...... 2003年 8月 01日 の日記 ......
■[ NO. 909 ] 晴れ
ちょっと進歩?
今朝、小屋に行ってをやじ君の餌入れを見ると、ここのところ
ずっと療法食の粉にしてまぶしたカスが餌入れには残って
いたのですが、それがきれいさっぱりなめ取られていて
餌入れが空っぽになっていました。

これは、良い兆候かな?と思い、今日は療法食を粉にせずに
粒のままリプリーズに混ぜてみました。療法食を入れない
時のようにガツガツというわけには行きませんが、それでも
最初の頃のように、療法食だけプッと吐き出すような
事はなく、でもそんなに気にせずに少しずつですが食べて
いました。

朝はずっと見ているわけにはいかないので、そのまま
出勤してしまいましたが、帰宅して小屋をのぞいて見ると
やはり療法食の粒がいくつか残っていました。最初にしては
ちょっと多く混ぜすぎたのかもしれません。でも、きっと
こうしているうちに食べてくれると思って、またリプリーズを
その上からたしておきました。

明日の朝、餌入れが空っぽになっていたらいいなぁ〜。


...... 2003年 8月 02日 の日記 ......
■[ NO. 910 ] 晴れ
突然…
夏がやってきました(-_-) 昨日まで、すっきりしない天気が
続いていて、風も肌寒かったと言うのに、今日になったら
突然の真夏日です。少し動いただけで汗がダクダク出てきて
今日は週末恒例の猫小屋の掃除の日だったのですが、1時間ほどの
うちにTシャツが冷たくなるほど、汗をかいてしまいました。
(まあ、上からデニム地の割ぽう着を着て、下にはフリース
つきのジャージを履いているのですから、汗をかいて当然と
言えば当然ですが(^_^;) ちょっとしたサウナ効果を期待している
部分もあったりして…。)

そして、いつものように食器を車庫のわきの流しで洗って
いた時、つるっと手がすべってペットボトルを立てて使う
タイプの水入れが50cmほどの高さから落ちてしまいました。
陶器でかなり厚みもあり、しっかりした作りの物ではあったの
ですが、やはりそこはセトモノ、落ちた時に地面に当たった
部分が派手に割れてしまいました。

それは3にゃんずが使っていたもので、500mlのペットボトルが
使えるので、3にゃんが一日使っても飲みきるということは無く
あまり水を切らしてしまう心配がなく重宝していたものでした。

それなのに、私の不注意で割れてしまったので、ちょっと
ショックだったのですが、それでもと思って流し台の上に
置いてみると、機能的にはまったく問題ない部分が割れていた
ことに気付きました。そこで大きな破片を集めて、くっつけて
見ると、細かい部分にこだわらなければ、ほぼ元通りに
修復できることがわかりました。

そこで、小屋へ戻ってティッシュで水分をふきとった後、
アロンアルファ ゼリー状瞬間液をペタペタと塗って破片を
つなぎ合わせた結果、多少見た目はヒビが入っていたりして
良くないのですが、元通りに使えるようになりました。
最初、アロンアルファのあの独特の臭いがあったので、
にゃんずは水を飲むのを嫌がっていましたが、水が入っている
部分やペットボトルを挿す部分にはアロンアルファは使って
いないので、体に害は無いはずです。そのうち臭いもなくなれば
多分使ってくれるでしょう。

それにしても、最近注意力がとみに低下していて、やること
なすこと怪しい私なのでした。こんなんで、夏を乗り切れる
のかしら??これも、昨日きた1ヶ月前の健康診断の結果で
指摘された貧血のせいかな??(毎日活を飲んでいるから
絶対大丈夫だと思ったのに、「著しい貧血なので病院に
行きましょう」だって。おかしいな〜(?_?)なんでだろう…。
ま、貧血ごときじゃ死にゃあしないので、別に気にしませんけど。)


...... 2003年 8月 03日 の日記 ......
■[ NO. 911 ] 晴れ
痛いよ〜(T_T)
今日は早朝から外出する予定になっていたので、かなり
あせって小屋にゃんずの世話をしていました。そして、
3にゃんずにはご飯をあげ、先にご飯を食べてそのへんで
まったりしていたをやじ君をしばらく抱っこしてから、
小屋に入れようとケージの入り口の金網を開けました。
そして抱っこしていたをやじ君を放そうとすると、なぜか
をやじ君がガウガウ激しく怒りながら、私の手にガブガブ
かみついてきます。何で??と目が点になりながら、をやじ君に
どうしたの?と聞きますが、をやじ君はいよいよ大きな声で
ギャーギャー悲鳴のような声をあげながら、もっと激しく
噛みつきます。

どうしよう??と思ってふと見ると、をやじ君の右足がケージの
金網にはさまっていて、をやじ君の巨体の全体重がその
はさまった足にかかって、思い切り反対を向くように
なっていました。それで痛くて鳴いていたらしいので、
あわてて足をはずしてあげようと思うのですが、をやじ君が
暴れるし噛みつくしで、お互いバタバタしているうちに
何とか足がはずれてくれました。

それからしばらくはをやじ君の気を落ち着けようと、しばらく
抱っこしていましたが、あまり時間も無かったのでとりあえず
ケージの中に入れるとをやじ君はびっこをひきながら
ベッドに入っていきました。

私も手にいくつか噛まれた傷ができたので、アルコール入りの
除菌ティッシュでゴシゴシとふいておきましたが、しばらくは
ヒリヒリとして痛かったのでした。

夜になって、帰宅して様子を見るともうびっこはひいて
いなかったので、とりあえず捻挫とか骨折とかはしていない
ようで一安心しましたが、をやじ君にはかわいそうなことを
してしまったので、これからは気をつけなくちゃと思いました。
本当に、どこでどんな怪我をするか、わからないもんですよね。


...... 2003年 8月 04日 の日記 ......
■[ NO. 912 ] 晴れ
まっかっか…
小屋にゃんずに夜ご飯をあげて、いつものように猫じゃらしで
遊んであげてから母屋に戻ってくると、机の下にしいてある
竹のラグの上に血の痕が点々と続いていました。

私は誰が怪我をしたのかと心配になり、父親に聞きましたが
人間は特に誰も怪我をしていないとのこと。先週の土曜日
から弟一家のお嫁さんと甥っ子たちが来ているのですが
彼らでもないと言います。じゃあ、だれ?と聞くと、母親に
聞いて見ろというので、甥っ子とお風呂に入っていたのですが
脱衣所からドア越に聞いて見ると、30分ほど前にお兄ちゃんを
高いところに置いてあるカゴに入れてあげようとしたところ
バランスを崩してお兄ちゃんが2mほどあるたんすの上から
カゴごと落ちたというのです。

かなりの血の量だったので、ただごとではないと思い
ちょうどお兄ちゃんが洗面所の窓のところで涼んでいたので
あわててお兄ちゃんの体を調べると、右前足の一番右端の
爪の部分からたくさん血が出ていました。

すぐに、活をしめらせたティッシュで手をぎゅっと押さえる
のですが、ティッシュがすぐに血で真っ赤に染まってしまい
なかなか血が止まりません。でも、お兄ちゃんがだんだんと
嫌になって暴れ始めたので、そのまま歩き回られても
家のなかじゅう血だらけになってしまうと思い、とりあえず
ケージの中に入れておきました。

それから、何度もケージの中をのぞきましたが、血が止まる
気配はなく、手が痛いのか血が気になるのか、お兄ちゃんが
手を振るためケージの中やその周辺に置かれていたものにまで、
血が飛び散って、ケージの中や周囲はかなり凄惨な状況に
なってしまいました。

怪我をしてから既に2時間ほどたちますが、未だに血が
止まらず、気休めに大判の絆創膏をはってその上から
テープでぐるぐる巻きにしてみましたが、嫌がってぜんぶ
むしりとってしまい、結局ケージから出せなくなって
しまいました。

とりあえず、今夜はケージにトイレも入れたので、このまま
一晩ケージの中で過ごしてもらって、明日は病院に行か
なくちゃと思います。最近ずっと調子がよく病院が遠のいて
いただけに、こんな事でまた遠くの病院まで行かなければ
ならないなんて、もちろんお兄ちゃんもかわいそうですが
私もちょっとショックです。

すぐになおればいいんだけど…。


...... 2003年 8月 05日 の日記 ......
■[ NO. 913 ] 晴れのち曇り
行ってきました
朝一番で遠くの病院まで、お兄ちゃんを連れて高速道路を
使って行って来ました。平日の朝一番ということで病院には
誰もおらず、すぐに診察してもらえました。

すいているからか院長先生はおらず、いつもいる女性の
先生が二人いました。そして、やえちゃんが手術をした時に
お世話になった、ちょっと面白いしゃべり方の先生が
来てくれました。先生は私のことを覚えていてくれたようで
いつものように挨拶すると、さっそくお兄ちゃんを診察
してくれました。

高いところから落ちたというと、一番に内臓の損傷や骨折
などを心配してくれたみたいですが、とりあえずその心配は
無さそうだというと、すぐに足の血の跡に気づいて昨日
血が出ていたところを見てくれました。特に目立った外傷は
なかったので、おそらく爪が生えているあたりが傷ついた
のではないかということで、私はてっきり薬でももらって
帰れば、もう終わりだと思ったのですが、最近やはり
じめじめした気候のせいか、爪を傷つけたのがきっかけで
化膿してしまって通院している子が多いので、明日も
様子を見せに来てくださいと言われてしまいました。

そして、右の前足をガーゼとテープでグルグル巻きにされて
化膿止めの注射を打ってもらって、今夜と明日の朝の飲み薬を
もらって帰ってきました。お兄ちゃんは手が気になるようで
ブンブン振り回したり、カジカジしていましたが、私が
先生に頑丈に巻いておいて下さいとお願いしたので、
はずれる心配はなさそうでした。

病院から戻って、私は出勤してしまったのですが、夜帰宅
してお兄ちゃんの様子を聞くと、まったく食事をしないで
眠ってばかりいると言います。しかし、薬を飲ませなければ
いけないので、ちょうど夕食の食卓にマグロのネギトロ
(切り身じゃなくて、アラから削り取ったような、グズ
グズしているタイプのもの)があったので、それと粉薬を
グリグリまぜて、缶詰を少し足してあげたら、やはり
一日ご飯を食べなかったせいかお腹が空いていたようで
パクパクっと食べてしまいました。

でも、いつもの量ほどは食べず、またすぐベッドに入って
眠ってしまいました。耳を触るとやはり熱かったので、
熱も出てきているみたいです。やっぱり傷が化膿しちゃった
のかな??とりあえず昨日は元気だったのでそんなに心配
していなかったのですが、今日は元気がなくなってしまった
ので、ちょっと心配になってきました。明日には元気に
なっているかな??早く治るといいな。


...... 2003年 8月 06日 の日記 ......
■[ NO. 914 ] 晴れのち曇り
さんざんだ…
今日も病院に行ってきました。しかし、夕方から激しい
雷雨になってしまい、途中までは車の屋根にあたる雨が
バチバチと音をたてるほど激しくなったり、ピカピカ
ドカドカと雷が鳴ったりするし、何より前を走る車から出る
水煙で前方がよく見えなかったので高速道路の運転がちょっと
怖くて、少しゆっくりめに走りながら行きました。

でも、ちょうど中間地点にあるジャンクションを過ぎ、
その先の長いトンネルを2つ過ぎて山の向こう側に出ると
ほとんど雨はあがっていて、夕日もさしていました。
そんな状態で、やっと病院にたどりつくと、なぜか今日は
待合室に患者さんがたくさん待っていて、座る椅子も
ないほどでした。院長先生が学会に行っていていないと
女性の先生が他の飼い主さんに言っていたので、それで
待たされる時間が長くなっているのか…と何となく考えながら
待っていると、結局診察してもらえたのは1時間近くも
たってからでした。

待合室では静かにしていたお兄ちゃんですが、さすがに
家からキャリーに入れられ30分車に乗り、その後1時間も
待たされたので、相当イライラしていたようで、先生が
右手にぐるぐる巻きにしたガーゼをはずそうとすると
うなるわ、噛むわで大変でした。幸いガーゼはスポッと
ぬけたので良かったのですが、それから傷口を見ようにも
消毒をしようにも、とにかく暴れてどうしようもないので
私が押さえつけるとお兄ちゃんにかぷっと噛まれてしまい
右手の中指から血が出てきてしまいました。

結局エリザベスカラーをつけてもらってから、何とか消毒して
再度ガーゼをまいてもらって、その後注射をしてもらいました。
その時に看護士さんが私の手から出ている血を発見して
大丈夫ですかと聞いてくれたのですが、私が日常茶飯事だから
大丈夫といったのに、先生がとても恐縮してしまって
平謝りで、お兄ちゃんの傷口を消毒した消毒液で私の
指もちゃ〜っと消毒し、お兄ちゃんの傷口に塗った薬を
絆創膏にちょちょっと塗って指にまいてくれました。
(ほとんどお兄ちゃんとおんなじ治療(^_^;))

そんなこんなで、とりあえず2日ほどガーゼはまいておいて
取った時に傷口がジュクジュクしていなければもう来なくて
良いと言われました。薬をもらって帰って来ましたが
家についてよく見ると、お兄ちゃんが暴れた時に抱っこして
落ち着かせたので、その時に思い切り蹴られた痕が残っていて
着ていたブラウスに3箇所も穴が開いていました(T_T)

そんなわけで、病院には行ってきたのですが、さんざんな
目にあって帰ってきたのでした。あさって、ガーゼを
とった時に傷が治っていればいいなぁ。


...... 2003年 8月 07日 の日記 ......
■[ NO. 915 ] 晴れのち曇り
やめてくれ〜〜(=_=)
昨日の夜中のことです。誰か来たな〜と思って、暗闇に
目をこらすと、小次郎でした。珍しいな…と思いつつ
カーテンにマーキングしないかと様子を伺っていると
なぜか私の枕元に来て長くなって眠ってしまいました。

ま、いいか…と思ってまたウトウトしていると、今度は
別の誰かが来ました。今度は誰だ?と思ってまた暗闇に
目を凝らして見ると、変な歩き方だったのでお兄ちゃんで
あることがわかりました。(病院でガーゼをグルグル巻きに
されて以来、なぜかその足をつかずに3本足で歩くように
なってしまったのです。ガーゼをまいていなかった時は
別にびっこひいてなかったのに…。)

お兄ちゃんも来たんだ〜と思いつつ、そのまま眠って
しまったのですが、30分するかしないかのうちに、耳元で
ジョ〜リ、ジョ〜リという音が聞こえてきます。時々
ムシッ、ムシッという音もします。実は、手に巻いて
もらったガーゼが気になるらしく、お兄ちゃんがひたすら
その部分をなめたりかじったりしていたのでした(ーー;)

気になるのはわかりますが、先生には今日の夜か明日の
朝ぐらいまで取らないように言われたので、何度もお兄ちゃんを
撫でたりゆすったりして、ガーゼから気をそらそうと
するのですが、人のことはまったくお構いなしで、
ひたすらジョ〜リ、ジョ〜リ、ムシッ、ムシッを繰り返して
います。

結局、その音が気になってぜんぜん眠れず、思い切り
寝不足になってしまいました。しかも、気づいたら
ガーゼがスポッと抜けてしまっていて、お兄ちゃんは
ガーゼのとれた手をひたすら舐め続けていました。
何とかガーゼをはめなおそうと試みたのですが、ボクシングの
グローブのように先が大きくて手首の部分が細くなっているので
今さら手を突っ込む事もできず、仕方なくガーゼはそのまま
捨ててしまいました。

先生にはガーゼをとった後にジクジクしてくるようだったら
また来てくださいといわれたのですが、会社から帰って来て
傷の様子を見ると、大分乾いているようだったので多分
大丈夫かな〜と思います。

まだ薬はあと2日飲まなければいけないのですが、その
くらいで治ればまぁ、良しとすべきでしょうかね。


...... 2003年 8月 08日 の日記 ......
■[ NO. 916 ] 雨のち曇り
もう〜〜…
今朝、お兄ちゃんに薬をあげるため、昨日の朝あけた
カルカンのパウチのフードに薬を混ぜてお兄ちゃんに
あげました。しかし、お兄ちゃんはそっぽを向いたまま
まったく食べようとしません。2日前、最初に薬を混ぜた時は
まったく気にしない様子で食べたので、てっきり大丈夫だと
思ったのに、今朝は食べてくれないので、おそらくカルカンが
封を切ってから1日経ってしまったので香が抜けておいしく
ないからかな?と思い、そのままにしておいたら、小次郎と
七奈ちゃんが全部食べてくれました。

そして、夕方帰宅してお兄ちゃんがご飯を食べたいと
定位置についたので、新しいカルカンのパウチをあけて
薬を混ぜ、お兄ちゃんの前に出してみました。しかし、
お兄ちゃんは臭いをかいだだけでプイッとしてしまうので
仕方なく鰹節を大量にふりかけたり、カルカンを増量
してみたりしたのですが、まったく食べてくれません。

結局夜の薬も、小次郎と七奈ちゃんが飲んだことに
なりました(^_^;)幸いお兄ちゃんの傷は乾いてきて
特に傷を気にするふうもないので、化膿したりすることも
なさそうでおそらく薬は飲まなくても大丈夫だとは
思うのですが、でも薬がいらない小次郎や七奈ちゃんが
飲むのもどうかと思われ、明日は何か別な方法でトライ
してみなければいけないかなと思います。

まったく、お兄ちゃんといい、をやじ君といい、食べて
ほしいにゃんが食べてくれなくて、食べなくてもいい
にゃんが何も気にせずパクパク食べるんだから、嫌に
なっちゃいます。わがままは困りますよ、二人とも!


...... 2003年 8月 09日 の日記 ......
■[ NO. 917 ] 雨のち曇り
逆転??
昨晩から強い雨を降らせていた台風が、どうやら通り過ぎて
行ってしまったようで、夕方にはほんの少し青空ものぞいていた
信州です。

裏の小屋は、半分壊れかけたような少なくとも築25年という
超オンボロプレハブなので、台風の強風で吹き飛ばされないかと
心配で、昨日の夜には雨戸も閉めたりしましたが、とりあえず
大丈夫だったようで一安心です。後で行って少し窓を開けて
あげないと、湿気がこもってるかな…。

さて、何が逆転したのかというと、実はてんくるずの大きさ
なのです。一番最初に小屋にゃんずを保護した時、まだ子供たちは
生後7〜8ヶ月の中猫くらいでした。3匹の大きさもそれぞれ
違っていて、てんちゃん(当時Aちゃん)は普通サイズ、むーちゃんは
ちょっと小柄、そしてくるちゃん(当時Bちゃん)はかなり
小さくて栄養失調気味でした。

あれから早5ヶ月半、おむこに行ったむーちゃんがどのくらい
成長したかはちょっとわかりませんが、てんくるずはどちらも
順調に普通の成猫サイズに成長しました。さすがに母親の
やえちゃんほどは大きくありませんが (やえちゃんは4kgくらい
かな?) 同じくらいまで育つのは時間の問題でしょう。

そして、ここに来て何となくてんくるずの立場の逆転を感じ
始めたのであります。今まではご飯をあげると3匹そろって
1つの器に顔を突っ込んでご飯を食べていたのに、今は
くるちゃんだけが我が物顔で半分以上を食べ尽くし、その間
やえちゃんとてんちゃんは私の手から一粒ずつもらって
食べているような状態です。そしてくるちゃんが食べ終わると
次にやえちゃん、それから、かなりしばらくたって、ほとんど
残りかすのような部分をてんちゃんが食べています。

そのせいか、最近くるちゃんのほうがてんちゃんより大きく
なってしまった気がします。抱っこすると、てんちゃんのほうが
華奢な気がして、以前のくるちゃんのあのか細さはどこへ
行ってしまったの?という感じです。しかも、体の成長に
ともなって態度もでかくなり、しょっちゅうてんちゃんを
追い掛け回してはけんかをふっかけたり、をやじ君にまで
喧嘩をうったりしています。

最初保護した時に、あまりにあっさり捕まったのでてっきり
おっとりした(というか、ちょっとにぶい?)性格だと思って
いたのに、だんだん気は強くなるし、わがままになるし、
実は猫をかぶっていたのかと(かぶるまでもなく猫なんですが…)
思い始めた今日この頃です(^_^;)

をやじ君もご飯をリプリーズに替えてから途端に大デブに
なってしまったので、そろそろみんなのご飯を低カロリーの
ものに変えないと、特に食いしん坊なくるちゃんが巨大化
しそうで心配なのでありました。どうせ小屋の中では運動を
しないので、そんなにカロリーも必要ないし、さっそく次回の
注文から半分は低カロリーにしようっと…。


...... 2003年 8月 10日 の日記 ......
■[ NO. 918 ] 晴れ
汗ダクダク
いや〜、昨日とうってかわって、今日の暑かったこと!
今日は去年の11月に亡くなった祖母のおせがきがあり
朝からお寺に行きました。お寺はおそらく100人以上の
檀家さんであふれかえっていて、お経もほんの10分ほど
あげてもらっただけで、ところてん式に次々と追い出されて
しまい、本当にあんな簡単な読経で供養になるの?という
感じでした。で、その後裏の山にある墓地へお墓参りに
行ったのですが、本道からお墓までとにかく階段をひたすら
上っていかなければならず、日がカンカン当たっていて
暑いし、着慣れない喪服にヒールの靴で歩きにくいし
だんだん心臓がバクバクしてきて、お墓参りに来て自分が
お墓に入ることになってしまっては笑い話にもならんと思い
まるで足の悪いお年寄りのように途中で休みながらやっとの
ことで、祖母のお墓までたどり着きました(^_^;)

よっぽど両親のほうがさっさと上っていってしまって、
いくら私が日ごろ運動不足だからと言って、65歳になる
両親の体力にも劣るとは、やっぱり貧血?それともいつも
健康診断でひっかかる心臓が実はヤバイのかな?とか
ちょっと心配になってしまいました。心臓は別に再検査とか
言われないのですが、それでも心電図に異常があるというのは
あまり気持ちの良いものではないですね。

で、お墓参りを終えて帰宅すると、とにかく汗ダクダクで
喪服が何となくしめっぽくなってしまったので、陰干しして
すぐに洋服を着替えました。

その後、精進落としに呼ばれて行ったり、買い物に行ったり
して夕方家に帰ってきました。それから毎週末恒例の
小屋の掃除を始めました。いつもは3にゃんを小屋の中の
ケージに閉じ込めて掃除をするのですが、今日は小屋の
中が暑かったことと、たまには外の空気を吸わせてあげようと
たたんでしまってあった中型ケージを立てて、その中に
3にゃんずを入れて外に出してあげました。

いつも窓を開けると外に出たがるやえちゃんは気持ち良さそうに
していましたが、てんくるずは何となく落ち着かない様子
でした。途中、母親が甥っ子をおぶって散歩がてら様子を
見に来ましたが、てんくるずが怯えてケージの中で暴れそうに
なったので、母親はあわてて帰っていきました。

いつもはをやじ君のケージから掃除するのですが、今日は
そんな関係で3にゃんずのケージから掃除をし、その後
をやじ君と3にゃんずを交代させて今度はをやじ君の
ケージの掃除をして、結局終わったのは2時間後の夜7時でした。

いつものようにデニム地の割烹着とフリース付きのジャージを
来て2時間もせっせと掃除をしていたら、とにかく流れる
ほどの汗が出て、猫の抜け毛が汗をかいた肌にペッタリ
くっついたりして、かなり気持ちが悪かったです。本当は
掃除が終わってからすぐにお風呂に入りたかったのですが
お嫁さんと甥っ子が入っていたので入れず、結局一番
最後になってしまいました。

明日も暑いのかな?? とりあえず汗をかくような作業は
今日で終わったはずなので、明日は弟一家も出かけるようだし
静かにビーズでも作って過ごしたいな〜。ニコニコのサイトも
更新しなくちゃね。


...... 2003年 8月 11日 の日記 ......
■[ NO. 919 ] 晴れ
もしかして…
今朝、お兄ちゃんが定位置でご飯を待っていたので、
いつものように療法食のドライに、久しぶりにディーンズの
缶詰を混ぜてあげました。この缶詰はもう3日くらい前に
封を切っていたものなのですが、薬を混ぜるためにカルカン
を使ったりしていたので、なかなか終わらずに冷蔵庫に
入れっぱなしにしていたものです。

開けた時、何となくいつもと臭いが違うかな?という気が
したのですが、でも冷蔵庫に入れてあったし悪くなる
わけはないと思い、そのままお兄ちゃんにあげました。
するとお兄ちゃんはワガママをして缶詰だけ食べて
ドライは残してしまいました。しかし、もったいないので
残ったドライをいつもドライを保存している容器に戻して
とりあえず片付けました。

それから30分ほどして、またお兄ちゃんが2回目の催促に
入ったので、さっき容器に戻したドライと最後の一口分
残っていた缶詰を混ぜて、今度はドライを残さないように
念入りに混ぜ混ぜしてお兄ちゃんにあげました。

しかし、お兄ちゃんはクンクンと臭いをかいだかと思うと
プイッと横を向いてしまいます。基本的に、ドライだけの
時はプイッとする事もありますが、缶詰が入っている時に
プイッとする事はあまりありません。おかしいな?と思った
のですが、それでもと思いもう一度鼻先に近づけて見ましたが
今度は顔をそむけて嫌だと言います。

仕方なく、さっき容器に戻したドライと容器に少しだけ
残っていたドライは全部捨てて、新しいドライと缶詰を
出してきてもう一度餌入れにいれなおすと、今度はパクパクと
食べ始めました。どうやら、缶詰が腐っていたのか、はたまた
ただ香が抜けてしまっただけなのか、どちらかはわかりません
でしたが、いずれにしても、わがままなお兄ちゃんは
古くなった缶詰の入ったご飯は食べたくなかったみたいです。

確かに、人間だって残ったおかずが3回目ともなると
食欲を失うんですから、お兄ちゃんが3日も前の缶詰を
拒否してもしかたがないです。今度は無駄なことをしない
ように、うまく調整してドライと缶詰をバランスよく
食べてもらうようにしなくちゃ。


...... 2003年 8月 12日 の日記 ......
■[ NO. 920 ] 雨のち晴れ
大丈夫…だよね??
最近、くるちゃんがやけにをやじ君の近くに行きます。
をやじ君はただデローンと長くなって眠っているのですが
その隣に行って並んで座ったりしています。するとをやじ君は
やはり存在が気になるのか、くるちゃんを抱え込んで
毛づくろいをしてくれたり、時には毛づくろいが高じて
カプカプしたりもするので、見ているこっちはかなり
冷や汗物なのですが、多分本気で噛んでいるわけでは
無いと思うので、そのままにしています。

をやじ君はエイズ持ちなので、多分3にゃんずと一緒に
するべきではないのかも知れませんが、でもをやじ君は
ケージが狭いので私が小屋にいる間くらい、自由にさせて
あげたくてケージから出しているのです。もちろん、
血を見るような喧嘩をするとか言うと一緒にはできませんが
基本的に3にゃんずは女の子なので、そこまで激しい
縄張り争いの喧嘩にはならないし、おまけに、をやじ君は
上の犬歯が2本ともないので、噛みついても多分相手には
刺さらないと思うので、いいかな〜なんて安易に考えて
います。

白血病だとこうは行かないのですが、まさかをやじ君
白血病は無いよね??(ずっと前に調べた時はエイズだけ
だったんだけど、その後何度も喧嘩して噛まれてるから、
念のため調べておいたほうがいいのかな??)ちょっと心配に
なっちゃった。


...... 2003年 8月 13日 の日記 ......
■[ NO. 921 ] 晴れのち曇り
久しぶりに…
今日は、何年ぶりかで小次郎の洗濯をしました。以前は
頻繁に洗濯したものですが、最近は忙しさにかまけてずっと
洗濯をしていませんでした。小次郎は、玄関の土間で
ゴロンゴロンする癖があり、白い部分が多いのでかなり
汚らしい(薄汚れた)感じになっていたのですが、自然乾燥の
できる暑い時期になるまで…と待っていたら、梅雨は明けた
ものの、暑い日は3日ほどしかなく、また涼しくなって
しまったので、今を逃したらもう来年まで洗えないかも
しれないと、今日思い立って洗濯を決行したのでありました。

100均で購入したバスタブ(要するに小さなひょうたん型の
プラスチックの洗い桶なんですが…)にお湯を張って
シャンプーを入れ、その中に小次郎をざぶっとつけて
洗いました。久しぶりということもありましたが、まぁ、
小次郎の汚いことったら、バスタブの中のお湯がすぐに
茶色く濁ってしまいました。

小次郎は小さな頃から頻繁に洗っていたため、シャンプー
しても暴れることは無いので一人でもできるのですが、
さすがに時間が経つと嫌になってくるようで暴れ始めたので
最後のすすぎが何となく不十分な気もしましたが、とりあえず
終わりにしてしまいました。それからいつものように
タオルを敷いたケージの中にいれ、自然乾燥させましたが
体をなめ疲れたのか、洗濯されてつかれたのか、小次郎は
その後1日中ひたすら眠っていました。

とりあえず、何となくきれいになったような気もしますが
やはりもう白い部分の白さが戻ってくることはないようで
全体的に黄ばんでいる気もしますが、仕方がありません。
をやじ君なんてずっと外にいたのに、今は真っ白でピカピカ
です。(毎日欠かさずブラッシングもしてるし。)それが
家の中から一歩も外に出られない小次郎が薄汚れて黄ばんで
いるのは、何でなのでしょう?

いつまできれいさを保っていられるかわかりませんが、
とりあえずちょっと良い匂いの小次郎になったので
ありました。


...... 2003年 8月 14日 の日記 ......
■[ NO. 922 ]
うつる??
今朝、甥っ子が何だか体がかゆい〜と言っていました。
季節がら、あせもでも出来たのだろうと特に気にも留めずに
いました。朝食後、出かけるまで少し時間があったので、
弟と甥っ子がお風呂に入ると言って洋服を脱がせたところ
どうやらあせもではない様子。見ると湿疹が出ていて中心が
ジクジクしているようなので、水疱瘡ではないかということに
なり、一般の病院は今日からお盆休みに入ってしまったとの
ことで、市内の一番大きい病院(当番医)に行きました。

診察の結果、案の定水疱瘡だったとのことで、まぁ子供であれば
みんなかかるものなので、そんなにびっくりはしなかったの
ですが、お嫁さんが「自分は子供の頃に水疱瘡にかからなかった
かもしれない」と戦々恐々としており(大人になってから
かかるとすごい重症になってしまうので)実家に電話をして
お母さんに聞いてみたところ、ちゃんと母子手帳にいつだか
水疱瘡にかかったという記録が書いてあったとのことで、
一安心していました。

で、その後のことです。弟が「猫にはうつらないの??」と
聞きました。そんな話は聞いたこともありませんし、私は
頭からそんなことはありえないと思っていたので、まったく
考えもしなかったのですが、知らない人から見れば、中には
トキソプラズマや狂犬病のように人畜共通の感染症もあるし、
何がうつって、何がうつらないという知識も無いんだよな〜と
改めて考えさせられました。

私の知っている限りでは、人間の病気で猫にも感染するという
のは無かったと思うので「大丈夫だよ」と言うと、「じゃあ
追い出されなくて良かった」とか言っていました。もちろん
半分冗談で言ったのでしょうが、弟も私の猫かわいがりぶりを
知っているので、ちょっと心配になったのでしょう。

本当は、明日地元の大きな花火大会があり、家族全員で見に
行こうと特等席の升席を予約してあったのですが、甥っ子は
行かれないし、弟かお嫁さんのどちらかが残って留守番を
しなければいけないので、突然欠員が出てしまいました。
とりあえずいろんなところに声をかけて見たのですが、やはり
突然のことでみんな予定があったりして、代わりの人が
見つかりません。今一人返事待ちの状態なのですが、行って
くれたらいいな〜。

病気では仕方がないとは言え、もう2ヶ月も前から楽しみに
していたので、ちょっぴり残念なのでした。


...... 2003年 8月 15日 の日記 ......
■[ NO. 923 ] 雨のち晴れ
いやぁ〜すごかったです
昨日の天気予報では今日も一日雨で、所により強く降るとの事、
実は今日は地元の花火大会の日で、人ごみや面倒な事の
嫌いな私は20年前に花火大会を見に行ったきり、その後は
一度も行った事がありませんでした。でも、今年はなぜか
思い立ってお弁当&ビール付きの升席を予約して、家族で
特等席で花火見物をしようと決めたのでした。

そんなわけで、昨日からずっと天気が気になって気になって
何度も天気予報を見てはため息をついていたのですが
そんな予報にもかかわらず実際には昼前あたりから雨はあがり
午後には晴れ間ものぞいてきて、花火が始まる午後7時少し
前には、西の空にとってもきれいな夕焼けまで見えていました。

花火は日本でもそこそこ有名な大会ということもあって
大迫力&大満足で、2時間のうちに休みもなく次から次へと
大掛かりなスターマインや轟音とともに開く大輪の打ち上げ
花火など、とにかく花火のオンパレードで、私はおつまみ
片手にビールを飲みながら、上を見上げて痛くなった首を時々
いたわりながら、花火を堪能しました。

もちろん、家にいてテレビで中継を見るという楽しみ方も
ありますが、激しい人波にもまれながら電車に乗ってでも
行って近くで見る価値は十分にあったと思います。花火は
一瞬にして消えてしまうのがちょっと残念ですが、でも
とっても良かったです。

夕方早い時間に家を出なければならなかったので、裏の
小屋にゃんずには午後の4時に夜ご飯をあげました。
みんな普段私がそんな時間には小屋に行かないので、何となく
きょとんとしていましたが、とりあえず事情を説明して
ご飯を少し多めにあげてきました。明日はきっとお腹を
空かせていると思うので、なるべく早めに朝ごはんをあげに
いかなくちゃと思います。みんな、いい子にしててくれるかな?


...... 2003年 8月 16日 の日記 ......
■[ NO. 924 ] 曇り
すっごい大変
ここ数日甥っ子が水疱瘡で具合が悪いということは既に
日記にも何度か書きましたが、今日は最悪の状態でした。
まぁ、よくぞここまでというくらい、全身に湿疹ができまくり
目や口の中、果ては大事な部分まで容赦なくできるんですね。
(当然大人たちはみんなやっているのですが、その時の
記憶が無いのでみんなして「こんなにひどかったっけ〜」
と驚くほどです。)

そこで、今日も病院に行ってよく効くという、通常よりも
かなり値段の高い薬を処方してもらいました。そして
「かゆい、かゆい」と泣く甥っ子に「これを塗ればすぐに
よくなるからね〜」とパパ(弟)が薬を塗ろうとするのですが
「いやだ」の連発で絶対に塗らせてくれません。ひたすら
「いやだ、なんで」を連呼し続け、激しく泣き叫び、普段から
声が大きいので家の中じゅうに声が響いていました。

夕方、どうしてもはずせない用事があって外出していた
ママが帰ってきたので、これで少しは言う事を聞いて
薬を塗らせてくれるかと思いきや、そうもいかず、同じ
状態の繰り返しです。粉薬は平気でどんどん飲めるのに
なぜか塗り薬は絶対に嫌だと言います(ちゃんとしみない
軟膏を処方してもらってあるのですが…。)

あまりの頑固さに、はたで見ているこちらが切れそうに
なるくらい(^_^;) もちろん、人の子なので「いい加減にしろ」
とも言えず、ただただ弟夫婦の心の広い気の長い説得に
感心していたのでありました。

私の場合、子供はいませんが、猫たちを病院に連れて行った
場合、とりあえずなだめて何とか診察や治療をしてもらい、
それでもだめなら力ずくで押さえつけて…という具合なので
当然説得なんて事ははなっからするつもりもなければ
しても多分ほとんど効果は無いでしょう。

もちろん、本人が嫌がっている事を無理強いするのは
たとえ3歳の子供であっても良くないとは思いますが、
かと言って薬を塗る事で症状が軽減されたり具合が良くなる
ことは明らかなのに、延々と言い聞かせて最後には「嫌がる
事はしたくないから、じゃあ塗らなくてもいい(パパ)」なんて
言っちゃってる様子を見ると、多少強引でも本人のため
なんだから塗っちゃっていいんじゃないの?と思うのは、
やはり子供がいないがゆえの勝手な意見なんでしょうかね??

最終的には、ママが強引に薬を塗って何とか事なきを得て
いましたが、動物と違って人間の場合「しつけに失敗
しちゃったわ〜」などと気軽には言えないので、何かと
難しいですよね。私のような短気な人間には、とても
できそうもありません。私の子供はにゃんこで、本当に
良かったです。かなりしつけに失敗してますが(^_^;)
(さっきも甥っ子の寝ていた布団にマーキングされてて、
もう平謝り…)家族には迷惑かかってますが、とりあえず
社会には迷惑かけてはいないと思うので、この程度で済んで
良かったなと、つくづく思うのでありました。

子育てって、本当に大変ですね。


...... 2003年 8月 17日 の日記 ......
■[ NO. 925 ]
これも…
異常気象の影響でしょうか?とにかく毎日寒いです。ずっと
雨が続いていて夏らしい天気がぜんぜん戻ってこないので、
この連休中に大物のお洗濯や猫トイレの大掃除をしようと
思っていたのに、まったく予定が狂ってしまって、ほとんど
何もできませんでした。結局この連休はひたすらビーズ製作の
毎日で、さすがに目が疲れました(+_+)

今日は週末恒例の猫小屋の掃除だったのですが、この1週間
雨が続いていたせいか、猫小屋があまり汚れておらず、掃除が
比較的短時間で終わりました。いつもだと、にゃんずの抜け毛が
綿毛のように束になってあたり一面に漂っているのですが
今回はその抜け毛も少なく、をやじ君のケージの中はいつも
敷いてあるビニールシートが1週間もするとをやじ君の肉球から
分泌される汗でベタベタするのですが、心なしかそのベタベタも
少なかったような気がしました。

おそらく、毎日雨続きでにゃんずが寝てばかりいたから、
そんなに小屋が汚れなかったのではないかと推測されます。

ここ数日は暖房器具はつけないまでも、フリースのジャンパーは
手放せず、とても半袖などではいられない毎日でした。
まだ8月の半ばだというのに、普通だったら信じられないような
寒さですよね。でも、ヨーロッパでは記録的な熱波が記録されて
いるというし、その他の地域でも異常が観測されているようで
やはり地球規模の異常気象が生じているとしか考えられません。

こうなっても、まだアメリカは京都議定書を批准しないので
しょうか??自分で自分の将来を危うくしていることを
認識しないんだから、まったく困ったものです(ーー;)


...... 2003年 8月 18日 の日記 ......
■[ NO. 926 ] 雨のち曇り
それが現実??
今朝、をやじ君をブラッシングしていると、なぜだか
背中の肩甲骨の辺りにいつもと違ってブラシがひっかかります。
何でかな?と思いその辺りを触ってみると、何だか腫れて
盛り上がっているような気がします。何度もその部分を
触っているうちに、今度はだんだんと皮膚の下に何か
腫瘍のようなものが隠れているような気がしてきて、
いてもたってもいられなくなりました。

しかし、今日から会社なので長期休暇の後だけに休む
わけにもいかず、気のせいかもしれないし…と思い
とりあえず出勤しました。そして仕事の合間に、エイズ持ちの
子は腫瘍ができやすいのかどうかとか、ネットでいろいろと
調べてみた結果、どうもエイズ持ちだとリンパ腫を発症する
確率がエイズ陰性の子に比べると5倍も高いらしいことが
わかりました。

私は思い切りブルーになってしまい「をやじ君も手術
しなくちゃいけないのか〜」とかいろいろと考えると
仕事も手につかない状態でした。

仕事を終え、いてもたってもいられなくなった私は
飛んで家に帰り、をやじ君を連れて診察終了5分前の病院に
飛び込みました。そして事情を説明すると、一応先生が
気になる腫れている部分を診察してくれたのですが、
特に腫瘍らしきものは無いとのこと。とりあえず一安心
したのですが、一応体重を測って見ましょうということで
体重計に乗せたら、まぁびっくり、1ヶ月ほど前にはかった
時からまた体重が500gも増えていたのでした(@_@)

体重はついに8kgのおうだいに乗ってしまい、堂々たる
8.3kgです(T_T)皮下脂肪が厚くなって腫れているのか
聞いてみたのですが、そういうわけでもないと先生は
言っていましたが、絶対にあれは皮下脂肪の塊だと改めて
認識したのでありました。

前回腎不全の診断を受けてから、肥満も解消すべく
ちゃんとご飯の量を毎回はかって、2割減であげていたのに
それでも太るとは、一体どういうことなの!!と半ば腹立たしく
思いながら、何でもないのに大騒ぎしてつれて行ったりして
ちょっぴり恥ずかしい気持ちで帰宅してきました。

それにしても、一体どうすればをやじ君の体重増加を
止めることができるのでしょうね??ポテポテすぎて運動は
できないし、ご飯だってちゃんと減らしているのに…。

とりあえず腫瘍でなくて喜ぶべきなのでしょうが、大きな
ショックを受けてしまったのでありました。はぁ〜〜〜。
これからどうしよ…。


...... 2003年 8月 19日 の日記 ......
■[ NO. 927 ] 曇り
四苦八苦
をやじ君がまた一気に太ってしまったので、何とか肥満を
解消し、嫌がる療法食を食べてもらうため、今日は
お兄ちゃんが食べているディーンズの缶詰を療法食に
混ぜて見ました。

缶詰を開けた時からをやじ君の反応が良く、食べてくれそう
だったので、昨日の夜食べ残していた療法食に缶詰を
混ぜてあげました。すると、療法食もペロリとたいらげて
くれたので、これはいいぞ!と思い、もう少し療法食をたして
缶詰とグリグリに混ぜてあげました。その後、半分くらいは
食べたようでしたが、いつもをやじ君は少しずつしか
食べないので、夜までに食べてくれれば良いと思い
隣でクレクレと騒ぐてんくるずにも少しおすそわけをして
朝ごはんは終了しました。

夕方帰宅して一番にをやじ君のご飯の様子を見に行きましたが
残念ながら餌入れの容器が定位置から遠くに行ってしまっていて
をやじ君が砂かけをしたことが一目でわかりました。
これをする時は、マズイと主張している時なので、
もうどうやってもそのご飯は食べません。結局朝食べ残した
のと同じ量だけご飯は残っていましたが、半日出しっぱなしに
してあったので悪くなっているといけないし、残りは全部
捨ててしまいました。

今度は、療法食を以前のようにピルクラッシャーで粉々に
砕いて、それと缶詰をグリグリに混ぜてみました。をやじ君は
歯が無いので小さな療法食の粒は食べにくいということも
あったからです。そして、をやじ君の鼻先に持って行って
みたのですが、これまた半分ほど食べただけであとは
見向きもせず、きっと明日の朝小屋に行ったら、また
同じように残っているんだろうな〜と思います。

そこまで療法食が嫌いだというのでは仕方がないので、
療法食のかわりになるようなフードは無いものかと
一生懸命ネットで探したところ、腎不全の初期ならば
療法食の代替として使えそうなフードが見つかりました。
それはイノーバライトの缶詰です。腎不全の子にはリンと
ナトリウムの含有量が制限されたフードが必要らしいのですが
このイノーバライト缶詰はどちらも療法食より含有量が
低いし、おまけに低カロリーなので肥満解消にもいいかなと
思い、さっそくネットショッピングで少しだけ試しに
注文して見ました。

これで、缶詰をしっかり食べて、ついでに療法食も半分
くらいは食べてくれると良いのですが…。

あ〜あ、他のにゃんずがみんなてんくるずみたいに
何でもパクパク食べる子だったら、良かったのに…。
(ちなみに、やえちゃんはディーンズの缶詰食べませんでした。
何でかな??まぁ、小次郎や七奈ちゃんも食べないけど…。)


...... 2003年 8月 20日 の日記 ......
■[ NO. 928 ] 晴れ
すさまじい破壊力
と〜っても久しぶりに夏の青空が戻ってきました。
日中の気温も30度を越して、今年4日目くらいの夏日でした。
でも窓から吹いて来る風はちょっとひんやりしていて
心なしか秋も感じさせます。

今日も普段どおり会社から帰宅して夕食を終え、裏の
小屋に行きました。入って電気をつけ、をやじ君のケージの
前に座ると、何か半透明な破片のようなものが落ちて
いました。何だろう?と思い手にとって見ると、やはり
プラスチックが割れた破片でした。

何が壊れたのだろう?と思い小屋の中を見回してみると
何とびっくり!をやじ君のケージの中に入っている片方の
トイレフード部分がバキバキに割れていました。

確かにこのトイレのフード部分は、何年も前に割れてしまって
ヒビが入っていたのも事実です。そのせいでずっと
使っていなかったのを、1つでは足りなくなってをやじ君の
小屋に入れたので、放置していた間にプラスチックが
劣化して割れやすくなっていたとも考えられます。

しかし、割れてしまったトイレのフードを良く見ると
ヒビの入っていた部分を基点に、入り口付近が完全に
破壊されて脱落しており、側面にも横に後ろまで続く
ヒビが入っていて、掃除をしようと持ち上げただけで
バラバラと崩れてしまいました。

どうしてそんなことになってしまったのだろうと考えたのですが
やはりをやじ君の肥満と関係がある気がします。この
トイレは2段ケージのすぐ前に置いてあり、をやじ君が
ケージの2段目に登ったり降りたりする時には足場として
いつもその上を通っていました。そして、ちょうど一番
体重のかかる部分にもともとヒビが入っていたので、
をやじ君の昇り降りとともにだんだんともろくなってきていて、
それが今日になって何かの拍子にパキンと激しく割れて
しまったのだと思います。

フードをつけないままトイレを使うと砂が飛び散って
ケージの中がえらいことになりそうだったので、入り口に
あった別のフード付きトイレと場所を入れ替え、とりあえず
そのまま壊れたフードも使うことにしましたが、これから
もっとボロボロに壊れそうで、ちょっぴり心配なのでした。

かと言ってフードのためだけに別のトイレを買うのも
もったいない気がしますし、どうしましょ??それより何より
をやじ君にやせてもらうほうが先かな(^_^;)


...... 2003年 8月 21日 の日記 ......
■[ NO. 929 ] 晴れ
逆転??
最近、くるちゃんが丸くなってきました。というか、
一言で言えばデブになったという事です。最初に保護した時は
くるちゃんが一番小さくてガリガリしていたというのに
今は多分てんちゃんより重くなったと思います。実際
くるちゃんを抱っこすると、下っ腹がタプタプしてるし
座っている後姿はかなり丸みを帯びています。

やえちゃんとてんちゃんはどこにも余分な脂肪がついて
いないので、見事に引き締まってちゃんとくびれもある
ナイスバディなのに、くるちゃんはこのまま行くと
七奈ちゃんのように全身ポテポテ、タルタルのでっかい
女の子になってしまうかもしれません。とにかく、くるちゃんは
食いしん坊で、てんちゃんややえちゃんの分まで食べて
しまうので、ある程度運動量はあるとは言え、そろそろ
低カロリーのフードに切り替える必要があるかなと考えて
います。

それにしても、何でうちの子はみんなこうもおデブになって
しまうのでしょう??単に私がご飯をあげすぎるからで
しょうか?それとも完全室内飼育がいけないのかな??
いずれにしても、次からは低カロリーのほうを注文
しなくちゃね。


...... 2003年 8月 22日 の日記 ......
■[ NO. 930 ] 晴れ
わかってる?
夜のことです。帰省中の弟一家の次男(1歳2週間)が夕食の
支度ができるまでその辺をうろうろとしていました。彼は
ほとんどハイハイをしないうちに歩き出してしまったので
まだ1歳になったばかりだというのに、放っておくといつまでも
一人で家の中をたったっと歩き回っています。

そんな彼の最近のお気に入りは猫たちです。連日の暑さで、
家の中のそこここにポテポテと落ちている猫を見つけては
走り寄り、つっついたり、踏んづけようとしたり、とにかく
後を追い回しています。

お兄ちゃんは「いや〜ん、いや〜ん」と言いながら、
家の中を逃げ回りますが、小次郎はどんくさいので遠くへは
行かず、だいたいキッチンのテーブルの下に隠れます。
(七奈ちゃんは最初からどこかに隠れてしまっていません。)
しかし何せ1歳の子供ですから、テーブルの下も容易に
もぐる事ができます。

そして、ババ、ママ、私の三人でそれぞれ何かをしていた時
突如テーブルの下からギャーという声が聞こえました。
見ると小次郎をつついていた次男が真っ赤な顔をして
泣いています。どうやら次男があまりにしつこいので
小次郎が次男に何かをしたようでした。

私は次男が噛まれたりひっかかれたりしたのではないかと
心配になりましたが、テーブルの下から引っ張り出して見ると
特に体に傷などはなかったので、おそらくいつものように
シャーッと威嚇されたのだろうということになりました。

そして、激しく泣きじゃくる次男をママが抱き上げて
「猫ちゃんが嫌だって言ってるんだから、しつこくした
あなたがいけないのよ。もう追いかけちゃだめよ。」と
諭しましたが、なぜか次男は首をイヤイヤと横に振ります。
その様子を見ていたババと私は「まるでわかっている
みたいだね〜」と言って笑いましたが、ママが何度も
同じように諭し、最後に「わかった?」と聞くとそのたび
首をイヤイヤと横にふります。

これはもう完全にママの言葉がわかっていながら、こんな
程度の事ではへこたれないぞ!という意味で首を振って
いるとしか思えず、改めて1歳児の能力に驚いてしまいました。
長男は極端な怖がりなので、猫は好きらしいのですが
絶対に手は出さず、その点は安心していられるのですが
次男はこれからもっと猫たちを追い回すようになると
思うので、気をつけて見ていなければと思います。多分
お兄ちゃんたちにとっては相当なストレスだと思いますし。

幸い、弟一家が来てから3週間になりますが、とりあえず
単発的なマーキングをのぞいて、以前ほど気が狂ったように
あちこちにかけてまわるということは無いので、みんな
一安心しています。このまま日曜日に一家が帰るまで
何事もなく平和な日々が続いてくれたらいいなぁ。


...... 2003年 8月 23日 の日記 ......
■[ NO. 931 ] 晴れ
がんばった…
今日も、じっとしていても汗が出るほどの暑い一日でした。
でも、明日からまた天気は下り坂だと言うので、今日中に
やってしまわなければと思っていた懸案事項を一日かかって
片付けました。

まず、母屋で使っている2段ケージを水洗いしました。
これは、お兄ちゃんが足を怪我したときに血が止まらないので
ケージに入れておいたら、ケージと中の敷物が血だらけに
なってしまい、その時にある程度は拭いたのですが、
残ってしまった血のりの痕がだんだん異臭を放ってきたので
これはマズイと思い、全部水洗いすることにしたものです。

ケージを外へ担ぎ出し、ホースで水をかけながらタワシで
ゴシゴシとこすって洗いました。その後はケージを庭に
干して乾かし、家の中に入れたときに、電動ドライバーで
ネジをきちんと締めなおし完了しました。

次に猫トイレの大掃除をしました。5個あるトイレの中身を
全部捨て、洗ってこちらも天日で乾かしました。トイレ部屋の
床をきれいにしてから、最近小さなゴキブリの存在が
とても気になっていたので、床下の隙間からゴキブリが
出てこられないように、床と壁の間を接着剤のついている
壁紙(大きなシールみたいなもの)で全部ふさいでしまいました。

最後にまわりをかわいいハーブの絵が書かれたグリーンの
クラフトテープで縁取りすると、殺風景なトイレ部屋が
イメージチェンジされて多少いい感じになりました。

そして、次は裏の猫小屋へ行き毎週末恒例の定期掃除を
しました。幸いそんなに汚れていなかったので、比較的
すぐに終わりましたが、とりかかったのが夕方だったので
終わった時にはあたりはすっかり暗くなっていました。

その後、をやじ君のためマズイ療法食の代わりになればと
購入したカリフォルニアナチュラルの深海魚の缶詰をあげて
見ましたが、一口食べて砂かけされてしまいました(^_^;)。
お昼の時にはイノーバライトの缶詰も試して見たのですが
こちらも一口食べてプイッと行ってしまい、結局どちらの
缶詰もやえちゃんを始めとする3にゃんずがきれいに
たいらげてくれました。

まったく、をやじ君は高級なフードが嫌いで困ってしまいます。
そうでなくても、療法食を食べてくれないと腎臓が悪化
してしまうというのに。レメディの中に新しい餌を
拒否する時に与えるというのがあったはずなので、今度
をやじ君にあげてみようかな。

は〜、それにしても、今日一日がんばったので、かなり
疲れました。明日は一日ゆっくりしようっと(^_^)


...... 2003年 8月 24日 の日記 ......
■[ NO. 932 ] 晴れ
くっさ〜〜(@_@)
午後のことです。母がキッチンからたまたま廊下をはさんだ
洗面所を見ると、何か黒い物体が落ちていたそうです。
洗面所は猫のトイレ部屋に続いているので、よく七奈ちゃんが
うんぴをトイレの外に落としたりするし、もしかして?と思い
私に確認するように言いました。

私も遠くから見てもやはりウンピに見えたので、トイレット
ペーパーを準備して洗面所に行くと、やはりそれは
ウンピで床にこすりつけたような痕がありました。
しかも、過激な悪臭がします。しかし、七奈ちゃんは
その時2階にいてトイレに入った形跡はなかったので、
誰なんだろう?と辺りを見回しました。

すると、小次郎が何だかお尻を気にしながら居間の座卓の
上に座っています。しかも、何だかお尻の間から黒い物体が
見える気がします。まさかと思い、小次郎に近づくと
小次郎は私が嫌いなのであわてて走って逃げたのですが
その後ろ姿には何だかヒモでつながった物体が一緒に
くっついています(@_@)

あわてて座卓の上を見ると、やはりウンピの小さなカスが
残っていました。どうやら切れの悪かったウンピがぶらさがって
いるので、気持ちが悪くて家の中を走り回ったり、あたりの
床にお尻をこすりつけたりしているようです。

しかし、私では小次郎は捕まえられないので、母親に
小次郎を押さえるように頼んだところで、自然にウンピが
取れたようで、両親の寝室から出てきた小次郎にお尻には
何もぶらさがっていませんでした。

しかし、どこかにウンピが落ちているのは確実なので
あわてて探すと仏壇の前の床になが〜い紐のようなものと
一緒にウンピが落ちていました。一応物体を確認してみた
のですが、正体はわからずじまいでした。おそらく寄生虫
ではないと思いますが、かといって紐のようにも見えず
もしかして、昨日の夜父親がさんざんあげた刺身のつま?
かとも思いましたが、つまなら大根ですから消化されてウンピになって出てくるはずで、紐のようになって出て
くるとも思えず、何だかよくわかりませんでしたが、そのまま
片付けてしまいました。

しかし、その後が大変でした。ウンピをつけたまま家の中を
走りまわったので、家の中に小次郎のウンピのひどい悪臭が
充満し、そこここにはウンピをこすりつけたような痕が
残っています。もし気づかずに触ったり踏んだらと思うと
気持ちが悪く、とにかくあちこちをアルコールの入った
ウェットティッシュでふきまくり、その後消臭剤を家の中の
いたるところに撒いておきました。

幸い、この消臭剤はかなり効果があり、撒いたところから
悪臭が消えていったので良かったですが、後で猫トイレを
のぞいてみると、そこにもウンピがこすりつけられており
ひどい状態でした。

実は、今朝方小次郎は私の部屋のカーテンにまたマーキングを
して、まだ夜も明けない暗い時に小次郎を追い掛け回し
ピアノの下に逃げ込んだので引っ張り出そうとしたら
腕をひっかかれて、腕が傷だらけになったので、その事も
腹が立っていたのですが、その上ウンピをつけたまま
家の中を走り回られ、本当に迷惑旋盤と言うか、心から
裏の山に捨ててきたいと思ったのでありました。

は〜、やっぱり小次郎を助けた私がいけなかったんだワ…。


...... 2003年 8月 25日 の日記 ......
■[ NO. 933 ] 晴れのち曇り
案の定
日曜日の朝、をやじ君に療法食のかわりにと思い、新しい
缶詰をあけてあげたのですが、1口食べてプイッとそっぽを
向いてしまいました。仕方なく、をやじ君にはいつものドライ
フードをあげ、残った缶詰を3にゃんずにあげました。

この缶詰はイノーバライトで一番小さなサイズなので、それだけ
では3にゃんずのご飯には足りないと思い、その缶詰が終わって
から、次にカリフォルニアナチュラルのチキン味(160g)の
缶詰をあけてあげました。

計算では、3にゃんずが1回に1缶食べきっても量的には足りない
はずだったのですが、さすがにこの缶詰では多すぎたのか、
半分ほど食べたところで決まりのよいやえちゃんとてんちゃんは
ご飯を終わりにして顔を洗っていました。

しかし、食欲が半端でなく、おまけに意地汚いくるちゃんは
おそらくお腹が一杯なはずなのに、いつまでも一人で缶詰を
ペロペロやっています。いい加減、取り上げてしまおうかとも
思いましたが、安い缶詰ではないので捨ててしまうのももったい
ないと思い、そのまま放置して母屋に帰ってきてしまいました。
しかも、それから1時間後くらいに小屋をのぞくと、まだ
少し残っていた缶詰はきれいさっぱりなくなっていました。

普段と違うフードを、しかも大量に食べたので、これはきっと
マズイだろうな〜とは思っていましたが、案の定今朝と夜の
トイレ掃除の時に、激しく臭い、おまけにユルユルのウンピが
トイレに残っており、小屋には換気扇もついているというのに
小屋に入った途端、ムッとするほどの悪臭が漂っていました。

ただ、2つあるトイレのうちのもう片方には、ちゃんと固くて
いつもと同じウンピもあったので、おそらく下痢をしているのは
意地汚いくるちゃんで、ちゃんと食欲をセーブできるやえちゃんと
てんちゃんは特にお腹も壊れず、大丈夫だったと思われます。

しっかし、人間もそうですが、下痢の時のウンピって激しく
臭いですよね(+_+) とりあえずをやじ君は食べてくれないので
缶詰はあげられないけど、3にゃんにも当分缶詰はあげない
ことにしました。ネット通販で購入したのですが、お試しの
つもりだったので送料は高かったけど少し(3個×3種類)に
しておいて本当に良かったです。

明日は、くるちゃんのお腹、治ってるかな??


...... 2003年 8月 26日 の日記 ......
■[ NO. 934 ]
不思議だな〜
最近、をやじ君がとっても積極的です。今日など、
3にゃんずに混じって、猫じゃらしを追いかけて部屋の中を
ドタドタ走り回っていました。先週、以前にも増して太って
しまった事が明らかになり、今やその体重は8.3kgですから
体が重くて運動などしないだろうと思いきや、ここ数日
どんどん積極的に遊ぶようになってきたのです。

をやじ君の中で一体どのような変化が起きているのでしょう?
まぁ、遊んでじゃれつくということは、体調は良いので
しょうから、その点は心配していないのですが。

変化があったと言えば、お兄ちゃんもそうです。これまで
お兄ちゃんは夜間、居間で一人で眠っていることが多かった
のですが、1ヶ月くらい前から必ず私の部屋に来て私の
近くで眠るようになりました。しかも、ほとんどマーキングは
しなくなり、時々単発ですることもありますが、それは大概
私が何かをしていて構ってあげない時なので、欲求不満だ
という事は、明らかにわかります。

日曜日まで弟一家が3週間いましたが、前回の時は気が狂った
ように、あちこちにマーキングをして家族の各メンバーに
ストレスがたまりまくり、家庭が崩壊寸前だったのに、
今回はお兄ちゃんも小次郎も落ち着いたもので、たまに
おバカの小次郎がわけもなくマーキングすることもあり
ましたが、それも本当に数えるほどで、基本的には家の中が
とても平和でした。

実は弟一家がきていた時、子供がいたずらをするといけないので
マイナスイオンの出る空気清浄機はつけていなかったので
マイナスイオンの効果である可能性はなく、だとしたら
このようなみんなに起こっている変化は一体何なの??
という感じです。ちなみに、フラワーレメディも飲ませて
ないし…。

まぁ、みんな元気で落ち着いた生活をしていてくれれば
それで十分ですよね(^_^)


...... 2003年 8月 27日 の日記 ......
■[ NO. 935 ] 曇り
ひど〜〜い(T_T)
実は昨日新しいビーズの本を買いました。ビーズで動物を
作る作り方の本です。とってもかわいいので、さっそく
昨日は小熊を作って会社に持って行って披露したら
なかなか評判が良かったので、今日は小鳥を作りました。

しか〜し! 昨日小熊を作る時にどこを作っているのか
わからなくなってしまって、何度もほどいたりしたので
今日は気をつけて作ろうと決心し注意深く進んでいったの
ですが、胴体までは順調だったのに、頭を付ける段階に
なってほぼ完成という時に頭が逆についていることに
気がつきました(@_@)

仕方なく胴体の部分まで戻って注意深くレシピを読み直し
今度こそと思ってやり直したのですが、なぜか今度は目の
位置が極端に離れてしまっています。(片方は正面なのに
もう片方は横向き…)

またまた全部ほどいてやり直したのですが、やはり目の
部分までくるとどうしてもおかしくなってしまいます。
さんざん悩んだあげく、30分ほどしてやっと気がつきました。
そう、本が間違っていたのです(=_=) 初級者向けの
簡単レベルと書いてあったので、1時間もあれば余裕で
できると思ったのに、作って、ほどいて、また作って、
おまけに悩んでなんてやっていたら、とんでもなく時間が
かかってしまいました(-_-;)

しかも、この動物のモチーフ、見た目はとてもかわいいの
ですが、スワロフスキーという高いビーズを大量に必要と
します。下手をすると材料費だけで5000円にもなってしまう
ようなものもあります。最初は本に載っている動物を
全部作りたいな〜などという野望を抱いていた私は、材料費を
ざっと見積もったところで、すっかり撃沈してしまいました。

まぁ、安物のアクリルビーズでも使えば良いのでしょうが
やはりスワロフスキーの光具合には勝てず、こうなったら
一番作りたいと思う大作を1つだけ作って、後はあきらめ
ようか…とも思っています。

とりあえず昨日の小熊と今日の小鳥はボールチェーンを
つけてバッグにつけました。キラキラ光ってとっても
かわいいです。

は〜〜疲れた…。(猫ネタでなくてすみません。)

最後に猫ネタをおまけに1つ。小屋の猫たちを遊ばせていた
猫じゃらしが今日の夜いよいよ壊れてしまいました。
竿の先についていたウサギの毛のおもちゃの部分が取れて
しまったのですが、なぜか小屋にゃんずは何もついていない
ただの竿のほうが興奮して走り回るのです。4にゃん入り乱れて
走る走る、てんちゃんなんて走りすぎて犬のように舌を
出しながらハアハア(ひーひー??)言いながら、それでも
追いかけるのです。

いい加減やめたら〜?と言いつつも、あまりに楽しくて
またてんちゃんを走らせてしまった悪い私でした(^^ゞ
でも明日になったら、もう飽きちゃうんだろうな〜。
つまんない。


...... 2003年 8月 28日 の日記 ......
■[ NO. 936 ] 雨のち曇り
一体どこへ??
2ヶ月ほど前にをやじ君のケージに入れてあげようと、大きな
柳のベッドを買いましたが、大きすぎて2段ケージに入らず
仕方なく3にゃんずにあげたという話は日記にも書いたと
思います。

そして今日の夜、ご飯をあげに小屋へ行くと、天井に近い
高い所にあげてあったベッドがいつものように入り口の窓から
見えました。このベッドにはウレタンの入った少し厚手の
チェック柄の敷物もついていたのですが、遠目に見ても何だか
その敷物が欠けているように見えます。

まさか…と思ってベッドを下ろして見ると、その敷物は見事
ビリビリにかじられて、ところどころ虫食いのような穴が
開いているならまだしも、一部分は布ごとごっそりとなくなって
います。しかしあたりを見回しても、中身のウレタンのかじり
クズはあちこちに落ちているのに、このごっそりなくなっている
部分の布がありません(ーー;)

大きさにすると20cm四方くらいはあると思うので、落ちていれば
すぐにわかると思うのですが、小屋の中を見回してみても
それらしき物は落ちていないし、まさか食べてしまったのか?と
ちょっぴり心配になりました。だってもし食べてしまっていれば
腸に詰まってしまって腸閉塞なんて事にもなりかねないでしょう。
(かなりゴワゴワした厚手の布だったし…。)

もうすぐ週末なので掃除の時によく探してみますが、本当に
出てこなかったら、どうすれば良いのでしょう??今のところ
ウンピの中にも出てきていませんが明日になれば出てきたり
するのかな??

犯人は多分くるちゃんだと思うのですが(かじり癖があるらしい
ので)それにしても、欲求不満だか何だか知りませんが、
片っ端からベッドを食いちぎるのは、マジでやめて欲しいです。
大人になれば、少しはおさまるのかな??


...... 2003年 8月 29日 の日記 ......
■[ NO. 937 ] 晴れ
準備万端??
9月1日の防災の日を前に、今日は会社で全社的な非難訓練が
ありました。私が住む地域は東海沖地震の強化指定地域に
指定されているので、実際に地震が起きた時にはかなりの
揺れと被害が予想されています。しかも、地下には大きな
活断層が何本も走っていたり、場所によってはとても地盤が
柔らかく、地盤沈下をしているようなところもあるので
結構危ないと言われているのです。

その上、私が勤務しているのは製造業の会社なので
私のいる敷地には工場はないのですが、少し離れた場所には
劇薬や高圧ガスなどを使う工場がいくつもあり、そういった
場所では真剣に避難訓練が行われているようです。
(私がいる事業所は比較的のんびりした訓練ですが…。)

そんな中、やはり考えなければならないのは、にゃんこ達の
防災をどうするかということです。実際地震が起きて被害に
遭って見ないとどんな状況になるのかわからないとは言え
やはりある程度の準備はしておかなければいけないと
思うのです。

地震の前に判定会が召集されて地震の発生までに準備を
整える時間があればいいですが、私が会社にいる時に
突然地震が起きて家が倒壊、あるいは損壊したなんて事に
なったら大変です。(何せ我が家はオンボロですから、
すぐにペシャンと倒れてしまいそうです…。おまけに
猫小屋も壊れかけてるし。)

家に住めなくなったら、猫たちを連れて非難できる先は
いくつかあるので、避難所に行かなければならないとか
猫達を置き去りにしなければならないという事は無いと
思いますが(第一絶対に置き去りになんてしないし)、
食料や水の備蓄や首輪に名前をつける、猫専用の非常
持ち出し袋を用意するなどの対策はしておこうかと改めて
思いました。

関東大震災とか、東海沖地震とか、富士山の爆発とか、
なんだかいろいろこれから目白押しにありそうで、
嫌ですね。どうして日本てこんなに災害がたくさんあるん
でしょう??(台風や津波もあるしね…。)


...... 2003年 8月 30日 の日記 ......
■[ NO. 938 ] 曇り
しめきり
最近、夜中にこっそり小次郎がやってきてカーテンや壁に
マーキングをしないように、寝る前には部屋の入り口に
中から鍵をかけるようにしています。最初、いつも一緒に
眠っているお兄ちゃんや七奈ちゃんが自由に出入りできないと
かわいそうかな?と思いましたが、小次郎にマーキングを
されて、あの強烈な臭さで目を覚ます不快感を考えると
お兄ちゃんたちに少し不便な思いをさせてしまっても
仕方が無いかなと思い、実施にふみきりました。

もう始めて3日くらい経ちましたが、鍵を閉める前に部屋に
いた場合は、特に朝まで部屋から出たいと騒ぐこともないし
部屋にいない場合は、特に入れてと騒ぐ事もなく、比較的
うまく行っています。これが、5分おきとかに入れてだの
出してだの言われると、眠ってもいられないのですが、
我が家のにゃんずはお寝坊さんで人間より先に起きることは
あまり無いので、朝も起こされることはないし、小次郎の
心配もなくなって、安心して眠れます。

本当はこんなことしなくても、ゆっくり眠りたいんだけどな〜。
いつになったら小次郎のマーキングはおさまるんでしょう??


...... 2003年 8月 31日 の日記 ......
■[ NO. 939 ] 雨のち曇り
多少は役に立つ??
最近父親が暇さえあればスリッカーブラシを片手に猫たちを
追い回しています。なぜか?決して猫たちをかわいがりたくて
ブラッシングをしているのではありません(^_^;)

簡単に想像がつくと思いますが、そう、父親は猫の抜け毛を
とても気にしているのです。食事のたびに「あ、この中に
猫の毛が、こっちにも猫の毛が…」と、まったく嫌味たっぷりに
私の前で猫の毛を取ったり、寝室へ行ったかと思うと「この
布団は猫の毛だらけで汚くて眠れやしない」などなど…。

相変わらず文句の多い人なのですが、聞き流していたところ
なぜかここ数日私に言っても仕方がないと思ったのか自分から
ブラシ片手にそのへんに落ちている猫を追い掛け回しては
ガシガシとブラシをかけて「見ろ、このすごい抜け毛を」とか
言いながらブラシについた毛をティッシュでつまんで捨てて
います。

小さな頃からブラッシングをしていたお兄ちゃんは別として
小次郎はああいう態度なので、私がブラッシングなどできる
はずもなく(唸られて、噛まれるのがオチ)七奈ちゃんも私が
ブラシを握った途端にダッシュで逃げていくという状態なので
母屋ではお兄ちゃんしかブラッシングをしたことはありません
でした。(それも最近はサボり気味で…。)

そんな状態を見かねたのか、ただ本当に猫の抜け毛が気になった
のか知りませんが、せっせとブラッシングをしているのですが
やはり父親がやると猫たちも観念するのか、あまり暴れないので
私もすっかりお任せしています。

母親もたまには褒めてやる気を起こさなくてはと(^_^;)
「最近お父さんがブラッシングしてくれるから、部屋の中で
舞っている毛が少なくなった」とか言っておだててました。
実際、毛が少なくなった気もするし、猫たちにとっても悪い事
ではないのでいつまで続くかわかりませんが、しばらく様子を
見てみようと思います。