...... 2003年 9月 01日 の日記 ......
■[ NO. 940 ] 晴れのち曇り
二度と出られない、そこは…
裏の猫小屋なんですが、何が二度と出られないかというと
私につられて小屋に入り込んでしまった虫です。この時期
外には虫がたくさん飛んでいるので、電気をつけた時に
小屋の中に虫が入らないように、まず私だけ小屋に入り、
窓を閉めてから電気をつけるようにしているのです。

それでも、何を思ったか毎晩のように私と一緒に入って
しまう虫がいます。しかし、一度入ったら二度と出られない
のがこの猫小屋。たちまちてんくるずが小屋の中を
縦横無尽に走り回り、いくら天井へ逃げても小屋の構造上
天井に近い部分にもてんくるずは上れてしまうので
たいがいが5分もしないうちに追い詰められ、最終的に
てんちゃんの胃の中へあ〜れ〜と思う間もなく、飲み込まれて
行ってしまうのです。(くるちゃんはてんちゃんより運動
神経が良くないので、虫を追いかけても捕まえられない
のです。)

虫をムシャムシャとおいしそうに食べた後は、てんちゃんは
決まって満足そうにクルクルと顔を洗い、ケロッとした顔で
ご飯を食べにきます。ちゃんと好きなだけご飯はあげて
いるんだから、虫なんて食べなくても良いものをと思うの
ですが、てんちゃんにとってはおやつが食べられるたのしい
遊びみたいなものなのかもしれません。

しっかし、カエルとかネズミとか食べると寄生虫がついて
しまうんだけど、虫なら大丈夫なのかな?それともやっぱり
一度検便してもらって、駆虫しないとだめかな?それだけが
ちょっと心配なのでした。


...... 2003年 9月 02日 の日記 ......
■[ NO. 941 ] 晴れ
残暑厳しい〜〜(@_@)
先週の週間天気予報では、今週の天気はずっと曇りで
たまに晴れ間がのぞく程度の予報でした。これで夏も終わり、
今年は夏が無かったね〜などと話していたところに
なぜか厳しい残暑が突然やってきました。これまでずっと
ジメジメした曇りや肌寒い毎日を過ごしてきたのに、さあ
秋だ…と思っていたところに連日のこの厳しい残暑は本当に
体にこたえます。

そんな毎日が続いているせいか、猫達も何となく夏ばて
している様子で、今日などは夕ご飯のあとにいつもは
30分以上もみんなで大運動会なのに、今日はみんな床の上に
ペタッとのびてしまって、猫じゃらしを振ってもあの
てんくるずですらほとんどじゃれついて来ません。
やえちゃんとをやじ君はあまり仲良くないのに、そんな
事も気にならないくらいバテているのか、すぐ近くに
くっついてたら〜んとしていました。(時々、お互いに
猫パンチをくらわせたりして(^_^;))

あまりにつまらないので、今日は30分で裏の小屋からひきあげて
来てしまいました。今はまだ暑いかなと思って窓をあけて
ありますが、あとで寝る前に閉めに行かなくちゃ。(さすがに
暑くても一晩中窓は開けておけない信州の夜です。)


...... 2003年 9月 03日 の日記 ......
■[ NO. 942 ] 晴れ
喧嘩っ早いのは…
いや〜、今日も暑かったですね〜。8月は涼しかったのに
9月になっていきなりこんなに暑くなられても、何を
今さらって感じです。体調のすぐれない人も多いみたいですし
こうも気候が狂ってくると、お年寄りとか病気の方は
いっそう辛いでしょうね。まったく、困ったもんです。

さて、最近の七奈ちゃんと小次郎です。小次郎が暑くて
そのへんの床にポテポテ落ちていると、突然七奈ちゃんが
音もなくやってきて、小次郎に猫パンチをくらわせたり
突然飛びかったりします。するとそれをきっかけに、
激しい応酬が始まり、とっくみあいの喧嘩をしたり、
家の中を上へ下へと走り回ったり、とにかくドタバタ
うるさいのです。

お互い仲が悪いのか、ただ単に七奈ちゃんが小次郎を
嫌いなのか、そのあたりはよくわからないのですが、
とにかく二人でしょっちゅう小競り合いをしています。
かと思えば、二人でくっついて眠っている時もあり、まったく
何を考えているやら、よくわかりません。

ま、怪我をするほどではないので、遊びのうちなのかも
しれませんが、例えば今みたいにパソコンを使っている時に
小次郎が手元に飛び込んできたり、七奈ちゃんがケーブルを
ひっかけたりすると大変です。壊れてしまいますからねぇ。

七奈ちゃんが若いから、まだ遊びたいという事もあるの
でしょうが、元気一杯なのはてんくるずにまかせて、
そろそろ落ち着いて欲しい気もします。(てんくるずと
一緒にできたら、それでもいいんでしょうが…。)


...... 2003年 9月 04日 の日記 ......
■[ NO. 943 ] 晴れ
安眠
最近ずっと眠る前に寝室の鍵をしめています。もちろん
小次郎対策です。でも、月曜日だったか1日閉め忘れて
しまった日があって、その時は目ざとく夜中にやってきて
びっしょりやられてしまったので、それからは忘れないように
きっちり鍵をしめるようにしています。

ごくたまに、最初の頃は夜中に入り口の戸をガリガリやって
入りたがるようなそぶりもしていましたが、最近はあきらめ
たのか2階に上ってくることもないようで、お兄ちゃんと
七奈ちゃんと3人で心穏やかに眠れます。

ただ、七奈ちゃんが夜中だというのに、突然お兄ちゃんに
とびかかり、お兄ちゃんに怒られてダッシュで隣の
ピアノが置いてある部屋へ逃げて行ったりするので、
この時だけはドタンバタンという音や、お兄ちゃんの
シャーっと怒る声などがして、目が覚めてしまいますが
まぁ、小次郎のちっちの悪臭で目が覚めるよりは数段
マシでしょう。

あ〜、早く入り口の戸に鍵などかけなくても、戸をあけっぱなし
でも大丈夫な、平和な家になればいいのにな〜。ちなみに、
お兄ちゃんはもうほとんどマーキングをしなくなりました。
ごくまれに思い出したようにすることがありますが、
ほとんど心配なくなりました。しかし小次郎はなかなか
なおらず、特に私の部屋で必ずどこかにします。まったく、
私のことを何だと思っているんだか。頭にくるバカ次郎です。


...... 2003年 9月 05日 の日記 ......
■[ NO. 944 ] 晴れ
つまんないよ〜
夜、小屋にゃんずにご飯をあげた後いつものように猫
じゃらしで遊んでいると、珍しく母親が小屋にやって
来ました。何かと思ったら、夕飯のおかずに出した生マグロが
残ったので持ってきたと言うので、小さくちぎって
小屋にゃんずにあげました。

をやじ君は歯が無いせいかモグモグしていましたが、
すぐにお腹が一杯になってしまったのかあまり食べません
でした。やえちゃんは私がちぎってくれるのをじっと
見つめながらきちんと正座して?待っていました。そして
自分の順番がくるとお上品にハグハグしていました。

くるちゃんは、私がちぎっている時間も待ち遠しい様子で
手を出したり膝に乗ったりして、ちょうだいちょうだいと
騒いでいました。私が「くるちゃんの性格は小次郎に
通じるところがあるんだよね」と言うと、外で見ていた
母親も「そんな感じだね」と納得していました。

てんちゃんは少し離れたところから控えめに「にゃお〜ん」
と催促していましたが、私がマグロをちぎって口元に
差し出しても絶対に手からは食べようとしません。
どうしても後ろに下がってしまうので、しかたなくてんちゃん
だけは、近くに放り投げてあげるとやっと食べます。

他の子、特にやえちゃんなんて、手から食べさせてあげるのが
大好きなのに、怖がりのてんちゃんは未だに手からは
食べ物を食べてくれないのです。

そんなこんなで、マグロの刺身がみんなの胃袋におさまって
しまったので、ではもう一度と思い猫じゃらしを振るのですが
だれも見向きもしません。みんな思い思いの場所で
たたずみながら、まるで「あ〜、おいしかった〜」とでも
言いたげな感じで一生懸命顔を洗っています。

「ね〜、もういいの?」と聞いてみたのですが、まったく
反応がなく、もうだれも遊びたがる様子がなかったので
かなりいつもの時間よりは早かったのですが、きりあげて
母屋に帰ってきてしまいました。

猫じゃらしにも勝るほど、マグロはおいしかったので
しょうかね?母屋じゃお刺身があまり新鮮ではなかったようで
お兄ちゃんは見向きもせず、七奈ちゃんも一口食べただけで
小次郎だけが一人で興奮して食べていたそうですが
小屋にゃんずにはそういうグルメな感覚は無いみたいです。
ま、何でも喜んで食べてくれるので、ラクでいいんですけどね。


...... 2003年 9月 06日 の日記 ......
■[ NO. 945 ] 晴れのち曇り
意外と…
今日は、会社の方から突然行けなくなったからとチケットを
譲り受け、かのサイトウキネンフェスティバルのコンサートに
行ってきました。オペラやオーケストラでは無いのですが
一般公募した1000人の合唱団とサイトウキネンオーケストラが
合同でコンサートをひらくというものでした。もちろん
指揮はあの小沢征爾さんです。

会場はおそらく長野県でも随一の規模をほこる総合体育館で
そこに1000人の合唱団がきれいに並ぶ姿は本当に圧巻で
体育館一杯の観客も含めると、おそらく3000人くらいが
一堂に会していたのではないかと思います。合唱団には
小学生も50人ほどいて、プログラムはカルメンからの抜粋
だったのですが、みんなフランス語の歌詞を全部暗記して
いて、一般公募で集まった合唱団なのにシロウトっぽさや
ただ楽しんで歌っているという感覚をまったく感じさせない
見事なコーラスで、本当にびっくりしてしまいました。

コンサートは1時間ほどで終わってしまったのですが、
偶然チケットが手に入ったおかげで、とても素敵な
経験ができました。

その後、一緒にコンサートに行ってもらったお友達が
帰りがけに猫たちに会いたいと言うので、お掃除してなくて
汚いし、トイレの臭いでくさくて申し訳ないとは思ったのですが
小屋にゃんずと遊んでいってもらうことにしました。

小屋にゃんずは基本的に私か、ごくたまに私の家族にしか
会わないので、見ず知らずの人が来たらどうなるかしらと
ちょっと心配でした。そこでまず小屋に入って様子を見ると、
特に猫達が怯えて逃げ惑ったりする様子は無かったので
しばらくケージの外から猫じゃらしを振って遊んでもらい
慣れてきたところでケージの中にも入ってもらいました。

さすがに臆病で慎重派のてんちゃんはあまり近づいては
来ませんでしたが、それでも猫じゃらしを振るとそれなりに
反応していましたし、くるちゃんなんて私の時とまったく
かわらない様子で友達に近づいたり、猫じゃらしを追いかけ
たりしていました。

元野良のわりには本当に人馴れしているというか、まったく
人見知りしない猫たちで、小屋に行く前私が着替えをしている
間友達に玄関で待っていてもらったのですが、その音を
聞いただけでダッシュで逃げていった小次郎や七奈ちゃんとは
まるで大違いです。(お兄ちゃんは出てきて挨拶してましたが。)

時間が遅かったので、あまりゆっくりはしてもらえません
でしたが、猫たちもたまには私以外の人に遊んでもらえて
楽しかったのではないかと思います。


...... 2003年 9月 07日 の日記 ......
■[ NO. 946 ] 晴れ
うれしい事と悲しいこと
今日は朝から家族総出で私の部屋の模様替えをしました。
というのは、5月に物置を改装して居間にあって邪魔者扱い
されるようになったピアノを2階へあげたのは良いのですが
家の構造上天井が極端に低く、ピアノの音が部屋中に反響して
キンキンした状態になり、耳が痛いのでまったく弾けない
状況になってしまいました。仕方なく調律で音を響かないように
殺していたのですが、それではあまりにピアノがかわいそうと
何とか対策はないかと思い悩み、いっそ自分の家でも建てようか
とまで考えたのですが、とりあえず隣の部屋の天井が高い
部分にピアノを移動してみようということになり、両親と
3人がかりで簡単な部屋の反響対策もした上でピアノを移動
しました。

ピアノの移動に加えて二間続きの部屋にあった家具を総入れ
替えするという大仕事だったので、今とりあえず全ての配置が
終わってパソをつないでみたのですが、とりあえず全部
ちゃんと動くようなので、一通りは落ち着いたみたいです。

ピアノも弾いてみましたが、やはりまったく響きが違って
とても気分良く弾けるようになりました。そのかわり調律で
殺してしまっている音が物足りなく感じるので、早いうちに
もう一度調律しなおしてもらわなければと思っています。

で、何が悲しかったかというと、お兄ちゃんの左腕に大きな
ポッチンを発見してしまったということです。これまで
お兄ちゃんの体にポッチンはいくつもできましたが、今度の
ポッチンはたちの悪い周囲の組織と境目が無い感じのもの
なのです。

境目がはっきりしているポッチンというのは、手術で切除
することになっても比較的取りやすいのですが、周りの組織と
ごっちゃになってしまっているというのは、取りにくいし
良くないんですよね。

しかも腕なので、下手をすると手を切断なんてことにもなり
かねず、とりあえず様子は見て見ますが、またそのうち
とれてしまえばいいな。はぁ、心配だなぁ…。


...... 2003年 9月 08日 の日記 ......
■[ NO. 947 ] 晴れ
傷だらけの…
私は小屋でにゃんこを遊ばせている時、狭い小屋の中で
走り回るにゃんずの邪魔にならないよう、なるべくすみっこに
身を入れて、あぐらをかいて座りながら柄の長い猫じゃらしを
振り回してにゃんずに運動させています。

この時、くるちゃんが猫じゃらしを追いかけるのに、必ず
私のひざの上からダッシュしてまたひざの上に戻ってきます。おかげで私の左足のひざのあたりは、くるちゃんが
ブレーキをかける時に爪に力を入れるので、小屋ではいている
ジャージを爪が通り抜けてひざは傷だらけです。しかも
今日はてんちゃんまでもが勢いあまって私のところに激突して
きてひざにぶつかったので、青あざができてしまいました。

ま、全身くまなく(特に手足は)もう消えなくなってしまった
猫のひっかききずが無数にあるので、今さら膝が傷だららけに
なったところでどうってことは無いのですが、でもやっぱり
痛いし、見た目も良くないので、早く小屋にゃんずが
落ち着いて、体当たりとかしなくなってくれればいいなぁと
思います。

まぁ、母屋のにゃんずみたいに猫じゃらしを振っても
反応しなくなってしまうと、これまたつまらない気も
しますが…。

そうそう、昨日発見したお兄ちゃんの腕のぽっちんは
ぽっちんが取れた後の皮膚の盛り上がりだったみたいです。
抱っこしてよ〜く観察してみたのですが、ぽっちんでは
なかったみたいで、一安心しました。ここの場所は
お兄ちゃんがまだ2歳のころ、一番最初にぽっちんができた
場所で、これまでまったく気がつきませんでしたが、
相変わらずぽっちんが大きくなったり取れたりを繰り返して
いたみたいです。

いずれにしても、お兄ちゃんにもせっせと活を飲ませなくっちゃ。


...... 2003年 9月 09日 の日記 ......
■[ NO. 948 ] 晴れ
開かずの間
今日も暑かったです。連日30度を越える厳しい残暑で猫たちも
かなりヨレヨレという感じです。特にオンボロの猫小屋で
断熱もされていない、風通しの悪い部屋にいる小屋にゃんずの
ヨレヨレ具合がひどいようです。もちろん、小屋にゃんずは
をやじ君をのぞいてみんな若いですからぐったりという事は
無いにしても、みんなあまり食欲が無かったり、猫じゃらしを
振ってあげてもあまり動かなかったりします。夜になれば
かなり涼しくなるので、少しは元気が戻るかな?

さて、本題の開かずの間とはどこかと言うと、それはピアノが
置いてある部屋です。なぜいつも閉まっているのかというと
簡易の防音対策に壁と床にジュータンを敷き詰めてしまった
からです。ご存知の通り、ジュータンは猫たちの大好きな
爪とぎです。それが部屋の中一面に張り巡らされているとしたら
結果はすぐに想像がつくと思います。

でも、今日はたまたま両親が出かけてしまっていないので
一人でのんびりピアノを弾いていたのですが、鍵をかけてある
戸の外側でアンアン鳴く声がするので仕方なく戸をあけて
あげると、七奈ちゃんとお兄ちゃんが待ってましたとばかりに
飛び込んできました。それからは、部屋のあちこちで思い切り
爪をといだり、二人で追いかけっこをしたり、ピアノの上で
思い切りゴロゴロしたりしています。

もともとこの部屋は何年も私の寝室だったので、お兄ちゃん
たちにとっても一番愛着のある部屋だと思います。その部屋が
ずっと閉め切りになってしまって、お兄ちゃんたちも寂しかった
のかもしれません。何せ変化を嫌う猫ですからね。窓から
外も見られなくなってしまったし。

留守の時は何をされるかわからないので締め切っておいても
仕方がありませんが、私がいる時は入れてあげようかなと
思います。


...... 2003年 9月 10日 の日記 ......
■[ NO. 949 ] 雨のち晴れ
どうかな??
我が家の周辺の地区にはタウン誌があります。月刊誌で
地元のいろいろなお店を紹介したり、人を紹介したりという
よくある冊子です。毎月月末あたりに無料で各戸に配られて
くるのですが、先日ふとこの冊子を見ると来月はペット特集で
写真や我が家のペット自慢の投稿を募集しているという
広告が目に入りました。

当然、この広告を私が見逃すわけはありません。すぐに
ちょっとした文章を書いて、3にゃんずが一緒に写っている
写真とをやじ君の写真を投稿することにしました。
ただ、ちょうどプリンタの写真用紙が終わってしまって
写真を印刷することができなかったので、とりあえず
締め切りまでに間に合えばと思って放置していました。

ただ、10日という日付は覚えていたので、昨日の夜に
いよいよ投稿する短い文と用紙を買ってきて印刷した
写真を準備しました。そしていざ冊子を見てみると、
なんと「写真や投稿は9月10日必着で送って下さい」と
書いてあるではありませんか(@_@)

いくら地元の印刷会社が作成しているとは言え、10日に
投函して10日に着くはずはありません。が〜ん…と激しい
ショックを受けながら自分がきちんと日を確認しなかった事を
悔やみました。そして、締め切りに間に合わなくても
載せてくれるかもしれないし、無理やり送ってしまおうかと
考えていたら、見かねた母親が印刷会社に直接持ち込んで
くれると言ってくれました。そこで、投稿する文章と写真を
そろえて封筒に入れ、母親にお願いしたのでした。

それで今日になって、母親が印刷会社に直接持参したところ、
特に「別にそこまでしなくても」という態度はされなかった
とのことで、(普通はしないか??) 受付の女性が担当者に
必ず渡してくれると言って受け取ってくれたとの事でした。

投稿したからと言って、必ずしも文章が掲載されるとは
限りませんし、写真もボツになるかもしれませんが、
持込までして応募したんだから、どちらかは載せてもらえたら
いいなぁと思います。この冊子は地域の全部の家庭に
配られるので、ペンネームで応募しましたが多分私を知って
いる人は私の投稿だとすぐにわかると思います。

載せてもらえるかな〜。掲載されたらスキャナに取り込んで
電子データにして保存しておこうっと(*^_^*)
(万が一ボツになったら、抗議してやる〜〜!)


...... 2003年 9月 11日 の日記 ......
■[ NO. 950 ] 晴れ
仲良し?
最近、くるちゃんとをやじ君が一緒にいる時がよくあります。
まぁ、一緒にいるとは言っても、をやじ君がポテポテ寝そべって
いるところにくるちゃんが近づいていくというのが、本当の
ところですが…。しかも、今朝などをやじ君がくるちゃんを
抱え込んでペロペロと毛づくろいをしてあげていました。
くるちゃんは特に嫌がる様子もありませんでしたが、私が
何だかエイズとか心配で、無理やり引き離してしまいました。
もちろんグルーミング程度でエイズが感染しないことは
知っていますが、そうは言ってもやっぱり念には念を入れるに
越した事はないですから。

をやじ君とやえちゃんは二人とも大人のせいか、あまり仲は
良くなくて、てんちゃんは臆病なのであまり近づかないのですが
大胆でわりと気にしないくるちゃんはをやじ君のことも
あまり気にしないみたいです。ま、血を見るような喧嘩さえ
しなければいいんですけどね。


...... 2003年 9月 12日 の日記 ......
■[ NO. 951 ] 晴れ
逆転の発想
今日も嫌になるくらい暑かったです。9月も半ばになると
言うのに、連日30度を越す残暑(猛暑)で、涼しい夏は去った
かわりに暑い秋が来たみたいです。

連日の暑さにもかかわらず、我が家のにゃんずは毎日
元気一杯、夏ばて知らずでごはんをモリモリ食べています。
中でもをやじ君は最近めっきりご飯を残すことが少なく
なりました。これまではマズイ療法食にリプリーズを
トッピングしてあげていたのですが、リプリーズが丸の
ままだったので、その部分だけ食べてしまってあとは
残すという毎日が続いていました。

しかし、それでは療法食をあげている意味が無いので
どうにかならないかと考えた結果、一番最初に療法食を
粉にしてふりかけて慣れさせたことを思い出し、発想を
逆転させて今度はリプリーズを粉にしてふりかけることに
したのです。

そして様子を見た結果、リプリーズのふりかけにしてから
5日ほど経ちますが、たまにご飯が少し残っている時も
ありますが、ほとんど完食されていることが多くなりました。
この方法だと丸のまま混ぜるよりもかなり少ない量で
たくさんふりかけられたように見えるらしく、しかも
リプリーズの味(匂い?)が療法食にまんべんなくかかるので
マズイ療法食でも気にせず食べられるみたいです。

ご飯を嫌いなおかげで、完食とは言っても1日の規定量の
半分ちょっとしか食べないので、ダイエットにもなるはずだし
本当はふりかけ無しでも食べられるようになってほしいの
ですが、まぁすぐにはそこまでは無理だとして、気長に
切り替えて行こうと思います。


...... 2003年 9月 13日 の日記 ......
■[ NO. 952 ] 晴れ
やめて欲しい…
先週の日曜日にピアノを隣の部屋に移動したことは日記にも
書いたと思いますが、この時の部屋の模様替えでパソコンを
ピアノと同じ部屋に置くことになりました。この部屋は
ピアノの残響対策にピアノを設置している部分(壁や床)を
すべてジュータンで覆っているので、お兄ちゃん達に爪とぎを
されると困ると思い、いつもは鍵をかけてお兄ちゃん達が
入れないようにしています。

しかし、今日は朝からずっとパソコンを使って作業をしなければ
ならない事があったので、最初は入り口の鍵をしめたまま
作業をしていました。しかし、そのうち戸の外側で誰かが
戸をガリガリとひっかきながら鳴く声がしたので、仕方なく
戸をあけてあげるとお兄ちゃんと七奈ちゃんが立て続けに
飛び込んできました。

それだけならまだしも、2匹はすごい勢いでピアノの部屋に
入ってくると、あちこちでバリバリと爪をといだり、2匹で
じゃれあってとっくみあいをしてみたり、かと思えばまた
ダダダ〜っとすごい勢いで部屋から出て行ってしまったりと
まったく落ち着いてパソコンなどやっていられません。

そのうち、またすごい勢いで戻って来たかと思うと、今度は
ジュータンをまくりあげてその下にもぐりこんだり、ピアノの
上で背中をゴロゴロとこすりつけたり、さんざん「やめなさい」
だの「いい加減にしなさい」だのと言ったのですが、普段
入れない部屋に入れたことがそんなにもうれしいのか、とにかく
興奮しきっていて、ちっとも静かにならないのです。

そんな状態で30分ほどしてやっと静かになり、お兄ちゃんは
どこかに行ってしまい、七奈ちゃんだけになって部屋の隅で
静かにお昼寝をしていました。

基本的に動物が家の中にいる家では、ジュータンは毛がからみ
ついたり、ノミやダニが出やすくなったりして不衛生なので
あまり使わないほうが良いと思うのですが、我が家でも
まったく使っていなかったのに今回部屋の半分をジュータンで
埋め尽くすような形になってしまい、爪とぎと虫という点で
ちょっと心配しています。

やっぱり完全に締め出しておいたほうがいいのかな??


...... 2003年 9月 14日 の日記 ......
■[ NO. 953 ] 晴れのち曇り
困ったな〜
どうもここ数日てんこちゃんの右目がウルウルしていると
思ったら、今日は半分ほどふさがってしまって、常に涙が
ポタポタと落ちているような状態なってしまいました。
くるちゃんは保護した時から両目の涙がボタボタ状態だったので
そんなに気にならないのですが、てんこちゃんは比較的
涙目の症状は軽かったのでほとんどわからないほどだったのに
ここにきて突然こんなにひどい状態になってしまいました。

見た感じでは特に傷などなさそうなのですが、猫じゃらしを
振り回して遊んでいる時に眼球を傷つけたりしたのかな?
とも思ったりして、やっぱり心配です。でも、明日は祭日で
病院は休みなので、火曜日になっても症状がおさまらない
ようだったら、病院に行かなくちゃかもしれません。

最近、活が残り少なくなってしまったので、ケチって飲み水に
入れてあげなくなったのがいけなかったかな?早く買ってきて
せっせと飲ませてあげようっと。


...... 2003年 9月 15日 の日記 ......
■[ NO. 954 ] 晴れ
敬老の日
今日は一日あさから快晴の良い天気に恵まれました。風は
秋風で少し肌寒かったですが、まだまだ気温はかなり上昇し
28度くらいはあったのではないでしょうか。

そんなお出かけ日和の3連休最後の日なのに、私は今日も朝から
部屋に缶詰で仕事をしておりました。本当はこの3連休で
全部仕事を片付けてしまって、今週末の4連休はゆっくりしようと
思ったのですが、とにかく今やっている翻訳の内容が難しくって、
ぜんぜん先に進まない!1時間かかってやっとA4の書類が
1枚終わるくらいのペースなので、結局終わってみるとこの
3連休では半分しかできませんでした。あまり納期が無いのに
こんなにゆっくりなペースで間に合うのか?? ちょっとヤバヤバな
感じの私なのでした。

そんな私を尻目に、相変わらずお兄ちゃんと七奈ちゃんは
隣のジュータンの上であっちにゴロゴロ、こっちにゴロゴロ
頻繁に場所を変えながら一日中眠っていました。ふと見ると
お兄ちゃんのお尻の穴に顔をうずめて七奈ちゃんが眠って
いたりして、どういう神経してるんだか…と半ばあきれながら
見ていました。

小次郎はたま〜に部屋に入ってきたかと思うと、私を見て
シャーッと威嚇してダッシュで階下へ降りて行きます。
まったく意味不明なヤツです。

ところで、今日は敬老の日です。去年までの私は、毎年
近くに住む祖母にささやかですがプレゼントを買うのが
楽しみで、時期になると良く近所のショッピングセンターに
行ったものですが、今年はもうその必要もなくなってしまい
ました。多分、去年祖母に贈った冬用のパジャマも袖を
通さないまま、きっと祖母の部屋に置かれていると思います。

おじいさん、おばあさんを早くに亡くされて、あまり思い出の
無い人も多いかもしれませんが、この年まで一緒にいると
いろんな思い出があって、やはりすぐには気持がきりかえ
られません。

両親は敬老の日の対象としてお祝いされるにはまだ抵抗が
あるようなので、特にこれといったイベントもなく、至って
普通に過ぎた一日でした。ちょっと寂しかったです。


...... 2003年 9月 16日 の日記 ......
■[ NO. 955 ] 晴れ
朝晩めっきり…
涼しくなりました。日中はまだ厳しい残暑が残っている
とは言え、朝晩は肌寒いほどで窓を開けておくと寒い
とまで感じるようになりました。昨日は日中仕事をしている間
窓を開けていたのですが、風が冷たくて年中手近なところに
出してあるフリースのジャンパーを着ていました。

そんな気候になったせいか、今朝はお兄ちゃんがお布団の上に
乗ってきました。いつもはベッドの脇に置いてあるスタンドや
目覚まし時計を載せている籐のボックスの上で眠って
いるのですが、朝方私の布団の襟元をカシカシと手で
合図して胸元にぴったりとくっついて来ました。

その様子を見て、今度は七奈ちゃんがそれまでいた足元の
布団の上から布団の中に無理やり入り込んできました。
肩口にお兄ちゃんが乗ってしまったので私は布団が
持ち上げられず肩口がスースーして寒くなってしまいましたが
七奈ちゃんが足にくっついてくれたので、こちらは暖かく
なりました。

今はまだタオルケットしかかけていないのですが、さすがに
タオルケット1枚では寒くなってきたので、今夜辺りもう1枚
お布団を出さなくちゃです。また今夜も3匹で密着して
眠れるかな〜?


...... 2003年 9月 17日 の日記 ......
■[ NO. 956 ] 晴れ
何でかな〜??
最近何となくやえちゃんの目やにが増えてきたな〜と
思っていたら、夜小屋へご飯をあげにいって見ると、
やえちゃんの右目が半開きになっている! そうです、
涙目になってしまって半分しかあかなくなってしまったのです。

3日ほど前にてんちゃんが同じようになってしまって
涙ボロボロ状態でどうしようかと思っていたところでしたが
とりあえずてんちゃんは治ったみたいなので一安心して
いたのに、今度はやえちゃんです。(くるちゃんはいつも
ボロボロなのでもう気にならない…。)

しかも、猫じゃらしで遊んでいる時に、やえちゃんが
上を向いたので何気なく顔を見ると、右目の真ん中に一直線に
縦線が入っています(@_@) 日中のとても眩しいときに
黒目の部分が細くなって縦長になることはありますが
明らかに夜で電気をつけているとは言え大して明るくは
無いので黒目はまん丸なのに、線が入っているのです。
思いっきりびっくりしてよ〜く目を凝らしてみて見ると
どうやら筋状の目やにが目の中に入ってしまったらしく
眼球にぺたっと貼り付いているようでした。

何とかして取ってあげようとおもったのですが、やはり
人間同様目を触ろうとすると嫌がって思い切り目を閉じて
しまうのでなかなか取れず、それでもまぶたの端をもちあげ
ながら少しずつひっぱってきたら、何とか取れました。

人間であんなものが目の中に入っていたら、気持ち悪いし
前は見えないしでとても遊ぶどころでは無いと思うのですが
やはりそこは猫のこと、気にならないのか、はたまた
気にしたところで自分では取れないからあきらめているのか
まったく気にしない様子で猫じゃらしにじゃれついていました。

涙をふいてあげてもすぐにまた涙で目がふさがってしまう
状態なので、しばらく様子を見てやっぱり治らないよう
だったら、病院に行かなくちゃかと思います。それにしても、
どうして次々涙目になるのかな? 季節の変わり目だから??


...... 2003年 9月 18日 の日記 ......
■[ NO. 957 ] 晴れ
お留守番
今日は両親が1泊で外出しているので、一人+8匹でお留守番です。
わりと頻繁に旅行に行ったりする両親なのですが、最近は
ずっとどこにも行かなかったので、久しぶりのお留守番です。

実は、私はお留守番が大好きです。誰にも干渉されず、誰にも
気兼ねせず、好きな事を好きな順番でして、好きなものだけ
食べて、猫たちと大声でおしゃべりしたりして、そんな時間が
とっても楽しいのです。私ってやっぱり人間嫌いなのかな??
一人の時間がとっても楽しいなんて…。

何度も一人暮らしを考えましたが、やはり7匹の猫とグランド
ピアノを考えた時、どうしても家から出ることができません
でした。もちろん、猫の世話などは両親にかなり頼んでいる
部分もあるので、同居している限りかなりラクができるのも
事実ですが、こうしたほっとした時間がなかなか取れないのも
ちょっと苦痛に感じたりして、実の親子でこんな調子なの
ですから、同居されているお嫁さんとかは本当に大変なの
でしょうね〜。私にはやっぱりできそうもありません。
ま、する予定もないので、別に心配する必要は無いん
ですけど(^_^;)

今夜は3匹ともベッドに来てくれるかな〜??


...... 2003年 9月 19日 の日記 ......
■[ NO. 958 ] 曇り
大丈夫なのか??
夜、叔母に誘われてコンサートに行っていた両親が帰宅
したのですが、この時叔母が一休みするため、我が家に
立ち寄りました。
最近、ほとんど人見知りしなくなったお兄ちゃんは
自分から叔母にスリスリしていましたが、当然七奈ちゃんと
小次郎はダッシュで行方をくらましてしまいました。

しばらくして、叔母が大幅な模様替えをした私の部屋を
見たいと言うので案内して2階に行くと、小次郎が階段の
一番上の少し広くなったスペースに置かれている台の上に
香箱を組んで座っていました。

私も叔母も特に小次郎を刺激しようとか、触ろうとかいう
素振りはまったく見せなかったのに、小次郎は叔母の姿を
見るなりものすごい勢いで台から飛び降りて階段を駆け下りて
行ったと思った瞬間、ドデ〜ンというすごい音がしました。

何事かと思って下をのぞくと、母親が「小次郎が勢いあまって
階段の4段目くらいから一気に落ちた」と言います(>_<)
何も足がもつれるほどの勢いで逃げなくたって、別に
危害を加えたりするわけじゃないし、第一叔母に対してだって、
かなり失礼な態度だと思うのです。

とは言え、おデブの小次郎なので落ちた時に自分の重さで
骨折とか捻挫とかしなかったかと心配でしたが、とりあえず
父親があちこち触ってみたところ特に痛がる様子も無かった
ので、大丈夫のようでした。(私は嫌がって絶対に触らせて
くれないから…。)

まったく、どうしてあんなに臆病なのでしょうか??
我が家に来たお客さんには幻の猫と呼ばれているかも
知れません(=_=)


...... 2003年 9月 20日 の日記 ......
■[ NO. 959 ]
いよいよ…
本格的な秋がやってきたみたいです。日中の残暑の厳しさも
大分やわらぎ、朝晩は涼しいので窓も開けておかなくなりました。
今朝などは天気が良くなかったので、朝裏の小屋へ行く時
台風の影響か風があって鳥肌が立つほど肌寒かったので、
半袖のTシャツではいられない感じで、さっそくいつもすぐ
手の届くところに置いてあるフリースのジャンパーを一日中
着ていました。母親など気が早いので、半袖の洋服はもう
ほとんど片付けてしまうと言っていました。日一日と日の暮れる
時間も早くなって、6時と言えばすっかり暗いし、またすぐ寒くて
長い冬がやってくるんですね。

そんなわけで、今日のにゃんずはひたすら眠っていました。
私は仕事があったので部屋にこもってずっとパソコンの前に
座っていたのですが、お兄ちゃんは私が座っていた座椅子を
占領して、小次郎と七奈ちゃんは隣の寝室のソファの上で
お腹丸出しのあらわな格好をして抱き合いながら(^_^;)
ずっと眠っていました。

やっぱり、寒くて雨降りの日は特ににゃんずは不活発になり
ますね。もちろん、天気や気温に関わらず、完全室内飼育で
縄張りのパトロールなども必要の無い彼らの事ですから
一日中眠りっぱなしでもぜんぜん問題ないのですが、でもでも
やっぱり「猫になりた〜い」と思ってしまうのでありました。

裏の母娘にゃんずも今日は3匹でかごに入って眠っていたのかな?
日中様子を見に行こうと思ったのですが、雨が降っていたので
ついつい行かないでしまいました。隔離されているをやじ君は
寒くなってくると暖まる相手がいないから、そろそろ冬用の
ベッドとホットカーペットの準備をしなくちゃです。

暑いのも嫌だけど、寒いのもやっぱりいやですね〜。1年中
春の気候っていう場所は無いのかしら??1年中夏とか冬の
ところはありそうだけど…。


...... 2003年 9月 21日 の日記 ......
■[ NO. 960 ]
うれしかった事3つ
2週間ほど前に力技で無理矢理両親とグランドピアノを隣の
部屋に移動したという話は日記にも書いたと思います。さて、
移動したのは良かったのですが、今度は音を響かないように
調律してあったのがアダになって、ピアノが鳴らない。
もちろん音は出ます。でも、1階のリビングにあった時のように
大屋根を一杯にあけてちょっと激しめの曲を弾くと、響板から
飛び出してくるような、全身を包みこむような音の広がりが
まったく無くなってしまったのです。

実は調律の方にはつい1ヶ月ほど前にも来てもらって、音を
響かせないように調整してもらったばかりなので、またすぐ
来てもらうのはちょっと気がひけたのですが、とにかくピアノを
弾いていても楽しくない。もちろん、私の腕が悪いのをかなり
差し引いても「こんなはずじゃあ」という気持が日に日に
強くなっていたので、昨日やはりと思ってお願いしてみたのです。

すると、都合がつくからという事で、今日の午後また調律に
来てくれたのでした。で、結果。調律が終わって、試しに
弾いてみたのですが、もう涙が出るくらいうれしかったです。
音がまったく違っていて、以前と同じきれいな少し高めの
軽い音が響板からあふれるように出てきました。弾いていても
とにかく気分の良い事ったら、絶対にありえないのですが、
何だか自分のピアノが上手くなったようでした(^^ゞ

調律士のおじさんは私がこのピアノを購入した時からずっと
同じ方が来てくれているのですが、今まで調律した中で
一番ピアノの調子が良い感じだと言ってくれました。私も
弾いていて、そんな気がします。(シロウトですから、詳しい
ことはわかりませんけど。) それに、大屋根を一杯に開けて
ガンガン弾いても階下のキッチンにはほとんど音が聞こえない
みたいなので、部屋の入り口を締め切ってにゃんずも入らない
ようにして、一人で浸って弾いていました。あ〜、本当に
元通りになって、良かった〜〜。部屋を移動して、調律もして
それでもだめだったら、真剣にピアノのための家を建てなくちゃと
思っていたので、とにかくうれしかったです。

で、2つめにうれしかったのは、夜9時からのN響アワーで
私の大好きなユンディ・リがショパンのピアノコンチェルトを
放送してくれた事です。今日は何だかピアノがついてる日だな〜
なんて思いながら、ノリノリで聞いていました。やっぱり
ユンディはいいわ〜。

で、3つめがやっと猫の話です。今朝5時くらいだったか、
肩口が寒くておまけに胸が苦しくて目が覚めました。何でかな?
と思ってベッドの上を見ると、七奈ちゃんが胸のところ、
お兄ちゃんが背中、おまけに小次郎がお尻のところにくっついて
私をサンドイッチにしていました。しかも布団の中に入って
いるなら良いのですが、布団の上に乗っているので布団が
彼らの重みで引っ張られてしまってかなり下に行ってしまって
いました。おかげで寒くて寒くて(今日は一日とても寒くて
最高気温は13度だったかな?もう冬??)それからしばらく
眠れませんでしたが、とにかくにゃんずに変な格好ではさまれて
体も痛かったのでなんとか体勢を変え、布団の奥までもぐり
こんで、もう一度眠りました。

それにしても、お兄ちゃんと七奈ちゃんは毎晩くるのでわかる
として、昨日はどうして小次郎まで一緒だったのでしょう?
私のことは嫌いなはずなのに、まったくよくわからん子です。

今夜は昨日以上に冷えてるから、にゃんずがお布団に入ってきて
くれるかも??ちょっと楽しみだな(^_^)


...... 2003年 9月 22日 の日記 ......
■[ NO. 961 ] 晴れ
寝不足…
今朝方、誰かが布団にもぐってきました。私はてっきり七奈
ちゃんかお兄ちゃんだと思ったのですが、ほとんど寝ぼけて
いたので、確認もせず腕枕を要求されたので、腕枕をしてあげて
そのまま眠ってしまいました。

それからしばらくして、腕枕をしていた腕がとても疲れて
しまったので、はずさせてもらおうと動いたところ、耳元から
あの「シャ〜〜」という声が聞こえてきました。そう、それは
お兄ちゃんでも七奈ちゃんでもなく、小次郎だったのです。

普段はあれほど私のことを嫌っているのに、なぜか最近やたらと
一緒に眠りたがるようになってしまって、はっきり言って
こちらは迷惑しています。重いし、眠れないし、朝目が覚めると
ぐったり疲れてしまうし、第一、私のことが嫌いなんだから
一緒に眠ろうなんて思ってくれなくてぜんぜん構わないのに
ほんと、わけのわからないヤツです。

今夜は絶対に来ないで欲しい…。(でも、今日もめちゃくちゃ
寒くて、今も電気座布団を使っているくらいなので、誰か
来ないと寒くて眠れないというのも事実だったりする…。)


...... 2003年 9月 23日 の日記 ......
■[ NO. 962 ] 晴れ
冬支度
ついこの間まで残暑が厳しいとなげいていたと思ったら、
今度は突然冬がやってきました。ここ数日肌寒い日が続いて
いるのですが、今朝は最低気温がなんと平均気温よりも7度ほど
低い6.3度でした。夏のような暑さから、秋を通り越して
突然冬のような寒さになってしまうと、マジで体が追い
つきません。当然衣替えもしていないので、あまり洋服もないし
でも寒いので長袖のジャンパーなど出して着てみると、
やはりまだ9月と言うことでかなり違和感があります。これも
異常気象の一部なんでしょうかね??

そんなわけで、急に冷え込んできたので、小屋にゃんずの冬支度をすることにしました。まあ、3にゃんずは寒ければ
団子になれば良いのでそんなに気にしないのですが、をやじ君は
独り者なので、暖かいベッドを用意してあげなければ寒さを
しのぐことができません。(というか、分厚い肉布団にくるまれて
いるから実は防寒対策なんていらないのかも知れませんが…。)

そこで、春先にケージの中から出しておいたボア付きベッドや
毛糸のひざかけをお洗濯しようと引っ張り出してきて見ると、
なんとベッドはカビだらけになっていました(*_*)

普通はお洗濯してちゃんと乾かしてからしまっておくもの
なのでしょうが、何せ不精者ゆえ使う時になったら洗濯すれば
いいやなどと考えていたら、見事にカビカビになってしまいました。おかあちゃん猫の思い出がたくさんつまったベッド
なのでしのびなかったのですが、もう使い物にならないことは
明らかなので、仕方なく処分することにしました。

中に入れてあったホットカーペットは捨てるわけにいかないので
一応アルコール入りのウェットティッシュでごしごしふいて
また使うことにしました。

それから、3にゃんずには母屋でお兄ちゃん達が使っていた
冬用のベッドをあげることにしました。このベッドは楕円形で
かなり大きいので比較的小型の3にゃんずたちならみんなで
入れるでしょう。実は、布製のベッドは既に1つあるのですが
これは出しておくとくるちゃんにガジガジに齧られて中身の
ウレタンが小屋中に飛び散ってえらいことになってしまうので
出さないことにしているのです。

その点お兄ちゃんが使っていたベッドは、ベッドそのものが
ボアなのでかじっても中身が出ることはないし、ほつれたりも
しないと思うので、きっと大丈夫でしょう。

今日は幸い天気も良く風もあったので、ザブザブとお洗濯をして
干しておいたらひざ掛けは乾いたのでさっそくをやじ君の
柳のベッドにしいてあげました。ベッドは厚みがあるので
もう少し乾かしてから3にゃんずのケージに入れてあげようと
思います。

それにしても、毎日フリースの上下を着こんでいなければ
寒くていられないなんて、また長い冬がやってきたという
事ですよね。あ〜、憂鬱です。(かと思ったら、また残暑が
厳しくなったりして??)


...... 2003年 9月 24日 の日記 ......
■[ NO. 963 ]
寒いよ〜〜
ここ数日、本当に寒いです。9月ってこんなに寒かった
でしょうか?朝支度をする時、一応長袖の洋服を2枚着たの
ですがそれでもまだ寒く、その上から厚手のベストも着て
みましたが、まだ足りませんでした。とは言え、まだ
9月なのでさすがに真冬の格好では恥ずかしいと思い
寒かったのですが我慢して出勤しました。

会社はパソコンがたくさんあるし、人もそこそこいるから
暖かいかと期待して行ったのですが、結局一日中降り続いた
雨で気温は上がらず、部屋の温度計は18度くらいになって
いました。室内で18度ですからね〜、外はかなり冷えて
いたと思います。雨も土砂降りでしたし。

そんな寒い一日だったせいか、残業で帰宅が遅くなって
しまったのでいつもより夕ご飯を待たせてしまったせいか、
裏の小屋へ行ってご飯をあげると、みんな喜んで食べて
いましたが、食べ終わったかと思うとやえちゃんがさっさと
私の膝の上に乗ってきて丸くなってしまいました。

ゴロゴロと喉を鳴らしながら、いつまでたってもおりる
気配がありません。いつも私から抱っこしてあげると
嫌がってさっさと行ってしまうというのに、ここが猫らしい
というか、自分から膝に乗って来る時はなかなかおりようと
しないんですよね。

周りでは、をやじ君とてんくるずが遊びたがってウロウロ
しているので、猫じゃらしを取りに行きたいのですが
やえちゃんが膝の上に乗っているので動く事もできません。
幸いやえちゃんは母屋のにゃんずたちと違って軽いので
抱っこしていても重くないですし、今日のように寒い日は
むしろ暖かくてこちらもうれしいくらいなのですが、
やはり遊び盛りのてんくるずの相手もしてあげたいし…
などなど考えた結果、20分ほどしたところでかわいそうだと
思いつつ嫌がるやえちゃんを膝からおろして他の子たちを
遊ばせてあげました。

寒くなると、にゃんずとの密着度が高くなるので、それは
それなりにうれしいのですが、何をするにもおっくうに
なってしまうので、やっぱり寒いのは嫌ですね。今年の
冬も寒いのかな〜。嫌だな…。


...... 2003年 9月 25日 の日記 ......
■[ NO. 964 ]
そ、それは…
夜、小屋の3にゃんずのトイレを掃除していたら、やけに
赤いブツがありました。まさか血便??と思い、びっくりして
じ〜〜っと観察してみると、赤いというよりもピンクという
感じです。赤じゃなくてピンクということは血じゃないし、
だとすれば何だろう??と思ってあたりを見回してみると
をやじ君のケージの上に乗せてあるベッドが目に入りました。

これは、くるちゃんが齧りまくって外側の布を食いちぎり
中のウレタンをボロボロに引っ張り出してしまうので
噛まれないようにケージの上に乗せてしまったのでした。
でも最近は寒いせいかこのベッドに3匹で入っていることが
多いので、おそらく退屈になってまたベッドを食いちぎって
遊んでいるうちに、飲み込んでしまったのだと思います。

まぁ、出てきたから良かったものの、腸閉塞にでもなって
手術なんてことになったら大変です。(死んじゃったら
もっと大変だし…。)くるちゃんのあの噛みぐせは、もう
なおらないんでしょうかね? これまでに面倒見てきた
にゃんずの中で物をかじったりとか異食する子はいなかった
ので、どうして良いのやら、ちょっと困っています。

全部手の届かないところに片付けるというのも無理な話だし。
この分だと、いつかは母屋に連れてきてあげようと思って
いたのですが、ガラクタがあふれている母屋では何を
かじったり食べたりするかわからないので、生活するのは
無理かも知れません。まったくもう、本当にくるちゃんは
キュートな小悪魔なんだから…。


...... 2003年 9月 26日 の日記 ......
■[ NO. 965 ] 雨のち晴れ
久々に…
今日は父親の誕生日です。というわけで、両親は群馬県の
何とか言う温泉に誕生日旅行とか言ってでかけてしまいました。
私は毎度の事と、詳しい行き先も聞かずに「はいはい、行って
らっしゃい」と両親を送り出し、また一人の楽しいお留守番を
しています。

夜、裏の小屋から戻ってきて、さて何をしようかと考えたのですが
とりあえず最近ピアノを弾いていないので、調律してもらって
コンディションも良くなった事だし…とピアノを弾く事に
しました。そして、自分の部屋へ行き、入り口に鍵をかけて
ピアノの屋根を目一杯開けて、思い切りピアノを弾きました。
(ついでに大声で歌もうたったりして…。)

ピアノが居間にあった時はにゃんずをケージに入れておく以外
手段が無かったので、それもかわいそうだからとケージから
出しておくと、よくお兄ちゃんがピアノに飛び乗ってきたり、
下手をするとピアノの中にもぐりこもうとしたりして、
なかなか集中して弾く事ができませんでした。

おまけに、歌など歌おうものなら、あのバカ次郎がどこから
ともなく飛んできて、人の足にしがみつきながら大きな声で
あんぎゃーうんぎゃーと叫ぶので、とても歌うどころでは
無かったのです。(どうも高い声を聞くと、興奮するらしいです…。)

今は部屋に鍵がかけられるおかげで、誰にも邪魔されず
気分よく音楽にひたりながらピアノが弾けて、とってもうれしい
です。さすがに最初はドアの向こう側でガタガタしていた
にゃんずもしばらくすると諦めて階下に行ってしまった
みたいで、今はとっても静かです。

は〜、久しぶりに楽しかった(^_^)


...... 2003年 9月 27日 の日記 ......
■[ NO. 966 ] 晴れ
うふふ(*^_^*)
今日は久しぶりに秋晴れの暖かい1日になりました。両親も
いなかったし、今週末は仕事も入ってなかったので、一人で
のんびりと過ごす事ができました。(とは言っても、やらなければ
いけないことはたくさんあるので、あまりのんびりともしていられ
なかったんですが…。)

おまけに、今日はうれしい事がたくさんありました。まず、
地元の情報誌ににゃんずの写真を投稿したという話は以前の
日記に書いたと思いますが、この情報誌が今日我が家に配達
されてきました。さっそくページを開いてみると…なんと
「ペット大特集」とかいうようなタイトルのすぐ上、雑誌の
中央部分に大きく3にゃんずの写真が掲載されていました(^_^)
(写真はサイトのトップページに載せてあるものと同じです。)

もちろん、他にもたくさん写真はありましたが、とりあえず
その最初のページには比較的良く撮れている部類の写真が
他のものより大きめに掲載されていたので、「私の送った
写真も結構良かったって事よね」と勝手に自己満足しながら
見ていました。で、をやじ君の写真も送ったので、をやじ君は
どうなったかしら?と思ったら、こちらは次のページの一番
右側にちゃんと載っていました。

でも、送った写真が2枚とも掲載されたということは、実は
投稿されてきた写真の数が予定していたほどはなく、結局
選択の余地も無いままに全部掲載されたのでは無いかと思われ、
ちょっと物足りない気もしたのでありました。こんなことなら、
小屋の3にゃんずの写真も送れば良かった…。(適当な写真が
無くて、送らなかったのです。)まぁ、記念にはなるからいいかな
と思います。そのうちスキャナで取り込んでサイトにアップ
しようっと(^_^)

次に、をやじ君の冬用ベッドがカビカビになってしまったので
トイレの砂を調達しに行ったついでに新しい冬用のベッドも
購入してきました。今のベッドはおしゃれなんですよね〜。
スエード調のカラフルな生地をパッチワークにして縫いつけて
あって、その上かなり大きめな同じデザインのブランケットまで
付いているんですよ、これが。

をやじ君はすでに私が手編みをした毛糸のブランケットを
使っているので、このブランケットは3にゃんずにあげようかと
思ったのですが、何せ噛み癖のあるくるちゃんがいるので
またボロボロにされても…と思いやめて、お兄ちゃんのいつも
眠っている座布団にかけてあげることにしました。

新しいベッドをケージに入れてをやじ君に教えてあげると
さっそく喜んで入っていました。このベッドはドーム型で
をやじ君の好きなタイプなのです。

その前に、3にゃんずにもベッドを入れてあげました。これは
お兄ちゃん達が使っていたボアの普通のベッドなのですが
噛んでも生地がボロボロになる心配がないので、先日洗濯をして
ずっと干していたのです。今日は天気がよく、やっと乾いたので
このベッドは3にゃんずのケージに入れてあげました。

するとすぐにやえちゃんが入り、次になぜかをやじ君が入り
(ご飯の時だったので一緒にしていたのです)それからくるちゃんが
入り、最後にはてんちゃんも入り、結局入れ替わり立ち代り
みんなで入って、最後はをやじ君とてんくるずが3匹で団子に
なって入っていました。

今まで齧るからという理由で、柳の夏用ベッドしか与えて
いなかったので、やはりにゃんずにとってもボアのベッドの
暖かい感触はうれしいのでしょう。いつまでも壊さないで
使ってくれたらいいな〜。

それから最後に、ちょっとした理由があって、親しくさせて
いただいている方からダヤンの割ぽう着をいただきました。
胸の部分と後ろの腰のあたりにもダヤンのイラストが入っていて
かなり丈も長めのとってもかわいいデザインなのです。
と〜ってもうれしくて、さっそく使わせてもらおうかとも
思ったのですが、もったいないのでまた袋に入れてしまって
しまいました。行事専用(クリスマスとか年末年始とか?)
割ぽう着にしようかな(^_^)

他にもいろいろうれしい事があって、とっても幸せな気分を
味わえた一日でした。


...... 2003年 9月 28日 の日記 ......
■[ NO. 967 ] 晴れ
何で〜〜??
今日も1日とても良いお天気でした。今日はまず週末の日課に
なっている小屋の掃除をして、その後懸案だった夏物の洋服を
秋冬物に入れ替えました。ま、入れ替えるとは言っても
大して数は無いので、すぐに終わってしまいましたけど(^^ゞ

今日は少し暑いくらいまで気温が上がったので、外ではまだ
セミが鳴いていたりして、秋冬物を出すのもちょっと早いかな?
と思われましたが、何せ先日の暖房が欲しくなるくらいの
あの寒さがまたいつやって来るとも限らないし、それにもうすぐ
10月ですから、夏物を着ているのもおかしいし、ちょうど
良かったかなと思います。お洗濯もたくさんできたし。

その洋服を入れ替えている時のことです。我が家は物置を
改装して私の部屋にしてしまったので、今は2階の1部屋を洋服や
布団などを入れる部屋に使っているのですが、にゃんずが
もぐりこむと辺りのものを齧ったり、下手をするとマーキング
されたりするので、ここの入り口にはつっかえ棒をして普段は
にゃんずが入れないようになっています。

しかし、今日はこの部屋に入って洋服を出してこなければ
いけなかったので、入り口を開けて洋服の入っている衣装
ケースを広げようと思ったら、お兄ちゃんがアオアオと大きな
声で鳴きながらやってきました。そこで何だろう??と思って
お兄ちゃんの行動を見ていると、突然障子にお尻を向け
しっぽを小刻みに震わせながらマーキングを始めました(*_*)

あわててお兄ちゃんのお尻を掴んで揺すったら何とか途中で
やめてくれましたが、障子に少しだけちっちがかかって
しまいました。最近まったくマーキングの気配すら無かったし
別に外に猫が来たとかいうわけでもないので(障子がしまって
いるので外は見えないし…)、どうして突然そんな行動に出たのか
まったく理由がわかりません。

そのままお兄ちゃんを放しておくとまたやられるかもしれないし
危険だと思い、とりあえずその部屋を開けている間はお兄ちゃんを
ケージに入れておきました。

まったく、何を考えているのやら。何かそれなりに理由が
あるのでしょうが、何せはっきり言ってくれないので困ります。
よく七奈ちゃんも私とか両親に向かってみゃあみゃあ鳴くので
七奈ちゃんに「要求があるならはっきり言って」と頼むの
ですが結局わからずじまいで(^_^;) Dr.ドリトルみたいに
動物の言葉がわかったら良かったなぁ。(でも、聞きたくない
ことまで聞こえちゃうっていうのが嫌だけど…。)


...... 2003年 9月 29日 の日記 ......
■[ NO. 968 ] 晴れ
ノリがイマイチ
最近、朝晩はめっきり寒くなってきました。それでも天気が
良いと、日中は汗ばむくらい暑くなるのですが(特に職場は
パソコンがたくさんあるので、かなり暑い…)朝晩はもう
半袖ではいられないほど、寒いです。しかも、私は特に寒がり
なので、フリースのジャンパーは手放せません。さすがに
会社には着ていきませんが、家にいるときはほとんどずっと
着ています。誰が発明したのかしりませんが、本当にフリース
さまさまといった感じです。

そんな寒さのせいか、小屋にゃんずの動きがだんだんと悪く
なってきている気がします。これまでは、てんちゃんなど
ご飯を食べるのもそこそこにおもちゃを自分から取りに行って
催促したりしていたのに、今は私が一生懸命猫じゃらしを
振ってあげても、ちょっと遊んですぐ遠くに離れて行って
しまうという感じです。

おもちゃに飽きたのかな?とも思いますが、これまでいくつも
おもちゃを買ってあげましたし、猫のおもちゃなんてそんなに
種類が無いので、今更目新しいおもちゃもお店には置いてないし
本当は以前のように呼吸困難になるくらいおもちゃを追いかけて
遊んで欲しいのに、やはり若いとは言えてんくるずも1歳になって
(多分なったはず…)少し大人になったのでしょうかね?
それともやっぱり寒いせい??

ちなみに、昨日の夜同じおもちゃを使って母屋のにゃんずと
遊んでみましたが、お兄ちゃんと七奈ちゃんはほとんど反応せず
小次郎が一人で興奮していましたが、何せ運動神経がニブイので
やたらドタドタ、バタバタと音ばかりして、実際猫じゃらしには
かすりもしないという情け無い状態でした。ま、反応が
無いよりはいいかな…。

どんどん日も短くなって、すぐ冬になってしまいますね。
これから小屋に行くのは辛い季節になります。(だって暖房
器具がないんだもん…。)


...... 2003年 9月 30日 の日記 ......
■[ NO. 969 ] 晴れ
ちょっと過ぎちゃったけど…
昨日日記を書いた後に突然思い出して、そう言えばそろそろ
日記が1,000日目になったんじゃないかな?と思って数えてみたら
すでに9/23日に1,000日を達成していました。(ということで
今日はもう1,006日目。)

しっかし、1,000日なんて本当にあっと言う間ですね。
過去ログを見ると、8、9月はまだ更新していませんが、結局
2年と9ヶ月分日記があるって事ですものね。この間、同じような
ネタやつまんない話題なども多々あったと思いますが、それでも
基本的にはにゃんずをテーマに毎日日記が書いてこられたのは
日々いろいろな騒動を巻き起こして話題を提供してくれる
にゃんずがいたおかげです。

日記を書き始めた頃とはメンバーも大分入れ替わりましたが、
私の生活はにゃんず中心に回っているという事に変わりは無く
この1,000日の日記は自分にとっても貴重な記録だと思います。

これからあと何日続けられるかわかりませんが、とりあえず
自分が生きていて、日記を書ける環境が続く限り、1日も
欠かすことなく続けていきたいな〜と思います。これからも
いろんな事件や出来事が起こったり、感じることや考えることが
あると思います。毎日の生活の中からネタを拾いつつ、気長に
続けて行きたいと思います。

毎日、日記を読んで下さる皆さんにも心から感謝しています。
このダイアリーは自分の日記でもあり、また皆さんに読んで
いただくための日記でもあるので、読んで下さる方がいなければ
続ける張り合いもありませんし。

今後ともにこにこダイアリーをよろしくお願い致します<(_ _)>