...... 2004年 9月 01日 の日記 ......
■[ NO. 1308 ] 晴れ
9月になったから?
今朝はとにかく寒かったです。日中は気温が28度くらいまで
あがるので、まだ自宅では半袖、短パンというイデタチ
なのですが、今朝はこの格好では寒くて、小屋に行く時に
腕に鳥肌が立ってしまいました。

そのせいか知りませんが、てんくるずがやたらとくっつき
たがるようになりました。今朝など、ご飯をあげた後に
試しに近くにいたてんちゃんを抱っこすると、嫌がらずに
ずっとひざの上に乗っています。そして、その様子を見ていた
くるちゃんも、自分から私のひざの上に乗ってきました。

2匹一緒に抱っこできるなんて、めったにない事なので
母屋に戻らなければいけない時間になっても、なかなか
戻れずに、ずっと2匹をひざの上に抱えながらナデナデ
していました。しかし、さすがにそれ以上そんなことを
していると会社に遅刻しそうだったので、心残りでは
ありましたが、2匹をひざからおろして母屋に戻りました。

そして今度は夜、ご飯をあげに小屋に行った時です。
ここ数日残業続きで疲れていたので、一通りの世話が
終わったあと、つい小屋でウトウトとしてしまいました。
すると、今度はてんちゃんが自分から私の近くにやってきて
足を投げ出して座っていたのですが、その足に寄りかかって
ずっと一緒にいてくれました。

反対側の足にはくるちゃんが寄りかかって、時々2匹で
じゃれあうのが高じてとっくみあいの喧嘩になったり
していましたが、それでも2匹はずっと私の足に乗ったり
寄りかかったりして近くにいてくれました。

そうこうしているうちに、今度はをやじ君が私のひざの
上に乗ってきました。もともとをやじ君は抱っこが好きなので
そんなにびっくりはしませんでしたが、何せをやじ君は
重いので、ちょっと足が痛くなってしまいました。

最近はめっきり日も短くなって、すっかり我が家の周辺は
秋になってしまいました。今年の夏は残暑が厳しいと
言われていましたが、我が家の周辺に限って言えば、
今のところ残暑はほとんど無いという感じです。もちろん
過ごしやすくていいですが、その分冬が早く来る気がして
それはそれで、ちょっと憂鬱なのでした。

今年も残すところあと4ヶ月です。12月になれば、をやじ君が
裏の小屋の住人になって丸2年になります。この間、をやじ君の
世話ができなかったのは、めちゃくちゃ具合が悪かった時と
1泊で東京に行った時の2回だけです。われながら、よく
飽きもせず毎日毎日通い続けたものです(^_^;) もちろん
これからも小屋ににゃんずがいる限り、私の小屋通いは
続くのですが…。

明日もてんちゃん抱っこされてくれるかな〜。楽しみだな。


...... 2004年 9月 02日 の日記 ......
■[ NO. 1309 ] 雨のち晴れ
寒いです
今日は朝から雨が降っていたせいか、日中は湿気があって
蒸し暑かったのですが、夜になってすっかり冷え込んで
しまいました。そして、いよいよフリースの出番です。
今もフリースのジャンパーをはおっていますが、ぜんぜん
暑くありません。こうして、だんだん半そでも着なくなり
そのうちセーターからフリースへと移行して、最終的には
厚手のロングコートへと季節が変わっていくのですね。
早く、秋冬物の洋服出してこなくちゃ…。

そんな季節の変わり目だからか、最近毎日お腹がユルユルの
子がいます。てんくるずとやえちゃんが使っている
トイレの中にあるので、この3匹のうちの誰かだと思うの
ですが、何せこの3匹だけはトイレにしてあるブツの
位置などから犯人をわりだせないので、誰が調子を崩して
いるのか特定できず、困っています。(母屋の3にゃんずは
場所と大きさなどからどれが誰のかわかるのです。)

お尻をチェックすると、何となくくるちゃんのお尻が
汚れているような気がしますし、3匹の中で一番ご飯を
食べる量が少ないので、くるちゃんだろうとは思うのですが
他の子はみんな大丈夫だし、これまでそんな事は一度も
なかったのに、急にユルユルになってしまって、ちょっと
心配です。しかも、ご飯はとっても理想的なうんぴが出る
事で評判のリプリーズランチをあげているのに、こんな
状態だと、フードに原因があるのかしら?とも思ったりして
困ってしまいます。

今のところ、リプリーズが一番のお気に入りなので、
今更フードを変えると言っても他に思いつく選択肢もなく
一過性の症状であれば良いのですが…。今度プロバイオテクス
あげてみようかな。(母屋の子(特に小次郎)はプロバイオ
テクスのおかげか大分軟便が解消されてきました。)

明日も様子を見てだめだったら、病院行きかもしれません。
(でも、土曜日は小次郎の手術だから行くとしても日曜日
ですが。)


...... 2004年 9月 03日 の日記 ......
■[ NO. 1310 ] 晴れ
金曜日
今日はやっと週末の金曜日でした。今週はずっと忙しかった
ので、やっとお休みになった…という感じです。でも、
週末は週末でまた忙しく、特に明日は小次郎が手術なので、
朝8時過ぎには家を出て小次郎を病院に連れて行かなければ
なりません。(手術前の健康診断をまだしていないので
朝一番で連れて行ってしてもらうのです。)

その後は、自分の歯医者があるので、ダッシュで戻ってきて
夕方には今度はまた小次郎を連れに病院へ行かなければ
なりません。(今回の手術は日帰りの予定なのです。)

そして日曜日は、小次郎の通院と、金魚の水槽の大掃除
(最近コケがすごいので、すみずみまできれいにしないと…)と
金ちゃんの退院(+水槽の片付け)、猫小屋の掃除に、ETCの
取り付けと、こちらも予定が盛りだくさんです。

何も予定が無いよりは忙しくしていた方が、気がまぎれて
良いのかも知れませんが、かと言ってゆっくり、のんびり
してもいられず、疲れはたまる一方で、何もせずに本当に
体を休められる「休み」が欲しいなぁと切実に思うので
ありました。

ちなみに、来週末は地区で秋祭りがあって、弟一家がまた
やってくるそうなので、来週末もゆっくりはできそうも
ありません。

私の休みはいつになったら訪れるのでしょうか(T_T)


...... 2004年 9月 04日 の日記 ......
■[ NO. 1311 ] 晴れのち曇り
良かった〜
今日は小次郎の2回目の手術の日でした。小次郎は朝一番で
病院に連れて行って手術前の検査をしてもらい、特に問題が
無かったのでそのまま預けてきました。(病院に行く前に
母親に小次郎をキャリーに入れてもらっていたら、玄関で
母親が大騒ぎするので何かと思ったら、小次郎がキャリーの
中から思いっきりちっちをしていました(@_@)。やはり、
いつも病院に行く時と何かが違うと感じたようです。)

手術そのものは30分程度で終わると聞いていましたし、
麻酔も前回手術した時に特に問題は無かったので今回も多分
大丈夫だろうという事で、今回はあまり心配しませんでした。

午後、金魚の水槽が最近コケだらけなので、金魚たちを
全部水槽の外に避難させてから水槽の大掃除をして、
気を紛らわしていました。そして、夕方になっても病院からは
連絡が無かったので(要するに、特に問題が無かったと
いうことです)先生に言われたとおり、まず病院に電話を
かけて、迎えに行っても良いか確認したところOKだったので
1時間ほど前に降り始めた土砂降りの雨の中、病院へ
向かいました。

途中、また高速道路の反対車線で事故があって、車が2台
止まっていました。事故渋滞も起きていて帰り道渋滞に
はまるのかな〜と思ったら、ちょっと憂鬱でした。結局
帰るころには渋滞はしていませんでしたが、これで病院の
行き帰りに事故を目撃したの4回目ですよ。しかも全部
雨の日でほとんど同じ区間。よく「魔の○○」とか呼ばれて
事故が頻発する場所ってありますが、絶対にあそこは
魔のストレートだと思います。(見晴らしの良いただの
直線なのに、なぜか事故が頻発するのです。なんでだろう?)
おまけに、帰る時に事故現場を通ったら、行くときに見た
のとは違う事故車が、事故現場の100mほど手前にまた
進行方向と逆を向いて止まっていました。一体、みんな
何やってるの?という感じです。(私はもちろん、雨の日は
安全運転なのでスピードは出しません。)

そして、帰宅して小次郎をキャリーから出すと、手術した
部分が耳なので小次郎はエリザベスカラーを巻かれていたの
ですが、極端に視界が狭くなっているらしくまともに
歩けません。あたりに置かれている物や柱にガツンガツン
当たって前に進めないし、トイレに入ったらお尻がトイレから
はみだしていても気づかないし、疲れて横になりたそうに
していても、首が落ち着かないから眠れないようで、
かなりかわいそうでした。

先生に聞いたら2週間はエリザベスカラーをはずせないとの
事で、しばらく不便な生活が続きます。(カラーをつけたまま
キャリーに入れると、これまたカラーがつっかかって
首を絞められたような状態になり結構大変なのです。
小次郎は車の中で何度も呼吸困難になっていましたが、
キャリーから出すわけにもいかず、明日からの通院は
何か方法を考えてあげなくちゃという感じです。)

小次郎は帰宅してから、ひたすら眠っています。まだ完全に
麻酔から覚めていないのかもしれませんし、当然疲れても
いるでしょう。(そういう私も今日は高速2往復で結構
疲れています。)

明日になれば、少しはご飯も食べられるようになるかな?
(ちなみに、帰りに小次郎用の療法食も買ってきましたよ。
記念すべき療法食3種類目です(ーー;))

早くエリザベスカラーだけでもはずれればいいのに。
がんばれ、小次郎!


...... 2004年 9月 05日 の日記 ......
■[ NO. 1312 ]
先生…
今日は、まず午前中ETCを取り付けてもらいにオートバックスへ
行きました。私は普段カー用品にはまったく縁が無いので
この店に行ったのは初めてだったのですが、かなり激しく
雨の降る日曜日の朝の11時過ぎだと言うのに、店内は
大勢の人でごったがえしていて、オートバックスがそんなに
混みあう店だと言うことを初めて知りました。

そして、ガラス張りになっていてピットの様子が見える
待合室で外を眺めていると、ちょうど目の前に私の車が
運ばれてきて、若い茶髪のお兄ちゃんが一生懸命ETCを
取り付けてくれました。(途中、配線を隠す場所の部品が
はずれなくて、ちょっと苦労していたようですが…。)

当初、1時間から1時間半と言われていたので、覚悟して
待っていましたが、30分くらいで取り付けは終わりました。
エンジンをかけると、バックミラーの近くに取り付けられた
スピーカー付きのアンテナからさっそく「ETCカードが
挿入されていません」というメッセージが流れてきましたが
カードはまだ来ていないので「カードはまだ無いんです〜」
と返事をしておきました(^_^;)

そして、夕方小次郎を連れて病院に行きました。ETCの
機械はつけてあるのに、ETCを通れないあのもどかしさ…
カードよ早く来〜いと思いつつ、料金所を出て病院に
着きました。患者さんはほとんどおらず空いていたので
すぐに診察してもらいました。今日は残念ながら、いつもの
女性の先生ではなく、男性の先生が一人で診てくれました。
(いつもペアの院長は、今日はお休みみたいでした。)

傷口を見て、特に問題は無いのでしばらくは来なくて良いと
言われ、簡単な消毒と絆創膏を貼りなおしてもらって、
気分も軽く帰宅しました。そして、自宅でキャリーから出して
耳の様子を見ると、もう絆創膏が半分以上とれかかって
います。もし絆創膏がはがれてしまった場合には、傷口に
良くないからすぐ連れてくるようにと言われていたので、
また病院まで行くのは面倒だと思い、あわてて上から
自宅にあった絆創膏で補強を試みました。

しかし、いざ絆創膏をはろうと構えたところで、小次郎はプルプルと頭をふったら絆創膏がぶっ飛んでしまいました。
その後、母親とさんざん小次郎を押さえつけたりなだめたり
しながら絆創膏を貼ろうと思いましたがうまく行かず
仕方なく病院に電話をかけてどうすればよいか聞いて
みました。

案の定、もう一度病院に来て欲しいと言われました。しかし
ほんの15分ほど前に帰ってきたばかりで、しかもすぐ近くなら
いざ知らず、高速道路で30分もかかる場所にあるのです。
時間もお金もかかります。今日は体もとても疲れていましたし
ハイウェイカードがちょうど終わってしまったので現金で
料金所を通過するのもまた面倒です。

本当は行きたくなかったのですが、そうは言ってももし
このまま放置してまた傷口からばい菌が入って、耳が
化膿したりすると、そのほうが通院が長引いてよけい
時間もお金もかかるし…と思い、またとんぼ帰りで高速を
飛ばして病院に行きました。

着いた時間は既に診察時間を過ぎていたので、先生が一人で
待っていてくれて、診察台に全部消毒や新しい絆創膏などが用意されていました。そして「遠いところ、何度も
すみません」とあやまってくれたので、本当は「先生が
しっかり絆創膏貼っておいてくれれば、こんな事には
ならなかったのに」と心の中では思いましたが、言った
ところで今更だったので、特に何も言わず、今度は頑丈に
止めておいて下さいとだけ言いました。

そして再度消毒をして絆創膏を貼ろうとするのですが
小次郎が嫌がってまったく絆創膏が貼れません。動くし
頭をふるので絆創膏が飛んでしまって、そのうち先生が
「麻酔かけられるのは嫌でしょう!」とまで言い出しました。
「たかだか絆創膏一枚貼るのに、麻酔なんて冗談じゃない!」と私も正直思いました。

そして、いよいよ先生の手には余ったらしく、一旦奥に
ひっこむと、いつもの女性の先生と一緒に戻ってきました。
助けを求めに行ったらしいです。そして先生がいつもの調子で
「小次郎ちゃ〜ん、いいこでちゅね〜」と幼児言葉で話かけ
ながら、頭をなでなでしてくれると、とたんに静かになって
しまいました。

それからは、女性の先生が小次郎をなだめながら男性の先生に
どこにどういうふうに絆創膏を貼れとか指示を出して、
耳を絆創膏でグルグル巻きにして、やっと終わりました。
料金はいらないとの事で、お礼だけ言って、疲れでヨレヨレ
しながら何とか家にたどり着きました。

高速を使って通院しているとは言え、距離的にはそんなに
ないのですが、それでもすぐさま2往復というのはなかなか
疲れるものです。今度は絆創膏、ずっと取れなければ
良いのですが…。

さて、12時直前に大きな地震がありましたね。我が家の
あたりも珍しく、少し大きめにユラユラとしばらく
揺れていました。私は地震が大嫌いなので、これから
どうなるかとドキドキしていましたがとりあえずおさまって
良かったです。震源は和歌山県らしいですが、今日は
日中にも大きな地震があったみたいで、嫌ですね。
この地震が、東海沖地震などの呼び水みたいにならなければ
良いのですが…。台風も来てるし、浅間山は噴火したし
最近何だか天災が多いですね。防災に気をつけなくちゃという
感じです。


...... 2004年 9月 06日 の日記 ......
■[ NO. 1313 ] 曇り
何で〜〜?
帰宅して、いつものように小次郎に薬を飲ませるため、
レトルトのカルカンを出してきました。粒の薬ならすぐに
飲ませられるのですが、今2種類粉の薬を飲ませているので
マグロ缶に混ぜてあげているのです。(注射器で飲ませるのは
嫌がって暴れるので絶対ムリなのでした。)

そして、小次郎が薬を飲む時は、お兄ちゃんと七奈ちゃんも
おこぼれにあずかって、カルカンを少しずつもらいます。
今日も、小次郎の薬と混ぜた後少しカルカンが残っていたので
お兄ちゃんと七奈ちゃんにわけてあげました。

それから5分も経たないうちに隣の居間からクエッという声が
聞こえてきました。そうです、七奈ちゃんが吐いたのです。
七奈ちゃんはめったに吐かない子なのですが、たまに
マグロ缶をあげた時など一気にがっついて食べたために
吐いてしまう事があります。

あわてて常備してあるトイレットペーパーを片手に現場に
急行し、後片付けをしました。そうこうしているうちに
今度は廊下のほうからまたケホケホという音が聞こえて
きました。今度はお兄ちゃんか?と思ったのですが、
見るとまた七奈ちゃんが吐いたようでした。そこで、現場を
さがしたのですが、見当たりません。一体どこで吐いたん
だろう??と思って探していると、なぜか廊下に私のブラウスが
落ちていました。

それは、私が帰宅したときに着替えたブラウスで、洗濯機に
入れるために居間のすみに放り出しておいたものです。
それがなぜか廊下に移動していて、しかも何だか濡れて
いるような気配がします。そこで、ブラウスを持って
明るい洗面所まできてよ〜く見てみたところ、案の定
七奈ちゃんのゲ○がしっかりとついていました(ーー;)

どうしてわざわざ七奈ちゃんが私のブラウスをねらって
吐いたのか、まったく理解に苦しみますが、やられて
しまったものは仕方がありません。水でザブザブ洗って
洗濯機に放り込んでおきました。

小次郎もたまにしますが、吐いた跡を隠そうとするのか
はたまた臭いからトイレと同じに砂かけをしたいと思うのか
ゲ○の上に物をかぶせたがる時があります。今回の七奈ちゃんも
そうだったのかな〜?なんて、思ったりもします。

ま、いずれにしても、二度とこういう事はしないでいただき
たいものです。(元はといえば、そのへんに脱いだ洋服を
置きっぱなしにしておいた私がいけないんですけどね…。)


...... 2004年 9月 07日 の日記 ......
■[ NO. 1314 ] 曇り
来てます、来てます…
またですよ〜。何がって、台風です。先日、16号が近づいた
ばかりと思ったら、今度は18号です。しかも、前回は
夜中に少しばかり風が吹いて、雨はそれほど降らなかった
記憶がありますが、今日は日中からずっと強い風が吹いていて
さっきからは時々突風が吹いたり、激しい雨が窓にたたき
つけられたりしています。

やはり今年は異常気象なのでしょうか? やたらと台風の
数が多い気がします。我が家は山間部にあるので、台風が
きても、山にさえぎられて風はそれほど強くないですし、
もちろん海は無いので高潮や津波はまったく関係ないし、
ほとんど被害などにあうことは無いのですが、それでも
こうして立て続けに台風がくると、やはりあまり良い
気持ちはしません。

今ネットで確認したら、台風の本体はもう東北へ行って
しまったみたいなので、風雨もだんだん弱まってくるとは
思いますが、猫小屋の雨漏りが気になるので、とにかく早く
おさまってくれればと思います。

外はこんな暴風雨でも、にゃんずはまったく我関せず
といった顔でのんきに眠っています。ま、あわてたところで
どうにもならないという覚悟があってか、はたまた、まったく
状況がわかっていないだけなのかもしれませんが、猫達が
落ち着かないとこちらまで落ち着かなくなってしまいますから
その点は猫達が静かにしていてくれてよかったです。

とにかく、早くこの嵐がおさまってくれたらと願うばかりです。


...... 2004年 9月 08日 の日記 ......
■[ NO. 1315 ] 晴れ
確かにね…
今朝は、台風一過の気持ちの良い天気になりました。
昨日の夜は強い風と雨で眠っていても何となく怖い感じが
しましたが、このあたりではニュースで見るような被害は
何もなかったようで、一安心でした。

実は今日は、最近読みあさっている本の著者の先生が
近くで講演をするというので、午後は会社のお休みを
もらって聞きに行ってきました。この先生の本を読み始めた
のは2ヶ月ほど前なのですが、内容がとても共感できる
ものだったので、アマゾンで何冊か買いこんで現在も
読んでいる最中なのでした。

そんな、ある意味マイブーム(これってもう死語ですか?)
にある渦中の先生が、近所で、しかも無料で講演してくださる
と言うのですから、このチャンスをのがす手はありません。
もともとの分野がある程度高齢者を対象としたものなので
案の定会場は中高年で一杯で私はかなり浮いた存在でしたが
でも、そのうち私と同世代くらいの熱心な若い人も何人か来て
先生の人気がうかがわれました。

講演はとても楽しくて、笑いながら、でも時々感動して
グッと来ながらあっという間に終わってしまいました。
私は今日の講演を聴いて、自分の日々の考え方や、その考えに
基づた行動が、先生が勉強されている分野の観点から見ると
それほど大きくはずれていたり、間違っていたりという
事はなかったという確信が得られて、とても安心しました。

仕事を休んでまで行っても良いものか最初は悩みましたが
でも行って本当に良かったです。良い思い出になりました。

そして、帰宅してから一休みした後、小次郎をつれて
病院に行きました。今小次郎はエリザベスカラーを
つけているので、普通のキャリーに入れるとカラーが
つっかかって窒息したようになるので、最近の通院には
もっぱら一番小さなケージを使っています。という事は、
まわりの人からは小次郎の姿が丸見えな状態なのです。

そんな状態で病院について受付を済ませ待合室への通路を
通ると、通路でたまたま先生と話をしていた若い男女
(かなりのヤンキー風で、男性は腕に刺青とかしてあって
動物病院にはとっても不似合いな二人)が、二人そろって
ケージの中の小次郎を見て「おぉ!」と驚いていました。
(小次郎の大きさにびっくりしたらしいです。)

私は、そんなに大げさにびっくりしなくたって…と思いつつ
小次郎を床に置いて開いていた椅子に腰かけました。
すると今度は3つほど離れた椅子に座っていた女性が
「わぁ、大きい。すごい大きい。メガネかけてじっくり
見ちゃおう。」とか言いながら、小次郎をしげしげと観察して、
やたら大きいとか、おとなしいとか、目がおかしい(右目に
ひろった時に白濁していた部分が残っている)から片目は
見えないのねとか、矢継ぎ早になんだかんだと話しかけて
きました。

まぁ、動物病院では待っている時間に話をすることは
よくあるので、それは別に構わなかったのですが、でも
「大きい」という言葉をやたらと連呼してくれて、何だか
恥ずかしくなってしまったのでした。我が家では小次郎は
ある意味標準サイズなんですが、世間の標準から見ると、
相当に大きいらしく、改めて「家の子はみんなデブなんだ」
と実感しました。

その後、診察の順番になったので診察室に入ると、前回と
同じ男性の先生が診察してくれました。そして恐怖の
絆創膏はりかえ作業となったのですが、なぜか今日は
前回とまったく別猫のようで、おとなしく、首もブンブン
振り回さないので絆創膏が吹っ飛ぶこともなく、先生も
「あれ〜、今日はどうしちゃったのかな?」と何度も首を
かしげながら、でも無事に耳の絆創膏を替えてもらったの
でした。(しかも、相当頑丈にまいていました。)

あまりに頑丈に巻きすぎたのか、帰宅してからの小次郎は
耳が気になるらしく、耳をカイカイし続けていますが、
カラーがあるので耳には届かず、かわりにカラーを叩く
カッカッカッカッカッという音がず〜っと続いています。
(結構耳障りだったりする…。)

次はまた週末に行かなければならないみたいです。
あ〜、私のETCカードよ、早く来て〜〜!じゃないと、
ETC使わないうちに、通院が終わっちゃう〜〜!


...... 2004年 9月 09日 の日記 ......
■[ NO. 1316 ] 晴れ
たまには
昨日の夜、何を思ったのか小次郎が私の部屋へ来て、
相変わらず耳をカッカッカッカッカッとかきながら
ベッドに上ってきました。最近はいつも七奈ちゃんと
一緒に眠っているのですが、あまりのうるささに、七奈ちゃんは
どこかへ行ってしまい、寂しいなぁと思っていると、今度は
ご丁寧に布団に入ってきて、小次郎に腕枕までさせられて
しまいました。

そんな調子で、朝まで耳元でカッカッとやられていたので
よく眠れず、ボーっとした頭で階下へ行くと、先に起きていた
母親が「小次郎の絆創膏が取れそうだ」と言います。
またかよ(ーー;)と思いましたが、とりあえず耳をチェック
してみると、かろうじて一部分だけが耳にくっついていて
あとはすっかりはずれてしまったので、絆創膏が耳元で
ブラブラしている状態でした。

もしこれが外れてしまったら、また病院行きだと思うと
何がなんでも絆創膏をつけておかなければ!と考え、何とか
人間用の絆創膏を上からはって補強しようとしたのですが
人間用の絆創膏は粘着力が非常に弱く、ほんの少し耳の
毛の部分にかかっただけで、もうはがれてしまいます。

何だよ、役立たず!とイライラしているところへ、小次郎が
最後の一振りで頭をブンとふると、あえなく絆創膏は
吹っ飛んで行ってしまいました(ーー;)私はまた病院に
行かなければならないかと思うとすっかり暗くなってしまい
「今日は忙しいのに、小次郎のバカ!」と叫んでいました。

すると、母親が見るにみかねて、今日は自分が小次郎を
病院に連れていってくれると言い出しました。母親は
何度か一緒に病院へ行ったことがあるので、場所はわかるとは
思いましたが、いつもお付きで行っただけなのでちゃんと
診察してもらえるか心配でしたが、でも、今日明日は
めちゃめちゃ仕事が忙しく、とても病院に行っている
余裕はなかったので、お願いしてしまいました。

そして夜残業を終えて帰宅すると、両親が「いつもあんなに
小次郎は大騒ぎをしながら病院に行くのか?」と聞くので
何のこと?とたずねると、車の中で小次郎はさんざん鳴き
続けて、しかもケージの中で暴れるので、車が毛だらけに
なったと言うのです。私が病院に行く時、小次郎はいつも
後部座席に乗せているのですが、鳴きもしなければ動きも
しないので、いるのかいないのかわからないくらい静かだと
言うと、両親はびっくりしていました。(私も今日の様子を
聞いてびっくりしましたけど。)

一人では遠出のできない母親なので、父親にも一緒に
行ってもらったのですが、私がさんざん場所を説明して
おいたのに、ご丁寧にカーナビまでつけて行って道を間違え、
結局二人でけんかになったそうです(^_^;)どうやっても
間違えようの無い、めちゃくちゃわかりやすい場所なん
ですけどね…。

そんなわけで、小さなアクシデントはありましたが、
とりあえず小次郎は無事耳に絆創膏をまかれて帰ってきて、
良かったです。後は、週末まで絆創膏が取れないことを
祈るしかありません。(それから、ETCカードが早く来る
事も祈らなくちゃ。)

それにしても、先生、ちゃんと絆創膏取れないように
巻いて下さいよ!! 先生のおかげで、どれだけお金と時間が
無駄になった事か。(しかも両親まで総動員して。)たかが
絆創膏一つちゃんと巻けないなんて、まだまだ勉強が
足りないですね! (と、本当は面と向かって言いたいので
ありました…。)


...... 2004年 9月 10日 の日記 ......
■[ NO. 1317 ] 曇り
うぇ〜ん(T_T)
帰宅して、いつものTシャツと短パンという服装に着替えた
のですが、今日は午後から雨が降り出したせいもあって
とても寒かったので、部屋へフリースのジャンパーを
取りに行きました。すると、すぐ後から七奈ちゃんが
ついてきて、部屋に入ってきました。

そこまでは、よくある風景なのですが、次に七奈ちゃんが
窓の近くに置いてあるCDラックのところへ行って、なぜか
そこをクンクンし始めました。私はまさか!と思ってその
七奈ちゃんがクンクンしたところを同じようにクンクンして
みたところ、やっぱり臭い!! 見事にマーキングされて
しまっていました。

ここは窓のすぐ脇ということもあって、すぐ隣にはカーテンも
あり、カーテンは格好のマーキング ターゲットなので、
カーテンも調べてみたところ、1箇所しみになっている
部分がありました。

CDラックの中をよく調べて見ると、ここに入れてあった
お気に入りのCDと撮りためたDVDのディスクあわせて
50枚ほどが、ちっちでビショビショ、おまけに臭〜くなって
しまっていて、もう号泣ものでした。洗うわけにはいかない
ので、仕方なくアルコール入りのウェットティッシュで
一枚一枚ふき取っておきました。(それでも、何だか臭い
気がする…。)

犯人は誰だかわかりませんが、2日ほど前に夜中に突然
小次郎がやってきて、珍しく一晩私の部屋で過ごしていった
事があるので、そのときにやられたのかも知れません。
(最近お兄ちゃんは比較的落ち着いているので。)

今は、CDラックにビニールをかけて万が一マーキングされても
中が濡れないようにしましたが、それにしても人の大事な
宝物にマーキングするとは、まったく不届きなヤツです。
犯人がわかったら、一日ご飯抜きにしちゃうところなん
だけどな。


...... 2004年 9月 11日 の日記 ......
■[ NO. 1318 ] 晴れ
超快適
やっと、待ちに待ったETCカードが届きました! 今日は
もともと病院に行く予定だったので、さっそくカードを
セットして出かけました。

弟に、ゲートを通過する時は十分スピードを落とすようにと
言われていたので、インターについてETCのレーンに入る
前からかなり減速して、ドキドキしながらバーが上がるのを
待ちました。すると、バーよりもかなり手前(10mくらい?)の
位置でさっとバーが開いたので、そのままノンストップで
さ〜っと料金所を通り過ぎ、両脇のレーンで窓を開け
手を伸ばして通行券を取っている車を尻目に、さっそうと
高速道路に入っていきました。

そして出口でも十分スピードを落としてETCレーンに入ると
今度はバーが上がるのと同時にスピーカーから「料金は
750円です」という音声案内が聞こえてきて、それから
バーの隣の電光掲示板にも料金が表示されるのです。

つくづく、不思議だと思いませんか? 車に小さな機械を
取り付けて、クレジットカード会社からきたカードを
差し込むだけで、高速道路がノンストップで通行できて
しかも勝手に料金までわかってしまうなんて、一体この
システムのしくみはどうなっているんでしょ? 凡人には
わかりませんワ(^_^;)

もちろん、今時ETCがついている車などいくらでもいるので
しょうが、今日は行きも帰りも私の前後にETCレーンを通る
車はいなくて、料金所が多少混雑していたので、何だか
とっても優越感を感じてしまったのでした。

でも、次の通院は来週末で、その時に抜糸する予定なので
もしかすると通院は来週で終わりになる可能性もあり
そうなるとETCの出番はとりあえず2回だけでしばらく
おあすげ??という事もありうるわけで、通院は大変なので
終わればそれに越したことはないのですが、ETCの出番が
ちょっと少なくて残念だったかなという気もします。

だったら、にゃんずの通院だけでなくて、いろんな場所へ
出かけてETCを使えばよいのでしょうが、なにせ無精者&
週末も忙しい人間ゆえ、なかなかそうもいきません。
あ〜あ、つまらないなぁ。実は9/20に新潟でどうしても
参加したいイベントがあるのですが、お隣の県なのに
調べたら新潟(新潟市)って我が家のある場所からめちゃめちゃ
遠いんですよ。東京よりもはるかに遠いって、どういう事?
って感じです(T_T) 残念ですが、あきらめよう…。

肝心の小次郎ですが、手術の跡は順調だそうで1本だけ抜糸を
して、絆創膏をはると気にしてカラーをかきまくったり
頭をふりまくったりしてうるさいので、今日から絆創膏は
無しになりました。その代わり、自分で消毒するようにとの
事で、消毒薬をもらってきました。薬も1種類減ったし
(今まではお腹のハゲハゲの薬と手術後の薬で3種類飲んでいた)
薬をあげる回数も減ったし、来週末までは行かなくていいし
少しはラクになるかな?


...... 2004年 9月 12日 の日記 ......
■[ NO. 1319 ] 晴れ
死ぬとこだった…
今日は残暑が厳しく、とても暑い一日でした。昨日から
弟一家+友達一家が来ていて、食事の世話やら、甥っ子の
子守など、通常の週末の予定(自分の歯医者の通院と、
小次郎の通院と、金魚の水替えと、猫小屋の掃除)に加えて
またしても余計な予定が入ってしまい、おまけにあまり
体調が良くなかったので、とても辛い週末になってしまい
ました。

その上、来週の新潟のイベントがどうしても気になって
ついついボーっと考え事をしていたら、なんと危うく
死にそうになりました。というのは、本当は月初めに
あげなければならないのに、私がさぼっててすっかりこんなに
遅くなってしまったのですが、ちゃあこのフィラリアの
薬を飲ませようと、朝猫小屋に行く前にこの薬を手に持ちました。
そして、ゴミが出るからとアルミのパッケージを破いて
中の薬の粒だけを持ってちゃあこのところへ行くつもりだった
のです。

しかし、最近ずっと体調が悪くて、薬を頻繁に飲んでいる私は
何も考えずにそのパッケージを破った薬を自分の口に
放り込んで、水道のところまで行き、コップに水を入れて
さあ、水で薬を飲み込もう!というところまで行ってしまった
のです(@_@)

そしてそこで、ふと今自分が口に入れた薬はちゃあこに
飲ませる薬だったことを思い出して、あわてて口から出し
コップに入れた水で一生懸命ガラガラとうがいをしておき
ました。幸い、薬は舌の上に乗せただけで、その時間も
ほんの一瞬のことだったと思うので、薬の成分が溶け出して
私の体内に入るほどではなかったと思うのですが、それから
しばらくは何だか目が回るような気がして、本当に薬の
中毒で死んでしまうのではないかと心配になりました。

とりあえず、その薬はそのままちゃあこにあげてしまいましたが
もし、これがゴックンと飲み込んでしまっていたら、
一体どうなっていたのでしょう? やっぱり大量に水とか
飲まされて、胃の洗浄とかしなければ、中毒とかになって
いたのでしょうかね?お〜、コワ。

考え事をしながら何かをするって、本当に危険な事だと
つくづく実感しました。しっかし、フィラリアの薬を
自分で飲んじゃう人間なんて、そうそうはいないでしょうね。
おバカな人間、第一号にならなくて良かったワ。でも
万が一飲んでしまった場合にどのような症状が出るのかとか
本当に死んじゃったりすることがあるのかとか、知っておく
必要はあるかもしれませんね。(小さい子供がいる家などは
間違って口に入れることがあるかもしれませんし。)


...... 2004年 9月 13日 の日記 ......
■[ NO. 1320 ] 晴れ
性格が変わる?
最近、小次郎が何だかおかしいのです。以前は近くを
通っただけでフーフー、シャーシャー威嚇され、かみつかれ
たりしていたのに、今は耳の傷を消毒したり、エリザベス
カラーをつけていて顔が洗えないので、すごい顔が汚く
なるのをティッシュで拭いてあげたりしても、うんとも
すんとも言いません。もちろん、頭をナデナデしたり
そのへんに触ったりしても、ぜんぜん大丈夫です。

もしかして、これまで小次郎の性格が悪かったのは、今回
とってもらった腫瘍が災いしていて、それをとってしまった
から、小次郎がもともとの良い子に戻った…なんてことは
無いのでしょうか? 体に悪い箇所があると、性格にも影響を
及ぼしてくることがありそうな気もするのですが…。
(例えば、具合が悪ければ人はふさぎこんだり、短絡的な
性格になったりしますよね。)

とにかく、小次郎がおとなしくなったのは良いことで、
でもこれがまさか具合が悪くておとなしくしたりすると
困りますが、とりあえずは平和な毎日が続いているので
ありました。この状態がずっと続けばいいのにな。


...... 2004年 9月 14日 の日記 ......
■[ NO. 1321 ] 雨のち晴れ
復活、お兄ちゃんの悪い癖
今日も一日暑かったです。朝は雨が降っていたのですが
あがってからは太陽がてりつけ、日中はかなり気温が
あがったと思います。毎日こんなに残暑が厳しいと、
体にこたえますね。

さて、これまでずっと影をひそめていたお兄ちゃんの癖が
最近また発症しました。どんな癖かというと、私の足に
向かって噛み付いてくる癖です。足なら何でも良いかというと
そうではなく、例えば帰宅して靴下を脱いだ時や、お風呂に
入ろうと履いているものを脱いだ時に、唸り声をあげて
足に飛び掛ってくるのです。

もともとこの癖はお兄ちゃんが小さい頃からあって、
一時はあまりに執拗なので、振り払った時に思わずお兄ちゃんを
けっとばしてしまった事もありましたが、最近はまったく
そんな気配がなかったので、すっかりおさまったものと
思っていました。

それが、昨日あたりからどうもこの癖が復活してしまった
らしく、昨日もお風呂に入ろうとしたら足を狙われました。
昨日はすかさず脱衣所に逃げ込んだので大丈夫でしたが
今日はまだ居間にいて、逃げ込める状況ではなかったので
てっとりばやく居間にあったケージにお兄ちゃんを入れて
しまいました。

その後お兄ちゃんはウナウナ鳴いていましたが、私が
お風呂に入った後、母親がケージから出してくれたと
思います。

しかし、お兄ちゃんはこの癖を私にしかしないので、
私の足に何か問題があるのか?と思いますが、多少太いことと
不恰好だという事をのぞけば至って普通の足なのに、
一体何なのよ?という感じです。

最近小次郎は至っておとなしく、ほとんど威嚇もしなく
なったと言うのに、今度はお兄ちゃんが困った君になって
しまいました。あ〜、早く落ち着いてほしいな。


...... 2004年 9月 15日 の日記 ......
■[ NO. 1322 ] 晴れ
なかなかねぇ
約2週間前に、コケ対策として水槽の大掛かりな掃除を
しました。当時は、水替えをしてから2日もするとガラスの
前面にびっしり緑色のコケが生え始め、1週間もすると
たちまち水槽のガラスがコケだらけになっていました。

ネットで調べてみたところ、太陽光が一番コケの発生には
良くないことがわかったので、大掃除をしたついでに水槽の
両サイドに紙をはりつけたところ、その後1週間ほどは
調子よくコケも発生せずにきれいな水槽を保っていました。

その後、紙では遮光性が低いことと、これから寒くなるので
ある程度断熱性が必要であることから、間に空気の入った
断熱用の黒いボードを買ってきて、先週末の水替えの時に
両サイドと裏側にはりつけたので、これでコケ対策は完璧だと
思ったのです。

しかし、ここにきて水槽の中のたこつぼや投げ込み式の
エアフィルターにまたコケがつき始めてしまいました。
今のところガラス面にまではついていませんが、このままの
スピードで増殖を続ければガラス面まではびこってくる事は
必至だと思われます。

一度コケが発生してしまうと、絶滅させるのは至難の業だと
言われているようですが、でもやっぱりきれいな水槽で
かわいい金魚くんたちの様子を見たいので、何としても
コケを全滅させたいと思います。

一番てっとり早いのは、コケが寒さに弱ければこれから
寒くなるので、勝手に全滅してくれることなのですが
これは望み薄かな…。(水温が20度を切るようになれば
ヒーター入れちゃうし…。)

まぁ、我が家は毎週水替えをしているので、この程度の
コケのつき方ですんでいますが、両親が通っている歯医者の
待合室においてある金魚の水槽は水が緑色で、中にいる
金魚の様子はよく見えないそうです。それじゃあ、せっかくの
きれいな金魚ちゃんたちが見えないし、何より金魚ちゃん達が
かわいそうです。

どうして世の中にはちゃんと面倒も見られないのに、
動物を飼おうとする人がたくさんいるんでしょうね?
実際動物を手に入れる前に、もう少しよく考えて無理そう
だったらやめてくれたら、動物のためにもどんなにいいか…。

今週末の水替えの時に、投げ込み式フィルターのろ材を
交換したら、少しはよくなるかしら?? 試してみようっと。


...... 2004年 9月 16日 の日記 ......
■[ NO. 1323 ] 晴れ
久しぶり
先日、やっとデジカメの電池の充電器が発見されたので
久しぶりに電池を充電して、デジカメが復活しました。
そこで、最近やたらと順調にお育ちになっている金魚君たちを
撮影してみました。

しか〜し、水槽が新しくなってから、バックスクリーンとして
貼ってある紙が黒すぎるせいか、水槽にカメラやカメラを
構えている私の手などが写りこんでしまい、まったく
ロクな写真が撮れなくなってしまいました。おまけに
金魚君たちの泳ぐスピードも格段にアップしているので
まぁ、被写体がブレるったらありません。まるでバケモノの
大群のような写真になってしまいました。

そして、さっき3ヶ月くらい前に撮影した写真と見比べて
みたのですが、明らかに色が変わってしまっています。
当時はみんな更紗と呼ばれる紅白だったのに、今は竹ちゃんを
のぞいてみんなほとんどまっかっかです。(竹ちゃんは当時
まっかっかだったのに、今はほとんど白くなってしまいました。)

金魚の飼育本などに載っている写真は、どれもきれいな
紅白がくっきりと出ている更紗なのに、どうして我が家のは
普通の金魚になってしまったわけ??と未だに納得が行きません。
ちゃんと体色がよくなるご飯だってあげているのに…。

これから、また色が変わって、きれいな更紗になって
くれたらいいなぁ。(あまり期待はできませんが…。)

ちなみに、この写真は松ちゃんです。松ちゃんはとにかく
各ひれが大きくてヒラヒラしていて、とってもきれいな
金魚さんです。正面を向いて立ち泳ぎ(?)をしている様子は
天女が羽衣をヒラヒラさせて手招きしているみたいで
とってもかわいいのです。本当はそういう写真が撮りたかった
のですが、どうも今の環境では無理みたいです。

いよいよ、一眼レフのデジカメでも購入するかな?(と言いつつ
カメラが良くてもカメラマンの技術がこの程度じゃあねぇ…)


...... 2004年 9月 17日 の日記 ......
■[ NO. 1324 ] 晴れのち曇り
明日
明日は土曜日です。病院の日です。小次郎を連れてまた
病院まで行かなければなりませんが、手術の痕はほとんど
きれいになって、次の時には抜糸をしましょうと言われたので
おそらく明日は抜糸をして耳の治療が終わりになるのだと
思います。

あ〜、眠い。今日は忙しくて8時半まで残業だったので、
疲れました。早く、何も考えずにのんびりしたいなぁ。


...... 2004年 9月 18日 の日記 ......
■[ NO. 1325 ] 晴れのち曇り
まだだって…
夕方、小次郎をつれて病院に行きました。今日はきっと
エリザベスカラーをはずしても良いと言われるのではないかと
期待して行きました。何しろ、このカラーをしていると
小次郎がいろいろ生活しにくそうだし、こちらも猫トイレの
入り口のドアを開けっ放しにしておかなければいけなかったり
(猫専用の出入り口は通れないので)、カラーをつけたまま
擦り寄ってこられるとカラーが足にあたって痛かったりと
双方にとって不幸な状態なのです。

しかし、病院で抜糸をしてもらったのですが、手術の傷の
まわりが、何だかかさぶたのように盛り上がっていて、
院長が無理やりこの部分を抜糸と一緒にむしりとって
しまったので、血がドバーっと出て、結局また絆創膏を
貼られるハメになってしまいました。

当然、エリザベスカラーもはずせなくて、2週間で取れるって
言われたのに、どういうことよ??という感じでした。
それから、手術でとった部分の病理検査の結果が出ましたが
こちらはアポクリンのう胞という病気だそうで、聞いたことも
ありませんが、とりあえず良性だったとのことです。
ただ、再発しやすい病気らしいので、それだけが心配と
言われましたが、またその時はその時で考えるしかありません。

最後に、「また来週あたり見せて下さい」と言われてしまい
今日で最後にするつもりだった私はガックリという感じでした。
しかも、何も薬が出なかったので、いつも飲んでいるお腹の
ハゲハゲのための薬は、もう飲まなくて良いのかと聞くと
お腹のハゲハゲはすっかり良くなっているのですが、急に薬を
切ると再発する可能性があるから、もうしばらく続けましょう
と言われて、それはそれで仕方がないと思うのですが、
今は1日1回に減らしているのに、家に帰って薬の袋を
あけてみたら、やけにたくさん入っているのでおかしいと
思ったら、1日2回分作ってくれてありました。

まったく、院長に診察してもらうと、安心と言えば安心
なのですが、ところどころこんなふうにいい加減な部分も
あったりして、それに検査の結果もあまり詳しく教えて
くれなかったし、今日はちょっと何だかな〜という感じでした。
最近いつもの女性の先生がまたいなくなってしまったので
ちょっぴり不安なのでした。(やめたわけでは無いと思うの
ですが。)

結局、エリザベスカラーは取れないし、通院も終わらないし、
薬も終わらないし、まったく予想とは反対の結果に終わって
しまって、がっくりきたのでした。来週こそは、終わりになる
かしら??


...... 2004年 9月 19日 の日記 ......
■[ NO. 1326 ] 晴れのち曇り
これから
実は、今夜の夜行で新潟に行ってきます。
この間日記にちょっと書いた時は諦めていたんだけど、
やっぱり諦めきれなくて、調べたらちょうど都合の良い事に
新宿発の夜行列車があって、到着時間もちょうど良かったので
不安も多々あるのですが、行って来ます。

体力がもつかそれだけが心配ですが、一生に一度あるか
ないかのチャンスなので、トライしてみます。
でも、人数制限があるので、当日の朝行ってその枠に入れる
のかよくわからないのですが、とにかく大丈夫と信じて
行ってきます。詳しくは、帰ってきてから報告しますね。

ちなみに、冒頭の写真は最近の小次郎です。手術をしてから
ずっとこんな感じです。そろそろエリザベスカラーが
取れるかと思ったのですが、何せ昨日手術の跡からまた
出血してしまったので、もうしばらくこうしてつけておこうと
思います。

明日は両親も朝からでかけてしまうので、半日近くにゃんずには
留守番をしていてもらうことになります。用事がすんだら
早く帰ってこようと思いますが、みんな良い子にしていて
くれるかな?? 両親にみんなのご飯とかトイレの掃除も
しっかり頼んで行かなくちゃ。

ではでは、がんばって行って来ま〜す(^_^)/~


...... 2004年 9月 20日 の日記 ......
■[ NO. 1327 ] 晴れ
行ってきました
無事、新潟から帰ってきました。にゃんずたちも特に問題なく
お留守番をしていてくれました。裏の小屋の窓の開け具合が
少なかったので、かなり蒸し暑くなっていた事をのぞけば、
みんな至って平和だったみたいです。

さて、新潟では無事目的を果たしてきました。朝の5時に
着いたのに、すでに会場は長蛇の列で一瞬青ざめましたが
とりあえず人数枠には入っていたみたいで、比較的前のほうに
並ぶことができました。

一体新潟で何をしてきたかと言うのは、基本的に私の
内緒の趣味に関係することなので、はっきりとは言えない
のですが(めちゃめちゃ、怪しい…)、ある人に会ってきた
とだけ言っておきましょう。思っていたより徹夜組が多かった
ところをみると、私が予想していたよりも有名な人なのかも
知れませんが、興味のない人にはまったく無名な人です。

きっと一生に一度の事だと思うので、良い思い出になりました。
ごく一部の友達をのぞいて、家族にも会社の同僚などにも
内緒の趣味なので、おおっぴらに自慢できないのが残念
ですが(^_^;)

は〜、でもあまりに一瞬のことで(何せすごい行列だったので
会場係の人にせかされて、ほとんど顔も見られなかった)
もう既に、どんな表情をしていたのか忘れてしまいそうです。
(肖像権の関係で、写真は一切禁止だったし。) 思い出に
ひたる間も無いわ(T_T)


...... 2004年 9月 21日 の日記 ......
■[ NO. 1328 ] 曇り
寝心地いいの?
夜、小屋へ行ってみんなにご飯をあげた後、をやじ君の
トイレの砂が少なくなっていたので、3にゃんずのスペースに
置いてあるプラスチックのコンテナから砂を出してをやじ君の
トイレに注ぎ足していました。すると、普段は入れない
をやじ君のケージに興味津々の3にゃんずがやってきて
次々と探検に行きました。

まずくるちゃんが行ったかと思うと、をやじ君の爪とぎで
ガシガシと爪を研いで、その後ケージの中を一周してわりと
すぐに出てきました。次にてんちゃんが入っていって、
やはりくるちゃん同様爪とぎでガシガシと爪を研いだ後
をやじ君のケージに入っているドーム型ベッドに入って
寝て見たりしていました。

しばらく落ち着かない様子で、あちこちを探検して歩き
まわった後、結局てんちゃんもケージから出てきました。
そろそろケージを閉めようかと思っていると、おもむろに
やえちゃんが私を飛び越してケージの中に入っていきました。
そして、しばらくあたりを探検してウロウロした後、
2段ケージの上に入っている柳のベッドに入って気持ち
良さそうに眠ってしまいました。

でも、飽きっぽいやえちゃんなので、そのうち出てくるだろうと
じっと待っていましたが、10分経っても、20分経っても
出てくる気配がありません。そのうち、屋根を叩く雨の音が
し始め、私は部屋の窓を全開にしてあった事を思い出して
早く閉めなければピアノが湿気てしまうので、それが気に
なって、すぐ母屋に帰ることにしました。

それでも、やえちゃんがベッドから出てくる気配がないので
仕方なくご飯を餌入れにパラパラと入れると、その音に
つられてやっと戻ってきてくれました。(食いしん坊
なんだから…。)

をやじ君のベッドは、毛だらけだし、をやじ君のにおいが
プンプンするだろうし、あまりきれいだとも思えないのですが
ベッドのふちにあごを乗せてくつろいでいた様子を見ると
結構気に入ったのでしょうね。てんちゃんの噛み癖さえ
なければやえちゃんにあげても良いのですが、何せこの
ベッドにも布製の薄いクッションが使われていて、おそらく
てんちゃんの噛み噛み攻撃の餌食になってしまうと思うので
残念ながらやえちゃんにはあげられません。(をやじ君は
あまり使っていないから、多分怒らないと思う…。)

最近、3にゃんずが使っているベッドにも少しずつ穴が
開き始め、このベッドは無事無傷で冬を越したので大丈夫だと
思っていたのに、このまま行くとてんちゃんの餌食になって
ボロボロにされる日も遠くないかも知れません。そうなったら
もうベッドは入れてあげないからね! >てんちゃん


...... 2004年 9月 22日 の日記 ......
■[ NO. 1329 ] 曇り
お留守番
実は月曜日からずっと両親が出かけているので、毎度
みんなでお留守番をしています。とは言っても、昨日、
今日と私は仕事があったので、実質的にはにゃんずだけで
留守番をしている事になります。しかも、私は金曜日は
お休みをもらう事になっていたので、今日は今週分の仕事を
全部片付けなければならなくて、少し遅くなる予定だったの
ですが、今日帰ってくるはずの両親が、夕方電話をしたら
突然帰らなくなったとか言い出したので、あわてて仕事を
しあげて帰ってきました。(それでも7時くらいになって
しまったのですが…。)

でも最近は、以前のように多少帰りの時間が遅くなっても
あまり気にしなくなりました。というのも、小屋にゃんず
なんて、毎日がお留守番みたいなもので、1日に人間と
会うのがたったの1時間半くらいですから、そこにいって
母屋のにゃんずが半日誰にも会わなくても、まったく
問題ないと思うようになったのです。(これって、いけない
事かしら??)

でも、帰宅してご飯だけあげて、私も軽く食事をしたら
今度は私が小屋へ行ってしまうので、母屋のにゃんずも
半ばほったらかしみたいなもので、かわいそうと言えば
かわいそうです。明日には、両親帰ってくるのかしら?
まあ、帰って来なくても、私が明日から4連休だから
特に問題は無いのですが。(おまけに、日曜日からまた
両親は泊りがけで出かけるんですよ。本当にお気楽な
人たちだこと。)

さっき、パソコンに向かっていたら、後ろで眠っていた
小次郎が突然ガバッとはねおきて、窓の辺りをじ〜っと
見つめていました。それからしばらく小次郎は一点を
見つめたまま、動かなくなってしまったので、何かいるのかと
思って私も目を凝らして見ましたが、別に何もいませんでした。

小次郎はたまに不思議な行動をするので、びっくりします。
きっと片目が悪い分、私達には見えないものが見えるんじゃ
無いかな〜と思うのです。別にその見えるものが幽霊だって
かまわないんですけどね。(私はまったく気にしない人なので。)

さっきは一体何が見えてたんだろう?? 聞いてみたいわぁ。


...... 2004年 9月 23日 の日記 ......
■[ NO. 1330 ] 晴れのち曇り
そんなに好きなの?
今朝、ご飯をあげた後で、やえちゃんが何となくをやじ君の
ケージに入りたそうにしていたので、試しにをやじ君の
ケージの入り口を開けてあげました。すると、やえちゃんは
きょとんとした顔で見ているをやじ君の前をさっさと通り過ぎ
をやじ君の2段ケージの上段にある、例の柳のベッドに
さっさと入り、いきなり片足を思い切りあげて毛づくろいを
始めてしまいました。

思いっきりのくつろぎように、をやじ君も人間に例えて言えば
口をポカンと開けたような表情で、やえちゃんの様子と
私の顔を交互に見つめていました。そして、私がじっと
様子を観察していると、いよいよをやじ君も「ベッドを
乗っ取られるかもしれない」という危機感を感じたのか、
突然やえちゃんがくつろいでいるベッドに割り込んで無理やり
やえちゃんを追い出してしまいました。

やえちゃんは「ちぇっ」というような顔をして渋々をやじ君の
ケージから出てきましたが、あまりにその執着ぶりが
気の毒になって、やえちゃんにベッドをあげることに
しました。でも、その場所からベッドがなくなってしまうと
今度はをやじ君がかわいそうなので、以前をやじ君が
ベッドの中で吐いてしまって、洗濯をしたきり外に置いて
あったベッドを復活させる事にしました。

そして、外からそのベッドを持ってきて一番下に入れ、
上の段にはそろそろ出番になっても良いと思い冬用のベッドを
下段から移動し、2段ケージの天井部分にもともと乗っていた
ベッドを入れると3段がさねのベッドが完成しました。

をやじ君はさっそく外から持ち込んだベッドでくつろいで
いたので、それまで使っていたベッドをやえちゃんにあげて
しまっても大丈夫だと思われ、今度はそれまでをやじ君が
使っていた、はっきり言ってあまりきれいとはいえないベッドを
3にゃんずの2段ケージの上段に入れてあげました。
(もともとここには何も入っていなかったのです。)

そして、やえちゃんを入れてあげたのですが、なぜか嫌がって
入りません。「せっかくをやじ君から譲ってもらったのに
何よ〜」とちょっとムッとしましたが、しばらく様子を
見ていると、をやじ君大好きくるちゃんがやってきて、
さっさとベッドに入ってしまいました。(をやじ君の匂いが
するから??) そして、その様子を見たやえちゃんも、
先を越されたとばかりにベッドに入っていきました。

私はちゃあこの散歩に行かなければならなかったので、
その後小屋を後にしてしまいましたが、散歩から帰ってきて
小屋をのぞいて見ると、何とてんちゃんまでもがベッドに
入って、思いっきりギューギュー詰めになって3匹で
眠っていました。(もともとをやじ君が1匹で使うように
買ったものですから、そんなに大きくないんです。)

ケージの下段には大きな冬用のベッドがあり、そこは
3匹で入っても大丈夫なサイズなのですが、あきらかに
をやじ君のベッドはその半分もなくて、「あんたたち、
窮屈じゃないわけ??」と思わず聞いてしまいました。
まぁ、猫は狭いところですし詰めになって眠るのも好きなので
それはそれである意味楽しいのでしょうが。

しかし、興味があるのも最初のうちだけで、気まぐれな
にゃんずの事ですから、すぐに飽きてしまうかもしれません。
さて、いつまで使うことやら…。使わなくなったら、をやじ君に
返してあげよう。


...... 2004年 9月 24日 の日記 ......
■[ NO. 1331 ] 晴れのち曇り
まただ…
どうも金ちゃんの調子が良くありません。毎日じっと
観察しているのですが、日によって背びれに白点のような
ものが出てみたり、白いモヤモヤしたものが着いてみたり。
でも、ヤパイかな?と思って様子を見ていると、だいたい
次の日には消えているという事が多かったので、そんなに
心配していませんでした。

しかし、今日外出先から帰ってきて、何気なく水槽の中を
のぞいて見ると、明らかに金ちゃんの様子がおかしくなって
いて、また水流に流されながら横倒しになってしまって
いました。他の3匹は水流があっても、きちんとまっすぐに
立ち泳ぎができるのに、金ちゃんだけは水流に押されて
体が横倒しになってしまい、また水圧にさからって水槽の
下に方にもぐることもできないのです。

よく観察してみると、背びれにやはりモヤモヤしたものが
たくさんついています。前回と同じ症状が出てしまったのです。
しばらく考えながら様子を見てはいたのですが、しかし
そのまま放置して翌日になってもっとひどくなっていると
いけないしと思い、仕方なくまた治療用の小型水槽を立ち
上げて、薬と塩を入れセッティングしました。

最初死に掛けた竹ちゃんは今はすっかり元気で、病気一つ
しないのに、同じ環境にあってどうして金ちゃんだけ、
こんなに弱いのでしょうか?不思議です。また部屋の中に
水槽が二つになってしまったので、早く良くなって欲しいです。
(じゃないと、部屋の中が湿気てしまう…。)


...... 2004年 9月 25日 の日記 ......
■[ NO. 1332 ] 曇り
ちょっとショック
今日も小次郎をつれて病院に行ってきました。
小次郎は、相変わらず傷口がまだ完全にふさがっていないので
今でもエリザベスカラーをつけたままです。

でも、傷口を見ただけで、特にこれといった治療などは
ないので、すぐ診察は終わりになりました。でも、その時に
診察してくれた女性の先生が、「ここにもいくつか
腫瘍の子供があります」と言って、小次郎の耳をめくって
見せてくれました。確かに、細胞レベルで何となく黒ずんで
いる部分もあれば、明らかに腫瘍のようになって黒く、丸く
ふくらんでいるものもあります。

私はすっかりショックをうけてしまいました。手術さえ
すれば良くなると思ったから手術をしたのに、まだ傷口が
完全に乾燥しないうちら再発だなんて、ひどいにも
ほどがあります。まぁ、極端に大きくならなければ、そのまま
放置して経過観察でよいみたいですが、これから一体
どうなるかしら? あまり耳に頻繁にできてしまって、
最終的に耳が全部なくなってしまって、どらえもんみたく
なってしまったら、泣くに泣けないわ(T_T)


...... 2004年 9月 26日 の日記 ......
■[ NO. 1333 ] 晴れのち曇り
どんなかな?
朝、小屋へ行ってご飯をあげた後、久しぶりにやえちゃんが
散歩に行きたいと言うので、やえちゃんを連れて母屋まで
やってきました。しかし、夏になって窓を開けるように
なってから、お兄ちゃんの脱走防止のため、我が家の窓という
窓は、全部ガムテープで止めてあります。(お兄ちゃんは
引き戸を開けてしまうので。)

そんなわけで、いつものようにキッチンの出窓まで行ったのは
良いのですが、網戸が邪魔して煮干がもらえないので
やえちゃんがフガフガ言って、煮干を欲しがっていました。

すると、母親がベランダのほうへ持ってきてくれるというので
やえちゃんを連れてベランダから居間へまわりました。
そして出入り口のガラス戸をあけて煮干をもらいましたが
母屋のにゃんずはみんなしら〜っとした顔で、まるで
腫れ物にでもさわるように、そ知らぬ顔をしています。
(音や匂いから、他のにゃんが来たことはすぐにわかるはず
ですから。)

そこで、やえちゃんを家の中で放してみたところ、探検に
出かけてしまい、2階に行ったり、猫トイレに行ったり
家の中をウロウロしていました。そして、試しにキャット
タワーの最上段に乗せてみたところ、まんざらでもなく
ご機嫌だったので、それから10分くらいやえちゃんを
乗せたまま、ほったらかしておきました。

やえちゃんは、高いところから監視でもしている気分だった
のか、じっとあたりを眺めていましたが、しばらくして
自分からおりてきたので、また小屋へ帰りました。

やはり、小屋から母屋に来ると、歩ける距離も違うし
広々していて走ろうと思えば走れるし、つくづく小屋の
にゃんずはかわいそうだと思いました。(特にてんくるずは
運動したい若い盛りですから…。) 小屋の中では、上下運動は
できますが、走ったり追いかけっこをしたりということは
できませんから、やっぱりできればみんな母屋に連れてきて
あげたいなあ。

それに、おとといの夜だったか、激しく雨が降った時、
思いっきり猫小屋が雨漏りしてかなり濡れてしまったので
早急に小屋の建て替えなり補修が必要になります。これから
冬になれば暖房のない小屋は寒いし、やっぱり何とかして
あげたいなぁ。

その後、小屋へ行ってデジカメで久しぶりにたくさん
写真を撮ったのですが、その内容をアルバムにしてアップ
しましたので、良かったらご覧下さいませ〜。(トップページ
からリンクしています。)


...... 2004年 9月 27日 の日記 ......
■[ NO. 1334 ] 雨のち曇り
寒〜い
今日は朝から雨が降っていたせいか一日肌寒く、会社に
半そでの洋服を着て行ったのですが、ずっと寒かったので
腕の露出している部分が、ずっと鳥肌が立っていた気がします。
しかも、夜になったらもっと寒くなったので、帰りの車の
中では暖房を入れてしまいました。いよいよ、暖房が恋しい
季節になったと言う事は、その後にやってくる寒い冬は
もうすぐそこで、特に暖房の無い猫小屋でどうやって今年の
冬を越そうか、またまた悩むところでもあります。(雨漏りも
あるし。)

でも、寒くなってうれしいのは、やたらと猫がくっついてくる
事でしょう。まぁ、七奈ちゃんは年中くっついているので
そんなに変化は無いのですが、この間はと〜っても久しぶりに
お兄ちゃんが抱っこを求めて私のお腹の上に乗ってきました。

もう何年も前、猫はお兄ちゃんしかいなかった時は、
いつもこうして一緒にいたのに、今ではお互い用事のある時
しか触れ合うことがなくなってしまって、ちょっと寂しいな〜
と思いました。(よっぽどをやじ君のほうが、抱っこの時間が
長かったりします。)

でも、今よりもっと寒くなったら、またお兄ちゃんと
よりが戻せるかしら?(って、ちょっと違うか??)


...... 2004年 9月 28日 の日記 ......
■[ NO. 1335 ] 晴れのち曇り
結構面白いかも
ごく最近、郵便貯金にもインターネットサービスがある事を
知ったので、さっそく申し込みをすることにしました。
私が使っているメインバンクは郵便局ではないのですが、
にゃんずのカリカリ購入先がみんな郵便局の振込みなので、
もっぱら振り込み専用として郵便貯金を利用しているのです。

でも、仕事が忙しかったりすると、ATMの稼動時間内に
振込みに行けない事も多々あるので、インターネット
サービスを使うと自宅からいつでも好きな時間に振込みが
できるようになり、とても便利だと思いました。

そこで、母親が郵便局に行く用事があると言うので、ついでに
申し込み用紙をもらってきてもらって、夜さっそく記入
しました。そして、その中にサービスを受けるための
暗証番号を記入する欄がありました。パソコンからと
携帯電話から、それぞれサービスを受けるために、2つの
暗証番号が必要なのです。

アルファベットを使って良ければ、いろいろとパターンを
考える事もできたのですが、この暗証番号は数字のみで
7〜12桁という指定だったので、何にしようか、とても
迷ってしまいました。(やはり覚えやすい番号が良いですし。)

そして、さんざん考えた結果、パソコン用は女の子組、
携帯電話用は男の子組の名前を使ってどちらも7桁の
数字を作りました。もともと、女の子たちには数字を使った
名前を付けてあるので、それほど難しくなく、偶然男の子
たちも、何とか数字で名前を表記することができ、うまい
具合に、覚えやすい暗証番号を2つ作ることができました。

ただ、気がついたらやえちゃんだけ入っていなかったので
悪い事をしてしまったと思いましたが、どうしてもやえちゃん
を入れると、覚えやすい暗証番号がくずれてしまうので
泣く泣く、やえちゃんは暗証番号には含めないことに
しました。(ちゃあこも)

2つの番号とも、一発で覚える事ができて、自画自賛ですが
我ながら良い暗証番号が付けられたものだと、感心しました。
あ〜、早くサービスを使ってみたいな〜。


...... 2004年 9月 29日 の日記 ......
■[ NO. 1336 ]
台風
また、台風が来ています。外はかなり強い雨が2時間ほど
前から降っていて、時折突風が吹く音も聞こえます。
(そう言っているうちに、突然雨が小降りになりました。
もう台風は行ってしまったのかしら??)

この辺りは山に囲まれているせいか、台風が近くを通っても
そんなに被害が無いのが幸いですが、特に海の近くに住んで
いる人は、何かと大変みたいですね。

こういう時、我が家のにゃんずは、危険予知能力とか
野生の勘とかぜんぜん無いみたいで、ただグースカ眠って
います。まぁ、危険ではないという事を身をもって証明
しているのかも知れませんし、本当に身に危険が迫っていれば
そんなにのんびりしてはいないのかも知れませんが、
とりあえず見た限りでは、いたってのんきな彼らです。

そうこう言っているうちに、外はまったく風も雨もやんで
しまいました。もう台風は行ってしまったのでしょうか?
(進路予想では、こちらには来ないようだったので、台風の
目に入って静かになったという事は無いと思います。)

静かになった今のうちに、寝ちゃおうっと(^_^) (じゃないと
何度も夜中に起きることになってしまうので。)


...... 2004年 9月 30日 の日記 ......
■[ NO. 1337 ] 晴れ
親切か、はたまた迷惑か
昨日の台風はほとんど何の影響もなく過ぎ去ってしまいました。
雨風も普段より多少勢いがあった程度で、すぐにおさまって
しまいましたし、各地ではいろいろな被害が出たみたいですが
いつもながら、台風に限って言えばここはほとんど被害が出る
ことはなく(山に囲まれているせいでしょうか?)、つくづく
信州に住んでて良かったと思うのでありました。

さて、そんな台風一過の今朝のことです。いつものように
車で出勤し、オフィスの向かい側にある駐車場に車を停めて
道を渡っていた時です。歩道の段差の部分で、何かが
動いているのが目に入りました。目の悪い私がすぐ気づく
くらいなので、そんなに小さなものではありません。
しかし、コンクリートの道と似たような色でよくわからなかった
ので、目を凝らして見て見ると、それはなんと「カニ」でした。
そう、あの横に歩くカニです。

海のない場所に住んでいるのに、どうしてカニがいるのか
と驚くかもしれませんが、近くに川があるので、おそらく
沢ガニだと思います。体長は5cmくらいで、一生懸命シャカ
シャカと足を動かしながら、道を歩いていました。

私もさすがにびっくりして、一瞬マジマジと見つめて
しまいましたが、仕事に行かなければならなかったので
そのまま会社の敷地に入って行こうとしました。
しかし、その道路はかなり交通量が多く、ちょっと心配に
なって振り向くと、案の定カニさんはそれまで道路と平行に
歩いていたのに、急に道路を渡ろうとし始めました。しかし
すぐ、先には車が近づいてきています。

私は周囲の人目も気にせず、「危ない!」とカニさんに
近寄って、あわてて手でカニさんを捕まえようとしました。
しかしカニさんはとてもすばしこく、なかなか捕まえ
られなかったのですが、道路の歩道の脇に側溝があり、
その蓋が金属の網目状になっている事に気づきました。
中をのぞくと、昨日の雨のおかげで、かなり水かさもある
ようだったので、逃げ惑うカニさんを手で押してその側溝の
中へちょんと落としてあげました。

かなり流れのある川でしたが、一応水棲生物のカニさん
ですから、溺れることはないでしょう。(多分…。)そのまま
流されて、100mほど先にある湖までたどり着いてしまったかも
しれませんが、陸の上で車にひかれてぺっちゃんこになって
しまうよりはいいんじゃないかと、勝手に自己満足で
「良い事をした」と考えてしまいました。でも、カニさんは
湖でちゃんと生きていけるのかしら?湖には川えびもいる
らしいから、甲殻類の仲間同士うまくやっていけるかも
しれないし、でも種類が違うからっていじめられたりしな
ければいいけど…。

とにかく、生きているカニを見たのは久しぶりで、しかも
生きているカニを手で触ったというのもすご〜い久しぶりで
自分では何だかすごい経験をしたような気がします。
(ちなみに、私はカニにアレルギーがあるらしく、食べると
具合が悪くなるので、カニは食べません。) せっかく
助けてあげたんだから(と勝手に思っているのですが)
ぜひとも長生きしてほしいものです。