この本大好き人間の私がこの1ヶ月間というものとにかく 忙しくて、すっかり本屋とご無沙汰してしまっていました。 そこで、久しぶりに会社帰りに本屋に寄ってみました。
そしてまず第一に動物関連の新刊本の売り場に行ったのですが、 目新しい猫関係の本が何冊も並んでいます。特に猫の専門医 として最近いろいろ執筆されている南部美香先生が書いた 猫の専門書(だったかな?)という大きな本が目を引きました。
この本は普通の実用書のようにおかたい編集ではなく、イラストや 写真なども入ったちょっとおしゃれな雰囲気の実用書で 内容は猫の飼育に関連する知識なのですが、読み物としても 楽しそうな本でした。
とりあえずこの本を候補にして、次にパソコン関係の本棚に 移動しました。実は最近ペイントソフトの使い方がどうしても うまく行かず、その解説本を買おうと思っていたのです。
そして、偶然パソコン本の隣の本棚に目をやると、そこは 動物関係の実用書が置いてある本棚で、厚さ3cmもあろうかと 思うほど分厚い「もっとも詳しいネコの病気百科」という 本がどど〜んと2冊並んでいました。我が家は病弱な子が多い せいか、どうしても病気や健康関係の本に関心がいって しまいます。
しばらく立ち読みして中を見てみましたが、タイトルの通り いろいろな病気の説明が詳しく説明されており、巻末には 病院で処方される薬の種類やその説明などもあり、これは にゃんずの健康管理の観点からみても必携の書であると 判断し 3400円という目の飛び出るような高価な本でしたが、購入 しました。
帰宅してさっそく最近の小次郎のハゲは何の病気なのだろうかと 調べてみましたが、脱毛の症状があらわれる病気の説明の 中には小次郎のハゲにあてはまるものがなく、やっぱり 原因不明なのだろうか…とちょっと心配になりました。
あんまり使いたくはない本ですが、万が一の時のために 備えあれば憂い無しということで、購入しておいて良かったと 思います。
それから新刊本のコーナーに、あの無責任きわまりない行為で 猫好きたちの怒りを買って、へ理屈にもならない反論だけを 掲載してサイトを閉めてしまったロクでもない写真家サイモン フジオの写真集が発売になっていました。猫たちを里親に 出す前に撮影した猫の写真集のようでしたが、なぜかビニールに くるまれていて中を見ることはできませんでした。
思わず本屋さんに「こんな本なんか売るな!」と言いたく なりましたが、本屋さんはその写真家が卑劣きわまりない 行為をしたことなど知る由も無く、一人本棚の前で「いけ しゃあしゃあと写真集など出しおって〜」と憤慨しておりました。
それにしても、あれだけ問題になったのに、それでもまだ 写真集をだそうという根性にあきれたというか、しかも 写真集を出してくれる出版社があることにも腹が立つというか とにかく何とかして販売を阻止してやりたいと思ったのは 私だけでしょうか?
あぁ、また今日も過激な発言で終わってしまった…。最近 自分でも情緒不安定な気はするのですが、もし最近の私の 言動で気を悪くされた方がいらしたらごめんなさいね。 |
|