...... 2002年 4月 01日 の日記 ......
■[ NO. 419 ] 晴れ
やめてくれ〜(ーー;)
昨日の夜の事です。最近はもう暖かく、お兄ちゃんも
七奈ちゃんも一緒には眠ってくれないので、一人静かに
ベッドで眠っていました。すると突然ダダダダダッという
音とともにお兄ちゃんが飛び込んで来ました。いつものように
小次郎に追いかけられて走ってきたのです。私はいっぺんに
目が覚めて、ベッドから飛び起きてお兄ちゃんの救助に
走りました。お兄ちゃんはいつものようにウーウー威嚇を
繰り返しています。

あわてて小次郎を部屋から追い出し、また小次郎が入って
くるといやなので、入り口の戸を閉めてしまいました。

しかし今度は隣の物置からガサガサゴソゴソいつまでも
音がしています。やはりおとといをやじ君が物置に侵入
してからにゃんずの行動が怪しく、やたら物置で臭いを
嗅ぎまわるようなそぶりをしているのです。

かと思うと、そのうち七奈ちゃんがカリカリと入り口の
戸をひっかいて入れてくれと催促しています。仕方なく
またベッドから置きだして戸を開け、七奈ちゃんを入れて
あげました。最近七奈ちゃんも引き戸の開け方を覚えた
のですが、私の部屋の戸は手がかからないのか、うまく
開けられないのです。

そして、いつものように七奈ちゃんがベッドを出たり
入ったり、おまけにお兄ちゃんが窓のところへ行ったり
するので、またカーテンにマーキングれさるのではないかと
あわててベッドから出て行ったりしていたら、ほとんど
眠ることができませんでした。

おかげで今日の仕事中は本当に眠くて、まじで船を
漕いでしまいそうでした。

今日はゆっくり眠れるかしら?ほんと、いくら夜行性だからって
いい加減夜中に行動するのはやめてほしいわ(ーー;)


...... 2002年 4月 02日 の日記 ......
■[ NO. 420 ] 晴れ
やった〜あこがれの…
猫団子になりました(*^_^*)

さっきまで3にゃん一緒にイスの上で眠っていました。
最初はお兄ちゃんが眠っていて、そこに小次郎が割り込んで
きたので、お兄ちゃんが嫌がって威嚇していましたが
私が仲良くしてねというと、お兄ちゃんも納得したのか
静かになった二人でくっついていました。

そこへ、それまでピアノの上にいた七奈ちゃんが突然
ボ〜ンと飛び込んで、またまたお兄ちゃんに威嚇されて
いましたが、私がまた仲良くしようね〜と言うと、きゅうくつ
そうに三人で団子になってしばらく眠っていました。

さっそく手元に置いてあったデジカメで写真を撮りましたが
欲を言えばみんな同じ方向を向いているか、みんなで
抱き合っていれば良かったな。イマイチばらばらな
感じで、絵的にはあまり面白くなかったんだけど
でもこうして3にゃんが仲良くしてくれて、みんな元気なら
それで大満足です(*^_^*)

今度はいつ3にゃんの猫団子が見られるかな?


...... 2002年 4月 03日 の日記 ......
■[ NO. 421 ] 晴れ
ふぅ…
実は金曜日から4泊6日でロンドンへ行きます。
以前住んでいたロンドンの家のにゃんずがかなりの
高齢にもかかわらずまだ元気でいるというので、
会いに行ってくるのです。

しかし、お兄ちゃんの膀胱炎のことがあったので、また
尿閉塞が再発するのではないかと思ったりするとなかなか
安心して行く気にはなれませんでした。

そして今日も病院へ行く日だったので、仕事が終わってから
お兄ちゃんを連れて病院へ行ってきました。だいたい
症状は落ち着いてきて経過も良いのですが、何せ尿を
採取して菌や結晶が出ていないことを確認しないことには
完全に抗生物質をやめてしまうという判断ができないので
何とか尿の検査をしましょうと言われていたのです。

そして病院について膀胱を触診してもらったのですが、
やはりいつものようにちっちがたまっていませんでした。
超音波で見ても、ギリギリのところで、女性の先生が
試しに膀胱に注射針を突き刺して吸引してみましたが
ちっちは入ってきませんでした。私はもうそれ以上は
やらないだろうと思ったのですが、そこで隣の診察室から
院長がずずずいっと登場してきて、片手で超音波の機器の先を
膀胱にあてて画像でちっちの位置を確認しながら、もう
一方の手であおむきに固定したお兄ちゃんのお腹に
おもむろにブスッと注射針を突き立てました。そして
吸引すると今度はちっちが注射器の中に吸い込まれて
きました。

そこで突然お兄ちゃんが動いたので先生があわてて
注射針を抜いて採取は終わりましたが、さすがは院長
先生、見事な手さばきでした。

それから検査結果が出るまで待合室で待つこと20分、最初に
診察してくれた女医さんが結果を知らせてくれました。
そのお話によると、結晶も細菌も出ていないのであと
1週間だけ予防のために抗生物質を飲んだら治療は
終わりにしますということでした。

前回家で採尿していった時の結果があまりよくなかったので
結果が出るまではとても心配でしたが、とりあえず
ちっちは正常に戻っていたみたいですし、腎臓が悪く
なっている形跡もないようだったので、ほっと一安心
しました。

結局お兄ちゃんには療法食をあげることになっちゃったけど
膀胱炎が再発しないで済むなら、それも仕方がないかなと
思います。それできっちりと結晶が出ないような体質に
戻してから、クランベリーなどで療法食を与えなくても
いいような状態にしていきたいなぁと思います。

とりあえずロンドンへ行く前に通院が一段落してお兄ちゃんの
膀胱炎も快方に向かって本当に良かったです。これで
安心してロンドンのにゃんずに会いに行けます。

みんな、いい子でお留守番していてくれるかな?それも
ちょっと心配なんだけど…。


...... 2002年 4月 04日 の日記 ......
■[ NO. 422 ] 晴れ
既にホームシック(T_T)
今、成田のホテルにいます。
明日からいよいよロンドンです。

会社を早めに終わりにして帰らせてもらい
持ち物の最後のチェックを兼ねてスーツケースの
パッキングをしていたら、にゃんずが興味津々で
やってきてスーツケースの中に入って見たり
小次郎に至ってはスーツケースで爪など
といでいました(^^ゞ

そんな姿を見るにつけ、これで当分にゃんずには
会えないのだと思うと、それだけで何だか涙が
出そうになってしまいました。ちょうど来ていた
をやじ君も含めて、みんなに良い子でお留守番
しているようによく言い聞かせて、おかあちゃんの
仏前でもみんなが良い子にしているようによ〜く
お願いして家を出てきました。

何しろこの3年間、まったく遠出はせず
行っても東京へ日帰りでというパターンが
ほとんどだったので、1週間近くもにゃんずと
離れるのは前回3年前にロンドンに行って以来なのです。

もちろんロンドンにはこの3年間ずっと会いたかった
にゃんずがいるので彼らに会えるのはとてもうれしい
のですが、やはり我が家のにゃんずが一番気になります。

私が帰ってくるまで良い子にしていてくれるかな?
きっと良い子でお留守番していてくれるよね。


...... 2002年 4月 05日 の日記 ......
■[ NO. 423 ] 晴れ
今日からロンドン
今日は成田を出てロンドンへ向かいました。
13時間のフライトなので日本の日付は変わって
しまうんだけど、8時間時差のあるロンドンへは
夕方の5時に着きました。

以前住んでいた家の大家さんやずっと会いたかった
にゃんずと感動の再会を果たしました。

これから9日までの日記は簡単な内容だけ書いて
おきますので、詳細は後日アップ予定の旅行記を
読んで下さいませ。


...... 2002年 4月 06日 の日記 ......
■[ NO. 424 ] 晴れ
バレエ
今日はとても良い天気でしたが、突風のような風が
吹き付けて、外出するにはちょっと大変な1日でした。

午前中は大家さんがウィンブルドンにあるマーケットに
連れて行ってくれました。ここは野菜や雑貨などを
売っているマーケットで、おみやげを買うにもロンドン
中心部のお店より3割ほど安いし、地元の人しか来ないので
いわば穴場のようなところなのです。

いくつか猫グッズを買ってから家に戻り午後はウエストエンドへ
出かけました。やはり3年も来ないと町並みは変わらない
のですが、通りに面した店の内容がだいぶ変わってしまっていて
行こうと思っていた店がすでに何件も無くなっていました。

夜はロイヤルオペラハウスでバレエを見ました。まだ無名の
新人カップルによるジゼルでしたが、とても素晴らしい
パフォーマンスで、これからがとても楽しみなダンサーでした。
とても良い物が見れて良かったです。


...... 2002年 4月 07日 の日記 ......
■[ NO. 426 ] 晴れ
お散歩
今日は大家さんがお友達を招いて昼食会を主催してくれました。
大きなポークのローストや新鮮な野菜のつけあわせで、
伝統的なイングリッシュ サンデー ランチを大勢でいただき
ました。

午後は今日も良い天気だったので、近くのリッチモンドパークへ
みんなでお散歩に行きました。もちろんイギリス式のパーク
ですから、そのサイズは半端じゃありません。多分東京
ドーム10個分(もっとかな?)くらいあるのです。

お散歩から帰って、またお茶をしながらおしゃべりして、
なごりおしかったですがみんなとお別れしました。とても
楽しい1日でした。


...... 2002年 4月 08日 の日記 ......
■[ NO. 427 ] 晴れ
大変だ〜
ロンドンにいられるのも今日が最後です。
そこで今日は一日おみやげの調達に走り回りました。
昨日までの状態でほとんどおみやげを何も買っていなかったので
何件もお店をまわって頼まれたものや、親戚、友人などに
あげるおみやげをさんざん買って回りました。

一旦家に帰って荷物を置いてからは、サウスバンクにある
ロンドンアイという大きな観覧車に乗りに行きました。
ビッグベンなどロンドンが一望に見渡せる大きな観覧車で
一回りするのに35分もかかります。ちょっとかすみがかかって
いましたが、とても良い見晴らしでした。


...... 2002年 4月 09日 の日記 ......
■[ NO. 428 ] 晴れ
さようなら〜
楽しかったロンドンとも今日でお別れです。
午前中最後の足りないおみやげを買い足しに近くの
スーパーヘ行き、その後はクイーンマザーのお葬式を
テレビ中継で見てから、お父さんに空港まで送ってもらいました。
本当は空港まで車で送ってもらう予定だったのですが、
ちょうどぴったりの時間にクイーンマザーの棺が空港へ
向かうモーターウェイを通るので道路が封鎖されてしまう
という話になったのです。

少し早めに空港についたので、お父さんと30分ほどお茶を
飲みながら話をして楽しいロンドンともお別れしました。

あっというまの楽しい時間に飛行機が離陸した直後は
何だか涙が出そうでした。


...... 2002年 4月 10日 の日記 ......
■[ NO. 425 ] 曇り
あ〜、良かった
無事ロンドンから帰ってきました。いろんな方に親切にして
もらったおかげで、短かかったですがとても楽しい旅に
なりました。

おかげで私の留守中にゃんずも何の問題も無く過ごしていた
とのこと。むしろ私がいないほうが落ち着いているみたいな
事を母親に言われてしまいました(^^ゞ 最初に家についた時、
お兄ちゃんと七奈ちゃんは2階へダッシュで逃げていって
しまいましたが(スーツケースを運んで行ったので驚いた
みたい)声をかけるとすぐに下りてきてくれました。

最初七奈ちゃんはそれでも逃げまくっていましたが、そのうち
普段の七奈ちゃんに戻って遊んで遊んでとねだってきました。
お兄ちゃんはすぐに膝の上に乗ってきてくれたし、とにかく
何事も無く過ごしていてくれて、本当に良かったです。

こまめに世話をしていてくれた両親にも感謝感謝です。
今回の旅行は本当に楽しさとうれしさがいっぱいつまった
旅行でした。詳細は後日旅行記のかたちでアップします。
(なるべく早めにアップするつもりではいますが…(^^ゞ)


...... 2002年 4月 11日 の日記 ......
■[ NO. 429 ] 曇り
うれぴ〜〜
昨日夜のことです。旅行の後片付けをして旅行中ずっと
使えなかったのでメールのチェックをして、その後久しぶりに
ゆっくりお風呂につかると時間はもう1時近くになって
いました。

体は疲れているのでしょうが、楽しかった旅行の興奮からか
時差ぼけか、あまり眠気はありませんでした。しかし
明日からまた会社に出社しなければなりません。そこで
飛行機の中でもらった赤ワインをぐっと一杯飲んでから
ベッドに入りました。このワイン、アルコールが強いのか、
少し飲んだだけですぐに眠れるという優れものなので
す。

そしてベッドに入って2分と経たないうちにチリンチリン
という耳慣れた音がしてきました。そしてベッドの下で
一瞬止まったかと思うと、すぐに胸の上に軽い衝撃が
ありました。そうです。七奈ちゃんが飛んできてくれたのです。

最初帰ってきた当初は逃げ回っていた七奈ちゃんなので
すっかり私のことなど忘れてしまったのかと思っていましたが
あれは単に追いかけると逃げるという七奈ちゃんの性格が
出ただけのようで、七奈ちゃんは旅行に行く前と変わらず
甘えん坊の七奈ちゃんで、ベッドに入るなりゴロゴロと
大きな声でのどを鳴らしながら私にぴったりと密着して
きました。

100%信頼しきった様子で体を預けてくるあの仕草ほど
幸福を感じられる時間はありません。

ロンドンを離れるとき、出発までに時間があったので
空港まで送ってきてくれたお父さんとお茶を飲みながら
話をしていたのですが、にゃんずは旅行に行ってしまった
人が帰ってきたときに寂しかったと感じているのか、それとも
いつもいる人がいなくなってしまったことで日常のルーチン
(たとえば毎朝決まった人が決まった時間にご飯をあげるとか
決まった人が必ず世話をしているとか)が変わってしまった
ことをいやだと思っているのか、どっちだろうという話を
していました。

お父さんは日常のルーチンが変わってしまったことを
快く思わないから帰宅した時にゃんずの態度が違うのでは
ないかと言っていましたが、私の場合日常のルーチン
というものがほとんど無く、悪いとは思いつつも毎朝
にゃんずが眠っているうちに出勤してしまい、帰宅しても
パソをしていたりして十分に遊んであげたりはしていないので
昨晩の七奈ちゃんの態度はやはり私がいない間は寂しかった
と思っていてくれて、帰ってきたからさっそく一緒に
眠ろうとベッドに飛び込んで来てくれたのではないかと
思ったのでした。

まあ、彼らの本心はどうやってもわかりませんが、そう思える
ような態度を示してくれるだけでもうれしいものですよね。

七奈ちゃんが私のことを忘れてしまったんじゃなくて、
本当に良かった(*^_^*)


...... 2002年 4月 12日 の日記 ......
■[ NO. 430 ] 雨のち曇り
順調に成長中
仕事を終えてその後あった職場の仲間との外食もすませて
さっき帰宅し、旅行後あたふたとした毎日だったのですが
やっと落ち着いて七奈ちゃんを改めて見てみると、何だか
やけに七奈ちゃんが大きく見えました。

顔や鳴き声は相変わらずかわいいままなのですが、体だけが
一回り大きくなったようです。お兄ちゃんたちと並んで
いても座った時の頭の位置がほとんど同じ高さになりました。
でも、抱き上げた時の感じは以前とほとんど変わらないので
おそらく体重はそんなに増えていないと思うのですが
とにかく立派な成猫になりつつあることは間違いないと
思います。

女の子はだいたい3kgくらいで成長が止まると聞いていたので
3kgと言えばお兄ちゃんたちの半分ですから、てっきりとても
小柄なまま成長が止まると思っていたのですが、それなり
体は大きくなるようで、やはり初めての女の子なのでちょっと
とまどっています。

このままいくとどのくらいまで成長するのかしら?まさか
お兄ちゃんたちと同じ6kgにはならないでしょうね??
でも七奈ちゃんはまだ避妊していないので、すると太る
という噂もあり、ちょっと心配もしているのでした。
おでぶでお腹タルタルの七奈ちゃんなんて、見たくな〜い!


...... 2002年 4月 13日 の日記 ......
■[ NO. 431 ] 晴れのち曇り
お花が…
ロンドンへ行く前におかあちゃんの仏前に供えてあった
お花が何となく古くなってしまっていた事には気づいて
いたのですが、やはり1週間弱不在にしていて帰ってきて
みたら、花瓶のお花が数本を残してほとんど枯れてしまって
いました。

今までおかあちゃんの仏前のお花を絶やしたことは無かった
ので茶色く変色してしまった花が何だかとても寂しくて
でも昨日、一昨日は花を買っている時間が無かったので
お休みになった今日一番でお花を買いに行きました。

いつもお花は近所のスーパーマーケットで買っているの
ですが、ここはおしゃれなフラワーアレンジメント向きの
洋花よりも仏壇向きの菊の花束がたくさん置いてあり、
菊の種類もいろいろあるのでちょうど良いのです。
そこで、いろいろある中から今日は薄紫と黄色とピンクの菊と
紫のスターチスがセットになった花束を1つと、ピンクの
バラ2本と数本のカスミソウがセットになった花束を1つ
買いました。バラは少し日が経っていて完全に開ききって
しまっていたので100円とお安くなっており、ちょっと
お得な買い物でした。

帰宅してさっそくおかあちゃんの仏壇の花瓶を持ってきて
新しい花をいけました。ちょっと今日は欲張ってバラも
買ってしまったので小さめの花瓶はキツキツになって
しまいましたが、またたくさんのお花に囲まれておかあちゃんも
少し気分が春らしくなったことでしょう。

今私が住んでいるあたりは桜が満開です。ロンドンも
桜や他のお花が満開でした。ついこの間おかあちゃんを
送ったと思っていましたが、すでに4ヶ月も経つのですね。
季節もお花に囲まれる春になりました。本当に時間が経つのは
早いです。でも私の中でおかあちゃんの存在はまったく
以前と変わりありません。いつも静かに私を見守って
いてくれる、派手で豪華な洋花でなく、控えめで小さい
けれど、しっかりした存在感で長い間鮮やかさを保つ
小菊のようなおかあちゃんです。

これからもおかあちゃんの仏前のお花は絶やさずに続けて
行こうと思います。


...... 2002年 4月 14日 の日記 ......
■[ NO. 432 ] 晴れ
昨日から
今度は私が留守番です。というのは、両親がお嫁さんと
孫と4人で沖縄に行ってしまったからです。私が帰国してから
賞味1日半くらいしか一緒にいなくて、何だか入れ違いの
ようになっています。

日頃自分では何もしない人間なので、いざ両親がいなくなると
いろんな事をしなければならず大変です。まぁ、にゃんずの
世話はいいとしても、一番大変なのがちゃあこの散歩です。
1泊2日くらいなら散歩も行かずにすませてしまうのですが
何せ今回は前日東京へ出て泊まるのも含めると4泊5日なので
一度も行かないわけにもいきません。

そこで、今朝起きてさっそくちゃあこの散歩に行ってきました。
起きた時に何だか背中が寒いなぁ…などと思いながらも
この4月も半ばになるというのにフリースのジャケットを着て
その上に父親がいつも散歩の時に着ているジャケットを着て
出かけました。いつも車で通り過ぎてしまう道をあらためて
歩いてみると、そこここで花は咲いているし、日曜日という
こともあってあまり車も通らずのどかな散歩をしてきました。

それから午後は友達が遊びに来る事になっていたので、何となく
準備をしたり部屋の掃除をしたりして、その後友達が来て
一緒にお昼を食べたりお茶を飲んだりして、友達が帰ったのは
午後5時くらいでした。

友達と話をしている間もずっと咳が出ていて、また花粉症が
再発してしまったのか〜と憂鬱だったのですが、とにかく
背中のゾクゾクが気になります。日中は日も差してかなり
暖かかったはずなのに、フリースを着ていてもぜんぜん
暖かくない。なぜだろう??と思い念のため熱をはかって
みると体温計はみるみるうちに上昇し、最近久しくなかった
38度まで上がってしまいました(@_@)

普通これだけの高熱が出ると、おきてはいられないだろうと
思うのですが、私の場合背中がぞくぞくするのと咳が出る
だけで、あとはこれと言った症状が無いので、自分でも不思議な
気持ちでした。

一応夕ご飯を食べて薬も飲んでおきましたが、明日の朝には
下がっているのかな?


...... 2002年 4月 15日 の日記 ......
■[ NO. 433 ] 晴れ
ほへ〜〜(+_+)
今日も熱が下がらず、結局会社を休んでしまいました。
自分が病気で会社を休んだのはもう4年ぶりくらいでしょうか?
イギリスにいく前からイマイチ調子が良くなかったのですが
やはり短時間でのあまりの環境の変化に体がおかしくなって
しまったみたいです。

年が年だから、帰国してしばらくしてから疲れが出るのではと
予想していたのですが、見事に的中してしまいました(>_<)

にゃんずは特に変わらない様子で、私と一緒に一日中眠って
いました。小次郎が私の足にもたれかかってきたり、
お兄ちゃんが眠っている私の上に乗ってきたりと、彼らは
彼らなりに癒してくれているようでしたが、ちょっと暑くて
重かったです。

明日は熱が下がるかな?そんなに何日も会社休めないんだよね〜。


...... 2002年 4月 16日 の日記 ......
■[ NO. 434 ] 晴れ
今日もまだ
ヘバってます。ぜんぜん熱が下がりません。とりあえず
会社に行こうと起きてはみたものの、目が回って立って
いられませんでした。仕方なく、しばらく様子を見てから
病院に行ってきました。

診察は至って簡単で、季節外れのインフルエンザでしょう
と言われました。シーズン真っ盛りのインフルエンザだと
もっと高い熱が出たりひどいことになったりするのでしょうが
季節はずれなためか、中途半端な熱の出方と体の不調が
出ているようです。しっかし、3日間も38度の熱が続くと
これがあたりまえのようになってくるから、不思議です。

今日、もらってきたお薬もちゃんと飲んだし、明日こそは
会社に行くぞ!!先週あんなに休んだばかりなのに、マジ
まずいっす(*_*)

しかし、こんな時にゃんずやわんは私の具合の悪いのが
わかるのか、ほとんど要求らしきことをしてきません。
ちゃあこなんて、昨日は1日ごはんをあげるのを忘れてしまった
というのに、ぜんぜんお腹が空いたとか催促しないの。それに
もう3日も散歩に行っていないから私が家にいるのはわかって
いるのだし、連れて行けと鳴いても良さそうなものを、まったく
静かにしています。

にゃんずも私が寝ている間は同じように寝ていて、私がおきだして
何かを始めるとしずしずと餌場へ行って待っています。小次郎も
あのガチャンガチャンをまったくしません。

やっぱり動物はえらいなぁ。本当にけなげです。こんなかわいい
子たちですから、大事にしなくちゃね。

明日こそ元気になるぞ!!


...... 2002年 4月 17日 の日記 ......
■[ NO. 435 ] 雨のち曇り
今のところ50%
予定では今朝から完全復活のはずだったのですが、朝起きて
体温を測ってみると昨日とぜ〜んぜん変わってません(+_+)
しっかし、どうしてこんなに長引くのか…つくづくもう
若くないんだって事を改めて認識させられました。これが20代
だったら多分今日までにはケロっと治っていたはずのものが、
4日目になっても完全に治りきらないところがやっぱり30代の
悲しさでしょうか(^^ゞ

でも、あまりにここ最近たくさん会社を休んでしまったし
勤務表の締めの関係もあるので、なんとかがんばって午前中は
会社に行って来ました。皆さんが心配してくれて、本当に
具合が悪くなると自分が辛いだけでなく周囲にも心配や迷惑を
かけるから、健康管理はしっかりしなくちゃダメだなぁと
心から反省しました<(_ _)>

とりあえず急ぎの仕事を片付け、期限の迫っている書類を
提出して帰ってきました。午後はまたにゃんずと一緒に
こたつにもぐって4匹で同じ格好をして眠りました。私が
こたつに入ると一人、また一人とじゅんじゅんに入ってきて
結局昼過ぎから夕方まで4匹でが〜っと眠ったら、大分調子が
良くなりました。

これで明日こそは完全復活だワ!がんばらなくちゃp(^_^)q


...... 2002年 4月 18日 の日記 ......
■[ NO. 436 ] 晴れ
行って来ましたワ
って、どこって、やっぱり会社でしょう(^^ゞ
一応昨日も半日行きましたが、今日は忙しさについつい
ちょっぴり残業までしてきました。おかげで帰宅したら
グッタリ疲れてしまいましたが、明日行けばまた休みに
なりますから、ちゃんと薬も飲んでるし、そのくらいは
がんばれるでしょう。

なんてったって、先週、今週と見事に週休5日制になっちゃって
ますから、申し訳ないやら情け無いやらで、実は今日も
かなり調子悪かったのですががんばって行って来ました。
でも、このまま行けば明日はもっと調子が良くなっている
はずだし、仕事もいっぱい残ってるから、がんばらなくっちゃ
なのでした。

両親は何時に家についたのか知りませんが、私が帰宅すると
ほこりと猫毛の漂っていた家の中はきれいに掃除され、たまり
たまった洗濯物もきれいに干されていました。ただ、私が
日曜日からずっと寝込んでいたことは知らなかったので
(実は、言ってもどうにもならないしと思って話してなかった
のでした)これには結構びっくりしてました(^^ゞ

そして、見ると朝補充していったにゃんずのドライフードが
すっかり空になっています。私は2日間で2/3ほどしか
あげなかったのに、聞けば今日一日で全部食べてしまったとか。
やっぱり私の具合が悪かった時は、お腹空いていてもあえて催促
しなかったんだなぁと思うと、自分はどうでもいいけど、わん
にゃんずのためにも、やっぱり両親が帰ってきてくれて
よかったと、つくづく思いました。(でも結局は自分で世話を
しなくてすむって事だから、自分のためにって事になる
わねぇ(^^ゞ)

これで、明日から安心して残業ができるわ。あぁ、良かった。


...... 2002年 4月 19日 の日記 ......
■[ NO. 437 ] 晴れ
あ〜あ
今日は仕事がかなり忙しく、少し残業してから帰宅したので
とても疲れていました。そこでさっさと片づけを済ませて
しまおうと夕食の洗い物などしていると、七奈ちゃんが
いつものように遊んで、遊んでと足元にすりつきます。

そこで、後片付けが終わるまで待っててねと言い聞かせ
やっと終わったのでいつもの七奈ちゃんが大好きな
フサフサと30cmほどもある長い鳥の羽でできた猫じゃらしで
遊んであげようと、いつも猫じゃらしを置いている鴨居に
手を伸ばして取ると、なんとお気に入りの猫じゃらしが
根元からちょんぎれてしまっていました(ーー;)

びっくりして「何これ〜!!」と叫ぶと、父親が「あ、それ、
壊れた」とあっさり言いました。私がむっとして「何で?」
と聞くと、案の定七奈ちゃんに催促されたので鴨居から
猫じゃらしをおろして、そのまま七奈ちゃんに一人で
遊ばせていたとのこと。

それじゃ、まるで七奈ちゃんに壊していいと言っている
ようなものです。七奈ちゃんは羽系のおもちゃを見ると
野生の血が騒ぎ出すのか、すぐに壊してしまうので
気をつけて遊ばないと5分ともたないのです。

それを知っているので、今回の猫じゃらしは七奈ちゃんも
とても気に入っているし、大事につかっていたのに、
父親が無責任な事をしたばかりにあっけなく壊れてしまい
ました。おかげで、七奈ちゃんと遊んであげようと思っても
他の猫じゃらしではいつものようなムササビ七奈ちゃんに
ならないし、気分が乗らないのですぐにやめてしまいました。

もちろん、たかが猫じゃらしですからそんなにたいした
値段ではありませんが、自分の知らないところでお気に入りの
物が壊れてしまうというのは、とっても悲しい事ですよね。

寂しいから、明日同じ猫じゃらし買ってこよっと。
ちょっとお店は遠いけど、でもあれが無いと七奈ちゃんの
ムササビ ジャンプが見られなくて寂しいから、やっぱり
一家に1つの必需品だワ。


...... 2002年 4月 20日 の日記 ......
■[ NO. 438 ] 晴れ
小次郎が
また昨日の夜から吐きまくってます。昨日寝る前にトイレの
掃除をしようと猫トイレに入ったら、見るからにゲリピーとも
思えるようなすごい色の液体が床に散らばっていました。
本当にどっちなのかわからなかったのですが、掃除をする
時に臭いをかいでみると、特に臭いはなかったのでどうやら
かなり消化された後のゲ○だったみたいです。

そして朝起きて階下へ行くと、父親が「小次郎が夜中に何度も
吐いたぞ」と言います。1時くらいに4回ほど吐いたあとは
朝まで眠っていたらしいのですが、朝またお腹が空いたと催促
するので、少しだけドライをあげたらそれもすぐに全部
吐いてしまったそうです。

そこで、午前中病院に連れていこうかとも思ったのですが、
私が忙しかったりしたのでとりあえず絶食しながら様子を見て、
ということになりました。お昼まで様子を見ていたのですが
大丈夫そうだったのでて、私は用があって外出してしまいました。

そして夕方帰宅するとまた父親が「小次郎が昼頃何回も吐いた」
と言います。この時は今日一日絶食することは言ってあったので
何も与えたわけではないのに吐いたということで、ちょうど
いつも行っている病院の夕方の診察が始まった時間だったので
そのまま小次郎を連れて行ってきました。

症状を話してカルテを見ると先月の3/17にも同じ症状で
診察してもらったことが書いてあります。ついこの間も
そうだったけど、どうしてこんなに頻繁になるのかな?などと
先生も不思議そうでした。それなら検査でもすれば良いので
しょうが、何せ消化器系は簡単には検査もできないですから
とりあえず今日も吐き気止めと食道の炎症を押さえる注射を
2本してもらって終わりにしました。

しかし、注射をする時小次郎が私の手を思い切りかんだため
お金を払おうとお財布を出すと、その手の先から血がダラダラと
流れていて、先生も「あ、そんなに噛まれちゃったの?」とか
暢気なことを言っていました。

私はこの程度のことでは別に驚かないので、とりあえず
持っていたティッシュで止血だけしてお金を払って帰宅しましたが
その後ちょっとズキズキして痛かったです。

私もまだ風邪が完全になおっていなくて、外出していたせいか
頭痛はするし、気分も悪くなってきて、そのままこたつに
倒れこんでしまいました。小次郎のがうつったかしら?

その後はご飯の催促でギャーギャーうるさい小次郎でしたが
何とか今日一日は絶食したので、明日はまたちょっとずつ
あげて様子を見ようと思います。本当に、手のかかること(T_T)


...... 2002年 4月 21日 の日記 ......
■[ NO. 439 ]
一安心
朝からまたお兄ちゃんのストーカーをしていました。
というのは、今日お兄ちゃんのちっちを採取して病院へ
持参することになっていたからです。

しかし、いつものようにお兄ちゃんはなかなかトイレに
行ってくれず、12時半くらいになって、ちょうど友達と
チャットをしていたら、それまでこたつで眠っていた
お兄ちゃんが突然部屋を出て行ったので、チャットを
ぬけて後を追って見ると、トイレに入りました。
そこで、すかさずトレイをお尻の下に差し込み、見事
ちっちを採取しました。

とりあえずもらってあった試験管にスポイトでちっちを
移し変え、保冷剤と一緒に玄関へ置いて、またチャットを
再会しました。

それから午後4時少し前に、かなり激しい雨の降る中、
高速を飛ばして病院に行ってきました。次回は尿だけ
採取して持参してくれれば良いと言われていたのですが、
ちっちを採取した時に、試験管の中に何だか結晶のような
ものがたくさん浮いているような気がして、万が一
悪い結果だといけないので、念のためお兄ちゃんも連れて
行きました。

久しぶりの病院だったので、お兄ちゃんは診察台の上で
ブルブルと震えていて、先生も笑ってましたが、一通りの
診察を終え、あとは待合室へ出て尿検査の結果を待ちました。

今日は10分ほどで結果は出て、特に問題は無かったのとの事、
一安心しました。こんなことならお兄ちゃん連れて来なくても
良かったかと思いましたが、でも大丈夫というおすみつき
さえもらっておけばより安心ですから、良しとしました。

ちょうど療法食の缶詰ももうすぐ終わるので、また1ケース
もらって、激しく雨の降る高速を飛ばしてまた帰って
来ました。

抗生物質をやめてから2週間近くがたちますが、とりあえず
結晶も出ていないし、蛋白なども出ていないみたいで
本当に良かったです。あとは療法食でなく、いつもの
ナチュバラとかの缶詰に戻せれば、言うことなしなのですが。

今食べている療法食が終わったら、クランベリーをまた
復活して缶詰も普通のに戻してみようかな。先生も定期的に
ちっちだけ持参して、検査して様子を見るという方法も
あるって言ってたから。それで万が一結晶ができかかって
いるようだったら、また療法食に戻せばいいんだもんね。

あ〜、早く怪しい療法食から脱出したい。それさえ叶えば
もう文句なしなんだけど。


...... 2002年 4月 22日 の日記 ......
■[ NO. 440 ] 晴れ
新しい壁紙
昨日、やっとロンドンで撮影してきたデジカメの画像を
CD-Rに焼いたので、今朝さっそく会社に持参して、会社の
PCのスクリーンセーバーに新しい写真を追加しました。

私が使っているのは、デジカメを印刷するためのソフトなのですが、
スクリーンセーバーとしても使える機能がついていて、好きな
写真をフィルムという場所に保存しておくと、その中にある
写真をランダムにアニメーションで切り替えながら表示して
くれるのです。

今の会社に入ったとき、すぐにこのソフトとお気に入りの
写真をPCに入れ(もちろんPCは私物ではなく、会社からの
支給品なのですが)以来、近くを通る人や机のまわりの人から
とてもきれいなスクリーンセーバーだとおほめをいただいて
いるのですが、今回はイギリスで撮影してきた写真ばかりを
集めた、イギリス特集で、また何人の人が気付いてくれる
かしら?とちょっぴり楽しみなのでした。

何せスクリーンセーバーなので、自分が席をはずしてPCを
使っていない時などしか動かないので、ちょうどその時に
人が近くを通るかどうかもわかりません。私の場所は部屋の
すみの方であまり人も来ないので、その分大胆な写真を
入れたりもできるのですが(^^ゞ

仕事の途中、コーヒーを飲みながらデモモードでセーバー
を動かして一休みなどしましたが、イギリスの楽しかった
思い出がよみがえって、なかなか良かったです。また行きたく
なっちゃった。

当分このスクリーンセーバーを楽しもうと思います。


...... 2002年 4月 23日 の日記 ......
■[ NO. 441 ] 晴れ
そ、そこは…
夕食を終えて一休みしていると、突然七奈ちゃんと小次郎が
おいかけっこを始めました。とにかく七奈ちゃんは元気が
ありあまっているので、体がうずうずしていて、家の中を
走るか遊んでいるかしないと気がすまないようです。

そして、小次郎とおいかけっこを始めたのは良いのですが、
興奮しまくった小次郎が突然キッチンの出窓の部分で
しっぽを逆立ててマーキングし始めました(@_@)
別に外にをやじ君が来ていたわけでもお兄ちゃんとけんかを
したわけでもないのに、とにかく突然のことで、びっくり
した母親が思い切り小次郎をしかりとばして途中で
やめさせ、責任を取って私がティッシュで後片付けを
して、消臭剤をまいておきました。

そして、やれやれと思っていると、今度はお兄ちゃんが
トイレの方へ歩いていきました。トイレに入る分には
安心だと見ていたのですが、なぜかトイレに入る直前に
なってくるっと向きをかえてこちらに出てきます。
そして一瞬目を離したすきにお兄ちゃんの姿が視界から
消えたのであわてて探すと、玄関の方からピチピチという音が
聞こえて来ました。そこで急いで玄関の電気をつけると、
そこには野菜の入ったダンボールにこしかけて、元気良く
ちっちをしているお兄ちゃんの姿がありました(@_@)

私が一生懸命途中でやめさせようと、背中をたたいたり
大声でやめるように言っても、いっこうにちっちは止まり
ません。結局お兄ちゃんは最後までちっちをしてしまい、
すっきりした顔をしてキッチンに戻ってきました。

確かこのダンボール箱は私が旅行に行っている間にも
お兄ちゃんのちっちの被害を受けたとかで、母親が
外に出して捨てなければと言っていたものでした。中身は
古びてひからびたような野菜なので特に捨てても問題は
無いのですが、それにしてもちゃんと掃除してあるトイレが
ありながら、わざわざ玄関のダンボールにちっちをするのは
どういう意味があるのだろうかと、またひとつ不思議が
増えてしまいました。

臭いがついているとまたおそらくやられると思うので、
早くダンボール片付けなくちゃ(ーー;)


...... 2002年 4月 24日 の日記 ......
■[ NO. 442 ] 晴れ
あらら…
2、3日前に母親が夕飯のおかずにと安売りのマグロの刺身を
買ってきました。刺身と言っても切り身ではなく、いわゆる
ネギトロと呼ばれる、残った部分をかき集めたような
あの刺身です。

もちろん、切り身でなくてもマグロに変わりはありませんから
差別するつもりは毛頭ないのですが、しかし、安売りで
買ったせいか、いまいちにゃんずの反応が悪く、小次郎
だけはクレクレとうるさく騒いでいましたが、お兄ちゃんも
七奈ちゃんもまったく刺身を欲しがらず、わざわざあげても
特に食べたくもなさそうになめる程度でした。

そんな姿を見ると、何だか同じお刺身もおいしくない
気がしてきて、結局食事が終わって見るとトレイの半分ほど
刺身が残ってしまいました。

あまりに小次郎がクレクレとうるさいので多少はあげたの
ですが、あまりあげると今度は吐くという悪循環なので
あとはをやじ君にあげることにして、その時は刺身を冷蔵庫に
しまいました。

それからタイミングがあわずをやじ君にあげることが
できなかったのですが、今日の7時すぎに帰宅するとちょうど
をやじ君がどこかから現れたので、さっそくこの刺身を持って
きてをやじ君にあげました。をやじ君にとっては久しぶりの
刺身ですからてっきり喜んで食べてくれるものと思ったの
ですが、予想に反してをやじ君も2口ほど食べたところで
プイっとそっぽを向いてしまい、結局マグロさんには
大変申し訳ありませんが、生ゴミのバケツに直行となって
しまいました。

基本的に食べ物を粗末にすることはとても罪悪感があり
動物由来のものは特に気をつけているのですが、この
刺身だけはどうも最初からかなり鮮度が落ちていたようで
猫もそっぽを向くマグロの刺身になってしまいました。
せめてちゃあこも食べてくれればよいのですが、彼は
生ものは一切口にしないわんなので、だめなのです。

次回マグロを買う時は、安売りでない、ちゃんと新鮮な
ものを見極めて買わなくちゃ。最初からにゃんずに見向きも
されないような刺身はやっぱりだめよね。

それにつけても、お刺身をあげると「うみゃうみゃ」と
言いながらおいしそうに食べていた亀ちゃんのことを
思い出します。あ〜あ、亀ちゃんに会いたいな…。何だか
寂しくなっちゃった。


...... 2002年 4月 25日 の日記 ......
■[ NO. 443 ] 曇り
またはまっちゃった(^^ゞ
会社の生協の売店には、私を誘惑するものがたくさんあります。
例えば、チョコやガムなどのお菓子類(私の職場は仕事中に
物を食べてもいいんです〜)がその筆頭ですが、最近また
はまりかけている物があります。それは、チョコエッグです。

半年ほど前だったか、一時期チョコエッグのペットシリーズに
はまって20個ほど買い集め、その時のコレクションは
会社のPCのディスプレイの上に今も並んでいますが
最近チョコエッグのクラシックというシリーズが発売になり、
以前販売されて好評だった動物シリーズの中からいくつか
選んでシリーズ化したものが生協に並ぶようになったのです。

このシリーズは動物と言ってもペットではないので、
わんにゃんのフィギアは入って無いのですが、フクロウや
ウリボウ、マガモなど、なかなかかわいい動物がたくさんあり、
先日1個目を衝動買いして以来、ちょっとはまりかけて
いるのでした。

それで、今日の昼休みにチョコを調達するついでに2個目の
チョコエッグを購入し、部屋に戻ってきました。そして
職場のいつもお昼を一緒に食べる仲間とお弁当を食べてから
チョコエッグを開けました。そして出てきたのは…なんと
一番欲しくないと思っていたうすばかげろうの幼虫でした
(@_@)

文字にするとわからないと思いますが、このフィギュア、
猫とかにつく「のみ」をでっかくしたような何とも言えない
不気味さで、まちがってもかわいいとかいう類のものでは
ありません。多分精巧に出来てはいるのでしょうが、なぜに
こんな物をコレクションにするのかと、不思議に思うような
はっきり言って不気味な形をしています。

しかし、選んできたのは自分ですから、仕方がありません。
それもコレクションの1つとして今度はPCの本体の上に
飾りました。すると、それを見ていた同僚の一人が
私の隣の席の女性を驚かせるといって、彼女の水筒の
上にこのフィギュアを乗せ、知らん顔をして自分の席に
つきました。

しばらくして隣の席の女性が昼休みを終えて席につきましたが
なかなかこの虫の存在に気づきません。そのうち電話が
鳴ったので私が出ると、その女性への電話だったので
私が電話を取り次ぐと、ちょうど受話器を手にして今
まさに電話に出ようとするときに、タイミング悪く虫の
存在に気がついてしまい、なんと電話口で「ひゃ」という
ような小さな悲鳴をあげてしまいました。

その後しばらくはびっくりしたのとおかしいのとで、
なかなか電話に出られませんでしたが、何とか用件を
すませ、その後も彼女はしばらく笑っていました。
私はとりあえず事情を説明してあやまりましたが、彼女が
怒り出さなくて良かったわ〜とちょっと安心しました。

ペットシリーズの時はかなり確率良くかわいいのをゲット
できたので、今回はのっけから一番いらないと思ったのを
ゲットしてしまい前途多難な感じですが、とりあえず
置けるスペースがあるうちは、また集めてみようかと
思っています。

職場の方にも言われましたが、本当に私って精神年齢
低いというか、やることが子供と一緒ですよね(^_^;)


...... 2002年 4月 26日 の日記 ......
■[ NO. 444 ] 晴れ
ありあまってる…
今日は会社でいろいろあって、その上仕事が終わらなかった
ので、帰宅したらもう8時を過ぎていました。とにかく、
精神的にも肉体的にも疲れ果てていたので、夕食を食べると
とにかく横になりたくて、こたつに入るとそのまま眠って
しまいました。

そして、どのくらい経ったころか、2階からドドドドドという
音が聞こえてきました。その音は右に行ったり左に行ったり
して、明らかにその音の主は移動していました。しかし、
2階の部屋は留守中にゃんずが侵入していたずらなどしない
ように、どこもしめきってあるはずです。そんなに走り回れる
スペースがどこにあるのだろう?と不思議になって、眠い
目をこすりながら2階へ様子を見に行きました。

すると、棒などを立てかけて入り口が開かないように
しておいたはずの物置の入り口、客間の入り口、そして
もう一部屋の入り口、すべての引き戸が10cmほどずつ
開いていて、物置の入り口から七奈ちゃんがぴょこんと
顔を出していました。この時、お兄ちゃんと小次郎は階下の
居間で眠っていましたので、どうやら七奈ちゃんが誰かが
こじあけた部屋を一人で走り回って、ありあまった体力を
発散していたようでした。

確かにお兄ちゃんたちが小さかったころもそれなりに
活発ではありましたが、一人で家の中をかけずりまわって
遊ぶほどではなかった気がします。それから見ると、
七奈ちゃんはよほど体力がありあまっている様子で
それならばもっとたくさん遊んであげなくちゃかわいそう
と思い、一緒に階下におりてきて、七奈ちゃんがパタンと床に
横になって、あ〜、遊んだ〜という意思表示をするまで、
猫じゃらしで遊んであげました。

5月11日には避妊手術が控えていますが、避妊すると
少しはおとなしくなるのかしら?でも元気なままの七奈ちゃん
のほうが、七奈ちゃんらしい気もするしなぁ。やっぱり
元気が一番ですかね(^_^)


...... 2002年 4月 27日 の日記 ......
■[ NO. 445 ] 晴れ
ちゃんとわかってるんだから
偶然キッチンの窓から外をのぞくと、をやじ君がちゃあこの
水入れからおいしそうに水をごくごくと飲んでいました。
をやじ君にはいつもドライフードをあげているせいか、
裏の小屋で面倒を見ていた時から、たくさん水を飲む子
でした。

そして、その様子をすぐ隣でちゃあこも見ていましたが
ちゃあこは決して鳴いたり怒ったりしません。お人よし
(お犬よし?)のちゃあこは、をやじ君がちゃあこのご飯を
つついていても怒らないのです。それどころか、にこにこ
しながら(ちゃあこは確かに笑っているような表情をする
時があります)しっぽを振ってその様子を眺めています。

亀ちゃんやおかあちゃんが我が家の周辺にいたころも
ちゃあこは決して攻撃的な態度をとることはありませんでした。
むしろ、いつもくんくんと鳴いてはおかあちゃんや亀ちゃんが
来たことを知らせてくれました。

そんなちゃあこが必ず威嚇して激しく吠えかかる猫が
1匹だけいます。それは向かいの家のかんちゃんと呼ばれる
白くてちょっと長毛のオドアイのにゃんです。このにゃんが
たまに脱走して我が家の周辺をうろついているのですが
めちゃめちゃ凶暴で人の顔を見ればうなりながら飛び掛ろうと
するし、ちゃあこにもけんかをふっかけていきます。

そのせいか、ちゃあこもこのにゃんが庭に侵入してくると
気が狂ったように吠えまくり、たいがいその後に脱走した
にゃんを捕まえるため向かいの家のおじさんが出てくるので
それに向かってまた吠えまくるのです。

一度はその凶暴なギャング猫が庭でタレタレしていた
をやじ君に飛び掛っていったので、また怪我をしたのでは
ないかとあわてて庭に飛び出していったこともありました。
その時も向かいのおじさんが我が家の庭に勝手に入って
きていましたが、完全に無視してをやじ君だけを探し
無事なことを確認して家に入りました。

猫を外に出すのはリスクを承知の上ですることですから
別にかまわないのですが、何度言っても去勢手術をして
くれないのだけは腹が立ちます。なので、今では向かいの
おじさん、おばさんに会ってもわざとシカトをするように
なりました。だいたい断りもなく人の家の敷地に勝手に
入ってきて、あいさつもせずに「また外へ出ちゃって、
困ったわ〜」などとぬかすおばさんなど張り倒してやりたい
ほど頭にきています。

なので、あのにゃんにだけちゃあこが吠えるのも、よしよし
といった気持ちで見ています。噛みつくのだけは困りますが
せいぜいがんばって我が家の敷地からあのとんでもない
一家を追い払ってほしいです。

ちょっと今日は過激な発言だったかな(^_^;)


...... 2002年 4月 28日 の日記 ......
■[ NO. 446 ] 晴れ
何じゃこりゃ(@_@)
今朝、小次郎がキッチンのテレビの上に登ってぼーっとして
いたので、またちょっかいを出そうと近づいてみると、お尻の
近くでやけに毛の密度が薄い部分がありました。私は一体
何だろうと近づいてみたのですが、小次郎にシャーシャー
威嚇されて触ることもできません。

そこで、母親を呼んで(小次郎は両親には怒らないので)その
部分の毛をかきわけてもらうと、なんとその下から10円玉
大のハゲが出現しました。私も母親もびっくりして、ハゲが
できた原因を考えたのですが、どうやら犯人は七奈のようでした。

というのは、昨日の晩、小次郎と七奈がとっくみあいの
じゃれあいをしていて(喧嘩というほどの乱暴さではなかった)
その時に小次郎が「ぎゃっ」と言った声を聞いたと母親が
言うのです。私もとっくみあいをしている様子は見ていましたが
小次郎が悲鳴をあげた記憶はなく、そんなに大きなハゲが
できるほど七奈が小次郎に噛み付いたりしたとは思えません
でしたが、現実に小次郎の太もも(?)の辺りの毛はごっそり
抜けていて、完全に円形脱毛症のような状態でした。

しかし、それだけ大きなハゲができれば、その辺に抜けた毛の
塊が落ちていてもおかしくなさそうなのですが、それがまったく
見当たらず、それもまた不思議なのでした。もしかして
小次郎が噛まれたか何かした時に、気になってなめて毛も
飲み込んでしまったのでしょうか?

念のため、お兄ちゃんが前の病院でもらった抗生物質(をやじ君が
怪我をした時にもらったのと同じ薬)を飲ませようかとも
思ったのですが、ハゲの部分を触ってみても特に痛がる様子は
ないので、深く噛まれてはいないのかもしれません。

いずれにしても、これから数日はこのハゲがどうなるのか、
他の部分にもできるのか(だとしたら皮膚病?)注意深く
観察してみなければと思います。

それにしても、何でこんなことになってしまったんだか(+_+)
ちゃんと毛は生えてくるのでしょうね…。


...... 2002年 4月 29日 の日記 ......
■[ NO. 448 ] 晴れ
それでいいのだ
昼間、キッチンの窓からふと外を見ると、をやじ君が
ちゃあこの水入れからゴクゴクと水を飲んでいました。
をやじ君にはいつもドライフードをあげているので
やはり喉が渇くようで、そう言えば怪我をして裏の小屋で
面倒を見ているときも、水入れの水を一気に飲み干すほど
たくさん水を飲む子でした。

しかし、その様子を見ているちゃあこは特に怒りもせず、
むしろニコニコしている感じでをやじ君の様子をながめて
いました。

ちゃあこは昔から他の動物にも優しい子で、亀ちゃんや
おかあちゃんがいた時も特に吠えたりせず、むしろ一緒に
遊んでほしいようなそぶりでクンクンと鳴いていました。
もっと昔の、リードをつけてお兄ちゃんをお散歩に出して
いた頃など、お兄ちゃんと一緒にじゃれあって、追いかけっこ
などもしていました。

そんなちゃあこなので、をやじ君が水入れの水を飲んでいても
どこかの鳥が来てちゃあこの食べ残しのフードをつついていても
まったく怒らないちゃあこなのでした。

しかしそんなちゃあこが唯一すごい勢いで吠え掛かる猫がいます。
それは向かいの家で飼っているかんちゃんという白い猫で、
ちょっとロンゲのオドアイの見た目はとても綺麗な猫です。

しかしこの猫がめちゃめちゃ凶暴で、しょっちゅう家から
脱走しては我が家の敷地に入り込み、をやじ君だけでなく
ちゃあこにまで喧嘩をふっかけてくるのです。時にはあわてて
連れ戻しにきた向かいの家のおじさんにまでハーハーシャー
シャー威嚇して飼い主ですら手におえない凶暴さです。

おまけに何度言っても向かいの家では去勢手術をしてくれないので
同じ猫でありながらこのかんちゃんだけはどうしても好きに
なれないどころか、我が家の敷地に入ってきたらちゃあこに
もっと吠えてやれと思わず加勢したくなるようなそんな気を
起こさせます。

去勢すれば少しは大人しくなると思うんだけど、まったく
向かいの家の人も何を考えているやら。口を聞くのも腹だたしい
ので、最近は顔をあわせてもシカトしています。そんなこと
したって何の得にもならないけれど、常識の通用しない人たち
ですから、こちらが常識の無い対応をしてもお互い様です。

これからもかんちゃんが来たらちゃあこにがんばって追い払って
もらわなくちゃ。でないと、またをやじ君が怪我でもしたら
大変だわ。


...... 2002年 4月 30日 の日記 ......
■[ NO. 449 ] 晴れ
原因不明
先週からずっと仕事が忙しく、職場でいろいろあって気分も
イマイチだったので早めに仕事を切り上げて帰宅しました。
そして小次郎のハゲの様子を見ると、昨日はきれいなピンク色の
地肌だったのに、今日はなんだか黒ずんできて表面がジクジクと
湿っぽくなっています。そこで、小次郎をまた病院へ連れて
行く事にしました。

そして先生に診察してもらったのですが、私はてっきり
噛まれた傷が化膿してハゲてしまったのだと思っていましたが、
どうやらそういう類の傷ではないようで、先生はハゲを
触ったりつねったりしながら、うむむ…とうなっていました。

表面の感じからすると、ストレスで毛づくろいをしすぎて
自分でハゲを作ってしまうタイプの脱毛状態のようなのですが
小次郎がこの部分を特に気にしている様子はまったくありません
でしたし、もともとあまり毛づくろいもする子ではないので
ストレスによる脱毛というのは考えにくいものでした。

しかも、脱毛だけでなく表面がジクジクして色も変わって
きていることから、やはり何らかの傷か皮膚病が疑われました。
そこで化膿どめと抗生物質の混ざった注射をしてもらって
飲み薬の化膿どめももらって帰宅しました。

まったく小次郎は最近原因不明の症状で毎週のように病院に
通っていて、いい加減何とかしてちょうだいという感じです。
やっとお兄ちゃんの病院通いが終わったと思ったら今度は
小次郎で、いったいいつ病院との縁は切れるのでしょう?

原因不明はしかたないとしても、とにかく早く治って欲しいです。