...... 2004年 8月 01日 の日記 ......
■[ NO. 1277 ] 晴れ
恐怖の夏休み
実は昨日から甥っ子たちが来ています。正確には、金曜日の
夜中に弟が息子2人を連れてやってきて、そのうち上の子を
置いて今日帰って行きました。従って、上の甥っ子だけが
1週間一人で滞在し、パパ、ママを含む本隊は来週の
日曜日から1週間我が家に滞在するそうです。

当然、我が家は動物であふれかえり、しかも二人の甥っ子は
うるさい&いたずら盛りなので、家の中は子供の奇声と大人の
怒声が飛び交う、ものすごい状態になっています。

そんな落ち着かない状況でにゃんずが正常な精神を保って
いられるはずがありません。既に昨日からお兄ちゃんが
何度もマーキングをしそこない、そのたびにレスキュー
クリームをぬりぬりして、何とか事なきを得ていますが
それもいつまで続くやら、とてもお兄ちゃんを甥っ子たちが
いる間ずっと落ち着かせる自信はありません。

こんな時、小屋にゃんずは特にこれといった被害もなく、
安心していつものように生活ができる点は良かったと思うの
ですが、かと言って母屋のにゃんずを小屋へ連れていく
わけにも行かず、何とかならないものかと、本隊がやって来る
次の日曜日までに対策を考えなければと思っているので
ありました。

しかも、私はなぜか今年の夏は土日含めて4日間しか
休みがないので、ほとんど家にはいられません。にゃんずを
見ていてあげる事もできないので、今からとっても心配です。
かと言って、弟一家に帰省してくるなとも言えず、でも
そのたびに弟に「猫の毛だらけの家」とさんざん嫌味を
言われるのもいい加減嫌になったので、本隊がやってきたら
父親の会社の事務所のほうへ行って貰おうかと思います。
別に、帰省してきたからって、何も同じ家にいなければ
いけないって事はないですからね。

は〜、今からとっても憂鬱なのでした。

ところで、昨日の事ですが、てんちゃんがいつまで経っても
爪を切らせてくれなくて、ものすごく爪が伸びてしまった
ので、キャリーに入れて母屋に連れてきて、母親に捕まえて
いてもらいました。てんちゃんは一旦捕まってしまうと
手足の出ない抵抗できないにゃんなので、爪を切るのは
いたって簡単でしたが、お兄ちゃんがどんな反応を示すか
とても心配でした。

最初七奈ちゃんがやってきてキャリーの中のてんちゃんに
向かって「シャ〜」っと威嚇していましたが、その後どこかへ
行ってしまい、お兄ちゃんと小次郎はわざわざてんちゃんを
キャリーに入れたまま近づけて、ご対面させてあげたのに、
ぴゅーっと遠くへ行ってしまいました。

この分だと、もし小屋にゃんずを母屋に入れる必要性が
出てきた時にも、意外にすんなり行くのではないかという
希望の光が見えてきました。(やえちゃんは大丈夫であることが
既に証明済みですし。) 今度はくるちゃんを母屋デビュー
させてみよう(^_^)


...... 2004年 8月 02日 の日記 ......
■[ NO. 1278 ] 晴れ
ちょっと復活?
先日の日記にも書きましたが、今我が家には甥っ子が一人で
滞在しています。ということは、母親が甥っ子の面倒を
見なければならないので、夜も母親と甥っ子が二人で
一緒に眠ります。(父親は夕食が済むと毎晩事務所へ
避難して行ってしまうので、ほとんど別居状態です。)

そうなると、困るのは小次郎です。いつもべったりで
一緒にいないと眠れない母親が甥っ子と二人で客間にこもって
眠ってしまうので、小次郎は一人寂しく父親のベッドの上に
いたり、キッチンの椅子の上にいたりします。(お兄ちゃんと
七奈ちゃんは私が自分の部屋に入るとすぐ後からやってきて
いつも朝までずっと一緒にいます。)

昨日はその姿があまりに寂しそうだったので、私が眠る前に
小次郎に「寂しくなったら私の所へおいで」と言って
おきました。

そして夜中の事、何だかよく眠れずに目が覚めてしまった
のですが、ふと見るとベッドの上に二つの影がありました。
お兄ちゃんはいつも少し離れた机の上にいるので、暗かった
のですが、それが小次郎と七奈ちゃんであることがわかり
ました。

つまり、本当に小次郎がいつの間にか私のベッドに
入ってきていたのです。普段は私の事を毛嫌いしている
小次郎ですが、やはり寂しくなると一応私のことを頼って
きてくれることがわかって、ちょっとうれしかったのでした。

その後朝方になって小次郎はいなくなってしまいましたが、
甥っ子がいる間は毎晩小次郎が来てくれたらいいな。
そしたらみんなで団子になって眠るのに。


...... 2004年 8月 03日 の日記 ......
■[ NO. 1279 ] 晴れ
危険な侵入者
夜、いつものように夕食を終えてから猫小屋へにゃんずの
世話をしに行きました。小屋に入って入り口の戸を閉め、
いつも世話をする時にはいているジャージに着替えようと
思ったところに、後ろから私の名前を呼ぶ声が聞こえて
きました。振り返ると、甥っ子が小屋の外までやって来ていて、
中に入れてと騒いでいます。

何だか悪い予感がしましたが、入れてあげないわけにもいかず
戸を開けると相変わらず大声で話をしながら小屋に入って
きました。(彼は少々耳が悪いので大声で、しかもおしゃべり
なので、眠っている時以外は何だかんだとひたすら話
続けるのです。)

もちろん、普段から静かな環境で私以外の人間はほとんど
見たことのない小屋にゃんずは戦々恐々としています。
唯一人見知りしないやえちゃんだけは入り口に近づいて
きましたが、もちろんてんくるずは遠巻きに甥っ子を
見ています。

甥っ子がいるとにゃんずが落ち着かないので、できれば
早く甥っ子には母屋へ戻って欲しかったのですが、いつまで
経っても小屋から出て行かないので、仕方なくいつもの
ようにご飯をあげたり、トイレを掃除したりしました。
をやじ君はケージからは出てきませんでしたが、普通に
ご飯は食べていました。

次にやえちゃんたちのスペースで世話をしようと私が
入っていくと、甥っ子も入ってきました。そしてにゃんずに
ご飯をあげたのですが、うるさい甥っ子がより近くに
来たので、てんくるずはご飯も食べずにただ遠くへ離れて
行ってしまいました。

甥っ子は高い所へのぼってしまったてんくるずを追いかけて
をやじ君のケージの上まで上ろうとします。万が一
高いところから落ちて怪我なんてされた日には、パパママに
何と言われるかわからないので、何とか適当に理由をつけて
上らないようにしましたが、そのまま甥っ子が小屋にいると
てんくるずがいつまでもご飯を食べられないので、私も
にゃんずの世話をそこそこに、母屋に帰ることにしました。

唯一、小屋で過ごす静かな時間が私にとっても心を落ち
着けられる癒しの時間だったのに、万が一これから毎日の
ように小屋にやって来られた日には、にゃんずは落ち着かないし
こちらも気が気じゃないし、まったくかないません。

甥っ子が動物好きに育ってくれるのは、それはそれで
うれしい事ですが、やはりにゃんずの事を考えるとちょっと
かわいそうに思えてしまいます。これが犬だったらまた
立場も違ってくるのでしょうが、何せ我が家は猫がほとんど
なので、子供とはあまり相性が良くないみたいです。
(犬は子供のいる家庭、猫は老人家庭に向いていると
思いません??)

あ〜、明日はゆっくりにゃんずを遊ばせてあげられるかしら?


...... 2004年 8月 04日 の日記 ......
■[ NO. 1280 ] 晴れ
今度は…
今朝からくるちゃんが全くご飯を食べません。あの
食いしん坊のくるちゃんがご飯の匂いをかぐだけで、
す〜っと遠くへ離れて行ってしまうのです。もちろん、
くるちゃんが食べなかった分は、やえちゃんとてんちゃんが
きれいさっぱり食べてくれます。

食欲が無いということは、具合でも悪いのかと思いきや
ねずみのおもちゃを放ってみると、ダッシュで走って
取りに行きまたダッシュで戻ってきてくれます。要するに
元気はあるのに、食欲が無いんです。

夜小屋に行った時に、毛玉を吐いた跡が3箇所もあったので
くるちゃんは一番毛足が長いから毛球症にでもなったか
はたまた、月曜日にふと見たら、てんちゃんの脱走防止に
入り口の金具を止めてあった紐が見当たらなかったので
それでも食べてしまって腸閉塞にでもなったか、いずれに
しても何かがおかしい事は事実です。

予防接種は約1年半前に我が家にやってきた時に1回した
だけだから、もしかするとそのあたりに原因があるのかも
しれないし、をやじ君と一番なかよしでよくペロペロ
毛づくろいをされたりするので、まさかエイズがうつったとか?
とか、やたらといろんな事を考えてしまいます。

やっと小次郎の調子が良くなってきたと思ったのに、
今度はくるちゃんです。もしこれが伝染病のたぐいで
小屋にゃんずに次々うつっていったりしたら、もう本当に
どうしましょう…。そうならないことを祈るばかりです。

明日の朝はご飯ちゃんと食べてくれるかな? 食べてくれないと
困るな〜。何せかかりつけの病院は明日休みだから、もし
行くとするといつもの遠くの病院まで行かなくちゃならない…。

本当に、一難去ってまた一難とはこの事です(ーー;)


...... 2004年 8月 05日 の日記 ......
■[ NO. 1281 ] 晴れ
良かった〜
昨日の日記にくるちゃんが食欲が無いと書いたのですが、
その後昨日の夜寝がけにもう一度小屋へ様子を見に行って
みました。そして、くるちゃんの前でご飯をちらつかせて
みると、普通にパクパク食べます。あれ〜、さっきまでの
あの食欲の無さは何だったの?と思いっきり不思議に感じ
ましたが、とりあえず一安心して眠りました。

そして今朝、小屋に行くといつものようにみんなで
ご飯クレクレと鳴いていて、もちろんその中にくるちゃんも
いて、ご飯をあげるとみんなペロッと食べてしまいました。

本当に昨日のあの食欲の無さは、一体何だったのでしょう?
まあ、病院行かずにすみましたし、すぐに食欲が戻って
くれたのであまり深く考えないことにしますが、とにかく
初めての事だったので、びっくりしました。だって、
我が家のにゃんずはみんなめちゃめちゃ食いしん坊で、
多少の病気ぐらいでは食欲がなくなることはあまりないので
よっぽど悪い病気かと思ってしまったのです。

唯一考えられる原因としては、先日小屋に侵入した
甥っ子がストレスになったのかな?という気もするので
もう甥っ子は小屋には入れないようにしたいと思います。
(だけど、何だかんだ理由をつけて入れないようにするのが
大変なんですよね。何せ相手は子供ですからねぇ。)

でも、とりあえず一安心(^_^)


...... 2004年 8月 06日 の日記 ......
■[ NO. 1282 ] 晴れ
ここ数日
朝晩めっきり涼しくなりました。下手をすると朝など
肌寒く感じる日も多いです。そのせいか、をやじ君が
朝ごはんを食べ終わると冬用のベッドに入るようになりました。

をやじ君のケージ(大)の中には3つベッドが置いてあります。
2段ケージのてっぺんには大きな布製のベッド+毛糸の敷物、
上段に柳製の夏用ベッド、そして下段には冬用のボアつき
ベッド+ホットカーペットが入っています。(もちろん
スイッチは入れてありません。他に置く場所が無かったので
便宜的にここに入れてあるだけです。)

その、一番をやじ君が使わない下段に置いてあり、しかも
まだ暑苦しいと思われる冬用のボアつきベッドに入ると
いうことは、やはりをやじ君も寒いと感じているのでしょう。

そんな調子なので、まだ私が出勤する時間には入り口を
全開にすることがためらわれるので、日中かなり気温が
上がってきてから両親に窓をあけてもらうか、最初から
開けていく時は半分程度にしてあまり風が入り過ぎない
ようにしています。

まだまだ残暑厳しい地域にお住まいの方もいると思いますが
私達の間では「もう秋だね」という声があちこちで聞かれて
います。日中は30度前後まで気温もあがりますがカラッと
しているのでそれほど暑く感じませんし、とにかく朝晩が
涼しいので、もう真夏は過ぎ去ったという感じです。

そうして、この辺りは短い秋をすぐに通り越して、長い冬に
突入して行くのです。でも、私は暑いのより寒いほうが
好きだな〜。やっぱり寒いとこ育ちですから(^○^)

実は11月にちょっとした計画を立てています。実現するか
まだわかりませんが、決定したらお知らせしますね(^_^)
計画って、立てている間が一番楽しいんですよね〜。
あ〜、どうなるかな?? ワクワク。


...... 2004年 8月 07日 の日記 ......
■[ NO. 1283 ] 雨のち曇り
寂しい…
今日は昼過ぎからすごい雷雨がありました。すぐ近くで
稲妻が縦に走ると、間髪いれずにバリバリという音がして
まぁ、すごいと言うか、雨も一時激しく降ったので、
また居間の天井から雨漏りしてしまいました。雨の間
何度か瞬間的な停電もあって、もし家に雷が落ちたら
電気製品が全部パーなので、特に必要無いものは全部
コンセントから抜いておきました。抜いた途端に瞬停と
いうこともあって、「抜いてて良かった、コンセント」という
感じでした。

さて、本題です。今日は小次郎を病院に連れて行く日でした。
そこで、夕方小次郎をキャリーにいれ車に乗せて家を
出ました。そして1番最初の信号のところまで来て、何だか
車の中が臭いことに気がつきました。そこで小次郎のキャリーを
チェックすると案の定濡れています。あわてて車をユーターン
させ、家に飛んで帰り、キャリーと小次郎を洗ってからもう一度出直すことになりました。

家に戻ると母親が廊下を掃除していて、実は病院に行く前に
すでに廊下で小次郎がおもらしをしていた事が発覚しました。
私がそれに気づかずに車に乗せてしまったのです。小次郎が
おもらしをした原因は甥っ子で、小次郎をキャリーに入れて
廊下に置いてあった時、甥っ子が「キャリーを持ち上げ
られる」とか言って、キャリーをガタガタやっていたので
それでびっくりしたんだと思います。

実はこの時点でかなりイラついていたのですが、その上
甥っ子が小次郎を洗おうとしていたお風呂場まで入りたがる
のでかなりムカついて、ちょっと乱暴にお風呂場から
出て行ってもらいました。子供相手にムキにならなくても
と自分でも思いましたが、何せここのところ甥っ子によって
にゃんずがいろいろな被害を受けているので、何だか
にゃんずがかわいそうで、つい大人気ないことをしてしまい
ました。

小次郎は濡れてしまったお尻とお腹の部分を洗っただけで
キャリーにペットシーツを敷いて半乾きの状態でしたが
病院に行ってしまいました。そして病院について1つ
気づいた事がありました。それは、いつもとても親切にして
もらっていた女性の先生とベテランの看護士さんがいなく
なってしまったという事でした。

今回小次郎のお腹がハゲハゲになってしまった時に、
一番最初にいつもの女性の先生が診てくれたのですが、
翌日から姿が見えずその後は毎回院長が診察してくれました。
最初はお休みでもしているのかな?と思っていたのですが、
今日病院に着くと見慣れない男性の先生が一人増えていて、
初めて先生が入れ替わった事に気づきました。

動物病院では若い先生が一定期間過ぎると入れ替わって
いくのは当たり前の事なので、いずれこうなる事はわかって
いたものの、お兄ちゃん、やえちゃん、小次郎と、その
女性の先生にはとても良くしてもらったり、診察や説明も
とても丁寧にしてくれて、安心しておまかせできたので
急に何の前触れもなくいなくなってしまった事に、かなり
ショックを受けてしまいました。

せめて、辞める前にその事実を教えてくれていたら、お礼の
一言も言えたのに、お礼を言えなかった事がとても残念で
それに院長ともう一人の男性の先生とはどうも会話のテンポが
あわなくて、イマイチ話がしづらいので、これから病院に
行くのがちょっと行きづらくなってしまって(かと言って
ここしか信頼できる病院は無いし…)実は結構半べそ状態
なのでありました。

どこかで開業していて、あまり遠くないのなら、その
先生の病院に行きたいなぁ。(でも、その可能性はかなり
低いと思われ…。)小次郎は大分ハゲハゲが良くなったものの
まだ薬を飲み続けなければならず、来週も通院しなければ
いけません。何だか、辛いなぁ〜。

そんなわけで、病院からの帰りは思わずいろんなイライラや
悲しさがつのって、車の運転がとても乱暴になってしまい
ました。気がつくとスピードが120kmも出ていたりして、
自分でも「今日の運転は危険だ…」と思いつつ車を飛ばして
帰ってきました。(結構気分転換にはなります。)

あ〜、明日からは弟一家の本隊もやってくるし、ますます
気が滅入る…。弟一家を父親の会社の事務所に移動させる
案もボツになったし、これから私にとってもにゃんずに
とっても、地獄の1週間が始まります(T_T)


...... 2004年 8月 08日 の日記 ......
■[ NO. 1284 ] 晴れ
自前で工事
実は昨日の夜、小屋から帰ろうと思って電気を消したのですが
その時に電気のスイッチの紐がカチンと途中でひっかかった
まま、動かなくなってしまいました。電気の状態はと言えば
半分ついているような、半分消えているような、薄暗〜い
状況でした。

小屋から帰ろうにも、電気を消すことができないので、
仕方なくコンセントを抜いてとりあえず電気を消して
母屋に戻ってきました。そして父親に相談したのですが
明日見てくれるからとの事で、昨日は何もしなかったのでした。

そして、今日になって父親に見てもらおうと思ったのですが
用事があって出かけてしまい、いませんでした。そして
帰宅してきたので、今度こそと思ったのですが、自分で
適当なのを買ってくれば、付けてくれると言います。

私はどのようなタイプの電灯を買ってくれば良いのか
わからなかったのですが、とても父親が自分で買いに
行ってくれるような状況ではなかったので、仕方なく
とりあえず近所のホームセンターに行って見ました。

案の定、電灯の種類はたくさんあって、それに取り付け方法も
コンセントを差し込むだけというのはあまりなく、天井から
直接電源を取るタイプのものが多かったので、売り場から
父親に電話をかけたのですが、どれでもいいから適当に
買ってくればよいとの一点張りなので、とりあえず一番
安かった白熱灯の洋風な花柄のついた電灯を買いました。

そして、家に持ち帰って夕方父親が帰ってきたので、
暗くならないうちに付けてくれるよう頼んだのですが、
箱をあけるなり、その電灯はコンセントを差し込むタイプ
ではないから付けられないし、蛍光灯でなければ発熱量が
大きいので火事になるかもしれないと言います。

私は電話でさんざん確認したのに、何でも良いというから
適当に買って来たのに結局付けられないと言われてしまった
ので、仕方なく返品して違うタイプの電灯を買ってくる
事にしました。

結局、この時も父親は一緒には見に行ってくれなかったので
どれを選んで良いのかよくわからず、ただ接続がコンセント
から直接できるもの、そして私でも取り付けできそうなものを
何とか選んで買ってきました。

もう、こうなると父親など何のあてにもならないので、
自分で父親の工具箱から電気ドライバと錐を持ち出してきて
小屋の天井に取り付けてみたのですが、どうも向きが
悪いのか、もともと容量が小さすぎたのか、小屋の中が
ぜんぜん明るくなりません。しかもをやじ君のスペースなど
ほとんど灯りが届かない状態です。

仕方なく、あちこちに場所を移動して検討し、何とか
電灯を取り付けたころには、すっかり外は暗くなって
いました。でも、電灯をつけても小屋の中はまだ暗くて
思いっきり薄暗〜い、いかにも怪しげな雰囲気の小屋に
なってしまいました(ーー;)

ま、にゃんずには電気はいらないので、私が世話をする時に
何とかあたりが見える程度に明るければことは足りるのですが
それにしても、非協力的な父親のおかげで、時間と労力を
えらいムダにしてしまいました。

あ〜あ、これからずっと薄暗い部屋でにゃんずと過ごすなんて
ただでさえ最近気分は暗いというのに、もっともっと
落ち込んでしまいそうです(ーー;)


...... 2004年 8月 09日 の日記 ......
■[ NO. 1285 ] 曇り
今日も電気工事
今日は、夕方まさにバケツをひっくり返したという表現が
ぴったりくるような夕立がありました。私はちょうど
帰宅途中で車を運転していたのですが、ワイパーをかけても
前は見えないし、道路は冠水して思いっきり水をはねあげ
なければ走れないし、雷はドカドカ鳴ってるし、まぁ
すごい状態でした。昨日は夕立はありませんでしたが、
土曜日にも同じようなどしゃ降りがあり、何度か停電も
したりして、最近大気の状態が不安定なんだな〜と実感
しています。

そんな豪雨の中、今日も近所のホームセンターに寄って
また電灯を買ってきました。昨日の猫小屋の状態では
あまりに暗かったので、もう1本電灯を追加することに
したのです。相変わらず、どれが良いのかよくわからなかった
のですが、とりあえず自分で配線しなくても良いタイプの
蛍光灯を買ってきました。

そして、夕食の後小屋へ行ってさっそくまた電気工事(という
ほどの物でもありませんが)に取り掛かりました。
天井の柱に穴をあけて、そこに蛍光灯を固定して、コンセントを
差し込むと電気がついて、小屋の中がとても明るくなりました。

新しい蛍光灯だけで十分かと思い、昨日つけた電灯を
消してみましたが、そうするとまた小屋の中が薄暗い
状態になってしまうため、やはり2つあってやっと普通の
明るさになるみたいでした。でも、これで気分も暗くならずに
安心してにゃんずの世話ができます(^_^)

やえちゃんとてんくるずは、私が電気ドライバを持って
ガリガリ穴を開けたりしていたので、小屋の中を逃げ回って
いましたが、じっと我慢して私の作業が終わるのを待って
いました。そして終わった途端にみんなで「ご飯、ご飯」の
大合唱で、うるさいくらいでした。

ま、ご飯を催促するのは元気な証拠ですから、良しと
しましょう!


...... 2004年 8月 10日 の日記 ......
■[ NO. 1286 ] 晴れ
てんちゃんの変な癖
たくさんの動物と一緒に暮らしていると、みなそれぞれに
個性があることがよくわかります。さすがに爬虫類や昆虫まで
含めると、じっくり観察したことが無いので個性があるか
どうかはわかりませんが、少なくとも哺乳類は全般的に
あるような気がします。(ちなみに、金魚にもあります。)

そんな中、我が家のメンバーの中でかなり個性的なのが
やはり小次郎とてんちゃんでしょうか。どちらにも共通
するのは「臆病」と「意味不明な行動」というキーワード
ですが、特にてんちゃんは外が怖いくせに時々脱走したりして
やっぱりその行動は意味不明です。

そんなてんちゃんの変な癖は、ご飯を待っている間餌入れに
足を突っ込んでいるという事です。他のにゃんず達は
きちんと餌入れは餌入れであると認識しているので、
それを踏んづけたり、歩いている途中で出くわしても
またいだりするようなことはありませんが、なぜかてんちゃんは
まったくお構い無しに、ズカズカと餌入れを踏んづけては
ご飯を待っている時も片足をつっこんで私の一挙手一投足を
見ています。

そんな状態なので、いざ餌入れにカリカリを入れてあげようと
思っても、まずてんちゃんの足をどかさなければならず
まったく無神経なんだから…とついつい思ってしまいます。

まあ、床に落ちたものを平気でひろって食べるのが彼ら
ですから、直前まで足をつっこんでいた餌入れでご飯を
食べても別に何とも思わないのかもしれませんが、私としては
やっぱり餌入れは食器ですから、もうちょっと神経を使って
扱って欲しいなぁと思うのでありました。

ま、ご飯が食べられればいいじゃん…と言えばそれまで
なんですが、自分が足を突っ込んだ茶碗にご飯をよそって
食べられるかと問われれば、やっぱり私にはできないと
答えざるを得ません。人間と同じ感覚をにゃんずに求める事
自体が間違っているのかも知れませんが、でもやっぱり
ちょっと気になるのでありました。

ま、一生なおらない癖だとは思いますが…。


...... 2004年 8月 11日 の日記 ......
■[ NO. 1287 ] 晴れ
寒い?
今朝出がけに何気なく小屋をのぞいてみると、みんなが
いません。どこに行ってしまったのかと窓を開けて再確認
してみると、ベッド好きなをやじ君はもとより、やえちゃんと
てんくるずの3匹まで2段ケージの中の冬用ボアベッドの中で
みんなで団子になっていました。(をやじ君の冬用ベッドと
3にゃんずのベッドは同じシリーズの形とサイズ違いです。)

をやじ君なんて、最近は日中でもボアベッドの中にいる事が
多くなって、人間にとってはまだまだ日中の残暑はしっかり
厳しいのに、動物にとっては季節はすっかり秋になって
しまったみたいです。

朝晩なんて気温が15度くらいまで下がるので、とても夜中に
窓を開けっぱなしにしておくなんて寒くてできないし、
今朝など一度小屋に行ってから、にゃんずの飲み水を
くみに外の水道へ行ったのですが、風が肌寒くて思わず
長袖のTシャツを着たくなってしまいました。

でも、日中の最高気温は30度前後まで上がるので、一日の
温度変化が15度くらいもあって、いくら朝晩涼しいからと
言っても、それはそれなりに体にこたえるのでありました。

おかげで、私など最近は体がボロボロ状態で、マジで
何とか体調を回復しないと、にゃんずをみんな送るまで
とても生きてはいられないんじゃないかと思います。
一応年齢はまだ中年と呼ぶには少々早いくらいなのですが、
体はすっかり年寄りで、体力年齢65歳くらいじゃないかと
思います。(下手すると80代かも…)

季節の変わり目は、くれぐれも健康に気をつけましょう!


...... 2004年 8月 12日 の日記 ......
■[ NO. 1288 ] 晴れ
思ったよりも…
明日からやっと夏休みになりました。私を除く家族は
毎日あっちへ行ったり、こっちへ行ったり、子供がいる事も
あって連日出かけていたようですが、会社でもたくさんの人が
お休みを取る中、私はきっちり仕事をし今日まで勤め上げ
ました。

そんな我が家ですが、みんなが外出してしまうから良いのか
それともにゃんずが環境に慣れたのか、日曜日に弟一家の
本隊が来てからも、にゃんずがみんな落ち着いています。

私は以前弟一家が来た時のように、お兄ちゃんが興奮して
あたりにマーキングをしまくらないかとか、にゃんずが
子供達を嫌がってご飯を食べなくなってしまったりするのでは
ないかと、とても心配していましたが、そんな事はまるで
取り越し苦労で、あの臆病者の小次郎ですら、子供達が
ギャーギャー騒ぎながら走り回る家の中で、平気で自分の
餌入れを抱えて床に寝そべっていました。

これまでの小次郎だったら、すぐに両親の寝室にこもって
出てこなくなり、みんなが寝静まった夜に部屋から出てきて
ご飯を食べるというような状態でしたが、今回は特に
隠れもせず、食欲落ちません。

それに一番びっくりしたのは、やっぱりお兄ちゃんが
マーキングをしないという事でしょう。これまで弟一家が
来ると必ずと言っていいほど、誰かの靴が被害にあったり
いつも決まった場所にマーキングをしまくったり、アオアオと
奇声をあげて家の中をうろつきまわったりしていましたが
今回はいたって静かで、自分で涼しい寝場所を探しては一日中
眠っているようです。

彼らが帰るまであと3日、このまま家の中の平和が続いて
くれたらと心から願います。(まあ、子供達が大騒ぎなので
決して家の中が平和だとは言えないのですが…。)

私は明日から4連休です。短い夏休みですが、何して過ごそう
かな。弟一家につきあわされて、休みがつぶれなければ
良いのですが…。とりあえず、ばあちゃんのお墓参りには
行かなくちゃ(^_^)


...... 2004年 8月 13日 の日記 ......
■[ NO. 1289 ] 晴れ
実は最近…
気づいた事があります。それは、金魚君たちの色が変わって
きたことです。

金魚君たちを飼いはじめてすぐの頃、日記で写真を紹介したと
思うのですが、その時の写真を数日前たまたま目にして、
何かが違う…と感じました。そして写真をマジマジと見て
わかった事は、金魚君たちの色が写真とは違っているという
事でした。

最近みんな大きくなってきたなという感じはしていましたが
確かに色も変わってきているとは思っていました。例えば
更紗(紅白が混じった種類のこと)が欲しくて金銀ズを
買ってきたのに、今では金ちゃんは赤と白が混じった何とも
いえない薄い色、銀ちゃんに至っては赤だけの、ごく平凡な
和金になってしまっています。

かと思えば、当初ほとんど赤だった竹ちゃんは、最近
お腹の下半分がきれいな白になってきて、赤と白がくっきりと
わかれてきました。唯一松ちゃんはあまり変化がありません。

確かに金魚は成長に伴って色が変わってくるとは聞きましたが
金銀ずの色が変わってしまったのは、最近気温が高くて
それに伴って水温も上昇してしまうため、水槽にライトを
つけていなかったからだとも思います。金魚って、十分な
光を当てないと、色が抜けてしまうという話は知っていたの
ですが、照明をつけているとやはり温度が上がってしまうので
かわいそうだと思って、ずっとつけていなかったのです。

それが裏目に出て色がくすんでしまったなんて、とっても
ショックです。大分気温も涼しくなってきましたから、
今からせっせと光をあてれば最初の頃の模様がまた戻ってきて
くれるのでしょうか? 紅白がくっきりわかれた更紗を
期待していただけに、かなりショックなのでありました。


...... 2004年 8月 14日 の日記 ......
■[ NO. 1290 ] 晴れ
あぁ、早とちり…
今日も小次郎を病院に連れて行きました。薬を飲み終わったら
いつも行く事になっていて、1週間分ずつ薬をもらって
いるので、今日がちょうど病院に行く日でした。

病院に行ってもどうせいつも診てもらっていた先生は
いないし…などと考えながら、ちょっぴり気分も暗く
行楽の車でかなり混雑している高速道路をゆっくり走りながら
病院について、診察室で先生が現れるのを待っていると
なぜかいつもの明るい声が聞こえてきました。私は聞き間違い
かな?と思ったのですが、先週見かけた新顔の男性の先生が
今日は入り口付近に突っ立ったまま、何もしていない様子を
見て、女性の先生がいなくなってしまったと思ったのは
私の早とちりであった事に気づきました。

そして、いつも診察してもらっていた女性の先生が現れて
いつものように「小次郎ちゃん、具合はどうですか〜」と
いつものようにほんわかとした感じで声をかけてくれて
それから診察を始めました。(文章ではこの先生の独特の
しゃべり方がお伝えできないのが残念です。)

小次郎はこの先生だとまったく暴れないので、お腹を
上に向けられて先生がハゲハゲ部分を触診してくれている間も
ウンともスンとも言わずじっとしていたので、隣の診察台に
猫を連れてきていたおばさんがこっちまで近寄ってきて
「どうしてこの子はこんなにおとなしくしているのかね?」
などと言っていました。

小次郎の経過は順調で毛も大分はえてきたので、薬を
これまで飲んでいた分の半分に減らして2週間様子を見て
下さいと言われました。帰り際に「最近お見かけしません
でしたよね」と聞くと、基本的に木曜日と金曜日がお休みで
それに小次郎の症状が心配だったので、院長になるべく
診てもらうようにしていたとのことで、ちょうど小次郎の
ハゲハゲを最初に診てもらったのが水曜日だったので、
その後2日間連続で通院した時はたまたまお休みだった
みたいです。

その後は土曜日に2回通いましたが、どちらの時も女性の
先生を見かけず、いつも院長が診察してくれたので、
てっきりもういなくなってしまった物と思い込んでしまった
のですが、それもたまたまそうなっただけで、私が新しい
先生だと思ったのは、獣医大学から実習に来ている学生さん
みたいでした。(学生と呼ぶには、白髪だらけでかなり
フケて見えますが…。) 毎年この時期になるとあまり仕事を
しないで突っ立っている人(ついでに、何か簡単な作業を
まかされても手つきが不器用そうで怪しい人)が必ず一人
増えるんですよね(^_^;)

いずれにしても、あと2週間薬を飲まなければならないので
今回で診察は終わりにはなりませんでしたが、いつもの先生が
いなくなってしまったわけでは無い事がわかったので
それだけでも行ってよかったです。

ハゲハゲだった部分は古い皮膚が残っていてあまり良くないので
シャンプーをした方が良いと言われました。明日かあさって
にでも、さっそくお風呂に入れてあげたいと思います。
(今日は金魚の水替えや猫小屋の掃除で忙しく、できな
かったので。)

は〜、良かった(^○^)


...... 2004年 8月 15日 の日記 ......
■[ NO. 1291 ] 雨のち曇り
寒い…
今朝は雨上がりだった事もあり、とても冷え込みました。
そのせいか、途中から夜中に七奈ちゃんだけでなくお兄ちゃん
までベッドにあがってきたので、私の体が押し出されて
しまい、その上布団をひっぱりあげる事もできなかったので
数日前から部屋にいる蚊にそこらじゅう刺されてしまいました。

そんなこんなで、夜なかなか眠れなかったので、日中も
眠くて、七奈ちゃんと一緒に2時間もお昼寝をしてしまい
ました。この4日間のお盆休みは少しでも有意義に過ごそうと
思ったのですが、ただダラダラとDVDを見たりお昼ねしたり
本を読んだりして過ごしてしまいました。(でも、あまり
体調が良くないので、無理はしないでおこうかな…と
おもったりしているのです。)

明日はばあちゃん達のお墓参りに行くのですが、最近ずっと
おかあちゃんの仏壇もお掃除していないので、お墓参りから
帰ってきたら、おかあちゃんの仏壇もきれいにしようと
思います。そろそろ気温が落ち着いてきたので、夏の間は
造花をいけてあったのですが(すぐ枯れてしまうので)、
生の菊でも買ってきて、またそなえようかな。例え菊の花でも
部屋に花があるっていいですからね。

今夜はとにかく冷え込んでいて、半そででは鳥肌がたつくらい
寒いです。今外の気温はおそらく12、3度くらいしかない
はずです。こうしてどんどん秋になっていくんですね。
もう8月も半ばですし。どうしてこんなに毎日は足早に過ぎて
行くんでしょう?やたら歳ばっかりとっちゃう(T_T)


...... 2004年 8月 16日 の日記 ......
■[ NO. 1292 ] 晴れ
お洗濯
今日は小次郎をお洗濯しました。先日病院に行った時に
掻き壊した皮膚が再生してきたのは良いのですが、古い
皮膚が残っているのはあまり良くないのでシャンプーをして
洗い流した方が良いと言われたので、さっそくお風呂に入れた
のです。

いつものように専用のバスタブにお湯を張り、シャンプーを
泡立てておいてから、小次郎をバスタブにつけました。
小次郎はガルガルとさんざん唸っていましたが、特に
噛んだり暴れたりという事はなく、順調にお洗濯は終了
しました。その後、今日はタオルドライをしっかりしたので
しばらくケージの中に入れておいて自分で毛づくろいして
もらったのですが、30分ほどでほとんど乾きました。

洗い上がりの小次郎は、真っ白とは言えないまでも、
これまでのくすんだような黒っぽい色ではなくなり、
おまけに、よく顔もゴシゴシと洗ったので、目っくや
鼻っくもとれて、かわいいピンクのお鼻のかわいい
小次郎にもどりました。

せっかくきれいになったんだから、しばらくはこのままで
いてほしいな(^○^)


...... 2004年 8月 17日 の日記 ......
■[ NO. 1293 ]
水温が…
最近金魚君たちの水槽の温度が、25度を下回るようになって
きました。昨日は残暑で結構暑かったと思ったのですが
今朝温度計を見ると水温は24度しかありませんでした。

一番最初に松ちゃんや竹ちゃんが我が家に来た時、松ちゃん
以外はみんな病気にかかってしまったので、対策として
ヒーターを入れました。このヒーターはサーモスタットを
25度に設定してあるので、おそらく松ちゃん、竹ちゃんは
25度を下回る水温は初体験ではないかと思うのですが
今のところ特に問題はなく、元気にしています。

まぁ、金魚には普通ヒーターは使わないらしいので、
そこに行って多少水温が下がっても問題はありませんし、
おばさん家の庭の池にいる金魚なんて、氷点下10度を下回る
冬でも、氷の下で冬眠して生き延びているので、家の中に
いる金魚の水槽の温度が25度を下回ったくらいで、騒ぎ
たてるほうがおかしいのかも知れません。

それにしても、最近天気が悪かったり雨が降ったりという日が
たびたびありますが、そのたびに肌寒さを感じて、いよいよ
長袖を出してこなくちゃという気分になります。我が家のある
あたりは高原の避暑地ですから(聞こえはいいですが、
要するに田舎です)もともと夏が短いのですが、今年の夏も
もう終わりに近づいているようです。

そうこうしているうちに、9月になれば今年もあと4ヶ月を
残すのみとなります。そしてすぐ2005年ですよ。あ〜、
もう本当にいやになっちゃいます。代わりばえのしない毎日と
何の目的もない人生。こんな生活がいったいいつまで
続くのでしょうね?そろそろ生活に何か変化が欲しいところ
です。(でも、これ以上動物はいりません。念のため。)


...... 2004年 8月 18日 の日記 ......
■[ NO. 1294 ] 曇り
ごめんよ〜(T_T)
夜、歯を磨きながら水槽をのぞいていると、何だか松ちゃんと
金ちゃんの様子がおかしい事に気づきました。竹ちゃんと
銀ちゃんは水中でまっすぐ姿勢を保っているのですが
松ちゃんと金ちゃんは体が斜めに傾いてしまうのです。
そして、フィルターの水流に流されて、ヨロヨロと水面
近くを漂っている感じです。心なしか、この2匹はお腹も
ふくらんでいる気がします。

私はあせって、金魚の飼育本を見てみましたが、それらしき
病気は書いてありませんでした。食欲を見るために、
少しだけえさをあげてみましたが、食欲はばっちりで
みんなガツガツと食べます。

という事は、病気じゃないのかな? 私の思い過ごしかな?
とも思ったのですが、念のためネットで調べて見たところ
胃腸の不調によって浮き袋の調子が悪くなり、水中で
姿勢を保つのが難しいのではないかと思われました。

原因としては、急激な水温の変化や不適切な餌やりが考え
られるそうで、どちらも思いあたるフシがあるので、かなり
心配になってしまいました。まぁ、水温は仕方がないとしても
餌やりは、最近私自身が不摂生な生活なので、金魚君たちに
ご飯をあげる時間もマチマチで、時には夜の11時にあげたり
することもありました。

それに、今まではみんなの様子を見ながら一粒ずつ餌をいれて
みんなに満遍なく餌がいきわたるように気をつけていたのですが
最近忙しさにかまけて少し多めの餌を一度にドバッとまいて
しまうので、どの子がちゃんと食べていて、どの子が
食べられないでいるかとか、まったくチェックをしていません
でした。

そんな事もあって、おそらく胃腸の調子を崩してしまった
のだと思います。対処法としては、絶食と塩水浴が良い
らしいので、明日の朝様子を見て絶食した加減でまだ
なおらないようならば、小さな水槽を出してきて塩水浴を
しなければらないと思います。

本当に動物ってデリケートですよね。これからは「餌だけ
あげておけばよい」という金魚に対する認識をあらため
きちんと世話をしてあげなければと反省しました。

明日の朝にはなおっていたらいいなぁ。


...... 2004年 8月 19日 の日記 ......
■[ NO. 1295 ] 晴れのち曇り
復活
今朝起きて、恐る恐る水槽をのぞいて見ました。もしかして
松ちゃんと金ちゃんがどうにかなってはいないかと、ドキドキ
ものでした。

幸い、みんな元気に泳ぎ回っていましたが、松ちゃんだけが
まだ心なしか斜めっているようだったので、今日はみんなで
松ちゃんにつきあって、絶食してもらうことにしました。

いつもだと、にゃんずの小屋に行く前にご飯をあげるのですが
今日は水槽の中で口をパクパクしているみんなを尻目に
そのまま小屋へ行ってしまいました。金魚たちはみんな
食欲旺盛なので、ちょっとかわいそうな感じでした。

それから、夜帰宅してもう一度金魚の様子を観察しました。
今度は松ちゃんもちゃんとまっすぐになっていて、元に
戻ったみたいでした。相変わらずみんなで口をパクパクして
ご飯をねだっていましたが、とりあえず今日一日は絶食
してもらおうと決めていたので、ご飯はあげませんでした。

あまりなおらないようだったら、別の水槽を立ち上げて
薬浴とか塩水浴をしなければいけないかと思っていたので
比較的早く回復してくれて本当に良かったです。金魚の
飼育は簡単だと言われていますが、ほんの少しの怠慢で
金魚の体調を崩してしまう事がわかったので、十分気を
つけなくちゃと思います。

おばさん家の庭の金魚みたいに、みんなから「錦鯉」と
間違われるくらい(現在体長約20cm)大きく育てて、いずれは
おばさん家の池の住人になったらいいかなと思っています。
(さすがに体長20cmにもなったら水槽は狭すぎますからね。)


...... 2004年 8月 20日 の日記 ......
■[ NO. 1296 ] 晴れ
もう少し…
日一日と家の中が臭くなってきました。特に玄関は外から
帰ってくるとかなり臭います。原因はお兄ちゃんのマーキング
です。以前のように、家のあちこちに、ひっきりなしに
マーキングをする事はなくなりましたが、ふと気がつくと
いつもの場所が濡れていたり、臭くなっていたりという
状況です。

幸い、誰かの物が被害に合って使い物にならなくなったと
いうような事は今のところ起きていないので、マーキングも
家の中が落ち着かないせいで仕方の無いこととと、両親も
あきらめていますが、やはり一日も早く普段の静かな生活に
戻りたいと、両親も私もにゃんずもみんな考えています。

さっき弟が仕事を終えてから迎えに来たので、日曜日中には
みんな引き上げて行くと思いますが、最初に上の甥っ子が
一人で我が家に来てから3週間、本当に長かったです。

はぁ、早く静かな生活に戻りたいよ〜。


...... 2004年 8月 21日 の日記 ......
■[ NO. 1297 ] 曇り
寒い…
最近、朝晩本当に寒くなりました。日中は残暑が厳しく
日差しも強いのですが、朝晩は長袖が必要なくらいひんやりと
していて、もう窓を開けて眠るなんてことはまったく
必要なくなりました。(というか、そんな事をしたら風邪を
ひいてしまいます。)

普通、暑さ寒さも彼岸までと言いますが、この辺りでは
暑さが続くのはお盆までというのが通例です。後は秋の夜は
つるべ落としじゃないですが、どんどん日が短くなっていって
そのうち5時くらいでも、もう暗くなってしまいます。
本当に、季節の巡るスピードは速いです。

さて夕食のとき、上の甥っ子がバタバタと落ち着き無く
ご飯を食べていて、自分が座っていた椅子にしいてあった
座布団をめくりあげ、思い切りほこりを立てたので、じじ
(私の父親)に「ほこりが立つからやめろ」と大きな声で
しかられました。

そしてじじが「この家はそっとしておかないと、いろんな
所からたくさんほこりが出るんだから、特に食事の時は
静かにしていないとだめだ」みたいな事をいいました。
すると甥っ子は「家の中に猫が3匹もいなければいいのに。
小屋の中ならいいけど」と言いました。

4歳の甥っ子が言うことなんて、真に受けなければ良いの
ですが、私は何も返す言葉がなくて、苦笑するばかりでした。
甥っ子は動物が好きですから、本心ではないと思いたいですが
普段からまわりの大人たちがさんざんこの家は猫の毛だらけ
だどか、ほこりがどうのと言われていれば、猫は迷惑なもの、
汚いものという感覚が育っていても仕方が無いのでしょう。

本当は、そんなふうに考えて欲しくないですが、まわりの
大人たちの態度がそんなふうでは、そうなってしまっても
仕方ないのかもしれません。人間だって十分汚いし、他人に
迷惑だってたくさんかけているのに、動物だけが文句を
言われるなんて、本当に寂しい世の中になったものです。


...... 2004年 8月 22日 の日記 ......
■[ NO. 1298 ] 曇り
出張てんちゃん
最近小屋にゃんずの爪が伸びてきたので、てんちゃん以外の
子はみんな爪を切りました。でも、てんちゃんは絶対に
切らせてくれないので、前回同様母屋へ出張して爪を
切ることにしました。(前回の顛末は日記に書きましたかね?)

書いてないといけないので、もう一度書いておきますと
1ヶ月くらい前(だったかな?)てんちゃんをキャリーに入れて
母屋へ連れてきて母親に抱っこしていてもらい、爪を
切りました。この時、近くにおにいちゃんや七奈ちゃんが
いましたが、特にこれといったトラブルもなく、てんちゃんも
おとなしく爪を切られたのでした。

そこで、今回はキャリーには入れず、私がただ抱っこして
母屋へ連れてきました。そして母親にポイと渡し、
思い切り耳を倒して怖がっているてんちゃんを尻目に
さっさと爪を切りました。今回もお兄ちゃんと七奈ちゃんが
その様子をじっと見ていましたが、特に反応は無く、
爪を切り終わってからてんちゃんがどんな行動に出るか
しばらく様子を見てみましたが、相変わらず及び腰で
今にも逃げ出したい様子だったので、すぐに小屋へ連れて
戻りました。

小屋に入って3にゃんずのスペースの入り口を開けると、
てんちゃんはさっさと中へ飛び込んで行って、精神を落ち
着けるかのように一生懸命爪を研いでいました。今までは
てんちゃんの爪きりにとても苦労していたので、毎回
出張すればすぐに爪が切れることがわかって、本当に
良かったです。

ちなみに、てんちゃんを抱っこした母親は「軽いね〜、
おとなしいね〜」と結構てんちゃんが気に入った様子でした。
確かに、てんちゃんはほとんど鳴かないし、観念すると
石になってしまうので、くるちゃんと違って暴れたり
しないので、一見良い子に思えるかもしれませんが、
実際はいろんないたずらをしたり、脱走をしたり、変なものを
食べたりと、結構手のかかる子なんだから…と内心ブツブツ
言っていましたが、でももしかするとそのうち母屋に
引越しできるかも知れないので(もちろん、今のところ
そのような予定はまったくありませんが…)なるべく良い
印象を与えておこうと思ったのでした。

何度も母屋に連れてくれば、てんちゃんも母屋の雰囲気に
慣れるかしら? お兄ちゃんや七奈ちゃんとお友達になって
くれたらいいのにな。


...... 2004年 8月 23日 の日記 ......
■[ NO. 1299 ] 雨のち曇り
もっと寒い〜
今日は朝から雨が降ったりやんだりしていて、とても
寒い一日でした。日中の最高気温も25度まで行ったか
どうかというところでしょう。

小屋に世話をしに行った時も、寒くて仕方がないので
いつもより少し早めにきりあげてきました。もう半そでの
Tシャツに短パンといういでたちは、終わってしまった
みたいです。でも、まだ長袖を出してきていないので、
夜は半そでのTシャツの上にフリースのジャンパーを
着ていました。(でも、それでちょうどいいくらいでした。)

何だか、これと言った残暑も無いまま、晩秋に突入して
しまいそうな勢いです。この分だと、早めに衣替えを
しないと、どんどん寒くなってしまいそうです。

そんな状態なので、小屋に行くとみんながくっついてきて
実は結構うれしかったりします。暑い時は、みんなご飯を
食べ終わるとさっさと遠くへ離れて行ってしまったのが
昨日、今日あたりはご飯を食べ終わっても私の近くで
ウロウロしていて、特に抱っこ大好きなやえちゃんと
をやじ君は、ひざに乗ったり、足元によりかかったりして
べったりくっついています。

ただ、2匹一緒にひざにのせていると、そのうちやえちゃんが
猫パンチを繰り出してをやじ君を追い出したりするので
なかなか2匹一緒には抱っこができません。どうして
いつまでたってもあの2匹は仲良くならないんでしょうかね?
くるちゃんなのて、をやじ君が大好きなので、こちらが
気を使って一生懸命引き離さないと、やたらと近づいていって
ペロペロなめられているので、おそらくうつらないだろうとは
思うものの、それでもやっぱりエイズが心配なのでした。

は〜、今年の冬の寒さ対策はどうしようかしら?もうそんな
事を考えなければいけない季節だなんて、本当に1年が
経つのは早いですよね。(ついでに年を取るのも早い(T_T))


...... 2004年 8月 24日 の日記 ......
■[ NO. 1300 ] 晴れのち曇り
変な共通点
夜、私が金魚君たちにえさをあげていると、母親もあげたいと
言って、私が手にしていた餌をつまみあげました。
(小さな金魚用なので、餌は直径2mmくらいの小さな茶色い
粒なのです。)

時間が無い時は、餌を一気にばらまいてしまうのですが、
そうすると食べられない子が出てくるので、できる限り
一粒ずつ狙った場所に落として、みんなが均等に餌を
食べられるようにしています。その様子を母親も見ていて
餌をあげようとしたところ、銀ちゃんがものすごい勢いで
他の子に体当たりしながら、餌の落ちてくるのを待っています。

銀ちゃんは他の子よりも体が一回り大きいので、一番よく
食べる事は一目瞭然です。そんなわけで、母親も一番
体の小さい竹ちゃんや、ちょっとドンくさい松ちゃんに
餌をあげようとタイミングをみはからいますが、銀ちゃんが
右に左にガンガン体当たりしながら泳ぎまわるので、
なかなか餌を落とせません。

そのうち、ちょっとした隙をみて、母親が餌を落とすと
うまい具合に松ちゃんと竹ちゃんが餌を食べることが
できました。そして、水をバシャバシャとばしながら
みんなに体当たりしてやたらがっつく銀ちゃんの様子を見て
「小次郎みたい」と言いました。

そう、小次郎と銀ちゃんはとても良く似ているのです。
共通のキーワードは食いしん坊と傍若無人とでも言いま
しょうか、とにかく餌のためなら周りの迷惑などまったく
お構い無しに餌を目指して一直線に突き進むといった
感じです。

最近の小次郎は特に調子が良いらしく、まず自分のご飯を食べ
その時にお兄ちゃんや七奈ちゃんがご飯を食べていると
必ず餌入れに頭をつっこんで、二人が食べているところを
邪魔します。それだけでは飽き足らず、お兄ちゃんも
七奈ちゃんも十分に食べるとさっさとどこかへ行って
しまうというのに、小次郎はいつまでも餌入れの前に
陣取って餌入れをガタンガタンとならしたり、アンアン
鳴いてみたり、とにかく餌入れの前から離れることが
ありません。我が家の中では多分一番おでぶだし(^_^;)

そんなわけで、異種格闘技ではなく、異種似たもの同士と
いった感じです。でも、動物は飼い主に似ると言いますから
小次郎が傍若無人で底なしの食欲なのは、私の影響?とも
思ったりします。確かにつかれると、痛いかも…。


...... 2004年 8月 25日 の日記 ......
■[ NO. 1301 ] 晴れ
何でだろう?
夜、小屋へご飯をあげに行った時の事です。今日はちょっと
考え事をしていたので、ご飯やトイレの掃除をすませてから
しばらくボーっとしていました。そして、私がにゃんずに
何もちょっかいを出さなかったら、彼らはどういう行動に
出るのか、急に興味がわいてきたので、そのままじっと
動かずに彼らの様子を観察することにしました。

まず、一番落ち着きがないのがくるちゃんで、ひたすら
をやじ君にすりよって行きます。をやじ君は最初、くるちゃんの
毛づくろいをしてくれますが、そのうちくるちゃんを
シツコイと思うのか、だんだんとパンチが出て、それでも
くるちゃんが迫ってくる時は耳に軽くかみついたり、
それが過ぎるととっくみあいの喧嘩になったりします。

それほどまでにをやじ君が嫌がっても、くるちゃんは
ひたすらをやじ君の下へ頭をなすりつけて行きます。
何だか、昼のメロドラマに出てくる、いくら悪い男と
わかっていて、いかにその男に暴力をふるわれたりヒドイ事を
言われても、ただただ「捨てないで」と言ってすがりつく
女性のようで、何でそんなにをやじ君がいいわけ??と
思い切り疑問に思ってしまいました。(やえちゃんは
をやじ君とは犬猿の仲だし、てんちゃんは一定の距離を
保って特に親しくも仲悪くもならないのに…。)

そして、をやじ君はそんなくるちゃんを乱暴に扱いながら
私のひざにのってきたり、その辺でポテポテ落ちていました。
てんちゃんは、部屋のすみっこに小さくなっていました。
なぜか今日は右目が涙目で、右目だけふさがってまるで
お岩さんのような顔をしながら、餌入れの前で2度目の
ご飯を入れてもらうのをひたすら待っていました。

最後にやえちゃんは、私が座っていたすぐ隣に置いてある
トイレのフードの上から2回も私に向かってダイビングを
してきました。別にフードの上に上る必要性は無さそう
でしたし、あったとしても私を避けて降りられる場所は
いくらでもあるのに、わざわざ私のひざめがけて飛び降りて
くるのです。(もちろん、結構衝撃があります。)

で、抱っこでもしたがるのかと思いきや、そのまま私の
ひざを素通りしてどこかへ行ってしまうのです。これって
明らかに嫌がらせか、私の注意をひこうと思ってする
行動でしょう。

みんなそれぞれに、理由があってしている行動なのでしょうが
人間には理解不能なにゃんずの皆さんなのでした。他の
にゃんずも、今度じっくり観察してみようっと。


...... 2004年 8月 26日 の日記 ......
■[ NO. 1302 ] 晴れ
きゃははは〜(@_@)
先週の土曜日に、何ヶ月ぶりかで美容院に行きました。
無精者の私は、一度美容院に行くと半年は行かないという
普通の女性ではとても考えられないような無頓着ぶりで
いつも行く美容院の美容師さんにもせめて3ヶ月か4ヶ月に
一度は来たほうがいいんじゃない?と言われてしまいました。
(というか、私は白髪がすごいので、そのくらいの頻度で
染めないと、白髪の老婆のように真っ白になってしまうので
ありました。)

そんなわけで、今は久しぶりに比較的整った髪形では
あったのですが、一部分どうしても気になるところが
ありました。というのは、私はひどいクセッ毛でもあるので
縮毛矯正もしてもらうのですが、回を重ねると部分的に
チリチリに逆戻りしてしまう部分が出てくるのです。
(何でそうなるのか理由を聞いたけど、忘れてしまいました。)

で、この部分がクセッ毛と呼ぶ程度ではたりないくらい
本当にチリチリもよいとこで、おまけにクルクルではなくて
不自然にカクカクと折れているので、ブラシはひっかかるし
手触りは悪いし、とっても気になるのです。

その点は美容師さんも心得ているので、ほとんどカットで
おとしてくれていたのですが、右のえりあしの部分にだけ
なぜかひと塊残っていて、とにかく気になって仕方が
なかったのでした。

そこで、さっき近くにはさみがあったので、ついつい
ネットでニュースなど読みながら、適当に手にチリチリが
当たる部分をチョキチョキしていました。最初は少しずつ
切っていたのですが、ラチがあかないので、ついつい
調子にのってジョキっとやってしまったところ、まっすぐで
チリチリでない毛が大量にバサッと落ちてきました。

そう、なんでもない部分にまではさみがかかってしまった
らしく、見ると右側の肩にかかる一番前の部分がバッサリと
見事に無くなっていました(@_@) 左側にはちゃんとあるので
見事左右非対称のとんでもない髪型になってしまい、
もう笑うしかないという感じでした。

会社の近くの美容院なので、会社帰りにでも寄って、
プロにきちんと処理してもらえばよかったのでしょうが
何せ根が無精者+テキトーなので、自分でやってはみたものの
予想した通りのバカな結末になってしまい、実は用事があって
週末にその美容院に行かなければならないのですが、
絶対に笑われそうです(ーー;)

みなさんも、自分で髪を切るときは、気をつけましょう!

さて、猫ばなしはといきたい所なのですが、最近あまり
ネタが無いんですよね〜。いたって平和というか、特に
問題も無いというか。そう言えば、小屋で夕ご飯をあげて
いる時に電話がかかってきて、をやじ君と他の3にゃんずを
一緒にしたまま母屋に戻ってしまいました。もし、私の
いない間に喧嘩にでもなって、誰かがをやじ君に噛まれたり
したらどうしようかと、後になってとても後悔しましたが
電話を終えてあわてて小屋へ戻ると、みんな静かに座って
待っていてくれました。

とは言え、目の届かない時はやっぱり心配ですから、
一緒にしておくのは良くないですよね。気をつけなくちゃ。
(あ、でも、をやじ君にはもう牙がないから、噛み付いても
噛まれた子の体内にウィルスが入ることは無いかな??)


...... 2004年 8月 27日 の日記 ......
■[ NO. 1303 ] 晴れ
ふっか〜つ!
今日は一日、とっても憂鬱でした。と言うのも、昨日の
髪バッサリ事件があったので、見ようによってはわからないと
自分に言い聞かせながらも、でも横を向いた時に、右と
左の髪の長さが違うことが一目瞭然になってしまうし
どうしよう…とモンモンと悩んでいたのでした。

でも、悩んでいるままでは自分がずっと辛いし、と思い
意を決して会社の帰りに美容院に寄ってみました。
お客さんが一人いてカットの最中でしたが、事情を説明すると
美容師さんが快くなおしてくれると言うので、お客さんが
一段落するまで、静かに新聞を読みながら待っていました。

20分ほどして、お客さんが待ちの時間に入ったので
その隙をついて、さっそく美容師さんが私の髪をなおして
くれました。チリチリになった部分を大量に切ってしまった
事と、サイドの部分をバッサリ落としてしまったので、左右の
バランスがかなり崩れているとかで、結局先週末美容院に
行った時にかなり髪をすいてもらって、少なくなったのに
今日もまたバランスを取るために主に左側をバサバサと落とし
前にも増して、髪が短く、少なくなってしまいました。

まぁ、自分でやってしまった事なので仕方がないのですが
さすがはプロ、見事に目立たなくしてもらって、返って
今度の髪型のほうがよりすっきりするような気もして
ひたすらお礼を言って帰ってきました。(もちろんお金を
払うつもりでいたのですが、いいと言うので無料でやって
もらってしまいました。)

以前の美容院ではこんな事は絶対に頼めなかったと思うの
ですが (そんなに親しくなかったから)、今行っている
美容院はちょっとした知り合いであると言う事と、比較的
美容師さんとウマが合うのでいろいろとお願いしやすくて
本当に良かったです。(さすがに、最初ハデに切り落とした
部分を見たときは苦笑してましたが…(^_^;))

やっぱり、持つべきものはいろいろな分野の知り合いと
言う事ですね。コネがとても大切であることが、よく
わかりました。(変な人生勉強をした私…。)

さて、にゃんずは今日も元気です。特に小次郎は朝から晩まで
ご飯をクレクレと騒ぎ通しで、いくらあげてもあげても
物足りない様子で餌入れの前を陣取っています。それに最近
ちっちの量が増えてきているので、もしかして糖尿病?とか
思ったりもして、ちょっと心配でもあるのでした。

日曜日は台風が来そうなので、明日小次郎を連れて病院に
行く予定ですが、体重測定がかなりキョーフなのであり
ました。前回だか前々回の時なんて、体重をはかった後で
院長に「食欲元気は十分ありそうですね」と言われて
しまいました。なぜか? そう、体重がかなり増えていた
からです(^_^;)

今回も多分増えていると思われ、どこまで行くのやら
困ったもんです。明日行ったら治療がひとまず終わりに
なればいいなぁ。ちなみにハゲハゲはすっかり良くなった
のです。薬は飲み続けてますが。もうすぐガソリン代が
かなり値上がりするそうなので、3往復すると燃料がカラに
なってしまう高速道路通院はできれば当分お休みにしたいなぁ
と思います。

それにしても、台風の進路が心配ですね。本州を直撃
するのでしょうか?またあちこちで浸水などの被害が出ないと
良いのですが。(この辺りはりんご畑がおおいので、落下の
被害が心配です。) 皆様もお気をつけ下さいませ。


...... 2004年 8月 28日 の日記 ......
■[ NO. 1304 ] 晴れ
まただ…
今日は薬が終わって病院に行く日だったので、小次郎を連れて
今日こそ通院は終わりだ!と気合を入れて病院に行きました。

いつもの女性の先生は、今日は別の患者さんを診察していた
ので、院長ともう一人の男性の先生が診察してくれました。
(男性の先生が若いせいか、いつもこの二人はペアで
診察しています。まだ、一人じゃ診察できないんですね、
きっと。)

お腹のハゲハゲはとても良くなってきたと言われたので
よ〜し、今日で終わりだ!と思ったのですが、当分薬は
飲み続けなければならないとの事。ガッカリしてしまいました。

その上、何か気になる事はありますか?と聞かれたので、
先日みつけた耳の中の黒い物体を見てもらいました。
そして院長が一目見て、おもしろくなさそうな顔をしました。
私はそんなに大変な事だとは思わなかったのですが、
どうもメラノーマ(黒色腫だっけ?)の可能性が高いらしい
のです。

メラノーマかどうかは切除して病理検査をしてみないと、
正確には判断できないらしいのですが、悪性腫瘍の定義(例えば、
周囲の組織とはっきりわかれていないとか、丸くてつやが
あるとか、毛が生えてきているとか) をいくつかあげてもらい
その定義にもとづいて小次郎の黒い物体を見てみると
やはり何だか悪いもののような気がします。

先生は、特に急いで手術しなくても、別にかまわないけれど
万が一悪性のメラノーマだった場合、増殖や転移が早いし
できている部分が耳なので、今だったら手術しても耳の
形はほとんど変わらないけれど、それより大きくなると
耳そのものをとってしまわなければいけないかもしれないし…
と、もちろん事実なのですが半分脅しのような事を言われて
じゃあさっそく、という事で来週の土曜日また小次郎は
手術をすることになりました。

もちろん、私が言わなければそれまでで、手術もしなくて
良かったかもしれませんが、今見過ごしたばっかりに
後で取り返しのつかないことになると、後悔してもしきれない
ので、手術を受ける小次郎はかわいそうですが、それで
小次郎の寿命がのびるなら、仕方がないと思います。

幸い、手術は20分くらいで終わるそうなので、特に問題が
なければ、日帰りで良いと言われました。何せ、つい
数ヶ月前に大掛かりな手術をして大金を出費している事を
先生もわかっているので、手術の見積もりを出してくれる時に
検査などをはぶけば、多少安くなりますよみたいな事を
言ってくれましたが、はぶいた事によってリスクが高く
なるのでは本末転倒なので、全部やってもらう事にしました。

小次郎にはかわいそうですが、がんばってもらって、
いつまでも長生きして欲しいと思います。

ちなみに、小次郎のハゲハゲはやっぱりアレルギーが原因
みたいで、アレルギー用の療法食を食べたほうが良いと
言われてしまいました。(私は最初食餌を変えたほうが良いと
言われた時に、最近また派手に太ったので、ダイエット用に
変えるのかと思いました。)

サンプルをいくつかもらって試してみたのですが、幸い
ウォルサムのフードを喜んで食べていたので、どうやら
小次郎も療法食の仲間入りみたいです。これで、我が家は
3種類の療法食を調達する必要が出てくるわけで、もともと
療法食は値段が高い上に、入手するのも面倒なので、
それはそれでまた気が重いのでありました。

ま、でもかわいいにゃんずのためですから、私もがんばら
なくちゃですp(^_^)q


...... 2004年 8月 29日 の日記 ......
■[ NO. 1305 ] 晴れ
粉々…
今朝、小屋へ行って3にゃんずにご飯をあげようと3にゃんずの
エリアに入ると、なぜか床に白い破片がバラバラと飛び散って
います。色といい、形といい、よく似ていたので最初は
トイレの紙砂かと思ったのですが、ひろってみると堅いのです。

これは何?と思って良くみると、餌入れの破片でした。
あわてて部屋の隅に置かれている餌入れを見ると、3個の
うちの2個(くるちゃん用とてんちゃん用)が裏返っています。
そこでひっくり返してみると、どちらの餌入れも一部分が
欠けて、そこから真っ二つにヒビが入っていました。
あたり一面には細かい餌いれの破片がとぴ散って、その上を
歩くとジャリジャリ音がします。(私はいつも室内履きを
はいているので、怪我などはしません。)

以前にも小屋に行ってみるとてんちゃんの餌入れが壊れて
いたことはありましたが、2個も一緒に壊れてしまっているのは
初めてで、しかもかなり派手な壊れ方なので、びっくりして
しまいました。一体、夜中に何をやっていたんだか(ーー;)

てんちゃんの餌入れは既に3回壊れていて、その上また
壊れてしまったので、かなり頭にきてしまって、他に
非常用の餌入れもあるはあったのですが、バツとして
その時は朝ごはんをあげない事にしました。

それから、必要な用事をすませて、近所のショッピングセンター
が開店する時間になったので、そこへ餌入れを買いに
行きました。(いつもこのお店の中の100円ショップで
買っているのです。)

残念ながらくるちゃんがいつも使っている黄色の食器が
なかったので、仕方なく青いのを買ってきました。そして
再度小屋に行き、少し遅くなりましたがご飯をあげると
やえちゃんとくるちゃんはいつものようにパクパクと
食べ始めましたが、てんちゃんだけは小屋のすみっこに方に
逃げてしまって降りてきません。どうも私が朝ごはんを
あげないという暴挙?に出たのを恨んで?ハンストをした
みたいでした。

こちらもイライラしているので、「食べたくなければ
食べなくてもいいよ!」と言って小屋を後にしました。

確かに小屋にゃんずは朝晩の2回しか様子を見てあげる事が
できないので、餌入れは故意でなく偶発的に壊れてしまった
のかも知れませんが、とにかくあまりにしょっちゅうな
事なので、ついカッカとしてしまいました。

今使っている餌入れはパステル調でかわいいし、サイズも
お値段も手ごろで気に入っているのですが、あまり頻繁に
壊れるようだったら、やっぱり味気ないけどステンレス製に
したほうが良いのかもしれません。あ〜あ、嫌になっちゃう。


...... 2004年 8月 30日 の日記 ......
■[ NO. 1306 ] 晴れのち曇り
回復力
昨日の夜、いつものように金魚の様子をじっと観察していたら
竹ちゃんの尾ひれに大きな切れ目が入っていました。

実は、金曜日の夜にも金ちゃんの背びれが白く粉をふいた
ようになっているのを発見し、とても心配だったので、
夜中の1時くらいだったにもかかわらず、しまってあった
一番小さな水槽を立ち上げ塩と魚病薬を入れて現在金ちゃんは
病気療養中なのでした。

その時、他の3匹は特に目立った病気の兆候はなかったの
ですが、昨日の竹ちゃんのように、突然尾ひれに5mmほどの
切れ目ができてしまえば、やはりびっくりします。
幸い、切れ方の様子からして、病気というよりは、どこかに
ひっかけて切ったというのが正しいような雰囲気で、とりあえず
今日まで様子を見ることにしました。

そして今朝、起きて一番に竹ちゃんのしっぽを確認したところ
すでに半分ほど修復されていました。そして、夜帰宅して
見た時には、すでにそこに傷があったことなどわからないほど
切れ目が短くなっていました。

金魚のひれは何でできているのかわかりませんが、構造的には
扇子のような感じで、いくつもの骨と薄い膜のようなもので
できています。なので、骨と骨の間の膜部分がすぐに切れて
しまうらしいのですが、とにかくその回復力の早さには
びっくりさせられます。

金ちゃんの白いモヤモヤしたものもほとんど取れたので、
今週末には金ちゃんも元の水槽に戻れると思います。
(今は45cmと36cm水槽を隣どおしにならべてあります。)

金魚の回復力もさることながら、やっぱり早め早めの
対応が必要であることがよくわかました。不注意1秒
ヒレ一生、という感じでしょうか(^_^;)(病気に気づかないで
放置すると、きれいなヒレが永久に失われてしまうという
勝手な格言です…。)

今、実は夜中の1時過ぎなのですが、先ほどまでずっと
静かだったのに、いよいよ時折突風が吹いて、雨も強く
なってきました。台風16号が近づいているみたいです。
特に被害などなく、さっさと通り過ぎてくれたらいいな。


...... 2004年 8月 31日 の日記 ......
■[ NO. 1307 ] 雨のち晴れ
ついに…
昨日の台風は、我が家のあたりでは大した被害も無く
通り過ぎて行ったみたいです。確かに夜中、かなり強い風と雨の
音がしていましたが、何せ深く短く眠る人間なもので、
気にはなってもまたすぐ眠ってしまって、あまり覚えて
いません。とりあえず、何事もなく過ぎてよかったです。

さて、実は以前からずっと検討していた事がありました。
それは、私の車にETCを付けることです。遠出もしないのに
なぜにETC?と思う方もいるかもしれませんが、私の場合
にゃんずの通院に高速道路を使っているため、いつもETCが
あったら便利なのにな〜と感じていました。

でも、小次郎の病院通いがそろそろ終わりになるだろうから、
そしたらETCもいらないし…と、購入を見送っていたのですが
今週末はまた手術ですし、その後はおそらく何日か通院
しなければならないでしょうし、当分薬も飲み続けなければ
ならないので、そうなれば薬を取りにも行かなければ
なりません。

ETCを付けても、年に1回使うかどうかでは、費用対効果が
かなり薄いので導入は見送るのですが、どうもこの先ETCの
出番がそれなりありそうなので(うれしくないですが…)
思い切ってつける事にしました。

会社の生協で取り扱っているのは知っていたので、今朝
出社してからホームページ(イントラネット)でチェック
してみたところ、今年5月に発売になったわりと新しい機種が、
オートバックスなどで購入するよりもかなり安い値段で
手に入ることがわかり、また取り付けの費用も一般の値段より
安くなっていたので、思い切って注文してしまいました。

アンテナと本体の分離型かつ超薄型なので、置き場所も
とらないみたいですし、最新型なので消費電力も少ない
みたいで、今からとっても楽しみなのでした。ただ、
車載器だけ注文しても、ETCカードがないと取り付けは
できないらしいので、帰宅してからあわててETCカードも
注文しました。2週間くらい待たないとこのカードが
来ないみたいなので、そんなに待ってたら通院終わっちゃう
かも…なんて思ったりもしますが、そしたらどこか近くへ
試しに高速を使って行って見れば良いでしょう。

あ〜、早くETCカード来ないかな〜。これで私も料金所で
ちょっぴり優越感にひたりながら、スイスイ〜っとノン
ストップで通過できるんだワ(*^_^*) (今時、ETCを載せてる
車なんて珍しくもないですが、でも、料金所の長い列を
尻目にスイ〜っと通り抜けていく車は、やっぱりうらやましい
ですものね!)