思ったら、何とも寂しくなってしまいました。
小次郎が母親に懐いてて良かったかも…(+_+)

No.(27)

....... 2001年02月06日 (Tue) .......

 ■これって進歩?
今朝、いつものようにおかあちゃんに朝ご飯をあげにいくと
おかあちゃんはミャーミャー鳴きながらボアベッドの中で
ご飯の支度ができるのを待っていました。私はいつも通り
カリカリにかつおぶしとサプリメントをトッピングし、
別の容器に大好きなデビフの流動食を入れて、大ケージの入り口の
戸を閉めました。ここで、いつもだとおかあちゃんはそのまま
ベッドの中に入ったきり、私がその部屋から出て行くまで決して動こうとは
しないのですが、なぜか今朝は私がすぐそば (とは言ってもケージの外)
にいるにもかかわらず、さっさとベッドから降りてきてご飯を食べ
始めるではありませんか(^.^) こんなのは滅多にないことなので少々びっくり
してしまいました。もしかすると、私が出て行くのを待っていられないほど
お腹がすいていたのかもしれないけど、それにしても私の存在がそれほど
恐怖でなくなったということは、ほんのちょっぴりだけど仲良くなることへの
進歩なのかな〜と思ったりして、ちょっとうれしくなってしまいました。

そして夕方帰宅しておかあちゃんの部屋にストーブをつけに行ったら
またおかあちゃんのベッドがケージの上段から墜落していて
おかあちゃんは落ち着かない様子でペットヒーターの上に寝ていました。
最近毎日ベッドの位置がずれているのでちゃんと直してあげるんだけど
今日はついに落っこちちゃってて、一体私がいない間におかあちゃんは
何をしているのかしら?まあ、そのくらい元気があるって事だから
いっか(*^_^*)

No.(28)

....... 2001年02月07日 (Wed) .......

 ■また雪です
最近の天気予報は結構高い確率で当たりますね〜。
予報通り、午後からまた雪が降り始め、もう10cmくらいつもりました。
ず〜っと道に残っていた先日の大雪がやっと無くなったと思ったのに
またこの積雪じゃあ、ほんと、いい加減うんざりしてしまいます。

今日から少し仕事が忙しくなって、残業をしなければ間に合わなくなって
しまいました。何とか8時までには終わらせるつもりだったんだけど
思ったよりも面倒な仕事でなかなか進まなくて、でもそうこうしているうちに
8時20分にもなってしまったので、本当はもう少しやりたかったんだけど、
何せおかあちゃんが一人でお腹を空かせて待っていると思うと
気が気じゃないので、結局区切りをつけてやめてしまいました。
お兄ちゃんたちは両親がごはんをあげてくれるのでぜんぜん心配じゃ
ないんだけど、おかあちゃんは私しか面倒が見られないから
あんまり遅くなってはかわいそうです。というわけで、会社から駐車場までは
一生懸命走って、道にも結構雪が積もってましたが構わず車をガンガン
飛ばして(と言っても私のレベルじゃ30km/hが限度(^^ゞ) 帰ってきました。
おかあちゃんはまるで「何してたの〜、待ってたのに〜。」
と言わんばかりにミャーミャー鳴いて出迎えてくれました。
あ〜、おかあちゃんが良い子で待っててくれて、良かった〜(*^_^*)
でも、明日も遅くなりそうなのよね…がんばらなくちゃ。

No.(29)

....... 2001年02月08日 (Thu) .......

 ■刺さってる〜〜(+_+)
最近すっかり手抜きをしてお兄ちゃんと小次郎の爪を切っていなかったので、
夕食後二人の爪を切ることにしました。しかし、お兄ちゃんはこたつに
もぐっていて姿が見えなかったので、まず手近なところにいた小次郎から
始めることにしました。そして、母親に小次郎を抱っこしてもらい
切り始めようとしたのですが、最近とても狂暴な小次郎は猫パンチを
繰り出したりフーフー、シャーシャー威嚇をして嫌がったと思うと、
挙句の果てには母親の腕から逃げ出してしまいました。

そしてこたつへ逃げ込もうとしていた小次郎をすかさず私が捕まえて
何とかひきずりだしたその時です、暴れる小次郎の長〜く延びた爪が
私の右頬の奥深くまでサクッと刺さってしまいました(@_@)
しかも、小次郎は爪が刺さったまま暴れるので、いつ頬の皮膚が裂けるか
こちらは気が気ではありません。いくらかわいい猫につけられた傷は
許せるとは言っても、手や足ならいざ知らず、やはり私も一応女のはしくれ、
顔にだけは傷はつけて欲しくありません(^^ゞ

幸い、爪はスポッとぬけて、ひっかき傷にはならなかったので
そんなに傷跡が残ることはないと思いますが、血は出るし、
ばい菌も入ったかもしれないし、明日になって鏡をみたら
顔が3倍にも腫れ上がってたなんてことになったらどうしよ〜〜(T_T)
もう、小次郎のばかたれ〜〜!今までちゃんと爪きりできてたのに、
何で最近こんなに暴れるようになっちゃったんだろ??もう、いや!!

No.(30)

....... 2001年02月09日 (Fri) .......

 ■刺身も凍る…
昨日の夕食のおかずにはマグロの刺身がありました。小次郎がギャーギャー
鳴いてよこせ、よこせと大騒ぎしたのは言うまでもありませんが、
お兄ちゃんのお口には合わなかったようで、1口ようやく食べたかと思うと
彼はさっさとこたつへもぐってしまいました。(お兄ちゃんは本当に脂の
のった新鮮なお刺身しか食べないグルメなの、オホホ(^.^))

もちろん二人にあげただけでは不公平ですから、おかあちゃんの
夕ご飯ににもトッピングしてあげました。(今朝見たらぜ〜んぶ
たいらげてありました。)そして亀井君は昨日の夜はお出かけ中で
あげられなかったので今朝あげたのですが、お刺身を
ちぎってあげる手が痛いほどに寒い!!後で聞けば今朝の最低気温は
-15度だったとか(@_@) 最近-10度くらいではもうそんなに寒いと思わなく
なってしまったけど、さすがにここまで冷えると寒いわ〜。

ちなみに亀ちゃんはお刺身をあげながら 「おいしい?」 って聞くたびに
「うみゃうみゃ」 と答えてくれました。これが楽しくてお刺身あげるって
いう話も一部にあったりして…。でも、こんなに喜んで食べてくれると
あげがいがあるってものよねえ。小次郎みたいに人に爪をたててしがみ
ついてまでよこせって言われると、かわいいを通り越して
ただうるさいけどね(ーー;)

No.(31)

....... 2001年02月10日 (Sat) .......

 ■そう、いいね、いいね〜
今日はお休みだったし天気も良かったので、久しぶりに亀ちゃんの
写真を撮ることにしました。そこでデジカメを持って外へ行くと、
亀ちゃんの声はしますが姿が見えません。そのうち上の段のお家の
ところで亀ちゃんが鳴いているのが見えました。上の段と我が家とは
かなり段差があって我が家のほうが5mほど低いところにあるのですが、
亀ちゃんは垂直な石垣をものともせず、上の段から一直線に降りてきました。
(とは言っても途中から土手になっているので、実際の石垣の高さは2m
くらいかな?)

こうして亀ちゃんがやってきたので、雪の中をかけぬける亀ちゃんや
日向でゴロゴロする亀ちゃん、それに亀っこハウスの前でごはんを食べる
亀ちゃんなど、何枚も激写しました。今日の結果はそのうち写真館の
亀ちゃんのコーナーにアップするので、お楽しみに〜(*^_^*)

午後はちょっと遠くのホームセンターまで下見を兼ねて亀ちゃんのごはんを
買いに行ってきました。店は大分前からできてはいたらしいのですが
一度も行ったことがなかったので、どんなペット用品が置いてあるのか
一応私としてはチェックしておかなくっちゃと思っていたのです。
感想としては、店が小さいせいか品揃えはあまり良くなく、ごく一般的な
ものしか置いてありませんでした。値段も特に安いってことはなかったし。
とりあえず売り出しになっていたキャラットの新発売マグロ ミックスとか
言うカリカリを買ってきました。今までのキャラットは着色料がついてなくて
良かったのにこれはなぜか着色されててちょっといやだったけど、一度
試してみようかと思ってついつい買っちゃった。

その後別の行きつけのホームセンターへ寄って、トイレの砂2袋と
売り出しのキャラットをこちらでも1袋買って帰ってきました。
(これはいつものキャラット) 結局2軒まわって今日の買い物の総重量は
13kgくらいになったかな?あまりに重くて面倒だったので
今日は車に積みっぱなしにしてしまいました。明日の朝はまた−15度まで
下がるっていうから、凍ってたりして(@_@) (んなわけないって!!)

No.(32)

....... 2001年02月11日 (Sun) .......

 ■カリカリの隠し場所
ずっと前の日記にも書いたと思いますが、とても食いしん坊でお行儀の
悪い小次郎は、猫のトイレ部屋にあるフードの保管棚に未開封のドライ
フードを置いておくと、袋を破いて中身を辺り一面にぶちまけ、トイレ
部屋をとんでもない悲惨な状況へと導いてくれます。フードには光を遮る
よう布をかぶせて直接は触れないようにもしてあるのですが、それでも
カリカリを置いておくと目ざとくみつけては袋を破ってしまうという事件が
今まで少なくとも3回はありました。

そこで今回はカリカリの保管場所を変えることにしました。昨日重たい
思いをして2袋も買ってきたのに、また小次郎に破られでもしたら
たまりませんもの。で、どこへ置いたか…。それはズバリ、人間の
トイレです。基本的に家の中はどこも開放しているので猫たちが
入れない場所はありませんが、トイレだけは万が一猫たちが便器に
ぬったりすったりでもしたら気持ちが悪いので、入れないように
しているのです。幸い我が家のトイレは昨年春の改築時にちょっとした
勘違いで予定より大幅に大きくなってしまったため (3畳くらいある(^^ゞ)
物の置き場はたくさんあるのです。

以前のようなポットン便所ではさすがに可哀想ですが、水洗トイレならば
カリカリが臭くなるようなこともないでしょう。というわけで、当分
ちゃーこと亀ちゃんのフードは人間のトイレに保管されるというわけですが
やっぱ、かわいそうかな?

No.(33)

....... 2001年02月12日 (Mon) .......

 ■いいなぁ〜
今週末は3連休で一応今日もお休みだったのですが、締め切りの迫っている
仕事があったので、仕事の一部を家に持ち帰って今日は半日宿題をしました。
どうして休みの日にまでこんなことをしなくちゃいけないのか、とっても
複雑な気持ちですが、男性社員のほとんどが今日は休日出勤して一日会議を
していることを思えばまだ家にいるだけマシかな?なんて人の良いことを
考えてみたりもします。

そして、なかなか終わらない面倒な仕事を私が一生懸命やっている後ろで
人の座る場所を占領してお兄ちゃんはずっと眠っていました。私のパソコンは
床に座ってできるタイプの背の低いデスクに載せてあるので、私も座椅子に
座ってパソコンをしているのですが、お兄ちゃんが後ろにいるおかげで
モニターの位置が近くなりすぎて目が痛いやら肩が凝るやら結構辛いものが
あります。しかし、かわいいお兄ちゃんの寝顔を見たり、たまにピクピク
動くひげをコチョコチョしたりしながら仕事をするのも、ストレス解消に
なってなかなか良いものです。あ〜、うちの会社ペット同伴可にならない
かな〜?1階にクリーンルームとかの工場があるから、絶対無理だとは
思うけど…。でも、私いつも洋服に大量の猫毛をつけたまま会社行くわけ
だから、猫たち連れて行くのと大して変わらないような気がする…。ハハハ。

No.(34)

....... 2001年02月13日 (Tue) .......

 ■最近ね…
おかあちゃんが何だか少しずつだけど私に慣れてきてくれたような
気がするのです。例えば、今までは私がそばにいるうちは、絶対に
気を抜かないというか、神経をとがらせて警戒するような態度を
とっていたんだけど、最近は私の前でベッドのふちにアゴをのせて
ウトウトしてみたり、片足をニョキっと上げて毛繕いをしてみたり
いろんなことをするようになったのです。「おかあちゃん」って
呼ぶと「みゃ〜ん」と言ってちゃんと返事もしてくれるし、ベッドの
位置を直す時にかなり近くまで手が行ってもそんなに威嚇しなくなったし。

それにね、私が帰ろうとすると何だか寂しそうに鳴いてるような
気がするんです。私がケージの中やトイレを掃除したりごはんの用意を
したりしている間はのんびりしているのに、いざ帰ろうと思ってエプロンを
はずしたり電気を消そうとしたりすると、私のほうをじっと見てうにゃ〜んて
鳴くんです。確かに以前はずっと一匹野良猫だったし今でも人間を怖がって
はいるけど、それでもやっぱり一日中離れ屋で一人ぼっちで過ごしているのは
寂しいのかもしれないな〜と思ったら何だかかわいそうになっちゃって、
何とか母屋に連れてきてあげたいなあと思ったんだけど、やっぱりスペース的
に無理みたいで、泣く泣くあきらめました。

もっとおかあちゃんと接する時間が長ければおかあちゃんが懐いてくれる
のも早いんだろうけど、今の家の構造ではおかあちゃんをケージごと
入れられるスペースは無いし、伝染病も心配だし、やっぱり仕方がない
のかな?ごめんよ、おかあちゃん。これからはできるだけ長い時間一緒に
いるからね!

No.(35)

....... 2001年02月14日 (Wed) .......

 ■誰じゃ〜??
今日も残業で7時半過ぎにやっとのことで帰宅してきたのですが、
キッチンに入ってびっくり、トイレットペーパーが床一面に散乱して
いました。なぜキッチンにトイレットペーパーが…と思うかも
しれませんが、これは毎日日課のように小次郎がゲ○を吐くので
その度にティッシュ ペーパーを使うのではもったいないと父親に
言われ (ケチ!) 仕方なくゲ○掃除用にトイレットペーパーを
使っているのです。そして、そのペーパーがビリビリ、ボロボロに
破かれて床に散らばっていたのでした。でも、両親が帰ってきた時には
すでにそのような状態だったということで、結局犯人はわからずじまい。
私は絶対小次郎じゃないかと疑っているのですが、母親は 「小次郎に
そんな器用なことはできないから、絶対お兄ちゃんだ」 と言っています。
確かに、お兄ちゃんは箱に入ったティッシュを引っ張り出す悪い癖も
あるし、小次郎が巻いてあるペーパーをほどけるほど利口だとも
思えないので、やっぱりお兄ちゃんかも…とちょっぴりお兄ちゃんに
対する疑念もわいてしまいました。最近パワーがありあまり気味の
お兄ちゃんだから可能性もあるかも…。それにしても、私が帰ってくるまで
そのまま放っといて 「猫がやったことなんだから、あんたが片付けなさい」
って言う母親も結構意地悪いよね。こっちは残業で疲れて帰って
来たっていうのに(+_+)

No.(36)

....... 2001年02月15日 (Thu) .......

 ■どうしたのかな〜
今朝もぐぐ〜んと冷え込んで、朝の最低気温は-15度でした。
そのせいかどうか、今日はおかあちゃんの食欲がぜんぜんありませんでした。
いつもなら朝あげたご飯がお昼までにはきれいに無くなっているのに
今日はお昼に戻った時はまったく朝ご飯が手付かずのまま残っていて、
夜7時過ぎに帰ったときもカリカリがほんの少し減っているだけでした。
大好きなデビフの流動食もほとんど食べてないし、ほんとどうしちゃったん
だろう?前回食欲が無くなった時はうんぴが出てなかったからなんとなく
原因がわかったけど、今回はちゃんといいのが出てるしね〜。ムムム。
原因がわからない分、余計に心配です。石油ファンヒーターで暖房して
いても、やっぱり-15度は体にこたえるのかな?明日の朝にはいつもの
ように餌入れが空っぽになってたらいいな。かあちゃん、しっかり食べて
何としても寒い冬を乗り切ろうね!!

No.(37)

....... 2001年02月16日 (Fri) .......

 ■まったく〜〜
今日は夜7時から会社の上司の送別会がありました。そこで、さっさと
仕事を切り上げて帰宅し、出かける前にお兄ちゃんにごはんをあげたり、
おかあちゃんの小屋をお掃除してごはんをあげたりしました。一通りの事は
終えて出かける準備はできたのですが、1つ問題がありました。それは、
おかあちゃんの部屋のファンヒーターです。3時間たつと自動的に消火される
とは言え、そんなに長時間つけていると部屋の空気がとても悪くなって
しまいおかあちゃんの具合が悪そうなので長くても2時間で消さなければ
なりません。そこで、出がけに父親に口をすっぱくして8時になったら
おかあちゃんの部屋のストーブを消しに行ってくれと頼んで出かけました。

そして、さきほど帰宅したのですが、父親が 「ストーブ消すの忘れた」
とか言ってあわてて飛び出してきました。でも、もうストーブは
自動消火でとっくに消えていました。まったく、ストーブ1つ消せない
なんて、父親もつくづくボケたものだと腹が立つよりむしろ悲しくなって
しまいました。しかも、ご丁寧に玄関には既にカギがかかっていて
鎖もしっかり閉められていました。(こちらは母親の仕業) 高齢化社会の
厳しさの一端を垣間見た気分で、何だかすっかり暗くなってしまいました。
二人揃ってボケたりでもしたら、ほんとどうしよう…。猫の世話どころじゃ
なくなってしまうワ。

No.(38)

....... 2001年02月17日 (Sat) .......

 ■それってどういう意味?
最近おかあちゃんが私の前でいろいろな行動を取るようになってきました。
なんとなく慣れてきてくれたのかな…と思うとうれしくもあるのですが
その中で一つ不思議な行動があります。それは、「ベッドの毛づくろい」。
写真などで見ていただけばわかると思いますが、おかあちゃんはいつも
ボアのベッドに入って休んでいます。で、このベッドのふちにはボアが
ぐるっとまわしてあるのですが、なぜかそこをジョ〜リジョ〜リと
ていねいになめるのです。そして必ずフヒュンとくしゃみをします。
何でベッドを毛づくろいするのか…私にはおかあちゃんの真意のほどは
わかりませんが、おかあちゃんがベッドをなめる仕草を見ていると
子供をいとおしそうに毛づくろいしているつもりになっているような印象を
受けます。そんな、とても優しい表情をしているのです。

我が家の周辺では野良猫たちの春の発情期はもう過ぎたようですが、
結局おかあちゃんには今回発情が来ませんでした。避妊手術はしていません
から健康な体ならば発情するはずですが、それがこなかったところを
見ると、やはり事故の時の後遺症がこんなところにも出ているのでしょう。

たとえ子供の産めない体になったとしても、それでも、やっぱり
おかあちゃんは母親なんですね。子猫のようなぬくもりをベッドに感じて、
つい毛づくろいしてあげたくなってしまうのかな〜なんていうのは私の
勝手な想像ではありますが、そんなふうに考えると何だかとても
おかあちゃんが不憫に思えてしまうのでした。早くみんなで暮らせるように
なって、小次郎とも親子の関係に戻れたらいいのにな〜。


No.(39)

....... 2001年02月18日 (Sun) .......

 ■うれしいなぁ
今朝のことです。寝坊して遅くなってしまったのであわてておかあちゃんの
小屋へ朝ご飯をあげに行こうと居間のガラス戸をあけてベランダへ出た
まさにその時です。10mほど離れた小屋からおかあちゃんの
鳴き声が聞こえてきました。おかあちゃんは決して無駄鳴きはしませんので
きっと私が居間のガラス戸を開けて小屋へ向かう音を察知したのでしょう。
小屋へついて戸を開けると、おかあちゃんはまるで「遅かったじゃないの〜、
お腹すいたわよ〜」と言わんばかりの勢いで鳴いていました。
見れば、流動食もカリカリもカラッポになっています。
今朝はいつもよりも暖かい朝だったせいか、ここのところ不振だった食欲が
戻ったようでした。

そして今度は夜、夕ご飯をあげようと居間のガラス戸を開けた時のことです。
また小屋からおかあちゃんの鳴き声が聞こえてきました。小屋へつくと
おかあちゃんは珍しく2段ケージの下の段へ降りて待っていてくれました。
しかも、またもや餌入れはカラッポです。ケージの中を掃除してごはんの
支度をすると、おかあちゃんはさっさとごはんを食べ始めました。

遠くから私が行くことを察知して鳴きながら待っていてくれたり、
目の前でごはんを食べてくれたりと、何だか日々おかあちゃんとの
距離が縮まっていくようで、と〜ってもうれしい一日でした。
おかあちゃんをナデナデできる日も近いか??

No.(40)

....... 2001年02月19日 (Mon) .......

 ■もう〜眠れやしない(+_+)
今年の春先の発情期はとっくに終わったものとばかり思っていましたが
今朝4時ごろの事です。外から例の発情期の猫に特有のギャーギャーという
鳴き声が聞こえてきました。どうやら2匹で喧嘩をしているらしく
いつまでも唸り合う声が早朝のまだ薄暗い静寂の中に響いていました。

そのうち、唸り声を聞きつけたお兄ちゃんが階下であっちこっちへ走り
回る音もし始めたと思ったら、今度は唸り声に合わせてちゃーこまでもが
ワンワンと吠え出しました。とてもじゃありませんが、うるさくて
眠ってなどいられません。しかも、しばらくすれば静かになるかと思いきや
結局3匹の鳴き声は20分以上も続き、中途半端な時間に起こされてしまった
私は今日は一日中眠くて仕方がありませんでした。

それにしても、おそらく喧嘩をしていた一方の相手は亀ちゃんだと
思うのですが (彼は去勢後もとても縄張り意識が強くて、庭へ入ってくる
猫は片っ端から追っ払うので)、もう一方の相手に心当たりがありません。
一体誰だったんだろう?近所にいる猫は一応みんな不妊手術済みなので
今年は発情のうるさい声に悩まされなくて済むな〜と思っていたのに
今ごろになってこんなことになるなんて…。またこの間の茶トラ猫
だったのでしょうか?も〜誰でもいいから、二度と安眠妨害はしないで
欲しいわ(ーー;)

No.(41)

....... 2001年02月20日 (Tue) .......

 ■もう、涙が出ちゃう
最近は、いつもおかあちゃんのケージとトイレを掃除して夕ご飯の
支度をした後、ケージの外に座って少しの間ですがおかあちゃんと一緒に
いるようにしています。おかあちゃんの面白い癖を観察したり、その日
あったことを話して聞かせたり、静かにだまって外を眺めたり、私にとっても
それなりにほっとする癒される時間でもあります。

そして、今日もおかあちゃんを何気なく観察していたら、今日は初めて
おかあちゃんが顔を洗うところを目撃しました。まず自分の手をなめてから
そのなめた部分でガシガシと顔をこする、例のあの仕草です。
おかあちゃんはやはり女の子だからか、とても念入りに顔を洗っていました。
仕草は同じでも、猫もみなそれぞれやり方に特徴があるんですよね。
(ちなみに小次郎は滅多にやりません。だからあんなに顔が汚いんだわ。)

しばらく顔を洗った後、おかあちゃんはベッドのふちにあごを乗せて
くつろぎモードに入ったので、私もそろそろ帰ろうかと支度をとって
おかあちゃんにおやすみのあいさつをして部屋を出ました。するとそれまで
目を閉じてくつろいでいたおかあちゃんがこちらを見て「うあ〜ん」と
小さな声で鳴きました。聞こえるか聞こえないかくらいの本当に小さな
声でした。でも、その小さな声で何度も何度も鳴きました。いつもならば
そのまま電気を消して母屋へ戻ってしまうところですが、今日は何だか
おかあちゃんの鳴き声が消え入りそうで、そのままおかあちゃんが
どこかへ行ってしまいそうな気がして、思わず涙が出そうになって
しまいました。

やはりおかあちゃんは一人で真っ暗な部屋に残されるのが寂しいのでしょう。
一日のうちで私が顔を出すのはごはんの支度をするほんの5分か
10分のことで、あとはおかあちゃんはず〜っと一人きりなのですから。
そんな寂しそうなおかあちゃんの声を聞きながら、何としても一緒に
暮らしたいという気持ちがあらためてわいてきました。おかあちゃんを
母屋に連れてこられる何か良い手は無いかしら?
今度真剣に考えて見ようっと。

No.(42)

....... 2001年02月21日 (Wed) .......

 ■雨です
ここ数日暖かい日が続いていたと思ったら、今日は夕方から雨が降り始め
ました。もう雪にはうんざりしていたところでしたし、いよいよ春が
近づいてきたことが身をもって感じられ、雨だというのに何だか気分は
ウキウキしてくるようです。

しかし、こんな雨の中でも亀ちゃんはお出かけするんですね。
おかあちゃんに夕ご飯をあげにいくついでに亀っこハウスをのぞいた時は
いなかったのですが、おかあちゃんの小屋から戻ってきてもう一度
のぞいたら、亀ちゃんはハウスの中でくつろいでいました。
そこで、いつものように亀ちゃんをナデナデしてみると、亀ちゃんは
全身びしょぬれでなでた部分からはウールのセーターを洗濯した時と
同じ匂いがしてきました。(だって純毛100%だもんね(^o^))
これがお兄ちゃんや小次郎だったら足の先がぬれただけでもいやがるのに
やっぱり外の子だからか雨なんてぜんぜん気にしないみたいです。

ハウスには電気座布団が入ってるし気温も暖かいから濡れた毛もすぐに
乾くだろうとは思うのですが、実は電気座布団は以前小次郎がかじった時に
むきだしでないとは言え電線がほつれて出てきてしまっているので、
濡れてる亀ちゃんがそこに触って感電しないかちょっと心配です。
やっぱりスイッチ切っといたほうがいいのかな?朝になってみたら亀ちゃん
真っ黒焦げだったなんてことはないよね??(ないない>自己ツッコミ)

No.(43)

....... 2001年02月22日 (Thu) .......

 ■今日は猫の日\(^o^)/
皆さんご存知の通り、今日はにゃんにゃんにゃんの猫の日です。
ねこたまあたりへ行けば大々的なイベントなども開催されていたので
しょうが、私の周囲では 「だから何だ」 という程度の認識しか無いよう
でした。ま、猫を飼っている方でも今日が猫の日だということを
知っている方は少ないかもしれませんしね。まだまだ世間一般に定着する
までには至っていないようです。でも、そのうち猫の日が祭日に指定されて
お休みになったらいいと思いませんか?一日中猫と遊ぶ日みたいな。
私が政治家だったらすぐ祭日に指定しちゃうんだけどな(^o^)

というわけで、今日は帰宅途中近所のスーパーに寄ってマグロのお刺身を
調達してきました。マグロの棚にはいつもの切り落としと中トロが並べて
置いてあり、中トロはいかにもおいしそうで思わず手が出そうになり
ましたが、やはり少しの量で1000円はチトきついと思い、こんなところで
ケチな根性を出してやっぱりいつもの切り落としになってしまいました。
でも、4匹の猫たちはみんなおいしいって食べてくれました。
良かった、良かった。(ちなみにこのお刺身、人間の口にはほとんど
入りませんでした。)

No.(44)

....... 2001年02月23日 (Fri) .......

 ■ちょっと心配
実は、昨日、今日とお兄ちゃんが2日続けて吐いてしまいました。
ここのところず〜っと調子が良くて安心していたのに、昨日帰宅して
自分の部屋へ行ってみるとまず地雷が1つありました。それを片付けて
用事をすませてから今度は階下の猫のトイレ部屋へトイレ掃除に入ろうと
したら、今度はトイレ部屋の入り口にももう1つ地雷があり、それには
全く気づかなかったため見事に踏んづけてしまいました(T_T)

それだけなら良かったのですが、今日昼休みに帰宅してみると母親の
置手紙かあり、朝また吐いたと書かれていました。そして夕方帰宅すると
今度は父親が朝の様子を詳しく教えてくれました。それによると
お兄ちゃんは朝ご飯を食べた後、いつものようにキッチンのテレビに
登ったのだそうです。そしてしばらくしてゲ○の前兆行動が現れたので
父親があわててお兄ちゃんをテレビから降ろそうと抱き上げたらしいの
ですが結局間に合わず、父親がお兄ちゃんをテレビの上から床へ降ろす
までの間に全部吐いてしまったとかで、辺り一面にはゲ○が飛び散って
結構悲惨な状況だったようです(@_@) (あ〜現場にいなくて良かった。
だっていたら掃除が大変だったもんね(^^ゞ)

いつものとおり元気はあるので、原因は私がここ数日ブラッシングを
さぼっていたことだと思われ、あわててスリッカーブラシでガシガシと
ブラッシングしました。朝以降は吐いていないのでとりあえず大丈夫
だとは思うのですが、ほんとお兄ちゃんは繊細で困っちゃうわ〜。
小次郎なんて、お兄ちゃんのついでにブラッシングしてあげようと
思ったのに、いきなりシャーとか言って猫パンチをくりだしてくるんだもん。
ほんと、かわいくな〜い!!

No.(45)

....... 2001年02月24日 (Sat) .......

 ■どうしちゃったのかな?
今朝、亀ちゃんはどうしているかと亀っこハウスをのぞきに行くと
珍しく亀ちゃんはまだハウスの中で寝ていました。(普通は朝一で
出かけてしまうので、あまりハウスにいたためしがないんですよね。)
私の顔を見てハウスから出てきてくれたので、朝ご飯をあげて
何気にごはんを食べている亀ちゃんの後姿を見ていると、右耳の後ろに
大きなハゲがあることに気づきました。どうやら噛まれたらしく2cmくらい
耳の毛がごっそりぬけて、大きな血豆のようなものもできていました。
びっくりして膿んでいないか、熱をもっていないか、耳のまわりを
よ〜く触ってみたんだけどどうやら膿んではいないみたいでした。
でも、見るからに痛そうで傷がこれ以上悪くなるといけないので
以前病院からもらった抗生物質を飲ませました。(亀ちゃんは口をこじ
あけても怒らないので、薬は飲ませやすいです(^^)) すぐに治ってくれれば
いいけど、このまま悪化して耳が落ちちゃったなんてことには
ならないよね。ちょっと心配。

もひとつおまけに、ここ数日おかあちゃんが朝から晩まで (しかも夜中も)
叫び続けています。今までのにゃ〜んとかうみゃ〜んとかいう声ではなく
近くにいると耳をつんざくようなンギャ、ンギャという短い鳴き声です。
あまり鳴き続けて体力が落ちてしまわないかと心配なのですが、
これって発情が来たということなのでしょうか?何せうちには男の子しか
いないし、その彼らも発情が来る前に去勢してしまったので、女の子の発情が
どのようなものなのか私も未経験なんですよね。ケージから出たがる様子は
ないので妊娠の危険性とかは全くないと思うんだけど、発情するとストレス
たまるし体力がいるというからおかあちゃんの体調が心配です。
このおかあちゃんの行動が発情なのかどうか、誰か〜経験者の方
教えて下さ〜い!!

No.(46)

....... 2001年02月25日 (Sun) .......

 ■新発見!
今日は定期的にお願いしているピアノの調律師さんが来ました。
このおじさん (と言っても、多分年齢は同じくらい) は結構動物が
好きらしく、いつも来るとお兄ちゃんに話しかけたり撫でたりして
行きます。(ちなみに、小次郎はお客さまが玄関を上がると同時に
ダッシュで2階へかけぬけて行くので、このおじさんに限らず
我が家へ来るお客さまは小次郎のことをほとんど見たことはない
と思います(^^ゞ)

このおじさんが玄関から入ってくるなり、「外にも猫がいるんですね〜」と
言うので (亀ちゃんのこと)、「あ〜、あの子はいつの間にか勝手に
いついちゃって、ずっと外にいるんですよ〜」 と私が答えると、おじさんは
「な〜るほど、どうりで撫でようと思ったけど触らせてくれないわけだ」 と
言いました。ここで私は???と思いました。だって、亀ちゃんは初めて
我が家に来た時からと〜〜っても人懐こくて、いくらでもなでなでさせて
くれたので、誰にでも愛想が良いのだとず〜〜っと思い込んでいたのです。
でも、そのおじさんは触らせてもらえなかったんだって。ということは、
亀ちゃんは最初から私のことを選んでくれていたってことなのかしら?と
思ったら、なんだかとってもうれしくなっちゃったのでした(^o^)

それに、誰にでも懐いちゃうと悪い人にいたずらされたりしないかと
心配だったんだけど、私や家族以外の人には一応警戒しているようなので
それも一安心でした。あ〜良かった。

ところで、おかあちゃんが相変わらず変な声でンギャンギャ鳴き続けて
います。以前のようなかわいい声は全くでなくなってしまいました。
まるで同じ模様の別の猫がケージの中にいるようです。
やっぱりこれって発情ですか??誰か、教えてくれ〜〜〜!!

No.(47)

....... 2001年02月26日 (Mon) .......

 ■やられちゃったよ〜
さっきおかあちゃんの部屋へお掃除と夕ご飯の支度に行ってきたのですが、
とんでもないものを発見してしまいました。それは 「マーキング」。実は
昨日もトイレ以外の場所に水滴がいくつか落ちていて、ティッシュで吸い
取ってみたらどうもちっちのようだったのですが、きっとトイレに入って
いる時に私が急に部屋へ入ってきたか何かでおもらししてしまったの
だろうと勝手に考えていました。しかし、今日も同じ場所に同じように
水滴が落ちていて、しかも昨日よりも落ちている場所とちっちの量が
増えていました(T_T)。

ガーガーというあひるかかえるのような鳴き声といい、マーキングといい、
これはもう発情以外の何物でもないですよね?? てっきり事故の
後遺症で発情は来ないと思っていただけに、来るべきものが来てうれしいやら
でもうるさいしマーキングはするし悲しいやら、なんとも複雑な気分です。
ただ、幸いにしておかあちゃんの鳴き声につられてやってくるオス猫
がいないので、比較的家の周辺は静かです。(もしオス猫がきたら、今度は
亀ちゃんとけんかになってこれまた大変(+_+)) でも、これっていつまで
続くのかな?鳴き続けるのも結構体力いりそうだから、おかあちゃんの
体調が悪くならないうちに早く終わって欲しいよ〜〜!

No.(48)

....... 2001年02月27日 (Tue) .......

 ■くっさ〜い(+_+)
今日もおかあちゃんの発情はおさまりませんでした。
相変わらずガーガーという声で夜、昼となく鳴きつづけています。
幸いおかあちゃんは裏の離れにいるので、それほどうるさいとは
感じないのですが、部屋へ入るととにかく臭い!!おそらく
マーキングだと思うのですが、ケージの隅におしっこが点々と
散らばっています。しかも私が昨日わざわざ拭きとって消臭剤をまいて
おいたのに、今日夕ご飯をあげにいったらその上から更にこれでもかと
いうくらいにマーキングをたくさんしてくれました(T_T)
ケージの材料の木材にもたくさんかかっていたので、臭いがしみついて
しまわないか、とっても心配です。トイレの砂が入っていた空き袋が
あったので切り開いてマーキングをする位置にカバーのようにかけて
きましたが、明日はどうなっていることか…。あ〜〜辛いよ〜(ーー;)

No.(49)

....... 2001年02月28日 (Wed) .......

 ■ちょっぴり静か
今日は心なしかおかあちゃんが静かでした。鳴けば相変わらずガーガーという
変な声なのですが、もうその声も鳴き過ぎて枯れてしまったのでしょうか?
でも、相変わらずマーキングは激しくて、昨日トイレ砂の袋で急遽作った
シートを被せた部分はその上に、またシートを被せていない部分にも
しっかりやってくれてありました。今日は用事があって出かけなければ
ならなかったのでシートを被せることができませんでしたが、明日は
残りの部分にもシートを被せてカーペットや材木にちっちがしみない
ようにしなくっちゃと思います。でも、おかあちゃんが静かになったって
ことは、発情がおさまりつつあるってことなのかな?期待しよう。

ついでに、帰宅してからお兄ちゃんたちのトイレの掃除をしようと
猫のトイレ部屋のドアを開けると、床のど真ん中に立派なウン○が
落ちていました(+_+)。色つやから判断するに小次郎のものと思われますが
端っこのほうに草が出ていたので、おそらくそれで切れが悪くて
トイレの外までくっついてきてしまったのでしょう。
それにしても、そんなものくっつけて部屋じゅう歩かれなくて良かったわ〜。
想像しただけでゾッとしちゃう、ウン○まみれの家なんて…(ーー;)

No.(50)