...... 2003年 6月 01日 の日記 ......
■[ NO. 848 ] 晴れのち曇り
改名
昨日は台風の影響で一日荒れた天気でしたが、今日はからっと
晴れるまでには至らないものの、何とか掃除や洗濯ができる
程度の天気にはなりました。

昨日は雨も降っていたし、外出してしまってできなかったので
今日はまた小屋にゃんずを全部ケージに入れ、をやじ君は
キャリーに入れて、窓を全開にして小屋の掃除をしました。
本当は毎日でも掃除機をかけたいところなのですが、相変わらず
怠慢な私は週末にしか掃除をしないので、小屋の中はにゃんずの
毛がいっぱいで、また掃除機1杯分もたまってしまいました。

さて、先日来考えていた3にゃんずの名前ですが、姓名判断の
本と首っ引きで調べた結果、以下のように決定しました。

ははちゃん あらため やえ ちゃん 通称 やえさ (さというのは
さんのことなのですが、このあたりのお年寄りは仲良しさんの
名前を呼ぶ時はたださをつけるのです。)
Aちゃん あらため てんこ ちゃん 通称 てんちゃん
Bちゃん あらため くるみ ちゃん 通称 くるちゃん です。

本当は3にゃんずに何か共通点をもたせた名前を考えてあげようと
母親にも案を出してもらったのですが、なかなか良いのが
浮かばず、結局共通点はないものの、上記のような名前に
決定した次第です。

でも、一応つながりはあるんですよ。わかるかなぁ?ヒントは
七奈ちゃんです(^_^)

この中で名前の由来があるのは、唯一てんこちゃんでしょうかね。
何せこれまでAちゃんは、ケージを閉めてある金具を外して
勝手にケージから抜け出したり、ケージの隙間から手を使って
隠してあった猫じゃらしを引き寄せたり、それではとしばって
あるカーテンの中に猫じゃらしを隠したら、カーテンの金具を
全部落としてしまったりと、マジシャン顔負けの脱出技や
隠し技を持っているので、2代目引田天巧さんにあやかって
てんこちゃんと名付けたのです。(おかげて、3にゃんずの
統一性にもつながったわけですが…。)

やえさの名前だけ、いまいちしっくり来ない部分もあるのですが
むりやり画数をあわせるためと必要な音があったのでつけて
しまいました。まぁ、そのうち慣れるかな。

改名の記念に久しぶりに小屋にゃんずの写真を撮りました。
さっそくアップしようっと(^_^)


...... 2003年 6月 02日 の日記 ......
■[ NO. 849 ] 晴れ
お兄ちゃんの高尚な趣味
かどうかはわかりませんが、お兄ちゃんはどうもピアノの
音が好きみたいです。以前ピアノが居間にあった時も、私が
ピアノを弾き始めるとピアノの上に乗ってきて、優雅な
格好で横になって静かに私が弾くピアノの音を聞いていました。

2週間前にピアノを2階に移動したので、もうそんな姿も
見られないと思っていたのですが、移動してからも、私が
ピアノを弾き始めると1階からトントントンと上ってきて
同じ部屋にある高さ1mくらいの本棚の上に長く寝そべって
ピアノの音を聞いていることが多いです。

決して私はピアノが上手なわけではないので、お兄ちゃんを
優雅な気分にさせるようなピアノなど弾けるはずもなく、
ただガチャガチャと鍵盤をたたいて音を鳴らしているだけ
なのですが、(ピアノは特に弦楽器などの他の楽器と違って、
上手だろうと下手だろうと、触れば音はでますからね)
それでもお兄ちゃんは気にならないみたいです。

そう言えば、先週末にピアノの調律士さんが来ていた時も
同じ位置でず〜っとピアノの音を聞いていましたから、
別に私のピアノでなくても、ピアノの音ならきっと何でも
良いのでしょう。(下手だからと言って、鳴かれたり鍵盤の
上に乗ってこられたりしたら、困りますもの。)

でも、お兄ちゃんはバイオリンの音は大嫌いみたいで、
お兄ちゃんがまだ若いころ (6年くらい前かな?)思い立って
バイオリンを勉強しはじめたのですが、3ヶ月も経たずに
挫折しました。自分ではそれなりに弾けていたというか、
練習を続ければそこそこ弾けるようにはなるのではないかと
期待していたのですが、何せバイオリンを構えて弾き始めると
お兄ちゃんがバイオリンと弓の間を器用にくぐりぬけて私の
肩まで飛び乗り、ガシッと肩を両手で押さえて「やめて!」
と訴えるので、練習できなかったのです(+_+)

もちろん初心者なのでバイオリンは一番安いものでしたが、
結構良い音のするバイオリンだったので、今でももったいないな〜
機会があれば勉強したいな〜と思います。でもそれには
お兄ちゃんの耳が遠くなるか、別の練習場所を確保しなければ
だめみたいです。

ピアノもバイオリンも同じ楽器なのに、お兄ちゃんは好みに
うるさい違いの分かる猫なのでありました。


...... 2003年 6月 03日 の日記 ......
■[ NO. 850 ] 晴れ
気味悪い…
昨日小屋へ朝ごはんをあげに行った時に、やえさが私の
ほうに向かって歩いてきました。すると何かがポトリと
落ちます。私は何を落としたんだろう?と思って床に落ちた
その物体を目を凝らして見ると、何と虫です(@_@)

なんと説明したらいいのかわかりませんが、とにかく
毛の無い毛虫というか、あおむしを茶色くしたようなというか
とにかく気味の悪いものでした。まさか寄生虫がお尻から
落ちたのか?と思いましたが、私の知る限り寄生虫は
長くて白いきしめんのようだったり、もっと小さくて白い
尺取虫のようだったり、あるいは白い卵みたいなものだった
はずです。

しかし、その茶色い物体は細長いとは言え、長さが2cmほどで
丸まっていて、何となく外側も節がボコボコしていて
お腹の中から出てきたにしてはにゅるっという感じが
しません。

何せもう築20年以上という古いプレハブ小屋なので、
床に敷いてあるじゅうたんに何か虫がいて、それがたまたま
出てきたのかもしれないし…と自分に言い聞かせて、
その時はティッシュでつまんで捨てました。

しかし今朝小屋にご飯をあげにいった時、またやえさが
歩いた後に同じ虫がころがっていたのです(ーー;)たまたま
1匹見かけたくらいなら、偶然で済ませることもできると
思うのですが、2日続けてしかも同じような状況で同じ
虫を見かけるなんて、やはり偶然ではすませられないのかと
思うと、とても心配になってしまいました。

はたしてこの虫は寄生虫なのか、あるいは小屋に巣くう
虫なのか、いずれにしても2日続けて見たということは
小屋の中にまだいると考えたほうが妥当でしょう。
でも、じゅうたんをぜんぶはがして大掃除をするわけにも
いかないし、バルサンのような殺虫剤は小屋にゃんずに
有害な影響があるかもしれないと思うと使えないし
(あまり効果が無いという話も聞くし) やはり、みんな
つれて病院に行ってその虫が寄生虫ではないことを確認
するのが最優先かな〜などと思っているのでありました。

をやじ君はいつだったか寄生虫がいると言われて駆虫薬を
飲ませたことがありますが、その後で吐いてしまったので
おそらくまた飲ませないといけないと思います。(吐い
ちゃったから注射のほうがいいのかな?高いけど)

あぁ、やだな〜。田舎者だからそんなに虫は怖くないけど
もし小屋の中で大量発生したら、あるいはにゃんずの
お尻からうじゃうじゃ出てきたらと思うと、想像しただけで
鳥肌が立ちそうなのでありました。憂鬱〜〜。


...... 2003年 6月 04日 の日記 ......
■[ NO. 851 ] 曇り
野生児てんちゃん
今日はあまり天気も良くなく、肌寒い一日でした。
ここ数日、日中は暑いくらいの気温だったので、今日も
半そでを着て会社に行こうかと思ったのですが、朝空気が
かなりひんやりしてそんなに気温が上がるとも思えなかった
ので長袖にベストまで着込んで会社に行きましたが、
それでも何だか寒くて夜になった今などは暖房が必要なほど
寒いです。

さて、さっきのこと、小屋へにゃんずの夜ご飯をあげに行って
しばらく3にゃんずを猫じゃらしで遊ばせてから、一応
3にゃんずのケージを閉めてをやじ君と最近日課の
夕涼みをすることにしました。これは、をやじ君を抱っこして
小屋の出入り口のガラス窓を全開にして、をやじ君に
懐かしい外の空気をたくさん吸わせてあげることです。

今日もをやじ君がガラス窓の前でいかにも早くあけて
欲しいかのように待っていたので、をやじ君をひざにのせて
いよいよガラス窓を開けました。すると、灯りにひかれて
まるで待ち構えていたかのようにちょっと大き目の蛾のような
虫が小屋の中に入ってきました。手で追い返せば外に
出たかもしれませんが、それも何だか気味が悪いので
そのままにしておくと、蛾のような虫はヒラヒラと飛びながら
小屋の天井からさがっている照明めがけて一直線に進んで
いきました。

しかし、実はその照明のすぐ近くにはくるちゃんがおり、
目ざとく虫の侵入を発見したくるちゃんは、あかりの
近くで虫を捕まえようと目を輝かせて待ち構えていました。
虫の気の毒な末路を予想しながら、どうなるのかと見ていると
くるちゃんが虫を追いかけて伸びをしたり、床の上を
たたいたりしています。

そうこうしているうちに、突然疾風のようにてんちゃんが
虫をめがけて突進し、モタモタしているくるちゃんを
横目に、あっという間に虫を手でたたいて、パクッとくわえ
モグモグモグと食べてしまいました。

あまりの早業にくるちゃんもただ見ているしかなかった
みたいで、その後もしばらくいなくなってしまった虫を
探すようなしぐさをしていました。

普段からとてもすばしこいてんちゃんなので、こうなることは
ある程度予想はついたのですが、それにしても何のためらいも
無く食べてしまうなんて、お腹はすいていないはずなのに
やはり生きた獲物にまさるご飯は無いのでしょうね。

てんちゃんが虫を食べる様子を見て、あらためて今週末は
必ずにゃんずを駆虫に病院へ連れて行こうと決心しました。
絶対、てんちゃんは小屋に来る前に、こうしていろいろな
動物を狩って食べていたと思うので、寄生虫持ち候補
第一位です(^_^;)

昨日みた変な虫といい、やはり猫に虫はつきものなので
しょうかね??


...... 2003年 6月 05日 の日記 ......
■[ NO. 852 ] 晴れ
本当にあった怖い話
夕食の時に母親から聞いた話です。

日中、母親が裏の畑で農作業をしていると、裏に面した
洗面所のたんすににゃんずが3匹揃って座っていたそうです。
普段3にゃんずが揃って静かにしていることはあまりないので
不思議に思ってみていると、七奈ちゃんが一点を見つめながら
一生懸命鳴いています。そこで、七奈ちゃんの視線の先に
目をやると、そこには長さ40cmほどの細い蛇がいたそうです。

母親はびっくりして、ちょうど来ていた庭師のおじさんを
呼んできましたが、庭師のおじさんはそれは家につく蛇で
害はないからそのままにしておくようにというので、
庭をはくほうきでちょんちょんとつついて、近くの草むらへ
追いやったとのことでした。

その後、すぐ上に住む一人暮らしのおばさんが用事があって
きたので蛇のことを話すと、最近もっと怖いことがあったと
言ってそのおばさんは話を始めました。

先日、おばさんが家のすぐ裏にある山の畑に行こうと
していた時のこと、道の脇の草むらに50cmほどもある
少し大きな蛇が頭を砕かれた状態で、まだ死に切れずに
のたうちまわっていたそうです。おばさんはめちゃめちゃ
驚いて隣家へ行き、その家のおじさんに何とかしてもらおうと
しましたが、あいにくおじさんは留守で、奥さんが様子を
見にやってきました。しかし、あまりの惨状にそのおばさんも
気が動転してしまい、二人でどうしようかと大騒ぎを
していたそうです。しばらくして、たまたま2軒下の家の
おじさんが外へ出てきたので、そのおじさんに頼んで
蛇を土に埋めてもらったのだそうです。

それにしても、蛇はあきらかに頭を砕かれており、他の
動物に襲われたにしてはとても不自然でした。そこで
おばさんが蛇を埋めてくれたおじさんに事情を聞くとその
おじさんの奥さんが衝撃の事実を語りました。蛇は最初、
その家のすぐ裏にある、この奥さんの妹の家の庭あたりに
いたのだそうです。そして、蛇をみつけたこの家のうら若い
まだ25歳にもなるかどうかという娘さん(奥さんの姪に
なりますね)が、おもむろに落ちていた石をひろいあげ
蛇の頭めがけて何度も打ち下ろしたというのです。

そして、のたうちまわる蛇をこの家の両親と娘さんの
3人で農作業で使う一輪車に乗せて裏の山へ運び、そのへんの
草むらに放置したとのことでした。

確かに、おばさんが蛇を発見する少し前、この一家が
一輪車を押しながら3人で山から下りてくるところを
目撃していました。しかも、3人はあいさつもせずに通り過ぎ
何か様子がおかしいと感じていたところだったそうです。

私はこの話を聞いて、思わず背筋が凍りつくほど寒くなり
全身に鳥肌がたってしまいました。だって、何の罪も無い
蛇なのに、理由はわかりませんが、何度も頭に向かって
石を振りおろして殺すなんて、しかも若い女性がそんな
むごいことをするなんて、想像しただけでその娘さんの
狂気に満ちた形相が浮かんでくるようで、今こうして
日記を書いていても全身が恐怖で震えるようです。

そして、もがき苦しむへびを一輪車に乗せて親子3人で
こそこそと山へ捨てに行くその様子…明らかに、尋常な神経
ではありませんよね。だって、もしほんの少しでも供養して
あげたいとか悪い事をしたとかいう気持ちがあれば、
埋めてあげられる場所はいくらでもあったのですから。
(もちろんそんな気持ちがあれば、最初から殺すような
ことはしないと思いますが…。)

そして一番怖いのは、そんなむごい、残酷なことを平気で
できるような人たちがこんなにも身近に住んでいるという
事実です。この一家にかかれば、何もいたずらなど
迷惑をかけていなくても、ただそこにいただけで目障り
ならば殺されてしまう可能性があるということです。
それは蛇だけでなく、もしかすると野良猫などでも同じ
かもしれません。じゃあ、亀ちゃんがある日突然いなく
なってしまったのも、まさかこの一家に…。

だんだんと頭の中で想像だけが一人歩きを始めてしまい
ましたが、可能性がゼロとも言い切れず、とにかく
我が家のにゃんずは何があっても外には出すまいと
改めてかたく心に誓ったのでした。

あぁ、それにしても恐ろしい一家です。是非殺されて
しまった蛇さんには、無念を晴らすべく、蛇の祟りを
お願いしたいです。


...... 2003年 6月 06日 の日記 ......
■[ NO. 853 ] 晴れ
ひどい…
6月から私が勤めている会社の代表が交替したので、
今日は6時半から交替のパーティがありました。会社の近くの
温泉街にあるちょっと大きめな旅館で開催し、従業員は
全員無料でご招待とのことなので、普段はこの手の飲み会に
出席しない私も、今日のパーティは楽しみにしていました。

今日は早めに仕事をきりあげて一旦家に帰り、小屋にゃんずに
ご飯をあげトイレをざっと掃除してから、またでかけました。
小屋にゃんずは普段より2時間以上も早くに私が小屋に
現れ、しかもまったく遊びもせずにまたすぐ出て行って
しまったので、きっとびっくりしたと思います。

急いでしたくをして出かけたのですが、会場には5分ほど
遅れて着きました。大広間ではすでに新旧の代表の挨拶が
始まっており、私は一番後ろからそ〜っと会場に入りました。
どうせなかなか挨拶は終わらないだろうと思っていたのですが
それぞれの代表が気を利かせてくれたのか、どちらも
挨拶は手短で、乾杯の音頭をとった来賓の挨拶もすぐに終わり
いよいよ食事の時間になりました。

今日は立食パーティだったので、部屋の中央のテーブルに
既に料理が準備されており、それを囲むように丸いテーブルが
配置されていました。乾杯の食前酒を一口飲んでから、
いつも仲良くしていただいている方とお料理を取りに
行きました。しかし、100人近くもいる出席者が一度に
テーブルを取り囲んだのでなかなか料理が取れません。
しかたなく、端に置かれていた小さな器に入った料理を
2つもらってテーブルに戻りました。

それからしばらくして、料理のテーブルが少し静かになった
のでまた料理を取りにいくと、何と!メインの料理はもう
ほとんどなく、かろうじてサンドイッチが2切れと巻き寿司が
少しだけ残っていました。それをもらい、その後も
ポツリポツリと料理はでてきたようですが、口に入る
前に誰かどうかが持って行ってしまい、食事を始めてから
20分もしないうちに、すべての料理がきれいさっぱり
終わってしまったようでした。

一応飲み物は十分にあったのですが、料理がないので
みんな手持ち無沙汰に何となく立ったまま、飲み物だけを
飲んでいました。そうこうしているうちに、あまりの
状況を見かねたのか、よく仕出し料理を頼むと料理が
乗ってくる小さいな銀色のプラスチックのお皿に、
ポテトチップスや小袋に入った豆菓子などのおつまみが
出てきましたが、(普通立食パーティでこんなの出ません
よね??)それも少ししかないのですぐに終わってしまい
最後にデザートくらい出るかと思ったらそれもなく、
何だかとっても寂しい立食パーティでした。

これまで何度も会社の飲み会に出席してきましたが、
ここまで食べるものの少ない飲み会は初めてで、会社の歴史に
残るパーティだったね…と皮肉を言いながら帰ってきました。

帰宅して、またご飯を食べたことは言うまでもありません(^_^;)


...... 2003年 6月 07日 の日記 ......
■[ NO. 854 ] 曇り
みんなで体重測定
先週の日記にも書いたと思いますが、裏の小屋で怪しい虫を
何度か見かけたので、駆虫薬をもらいに行くべく、小屋
にゃんずの体重をはかることにしました。(薬はたいがい
体重によって投与量が違いますので。)

体重計をもって小屋へ行き、まず3にゃんずの体重をはかりました。
やえちゃんは最近病院に行った時に体重をはかってもらって
いたのでだいたい予想はしていたのですが4.4kgでした。
女の子にしてはちょっと大きめかな?という感じです。

次にあばれるてんこちゃんを何とかなだめて体重計に乗せました。
すると体重は3.6kgで、体つきがしっかりしているわりに
軽いという印象を受けました。

次に危機を感じてあちこち動き回るくるみちゃんを捕まえて
何とか体重計に乗せ、体重計から降りないように苦心した末に
表示を見ると、なんと3.4kgでてんこちゃんとほとんど同じでした。
最初に保護した時は明らかにくるみちゃんのほうが2まわりほど
小さかったので、その後順調に成長したみたいです。(それでも
見た目はくるみちゃんのほうが小さく見えるんですけどね…。)

そして、問題のをやじ君の体重をはかりました。何せをやじ君は
でかいのである程度の体重は覚悟していましたが、改めて
久しぶりにはかってびっくり、ついに7kgの大台に乗って
しまいました(@_@)

何せ体が大きいので体重計の表示が隠れてしまって、なかなか
見えなかったのですが、7kgの表示を見た時には思わず「あ〜
やっぱり」と思ってしまいました。とにかく抱っこするとめちゃ
くちゃ重いですからね〜。しかも今日は小屋の掃除の日だった
ので、体重をはかってからをやじ君をキャリーに入れて移動
したのですが、片手ではとても持ち上げられませんでした。

エイズになるとやせてしまうと聞いているので、やせないのは
まだ元気な証拠だとも思うのですが、エイズを発症しない
かわりに糖尿病とかになってしまったら、困ります(^_^;)

最後にちゃあこの体重をはかったら9.8kgでした。(こちらは
フィラリアの予防薬をもらうため) 毛が長いので大きく見える
のですが、やはり小さなちゃあこでした。

そして病院に行ったら、先生はちゃあこの体重を聞きもせずに
薬を出してくれ(^_^;) おまけに、先日発見した虫の話を
したのですが、多分寄生虫ではないということで、駆虫薬は
出してくれませんでした。「別に虫がいたとしても、すぐに
どうってことは無いし…」と言われれば、こちらもどうしても
薬が欲しいとはいえません。それに、多分寄生虫で無いなら
いいかな〜とも思いますし。次に虫を発見したら、持っていけば
寄生虫かどうか見てくれるらしいですが、寄生虫とは全く
無関係なあおむしの茶色版みたいなものだったら、笑われちゃう
かもしれません。その後は見ていないのでもういないのかも
しれませんが、二度と現れませんように…。


...... 2003年 6月 08日 の日記 ......
■[ NO. 855 ] 晴れ
疲れた〜〜
ここのところ、週末も何かといろいろあって、ほとんど
にゃんこ達をかまってあげていません。会社の仕事以外にも
ちょっとした仕事をしているので、それがなかなか終わらなくて
結局今週末は土日ともほとんどつぶれてしまいました。

特に母屋のにゃんずはご飯をあげたりトイレの掃除は一応
していますが、それ以外は本当にほったらかしなので、
ほとんど顔も見ていないような状況かもしれません。

その点、小屋にゃんずは限られた時間とはいえ、ちゃんと
猫じゃらしで遊んであげたり、ブラッシングまでしてあげるので
よっぽど密度の濃いコミュニケーションが取れているような
気がします。

幸いなことに、お兄ちゃんがこんな状況に癇癪を起こして
マーキングをしまくるという事が最近ないので、安心して
いられます。それにしても、以前はあれほどひどかった
マーキングがここ数日ぱたっと止まっているのです。何で
でしょうね?一つ思い当たるふしはあるのですが、でも
あれだけひどかったマーキングが突然止まるというのは
イマイチありえない気がするので、まだ再発のおそれは
あるでしょうが、でもマーキングの臭いのしない家の中は
とてもすがすがしいのでありました。

あ〜、来週からは少しはゆっくりできるのかな?はっきり
言ってかなり辛くなってきました。何せもう年ですしね(^_^;)
とにかくのんびりした〜〜い!


...... 2003年 6月 09日 の日記 ......
■[ NO. 856 ] 晴れ
あ〜あ…
最近マーキングがおさまって良かった良かった…なんていう
のんきな日記を書いたのはつい昨日?のことだったと
思うのですが、しっかりやられました。しかも2ヶ所。

普段、マーキングの臭いにはすぐに反応する私なのですが
今日は帰宅してからすぐに裏の小屋に行ってしまったので
気がつきませんでした。そして小屋から戻ってきたら
父親もちょうど外出から帰宅したところで、居間に入るなり
「臭いっっ!」と叫びました。「絶対にマーキングしてある!」
というのですが、父親は大したことがなくても大げさに
騒ぎ立てることがあるので「どうだか…」と思っていると
マーキングサイトの1つであるファックス機の隣の壁が
びしょびしょに濡れていました(^_^;)

とりあえず夕食をすませてから、父親がお風呂に入っている
間にマーキングを片付けました。そしてお風呂から出てきた
父親が寝室に行ったかな…と思った次の瞬間「こら!
どこで何やってるんだ!!」とまたまた叫ぶ父親の声が
聞こえてきました。「今度は何だよ〜〜」と思いながら
寝室に行くと、小次郎が父親のベッドのすぐわきにある
父親のカメラがしまってある特殊なボックスの上から
壁に向かってマーキングをしたとの事でした。見ると
壁にちっちの流れた痕がくっきりと残っています。

とりあえずふき取って消臭剤をまいておきましたが、
父親は「こんな家に1分たりともいられるか! 俺はもう
帰る!」と言って事務所へ行ってしまいました。毎度の
事なので別に出て行っても構わないのですが、たかが
マーキングくらいでガミガミ怒って、いかにもお兄ちゃんや
小次郎が邪魔だというような態度には本当に腹が立ちます。

私だって本音を言えば、「あんたが中途半端な出来心で
餌やりなんか始めたおかげで、私が大事なお金と時間を
費やしてあんたの猫達を毎日せっせと世話をして、避妊して、
病院通いして、手術して、文句も言わずに面倒みているのに、
自分は文句ばっかりで何もしないじゃないか!」とはっきり
言ってやりたいのです。

そう言うと、じゃあ外に放せばと言うに決まっているのですが、
それにしても自分勝手すぎるあの態度に、本当に腹が立ちます。

嫌なら、もう帰ってこなくてもいいよ!いればうるさい
だけで、どうせ何もしないんだから > 父上殿


...... 2003年 6月 10日 の日記 ......
■[ NO. 857 ] 曇り
久々の…
大脱走でした。誰って、もちろんお兄ちゃんです。

今朝起きて2階から居間におりてくると、母親が窓の
ところを指差して「ほら」と言います。その先を見ると
出窓のところにあったステレオのスピーカーが出窓の
上から落ちて床に転がっていました。夜中ににゃんずが暴れて
落としたようでした。昨日の父親のこともあったので、私は
基本的に機嫌が悪かったところにきて、猫のしたことは
何でも私に片付けさせようとする両親の日ごろの態度に
腹が立ち、何も言わずにスピーカーを片付け、ベランダに続く
居間のガラス戸を開けて後ろでに思い切りバタンと閉め、
裏の小屋へ行ってしまいました。

そして、いつものように小屋にゃんずの世話をして戻って
くると、小次郎がバタバタとあわてて家の中にかけこんで
行きました。私は??と思ってベランダに近づくと、七奈ちゃんも
ベランダで何かしています。どうして2匹がベランダに
いたのだろうとますます???になって、良く見ると居間の
ガラス戸が20cmほど開いています。

私は思い切りやられた!!と思いましたが、あとの祭りです。
あわてて家の中に入り「何で窓が開いてるの?」と両親に
たずねましたが、このガラス戸は両親がいたキッチンの
背後にあるので、二人ともガラス戸に背を向けており
ガラス戸が開いたのも、お兄ちゃんが脱走したことにも
まったく気づいていませんでした。

私は「ヤレヤレ」と思いながらまた外へ出て、家のまわりの
お兄ちゃんが隠れていそうな場所をあちこち探しましたが
お兄ちゃんの姿はありません。母親も出てきて探して
くれましたが、見つからず結局二人で家の周りをグルグル
まわって20分ほど探しましたが、お兄ちゃんの姿はまったく
見つかりませんでした。

そうこうしているうちに出勤時間になってしまったのですが
お兄ちゃんが脱走したまま会社になど行けるはずもないので
職場に電話を入れてとりあえず午前中はお休みをもらいました。
それから、どうせ探してもお兄ちゃんはどこかに隠れていて
出てこないと思ったので、庭で強風の吹きすさぶなか
家の裏と表のどちらからお兄ちゃんがもどってきても
わかる位置にしゃがんで、お兄ちゃんが戻ってくるのを
待ちました。

それから30分ほどそうしていましたが、会社に仕事のことで
メールを入れたり、出勤する支度をしなければならなかったので
母親がかわりに見ていてくれるからということで、家の中に
入りました。

朝食もまだでしたが、食欲も無いのでお菓子をつまんだり
しながらメールを書き、そして化粧をしようかと鏡に
向かった時でした。母親が「お兄ちゃんが帰ってきたよ!」
と言うのであわてて外へ出てみると、ちょうどお兄ちゃんが
ベランダの下にもぐりこんだところでした。しかし、名前を
呼んでもお兄ちゃんは近づいてきてくれず、そのうち
また脱走しようとベランダから出てしまいましたが、
その前で待ち構えていた父親がお兄ちゃんを捕まえて
くれました。

そして、取り押さえたのは良かったものの、お兄ちゃんは
全身が砂埃にまみれて真っ白になっています。しかも
頭にはくもの巣や枯れ草などがたくさんついています。
とても濡れたタオルで拭く程度ではきれいにならないと
思ったため、そのまま風呂場へ直行し、洗濯ネットに入れて
洗う事にしました。

お兄ちゃんの体にシャワーをかけると、泥の水がザブザブと
流れてきました。お兄ちゃんはもうここ数年シャンプーを
していなかったので、ちょうど良かったのかもしれません。
ギャーギャーと泣き叫ぶお兄ちゃんを母親に捕まえていて
もらって、手早くシャンプーしその後はケージに入れて
嫌がっていましたが、ケージの外からドライヤーをかけました。

そして、大分乾いてきたので今度はケージから出して
全身をブラッシングして無駄毛を落とし、あとは自分で
毛づくろいをすれば大丈夫というところまできたので
私も支度をして出勤しました。

前回も脱走してから2時間ほどで帰ってきてくれたので
今回もきっと帰ってきてくれるとは思っていましたが、
お兄ちゃんが脱走した直後くらいに私はのんきにをやじ君を
ひざに乗せて小屋の窓をあけ朝のスキンシップをしていたので
お兄ちゃんがそんな様子をどこかで見ていて、嫉妬して
もう帰ってきてくれなかったらどうしよう…と、とても
心配になってしまいました。

会社についた時には疲れきってヨレヨレでしたが、今日も
忙しかったので残業をしてきました。週末もまたちょっと
別の仕事が忙しくなりそうな気配で、かなりお疲れモードの
私なのでした。


...... 2003年 6月 11日 の日記 ......
■[ NO. 858 ] 曇り
もうダメかも…
今日一日だけで4回もやられてしまいました。何がって、
マーキングです。誰がやったのか不明なマーキングが2ヶ所に
あとお兄ちゃんと小次郎が1回ずつやりました。最近では
消臭剤も効かなくなってきたようで、家の中のいたるところで
悪臭が漂っています。きっとお客さんが来たら、玄関のドアを
あけた途端にウッッとくるかもしれません。本当にハ〜〜という
ため息しか出ません。

ついこの間まで、マーキングがおさまっていたのに、やはり
昨日お兄ちゃんが脱走をはかってから、また外の楽しさを
覚えてしまったのか、はたまた他に理由があるのかわかり
ませんが、とにかくマーキングが激しくなってしまいました。

ネットでマーキング対策を探してみましたが、やはり去勢済みの
猫によるマーキングは精神的なストレスによるところが大きい
ので、ストレスを取り除くようにしてあげましょうと書いて
あるのですが、何せとにかく忙しく、ほとんど構ってあげられ
ないような今の状況では、それも無理なようで、このまま
我が家は異臭が充満する悲惨な状況が続くのでしょうか…。

マーキングがおさまるまで、ケージ飼いをするという方法も
ネットに出ていたので、試してみようかとも思います。
でも、適当なケージが無いので (一応我が家にケージは6個
あるのですが、お兄ちゃんをケージ飼いできるようなケージは
現在みんな使用中なのです) 洗面所に隔離しようかと思います。
ここならトイレもあるし、窓があるから外も見えるし、
いいかなと思います。それでマーキングがなおってくれれば
良いのですが…。

は〜〜、それにしても、マーキングって一度始めてしまったら
二度とは治らないものなのでしょうかね?母親が怒って
「もう山へでも捨てて来い!」と言っていましたが、何だか
このままマーキングが続くと、本当にフラフラッとお兄ちゃんと
小次郎を捨てに行ってしまうかもしれません。

本当に、どうすれば良いのでしょうね…。何か良い解決策は
無い物でしょうか…。


...... 2003年 6月 12日 の日記 ......
■[ NO. 859 ] 晴れのち曇り
効果あり??
昨日の夜のことです。あまりにあちこちにマーキングされて
家の中にマーキングの臭いが充満していたので、このままでは
家に住めなくなってしまうのではないかという危機感を覚え
ネットでマーキング対策を探していました。その時に、
マーキングされてしまったピアノの近くがとても臭かったので
おかあちゃんのお線香立てを借りて、マーキングされた
場所で大量のお線香を焚いてみました。

その後ネットに没頭していて、気がつけば時間は1時を
過ぎていました。あわてて階下へ降りていって、寝る準備を
しなくちゃと思ったのですが、あまりに家の中が臭い!
そこで2階のお線香を焚いていた場所に戻って効果のほどを
確認してみると、マーキングの臭いが気にならないほどに
減っています。これはいいかも?と思いつき、1階でも
お線香を焚く事にしました。祖父母の仏壇から借りてきた
お線香立てともう一つ予備のお線香立てを持ってきて
それぞれにお線香を15本づつくらい立て、居間とキッチンに
置きました。

それだけ一度にお線香を焚くと、良い香りを通り越して
ただ煙いだけになりましたが、それでマーキングの臭いが
軽減されるならと、煙が充満して白くかすんだ部屋の中で、
ひたすらお線香が燃え尽きるのを待ちました。(一応燃え
尽きるのを確認しないと危ないですからね。)その後も
仏壇にあったお香を持ち出してきて、玄関や廊下、それに
最近お兄ちゃんがねらってマーキングをする窓のところで
焚きました。こちらはお香なのでとても良い香りがして
いました。

こうして、最終的には夜中の2時にすべてのお線香が
燃え尽きたので、やっと眠る事ができました。家の中は
煙が充満して目がシバシバするほどすごいことになって
いましたが、朝までには消えているだろうと思い、そのままに
しました。

今朝になって私が起きて階下におりてくると、母親が
また「家の中じゅうが臭い!」と言います。私は「お線香の
臭いじゃないの?」と聞きましたが、絶対に違うと言い
張ります。私にはお線香とお香のにおいしかしませんでしたが
そんなに言うのなら、まだマーキングの臭いが残って
いるのだろう、やっぱりお線香では効果が無かったのか…と
ちょっぴり残念に思いながら裏の小屋に行ってしまいました。

その後出勤して午後8時過ぎに帰宅したのですが、母親に
確認したところ、今日はお兄ちゃんも小次郎もマーキングを
していないとのこと。家の中も私は特にマーキングの
臭いを感じることはありませんでした。これって、
マーキングの臭いがしなくなったから、お兄ちゃんたちも
その臭いに刺激されてまたマーキングをしようと思わなく
なったのかな??とちょっぴり期待を持ってしまいました。
(それか、お香によるリラックス効果とかかな??)

いずれにしても、このままお線香やお香を焚けばマーキングが
おさまるなら、毎日でも焚こうと思います。手間もお金も
かからないし、人間もアロマ効果でリラックスできるから
一石二鳥です。今日もこれから焚いてみます。明日も
効果があるといいな〜。


...... 2003年 6月 13日 の日記 ......
■[ NO. 860 ] 曇り
お腹空いたよね
最近仕事が忙しく、帰宅するのが日々遅くなっていました。
それでも、8時半くらいには裏の小屋にゃんずにご飯を
あげられたのですが、今日はとにかく忙しく、早く帰って
ご飯をあげたくても、今日中に納品しないといけない
仕事がなかなか終わらなかったため、結局帰宅したのは
10時でした。

私は自分のご飯を後回しにして小屋へご飯をあげに行こうと
思ったのですが、その少し前に母親がドライフードを
バラバラと小屋の中に撒いてくれたので先に自分のご飯を
済ませてしまえというので、あわててご飯をかきこんで
小屋へ行きました。

やはりドライフードをもらっていたせいか、いつものように
みんなで大合唱してご飯を催促する様子はありませんでしたが
それでもご飯を配って歩くと、をやじ君はすぐに完食、
いつもおもちゃのほうが気になってあまりご飯を食べない
てんこちゃんも一生懸命ガツガツとご飯を食べていました。
やっぱり、時間が時間だけに相当お腹が空いていたみたいです。
仕事とは言え、かわいそうなことをしてしまいました。

明日、あさっては会社はお休みですが、実は他の仕事が
またいくつか入っていてそれを片付けなければいけないので
今週末もあまりにゃんずを構ってあげられないかもしれません。
かわいそうだな〜。でも、にゃんずを養うためにせっせと
働いているのだから、我慢してもらわないとね。体力の
続く限り、がんばります。

ところで、今日もお兄ちゃんはマーキングをしなかった
みたいです。帰宅すると母親があちこちでお香を焚いていて
玄関のドアをあけるとお香のにおいがしました。やっぱり
お香には消臭だけでなくマーキングをしたくなくなるような
効果があるのでしょうかね? このまま平和な日々が続けば
いいな〜。


...... 2003年 6月 14日 の日記 ......
■[ NO. 861 ] 雨のち曇り
決めました
今日は基本的には曇りなのですが、時々パラパラと雨が降って
蒸し暑い一日でした。本当は仕事をしなければならなくて
忙しいのですが、まだ家の片付けが全部済んでいなかったので
終わりにしてしまうことにしました。

そして、部屋に掃除機をかけたり、不要なものを捨てたり
使えそうなものはリサイクルしてくれるところへ寄付するように
分別したりしていました。そして、片付けの過程で発見した
マーキングが数箇所(-_-) 一番びっくりしたのは、寝室にある
タンスと藤の小さな家具の30cmほどの隙間にもマーキングが
してあったことです。窓の近くにマーキングされることは
よくあるのですが、この場所は窓からは一番遠くの奥まった
場所で、先日お兄ちゃんがこの藤の家具の上で眠りたいと
言うので、その上に置いてあった電話を床におろしたのです。
で、今日の掃除の時に電話を元の位置に戻そうとふと見ると
壁に茶色い水滴が既に乾いた状態ではりついていました。

私はその前に置いてあった電話にもかかったのではないかと
びっくりしましたが、どうやらそこにマーキングをしたのは
大分前のことのようで、幸い電話にはかかっていませんでした。

毎度カーテンにもされてたし(洗濯しましたよ)、2、3日前には
隣の部屋のピアノのところにもやられたし、何だか気付いて
いないだけで、実は良く見ると家の中はマーキングだらけ
なのかもしれないし、思い切り憂鬱になってしまいました。

そこで、一日中家の中のあちこちでやたらとお香を焚いて
いたのですが、それではらちがあかないし、一時的には
脱臭効果もあるのですが、根本的な解決にはならないので
思い切って空気清浄機を購入することにしました。

キッチンに空気清浄機は1台あるのですが、古いタイプで
細かい塵みたいなものは取れるのですが、直接空気を吸い込む
タイプではないので、脱臭効果はありません。そこでネットで
いろいろ調べた結果、脱臭や多少の殺菌効果もあるという
空気清浄機を購入することにしたのです。

もちろん、裏の小屋にも入れます。裏の小屋は季節も良いので
毎日日中は窓を全開にしていますし、かなり強力な換気扇を
つけて常に強制排気しているのですが、それでも小屋に入ると
むっとするような臭いがこもっています。本来猫はそんなに
臭いのしない動物なのですが、やはり6畳という狭い空間に
猫が4匹いて、トイレも4個あって一日に2回しか掃除をしない
状態ではどうしても臭いが残ってしまうようです。(冬だと
もう少し臭いは少ないのですが…。)

そんなわけで、かなりの出費にはなりますが、お互いの快適の
ため、それに空気清浄機をつけると花粉症の症状も多少軽減
されるそうですから、来年に期待しつつ明日ヤマダ電気に
行って購入しようと思います。でも、売ってるかな??
多分取り寄せかな??

あぁ、マーキングなど気にせず快適な家の中ですがすがしい
空気を吸いながら生活したいよぉ…。


...... 2003年 6月 15日 の日記 ......
■[ NO. 862 ] 曇り
気持いい…
昨日、家の中を片付けた時に自分の寝室も掃除などしたので
ついでに冬からずっとかけていた厚手の羽毛布団と毛布を
夏用の薄いものに変えました。ずっと押入れにしまってあった
夏用の布団は何となく湿っぽかったので、布団乾燥機で湿気を
飛ばしたところ、カラッとしてとても快適に眠ることが
できました。

そして、最近ずっと布団の上にいるか、時には一晩中部屋に
来ないこともあった七奈ちゃんが久しぶりにお布団の中に
もぐってきてくれました。でも、全部もぐるとさすがに暑いのか
頭だけは布団から出していました。そのうち、七奈ちゃんの
頭がだんだんと私の方に近づいて来て、気がつくと七奈ちゃんの
頭が私のあごの上あたりにのっていて、私の顔が七奈ちゃんの
枕代わりになっていました。

でも、七奈ちゃんは我が家にいるにゃんずの中で一番毛が
フカフカして柔らかいので、あごがとっても気持ちよくて、
何だかとっても幸せな気分になりました。また今日も一緒に
眠ってくれるかな〜。(夜中に小次郎とお兄ちゃんがおいかけっこを
して部屋に飛び込んでくるのはやめて欲しいです。その後
たいがいどちらかがカーテンにマーキングするし…。)


...... 2003年 6月 16日 の日記 ......
■[ NO. 863 ] 曇り
来た〜〜
先日購入を決心した空気清浄機ですが、昨日近所のヤマダ
電気に行ったところ、ネットで調べた値段よりもかなりお高く
ポイントもあまり還元されなかったため、ヨドバシドットコム
で通販で購入することにしたのでした。

そして、昨日の昼過ぎに注文したのですが、今日仕事から
帰宅してみてびっくり、もう空気清浄機が到着していました。
そこでさっそく1台を持って裏の小屋へ行きました。

コンセントを入れると、部屋の空気の汚れているレベルを
自動で判断するというので見ていると、何と汚れている
レベルが「きれい」という段階になってしまいました。
どう考えても空気が「きれい」ということはありえないので
説明書を読んで調べてみると、コンセントを差し込んだ時に
部屋の空気が既にきたないと、それが当たり前だと認識して
「きれい」と判断してしまうとのことでした。

何だか、便利なようなオバカなような、よくわかりません
でしたが、とりあえず手動運転に切り替えて「強」にして
しばらく運転してみました。小屋には換気扇がついていて
これもかなり音がするのですが、その音を上回るファンの
音が小屋じゅうに響いて、いっせいに小屋にゃんず達が
ワラワラと遠くに逃げて行きました。でも、そんな音に
驚いたのもつかの間で、その後はすぐに興味津々で空気
清浄機に近づいて臭いをかいだりしていました。

そうしてしばらく運転を続けていると、何となく小屋の中に
漂っていた臭いにおいが取れたような気がしましたが、
何が気に入らないのか、空気清浄機を運転していると
やえさが狂ったように泣き叫びながら小屋の中をウロウロと
歩き回るので、30分ほど使ったところで止めてしまいました。
本当はずっと稼動していたかったのに、残念です。

わけあって母屋の空気清浄機はまだ箱に入ったままですが
明日は使って見ようと思います。お兄ちゃんたちもファンの
音とか嫌いだから、ダメかなぁ?それにしても、本当に
便利な世の中になったものです。>ネット通販


隆乃介と小次郎の誕生日

...... 2003年 6月 17日 の日記 ......
■[ NO. 864 ] 雨のち曇り
気がつけば…
今日はお兄ちゃんと小次郎の誕生日だったのでした。
それなのに、仕事が忙しくて会社から帰宅してカレンダーを
見るまで、今日が誕生日だということをすっかり忘れて
いました。そんな状態ですから、当然マグロのお刺身も
ありません。今までこんなこと絶対に無かったのに、
やはり今年は忙しさにかまけてすっかりお兄ちゃんたちの
存在をないがしろにしていたみたいです。本当に、最近の
私の行動については、反省すべき点が多々あります。腹いせに
マーキングされても、仕方が無いんですよね。

幸い、ここ数日はマーキングの回数も劇的に減って(理由は
わかりませんが…)今日からはペットのストレス解消にも
役立つというマイナスイオンが出る空気清浄機もフル稼働
しているので、お兄ちゃんたちが落ち着いてくれたらいいなぁ。

ちなみに、今日でお兄ちゃんは8歳、小次郎は5歳、七奈ちゃんは
5月がお誕生日でしたが2歳です。お兄ちゃんともう8年も
一緒にいるなんて、何だか信じられない感じです。長い
つきあいなんだなぁ。その割りに、お兄ちゃんのことを
ちっともわかってあげられなくて、本当にかわいそうな
事をしていると思います。

マグロがないかわりに、裏の小屋からカルカンのレトルト
パックを一つ持ってきて、お兄ちゃんと七奈ちゃんに
あげました。(なぜかあの食いしん坊の小次郎はぜんぜん
欲しがらなかったのです。多分寝ぼけてたんだと思いますが…。)

小屋にゃんずはみんな誕生日がわからないので、せめて
母屋のにゃんずくらいは、忘れずに誕生日を祝って
あげなくちゃと思います。来年は盛大にやるぞ〜〜!!


...... 2003年 6月 18日 の日記 ......
■[ NO. 865 ] 曇り
対策フル稼働
先日、ピアノの近くにマーキングをされた時に、家の中で
消臭対策にお香を焚くようになったというのは、既に
日記に書いたと思いますが、それが理由かわかりませんが
最近本当に劇的にマーキングが減りました。ごくまれに
思い出したようにキッチンのガス台のところにされるのと
私の部屋のカーテンにはほとんど毎日されてしまうのですが
(こんなに毎日のように洗濯されるカーテンも珍しい
だろうなぁ。普通カーテンて滅多に洗濯しませんよね?)
それ以外はほとんどされていません。

空気清浄機も家を留守にする時以外は常に稼動しているので
居間とキッチンはほとんど臭いがしなくなりました。
それから、お香を焚き始めてからちょっとネットで調べて
みたら、世の中には茶香炉というものがあり、専用の香炉で
お茶を炒る(というか、ろうそくの火であぶる??)とかなりの
消臭効果があることがわかりました。その上、都合の
良いことに、どこかで茶香炉見たよな〜と思ったら、以前
ある人から何かのお返しに茶香炉をいただいたのですが、
その時はいま一つ使い方がわからなくて食器棚の奥にしまって
あったのです。それを引っ張り出してきて見ると、なかなか
素敵な香炉で、もちろん十分使えそうでした。

そこで、これまた通販で茶香炉用のお茶とろうそくを
購入し、さっそく使って見ました。香料系のお香と違って
お茶の葉なので、ほのかに香りがするだけですが、明らかに
香炉を焚いたあとは部屋の臭いにおいが減っていて、母親が
喜んで自分の寝室や玄関で毎日せっせと焚いています。
(家の中でこの2箇所だけが未だにかなり臭いんです。)

茶香炉もマイナスイオンもリラックス効果があるらしいので
それがマーキングをしたくなるようなイライラした気持ちを
おさえていてくれるのかもしれないし、このまま続けていって
マーキングが完全におさまればいいな〜。

と思っているはしから、今小次郎がキッチンでマーキング
しようとしていました。(ーー;)(あわてて追いかけていって、
レメディの入ったスプレーをふきかけて来ました。小次郎は
2階に逃げていきました。)お兄ちゃんはマーキングをする
理由がそれなりにあったので(テリトリーが家の外まで
広く、そのテリトリーを侵されたから)、仕方がないと
思っていましたが、小次郎は単なるまねっこのマーキングで
しかもお兄ちゃんはおさまったと言うのに、小次郎だけが
未だにマーキングをしているらしいので、まったく頭に
きます。

あまり目に余るようだったら、そのうち本当に裏山に捨てて
こようかしら…。小次郎は家から外に出た事がないので
お兄ちゃんと違って多分絶対帰ってこられないと
思うけど(^_^;)


...... 2003年 6月 19日 の日記 ......
■[ NO. 866 ] 曇り
あ〜、うるさい(ーー;)
いや〜、今日は蒸し暑かったですね〜。仕事中、ただ
パソコンに向かっているだけなのに汗がじっとりでてきて
何とも不快な気分にさせられる一日でした。台風の影響
らしいですが、このあたりは特に雨も降らないし、風も
いつもよりほんの少し強い程度で、別にどうってことは
ありませんが、湿気を含んだ暑い空気だけはやってきた
みたいです。

さて、今朝思い立って小屋の空気清浄機の位置を変えて
みました。今までは使わない家具などを入れてある部分を
しきっている板の上(天井に近いところ)に置いてあったの
ですが、どうも今ひとつ効果が実感できないし、私が
いない間もつけておきたかったので、猫たちが絶対に
近寄れない、金網の外で出入り口のガラス窓の前に置く
事にしました。(留守中に空気清浄機を倒されたりすると
火災になることがあるらしいので、どうしても猫たちの
触れられない場所に置く必要があったのです。)

そして、朝ご飯をあげにいった時にスイッチを入れ、
つけたまま出勤し、今日も残業で遅くなってしまったので
小屋に夜ご飯をあげにいったのは、もう9時くらいでした。
入り口をあけると、朝つけていった空気清浄機が動いて
いました。しかし、小屋の中は猫トイレから発せられる
臭いがかなり残っており、一日中つけていったのに、どうも
設定を静音モードという一番弱いところにしていったせいで
ほとんど効果がなかったみたいでした。

しかたなく、最強モードにするとかなり大きな音と風量で
機械が動き始めました。そして、それと同時にをやじ君と
やえさがやたらとギャーギャー鳴きながら小屋の中をウロウロ
し始めました。私にはどうしてそんなに鳴いたりウロウロ
したりするのか理由がわかりませんでしたが、どうも
観察した様子から察するに、空気清浄機から出てくる
風がかなり強いので、窓の外から吹いて来る風と勘違い
して、
外に出たいと騒いでいるようでした。(その証拠に、いつもは
全く興味を示さない窓のところへ行って、さんざんひっかいたり
背伸びをして外をのぞいたりしていました。)

やえさはともかく、普段は滅多になかないをやじ君が
大声でギャーギャー鳴き続けるので、だんだんと小屋に
いるのが苦痛になってきて、いつもは1時間遊んであげると
決めているのですが、今日は少し早めにきりあげて
帰ってきてしまいました。(ずっとつけていてもあまり
効果がないので、今度は電源を落としてきました。)

それにしても、外から吹いて来る風と空気清浄機の風が違う
ことくらい気づいて欲しいのですが、少なくともをやじ君と
やえさにはわからないみたいです。私が小屋にいる間は常に
「強」で運転しようと思うのですが、このままだと、空気が
きれいになるまえに私の忍耐力がとぎれてしまいそうです(^_^;)

早く、空気清浄機の風に慣れてほしいなぁ。


...... 2003年 6月 20日 の日記 ......
■[ NO. 867 ] 晴れのち曇り
くしゃみと涙
最近やえさが頻繁にくしゃみをするようになりました。
をやじ君もたまにします。くるちゃんとてんちゃんは
くしゃみはしません。そのかわりに、くるちゃんとてんちゃんは
涙目が激しくなってしまい、くるちゃんなど両目から
涙があふれてダラダラと流れ出し、悲しくもないのに
号泣状態です。(しかもなぜかくるちゃんの涙は乾いて
くると濃い茶色になるので、一瞬血が出ているのかと
びっくりすることもあります。)

考えられることとしては、空気清浄機を入れたことですが
空気清浄機は空中のウイルスも退治してくれるという
フレコミのものを購入したので、くしゃみがよくなる
ことはあっても、悪化する事はないと思うのです。
まぁ、空気清浄機のファンによって、家具の後ろなどに
隠れていたカビや細かい埃が吸い上げられて、何らかの悪さを
しているのかもしれませんが…。

本当は空気清浄機を強にして24時間稼動したいのですが、
何せ相変わらず空気清浄機をつけるとをやじ君が激しく
騒ぎ出すので、あまりつけてもいられません。(とにかく
うるさくて、はんぱじゃないですから…。)

あと考えられる理由としては、最近「活」をあげていない
ということもあるかもしれません。以前は必ず飲み水に
入れていたのですが、最近ちょっとさぼり気味で、浄水器も
通していない普通の水道水を外の流しでくんできて
あげてしまうので、活が入っていないのです。(本当は
キッチンで浄水器の水に活を入れて小屋に持って行って
あげるべきなのですが。)

本当に、あっちを立てればこっちが立たずといった感じで
母屋のにゃんずのマーキングがおさまって、いい調子だな〜と
思えば、今度は小屋のにゃんずに問題が発生するんですから
まったく気の休まる時はありません。

ちなみに、今日は久しぶりに会社はお休みをもらいました。
これまで家のことや仕事などで、週末の休みになっても
本当に忙しく、まったくのんびりする時間がなかったのですが
それも昨日までで一段落したので、今日はお休みをもらった
のでした。ここ数日両親が留守にしていることもあって、
ずっと私一人なので、今日は起きたい時間に起き、眠りたい
時間に眠り、ご飯は面倒なのでほとんど食べず(^_^;)
最近オープンしたばかりのホームセンターに偵察に行ったり
たまっていた冬物を洗濯したりして、本当にのんびり
過ごしました。

とりあえず明日、あさっても一人なので、のんびりして
久しぶりにサイトの更新でもしようかと思います。
あ〜、たまには一人暮らしも自由でいいな〜〜。


...... 2003年 6月 21日 の日記 ......
■[ NO. 868 ] 晴れ
お試し
今日は、朝から梅雨とは思えないような快晴の良い天気で、
最近ずっと曇りがちですっきりしなかったので、にゃんずを
ケージに入れて家の窓を全開にして家中のそうじをしました。

玄関も、いつされたのかはっきりとはわかりませんが、
明らかにマーキングされていて激しく臭かったので
玄関に敷いてある人工芝のマットを外へ出して玄関の
タイルに水をまいてデッキブラシでガシガシとこすりました。
その後、玄関のタイルだけでなく、この人工芝マットにも
たっぷりと消臭剤をかけておきましたが、やはりプラスチック
なので既に臭いがたっぷりしみこんでいるみたいで、
天日に干してしばらく置いておきましたが、家の中に
入れたらやはりまた臭くなってしまいました。やっぱり
新しいのを買い換えないとダメなのでしょうかね?

で、母屋の掃除が終わったので、両親もいないことだし
どんな様子か見てみたいと、試しに裏からくるちゃんを
キャリーに入れて母屋に連れてきてみました。くるちゃんは
3にゃんずの中では一番おっとりしていて、誰とでも
仲良くなれる性格だと思ったので、連れてきてみました。

まず、キッチンの出窓のところに七奈ちゃんがいたので
女の子同士なら大丈夫かな?と思い、七奈ちゃんの目の前に
くるちゃんの入ったキャリーを置いてみました。すると
七奈ちゃんは特に反応しなかったので、やっぱり女の子
同士だから仲良くできるんだワなどどのんきなことを
考えていると、七奈ちゃんが突然シャーと激しく威嚇を
始めました。キャリーに飛び掛っていくような仕草は
ありませんでしたが、とにかくシャーシャー威嚇をします。

お兄ちゃんと小次郎はしょっちゅう威嚇をしあっているので
そんなにびっくりしないのですが、多分七奈ちゃんが
威嚇をする姿は見るのは初めてだったので、ちょっぴり
ショックでした。女の子同士だからすぐに仲良くなれる
というのは、私の安易な考えだったみたいです。

するとちょうど2階から小次郎がトントンとおりてきたので
小次郎にくるちゃんのキャリーを見せようと思ったのですが
危険を察知した小次郎は私の先手を取ってどんどんと
逃げていってしまいます。それでもと思い、小次郎を
追い詰めてくるちゃんのキャリーを近づけると、こちらは
呼吸困難になりそうなくらい、激しく威嚇をします。

小次郎の場合は、テリトリーを侵されて怒っているのではなく
明らかに怖がって威嚇をしていました。相手はキャリーの
中にいて、小次郎に襲い掛かってくるわけでもないのに
何でそんなに怖いのか、まったくバカな子です。

次にお兄ちゃんとご対面させようと思ったのですが
お兄ちゃんはキッチンの背の高い食器棚の上にいて
くるちゃんのキャリーを頭の上まで持ち上げてお兄ちゃんの
反応をうかがったのですが、我関せずでずっと食器棚の
上から眠たそうな目でこちらをながめていました。くるちゃんの
においはしたと思うので、侵入者に反応してマーキングでも
したらどうしようかとちょっと心配でしたが、まったく
そんなことはありませんでした。

で、結論としては、小次郎があまりに怖がるので、多分
小屋にゃんずが母屋にやってくることは無いだろうと
いうことです。今日など、真夏かと思うほど気温が上がって
暑い一日だったので、何の断熱処理の施されていない小屋は
めちゃめちゃ暑く、掃除をした時も汗がしたたり落ちるような
状態でした。そんな状態なので、できればそのうち母屋へ
つれてきてあげられたらと考えていたのですが、やっぱり
無理なようです。今日は大丈夫でしたが、実際連れてくれば
お兄ちゃんのマーキングも再発するでしょうし。(でも
今日もマーキングはされませんでした。ここのところ
何だか調子がいいな〜。)

小屋にゃんずには新たな暑さ対策をして、何とか夏を
乗り切ってもらおうと思います。

ちなみに、くるちゃんはキャリーの中でじっと静かに
していて、どんなに威嚇されても鳴き声すら立てません
でした。でも、やっぱり緊張していたみたいで、小屋に
帰ってキャリーから出したら一目散にいつもの場所へ
戻っていきました。くるちゃんにもかわいそうなこと
しちゃったかもしれません。

いずれにしても、このままの生活形態がやっぱり一番
お互いの平和と言う点でいいみたいですね。


...... 2003年 6月 22日 の日記 ......
■[ NO. 869 ] 曇り
お試し2
昨日とうってかわって、今日は一日曇り空であまり気温も
あがらない一日でした。でも、小屋は2ヶ所の窓を網戸にしても
風が抜けないので空気がどんよりとしていて、おまけに最近
みんな激しい涙目なので細菌の繁殖とかが気になって、何とか
しなければと思っていました。

そこで、ホームセンターに出かけて行って、何か対策は
ないものかと店内を一巡りしたところで、玄関用の網戸というのを
見つけました。これは、戸というよりも網カーテンという感じで
真ん中がパカッとわかれる長い網目状ののれんを想像して
もらえばいいかもしれません。つけたい場所のまわりに
マジックテープの片割れのシールを貼り、そこに網目状の
布の周囲に縫い付けられたちょっとモコモコした布がくっついて
網戸になるというもので、マジックテープでついているので
すぐにはがせるし、洗濯もできる、おまけに外側からは
中が見えにくいけれど部屋の中からは外が良く見えるという
シロモノでした。

1400円くらいと安かったので、使い物にならないかな〜とは
思ったのですが、小屋は通常の規格ではないので、普通の網戸
にはサイズが無いし、網戸は実は結構風通しが悪いので
布ならヒラヒラして風通しがいいかな〜と思い買ってみました。

つける場所は私がいつも小屋に出入りしている部分のガラス戸で
ここが一番風が通る窓なのです。小屋の中のにゃんずは金網に
囲まれているので、てんこちゃんが何かどうかして金網から
脱出しない限りはガラス戸を開けっ放しにしても、にゃんずが
外へ出る心配はないのですが、反対に外から見知らぬ猫が
侵入してくると困るので、何もないまま開けっ放しには
できないと思ったのです。

でも、この布を貼り付けたところ、とりあえずガラス戸の
部分が全部覆われたので、外から猫が侵入してくる隙間は
ありませんし、私が出入りする時は真ん中のマジックテープを
外してパカッと間を割って小屋に入れば良いので、多少小屋に
入る手間はかかりますが、無いよりはマシだろうということで
とりあえずこちらもどんな様子か見てみようという感じです。

ただ問題は突然雨が降ってきたりした時に、中に雨が吹き込んだり
入り口に置いてある空気清浄機に雨がかかるかもしれないという
ことで、このへんは母親に雨が降ってきたらすぐに窓をしめるよう
よ〜く言っておかなければなりません。

これで、窓が無かった3にゃんずも外が見えるようになったし
風も通るし、少しは快適になってくれたらいいなぁ。それから、
涙目の薬ももらってきたので、クシャクシャの顔がまた
かわいいお顔に戻ればいいな。


...... 2003年 6月 23日 の日記 ......
■[ NO. 870 ] 晴れのち曇り
久しぶり×3
今朝起きたら、3にゃんずとも私のベッドの上にいました。
基本的にお兄ちゃんは一人で、小次郎は母親と、そして
七奈ちゃんは私と一緒に眠ることが多いのですが、ここ
1週間ほど両親が留守でいないので、みんな寂しいのか
何なのかわかりませんが、ここ数日ひとり、またひとりと
ベッドにやってくるようになって、今朝みたらみんな
揃っていました。全員で一緒に眠ったのは、もうずっと
前のことか、もしかすると初めてのことかもしれません。
今日、両親が帰宅したので、もうこんな体験は当分できないと
思うと、ちょっと寂しいのでした。

そして、朝起きたらキッチンのガス台の隣に大きな
水溜りができていました。両親が留守になってからずっと
調子よくマーキングされずにきていたのですが、何を
思ってか久しぶりにやられてしまいました。結晶が出て
いなかったのでやったのは小次郎かな?と思うのですが
でも昨日の夜一番最初にベッドにやってきたのは小次郎
なので、やっぱりお兄ちゃんなのかな?とも思ったりします。

その後会社に出勤して、帰宅すると久しぶりに両親が
帰宅していました。そして開口一番「3箇所、マーキング
された」と母親が言いました。1箇所はいつもの電話の隣、
もう1箇所はキッチン、そして最後の1箇所は父親の洋服で
父親が帰宅して着替えをしようと着ていた洋服をぬいで
ベッドのところへかけたとたんに、お兄ちゃんがちーーっと
やったそうです(=_=)

思ったとおり父親は家にはおらず、帰宅するなりのマーキングに
怒って事務所に行ってしまったみたいです。ま、仕方ないと
言えば仕方がないですかね(ーー;)

ずっと調子が良かったのに、両親が帰宅したとたんに
マーキングが再発するということは、やはり家の人口が
過密すぎるということなのかもしれません。やっぱり
別居するしかないのかな〜。


...... 2003年 6月 24日 の日記 ......
■[ NO. 871 ] 雨のち曇り
まったく〜〜(ーー;)
今週はまた忙しいので、今日も帰宅すると9時でした。
毎日せっせ、せっせと仕事をしても、次から次へと仕事が
入ってる来るのでなかなか終わらなくて、何だか最近
いやになってしまいました。もちろん肉体的に疲れている
事も事実ですが、ただ仕事の量が多いだけならそんなに
苦にならないのに、職場でいろいろと不満があって隣の
席の方と愚痴をこぼしながら他には誰もいなくなった
広いオフィスで9時近くまで仕事をしているのって、かなり
精神的にもストレスがたまります。最近、会社の一番えらい人が
交代して、その人と面接があるのでその時に思いっきり
不満を述べようかと思っているのですが、不満ばかりだと
ただのウルサイオバサンになってしまうので、一応建設的な
意見も用意してはいます。でも、不満を述べたからと言って、
すべてが改善されるはずもなく、結局今と何も変わらない
のではないかと、はっきり言って消極的な見方をしている
のでありました。あ〜、何だかやだな〜。

そんな、こんなでちょっぴり憂鬱な気持ちで帰宅すると
居間で両親が茶香炉をたいて、空気清浄機をガンガン
まわしていました(ーー;) 相変わらず、両親とも口を
ひらけば「家の中がそこらじゅう臭い」と言います。
確かに昨日は3箇所ほどでマーキングをしたらしいのですが
今日はしていないと聞いたのに、そこらじゅうが臭いとは
どういうことなのか、まったく被害妄想じゃないのか??と
また思い切りムっときてしまいました。

しかも、茶香炉を焚きながら空気清浄機をまわすなんて、
まったくアホらしいというか、せっかくの茶香炉の
消臭成分が空気清浄機にぜんぶ吸い取られてしまいますし
空気清浄機は茶香炉から出るお茶の香りを異臭として
一生懸命吸い込もうとフル稼働しますから、うるさいし
電気代もかかるし、まったく何を考えているのか、というより
何も考えていないというか、年をとるとそんなにも思考力が
低下するものですかね?ちょっと考えればわかりそうな
事なのに…。

ここ1週間、にゃんずと留守番して過ごした日々は本当に
自由で精神的にものんびりしていて、にゃんずたちも
マーキングなんてしなかったし、当然家の中も臭いにおい
なんてしなかったのに、両親が帰ってきた途端、またお互いに
ストレスの多い生活に逆戻りしてしまいました。

やっぱり、にゃんずを連れて一人暮らしがしたいかも…。
まともなご飯は絶対に食べられないと思うけど(料理大嫌いな
人間なので…)でも、精神的にはきっと今よりず〜っと
らくだろうな〜。あ〜、憧れの一人暮らし。


...... 2003年 6月 25日 の日記 ......
■[ NO. 872 ] 雨のち晴れ
何だろう??
今日も残業でした。家についたら、もう10時でした。
多分今週はずっと残業で、来週もおそらく残業です。
おまけに、今週末はお持ち帰りの仕事をせっせとしなければ
なりません。マジで、いい加減嫌になってしまいました。
かと言って休むわけにもいかず、過労死するほどのことは
ないと思いますが、でもやっぱり疲れてます。

そんな今日の帰りのこと、家のすぐ近くまで来たときに
道を横切る動物がいました。猫かな?と思ったのですが、
ヘッドライトに照らされた姿は全体的にとても細長く、
しっぽも長くてフェレットみたいな感じでした。

でも、こんな田舎に外出自由のフェレットがいるはずもなく
ということは、キツネかタヌキかな〜と思ったのですが
一瞬のことで、しかもその動物は道を横切ってすぐに
側溝に逃げ込んでしまったので、確認はできませんでした。

動物と見ると何でも欲しがる私なので、ついつい、何だか
わからないけどいいな〜、飼ってみたいな〜などと思いながら
でも、野生動物はそう簡単には飼えないし…などといろいろ
思いをめぐらせながら帰宅しました。

それにしても、ず〜っと前には家の裏手でキツネを見たし
最近よく蛇が出没しているらしいし、春先には裏の山で
カモシカが死んでいたらしいし、よく言えば自然が豊か、
悪く言えばド田舎に住んでいるということですよね。
ま、私はこういうところに住んでいて良かったと思って
いますが。


...... 2003年 6月 26日 の日記 ......
■[ NO. 873 ] 曇り
これって??
先日、ずっと留守にしていた両親が帰ってきた日には
家のなかのあちこちでマーキングが発生したのですが
その後今日まで、1度もやられていないようです。
それに、お兄ちゃんが何だかとっても甘えん坊になって
しまって、最近そろそろ起きなくちゃと思っているような
朝の時間に、私の部屋にやってきて、布団にもぐりこんで
腕枕をしてみたり、今朝なども私のお腹の上に長くなって
ずっとゴロゴロと言っていました。(おかげで、起きるのが
いつもより15分も遅くなってしまいました。)

小次郎もあまり以前ほどは敏感にフーフーシャーシャー
威嚇しなくなったし、(前はそばを通るだけで威嚇され
ましたから)何となく全体的に家の中が落ち着いたという
感じです。

そして、小屋にゃんずはと言えば、これが母屋と正反対で
これまで猫じゃらしをふってもほとんど反応しなかった
をやじ君が遊びに参加してきたり、遊んでもほんのわずかな
時間だったやえちゃんが、小屋の中を走り回るほど
猫じゃらしを追いかけるようになりました。(くるちゃんと
てんちゃんは常に激しく遊ぶので、特に変化はなしです。)

で、これらの変化には一体何が影響しているのかと考えて
みたわけですが、やはり空気清浄機なのかな〜と思うのです。
何で??と思うかもしれませんが、空気清浄機を買う時に
マイナスイオンがにゃんずにとって有害ではないのか
ネットで調べてみたのです。マイナスイオンは体に良いという
もっぱらの評判ですが、中には有害なのではないかという
意見もあるらしいので、一応チェックしておこうと思った
のです。

検索の結果、有害とか悪影響があるという情報は見つから
なかったのですが、どこかのやはりマイナスイオンを
発生する空気清浄機を販売しているサイトに、マイナス
イオンには精神を安定させる効果もあるので、室内で
ストレスの多い生活をしているペット達にも良い効果が
期待できるというような事が書かれていたのです。

何せマイナスイオンは目に見えないので、本当に出ている
のかどうかもわからないし、実際にマイナスイオンに
言われているだけのたくさんの良い効果があるのかどうかも
わかりませんが、少なくともマーキングがかなり減った
という事実と、にゃんこがみんな穏やかに生活している
ように見えるというのは、やはり何らかの効果があると
考えてもいいのかもしれないと思うのです。

残念ながら安全性の点から小屋では私がいる間しか
空気清浄機をつけられないので、そんなに効果がないかも
しれませんが、母屋では家が留守になる時以外は常に
つけてありますし、小屋のものよりも大型で強力なので
効果の出方も早いのかもしれません。

空気がきれいになる、ならないはどうでもいいので、
お兄ちゃんたちが心穏やかに、マーキングなんてしなくても
いいや!と思えるようになってくれれば、大枚はたいて
空気清浄機を買ったかいもあるというものです。
ただ、にゃんずは具合が悪くなるとやたらと人にくっついて
きたがるみたいなので、お兄ちゃんが急に甘えん坊になって
しまったのは、どこか具合が悪くてだとしたら困るな〜と
ちょっと心配でもあるのでした。

とりあえず、これからもずっと空気清浄機にはがんばって
もらおうと思います。


...... 2003年 6月 27日 の日記 ......
■[ NO. 874 ] 晴れ
意味不明
昨日の夜、眠ろうと寝室に行ったら3分ほどしてチリンチリンと
鈴の音がするので、いつも一緒に眠る七奈ちゃんがさっそく
来たのかな〜と思ったらお兄ちゃんでした。お兄ちゃんは
私の部屋に来ると必ずカーテンのところでマーキングを
するような素振りを見せるので(もちろん本当にマーキングを
する時もあるし)あわててガバッとはねおき、様子を見て
いると、カーテンには近づかずそのままベッドに直行
してくると、私のお腹のあたりで丸くなって眠りました。

何だか、最近お兄ちゃんがよく来るようになったよな〜と
思いつつ、まいっかと眠ろうとすると、またチリンチリンと
鈴の音がします。今度こそ七奈ちゃんかな〜と思って
期待して待っていると、あの独特のあご〜んという声が
しました。そうです、小次郎だったのです。何で小次郎
までもが?と思い、小次郎もカーテンにマーキングを
するので、上半身を起こして様子を見ていると、一応
カーテンのところに行きましたが、そのままベッドの上に
のぼってきました。

もちろん、小次郎が大嫌いなお兄ちゃんはシャーとか
威嚇していましたが、そんなことはお構い無しに、なぜか
一直線に私の顔の近くまで来て、布団に入れろと言います。
仕方なくふとんを持ち上げるとさっさともぐりこんできて
腕枕をしてそのまま朝まで眠りました。朝なんとなく
目が覚めると、既にお兄ちゃんはおらず、かわりに
七奈ちゃんが私の背中にくっついて眠っていました。
その気配に気づいたのか、小次郎はさっと布団から出て
階下におりていってしまいました。

まったく、最近多少威嚇が減ったとは言え、母親がいるのに
私のところになど来てくれなくてもいいものを、(だって
7kg近い物体を腕枕するのはとても疲れるんですもの)
何を考えているやら、本当にきまぐれな小次郎です。

で、ついさっきの事。お兄ちゃんが床にねそべっていると
遠くから小次郎が鋭い目つきでお兄ちゃんのことをねらって
いました。お兄ちゃんもウーウー威嚇をしています。
まぁ、それはよくあることなので気にもとめずにいたら
なんと、激しい喧嘩になってしまい部屋の中にはお兄ちゃんが
小次郎に蹴られて抜けた毛のたばが綿毛のように飛び散り
それはすごい惨状になってしまいました。

あわてて2匹を隔離し、小次郎は近くにあったケージに
入れてしまいましたが、お兄ちゃんがいつまでも興奮して
いるので、抱きかかえるとまだ体についていた抜け毛が
大量に服についてしまいました。その後一応ブラッシングを
しましたが、抜け毛の季節だということもあり、たくさんの
抜け毛が取れました。幸いブラッシングをしたら少し
お兄ちゃんも落ち着いたので良かったですが、あんなに
毛が飛び散るほど派手な喧嘩は滅多にしないので、
こちらもびっくりしました。

今、小次郎はケージの中でアゴーンアゴーン叫びながら
ケージから出せだせと騒いでいます。でも出すとお兄ちゃんが
嫌がりそうなのでしばらくこのままにしておこうかと
思います。まったく、意味不明な行動の多い小次郎には
困ったもんです。


...... 2003年 6月 28日 の日記 ......
■[ NO. 875 ] 雨のち晴れ
何だかな〜
今朝、寝室の窓辺につけてある、にゃんこが外を見るための
吊り棚のところで、カシッカシッという音がして目が
覚めました。何だろう?と思ってめがねをかけて見てみると
小次郎がカーテンを出たり入ったりしながら、棚の上で
一生懸命砂かきの仕草をしています。これはもう明らかに
やられたな〜と思ったのですが、まだ眠かったのでそのまま
放置してまた布団をかぶってしまいました。すると、
小次郎も布団の上にやってきて、先に眠っていたお兄ちゃんと
七奈ちゃんの隣で川の字になって3匹で眠ってしまいました。
私は、わずかに空気に乗って漂ってくるマーキングの臭いに
うっと来ながらも、眠気には勝てずそのまま眠ってしまい
ました。

それから1時間ほどして、小屋にゃんずのご飯が気になった
ので起きだして、カーテンをチェックしてみると案の定
後ろのレースのカーテンまでビショビショになっていたため
また金具をはずして洗濯機に放り込み、洗剤とハイターを
たっぷりいれて多分15回目くらいの洗濯をしました。
(レースのカーテンは生地が薄いので、いよいよ穴が
開いてきました。こんなに洗濯すれば当然ですよね。)

そして、3にゃんずはまだ眠っていたのでそのままにして
裏の小屋へ行き、小屋にゃんずにご飯をあげたりトイレの
掃除をしたりして30分ほどして戻ってくると、にゃんずは
起きてきていたのですが、居間のFaxの隣のマーキング
定位置に、またマーキングがされていました。お兄ちゃんと
小次郎のどちらがやったのか、誰も見ていなかったので
わかりませんが、最近調子が良かっただけにがっくりと
来てしまいました。

そして、午後2時間かけて汗だくになって裏の小屋を掃除した
ので、喉が渇いてキッチンでアイスコーヒーを飲んで
いました。するとどこかからお兄ちゃんがやってきて
マーキングの前に発する怪しい鳴き声をしたのですが
そのままキッチンの机の上に乗ったので、まさかマーキングは
しないだろうと思ったら、なんと机の上に置いてあった
朝刊をカシカシと砂かけすると、いきなりその隣にあった
レタスに向かってマーキングを始めました(=_=)

幸いレタスはビニール袋に入っていたことと、私がすぐに
止めに入ったので被害は最小限ですみましたが、今まで
そんな場所でしたことは無かったし、縄張りの主張とは
明らかに関係ないマーキングなので、きっと出かけて
ばかりで構ってくれない私に対する嫌がらせなのだろうと
思いました。

そのままお兄ちゃんを猫トイレに連れて行き、しばらく
閉じ込めていましたが、まったくちっちをする気配はなく
仕方が無いので15分ほどして開放してあげると、あわてて
逃げていきました。

最近マーキングをされなくなったので喜んでいたのに
結局また以前と同じ状態に戻ってしまったみたいで
空気清浄機のマイナスイオンの効果も騒がれているほどは
無いのかもしれません。あ〜あ、本当にどうにかならない
ものでしょうかね。


...... 2003年 6月 29日 の日記 ......
■[ NO. 876 ] 晴れ
激しい遊び
今日はとっても良い天気だったというのに、私は朝から部屋に
こもって仕事でした。3度の食事もそこそこに、目がチカチカ
してくるのを何とかだましだまし続けて、さっきやっと
終わりました。何だか毎週こんな調子で、だんだんと苦しく
なってきました。しかも、明日からもずっと仕事が入っていて
心も体も休まるときがないし、過労死はしないと思うけど
うつ病になりそう…。

さて、そんなこんなで最近はかなりほったらかしな小屋にゃんず
ですが、昨日ちょっと遠くのホームセンターに砂を調達に
行ったついでに、新しいおもちゃを購入してきました。
今までのも一応うさぎの毛でできてはいたのですが、すぐに
取れてしまうし高いので、今回は初のねずみ型のおもちゃです。

当然これも壊れやすいのですが、特にくるちゃんとてんちゃんの
反応が見たくて、買ってしまいました。そして二人の前で
おもちゃをちらつかせると、たちまち目がキラ〜ンと光って
見境なく飛んできます。おもちゃを取られるとすぐに壊れて
しまうので、取られないように気をつけながら、床をはわしたり
空中でグルグルまわしたりしていましたが、ねずみの動きに
あわせてくるちゃん、てんちゃんばかりか、やえさまでもが
小屋の中を走り回り、油断をするとくるちゃんやてんちゃんが
勢い余って私にまで突っ込んでくるので、今日の夜など
てんちゃんに突っ込まれて耳を負傷してしまいました(^_^;)

とにかく、若いというか、元気というか、そうしてにゃんこ
たちは1時間でも走りまわるのです。(途中、少し休んだりは
しますが。) 母屋のにゃんこたちもこのくらい運動すれば
少しはスリムになるのかな?とも思うのですが、何せみんな
すっかり落ち着いてしまって寝てばかりなので、同じおもちゃを
見せてもこうは激しく遊ばないと思います。

やはり想像したとおり、すぐにおもちゃと竿を結んでいた
紐がとれてしまいましたが、無理やりガムテープで補修して
何とか使っています。いつまでねずみが原型をとどめているか
わかりませんが、しばらくこれで運動不足を解消してあげられ
そうです。私も結構楽しいですしね(^_^)


...... 2003年 6月 30日 の日記 ......
■[ NO. 877 ] 晴れ
ヨレヨレ〜
昨日は夜の12時まで、一日ずっと仕事をしていたので
とにかく疲れていて、ゆっくり眠りたいとお布団に入りました。

そして、すぐに眠ってしまったはずなのですが、どのくらい
経ってからかふと気がつくと、布団が重くて肩口まで
かからない。足でさぐってみると、どうも猫が2匹布団の
上に乗っていたようでした。きっとお兄ちゃんと七奈ちゃん
だろうと思って、また眠ったのですが、しばらくして
今度はシャーという声が聞こえました。どうやら小次郎も
やってきたようです。

最近の小次郎はまったく何を考えているやら、やたらと
私のベッドでくつろぎたがります。昨日も仕事をしている間
ずっとベッドで眠っていました。じゃあ、私への攻撃が
少なくなったのかと思うと、そういうことはまったくなく
相変わらず近づいただけでシャーシャー言うので、私の
近くにいたくてベッドにやってくるわけではないみたいです。

結局、ベッドは3にゃんずに占領されてしまい、私は
体を小さくしてまた眠りました。しかし今度は5分もしない
うちに、ガシャーンという大きな音で目がさめました。
びっくりして音のしたほうへ行ってみると、窓の下の
カラーボックスの入れてあったペン立てをお兄ちゃんが
ひっくりかえし、中身が全部床にちらばっていました。

月明かりの中でとりあえず中身を拾い、元に戻してベッドに
入ったのですが、今度はお兄ちゃんがカーテンのところで
ウロウロし始めました。そしてカーテンにお尻を向けたので
「またマーキングされる!!」と思い、ベッドから飛び起きて
お兄ちゃんのもとにかけよりましたが、お兄ちゃんは
別のマーキングをするつもりではなかったみたいで、
カーテンの向こう側の外が見えるほうへ行って静かに
座りました。

多少明るくなってからも、小次郎とお兄ちゃんが小競り合いを
したり、七奈ちゃんがお兄ちゃんたちにちょっかいを出して
仕返しされたりと、まったく落ち着いて眠っていられません
でした。

おかげで、疲れは抜けないし、会社で仕事をしていても
だるいし眠いし、本当に何とかして欲しいです。

さっき、小次郎は母親のベッドにもぐりこもうとした
らしいのですが、その前にキッチンでマーキングをした
らしく、母親がもう2度と一緒には眠らないといって
小次郎を追い出してしまったみたです。

ということは、今日もやっぱり小次郎は私のベッドに
くるということでしょうか?? あ〜、こんな状態が続いたら
私は本当におかしくなってしまうかも知れません…。