今日は叔母の家のトムをシャンプーしに出張してきました。 幸いトムは室内飼育に移行してもらえたのですが、まだたまに 外が恋しいのか脱走を図るそうで、昨日も叔母の家に着くと 玄関のドアが全開になっているので、また外へ出したのかと ちょっとムッとしていると、そうではなくドアを開けた隙に 脱走したとの事、幸い遠くには行かないのですぐに捕まえて さっそくシャンプーを開始しました。
最初は暴れるかと思い洗濯ネットに入れておいたのですが 大丈夫そうだったのでネットから出し、特に汚れていた手足や お腹を重点的に洗うと、黒い水がけっこう出ました。
最後に顔と耳の中を軽く洗って、よくすすいで終わりに しましたが、最後のころはよほど怖かったのかブルブルと 震えだし (かなりお湯は温かかったので寒かったわけでは ないと思いますが…) すっかり親ばかになった叔母が 「震えてる けど、大丈夫なの?」 と心配そうに見ていました。
そして水をよく切って終わりにすると叔母は 「トムちゃん おりこうだったね〜」 と猫なで声を出しながらせっせと タオルで拭いてくれました。まだ生後2ヶ月ほどの子猫なので しっかりタオルドライをするとすぐに乾き、改めて見ると 全身が一皮向けたように色がうすくなりました (ようするに比較的 黒い猫だと思っていたのは汚れていただけなのでした(^^ゞ)。
乾いたところで先週相模原へ行ったときに購入した猫じゃらしを 取り出し遊んでみました。反応はと言えば、七奈より若い、 もとい幼いというのに、トムは七奈ほど激しく飛びついたり せず、もちろんとても興味は示していましたが七奈のような ムササビのようにジャンプをしまくったり、口でくわえて 持っていったりということはありませんでした。その様子を見て 七奈がいかにおてんばかということがよ〜くわかりました(^^ゞ
その後トムは疲れたのか私のひざの上に乗ったまま眠って しまったのですが、私も他にすることがあったので、しばらく してトムを猫ベッドに移して叔母の家を後にしました。
聞けばほとんど自分では動こうとしなかった祖母(もうすぐ 90歳) も気が付くとトムの寝ているソファに自分から移動して うれしそうに見ていたとのこと、やっぱりコンパニオン アニマルの力は偉大だとつくづく感じました。もちろん叔母は 祖母の世話に子猫の世話が加わって大変だと思いますが、 その大変さにかえても余りある楽しさを得たはずだと確信 し、私もうれしくなりました。
七奈がつけていた私のお手製のビーズの首輪をトムに譲り 鈴もついたので、これからは居場所もすぐわかるし、脱走も 予防できるでしょう。また来週も会いに行ってみよう(*^_^*)
そうそう、をやじ君午後になったら1日半ぶりにショボショボ しながら帰ってきました。やっぱり喧嘩して姿を隠していた みたいです。まったく…でも帰ってきたからいいか。 |
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