...... 2004年 11月 01日 の日記 ......
■[ NO. 1369 ] 雨のち晴れ
やっぱり
今日、帰宅すると父親がカメラ屋さんから電話がああり
デジカメを貸してくれる準備ができたので、いつでも良いと
言われたむので、あわててカメラ屋さんに借りに行きました。

帰宅して、あまりのうれしさににゃんずを激写したりして
みましたが、今日はあまりに眠いので明日、写真もつけて
その様子は詳しくレポートします。

ごめんなさい。


...... 2004年 11月 02日 の日記 ......
■[ NO. 1370 ] 晴れ
いやはや
昨日の日記は、ひどかったですねぇ。本当は書き直す
べきなのでしょうが、もうそんな余力も残っていないので
昨日の日記はあのままにしてしまいます。すみません。
先日の日記にも書きましたが、最近とにかく薬のせいか
眠くって、ひどい時は本当に意識不明なくらい頭がまわらなく
なってしまうので、あんな事もあるのです。
ということで、しきりなおしです。

実は、やっぱりデジタルの一眼レフを買う事にしました。
何だか最近また写真撮影の楽しさに目覚めてしまって
どうしてもコンパクトデジカメでは物足りなくなって
しまったのと、今度安くて小型で比較的性能の良い新製品が
発売になるので、思い切って予約をしたのです。

で、ついでにもう一つ告白すると、11月中旬に実はまた
里帰りをすることになりまして、1週間ロンドンに行く事に
なりました。そこで、この新しいデジカメを持って行こうと
思ったわけです。

しかし、事はそう順調には行かないもので、デジカメの
発売日が延期になってしまい、里帰りに間に合わなくなって
しまいました。そこで、予約をしてあったカメラ屋さんが
心配して親切にもメーカーのデモ用機材を貸してくれる事に
なったのです。(新発売になる機種の一つ前のモデル。)

で、昨日貸していた別の人からカメラが戻ってきたと
カメラ屋さんから連絡があったので、借りに行ったのでした。

さっそく、使って見たのですが、やっぱりコンデジとは
違いますね〜。今まで背面の液晶で確認しながら撮影
していたので、ファインダーをのぞきながら撮影というのが
最初は違和感がありましたが、オートフォーカスでピントが
あった時のピピッという音や、シャッターを切った時の
手に伝わる軽い衝撃とか、以前使っていた一眼レフの感覚が
また戻ってきて、何だかとっても楽しくなってきました。

そして、いろんな設定を変えて、にゃんずを撮影して
みたのですが、やはりCCDも大きいし、画素数も多いので
きれいに撮影できて、液晶の画面で確認してはおお〜と
1人で喜んでいたのですが、最終的にパソに落として拡大して
みたところ、みんな手ぶれでボケた写真ばかり(T_T)

あまりフラッシュ撮影が好きではないので、ISO感度を
あげてフラッシュ無しで撮影したためシャッタースピードが
遅くなり、その分手ぶれしたみたいで、表情はとても良いのに
ピントがボケていたり、ブレていたりして、がっかりでした。

で、結局かろうじて何とかうつっていたのが、この松ちゃん
だったわけです。この写真を撮影するのにもかなり苦労
しましたが、うまくヒットすればやはりそれなりにきれいな
写真になるみたいです。

明日は天気も良いみたいだし、カメラ片手にさんざん
写真を撮りまくって、何とか「美しい」にゃんずの写真を
アップできればと思います。がんばりますp(^_^)q


...... 2004年 11月 03日 の日記 ......
■[ NO. 1371 ] 晴れのち曇り
今日もまた…
今日は朝から気合を入れて、激写しました。写真が趣味の
父親に多少撮影方法などを学んで、カメラの設定の切り替え
方法なども適当にいじってわかるようになり(最近の電気
製品はマニュアルを見なくてもだいたいは操作できるように
なっているのが多いんですよね)さて、明るい天気の良い
うちにと思ってせっせと撮影にはげみました。

しか〜し!! どうして私が撮影するとピンボケばかりなんだ!!
表情はとても良いのにどうしても手ブレなのか被写体ブレ
なのかよくわからないのですが、いまいちピントがあまくて
久しぶりにプリントしようと思ったのですが、プリント
できるレベルまでに至りませんでした。

そんな中で、今日のベストショットかなと思うのがこの
やえちゃんの写真です。写真に関してはドシロウトの私なので
光の扱い方などもよくわからず、ただ適当にパシャパシャ
撮影していたので、白とびしたり、暗くなりすぎたりしている
中で、この写真だけはガラス越しの柔らかな光にあたって
やえちゃんの毛の柔らかさが出ていると自分では思っています。

比較的デジカメの絵作りが自分の好みにあっているらしく
ほとんど画像修正せずにプリントしてもきれいに出るので
やっぱりその点はコンデジとは違うよな〜と実感しています。
(コンデジの時は無修正ではほとんどプリントできないので
修正すると、こんどはしすぎて写真が壊れるという悪循環で…。)

もう1枚七奈ちゃんの写真とA5サイズまでのばしてみましたが
かなりいけてます。要するに、きちんとした写真さえ
撮れれば、カメラもプリンタも問題ないので、あとは
私が明るさやピントがキッチリあった写真を撮るだけです。
これが一番難しい問題だと思いますが…(^_^;)

目指せ大判印刷のできる写真!


...... 2004年 11月 04日 の日記 ......
■[ NO. 1372 ] 晴れ
まだやってます
今日も朝からカメラ片手に、写真を撮ってます。
昨日父親に銀塩用ですが、撮影距離の範囲がかなり広い
レンズを借りたので、それで今日は一日いくつか写真を
撮って見ました。

本人は言わなかったのですが、ネットで調べてみたところ
どうもこのレンズは結構高価な部類のものらしいので、
絶対きれいに写るだろうと期待してプリントしてみたのですが
ところがどっこい、そうはいかないんですね〜。

なぜか画面に表示される写真とプリントされる写真の色が
ぜんぜん違うし、ノイズがバリバリにのってくるし、
画面で見る分にはまあまあなのですが、プリントにはまったく
向かない写真ができあがってしまいました。昨日使った
レンズはそれほど高価ではないのですが、やはりデジタル
専用に設計されていて、画像修正なしでとてもきれいな
写真が印刷できたので、やはり値段が高いからといって
きれいな写真が撮れるとはかぎらないんだと、また一つ
勉強になりました。

残念ながら、専用のレンズはズームの領域が足りないので、
にゃんずを撮るのに自分でかなり猫たちに近づいて撮影
しなければらないのですが、いくらズームが良くても
画質の悪い写真が撮れてしまうのでは意味がありませんから
多少自分が近づくのは仕方がないとして、カメラとレンズの
くせを早くつかんで、良い写真がたくさん撮れるように
がんばって練習しようと思います。

で、今日の写真はてんちゃんです。アングルとか表情は
かなりかわいく撮れたと思ったのですが、かなりノイズが
のっていて、あまりきれいではありません。こういう
表情をしたてんちゃんは滅多にとれないので、なんとも
残念で仕方がありません。また週末にでもチャレンジ
してみようっと。


...... 2004年 11月 05日 の日記 ......
■[ NO. 1373 ] 晴れ
そして今日は…
くるちゃんの登場です! (てんちゃんと見分け、つきますか?)
これも昨日撮影した写真です。やっぱり暗いです。
せっかくかわいい表情をしているのに、レンズのバカ〜
と叫びたい気分です(^_^;)

で、今朝父親に「あのレンズじゃ、ぜんぜんだめだった」と
話すと、やはりデジカメ用に設計されたレンズでないと
満足の行く写真は撮れないのだろうという結論に至りました。
でも今度予約した新しいデジタル一眼にセットする予定の
レンズでは、デジタル専用設計ではあるものの、やはり
明るさやズームが足りないので、じゃあどうすればいいのヨと、
朝の忙しい時に何だ〜かんだ〜と話をして、結局カメラは
単体で購入し、レンズはセットものではなく、デジタル
専用で私の撮影用途にあった中古のレンズを買うのが
ベストだろうという事になりました。(父親は、写真の
腕前はイマイチですが、機材についてはかなり詳しいのです。)

すぐさま父親がカメラの雑誌を持ち出してきて、一番最後に
載っているカメラ店の一覧表でめざすレンズの価格をチェック
したところ、今度購入しようとしていたレンズとほとんど
値段が違わないことがわかりました。しかし、そのカメラ店は
東京、中野にあるのです。まあ、ネット通販などもできるとは
言われたのですが、でも実際にカメラとセットして相性
なども確認してみたいじゃないですか。

そして、はたと気づきました。明日は父方の祖母の3回忌で
父親は鎌倉へ行くのです。鎌倉から中野は遠いですが、
今日から厚木の弟の家に前泊すれば、厚木から中野は
大して遠くありません。当初、明日の早朝に出発することに
なっていたのですが、それで日帰りでは父親も体がきついので、
父親をけしかけて急遽今日のうちに出発し、弟の家に車を置いて
電車で中野のそのカメラ店にレンズを探しに行ってもらう事に
なりました。(父親も嫌いな事ではないですし、私が日当を
払うからと言ったら、二つ返事で引き受けてくれました。)

結局、店頭にめざすレンズの中古はなく、新品しかなかった
のですが、値段が4000円しか違わないというので、
新品を買ってもらうことにしました。(カメラもかついで
行って、相性をチェックしてもらったところ、特に問題は
無かったようです。)

私もネットでいろいろとこのレンズについて、調べてみたの
ですが、かなり評判が良くいろいろなデジ一眼と一緒に
使われているようなので、大丈夫かな〜と思います。
父親は明日帰ってくるので、明日がとっても楽しみです。
日曜日はまたせっせと撮影するぞ!!

なんて、最近カメラねたばかりですみません。でも、
この調子で撮りためていけば、またすぐに新しいアルバムが
作れると思いますので、お楽しみに!


...... 2004年 11月 06日 の日記 ......
■[ NO. 1374 ] 晴れ
んで、次は
お兄ちゃんです。これは父親が東京までパシリで行って
購入してきてくれたレンズで撮りました。やっぱり
ボケ味が違いますね〜。でも、光の加減ですごく暗くなって
しまったり、色に赤みがついてしまったりするので、
なかなか難しいです。

今日は室内の蛍光灯下で撮影したのでイマイチでしたが
明日は天気もよさそうだし、日光があたっている時に
たくさん撮影しようと思います。

この写真はA5サイズまで拡大してみましたが、なかなか
いいです。(もう一つの写真はプリンターがおかしくて
虫食いの穴みたいな部分ができてしまいました。まったく〜
いい写真が台無しよ。)

いい加減、写真も見飽きたでしょうか? でも、しばらく
私の写真熱は続くと思います。あしからず。


...... 2004年 11月 07日 の日記 ......
■[ NO. 1375 ] 晴れ
追加しました
今日も朝から快晴の良い天気だったので、せっせと写真を
撮りました。晴れて周囲が明るければ良いというものでも
ないらしく(暗い場所でのフラッシュ撮影よりはよっぽど
ましですが)なかなかホワイトバランスなどの調節が
難しく、思うような写真は撮れませんでした。

でも、ここ数日でたくさん撮りためた写真ができたので
トップページからリンクしているアルバムに写真を追加して
おきました。名前やコメントなど、まだまったくつけて
いないので、わかりにくいかもしれませんが、とりあえず
見るだけ見ていただけたらと思います。(日記に一枚ずつ
貼るのもそろそろ面倒になってきたので(^^ゞ)

いよいよあと1週間でロンドンに行くわけですが、まだ
何〜んにも用意をしていなくて、本当は今日準備をしようと
思っていたのですが、結局一日撮影とプリントですっかり
日が暮れてしまいました。あ〜あ、こんなんで私は本当に
ロンドンに行けるのだろうか??

まぁ、最悪パスポートと航空券とお金さえあれば何とかなると
思うので(何も物資の無い辺境の地へ行くわけではないし)
おみやげはとりあえず準備できているので、それだけ持って
行こうと思います。

さてさて、こんなことしていないで、少しは準備をせねば!
みなさん、アルバム是非見てくださいね〜(*^_^*)


...... 2004年 11月 08日 の日記 ......
■[ NO. 1376 ] 晴れ
はげはげ
今朝、小次郎のお腹をチェックしたら、だんだんと下腹部の
ハゲハゲがひどくなってきて、毛がほとんど無くなってしまい、
しかも以前肥満細胞腫を手術した跡の部分も毛が薄くなって
きていて、心なしかまた膨らんできているような気もしたので
夕方少し早めに仕事を終わりにして、また病院へ行きました。

いつもの女性の先生が対応して下さって、皮膚の様子や
手術跡など丁寧に診察してもらいましたが、とりあえず
ハゲハゲが前回と同じ場所で同じような状態であるため
前回と同じ治療をしてもらうことになりました。(この時は
ちゃんと毛も生えてきて、一時的には良くなったんですよね。
ただ、薬を飲まなくなったら、結局またはげちゃったん
ですが…。)

幸い、胸の手術跡のほうは、確かにちょっと膨らんでいる
部分があるにはあるけれど、腫瘍のようなものではなく
手術をした時に縫合した部分がデコボコしたか、それか
皮膚を寄せた時のしわみたいなものではないかということで
それだけでも一安心でした。

皮膚のハゲハゲ程度なら、命に別状は無いと思うので
そんなに心配ではないのですが、万が一腫瘍ができてしまうと
また手術などということになり、小次郎の負担が大きいので
それだけはやだなぁと思っていたので、とにかく良かったです。

でも、また病院に行くときにキャリーに入れたら、キャリーの
中でジャーッとちっちをしてくれて、掃除は大変だわ
小次郎はくさいわで大変でした。もうこれで4回目?です。
嫌がらせなのか、怖がっているのか、よくわかりませんが
とにかくやめて欲しいです。

明日からはまた朝晩2回、2種類の投薬が始まります。
最近寝坊して会社も出勤時間が遅くなってきているので
これからは少し早めに起きて対応しないと、間に合いません。
がんばらなくちゃ。


...... 2004年 11月 09日 の日記 ......
■[ NO. 1377 ] 晴れ
ちょっと不便
今日、帰宅途中でホームセンターに寄って写真用のフレームを
買って来ました。今一番お気に入りのくるちゃんの写真を
A4サイズまで拡大して印刷したので、それを入れるための
フレームです。

しかし、普通写真用のフレームと言うと、4つ切りだの
6つ切りだのというサイズで、A判、B判とはサイズ展開が
違います。一応パソコン対応という事でA判用のフレームも
売ってはいますが、種類が少なかったり値段が高かったりで
その店にもあまり選択肢がなく、仕方なく一番安いのを
とりあえず買っておきました。

帰宅して、すぐさま写真を入れてみたのですが、写真が
うすいせいか、というよりおそらく安いがために、写真を
止める金具とフレームの背面の板の間に5mm近くも隙間があり
そのままでは写真がパコパコして浮き上がってきてしまうので
仕方なく、その辺にあった少し薄めのA4判の雑誌をはさんで
とめておきました。

しかも紐をかけて壁につるそうと思ったら、紐はついていた
のですが、紐をかけるための金具がついておらず、どうなって
るわけ??とあきれてしまいました。一番安かったとは言え
それなりの値段はしたので、すっかりだまされた気分になり
もう、絶対にそのホームセンターでフレームは買うまいと
思ったのでした。

でも、やはりフレームに入れたくるちゃんの写真はとても
素敵で、1人で「くるちゃん、かわい〜〜」と大騒ぎして
おりました。今、居間の壁には所狭しと拡大印刷した
猫の写真が貼ってあるので、母親からは「部屋を猫だらけに
するな」と言われているのですが、いつも見ていたい
かわいい写真なので、このフレームも居間のかもいの
ところへ、おかあちゃんとやえちゃんとお兄ちゃんの写真に
並べて飾っておきました。

写真用のフレームのほうが素敵なタイプのものがたくさんあるし
安いので、お店にデータを持っていって4つ切りサイズに
プリントしてもらおうかとも思ったのですが(我が家のA4
プリンタでは4つ切りに印刷することはできないのです)
1枚1000円くらいするということなので、さっさと諦めました。

自宅でプリンタを使えば、せいぜい300円程度でできる
はずなのに、わざわざ写真屋で1000円も払ってプリント
するなんて、高すぎますよね。また次に良い写真が撮れて
どうしても4つ切りにしたいと思ったときは考えますが
それまではA4へのプリントで我慢しようと思います。
(でも、もっとちゃんとしたフレームは買わなくちゃ)

は〜、予約してあるカメラ、早く使いたいな〜。発売日の
19日が待ち遠しいです。


...... 2004年 11月 10日 の日記 ......
■[ NO. 1378 ] 晴れ
みんなまとめて
爪切りをしました。てんくるずはまたキャリーに詰め込んで
母屋へ出張し、母親に捕まえていてもらいました。くるちゃんと
七奈ちゃんは、爪を切ろうとしたら、シャーっと怒って
いました。くるちゃんは見知らぬ場所に連れてこられて
むりやりキャリーから引っ張りだされたので、威嚇したの
でしょう。七奈ちゃんは、見知らぬ猫がまた突然現れて
ジタバタしていたので、こわくなったのだと思います。

一緒にお兄ちゃんも爪切りをしたのですが、お兄ちゃんは
近くにてんくるずのキャリーを置いたままだったことも
あってか、ず〜っとガルガルうなっていました。普段は
みんなそんなこと無いのですが、やはり少し環境がかわると
みんなそろって緊張するみたいです。

とりあえず無事4匹(小次郎は昨日病院で切ってもらったので
今回は無し)の爪を切ったので、てんくるずを連れて小屋へ
もどり、今度はをやじ君とやえちゃんの爪を切りました。

特にをやじ君は爪が伸びていて、最近はげしく出血することが
たびたびあったので、少し短めに切っておきました。
やえちゃんは最初少し嫌がりましたが、あとはじっと抱っこ
されるがままで、とっても切りやすかったです。みんな
やえちゃんみたいにいい子なら、母屋へ出張爪きりも
しなくても済むのに…。

これでしばらくは爪の被害に悩まされずにすみそうです。
じゃないと、もう手がボロボロで、そこらじゅう傷だらけです。
もちろんにゃんずは私に傷をつけるつもりはまったく
無いのでしょうが、爪がのびてくるとちょっとしたことで
傷がついてしまうので、今私の手ははっきり言ってボロボロの
状態です。

それにしても、爪きりのサイクルが早いので、もう少しみんな
爪を伸ばすのはゆっくりにして欲しいなぁ。


...... 2004年 11月 11日 の日記 ......
■[ NO. 1379 ] 曇り
おこぼれ
最近、また小次郎が薬を飲み始めたので、カルカンの
パウチ入りを使うようになりました。(どうやっても粉薬を
水でといて注射器で飲ませるのは無理っぽいので、あまり
好ましくないとは思いつつ、カルカンに薬を混ぜてあげて
いるのです。)

すると、当然おにいちゃんも七奈ちゃんもカルカンが食べたい
わけで、小次郎のカルカンに薬を混ぜているとみんなが
ワラワラと寄ってきます。そこで、小次郎だけにカルカンを
あげるのはやはり不公平なので、無関係なお兄ちゃんと
七奈ちゃんもカルカンがもらえるというわけです。

また、平等にあげないと、七奈ちゃんが隣から手を出して
餌いれのご飯を掻き出し、食べてしまうこともあるので
みんな一緒にあげれば、それぞれのカルカンに夢中になって
とりあえずは他のにゃんの分まで取り合うことはないので
こうしています。

たまにお兄ちゃんが先に食べ終わって小次郎の餌入れを
のぞきに来る事もありますが、すぐに薬が混ぜてあることを
察知して、プイと行ってしまいます。おかげでお兄ちゃんに
小次郎のご飯が横取りされる心配はありません。(七奈ちゃんは
気をつけなければいけませんが。)

でも、小次郎が薬入りのカルカンを嫌がらずに食べてくれて
本当に良かったです。これが嫌がって食べてくれなかったり
すると、薬をあげるのも一苦労になってしまいますが、
とりあえず今はクラッシャーで粒をくだいてもう1種類の
粉薬と混ぜるだけで小次郎は喜んで食べてくれるので、
一安心です。

私と同じで、小次郎もこれからずっと薬が手放せない
人生になってしまうかもしれません。ま、多少の薬で
症状が緩和されるのであれば、仕方が無い事だとは思いますが。(おかげさまで、私は最近薬のせいか、とっても
調子が良くなりました。) 以前は、薬なんて肝臓に負担が
かかるし、できれば飲ませたくないと思っていましたが
やはり必要な時は飲んだほうが、変に我慢したり無視したり
して、症状が悪化するよりはよっぽど良いと考えるように
なりました。

朝晩、忙しい時に薬入りのご飯を用意するのはちょっと
大変ですが、これでまたきれいに毛が生え揃ってくれれば
小次郎の見栄えも多少はよくなるし、がんばらなくちゃと
思います。


...... 2004年 11月 12日 の日記 ......
■[ NO. 1380 ] 雨のち曇り
雨漏りで…
昨日の夜から、かなり激しく雨が降っていたので、小屋が
どうなっているか心配していたのですが、朝ご飯をあげに
小屋へ行くと、みんなが私の姿をみつけて一斉に入り口に
駆け寄ってきました。

そして、ケージの高い部分から飛び降りてきたてんちゃんが
雨漏りの水で滑って踏み台として飛び降りたカラーボックスの
上からその下のフードストッカーとして使っているボックスの
上に、ズドーンと落ちてきました。

私もびっくりしましたが、本人もかなりびっくりした様子で
一生懸命お尻のあたりの濡れた部分をなめて、精神を
落ち着かせていました。

最初はかなり激しい雨の時だけしていた雨漏りが、最近では
降れば量の多少にかかわらず雨漏りするようになってしまい
本当に困りました。両親にも「雨漏りのおかげでてんちゃんが
落ちた」と言ったのですが、これといった解決策も見当たらず
ただどうしようと悩むばかりです。

小屋の屋根にタキロン(なみなみしている薄いプラスチックの
板)をかけようかという話もありますが、壁のベニヤが
はがれてきたり、屋根がところどころ腐ってきているような
小屋に、お金をかけて補修をするのも無駄な気がして、
ほんと、どうすればいいのでしょう?悩んでしまいます。

ぜんぜん話はかわりますが、その後小次郎をお風呂に
入れました。実はこの間病院に行った時に先生にハゲて
しまったお腹の部分に悪い菌などが入らないよう、
お湯で流すかシャンプーしてあげてくださいと言われたのに
忙しくてぜんぜんできなかったので、今日お風呂に入れて
あげたのです。

相変わらず小次郎はフーフーシャーシャー怒っていましたが
しっかりお腹のあたりを洗って、タオルドライでかなり
乾かしておいたので、部屋はストーブもたいていたし
すぐに乾いたと思います。明日は病院に行かなければ
いけないので、とりあえずお風呂に入れる時間があって
良かったです。だって、そうでなければ、言った事を
きちんとできない悪い飼い主だって思われてしまいますから。
(実はそうなんですけど(^^ゞ)

明日は朝から予定がぎっしり詰まっていて、忙しい一日に
なりそうです。そして日曜日は成田に向けていよいよ出発です。
(ロンドンに発つのは月曜日) 何だか、あまりに毎日忙しくて
実感がわきません。私はちゃんとロンドンにたどりつけるの
かしら?? 体力がもちそうもなくて、ちょっと心配ですが
楽しみではあるので、がんばって行って来ようと思います。


...... 2004年 11月 13日 の日記 ......
■[ NO. 1381 ] 晴れ
失敗…
先日A4サイズまで拡大印刷したくるちゃんの写真ですが
どうしても四つ切にしたくて、写真屋さんにデータを
持参してプリントしてもらうことにしました。本当は
印刷してもらうデータだけを持って行けばよかったのですが
今日はとにかく一日忙しくてそんな時間もなかったので
とりあえず全部デジカメの写真を放り込んであるCD-ROMを
持って行きました。

すると、お店にはパソコンが何台も並んでいて、そこで
データを見ながら印刷する写真を探し、みつかったら
枚数や大きさなどを指定するという、とってもIT化された
写真屋さんで、プリンタメーカーという仕事柄、そういった
類の文書はよく目にしていたのですが、これがいわゆる
デジカメデータのお店プリントか〜と改めて感心して
しまいました。

CD-ROMにはどうやら400枚ほども写真が入っていたらしく
写真屋さんが「何の写真ですか?」と聞くのですが「猫の
写真です」と答えたはいいものの、どれを見ても猫ばっかりで
(途中少し金魚たちの写真もありましたが)、しかも
サムネイルが小さいので、めざす写真がどれだったか
よく見えないし、てんくるずやをやじ君はいまいち
見分けがつかないし、まず写真を探すのに一苦労してしまい
ました。

で、とりあえず1枚980円で印刷してくれるというので、
思い切って2枚焼いてもらうことにして、夕方できあがると
いうので、別の用事をすますべく、移動を開始しました。

その後、買い物をしたり、親戚の家に行ったり、小次郎の
病院に行ったりと忙しく動いた後で、指定の時間より
30分ほど遅れて行ったら写真はできていました。そして
結果を見せてくれたのですが、その場ではよく見もせずに
とりあえず写真が間違っていないことだけ確認して、
あとは写真を入れるフレームを購入して帰宅しました。

家について、さっそく買ってきたフレームに写真を入れて
見たのですが、一番のお気に入りの写真が最初撮影した時に
構図が悪かったらしく、肝心な部分が端っこで小さくなって
しまっていて、ぜんぜん見栄えがよくありません。

先日A4サイズで印刷した時は自分でトリミングしたので
きっちり良い感じでフレームにおさまっているのですが
四つ切にすると、どうも背景の部分ばかりが多くて
あまりパッとしない写真です。実は印刷をお願いする時に
どうも背景が大きくなりそうなので、トリミングしようか
どうか迷ったのですが、追加で300円かかるというので
その300円をけちってトリミングは頼まなかったのです。

おかげで、せっかくフレームに入れたのに、予定していたような
ちゃんとした写真ができなくて、結局そのまま写真は
飾る事なく片付けてしまいました。本当はその写真が一番
気に入っているので、その写真を飾りたかったのですが
仕方がないので、もう1枚ついでにプリントしてもらった
ほうの写真を居間の壁に飾りました。家族の評判はマチマチで
私が一番気に入っているほうがいい感じだという人もいれば
ついでにプリントしてもらったののほうが、表情がやわらかくて
良いという人もいて、やはりこういう感性で評価される
ものは判断が難しいと改めて思いました。

でも、黒い専用のフレームに黒いフチつきできちんと
額装した写真はやはり見栄えの良いものです。仕方が無いので
近いうちに失敗した写真はもう一度トリミングをしてもらって
四つ切に焼きなおしてもらおうと思います。あぁ、300円を
けちったばかりに、980円が無駄になりました(T_T)
パカな私…。


...... 2004年 11月 14日 の日記 ......
■[ NO. 1382 ] 曇り
寂しいよ(T_T)
今、成田のホテルにいます。
明日はいよいよロンドンに向けて出発です。

にゃんず達の世話があるから絶対に行けないと思っていた時は
とってもロンドンに行きたかったのに、いざ行くことに
なったら、今度は家を空けるのがとっても心配だし、
にゃんずと離れるのもとっても辛いし、やっぱり家で
にゃんこ達とまったりしていれば良かったかな〜なんて、
既にホームシックにかかっている私です。

しかも、今日は弟一家の二人の甥っ子が七五三だったので
お嫁さんの実家のお母さんも千葉から見えて、家族全員で地元の
神社へお参りに行きました。上の甥っ子は羽織袴、下の甥っ子は
私の弟が小学校の入学式に来たブレザーと半ズボンのセットを
母親がすそ上げをして、ネクタイもしめてそれなりの
格好に仕立て、おまけにママは着物を着て、弟も普段滅多に
着ないスーツなど着てカメラマンの私以外はみんな着飾って
神社へ繰り出しました。

するとまぁ、たくさんいるわ、いるわ。七五三で着飾った
子供達やジジ、ババ、おまけに秋の観光シーズンのせいか、
観光客が大量にいて、神社に続く参道はまっすぐ歩けないほど、
かなり混みあっていました。で、お参りの後は近所の
ちょっとした料理屋さんで懐石風の昼食をとって、帰って
来てからあわてて金魚の水槽の掃除をしたり、目覚まし時計が
壊れていることが発覚したので、それを買いに行ったり、
母親はお客さんがたくさんいてにゃんずの世話はできないので
小屋にゃんずの面倒と母屋のにゃんずのトイレ掃除までしてから
やっと出発の準備ができたら、もう予定の5時半をとっくに
過ぎていました。

でも、通る予定の中央高速に25kmくらいの渋滞情報が
出ていたので少し遅めに出たほうが渋滞にはまる時間が
短くてすむだろうということで、バタバタとあわただしく出発し、
途中で夕食を食べたりして行ったら、渋滞はまったく解消
されていて出発してから3時間半ほどで着いてしまいました。
(ちなみに、今は成田にほど近い場所に住んでいる弟が
明日仕事で一足先に帰ると言うので、便乗して成田まで
送ってきてもらったのです。)

今はモバイルPCからこうして日記を書いているのですが、
明日空港で試そうと思ってインストールした無線LANカードが
どうもどこかで悪さをしているらしく、携帯電話からの接続が
途中で切断されてしまうようになりました。

まったく、これだからパソコンはわけがわからないワ。
一応イギリスにもモバイルPCを持っていくので
ネットに接続できたら日記を毎日更新したいと思って
いるのですがさて、どうなりますか。(前回はだめだったん
ですよね〜。)

明日は午後1時の出発です。出発前に日記をアップしてから
飛行機に乗りたいとは思っています。

あ〜、にゃんずと一緒に眠れないなんて、寂しいよ〜(T_T)


...... 2004年 11月 15日 の日記 ......
■[ NO. 1383 ]
いよいよ
今、成田空港です。
あと10分ほどで飛行機に乗ります。
こんなことしていていいのだろか??(^_^;)

いきなり、泊まっていたホテルのシャトルバスに
スーツケースを持っていかれてしまうという
ハプニングに見舞われましたが、その後スーツケースは
戻ってきたので、何とか飛行機には乗れそうです。

さっき家に電話したのですが、にゃんずはみんな
良い子にしているようです。今日は雨降りだから
みんな静かなのかもしれません。
1週間良い子にしていてくれたらいいな。

ではでは、皆様、行って参ります(*^_^*)


...... 2004年 11月 16日 の日記 ......
■[ NO. 1384 ] 曇り
今イギリスです
今回は、ロンドンからのネット接続、成功しました。
ただ、会いに来たにゃんの具合が悪く、残念ながら
明日安楽死させることになってしまいました。

私が急にイギリスに行こうと思い立ったのも、
彼女が呼んでいたのかも知れないなぁと勝手に
思っています。

私が日本から持参した缶詰をペロリと食べてくれました。
食欲があるのなら安楽死など…とも思いますが、
やはり日本とイギリスでは考え方も違いますし
彼女が相当に具合が悪いのは事実なので、
最後に私のご飯を食べて満腹感を味わってくれたことを
幸せと思って、あきらめます。

ということで、せっかくつながったのに
残念なお知らせでした。

また明日日記アップします。


...... 2004年 11月 17日 の日記 ......
■[ NO. 1385 ] 晴れのち曇り
中止になりました
今日、安楽死の予定だったにゃんですが、今朝からかなり
調子が良いみたいで、辺りを歩き回ったり、庭に散歩に
出てみたり、呼吸の様子も比較的落ち着いているので、
今日の安楽死は中止になりました。

私は心配で一日ずっと同じ部屋にいて、パソコンで旅日記など
書いていましたが、猫はずっと静かに眠っていました。
特に苦しそうな様子はないので、このままもうしばらくは
一緒にいたいなぁと思います。

明日も元気でいてくれたらいいな。


...... 2004年 11月 18日 の日記 ......
■[ NO. 1386 ]
さよなら、ローラ
今朝、11時半にローラは息を引き取りました。
結局、大家さんは安楽死の結論を出せずに、明日まで
先送りにしようと言っていたのですが、期せずして
ローラは自分で時期を決めて逝ってしまったようです。

私はまさかこんなことになるとは思わず、外出してしまった
のですが、ローラは突然の心臓マヒに見舞われて、ほんの
数分のうちに一番懐いていたお父さんの腕の中で息を
引き取ったそうです。

普段だったら、猫以外だれもその部屋にはいない時間帯だった
のに、いろいろな偶然が重なってちょうど大家さん夫妻は
ローラの死に目に会えたそうです。(この辺りの事情は
帰国して旅日記をアップする時に詳しく書きますね。)

私は近くにいながら死に目に会えなかったことが悔やまれて
なりませんが、ローラを日本に連れて帰れなかった事から
考えても、これが私達の運命(要するに、いくら私に懐いて
いたとは言え、彼女の本当の家族はやはり大家さんたち
だったという事)なのでしょう。

彼女が使っていた食器が片付けられていたり、普段座っていた
椅子がぽっかり空いている様子を見ると、つい涙がこぼれて
きますが、彼女は17年間十分にかわいがられ、良い環境に
恵まれて幸せな毎日を送ってきたと自信を持って言えるので、
私の中にも悔いはありません。

大家さんは今後一切動物は飼わないそうなので、彼女が
使っていたものなどすべて動物愛護団体に寄付するそうなので
その中から何か形見を一つもらって帰ろうかなと思います。

虹の橋でローラが待っていてくれるのは私ではないかも
知れないけれど、でもいつか虹の橋で彼女に会えたらいいな。


...... 2004年 11月 19日 の日記 ......
■[ NO. 1387 ] 晴れ
社会見学
今日は昨日とうってかわって良い天気でしたが、気温が低く
とても寒い一日でした。今日は特にどこにも行く予定が
無かったので、朝から家の周辺で写真を撮ったり、大家さんと
一緒に買い物に行ったりして、最後の一日をのんびり過ごし
ました。

中でも一番の目玉は、イギリスで最大の動物愛護団体が
運営する動物病院と個人経営動物病院を見学したことで
しょうか。どちらも大家さんが死んでしまった猫のことで
用事があって訪れたのですが、私もくっついて行ったら
個人経営の病院はちょうど患者さんがいなかったので
中の診察室や手術室、入院室の様子など、いろいろと
案内してくれました。

動物愛護団体が経営する動物病院にはチャリティショップも
併設されているので、そこでクリスマスカードやにゃんずの
ためのねずみのおもちゃなどを買って、愛護団体の運営資金に
ほんの少しですが貢献してきました。

このあたりの話はとても興味深いので、旅日記に詳しく書きたいと思います。お楽しみに。


...... 2004年 11月 20日 の日記 ......
■[ NO. 1388 ]
もう帰るの
今朝は大家さんの都合で空港まで送ってはもらえたのですが
朝早くに家を出なければならなかったので、朝の5時半に
起きて、支度をしました。みんなで一杯ずつ朝の紅茶を
飲んでから出発しました。まだ出たばかりはあたりは暗かった
のですが、だんだんと夜が明けてきて、そらは真っ赤な朝焼けが広がっていました。

7時半過ぎには空港についたのですが、なぜか空港は
ものすごい人の波で、カートを押して歩くのも大変なほど
混雑していました。

長蛇の列が続く中、我慢強く並んでチェックインをすませ
免税店でまた少しおみやげを買い足して朝ごはんを食べてから
しばらく椅子に座って待った後搭乗口へ向かうと、そこには
まばらにしか人がいませんでした。

結局、飛行機に乗り込んでみたら中はガラガラ、私がいた
飛行機の後部など100人程度乗れる席に10人くらいしか
人がいませんでした。

滑走路が混んでいたので、離陸まで少し待たされましたが
いざ飛行機がゆっくりと動き始めて滑走路に出るころには
イギリスを離れるのが辛くて、寂しくて、思わずボロボロと
泣いてしまいました。もちろん、ローラの死というとても
辛いこともありましたが、イギリスでの生活はとにかく
心がゆったりして、気持ちが落ち着いて、人の温かさを
感じられる毎日でした。しかし、日本に帰ればまたいつもの
あわただしい生活が待っていると思うと、にゃんずに会いたい
気持ちはあるものの、やはりこのままイギリスにいられたら
どんなに幸せか…と思うととっても悲しくて、思わず泣いてしまいました。

幸い、周囲には誰も人がいなかったので、窓の外をながめ
ながら、ひとしきり感傷にひたっていましたが、乗務員の
人たちがバタバタと仕事を始めたり、すぐに外の景色が
眼下に小さくなってしまったので、私のセンチメンタルな
気分も落ち着きました。

その後は、食事や軽食など食べたり飲んだりする以外は
4列を独り占めしていたので、フルフラットで横になって
ひたすら眠っていました。途中、乗務員のお兄さんが左側に
オーロラが見えるというので、ブラインドをあげてみると
星空に長〜くオーロラがたなびいていました。始めてみる
オーロラはキラキラして、壮大で、とてもきれいでした。

そうこうしているうちに、日付がかわりました。(21日に
続く。)


...... 2004年 11月 21日 の日記 ......
■[ NO. 1389 ] 晴れ
無事帰宅
日本付近の上空は快晴で、地上の様子もよく見えました。
到着の1時間ほど前からは窓側の席に移動して、ずっと
外を見ていました。無事空港に着陸し、荷物も出てきて
スーツケースはかなり重かったのですが、どうしても
おみやげを持ち帰りたかったので、そのまま担いで帰る
ことにしました。

幸い、到着ゲートのすぐ外から新宿行きのリムジンバスが
出ており、すぐに発車時間だったのであわてて飛び乗り、
新宿についてからは、到着地点の道向かいにある高速バスに
15分ほどの待ち時間で乗り継いだので、重いスーツケースを
あちこち持ち運ぶ事も、乗り継ぎで時間を無駄にする事も無く
午後3時には自宅に到着しました。

いつもなら玄関に出迎えてくれるにゃんずは誰も出てこなくて、
家に入っていくとお兄ちゃんが恐る恐る出てきてくれましたが
小次郎は腰を低くしたまま2階へ逃げ込んで行ってしまいました。
七奈ちゃんも最初は警戒していたようですが、そのうち
思い出したように近づいてきてくれました。

ひとしきりお兄ちゃんと七奈ちゃんをナデナデした後
今度は小屋へ行きました。小屋は私がいない間に、父親が
屋根に覆いをかけてくれてあり、もう雨漏りの心配は
無くなっていました。入り口をあけると、みんなが普通に
近寄ってきてくれましたが、てんちゃんだけが少し遠巻きに
こちらをマジマジとながめていました。

でも、夜小屋へ世話をしに行くと、みんな普通に近寄ってきて
くれたので、小屋のにゃんずは私の事を忘れてはいなかった
みたいです。

イギリスからもらってきたローラの形見のおもちゃで
遊んでみると、みんな喜んで小屋の中を走り回っていました。

こうして、無事私のイギリスでの1週間は幕を閉じました。
みんなも特に変わりなく良い子にしていてくれたみたいですし
母親はきちんと私が言った通りにみんなの世話をしてくれたり、
父親は小屋の屋根を直してくれたりして、それぞれが
それなりの1週間でした。

明日は会社でおみやげ配りが待っています。これさえ
無ければもっと楽しいんですが、旅行に行く場合、これだけは
避けられない習慣ですよね。あ〜面倒くさい。でも、
明日一日行けばまたお休みなので、多少疲れてはいますが
がんばって行って来ようと思います。

また、旅日記はなるべく早いうちにアップしようと思って
いますので、お楽しみに!


...... 2004年 11月 22日 の日記 ......
■[ NO. 1390 ] 晴れ
大興奮
夜ご飯の時、イギリスからもらってきたローラの形見の
金魚がぶらさがったつりざお式の猫じゃらしを持って小屋に
行きました。この猫じゃらしは母屋のにゃんずも珍しく
結構気に入ったみたいで、七奈ちゃんだけでなくお兄ちゃんや
小次郎も追いかけるほど人気の猫じゃらしです。

小屋に入って少し揺らしただけで、みんながだ〜っと
入り口に近寄ってきて、特にてんくるずは大興奮です。
でも、遊び始める前にご飯を食べて、トイレを掃除して、
やる事をすませてから、いよいよ猫じゃらしを取り出しました。

そして猫じゃらしを振ると、まぁ、みんなが飛ぶ飛ぶ
いつもは滅多に遊ばないやえちゃんまでが混じって、
上へ下への大騒ぎ。あのをやじ君ですら巨体を揺すって
ドタドタと走り回ります。イギリスは日本と違って毛皮類には
敏感なので、日本のようにウサギ皮を使ったネズミの
おもちゃのようなものは売っておらず、この金魚のおもちゃも
ただフェルトの少し硬いような布製の物なのですが、みんなが
こんなに喜ぶとは思いませんでした。これもローラが
みんなを喜ばせてくれているのかな〜、ローラに感謝しなくちゃ
な〜などと思いながら、猫じゃらしを振り回してみんなと
思い切り遊びました。

さんざん走り回ってまたお腹が空いたようだったので、
もう一度少しみんなにご飯をくばって母屋に戻ってくると
今度は七奈ちゃんが遊んで、遊んでと言って近寄ってきました。
疲れていたので、今日は遊んであげませんでしたが、
これでしばらくみんなを飽きさせずに運動させてあげる
事ができそうです。

あまりにみんなが興奮してかんだり引っ張ったりするので
壊れてしまうことが心配ですが、日本のおもちゃと違って
すぐに紐が取れたり、パーツが取れたりすることはなく、
それなり頑丈にできているようなので、大事に使おうと
思います。

明日はこれを振りながら、新しいカメラで撮影だ!


...... 2004年 11月 23日 の日記 ......
■[ NO. 1391 ] 晴れ
哀悼の意をこめて…
朝起きると何だかあたりが薄暗く、昨日の天気予報では
今日は快晴だと言っていたのに曇ってるじゃ〜ん、新しい
デジイチで撮影ができないじゃ〜ん、と思っていたら
曇っていたのではなく、あたり一面が朝もやに包まれて
いたのでした。

10時半を過ぎる頃には太陽が朝もやの中から顔を出し始め
そのうち朝もやもすっかり消えて、天気予報が予想していた
とおり、快晴の良い天気になりました。

私はさっそく新しいカメラをかついで、にゃんずを追い回し
写真を撮影しようと試みたのですが、何だか今日はみんな
ウロウロ動き回ってしまって、ぜんぜん納得の行く写真が
撮れませんでした。これじゃあ、新しいカメラの性能が
良くわからないよ〜(T_T)

小型化、軽量化されていて、操作性も良くなってはいるの
ですが、やはり肝心なのは写真の写り方なので、前回借りてきた
カメラで撮った時みたいに、わりと納得の行く、大きく
引き伸ばししたくなるような写真がたくさん撮りたいです。

で、今日撮影した中には良い写真がなかったので、イギリスで
撮ってきた写真で作ったちょっとしたカードのようなものを
貼り付けてみました。これは、借りていったおうちの
私が使わせてもらっていたベッドルームに、大家さんが
飾っておいてくれたバラの花です。ローラはお墓や遺骨が
無くてお花が贈れないので、こんな形でカードっぽくして
みました。

もちろん私の仏壇にはローラの写真を飾って、毎日おかあちゃん
と一緒にお線香もあげています。二人で虹の橋で仲良く
していてくれたらいいなぁ。


...... 2004年 11月 24日 の日記 ......
■[ NO. 1392 ] 晴れ
やっぱり
先日、イギリスでお世話になった大家さんにお礼のメールを
書いておいたら、今日返事が来ました。これまで大家さんの
家ではずっと猫を飼ってきたのですが、今回ローラが
死んでしまった事で、大家さんの家には何も動物がいなく
なってしまいました。

大家さんは夫婦そろって来年70歳を迎えることもあり、
今後一切動物は飼わないそうなので、いつもは外出から
帰ってくると「ただいま」の挨拶をする相手がいたのに
今はがらんとした家になってしまって、とても寂しいと
メールに書いてありました。(とにかくデカイ家に夫婦で
住んでいるだけですから…。)

よく、1人暮らしの人が帰宅した時に出迎えてくれる人が
欲しくて動物を飼ったりすると聞きます。私は厳密には
1人暮らしをした事が無いのでその感覚はよくわからないの
ですが、両親が長期留守の時でも、帰宅すればにゃんずに
わんこに金魚にみんなが出迎えてくれるので、考えてみれば
寂しい思いをした事はありません。

これって幸せな事なんだな〜と改めて感じたのでありました。
おまけに昨日は七奈ちゃんに小次郎まで一緒に眠ってくれて
つくづく私は幸せです。(ちなみに、もし小屋にゃんずを
小屋から母屋に連れてきたら、みんなも一緒に眠って
くれるのかな?? そうなったらダブルベッドでも買わなくちゃ。)


...... 2004年 11月 25日 の日記 ......
■[ NO. 1393 ] 晴れ
モコモコ
先週1週間家を空けていて、帰ってきて気づいた事がいくつか
ありました。まず、金魚たちがまた一回り大きくなっていた事。
そして、小屋にゃんずの毛がモコモコになっていた事。
特にてんくるずはもともと少し毛が長めなのですが、
以前にも増してモコモコになってきて、くるちゃんなんて
太ったわけでは無いのでしょうが、かなり体が大きく見える
ようになってしまいました。

私がいない間、母屋のにゃんずも一日中ご飯をくれくれと
騒いでいたらしく、(今もそうですが) この時期、冬毛を
成長させるために、にゃんずはやたらと食べたがるので
しょうね。

特に小次郎と七奈ちゃんが食べたがるようですが、彼らは
特に冬毛になったと実感できたり、体が大きく見えるように
なったという事はありませんが、てんくるずは見違えるように
モコモコになりました。特に中毛のくるちゃんなどフワフワ
ゴージャスな感じが戻ってきました。(去年の冬もフワフワ
ゴージャスだったから。)

てんちゃんはくるちゃんよりも少し堅い毛なのですが、
それでも柔らかい冬毛になって、体全体が少しモワッと
ふっくらした感じになりました。あまりに気持ちが良いので
二人をやたらナデナデしてしまいます。(でも、毛の手触り
という点では、やはりやえちゃんが一番です。あの柔らかさは
右に出る猫はいません。)

小次郎は冬毛もいいけど、早くツルツルのハゲになって
しまった、下っ腹の毛を生やして欲しいです。相変わらず
座るとお腹の部分がたれて床につき、ペンギンの抱卵状態
ですから(^_^;)

ちなみに、今日の写真はをやじ君です。日曜日に来た
新しいデジイチで火曜日に撮影しました。この時は
あまり気に入った写真が撮れなかったのですが、この写真は
その中でもまぁまぁかなと思うものです。(どうも前回の
借り物カメラとの違いにまだ慣れなくて、うまく撮影
できません。カメラが違うとそれなりに癖とか、レンズとの
相性とか、いろいろ考えなければいけない事があるんですよね。)

ちなみにこの写真は、思いっきりのけぞって撮影していた
私の上にをやじ君が乗ってきてしまったところを撮ったので
ドアップになっています。(をやじ君は重くてとても大変
でした。)


...... 2004年 11月 26日 の日記 ......
■[ NO. 1394 ] 晴れのち曇り
複雑な心境
今日の日中は比較的良い天気だったのですが、夕方から
だんだんと雲が多くなり、残業を終えて8時過ぎに会社を
出た時には雨が降ってきました。家に着くと8時半を
過ぎていて小屋にゃんずの夜ご飯をあげる時間だったので
着替えだけすませると、まず小屋へ行きました。

この時までに雨は多少降ってはいましたが、だんだんと
雨の量が増えてきて、屋根をたたく雨の音も次第に大きく
なってきました。でも、私がイギリスに行っている間に
父親が小屋の屋根をタキロン(表面がウェーブ状になっている
プラスチックの薄い板で、よく車庫の壁とか屋根に使われて
います)をはりめぐらしてくれたので、これまで雨漏り
していた場所から雨のしずくはまったくたれてこなくて
屋根の補修の効果がばっちり現れました。(屋根を補修して
から初めての雨なので、これまで効果のほどがわからなかった
のです。)

小屋が雨漏りしなくなったのはとてもうれしいのですが、
雨漏りを理由ににゃんずを母屋に連れてこようという
私の思惑はすっかりオジャンになってしまい、これで
小屋はあと2、3年は使えると父親に言われたので、それじゃあ
私もあと2、3年は小屋に通い続けなければいけないわけネと
ちょっとブルーになったのでした。

確かをやじ君がけんかで怪我をして小屋に住むようになったのが
2年前の12月ですから、もうすぐ小屋へ通い始めて丸2年に
なるんですね。(来年の2月22日がくれば、小屋にゃんずも
丸2年です。)

我ながら飽きもせずよくも毎日通ったものだと思いますが
これからが冬本番、暖房の無い小屋に通うのはこれまでにも
増して辛い時期になります。あ〜、早くみんなで一緒に
住めたらいいのになぁ。


...... 2004年 11月 27日 の日記 ......
■[ NO. 1395 ] 晴れ
笑っちゃう…
今日は最初に断っておきますが、猫ネタではありません。

今日は朝から2件病院をはしごしました。1件目は例の病院
(はっきり言えなくてごめんなさい。)2件目は歯医者です。
歯医者は、7月から通ってまだ続いているのです。前回
通院した時にこれで一旦治療は終わりと言われたのですが
一部時々痛む場所があったので、今日はそこを見てもらう
ことになっていました。

シューっと勢いよく風がでる機械で虫歯になっていると
思われる場所に風をかけたのですが、今日は特にしみたり
しなかったので、先生が大丈夫じゃないですかみたいな
事を言っていましたが、実際時々痛いことがあるので
デンタルフロスでやってみて下さいと言って確認してもらった
ところ、確かに外からでは見えない部分に穴が開いている
可能性があることがわかりました。

その歯は何年も前に治療してもらった時に大きな金属を
かぶせてあるので、レントゲンで見ても金属のかげにかくれて
しまって虫歯がわからなかったらしく、金属をはずしてみたら
中はかなり奥深くまで虫歯になっていたようでした。

そこで、いつものように麻酔をかけてガリガリと歯を
削ったのですが、ゆすいで下さいと言われた時に水を
口にふくむのですが麻酔をかけた部分の感覚が麻痺して
いるので、うまく口に水を入れることができません。
しかも、何とか口にいれてもブクブクしようとすると
口にしまりがなくなってしまっているので、口から水が
ピューピューと飛んで出て行ってしまいます。

脳梗塞で口の端に後遺症が出てうまく口が動かせなくなって
しまった祖母の事を思い出してしまいましたが、何度も
口をゆすいで下さいと言われたので、そのたびに指で
口を押さえて口から水が出ないようにして口をゆすぎました。

結局、隣の歯も虫歯になっていたので、2本合わせてガリガリ
削り、トータルで1時間半も治療に時間がかかってしまいました。
その間、口は開けっ放しで疲れるし、麻酔が効いているので
口の感覚がなくて変だし、何とも気持ちの悪いものでした。

麻酔が効いているうちは食事をしないで下さいと言われたので
3時半くらいまで待っていましたが、あまりにお腹が空いたので
麻痺していないほうの口を使ってお昼ごはんを食べました。

結局麻酔が完全にさめたのはもう夕方になってからでしたが
今度は歯を奥深くまで削った部分がズキズキと痛くなって、
来週また歯医者に行くまでこのズキズキが治らないのかと
思うとかなり憂鬱ですが仕方がありません。

あ〜、いい加減歯医者の通院から脱却したいです。
この虫歯が治ったら、今度こそ治療が終わりになるかしら?


...... 2004年 11月 28日 の日記 ......
■[ NO. 1396 ] 晴れ
今日も撮影会
今日も快晴の良い天気だったので、午前中に猫小屋の掃除を
すませてから、午後は新しいデジイチを片手ににゃんずの
撮影にはげみました。午前中は日光が強すぎて、障子やブランイドを閉めてあっても、特に小次郎のように白い猫は
かなり白とびするので、午後の少し日光がやわらかくなった
時間帯のほうが撮影しやすいのです。

今度のカメラは押せばとりあえず写るコンデジと違って
一眼レフなので、露出やISOなどの微妙な設定が撮影結果に
すぐに反映されてしまうので、なかなか狙ったような写真が
撮れず、ピントを合わせる場所がちょっとずれたりすると
写真が明るくなったり暗くなったりしてしまいます。

今までいろいろな新しい事に挑戦してきましたが(例えば
猫や金魚を飼い始めた時もそうですが)カメラも始めてみると
とっても奥が深くて、プロのカメラマンと呼ばれる人たちが
発表する作品の裏には、相当にいろいろな試行錯誤や計算や
失敗作があるんだろうな〜と実感しました。

で、今日の写真はと言いますと、七奈ちゃんです。窓際で
日向ぼっこをしている所を撮影しました。ちょっとピンボケ
になってしまいましたが、表情はまぁまぁかなと思います。
(納得がいく作品というわけではないのですが、とりあえず
今日の成果物という事で…。)

ちなみに、今日からRAWというフォーマットで撮影を始め
ました。RAWファイルは専用のソフトがないと表示できないし
ファイルサイズがやたら大きくなるので普通はjpegという
フォーマットで撮影するのですが、RAWで撮影しておくと
後でいろいろな処理が施せて、印刷するときにとてもきれいに
仕上がるので、メディアをケチケチせずこれからはRAWで
行く事にしました。

そのうちちゃんとした画像処理ソフトも購入して、単なる
にゃんずのスナップではなく、もう一段上の「作品」と
呼べるような写真ができればなぁと思います。


...... 2004年 11月 29日 の日記 ......
■[ NO. 1397 ] 曇り
予知能力
昨日の事ですが、会社から持ち帰った仕事をずっと2階で
していて、夜の7時過ぎになってやっと終わったので、
お腹も空いたし時間的にも夕食ができている頃だしと思い
階下へ降りていきました。

しかし、キッチンには何の用意もされておらず、母親は
こたつでガーガーといびきをかきながらうたたねをして
いました。実は両親は土曜日の晩に親しいグループでの
集まりがあって泊りがけで出かけていたので、特に母親は
みんなで騒ぎながら夜遅くまで起きていて眠くなったので
しょう。

まったく起きる気配がないので、仕方なく自分で夕食の支度を
して、父親と二人で食べていたところ、母親がキャーキャーと
寝言をいい始めました。私達は最初母親が何か用事があって
呼んでいるのかと思いましたが、声のする度に母親ほうを
見てみますが、しっかりと目をつぶっています。

な〜んだ、寝言か…と思いながらまた夕食を食べ始めましたが
しばらく、ワーワー、キャーキャーという寝言は続いて
いました。

それから夕食を食べ終わって、私が後片付けをしていると
突然母親がこたつにもぐったまま「○○(私の名前)は
猫を片付けたのか?」と怒ったように聞いてきました。
私は何のことやら意味がわからず聞きなおすと「小屋の猫は
小屋へ連れ帰ったのか?」と言います。

もともと小屋の猫など母屋にはいないので、「小屋の猫
なんて連れてきていないよ」と言うと怪訝そうな顔をして
います。

そこで、どういう事なのか聞いて見ると、母親がこたつで
うたた寝をしていたら、こたつの中からをやじ君が現れて
母親の顔をベロベロとなめるのですが、をやじ君はエイズで
口臭があって臭いのでやめろと言うと、今度はこたつの
中で別のにゃんずと大騒ぎを始めたり、をやじ君のみならず
他の小屋にゃんずも家の中をうろうろと歩いていて、
家の中じゅうが猫だらけになっていたので、猫たちを早く小屋へ
戻すように、大声で騒いでいたというのです。

実際母屋に小屋にゃんずたちはいませんが、エイズで隔離が
必要なをやじ君をのぞいて、にゃんずを母屋へ連れてきたい
というのは、私の以前からの希望なので、まるでそれを
見透かされたような夢に、ちょっとびっくりしたので
ありました。(もちろん、小屋にゃんずを母屋へ連れて
きたいなどと話をしたことはありません。)

でも、小屋にゃんずが母屋に来たことを嫌がっている
夢を見たという事は、もし私が実際に小屋にゃんずを母屋へ
連れて来ると言った時には猛反対にあう可能性が高い気がして
かなり憂鬱になったのでありました。

実際に小屋にゃんずを母屋へ連れてこられる日は来るの
でしょうか??


...... 2004年 11月 30日 の日記 ......
■[ NO. 1398 ] 晴れ
お散歩は寒いんだよ…
最近連日朝は最低気温が氷点下まで下がるようになりました。
当然夜も寒く、今日など残業で帰宅が遅くなってしまったので
8時半くらいに駐車場に戻ると、既にフロントガラスが
半分凍り始めていました。

あわてて家に帰り、まず小屋へ行ってにゃんずの世話を
しました。小屋に入るなりウンピの臭いが充満していて
びっくりしましたが(最近炭の入っている砂を混ぜているので
わりとトイレの臭いはしないのです)きっと大量のウンピが
ある事は容易に予想がつきました。

そしてをやじ君と3にゃんずにご飯をあげて、明日はゴミの日
なのでゴミを出せるように準備をして、私もお腹が空いて
いたので、遊んであげないのはかわいそうだと思いましたが
母屋に戻ろうと思いました。

しかし、やえちゃんがンガンガ鳴きながらどうしても
散歩に行きたいというので、仕方なくやえちゃんを抱っこして
庭の方へ歩いて行きました。既に時間は9時を回っていたので
外はかなりの冷え込みで、空には冬の星座が薄くですが
輝いていました。

そういえば去年の冬も、寒い寒い中、やえちゃんを抱っこして
夜の庭へ散歩に出て、冬の星座を見上げながらいろいろな
話をしました。裏の畑に置かれている木のベンチに座って
星をながめながらいつまでもぼ〜っとしていた事もありました。

当時は精神的にかなりまいっていた事もあり、そんな時間が
ある意味貴重でもあったのですが、最近は忙しくてゆっくり
空をながめている時間もありませんし、とにかく寒くて
お腹が空いていたので、庭を一周しただけで小屋に戻って
しまいました。

それでもやえちゃんは満足してくれたみたいで良かったですが
私がイギリスに行っている間に、実は毎日のように母親が
やえちゃんを散歩に連れ出していたらしいので、そのくせが
ついてしまったみたいです。となると、これから毎日
冬の寒空を散歩に出なければいけないのでしょうか?

私にはにゃんずと違って暖かい毛皮がないから、徹底的に
防寒して行かなくちゃ(^○^)