...... 2002年 8月 01日 の日記 ......
■[ NO. 544 ] 晴れ
暑いんだけど…
七奈ちゃんは本当に甘えん坊です。私が行くところはどこにでも
ついてきます。部屋に行ってパソをいじっていると必ず近くで
眠っていますし、猫トイレの掃除をしていると掃除し終わった
トイレにさっさと入ってきて必ず大か小をして行きます。

お風呂に入っている時は洗面所に置いてあるケージの中や
上に登って静かに待っていて、お風呂から出る直前に私が
浴室内でタオルで体を拭き始めると決まってガラス戸の
向こう側へやって来て「まだ〜、もうすぐ〜」と行って
鳴くのです。

もちろん夜も一緒です。まだ気温の高い夜中は一人で床の
上などで眠っていますが、朝方になって気温が下がってくると
ベッドに登ってきて足元や胸元にくっついて眠ります。

そして、今こうしてパソに向かって日記を書いているこの
瞬間も七奈ちゃんは私の膝の上で眠っています。いかにここが
避暑地で有名な信州であるとは言え、今日の日中の最高気温は
34度、この夏一番の暑さでした。それに私の部屋は気温が上がり
すぎるのを防ぐため、いつも窓を少しだけあけてあとはカーテン
もきっちり締め切って出かけます。従って、私が帰宅後の夜に
なってから窓を全面開放するので今この時間でもあまり部屋は
涼しくないのですが、この状態で七奈ちゃんを膝に乗せて
いるのは正直言ってかなり暑いです!

しかし、せっかくかわいい七奈ちゃんが自分から膝に乗ってきて
くれるのだから、もうしばらくはこのまま我慢していようかと
思います。でも、実はさっき蚊に刺されたとこが2箇所あって
今そこがとってもかゆいんです。でも七奈ちゃんが眠って
いるとかきたくてもかけないし、ちょっと我慢するには辛い状況
なのでした(^_^;)


...... 2002年 8月 02日 の日記 ......
■[ NO. 545 ] 晴れ
ちょっぴりしみじみ
今日は親しいお友達と一緒に夕食を食べる約束をしてあったので
ファミレスへ行きました。そして何だかんだとお話をして
気がつくと4時間もたっていました。

で、お友達と話をする中で強く感じた事がありました。それは、
私にはにゃんずという生きがいがあって本当に良かったという
事です。もちろん、にゃんずがいるといろいろありますから、
病気になった時にはとても心配させられますし、マーキングを
したりすると本当に頭に来たりする時もありますが、でも、
もし我が家ににゃんずがいなかったら、私の生活はどれほど
味気ないものになっていたか想像も出来ません。

会社で嫌な事があっても、どこかで辛い目にあっても、にゃんずが
いるから気持ちが切り替えられたり癒されたりするのです。

今日は夜遅くに帰宅したので遊んであげる時間はほとんど
無かったのですが、それでも七奈ちゃんはさっそく私の
ところにやってきて膝の上に乗ってくれました。(夕立が
あったせいか今夜はとても肌寒いので、七奈ちゃんはちょうど
良いぬくもりを与えてくれます。) 人間と違って動物たちは
本能で生きていますから、何か思うところあって膝に乗って
くるわけでは無いでしょう。だからこそ、こうして甘えてきて
くれるということはそれが七奈ちゃんの本音であると解釈
できるわけで、またまたうれしくなるのでした。

自分のためにも、にゃんずのためにも、いつまでも生きがいを
大切にしていこうと改めて思いました。


...... 2002年 8月 03日 の日記 ......
■[ NO. 546 ] 晴れ
結構いい感じ(^_^)
夕食の片付けを終えて居間でビーズのアクセサリーなど作って
いると、ベランダにをやじ君がやって来ました。もちろん
ベランダへ出る窓は網戸になっていてをやじ君が家の中に
入ってくることはできないので、そのままにしておきました。

すると家の中の3にゃんずがあちこちからワラワラと窓の
所へ集結してきました。そして網戸の向こう側でのんきに
寝そべっているをやじ君をじ〜っと見ていました。そのうち
威嚇するようなフッフッという声が聞こえてきたので、
てっきりお兄ちゃんがテリトリーを荒らされたと思って
興奮してをやじ君を威嚇しているのだと思い、お兄ちゃんに
「仲良くしなくちゃだめでしょ」と言って怒ってしまいました。

しばらく4にゃんずは網戸をはさんでお互いに見つめあって
いましたが、そのうち1匹、また1匹と何事もなかったように
思い思いの場所へ移動して寝の体勢に入ってしまいました。
(ちなみに、一番最後まで見つめていたのは七奈ちゃんです。
七奈ちゃんはどうもをやじ君のことが好きみたいで、をやじ君が
窓の外に現れるとみゃ〜んとかわいい声で鳴きながら近づいて
行って、窓に一生懸命体をこすりつけています。)

その後もずっとをやじ君がベランダで寝そべっていたので
七奈ちゃんがやってきたり、小次郎が近づいてきたりしましたが
お兄ちゃんだけは無関心な様子でずっとピアノの上で静かに
眠っていました。

その後、威嚇と思われる声を発していたのが小次郎だという
ことが判明し、もしかするとお兄ちゃんはをやじ君のことが
そんなに嫌いじゃないのかも???とちょっぴり期待を寄せて
しまいました。

え、何の期待かって?もちろん、をやじ君を家に入れてあげる
事です。このまま外で生活していると、きっとそのうち
亀ちゃんのように突然いなくなってしまいそうな気がして
ならないので、今のうちに伝染病の検査だけして大丈夫なら
家に入れてあげたいな〜と密かに思っているのです。をやじ君も
結構家に入りたがってるし。いつか4にゃんずが仲良く暮らす
家になったらいいな〜〜。


...... 2002年 8月 04日 の日記 ......
■[ NO. 547 ] 晴れ
ちょっと痛かったかな…
今、とっても久しぶりに夕立が降っています。ここ数日
雷の音はするけど雨はほとんど降らないという状況が続いて
いたので、久しぶりのまとまった雨でかなり気持ちが良いです。
さっきまでをやじ君がまたベランダにやってきて、雨宿り
してたし(^_^)

今日は夕方ちゃあこのブラッシングをしました。ちゃあこは
ちょっと変わった(というか、犬はこれが普通なのかな?)
毛の構造をしていて、放っておくとなかなか換毛が進まないので
ブラッシングして中途半端に抜けている毛を取ってあげないと
いけないのです。

ちゃあこは上毛が5cmくらいの長さでまばらに生えていて
その分下毛が短く密生しているタイプのわんこです。で、この
下毛がポンポンとした綿毛のようになって途中まで抜けかかって
いるのでそれをブラシですくい取るのですが、特に首輪の
まわりなどはすっかり毛玉になって固まっているのでこの
毛玉をほぐすのにブラシでガシガシと力を入れてひっぱって
しまいました。

ちゃあこは時々キャンとか言って悲鳴をあげていましたが
私はお構いなしにブラッシングを続け、30分ほど全身くまなく
ブラッシングしたところでちゃあこが嫌がって暴れるように
なったので今日のところは終わりにしました。モコモコの
毛がなくなってしまったので、本来ガリガリに近いヤセの
ちゃあこは上毛がフサフサしているとは言え胴がかなりひょろ
長い、でもお尻の部分だけはブラッシングさせてもらえなかった
ので、やけにボワボワしている変なわんこになってしまいました。

来週は顔の周りなどをサマーカットしてもう少し涼しくして
あげようと思っています。やっぱり夏は髪(毛?)がスッキリ
しないとわんこも暑いですもんね。


...... 2002年 8月 05日 の日記 ......
■[ NO. 548 ] 晴れ
新しいスクリーンセーバー
昨日、ずっと撮るばっかりでためこんでおいたデジカメの
写真をCDに落としたので今日さっそく会社に持って行って
パソに落として新しいスクリーンセーバーにしました。
今まではロンドンに行った時に撮影してきたイギリスの
にゃんずの写真をセーバーにしていたのですが、さすがに
4ヶ月も同じで写真だと飽きてきたので、今回はここ数日で
撮りためた写真をセーバーにしました。

狙ったわけではないのですが、3にゃんずがくっついて
眠っている写真が多くて、仕事の合間にセーバーが動き
だすとついつい見入ってしまいます。

今度はもう少し頻繁にセーバーの写真を入れ替えようっと。
(その前にニコニコのサイトも早く更新しろよって感じ
ですが(^^ゞ)


...... 2002年 8月 06日 の日記 ......
■[ NO. 549 ] 晴れ
今日も来ました
をやじ君です。夜、またまた私がビーズ遊びなんぞをしていると
ベランダのところへやって来て、家の中の3にゃんずと
しばらくお見合いをしていました。

たまにをやじ君が網戸までやってきて体をこすりつけて行ったり
するので、その程度で伝染病など感染しないとわかってはいても
何だか心配になってにゃんずを遠ざけてしまう私なのでした。
もちろんをやじ君にエイズや白血病の伝染病があるのか
調べたことは無いのでわかりませんが、以前喧嘩による
ひどい噛み傷を負った事があったので、もしかするとその時に
何かの病気に感染したかもしれません。

何だかとっても家の中に入りたそうなので、いよいよ一度
検査をしてみようかと思ってもいるのですが、でも万が一
病気に感染していたらその事実を受け入れるのはとっても辛いし
どうしよう…って感じです。

をやじ君がベランダに現れるようになってから小次郎の
マーキングが再発してしまい、最近ずっと平和な毎日が
続いていたのにまた家の中が臭くなり始めてそれも気がかりだし
何か良い方法は無い物でしょうかね?


...... 2002年 8月 07日 の日記 ......
■[ NO. 550 ] 晴れ
ついに起訴処分
最近の睡眠不足から今日はどうしても眠くて、居間で
さっきまでうたたねをしていました。で12時近くになったので
そろそろ起きなくてはと思い、一生懸命意識を復活させ
ようとしていた時に、テレビから松原潤が起訴になった
というニュースが流れて来ました。

おかげで私は目がパッチリ覚めて、そのニュースに聞き入り
ました。ニュースではこげんた君の虐殺される前の写真など
それほどショッキングではない画像が数点放送されましたが
基本的にとても短いニュースだったので詳細を知りたくて
ネットでもう一度ニュースを調べて見ました。

どこの新聞社もあまり長い記事にはしていませんでしたが
毎日新聞だけはかなり詳細が書かれており、松原が最初
していないと供述していた殺害を後になって認めたことや
毎日何十通もの署名が福岡地検に届けられていたことなどが
書かれていました。

これで松原潤は晴れて犯罪者になりました。ニュースで
氏名も公表され、社会的に制裁を受けることになるでしょう。
(ただ、どうしても事件というのは風化していってしまうので
どの程度松原に社会的制裁が加えられるかは疑問ですが…)

しかし、私は松原が起訴処分になったからこれで事件は
終わりだとは思っていません。きっと動物の福祉に関心の
ある人ならきっと同じ事を考えていると思いますが
動物虐待の根本原因である「無知、無責任な飼い主」そして
「命の大切さを知らない人間」への対処、対策がなされなければ
同様の事件は今後も続くでしょう。

今後二度とこのような事件がおきないよう、これからも
命の大切さを訴えながら、正しい動物との付き合い方を
身近なところから伝えていくことが私の使命でもあるとの
思いを新たにした次第です。

今回の件で署名にご協力いただいた皆さま、本当にあり
がとうございました。心から感謝いたします。
あとは、こげんた君の魂が少しでも救われることを祈るばかりです。


...... 2002年 8月 08日 の日記 ......
■[ NO. 551 ] 晴れ
あ〜、疲れた…
今日は木曜日です。本来だとあと1日でお休みだ〜となるのですが
今週は日曜日から会社が1週間の夏休みに入るため土曜日も
出勤になっています。その上、社内ではこの夏休みにくっつけた
長期休暇を取っている人が多いのでオフィスは閑散としていて
仕事をする気も少々失せ気味です。

それでも、仕事の依頼はひっきりなしに入ってくるのでなかなか
仕事が片付かず、結局今日も8時まで仕事をしてしまいました。
世間の標準から見たら8時までの残業なんて大したことは
ないのかもしれませんが、体力の無い私にはこれが結構
つらいのでありました。しかも今週は土曜日まであるし…。

そうそう、昨日新しいデジカメ関係のソフトが宅急便で
届いたのでさっそく使ってみました。このソフトは手軽で
便利なのでバージョンアップがあると必ず申し込んでいる
ものなのですが、今回のバージョンアップでは写真にいろんな
加工が出来る機能がついていました。例えばフレームをつけたり
イラストで飾ったり文字を入れたりする機能です。

もちろんフォトショップなどの本格的な画像処理ソフトも
持ってはいますが、機能が多すぎて未だ使いこなせていないので
なかなか出番がないのですが、このソフトは操作も簡単だし
アルバムソフトもついているので、手軽にきれいなプリントや
アルバム作成ができてとっても良さげです。

とりあえず今日は七奈ちゃんと小次郎の写真を加工してみましたが
なかなか楽しかったです。また今度、ちゃんとした作品が
できたら画像掲示板に貼り付けますね。お楽しみに!(と
言いつつ、いつになるかわからないけど…。)


...... 2002年 8月 09日 の日記 ......
■[ NO. 552 ] 晴れ
うぇ〜ん(T_T)
今、私の右手薬指と左手小指は大きく腫れています。そうです、
知らないうちに蚊に刺されていたのです。他に腕とか足とか
もっと針を刺しやすい(ようするにデブだからプヨプヨしている
部分)があるのに、どうしてよりによって指のしかもどちらも
同じ第二関節の部分なんでしょう(T_T)

しかも、今気がついたら右足のひざの裏も蚊に刺されて大きく
腫れてきていました。とにかくかゆくてたまらないので、
早々に日記を書くのはやめにして、キッチンにあるキンカンを
取りに行かなくては(^_^;)

実は今週は日曜日から8日間夏休みになるため、明日も出勤
しなければなりません。普通金曜日の夜ともなるとは〜
今週もやっと終わった。あ〜らっくりという気分になるのですが
何せ明日も仕事なので今日はかなり憂鬱です。

もう一つ憂鬱といえば、帰宅してキッチンに入ると何かが
臭うので部屋の中をチェックしてみたところ、案の定ガス台の
わきにマーキングがされていました。そこで久しぶりに
リトマス試験紙を使って酸性度をチェックしたのですが
まったく色は変わらずどうやらかなりアルカリに傾いている
ちっちのようでした。そして次にティッシュでちっちを吸い取って
光にかざして目を凝らして見てみると、やはり少ないながらも
結晶が確認できました。(ということは、犯人はお兄ちゃんです。)

一応療法食を食べてはいるのですが、どうやら普通の缶詰との
配合比率が悪かったようでまた結晶が出てきてしまったので
これからは療法食をメインにしてまた様子を見なければと
思っています。最近療法食が少なかったから毛艶は良くなって
良かったな〜と思っていたのに(T_T)

そんなわけで、とにかく指がかゆいので今日はこのへんで。


...... 2002年 8月 10日 の日記 ......
■[ NO. 553 ] 晴れ
私の嫌いなG軍
今年の巨人は何だか強いですね。(と言うか、他のチームが
弱すぎますね、明らかに。) 今日の時点で2位のヤクルトとの
ゲーム差が9、早ければもうすぐマジックも点灯するらしい
じゃないですか。あ〜〜、つまらない。

わたくし、はっきり言ってアンチ巨人です。巨人は大嫌い。
別に巨人軍から個人的な迷惑を被ったとか、何かをされたとか
いう覚えはまったくないのですが、みんなして巨人、巨人と
騒ぎ立てるのが面白くない。みんな同じプロ野球チームなのに
なんで巨人だけが特別扱いされるのか、納得行かないと
思いませんか?

ちなみに、我が家では母親が巨人ファンなのでテレビの
野球中継など見たがりますが、特に巨人が勝っている試合は
チャンネルを変えるかテレビを消してしまいます。もちろん
母親はムッとしてますが、後でゆっくりスポーツ番組で
見ればいいじゃんと言って、有無を言わせません。私って
やっぱりヘンでしょうか?

んで最近もう一つ私の嫌いなG軍が増えました。それはゴキ
軍団です。私はにゃんずのトイレを朝晩掃除するのですが
トイレに入るたびに違うゴキを目撃します。(なぜ違うと
わかるのかと言うと、見るたびにサイズが違うからです。)
直接退治するのも嫌ですしゴキも私を見るとさっさと逃げて
行ってしまうのでこれまでは放っておいたのですが、今夜は
たまたま床に落ちた猫砂を片付けるためにトイレの1つを移動
したところ、大中小と3つのゴキがトイレの後ろで逃げ惑って
いました。

さすがにこれだけ見ると、たった1畳分のスペースですが
他にも実はたくさん隠れているのではないかとかなり怖くなり
あわててゴキブリホイホイを組み立ててトイレの隙間に置きました。
効果があるかどうかわかりませんが、早くいなくなって
くれないかな。

それにしても、今年は本当にゴキが異常発生しています。
今まで年に1回目撃する程度だったのに、にゃんずのトイレ
だけでなく家の中のいろんなところで目撃されています。
これもやっぱり地球温暖化の影響の一つなのでしょうかね?

そのうちゴキに地球が占拠される日がやって来るかも??
あ〜、コワ…。


...... 2002年 8月 11日 の日記 ......
■[ NO. 554 ] 晴れ
疲れた…
先週の火曜日(だったかな?)から甥っ子と弟が来ているの
ですが、昨日までは仕事があったので毎日外出していて
そんなに気にならなかったのですが、今日から休みに
入って一日甥っ子の面倒を見ていたら、まぁ疲れることったら
もう夕方の時点でヘロヘロでした。

もちろん私一人では面倒見切れないので手に負えないなと
思うと母親(甥っ子からすると祖母)にタッチ交代して
しまうのですが、それでも大変だったらありません。
幸い甥っ子はとてもききわけの良い子なので、だだを
こねたり、ところかまわず泣き叫んだりということは
ありませんし、むしろ気味が悪いほどいろいろわかっていて
ダメということは決してしないし、お兄ちゃんたちも
かわいがってくれて、例えばお兄ちゃんがお腹空いてる
のかなと私が母親と会話しているのを聞いて、さっさと
カリカリの入っている容器を持ってきて、お兄ちゃんの
食器に入れてくれたりします。(ちなみに甥っ子はまだ
2歳5ヶ月です。)

決してつかんだり踏んだり大声をあげたりということも
無いし、最初は不安定になりがちだったお兄ちゃんたちも
最近はすっかり新しい家族にも慣れたようです。もちろん
外にいるにゃんがをやじ君だということも知ってるし
お絵かきをしていると、いつも私ににゃんの絵を描いて
欲しいとせがむし、結構にゃん好きな子に育ってくれたかな?
とちょっぴりうれしくもあるのですが先週生まれた子も
男の子なので、まだまだ心配の種はつきない我が家なのでした。

ついでに、次の日曜日まであと1週間甥っ子は我が家にいるので
夏休み中ず〜っと面倒を見なければならないということで
私の夏休みは見事に子守で終わってしまいそうです。
はぁ、いろいろやらなきゃいけないことあるんだけど…。


...... 2002年 8月 12日 の日記 ......
■[ NO. 555 ] 曇り
新手のマルチ??
午後、久しぶりに本屋へ行きました。本大好き人間の私は
定期的に本屋に行かないと活字に飢えてしまうのです。
そして猫関連1冊(すっごい、良い本でした!)、ビーズの本
1冊、そして甥っ子が数を勉強するためのとっとこハム太郎の
かわいい絵本を買って駐車場へ向かいました。そして車の
ロックを解除して乗り込もうと思ったら突然いかにも今風な
若いお兄ちゃんに声をかけられました。

「今、美容の関係で副業の紹介とアンケートを行っていま〜す」
私が何事かといぶかっていると突然「おいくつですか?」と
聞かれました。失礼なやっちゃな〜と思いつつ「もうおばさん
ですから」と答えると、「え、え、いつくなんですか?」
としつこく尋ねるので「とっくに30過ぎてます」というと
「え〜、ぜんぜん見えませんよ〜。すごい、若いですね〜。
それにおしゃれさんで、とっても素敵です」とまで言い出す
始末(+_+)

その時の私のいでたちと言えば、ただその辺にあった黒い
Tシャツに黒のジーンズをはいて、シューマートで購入した
1000円のサンダルを履いていました。さすがにすっぴんでは
ありませんでしたが口紅もつけず、あいもかわらず度の強い
めがねをかけていました。そんな私をつかまえて「おしゃれだ、
素敵だ」と言われて、真に受けるほうがどうかしてますよね?

この兄ちゃん、めちゃめちゃ口がうまいな〜と思いながら
適当に受け答えしていましたが、結婚しているのかとか
仕事は何だとか、仕事が終わるのは何時だとか、結構立ち入った
ことまで聞かれました。半分事実、半分嘘で適当に相手を
していましたが、結局フルタイムで仕事をしているので
副業を勧めるのは諦めたようでアンケートだけでもと言われた
のですが、忙しいからと断ってやっと解放してもらいました。

車を出してからそのお兄ちゃんの様子を見ると、他に男女
一人ずつのペアがいて、3人グループで本屋から出てくる
ターゲットを狙って勧誘をしているようでした。しかしその
3人グループ、どう見たって美容とは関係無さそうな感じで、
そのお兄ちゃんはいかにも軽いノリでおだて上手でしたが
グループにいた女性は一見して何だか目つきの鋭いヤンキー
あがりといった感じの人でした。

もしかすると、実際に多少年齢より若く見られたのかも
しれませんが、30過ぎのおばさんに声をかけたのが運のつき
でしたね。こちとらそんな程度のおだてに気をよくして
わけのわからん兄ちゃんたちについていくようなウブな
神経はとっくに無くなっているので、ただ何を目的にしている
んだろうとか、どういう団体なのだろうかとか、そんな事に
ばかり気が行ってしまいました。この手の勧誘って、最近
はやってるんですかね?毎日会社と自宅を往復するだけの
私には聞いたことも無いんですが…。

それにしても、そんなおだての言葉でカモにできると思われた
のかと考えるだけで、自分がなさけなくなってしまうので
ありました。こんな風にボーっとしてないで、もっとしゃきっと
してこわいオバサンにならなくちゃダメですね。がんばろっと。


...... 2002年 8月 13日 の日記 ......
■[ NO. 556 ] 晴れ
なかなか良い本です
昨日の日記でもちょっと触れた本ですが、この本について
少しご紹介をしようと思います。(あまりに衝撃的な事実が
続いて描かれているので、約300pで文字がぎっしりの読みでの
ある本でしたが、一気に読み終えてしまったのでした。)

タイトルは「ペットの命を守る」著者は坂本徹也氏です。
この著者は今までにペット関係の本を何冊か出していて
私も2冊持っているので本屋の店頭で見て、すぐに「これは
良さそうだ」と直感しました。この坂本氏は動物関係の
仕事をしている人ではなく、犬の一飼い主としての視点で
いつも本を書いているのでとても参考になることが多いのです。

今回の本では日本のペット業界(獣医さん含む)で特に著名な
人にインタビューをして、それぞれの意見を聞いているのですが
特にペットフードのセクションは直接わんにゃんずの健康に
関わることなので興味深く読みました。

で、食餌という点での結論としては、やはりそれがいかに
高価でナチュラルをうたっていようと、所詮ペットフードは
信頼できないものだということでした。かと言って、私みたいに
料理の嫌いな人間には毎回手作りごはんを与えるというのも
ちょっと無理っぽいし…。ということで、またまた悩んで
しまった私でした。

(で、さっそくその本で紹介されていた新しいペットフードを
ネット通販で注文してしまった私(^^ゞ)

私自身には直接関係無いのですが、悪徳ブリーダーやペット
ショップの話も書かれており、日本は動物にとって地獄とも
思える悲惨な行為が平然と行われている、本当にひどい国
なんだということを改めて感じました。

この本を読んでいるとある意味とっても気持ちが暗くなって
しまうのですが、しかしこのまま放っておいたら不幸な
動物が増えていくばかりです。とにかく日本の動物愛護に
関する法律がもっともっと厳しくなるよう、働きかけて
いかなくちゃと改めて思わされる本でした。

皆さんも機会があったら是非読んでみて下さい。(私は会社に
持っていって動物を飼っている人に貸してあげようと思います。)


...... 2002年 8月 14日 の日記 ......
■[ NO. 557 ] 晴れ
新しいご飯
3日前にネットで注文した新しいご飯がさっそく届きました。
今回新たに入手したのはディーンズというイギリス産の
フードで、ナチュラルとハーブの使用がうたい文句の
かなりお高いフードです。

噂ではかなり食いつきが良いと聞いていたのですが、
グルメなお兄ちゃんのお口に合わないといけないので
3種類の缶詰をとりあえず2個ずつと泌尿器系に効果が
あると言われているハーブのサプリメントを注文しました。

そしてお兄ちゃんがいつもの定位置でご飯を静かに待って
いたので、この新しいフードを試して見ました。フードは
アルミトレイに入ったパテになっていて、サーモンと
シュリンプ味ということで、ふたを開けると結構おいしそうなお魚の匂いがしてきました。

ついでにハーブのサプリメントもあげようとふたをとって
中を見るとこのサプリはかなり大きな粒でした。そこで
ご飯に隠すには大きすぎるのでピルクラッシャーで粉々に
してからご飯に混ぜてあげてみたのですが案の定プイっと
横を向いたきりお兄ちゃんはまったく食べる気配がありません。
仕方なくかつお節を混ぜたりしたのですがなかなか食は
進まず、結局半分以上も残してしまいました。

その時はサプリがいけないのかご飯そのものが嫌いなのか
わからなかったのですが、次にご飯を上げるときにサプリを
入れなかったらパクパクとすごい勢いで食べてしまいました。
ということは、ご飯そのものはお兄ちゃんのお口にあった
ということなので一安心でした。あとはいかにサプリを
嫌がらずに飲ませられるかが問題ですが、クラッシャーで
細かくして少しずつ混ぜてみようと思いました。

今はメインとして療法食を食べているのですが、何せあの
ウォルサムが作っているフードですから何が入っているか
わかりません。できればやめたいと思っているので
このフードとサプリで結晶ができなくなればいいなぁと
それだけを願っています。

あ〜、でもあのサプリ、どうやって飲ませようか(*_*)


...... 2002年 8月 15日 の日記 ......
■[ NO. 558 ] 曇り
大脱走
今日は親戚一同が会して祖父と伯母のお墓参りに
行きました。我が家の母方の一族はすぐ近くのお寺に
みんなが墓地を購入しているので、まとめてお参りに
行くことができます。(実際に石塔が立っているのはこの
二人だけですが。)

そして13人の団体様ご一行で二つの区画のお墓参りを
すませてから、祖母の家に行ってみんなでお昼を食べました。
(お正月の新年会とお盆の墓参り後のお昼ご飯は親戚
一同が集まる年中行事です。)

ご馳走をいただきながらみんなで楽しくおしゃべりしていた
時の事です。この家のトムという猫が姿が見えないね
などと話をしていました。すると偶然窓際に座っていた
私の父親が窓の外にトムがいると言うのです。あわてて
私が窓からのぞいて見ると、家のすぐわきの植え込みに
確かにトムが座っています。

実は1ヶ月ほど前にもトムが脱走し、この時はどうやら
体に毒物かなにかつけてきたらしく、1日に数十回も
嘔吐して動物病院に駆け込んだことがありました。それに
その時に全身汚れてしまったので昨日わざわざ祖母の家まで
出張してトムをシャンプーしたばかりでした。それなのに
また脱走してしまったのであわててトムを捕まえに外へ出ました。

しかし、昨日嫌がるところを思い切りシャンプーしたのが
いけなかったのかトムは私が近づいただけでダッシュで逃げて
しまい、キッチンの脇にあった高い木に登ってしまいました。
枝と枝の間隔が広い木ならば私が登っていって捕まえるのですが
トムが登ったのはみねずぼの木で、枝が入り組んでいて手を
伸ばそうにもその手さえ入りません。

そうこうしているうちに、家の中から叔母も出てきてトムの
名前を呼んでいると、トムが少しずつ木から下りてきて
かろうじて手の届くところにきたので、叔母がgetしてトムは
無事御用となりました。

しかし、どこから脱走したのかわからないので、叔母がトムを抱いたまま家の中をチェックすると、3箇所も窓が開いて
いました(^_^;)普段は気をつけているらしいのですが、この日は
来客があるということで、掃除などしている時に開けていて
閉め忘れてしまったらしいのです。(窓を全開にしてその部屋の
ドアは閉めておいたらしいのですが、事情を知らない子供が
その部屋に入った時にドアを開け放しにしてしまったよう
なのです。)

この時は短時間で捕まって良かったですが、ほんと、室内飼いは窓やドアの開け閉めに気を使わなければならないので
大変です。ちなみに、最近の我が家は誰も脱走しなくなしって
平穏な日々が続いています。(マーキングは再発してますが…。)


...... 2002年 8月 16日 の日記 ......
■[ NO. 559 ] 晴れ
自己嫌悪
昼過ぎの事、少し時間ができたのでいつも行く少し遠くの
ホームセンターまで七奈ちゃんと小次郎のご飯を買いに行き
ました。(ここにしか置いていないフードなので。)

そして、私は世にも恐ろしい光景を目撃しました。この店は
好意で里親探しの子犬や子猫を店内に置いてくれるのですが、
今日は猫のケージが2つ、犬のケージが1つありました。
休み中ということもあってか店内はかなり混雑していて
みんな口々に「かわい〜」などと言いながらこのケージを
大勢の人が取り囲んでいました。

それだけでも子猫や子犬にとってはかなりのストレスだと
思うのですが、その中に5人兄弟と思われる一団がおり、
子猫が悲鳴にも似た声で鳴くと、そのうちの男の子二人が
「うるさ〜い!」とどなってから、とんでもない大声で
その子猫に向かって「きゃ〜」と奇声をあびせかけるのです。

私はその姿に思わず激しい怒りがこみあげてきて、子供たちを
つきとばして「何するんだ、バカモノ!」とどなりつけて
やろうかと思いました。しかし、私が子猫の近くで大声を
出せばその騒いでいる子供と同じストレスを子猫に与えて
しまうでしょう。そう考えると怒鳴りつけるわけにもいかず
注意するのを躊躇していると、とりあえずその一段はケージの
脇から去っていきました。

私はまだ怒りに全身が震えていましたが、とにかく買い物を
済ませようといつも行くご飯のコーナーへ向かいました。
そして1分と経たないうちにまた例の奇声が聞こえてきました。
2回、3回と続きます。私は足取りも重く、でも何とかしなければと
思いながらケージに向かいましたが、結局その時もどうやって
注意をしてよいやら思い浮かばず、親に注意すれば良いかもと
近くを見回しましたが親らしき人物は見当たりませんでした。

そのうちケージの周りにはもっとたくさんの人がやってきたので
子供たちは場所を譲る形で離れて行きましたが、私は自分が
ただ勝手に怒っているだけで、悲鳴をあげながら人目にさら
され怯えている子猫を助ける行動を何一つできなかったことが
とにかく情けなくて、激しい自己嫌悪に陥ってしまいました。

こんな時にこそ、しつけのなってないバカ達にやってはいけない
ことをきちんと教えなければならないのに、それを躊躇して
しまうなんて、これじゃあ私もバカを増やす手伝いをしている
のと同じことだと、後悔先に立たず、覆水盆に返らずでは
ありますが、思い切り落ち込んでしまった次第です。

もし子猫が1匹だったら、思わず連れて帰ってしまったかも
しれません。でも、子猫は7匹もいてとても1匹だけ救い出せる
ような状況ではありませんでした。今日の事があったので
もうあの店には行きたくありませんが、でも勇気を出して
里親募集は止めるように頼んでみようかとも思います。

この時、すれ違う人が私を見たらとんでもなく怖い顔を
していたと思いますが、とりあえず買い物を済ませて店を
出るとそこに例の一団と母親と思しき女性が立っていました。
私は思わず「しつけも満足にできないなら、そんなにたくさん
子供なんか作るな!!」と言ってやりたくなりましたが
そうも行かず、また更に激しく落ち込んでしまったのでした。

帰路の運転がめちゃめちゃ乱暴&猛スピードになってしまった
ことは言うまでもありません。


...... 2002年 8月 17日 の日記 ......
■[ NO. 560 ] 晴れ
メール
昨日日記に書いたとあるホームセンターでのできごとですが、
やはりこのまま何もしないのは自分があまりに情け無いので
あの後ネットでこのお店のwebサイトを見つけて、そこにあった
アドレス宛てに長いメールを書いて見ました。

内容としては、店頭に子犬や子猫を置いての里親募集は
生体販売では無いにしても動物たちにストレスを与えるという
点では同じであり即中止して欲しいこと、里親募集をするので
あれば、ポスターや写真の掲示などにとどめ、譲渡の際は
避妊・去勢を義務付けて欲しいこと、それから里親募集など
しなくて済むように、ペットコーナーに避妊・去勢手術を
啓蒙するポスターを掲示して欲しいことを要望として出しました。

当然ながら昨日の今日ですから今のところ返事は来ていませんが
もし納得のいく返事がもらえなかった場合には、ネット上の
しかるべき所に告発して、ゆくゆくは非買運動にまで発展
させたいと思っています。(この店は関東一円に何店舗かある
チェーン店なので。)

無料で里親募集をしているくらいなので動物の事を単なる
商売の道具として扱っているのでは無いと信じたいですが
あとはお店の偉いおじさん達が、自分たちのしている事が
実はあまり動物のためにならないことなのだと言う事に
気付いてくれたら、きっと里親募集は中止してくれると
思うのです。

そして、例えば私の要望が一部でも聞き入れられてもらえたと
したら、その時はその時でやはりその店の真摯な態度など
それなりに伝えて行きたいとも思っています。

さて、返事の内容は如何に??


...... 2002年 8月 18日 の日記 ......
■[ NO. 561 ] 曇り
あ〜、忙しかった
今日は母親と二人で甥っ子を千葉のお嫁さんの実家まで
送り届けてきました。電車に乗って東京まで行き、横須賀線に
乗り換えて船橋まで弟に迎えに来てもらいました。

結局甥っ子がパパもママもいない状態で我が家にいたのは
2日と半分くらいですが、心配したほどにママを恋しがったり
だだをこねたりということは全く無く、本当に扱いやすい
聞き分けの良い子でした。

それでも家に着いてママに再会するとやはりうれしかった
ようで、ひたすらくっついて離れませんでした。第二子の
一登(かずと)君にも初めて対面しましたがまだ生後2週間
なのでとっても小さくて何だかぽっきり折れてしまいそうで
怖いので抱っこはせず小さな手や足をちょっとつついてみる
だけにとどめておきました。(隼人の時もそうでした。)

夕方のバスを予約してあったので、30分ほどお邪魔しただけで帰路に着きました。途中浅草橋でまたビーズ専門の
手芸やさんに寄ってさんざん買い物をし(またたくさん
買い込んじゃいました)その後新宿へ出て京王をのぞいて
親戚におみやげなど買って最後は走りこみで高速バスに
乗りました。

家に着くとにゃんずがみんな良い子で待っていてくれましたが、
お兄ちゃんは何だかイライラしているようで、七奈ちゃんを
押さえ込んで噛み付いたりして、七奈ちゃんは悲鳴をあげて
いました。今まで甥っ子に追いかけられてばかりいて
ほとんどお兄ちゃん達をかまってあげられなかったので
今日からはまたたくさんかわいがってあげようと思いました。

しばらくしたらにゃんずもまた静かな生活に落ち着くかな?


...... 2002年 8月 19日 の日記 ......
■[ NO. 562 ] 曇り
予定外
昨日は千葉からとんぼ返りして大変だったし、今日は8連休後の
一発目なので頭もボケていることだし、さっさと仕事を片付けて
定時に帰ろうと思っていたら、ところがどっこい。今日もまた
残業になってしまいました。

しかも、みんな同じ事を考えるようで、6時を過ぎると
広いオフィスには誰もおらず、私の部署の3人を残すのみと
なってしまいました。そしてせっせと仕事をしたのですが
結局7時半になっても終わらず、あとの二人はきりがついたので
一足先に帰ってしまいました。私は暗いだだっ広い部屋で
一人寂しく仕事を続け、やっと終わったのは8時45分のこと
でした。

それから重い足取りで車に乗り込みましたが、さすがにこの時間
になると道も空いているので、久しぶりに車をかっとばして帰る
ことにしました。(車を買った当初はよくかっ飛ばしたもの
ですが、最近はすっかり大人しい運転に戻っていました。)

ローギアで少しだけ引っ張った後セカンドギアで思い切り
アクセルを踏み込み、サードギアで60km/hまで一気に加速します。
あとはゆっくり5速までギアをチェンジして、後ろの車が
遠く離れてゆくのをバックミラーで確認しながら70km/hで
巡航しました。

普段だと家から会社までゆうに20分はかかるところを、今日は
10分で来てしまいました。やっぱり、たまに車を飛ばすと
気分もすっきりしますね。今週末はもっと飛ばしに、高速でも
乗ってどこかに行ってこようかしら?

というわけで、今日は猫話でなくてごめんなさい。


...... 2002年 8月 20日 の日記 ......
■[ NO. 563 ] 晴れのち曇り
うっれし〜なっっ(*^_^*)
先日の日記に書きましたが、あるホームセンターで里親募集
されていた子猫に向かって子供が奇声をあびせていた事件の
続報です。

あの日、私は何もできなかった自分に腹を立て思い切り落ち込んだ
のですが、このままではいけないと思い立ち、お店のwebサイトに
あったアドレスに里親募集を中止してもらうようメールを
送ったのでした。そして今日その回答が来ました。

結果は◎。里親募集は中止されることになりました\(^o^)/

いつだかお店の外に段ボールに入った子猫が捨てられていて、
保健所に連れて行くのはかわいそうだからと里親募集をしたのが
最初のきっかけだったそうです。それから里親募集の依頼が
どんどん増えて、今でも5件申し込みがあるそうです。この
申込者には連絡を取って里親募集を断ってくれるようですが、
どうしてもと言われた場合にはその依頼を最後に里親募集は
中止してくれるとのことでした。

他のお店では動物保護団体のボランティアの方が同伴で
里親募集をしており、その場合には避妊・去勢や正しい
飼い方など指導してくれているようなので、そちらは今後も
継続していくとも書いてありました。(こういう里親募集ならば
ずっと続けて下さいとお返事に書いておきました。)

何度も通って置いてある商品を見れば、動物に対するその
店の姿勢はだいたい判断がつきます。その点で、今回メールを
書いたお店は、募集をしている子犬や子猫のケージもきれいに
維持されていたし、おそらく善意でやっているのだろうと
いうことはわかっていました。

でも、たとえ善意による行為であっても、不都合があるならば
それはきちんと指摘して正してもらわなければ、結局は
一番立場の弱いところにしわ寄せが行ってしまいます。

今回のお店が、動物に理解のある優しい人がやっているところで
本当に良かったと思いました。これからどんどんこういう
お店が増えていってくれたら、悪徳ペット業者などもいなく
なるのにと思いました。

とにかく、里親募集が中止になって本当に良かったです。
やはり何事も当たって砕けろですね。これからも、もし何か
気付いたことがあって私が働きかけることで状況が変わる
のであれば、どんどん働きかけていきたいと思います。
罪も無い動物が辛い目に会わないよう、これからもがんばり
ますp(^_^)q


...... 2002年 8月 21日 の日記 ......
■[ NO. 564 ] 晴れ
今度は…
いやぁ〜、とにかく寒いです。ここ2日の朝晩の冷え込みと
言ったら、秋を通り越して初冬の気配すら感じられます。
ちょっと早すぎじゃないですかね?

さて、本題。夕方帰宅すると、いつものようにをやじ君が
庭で待っていました。そこでカリカリを餌入れによそって
あげるとパクパクと食べ始めたのですが、後ろからその
姿を見ていた時に何だかをやじ君の頭のてっぺんの毛が
不自然な形で分かれているのに気がつきました。

私はどうしてこんなところが分かれているのだろうかと
不思議に思い、カリカリを無心に食べているをやじ君の
頭を触って見ました。すると、毛の間から噛まれたと思われる
傷が出てきました。縦1cmくらいで茶色くなっており
比較的最近できたもののようでした。

喧嘩の相手はわかっています。向かいの家の手のつけられない
暴れん坊者のカンです。あれほど外には出さないでと言った
のに、最近毎日のように外へ出てきては我が家の敷地内に
潜入し、をやじ君と一戦交えて行くのです。

少し触って見たところ以前の噛み傷のように化膿して
ズブズブということは無かったので今のところはそんなに
ひどい傷では無さそうですが、それでも場所が場所なので
とりあえず缶詰に抗生物質を混ぜてあげておきました。

そろそろ外は寒くなってきたし、をやじ君がベランダに
やってきて寝そべっていても家の中の3人はそれほど
過剰な反応を示さないので、をやじ君を家に入れてあげたい
なぁと思うのですが、もし病気だったらだめだし、お兄ちゃんの
マーキングが再発するかもしれないので、せめてベランダ
あたりに雨露をしのげる小屋でも作ってあげようかしら。

明日の朝も抗生物質あげなくちゃっと。


...... 2002年 8月 22日 の日記 ......
■[ NO. 565 ] 晴れのち曇り
最近
めっきり寒いです。お盆が明けたと思ったら、いきなり
秋がやって来ました。朝晩などは半そででは寒いので、
長袖をはおるようになりました。当然窓もあけてなどおけません。
ついこの間のあのうだるような暑さはいったいどこへ行って
しまったのでしょう?あまりに季節の移り変わりが早すぎます。

そんなわけで、いつも一緒に眠っている七奈ちゃんが、いよいよ
布団にもぐってくるようになりました。暑い時は足元の
ふとんの上にいたり座椅子の上に寝ていたりしましたが
ここ数日は私が布団に入ると七奈ちゃんもすぐさま入ってきて
ぴったり密着して眠ります。ほんとに暖かくて良い湯たんぽです。

このまま残暑が復活することは無いのでしょうかね?まぁ、
今更暑くなられてもまた体がおかしくなってしまうから
このまま涼しいほうが良い気もしますが…。お兄ちゃんも
早く一緒のお布団にもぐりこんできてくれるようになったら
いいのにな。


...... 2002年 8月 23日 の日記 ......
■[ NO. 566 ] 曇り
久しぶり〜
最近本当に寒いです。朝晩などとても半そでではいられないので
いよいよ長袖の洋服を出してきました。(というか、春から
片付けていなかったので、その辺に転がっていたのを引っぱり
出してきただけなのですが(^^ゞ)

そして夕食の時、今日はおかずに魚があったことも一因だと
思うのですが、お兄ちゃんが私の膝に乗ってきてくれました。
今まで暑い時は近づくと嫌がって逃げるという状態だったの
ですが、いよいよ寒くなって強がりなお兄ちゃんも人肌の
恋しい季節になったようです。

あとは、父親に頼んでサイズを拡大してもらったベッドで
お兄ちゃんと七奈ちゃんと三人、川の字になってゆったり
眠る事が当面の目標というかささやかな夢です。七奈ちゃんは
毎日一緒に眠っているので、お兄ちゃんも早くベッドに入って
きてくれたらいいのにな。


...... 2002年 8月 24日 の日記 ......
■[ NO. 567 ] 曇り
予知能力??
昨日の日記にお兄ちゃんと七奈ちゃんと3人で川の字になって
眠りたいなぁと書きましたが、実はその後私の願いが現実に
なりました。

日記を書いた後、階下に行って何やかやといろいろ用事を
済ませて、いざ眠ろうという時になってちょうどお兄ちゃんが
眠そうにしているのを見ました。そこで試しにお兄ちゃんを
抱っこして自分の部屋まで来てベッドに入れてみたのですが
案の定20秒と経たないうちに「いや〜ん」と言ってダッシュで
出て行ってしまいました。とっても寂しかったのですが、
嫌な物は仕方がないのであきらめてそのまま眠ってしまいました。

それからどのくらい経ったのか、ふと気付くと体の左側と
右側にそれぞれ重さを感じました。七奈ちゃんはいつも一緒に
眠るのでどちらか片方ならばすぐに七奈ちゃんだとわかるの
ですが、今日は両方に重さを感じます。ということは、
お兄ちゃんが戻ってきてくれたのかな?と思い暗闇の中で
左側にくっついていた物体を撫でてみると、確かにお兄ちゃん
でした。

私はめちゃめちゃうれしくなって、そのまま動かずに川の字
状態を続けようと思ったのですが、お兄ちゃんと七奈ちゃんに
左右からはさまれ、しかもそれぞれ私の体の違う場所に体重を
かけていたので、思い切り骨格がゆがんでいる私は体の
あちこちが痛くなってきてしまいました。

そこで、にゃんずには申し訳なかったのですが苦しくない体勢に
向きを変えると、今度は七奈ちゃんが右側から移動してきて左側の
お兄ちゃんの後ろにぴったりとくっつきました。そこで3匹で
団子になって朝までゆっくり眠りました。

お兄ちゃんが一緒に眠ってくれるなんて、春先以来のとても
久しぶりのことなので、めちゃめちゃうれしかったです。
しかもまるで私の気持ちを察したかのような行動に、何だか
不思議なものを感じてしまいました。

今もお兄ちゃんと七奈ちゃんはベッドの上で私を待っていて
くれます。(とっくに眠ってますが。) さっきまでは広い
ベッドの上で取っ組み合いの喧嘩をして、お兄ちゃんが
七奈ちゃんを羽交い絞めにして七奈ちゃんがうわ〜んと言って
泣いていました。まぁ、遊びでやっている事なので大丈夫
なのですが。

ということで、今日も川の字になって眠ります。あ〜、しあわせ。


...... 2002年 8月 25日 の日記 ......
■[ NO. 568 ] 晴れ
当然よ〜(^○^)
いや〜、久しぶりに暑さの戻ってきた一日でした。
すっかり気分は秋だったので、ちょっと精神的に戸惑い
気味です。

今日はいつもお願いしているピアノの調律士さんがやって
きました。だいたい8ヶ月おきに調律してもらうのですが
昨日は準備のため、猫の毛だらけのピアノカバーをコロコロで
きれいにしたり、ピアノの下に置いてあったガラクタに
マーキングがされていたのでそれを片付けたりと大変でした。

この調律士のおじさん(と言っても多分私と同じくらいの
年齢だと思うのですが)は、とても動物が好きらしく
我が家に来るといつもにゃんずをかまってばかりいます。
ピアノを調律していても、お兄ちゃんや七奈ちゃんが
近寄ってくると手を止めてなでなでしたり、話しかけたり
なかなか作業に集中できません。

(ちなみに小次郎はそれが誰であろうとお客様が玄関に
一歩足を踏み入れた時点で2階へダッシュするので、小次郎の
姿を見たことのあるお客様はあまりいないかもしれません。)

そして、やけに七奈ちゃんのことが気に入ったらしく、
「この子は優しそうな顔をしていて、かわいいね〜」とか
「腕の黒い部分がつやつやしていてきれいだね〜」と
しきりに誉めてくれました。私ももちろん誉められたら
悪い気はしないので、調子に乗って猫の話をたくさんして
しまいました。

前回調律してもらったのは去年の11月のことなので
その時も七奈ちゃんはいたはずなのですが、忘れちゃった
のかな? それにしても、ちゃんと七奈ちゃんのチャーム
ポイントである光沢のある腕の黒い部分に気がつくなんて
なかなか猫を見る目があるワ、な〜んてね(^○^)

七奈ちゃんを見てかわいくないなんて人がいたとしたら
その人はよっぽどひねくれてるか、目が悪いに違いない。


...... 2002年 8月 26日 の日記 ......
■[ NO. 569 ] 晴れ
き〜〜っっ
今朝、出勤しようと車のドアを開けた時、前方のボンネット上に
なにやら気になる部分を発見しました。そこでエンジンだけ
かけて、車から降りて確認してみると、それは大きくて深い
傷でした(@_@)

車についた白い数本の線から推測するに、誰だかわかりませんが
猫がボンネットの上に飛び乗った拍子に滑ったので思い切り
爪を立ててしがみついたけれど、そのまま滑り落ちてしまった
という感じでした。

亀ちゃんがいた頃、亀ちゃんは車の上に乗るのが大好き
だったので、買ってすぐのころからボンネットが傷だらけで
その後はずっとボンネットにカバーをかけて駐車していました。
しかし、亀ちゃんがいなくなってからは、をやじ君は車には
乗らないのでいつしかカバーをかけることも無くなって
いました。

それが突然の大きな傷に、ショックが大きく、思い切り
落ち込んでしまいました。しかも多少の傷ならいざ知らず
一番深い傷は表面の塗装が完全にはげて下地かあるいは
一番下の金属まで見えるようです。

いつも車をメンテしてくれる弟にすぐさま連絡したところ
本当に金属まで見えている場合はすぐに板金して塗装しなおして
もらわないとそこから錆びてくると言われたのですが、
幸い傷はそこまで達していないようだったので、また弟が
帰省した時に傷隠しをしてもらうことにしました。

しか〜し、まだ買って1年ちょっとしか経っていないのに
もうボンネットは何回弟に傷隠ししてもらったことか
わかりません。しかもこの傷隠し、あまり頻繁にやると
当然のことながら車体に良くないので、あまりすべきでは
無いのですが、今回の傷はとにかく深くて長くて目立つので
早くなんとかして欲しいです。

それにしても、一体誰がこんなことしたんだ〜〜!!
きっと向かいの家の気の強い猫に違いない(と勝手に決め
付ける私。) 大事な車なのに〜〜(T_T) 帰宅して、しっかり
ボンネットにカバーをかけたことは言うまでもありません。


...... 2002年 8月 27日 の日記 ......
■[ NO. 570 ] 晴れ
どこが違うの?
先日試しに購入してみたディーンズの缶詰をお兄ちゃんが
気に入ってくれてペロリと食べてしまったので、土曜日に
追加で注文してあったのですが今日その缶詰が来ました。
小さいアルミトレー入りとは言え、さすがに40個もあると
なかなか壮観です。

それから、前回は膀胱炎に効果があるというベアベリータブレ
というハーブのサプリメントも購入したのですが、これは
とにかく嫌われて、粒が相当大きいので、ピルクラッシャーで
細かく砕いてほんの小さなかけらをご飯に混ぜただけだったのに
それでも食べてもらえず、そっぽを向かれてしまいました。

なので、今回はやはり膀胱炎に多少の効果があるかもという
グリーンリーフタブレという別の物を購入してみました。
そしてフタを開けてみると、薬のように硬いコーティングが
されているものの、やはりハーブ特有の強い香りがしてきて
これもお兄ちゃんに嫌われるかしら?とかなり不安になりました。

しかし、そんな事を言っていてはせっかく割引交渉をして
安く入手できるようになったのにその苦労が無駄になって
しまうし、何よりお兄ちゃんに一日も早く膀胱炎とはおさらば
して欲しいので、何とか飲んでもらわなければなりません。

そこで、これもピルクラッシャーで粉々に砕き、初めてなので
ほんの少しだけご飯にまぶしてお兄ちゃんに出したところ、
まったく反応がありません。そしてお兄ちゃんはいつもと
同じようにパクパクとご飯を食べ始めました(^_^;)

両方のタブレの匂いをかいでみても、私にとってはどちらも同じ
「変なにおい」なのですが、どうしてベアベリーはだめで、
グリーンリーフは大丈夫だったのでしょう?どうしても
お兄ちゃんの判断基準が知りたい私でした(^○^)

とりあえず、これからは毎日このグリーンリーフも加えた
ご飯で膀胱炎の予防になればと思います。がんばらなくっちゃ。


...... 2002年 8月 28日 の日記 ......
■[ NO. 571 ] 晴れ
ちゃっかりしてる
夕方帰宅するといつものようにをやじ君が庭で待っていて
くれました。そこで餌入れにご飯をたくさんいれてあげると
パクパクと食べ始めました。しかしすぐに食べなくなって
しまったので、具合でも悪いのかと心配になり手にとって
口まで運んであげると喜んでまた食べ始めました。

をやじ君は口の発達が悪かったようで、口がきちんとしまり
ません。そのため下あごの犬歯に上のくちびる?がのっかって
しまい、口が半開きになっていることがよくあります。
それに歯がとても少なく、下の犬歯の間には前歯が一本も
ありません。(普通、ちっちゃくてかわいい前歯が4、5本
ありますよね。) なのでドライフードも丸呑み状態で口の間からは
いつもよだれがベタベタとたれていますが、それでも愛嬌の
あるかわいいをやじ君なのでした。

そうしてしばらく私の手からカリカリを食べていましたが
いよいよお腹もいっぱいになったのかをやじ君はくるっと
後ろを向くとスタスタと歩き始めました。そこで後をついて
行ってみると、ちゃあこのいる方向に向かって一直線に歩いて
いきます。そしてちゃあこの水入れの前に座ると、おいしそうに
水を飲み始めました。

もちろんちゃあこは小屋から出てきて近くまで来ましたが
まったく反応しません。怒るでもなく、ちょっかい出すでもなく
まるでをやじ君が存在しないかのような態度をとります。
(基本的にお互いの存在を認め合っている2匹なのです。)

ちゃあこは、向かいの家の凶暴な白猫が我が家の敷地内に
侵入してくるとギャンギャン鳴くのに、をやじ君と以前いた
亀ちゃんの事はまるでいて当然といった様子で、まったく
反応しません。仲良しというわけではないのですが、をやじ君が
近くにきても、時にはちゃあこの餌を食べてもまったく気に
しません。ちゃあこにはちゃあこなりに家族という意識が
あるのかもしれませんね。

一応をやじ君の餌入れの隣にも水を入れてあるのですが、
こちらはあまり取り替えてあげないので、明らかにちゃあこの
水入れの水の方が新鮮でおいしく、をやじ君もぼーっとしている
ように見えて、実は結構快適な暮らし方を知っているんだと
感心しました。

これで、をやじ君のお水は心配しなくても良いことがわかって
こちらも一つ手間が省けたという感じです。それにしても
動物って本当に面白いです。ちゃあこににゃんずを区別する
理由を聞けたら、きっともっと面白いのにな。


...... 2002年 8月 29日 の日記 ......
■[ NO. 572 ] 晴れ
文春で
帰宅して車を車庫に入れていると、家の中から母親が呼びました。
何事かと思ってドアを開けてみると、友達から電話とのこと。
エンジンのクーリングファンが回っていたので、そのまま
エンジンは切らずにあわてて家の中に入りました。

見ると、ファックス兼用の電話機にファックス用紙がつまっていて
友達がファックスを送ったけどエラーが出たからと電話を
かけてきてくれたのでした。その後紙づまりを取り除いて
無事ファックスは届いたのですが、内容はペットフードの
安全性についてのことでした。

その友達は私がペット関係のことにとても関心があるのを
知っているので、いつも読んでいる文春にペットのことが
載っていたのを見てわざわざ拡大コピーして送ってくれたの
でした。(ほんとに友達とはありがたいものでございます。)

記事に書かれていた内容は、原材料が怪しいとか、保存料
として添加されている物質が危険だということで、私が持っている
「飼い主が知らないドッグフードの中身」という本に詳しく
書かれていたことの抜粋のようなものなので特に目新しい
事は書かれていませんでしたが、読んでいたら、以前猫の
捕獲のことなどでとてもお世話になったエンジェルズハートの
山本さんが取材を受けていて、たくさんコメントがのって
いました。

私はただフードを購入させていただいたり、病気のことなどで
相談に乗っていただいただけの、いわば顔見知り程度の
お付き合いしかないのですが、それでも知っている方が
こうして有名な全国区の雑誌に載ると何だか自分まで有名に
なったようで、ちょっぴり鼻が高くなりました。

今はフードを変えてしまったので山本さんとは疎遠になってしまい
残念な思いをしているので、この機会にまたメールでも
書いてみようかしら?(でも、勝手にフードかえちゃったから
怒るかしら?) 山本さんは動物のためには鬼にもなれる
(失礼な言い方かな?)とても厳しい方なので(動物には
優しいですよ。無責任な人間にとても厳しいのです)
これからもたくさんの事を山本さんから勉強したいと思って
いるのです。

やっぱり勇気を出してメールを書いてみよう。それから
記事を送ってくれたまりちゃん、どうもありがとう!
だからまりちゃん、だ〜い好き(*^_^*)


...... 2002年 8月 30日 の日記 ......
■[ NO. 573 ] 晴れ
う〜ん、脱力
今朝起きて階下へ行くと、父親が突然「をやじはもう
長いこと無いかも知れない」と言いました。私は何のことか
良くわからなかったので説明を求めると、をやじ君の
元気が無く歩いてもヨタヨタしてるし、鳴いてもほとんど
声が出ないし、ご飯をあげても食べないし、ついでに
顔色も悪い(爆)と言うのです。

実は最近私は外へ出てもをやじ君がどこかに行っていて
いないので、あまりをやじ君をみかけていないのでした。
父親がそこまで言うならよっぽど具合が悪いんだろうと
あわててをやじ君を探しに行くと、裏の畑で野菜を
採っていた母親の近くで寝転んでいました。そこで
をやじ君を観察してみましたが、確かにぐたっとしていて
目に生気がありません。目やにも出ているし。(でも顔色が
悪いのは、ただ単に顔が汚れていただけの事でした(^^ゞ)

今日は金曜日で仕事もあったので、病院に連れていくのは
明日にしようかとも思いましたが、一日様子を見たために
一気に具合が悪くなってしまったり、どこかわからない
場所に身を隠してしまったりすると嫌なので、とりあえず
目の前にいるうちにとおかあちゃんの小屋からケージを
出してきて、入れてしまいました。

それから朝食を済ませ、をやじ君が入院してもいいように
おかあちゃんの小屋を簡単に掃除し、病院が開く時間に
なったのでをやじ君を連れて行きました。

診察してもらったところ、特に熱があるわけでもなく
虫などもいないようで、ただ目やにが出ているので
何らかの感染症にかかっているのではないかと言われました。
で、明日も食欲が戻らないようだったらもう一度連れてきて
もらって、血液検査をしましょうと言われました。

でも、せっかく午前中休みをもらって連れてきたのだし、
どうせいずれ血液検はしなくちゃいけないと思っていたので
ついでだからやって下さいとお願いしました。

で、結果です。腎臓、肝臓、血糖値などは特に異常なく
いたって健康のようでしたが、やはりエイズに感染して
いました。これは、をやじ君がお外にいる猫である以上
覚悟はしていたことなので、それほどショックではありません
でした。(一番ショックだったのは、家の中のにゃんずと
仲良くなれそうだったから、家に入れてあげたいと思って
いたのができなくなった事ですね。)

幸い、今のところ口内炎などもないし、体重は前回
怪我をして診察してもらったころより600gも増えて
6.6kgにまでなっていたので、当分は大丈夫でしょう。
このまま発症しないですむかも知れないし…(無理かな?)

とりあえずをやじ君は今裏のおかあちゃんの小屋に入院
しています。帰宅してご飯を入れてあげるとパクパク
食べていたのでそれほど食欲が無いわけでもなさそうで
父親が見たをやじ君は一体なんだったのか?と疑いたくなる
ような感じです。前回怪我で入院したときにケージには
慣れたので、今ではすっかりくつろいでベッドの上で
眠っています。

今回はいつまで入院させておけば良いのか、ちょっぴり
悩むところですが、少なくともあと2年くらいは元気で
いて欲しいなあ。

ということで、これから出勤します。


...... 2002年 8月 31日 の日記 ......
■[ NO. 574 ] 晴れ
結局
をやじ君はおかあちゃんの小屋から早々に出て行きました。
父親が見た時は具合が悪そうだったらしいのですが、実際は
かなり元気で食欲もあるし、とにかく小屋から出たくて
入れている間じゅう鳴き続けていたので、もう朝のうちに
小屋から出してしまいました。

本当は背中にびっしりできてしまった毛玉を切ってから
出そうと思ったのですが、はさみでチョキチョキしていると
嫌がって噛んだりひっかいたりするので、半分くらい切った
ところで諦めてしまいました。(しかも切ってる途中で
動き回るので2箇所くらい肌を切ってしまいました(^_^;)

その後も庭のあたりでポテポテしていたので、チャンスを
みつけては毛玉を切りました。あと1/3くらい残っていますが
すきを見て切ればそのうち無くなるでしょう。どうして
あんな風になってしまったのか知りませんが、とにかく背中
じゅうが毛玉だらけで、亀の甲羅みたいになってました。
それが今じゃ背中じゅう虎刈りです(^_^;)

ま、出たがるのは元気な証拠ですから、やたら狭いところに
閉じ込めておくのもかわいそうだし、これで良かったので
しょう。
何かあればまた入れれば良いことだし。やっぱり庭に出た時に
そのへんにをやじ君がいないと寂しくもありました。