今朝、私が起きた時はまだお兄ちゃんと七奈ちゃんが ベッドで眠っていたので、部屋の入り口に鍵をかけずに 裏の小屋へ行ってしまいました。そして小屋にゃんずの 世話を終えて母屋に戻ってくると、お兄ちゃんと七奈ちゃんが 起きてきていたので、部屋の入り口を閉めてこなければと 思ったのですが、何せ朝は出勤の準備などでいろいろと 忙しいのでついつい後回しにしてしまいました。
この私の判断がすべての間違いのもとだったのですが、 それから10分ほどして化粧をしていると2階で小次郎が アンギャーウンギャーと雄たけびをあげています。 こういう時は精神的に不安定なことが多いので、たいがい マーキングをしたりします。私は「やばい!」と思って あわてて2階へ行き、部屋に入ってカーテンをチェック しました。すると案の定、カーテンは湯気がたつような ホカホカの状態でびっしょり濡れていました(-"-)
仕方なく、カーテンとレースのカーテンを両方ともはずし すぐに洗濯機に放り込んで洗剤とハイターをたっぷり入れて もう通算数え切れないくらいの洗濯をしました。
その後、キッチンに行くと小次郎が餌入れの前で寝転がって いたので、思い切り腹がたって鼻先を蹴飛ばしてやりました。
マーキングをした時は、不安とか不満とか、それなりに 理由があってしているのだから怒ってはいけないとよく ネットや本には書かれていますが、小次郎の場合、明らかに マーキングをする理由がありません。特に縄張りを侵されて いるわけではないし、自分を中心に生活がまわっている ようなものですから、不満や不安があるわけもありません。
それなのに、突然思い出したように、いろいろな場所で マーキングをするのですから、怒るなというほうが無理 でしょう。どうしてなのか理由はわかりませんが、最近 お兄ちゃんはほとんどマーキングをしなくなりました。 外猫の発情期がすんで家のまわりを見知らぬ猫が歩いている ことがなくなったというのもあるでしょうし、精神的に 落ち着いたということもあるのでしょう。
なのに小次郎と来たら、これといった理由もなしにマーキング するし、気持ちが悪くなると必ず私の部屋か隣のピアノの 部屋に行って吐くし、相変わらず私が近くを通っただけで 威嚇をするし、まったく何を考えているのかさっぱり わかりません。
あまりマーキングが続くようだったら、裏の小屋にゃんずと トレードしようかと真剣に考えています。それか、一日中 ケージに閉じ込めておくとか。とにかくどうにかしないと こちらのストレスがたまる一方です。もう、本当に嫌に なってしまいました。そのうち、マジで裏山に捨てて くるかも…。 |
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