今日もやえちゃんを連れて朝のお散歩をしました。 今朝はかなり冷え込んで、小屋の水入れの水が盛り上がって 亀裂も入っていたので、多分最低気温はマイナス12度くらい だったと思います。なので、お散歩をしたのは10時くらい でしたが、天気は良いのにまだ空気が冷たくて、やえちゃんも ちょっとブルブルしていました。
そして、いつものようにキッチンの出窓へ行ってガラスを トントンとすると、今日は父親がちょうど近くに立って いたので、窓を開けてくれました。すると、やえちゃんが さっさとキッチンに入って行きましたが、そこにはちょうど 七奈ちゃんがいました。七奈ちゃんは突然の来訪者に かなりびっくりしたようで、やえちゃんのにおいをクンクン 嗅いでいましたが、やえちゃんはただひたすら煮干が 入っている食器棚の方を見つめてじっと待っていました。
普通、新顔と会った時には、七奈ちゃんが見せたように 相手がどういう存在なのか、まず確認するのが普通だと 思うのですが、やえちゃんは七奈ちゃんの存在はまったく 無視もいいところで、眼中にも無いという感じでした。
お兄ちゃんも近くの椅子の上で眠っていましたが、やえちゃんが 来た事は気づいていたようで、耳だけこちらに向けて いましたが、あえて見ないふりをするかのように知らん顔 していました。本当なら煮干が大好きなお兄ちゃんなので 飛んできてもいいようなものなのに、なぜかやえちゃんには 近づきたがらないのです。
結局、七奈ちゃんもひとしきりやえちゃんの臭いをクンクン した後、さっさとどこかへ行ってしまいました。
突然縄張りに侵入してきても、特に怒りを買うわけでもなく かと言って自分が威嚇するでもなく、ただすんなりと 溶け込んでしまうやえちゃんて、一体何者?という感じです。 小次郎を家に入れた時も、七奈ちゃんを家に入れた時も 二人とも生後数ヶ月の子猫だったのに、かなりなじむまでには 時間がかかりました。それなのに、どうしてやえちゃんは 大丈夫なの??やえちゃんからは何か特別なオーラでも 出ているのでしょうかね?やっぱり猫って不思議です。 |
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