...... 2005年 1月 01日 の日記 ......
■[ NO. 1430 ] 晴れ
今日は良い天気
皆様、明けましておめでとうございます。
今年もニコニコのサイトをよろしくお願い致します。

今日は朝から快晴の良い天気に恵まれ、少し気温は低いものの
とても穏やかな元旦を迎える事ができました。でもにゃんずは
変わらずグースカと眠ってばかり、私も正月だからと
いって特にきれいな格好もせず、いつもどおりのジャージ姿で
家族のひんしゅくを買っています(^_^;)(だって、ジャージか
ジーンズしか無いんですもの…。)

朝の9時には年賀状が来たのでさっそく家族の分の仕分けを
して、読ませてもらいました。やはり子供さんのいる家は
子供の写真が多いですね。(でも、我が家が一番子沢山(^○^))
やっぱりかわいい子供の姿を自慢したいですものね。

まだベビーカーに乗っていた頃に会っただけの子供が
小学校6年生なんて書かれて写真に写っている姿を見ると
自分の歳がず〜んと感じられて、ちょっとため息も出て
しまいました(^_^;)

ま、時間はこの世で生きている命すべてに平等に流れて
行きますから、それを有効に使うか使わないかは各自の
責任であって、私もできればなるべく無駄に使わないで
今年は「お金も時間も大切に」を年始の目標に、でも適当に
力はぬきながら、ゆっくりと行こうと思います。

さて、今年はどんな1年になりますか。きっと、大して
大きな変化は無いんだろうな〜(*^_^*)でも、それが一番!


...... 2005年 1月 02日 の日記 ......
■[ NO. 1431 ] 晴れ
あと少し…
今日も快晴の良い天気でしたが、朝方はとにかく冷え込んで
今朝の最低気温はマイナス13度くらいだったのでは
ないでしょうか。小屋にゃんずの水入れはカチカチに凍って
中心が盛り上がりヒビが入って完全にお神渡り状態でした。
母屋から洗って持っていった交換用の水入れを置いておいたら
水滴が凍って下のじゅうたんに張り付いてしまったり、
濡れた手で触ったらをやじ君のステンレス製の餌入れが
手にくっついてしまったりと、とにかく何もかもが氷の
世界でした。(井上陽水の歌じゃないですが(^^ゞ)

てんちゃんはまた食欲が無くなってしまって、ご飯を半分しか
食べませんでした。特に寒さの厳しい日にご飯を食べなく
なるような気がしますが、ちょっと心配です。まぁ、夜は
普通に食べていたので、おそらく大丈夫だとは思いますが。

母屋のにゃんずには試練の日々だったようで、お兄ちゃんと
小次郎がマーキングをしたり、吐いたり、落ち着かずに
ウロウロしたりとここ数日大変な日々でした。(もちろん
理由は弟一家の帰省で人数が増えた事だと思いますが。)

幸い、明日の午前中には帰る予定なので、お兄ちゃんたち
だけでなく、自分にも「あともう少し」と言い聞かせて
います。
もちろん、甥っ子たちはそれぞれ成長して、以前ほどは
手もかからなくなりましたし、もともと動物たちに
ちょっかいを出すような事はありませんが、やはり家の中に
いる人間の頭数が増えるだけで、お兄ちゃんたちには
ストレスなので、弟たちには申し訳ありませんが、できれば
滞在期間は短めにお願いしたいというのが本音です。

彼らがいると日常生活のパターンがまったく狂ってしまうので
今日は本当は金魚の水槽の水替えをする日でしたが
それもできず、イギリス旅行記もまったく進んでいないので
明日彼らが帰ったら、休みは残り1日半しかありませんから
とにかくいろいろな事を片付けなければと思っています。

明日からは少し気合を入れて、がんばるぞ!


...... 2005年 1月 03日 の日記 ......
■[ NO. 1432 ] 晴れ
静かな日々
やっと、戻ってきました。静かで、穏やかで、心休まる
休日です。今朝の11時過ぎに弟一家が帰り、我が家を
襲っていた嵐がやっと過ぎました。彼らが去った後の
家の中はまるでゴミ箱のよう。もちろん、ある程度の片付けは
していきましたが、正月で掃除ができなかった事もあり、
家の中はホコリ、ゴミ、猫の毛ですごい事になっていました。

両親と私と3人で、ほっと一息ついて昼食をとった後、
すぐさま掃除に取り掛かり、やっとオンボロながらそこそこ
片付いた我が家が戻ってきました。

それまで身を小さくしてただひたすら騒音に耐え、眠っていた
にゃんずもやっと元に戻り、みんなうれしそうに家の中を
飛び回っていました。本当に、その違いがありありと見えて
よっぽど我慢していたんだろうな〜と思いました。

しかし、私の休みも明日までで終わりです。結局今日も
一日ほとんどこれといった事もせず終わってしまったので
明日こそ、少しは実のある一日にしようと思いますが、
何せ寒いと何もする気にならないので、困ってしまいます。

どうやらロンドン旅行記も当分できそうもないですし…。
あぁ、こんなふがいない私をどうかお許しください
ませ<(_ _)> おわびに七奈ちゃんの写真を貼りました。
今日撮影した写真です。まぁまぁでしょうか?


...... 2005年 1月 04日 の日記 ......
■[ NO. 1433 ] 晴れのち曇り
新年早々…
暗い話題で恐縮ですが、母親が近所のおばさんから聞いてきた
話です。(猫ネタではありません。あしからず。)

我が家は坂の途中にあり、その下の段には一戸建ての小さな
貸家がいくつか並んでいます。その中の一番道寄りに
ここ何年かおじいさんが1人で住んでいました。いつも
2坪ほどの小さな畑をきれいに手入れして、道端にはお花が
咲いていたり、夏には野菜がよく育ったりして、私も
ちゃあこの散歩の時など道ですれ違うと挨拶をしていました。

偶然、昨日の晩にそのおじいさんの話になり、父親が
最近姿が見えないし、この寒いのにずっと家のカーテンが
開いたままだから、どうしたのかなとみんなで話していた
所でした。

そして、午前中に出かけた母親が戻ってくるなり「大変な話を
聞いた」と息つくひまもなく話始めたのですが、その
おじいさんは生活苦と病気に苦しんでいて、年末に近くの
山中の湖のほとりで焼身自殺をはかっていたというの
です(@_@)

すぐ下の家での事ですし、警察も近所に聞き込み?に来た
らしいのですが、我が家には来ませんでしたし、最初は
身寄りを探すのにも一苦労したほど、親戚付き合いの無い
人だったらしいので、もちろん葬儀なども一切なくて
もう1週間ほど前の事らしいですが、まったく知りません
でした。

しかし、病気などで亡くなられたのならいざ知らず、
自分の知っているごく近所の方が、生活を苦にして焼身自殺を
図るなんて、何だか作り話のようで実感がわきません。
でも、そんな事になる前に、誰か助けてあげられなかった
のだろうかと思うと、親しい付き合いでなかったにしても
一応隣近所ではあったわけで、何かしてあげられなかったのかと
申し訳ない気持ちになりました。

すぐお向かいの貸家には若いご夫婦がいて、ここの家には
5歳と3歳くらいの子供達がいるのですが、この子供達を
とてもかわいがっていて、夏になるといつも玄関先で
子供達を遊ばせながら、若奥さんと話をしている姿が
あったり、その奥さんに花の育て方を教えてあげたりして
いたらしく、近所づきあいのほとんどなくなっている昨今
とても微笑ましい光景だと思いながら見ていたのですが
そんな姿ももう見られないと思うと、本当に残念です。

その向かいの若夫婦さんもとてもショックを受けて大泣き
しながら、何とか警察が探し当てて家の片付けに来ていた
親戚の人に、よく供養してあげてほしいと何度も頼んで
いたそうです。

世の中には、いろいろな事情から世間や親類と縁を切って
孤独に生活している人も多いようですが、身近でこんな
悲しい事件が起きると、自分には家族も親戚も友達もいるし、
特に生活に困っているわけではないし、つくづく幸せ
なんだなぁ…と改めて思ったのでした。

お正月そうそう暗い話で申し訳ありませんが、欲を出せば
きりがありませんが、今のままでも自分は十分幸せなんだと
時々ふりかえって見る事も大切なんだろうなぁと思います。


...... 2005年 1月 05日 の日記 ......
■[ NO. 1434 ] 晴れ
仕事始め
今日は会社の仕事始めでした。いつもはフレックスが
使用できるのですが、仕事納めと仕事始めの日はフレックスが
使えないため、いつもより1時間近くも早く家を出なければ
始業時間に間に合いません。仕方なく一生懸命早起きして
小屋にゃんずの世話もとっとと済ませ、自分の支度もして
出かける準備をしました。

小次郎と七奈ちゃんは少しご飯を食べましたが、お兄ちゃんは
母親のベッドの上でグースカ寝ていてまったくご飯を食べる
気配がないので、仕方なく餌入れにご飯を山盛り入れて
出かけてしまいましたが、おそらくお兄ちゃんが食べる前に
小次郎あたりに食べられてしまったものと思います。

(言い忘れましたが、両親が昨日から出かけていていないので
私が母屋のにゃんずのご飯もあげていかなければならなかった
のです。)

幸い、今朝の最低気温はマイナス5度で、小屋の水入れも
凍っておらずそんなに寒くは感じませんでしたが、明日の朝は
マイナス10度と予想されていて、夜からかなり冷え込んで
いるので、水入れの水やちっちの玉がカチンカチンに
凍っているでしょう。

あ〜、冬は寒くて本当に何もやる気がなくなってしまうので
困ります。

ということで、今日の一枚は先日とても冷え込んだ日に撮った
凍ったバラのつぼみです。なぜかこの季節に一つだけ
残っていたのがカチカチに凍っていたところを撮りました。
別に面白くも何ともないですかね??


...... 2005年 1月 06日 の日記 ......
■[ NO. 1435 ] 曇り
甘ったれ七奈ちゃん
七奈ちゃんは、だいたい私が行くところは後をついてきます。
トイレに入っていればトイレの外で、お風呂に入っていれば
お風呂の外でみゃあみゃあ鳴いていますし、自分の部屋で
パソコンをしている時にはほとんどひざの上にいます。
眠るときも滅多な事が無い限り、最初はいなくてもふと
気がつくと同じ布団の中にいます。

七奈ちゃんは一体私の事を何だと思って、ずっと後を
ついてくるのでしょうね?母猫にしてはデカ過ぎますし
友達と言うにはほとんど遊んであげないし、ただの
世話人だったら別に四六時中後をついてこなくても、
お腹が空いたり何か要求がある時だけ鳴けばいいのですから、
ほんと、一度七奈ちゃんに気持ちを聞いて見たいです。

よく、ものの本によれば、猫は飼い主(という呼び方は
あまり好きではありませんが)の事をただの同居人と考えて
いると書いてあります。(犬の場合はご主人様になりますかね。)
でも、我が家のにゃんずの場合、そうとも言い切れない
ような気がします。だって、例えば小次郎の場合、母親は
甘える対象ですが、私の事は明らかに自分より格下だと
思ってますから。(でなければ、私に向かってシャーなんて
威嚇はしないでしょう、やっぱり。)

ま、七奈ちゃんが私の事をどう思っていようと、くっついて
来てくれるという事は、まんざら嫌いでもないという
事でしょうから、それだけで良しとしましょうかね。
小次郎みたいに近くを通っただけで威嚇されるよりは
よっぽどマシです。

さ、今日も七奈ちゃんと密着してぬくぬくしながら眠ろうっと!


...... 2005年 1月 07日 の日記 ......
■[ NO. 1436 ] 晴れのち曇り
今度はやえちゃん(T_T)
昨日の夜、世話をしている1時間ほどの間にやえちゃんが
3回トイレに入りました。普段、私が小屋にいる間に
トイレを使う子はあまりいないので、ちょっと回数が
多くないかい?と思いましたが、トイレをのぞいたら
ちっちとうんぴが見えたので、各1回にあと1回は入って
みただけかな?と勝手に思っていました。

そして今朝、また小屋へ行って3にゃんずのスペースに入ると、
いつもよりもトイレの前に砂がたくさん散らばっています。
悪い予感がしつつトイレを掃除すると、ちっちの玉までは
いかない小さな塊が5つほどありました。私は「ヤバイかも」
と思いつつ、掃除を終えて3にゃんずがご飯を食べ終わるまで
様子を見ていました。

そして、相変わらず朝は食欲のないてんちゃんが1/3ほど
ご飯を残したところで終わりにしてベッドに入ってしまい、
その食べ残しをくるちゃんがつついていました。かと思うと
おもむろにやえちゃんがトイレにやってきて、しばらく
トイレにこもっていましたが、そのうち出てきたので
念のためと思ってトイレの屋根をはずして何をしたのか
見てみると、ほんの数滴のちっちが出ていただけでした。

私は「アウトだ〜(ーー;)」と思い、午前中会社は休みを
もらう決心をしました。そう、やえちゃんは膀胱炎に
なってしまったのです。

朝一番でやえちゃんを病院に連れて行き診察してもらいましたが
ちっちが溜まっていなくて採尿できなかったので、正しい
判断はできませんでしたが、おそらく結晶が出ているだろう
との事でした。男の子の場合は尿道が細くて尿閉塞が
心配なので、結晶を溶かすご飯を食べるのですが、女の子は
尿道が太く尿閉塞になる心配はあまりないし、やえちゃんの
場合はまだ初期の段階なので、薬を飲んで予防食を食べれば
良いとのことで、注射を1本打ってもらい、飲み薬をもらって
帰ってきました。

お兄ちゃんが尿閉塞になった時のように、トイレにこもりっきり
というほどひどい頻尿ではないので良かったですが、
その後夜の世話をしに小屋へ行った時にトイレをチェック
したところ、やはりまだ何度かトイレに出入りした形跡が
ありました。

でも、私が小屋にいる間は特にトイレには入らなかったので
頻尿はおさまったみたいでした。夜のご飯からはさっそく
膀胱炎用の療法食をあげました。(お兄ちゃんが食べているのを
先日注文したばかりだったので在庫があったのです。)

これはフィッシュ味なのでやえちゃんも大喜びで食べて
いました。(食欲はとってもあるんですよね。)明日からは
薬も飲ませなければなりませんが、一日1回でいいそうなので
夜にでも飲ませればいいかと思っています。(朝は忙しいから。)

それにしても、これで療法食4匹目ですよ。療法食は
女の子が食べているリプリーズよりかなりお値段高めなので
これから一層にゃんずの食費が増えることは間違いなさそう
です。(ニャンゲル係数が高いとか言うのかな?)

まぁ、元気なのととりあえず通院はしなくて良いのが救いですが
(いつもお兄ちゃんが通っている病院に比べると、至って
簡単な治療でしたねぇ、確かに)それにしても、どうして
我が家のにゃんずはこうも病弱なの?まともな子はいないじゃ
ないのよ(ーー;)と思ってしまいました。みんな元ノラだから
仕方がないのかな?(お兄ちゃんは違いますけど)

そういえば、病院でやえちゃんの体重をはかってくれたの
ですが、なんと3.8kgでした。他の子に比べて軽いとは
思っていましたが、4kgを切っているとは思いませんでした。
どうりで、身軽なはずです。(ジャンプとかしても、ぜんぜん
音がしないのです。他の子はドスンドスンとひどい音が
します。)

結構ガツガツご飯食べるのですが、一番最初の捕獲した時に
はかってもらった体重が3.75kgでしたから2年前とほとんど
変わっていないということで、きっとこのままやえちゃんは
小型のにゃんでいてくれるんだろうな〜と期待しています。
(最初は小さかったてんくるずも今ではすっかりズッシリ
してきましたから…。)1匹くらい標準体重の子がいて
くれないと、恥ずかしいですからねぇ(^_^;)

明日から、小次郎に加えてやえちゃんも投薬だわ。
がんばらなくちゃです。


...... 2005年 1月 08日 の日記 ......
■[ NO. 1437 ] 晴れ
つっかえてます
今朝、あまりに布団の中にもぐり混んで眠っていたので
さすがに息苦しくなって、もう少し布団から出ようと思い
頭を出そうとしましたが、何かが支えて布団から出ることが
できません。そこで、何が邪魔しているのかわからなかった
のですが、思い切りその物体を頭でグリグリしてみると、
何だか柔らかい物体です。

そして、しばらく眠い頭で考えてやっとその物体の正体が
わかりました。小次郎でした。小次郎が私の頭の上に
横に長くなって眠っていたので、私の頭がブロックされて
上に出ることができなくなっていたのです。

私は何度か頭で小次郎をどかそうと思いましたが、何度
グリグリしても動く気配がないので、そのうちあきらめて
布団にもぐりこんだまま、また眠ってしまいました。

それにしても、いつから一緒に眠っていたのかわかりませんが
もう少し場所を選んで欲しいものです。母親は、小次郎が
首の上にえりまき状になって眠るので、苦しくて仕方が無い
とも言っていました。

一緒に眠ってくれるのは良いのですが、もう少し場所や
寝方を考えてくれると小次郎のかわいさももう少しアップ
するのに…と思いましたが、何せあの小次郎ですから、
そんな期待をするのは無理というものです。

さて、今日はどこで眠るやら。ちなみに、今はこたつの中に
入っています。


...... 2005年 1月 09日 の日記 ......
■[ NO. 1438 ] 晴れ
まだだめだ…
今日は朝からとても寒く、布団から出られないまま
気がつくと時間は既に9時半になろうとしていました。
びっくりして布団から飛び起き、自分の朝ごはんをあわてて
かきこんで、小屋へ走りました。

にゃんずはみんなお腹を空かせていて、休日で寝坊をすると
よくあるお腹空きすぎゲ○も床の上に2箇所ありました。

あわててにゃんずにご飯をあげ、にゃんずがご飯を食べている
間にトイレの掃除をしたのですが、一番最初に食べ終わった
やえちゃんが掃除が終わったばかりのトイレにさっさと
入ってきてちっちの体勢に入りました。私はちっちの
調子はどうなったかとじっと様子を眺めていました。

やえちゃんはしばらくトイレにしゃがんだままの姿勢を
とっていましたが、出て行ったのでさっそくスコップで
掘り起こして見ると、掘り起こすまでも無くほんの小さな
2cmほどの塊があっただけで、ほとんどちっちは出ていません
でした。

金曜日に病院に連れて行った時に、先生が注射を1本打って
くれて、「この注射をすれば頻尿はおさまるでしょう」
と言ってましたし、毎日薬も飲ませているので、てっきり
調子は良くなっていると思っていたのに、頻尿ではないものの
相変わらずちっちはほんの少ししか出ておらず、「あの
先生の治療で大丈夫かいな??」とちょっぴり疑問に感じ
始めてしまいました。実は、今回は近所の病院に行ったの
ですが、あまりに治療があっさりしていて、これが小次郎や
お兄ちゃんが通っている遠くの病院だったら、膀胱炎の場合
大きな点滴2本に、2種類くらいの飲み薬が出て少なくとも
1週間くらいは毎日通わなければいけないと思うのですが、
今回は普通の注射1本に薬は1種類でしかも一日一回で良く
その後の通院も特にしていません。

ま、それで病気が治るのであれば、お金も手間もかからないし
ばんばんざいなのですが、それで調子がぜんぜん良くならない
となると、やはり心配になってしまいます。まぁ、元気も
食欲もありすぎるほどありますし、トイレも頻繁に通っている
様子は見られないので、多分そんなにすぐには治らない
ものなのかもしれませんが、もう少し様子を観察して
ちっちの調子が変わらないようならば、また病院に連れて
いかなければと思います。

それはそうと、最近小次郎がやたらと母親の膝の上に乗って
きます。小次郎は抱っこが大嫌いで、これまで抱き上げても
1分と経たないうちに自分から降りて行ってしまうことが
多かったのに、最近は自分からさっさとひざにのってきて
母親の胸やお腹の上でモミモミを繰り返してはグースカ
眠ってしまいます。

ずっと前、たー坊さんがお家の亡くなったりん君のお話をして
下さった時、普段はあまり抱っこをしなかったりん君が
亡くなる数ヶ月前からやたらと抱っこをせがむようになったと
おっしゃっていた事を思い出して、まさか小次郎も胸に
できた肥満細胞腫が内臓のどこかに転移して具合が悪く
なっているのかしら??と、とても心配になってしまったの
でした。

食欲などは変わらずありますし、特に吐いたり下痢したり
ということもありませんが、腫瘍が内臓にできてしまった場合
外から見たのではわかりませんし、症状も現れにくい
かもしれませんから、どうしてこんなふうに突然変わったのか
もう少しよく様子を観察してみようと思っています。

それにしても、心配の種は尽きません。何だかストレスが
たまってしまいそうです。何か楽しい事とか、うれしい事とか
無いのかな?今年は無駄遣いをしないと決めたので、今日明日は
休みですが、家からは一歩も出ない予定でいます。(外出
すれば必ずお金を使ってしまいますから。)かと言って
家で何をするわけでもなく、ただダラダラと時間が過ぎて
しまって、一日がとっても虚しく過ぎていきます。

あ〜、もっと有意義な時間を過ごしたいなぁ。もっと、
やる気を出して時間を有意義に過ごすにはどうすれば
良いのでしょうね?


...... 2005年 1月 10日 の日記 ......
■[ NO. 1439 ] 晴れ
ちょっとだけ
今朝、小屋へ朝の世話をしに行った後、やえちゃんが
散歩に出たいというので抱っこして庭まできました。
いつもならここで、キッチンの出窓から煮干をもらうのですが
何せ膀胱炎になってしまったので、もう煮干はもらえません。
(煮干を食べ過ぎるとミネラル過多になって膀胱炎に
なりやすいという話を聞いてはいたので、あげるのは
どうかな〜と思ってはいたのですが、案の定なってしまった
ので、これからは煮干はもうあげられません。とは言っても
たまに小さな煮干を4〜5匹あげただけで、量としては
ごく少なかったと思いますし、最近はほとんどあげて
いなかったんですけどね…。)

でも、キッチンの出窓のところまでくると、やえちゃんが
家の中に入りたいというので、窓から入れてあげました。
そして一旦小屋へ戻り支度を取ってから母屋に戻ると
やえちゃんは出窓で日光浴をしながらうれしいそうに
ノビノビしていました。せっかく気持ちよさそうにしているのに
すぐ帰らせてもかわいそうかと思い、しばらくそのままに
しておいてあげました。

何しろ小屋は前にある車庫が邪魔になってほとんど日が
入らないので、日光浴はできません。そんなこともあって
やえちゃんは母屋の窓辺で日光浴をしながらベッドで
眠るのがすきなのですが、今日は2つあるベッドはお兄ちゃんと
七奈ちゃんが既に使っていて入れず、しかも七奈ちゃんに
しゃ〜っと威嚇されてしまったので、結局滞在時間は
15分くらいでしたが、トイレに行きたいのを我慢していても
いけないと思い、まだ帰りたくなさそうでしたが小屋へ
連れて帰りました。(何せ、まだちっちの量が極端に
少ないので、頻尿ではないにしてもトイレに行く回数は
多いと思うのです。でも、最初母屋に来たときにトイレに
連れて行ってみたのですが、やはり他の子のにおいがするので
嫌がって使いませんでした。)

膀胱炎が治ったらもう少し母屋においてあげても良いとは
思いますが、しばらくは短時間の滞在になりそうです。

しかし、先生は寒くてもストレスの無い部屋にいるほうが
良いと言っていましたが、やえちゃんが母屋に来たがるし
実際母屋は暖かくて居心地が良いので、多少他の猫と
折り合いが悪くても母屋にいさせてあげたいと思うのですが
トイレを使いたくないせいで膀胱炎になったのだとすれば
それも問題なので、悩んでいるところです。

ほんと、やえちゃんにとってはどっちが良いのでしょうね?
トイレさえ使ってくれれば、おそらく問題は無いと思うの
ですが…。(お兄ちゃんのマーキング対策としては、最近また
バッチフラワーレメディの入った水を霧吹きで部屋中に
まいています。そのおかげかマーキングはされていません。)

みんなで一緒に暮らせたら、私も寒い小屋へ行かなくて
すむからいいんだけどな〜。


...... 2005年 1月 11日 の日記 ......
■[ NO. 1440 ] 晴れ
最近
やっぱり小次郎が変です。やたらと母親に抱っこしたがったり
私と一緒に眠りたがったりします。昨日の夜も七奈ちゃんより
先にベッドにやってきて、私の腕枕をして眠りました。
小次郎がくると、とにかく重くて自分が動けなくなって
しまうので辛いのですが、いつもならシャーシャー威嚇する
小次郎が自分からベッドに入ってきてくれたと思うと
うれしくて、放り出すわけにもいきません。じっと我慢して
眠っていたら、朝方になって首は痛くなるし、最近風邪気味で
鼻が詰まるので、息が苦しくて今朝はとても辛い状態でした。

普段とあまりに小次郎の様子が違うので何だかとっても
心配になってしまい、今週末には病院に行かなければ
ならないので、もし必要なら血液検査でもしてもらおうかと
思います。それで何もなければ安心できますからねぇ。

それにしても、一体どうして突然抱っこ大好き猫に
変わってしまったのでしょう?? やっぱり小次郎は正体不明の
ワケワカラン猫です(ーー;)


...... 2005年 1月 12日 の日記 ......
■[ NO. 1441 ] 晴れ
寒いけど…
夜、小屋へご飯をあげに行って、みんながご飯を食べた後に
窓を全開にして小屋の掃除をしました。いつもだと、週末の
日中に掃除をするのですが、先週末に何だかどうしても
掃除をする気にならなくてさぼってしまったのが気になって
だんだんと部屋の中に抜け毛やトイレの砂の散らばったのが
増えてきたので、どうしても我慢できなくなってかなり
寒かったのですが掃除をしてしまいました。

明日の朝は最低気温がマイナス10度と予想されているだけ
あって外は相当冷え込んでいて、掃除機を持つ手が凍えて
きましたが、窓を開けて掃除しないとほこりが出て行か
ないので我慢してさっさと掃除を済ませました。

やっぱり週に1回は掃除をしないと、抜け毛やほこりが
気になります。でも寒いと何をするにもおっくうになって
しまって、本当に困ります。寒くても根性を出していろいろ
するには、どうすれば良いのでしょうね??

明日の朝もいろいろがカチンカチンに凍っていそうです。
(もちろん、水入れの水もトイレのちっち玉も)あ〜早く
暖かくならないかな〜。春が待ち遠しい私です。


...... 2005年 1月 13日 の日記 ......
■[ NO. 1442 ] 晴れ
ちょっとびっくり
夜、母親が「夕方小屋の様子を見に行った時にをやじ君の
顔を見たら鼻から血が出ていた」と言います。私は鼻血が
出ていたのかとびっくりして聞き返すと、鼻血ではなく
どうやら鼻の表面から出ていたらしいのですが、とにかく
自分で確かめなくてはと思い、小屋へ夜ご飯をあげに行った
時に、をやじ君を抱っこして顔をマジマジと見て見ました。

をやじ君は茶ブチの八割れですが、鼻の辺りに血らしきものは
見えず、大丈夫じゃ〜んと思いましたが、よ〜く鼻を見て
みると、確かに鼻の右側に傷が1本縦に入っていました。

をやじ君が入っている大きなケージは私と父親の手作りで
ところどころケージを覆っている金網から針金が出ている
場所もあるので、それで傷でもつけたか、あるいはをやじ君の
トイレは2つあるうちの片方のフードがをやじ君の重さで
バキバキに割れてしまって、その断面がとがっているので
トイレに入って砂でもかいている時に傷つけたか、そんな
感じだと思われました。

いずれにしても、大した事がなくてほっと一安心しました。
だって、これがもし本当の鼻血だったりしたら、大変な
病気でしょうし(鼻の中にできるガンもあったりするらしい
ですから)、そうでなくてもエイズ持ちなので、エイズが
悪化して何か血が止まらないような事にでもなってしまった
のかと一瞬あせりました。(血が止まらなくなるのは
白血病でしたっけ?? 昔のテレビの影響かしら(^_^;)
確か百恵ちゃんのドラマで白血病で血が止まらないという
赤いシリーズがあったような…。いずれにしても、めちゃくちゃ
古い話で年齢がバレますね(^^ゞ)

ついこの間やえちゃんが病院に行ったばかりですし、
今週末は小次郎を病院に連れて行こうと思っているので
これ以上病人が増えたら困りますが、とりあえずやえちゃんの
状態は少しずつ良くなってきているようですし、小次郎も
お腹の毛がほんの少しずつですがポワポワ生えてきているので
次回を最後にこのまま病院とはしばらくおさらばできたら
いいなぁと思っています。(ただ、雪が降りそうなので
行くかどうかは天気次第ですが…。)

あ〜、早くみんな元気になってくれたらいいのになぁ。


...... 2005年 1月 14日 の日記 ......
■[ NO. 1443 ] 晴れ
あらま…
今日も快晴の良い天気でしたが、朝はマイナス7度まで
冷え込み、明日からは荒れた天気になるようです。
明日、あさっての週末は家にこもるハメになりそうなので、
それを見越して帰宅途中に買い物をするべくドラッグストアに
寄りました。

まず、入り口を入って少し行くと3mほど先に立っていた
若い女性が私のほうを向いて会釈をしました。私は普段
とても度の弱いめがねをかけているので、その人の顔が
判別できず、距離もかなりあったし、きっと私に挨拶を
したのではないと思い、そのまま目指す商品のある棚に
向かって通路を曲がってしまいました。

その後、商品をかごに入れ、さっきの女性が立っていた
近くの通路をたまたま通ると、まだその女性が同じ場所に
立っていて、今度は目の前でニコニコしながら会釈を
されてしまいました。一応、顔もよく見て、私もおじぎを
返しましたが、まったくその女性に心当たりがありません。

どうしよう…と思いましたが、「あなたは誰ですか?」と
聞くのも失礼な気がして、そのまま素通りしてしまいましたが
その後ずっとその人が誰なのか気になって買い物どころでは
ありませんでした。

もし、名前を知っている人だったら会釈だけでなく、
こんにちはとか、○○さんお久しぶりとか話しかけて
くれると思うのですが、相手はただおじぎをするだけで
私にはまったく心当たりが無く、でも相手は私の事を見て
ニコニコしていたところを見ると、別に私に何らかの
不快な感情を抱いている人でもなさそうでしたし、ほんと
困ってしまいました。そんなに気になるなら、「どちらさま
ですか?」とその場で聞けばよかったのですが、何せ極度な
小心者ゆえそれもできず、未だに悶々としている状態です。

あれは一体、だれだったのでしょう??

さて、前置きが長くなりましたが、やえちゃんの調子が
良くなってきたみたいで、トイレの掃除をした時にも
ちっちの小さな玉は無くなりました。昨日までは、通常の
1/3程度の塊がいくつもあったのに比べれば、大した回復
ぶりです。

当初、あまりの簡単な治療ぶりに大丈夫かいな??と思って
いましたが、昨日薬を飲み終えたところで、今日には
調子が戻っていたので、改めて「シンプルな治療でも
大丈夫な時は大丈夫なんだ」と思い知らされました。
膀胱炎にかかったら、とにかく点滴したりたくさん薬を
飲んだり、毎日通院したりするものだと思っていたのですが
今回はまったくそのような事がなくて、私の時間的、
金銭的、そして何より精神的な負担もとても軽くて済んだので
近所に商売っ気の無い、でも判断はそれほど間違っていない
先生がいてくれて、良かったなぁと改めて思いました。

明日はお休みなので、調子も良くなったことだし、また
やえちゃんを母屋に連れてきてあげようと思います。
きっと喜ぶな(^_^)


...... 2005年 1月 15日 の日記 ......
■[ NO. 1444 ] 曇り
ワケワカラン
今朝、小屋へ朝ごはんをあげに行った後、いつものように
やえちゃんを母屋に連れて来ました。きっと喜ぶかと思って
連れてきてあげたのですが、今日はいつにも増して他の
にゃんずをシャーシャー言って攻撃していました。午前中は
私の部屋の片隅で丸くなってイビキまでかきながら眠って
いましたが、そのうち私のひざに抱っこしていた七奈ちゃんを
追い出して膝の上に乗ってきたうえに、七奈ちゃんに向かって
さんざん威嚇するので、七奈ちゃんがかわいそうになって
お昼の時間になったのでみんなで居間に下りていくことに
しました。

その後も、やえちゃんの他の猫への攻撃がちっともおさまら
なかったので、今日はさっさと小屋へ連れ帰ってしまいました。
先日までは結構仲良くしていると思ったのに、どうして
こんな事になってしまったのか、さしたる理由も思い当たり
ませんが、いずれにしても、気の強いやえちゃんですから
他の子とはなかなか仲良くなれないのかも知れません。

そんなわけで、やえちゃんが母屋にいたのはほんの2時間
くらいで、しかもほとんどを私の部屋で過ごし、昼過ぎには
小屋へ帰ったのですから、やえちゃんの形跡などほとんど
無かったと思うのですが、夜の11時くらいになって、突然
小次郎がキッチンのガス台のところでマーキングをしました。

お兄ちゃんの場合はマーキングをする前にアゥアゥと変な
声で鳴くので警戒して事前に阻止することもできるのですが
小次郎は何も言わずに突然そんなことをするので、気がついた
時にはすでにやられてしまった後で、母親が小次郎を追いかけて
バシバシお尻を叩いていました。(怒ったところで、小次郎の
場合マーキングをする理由が不明ですから、仕方がないと
思うのですが…。)

最近お兄ちゃんはわりと落ち着いていてマーキングを
しなくなっていたので、一安心していたのに、まったく
余計な事をしてくれる小次郎です。ほんと、何を考えて
いるやら、一度理由が聞いてみたいです。

そう言えば、昨日の夜は突然私のベッドにやってきて
シャーとか言いながら腕枕を強要されたし、本当に不可解な
行動の多い小次郎です。やっぱり生まれた直後の環境が
悪かったせいで、ちょっと頭がおかしいのかな??まったく
学習能力が無いとは言いませんが、奇怪な行動をするのも
事実なので、正常ではないのかもしれません。ま、それで
めちゃめちゃ困るということは無いので、深く考えない
事にしますが…。(よっぽどてんちゃんの異食癖のほうが
困りものです(ーー;))

珍しく、昨日は3匹がお布団に入ってきてくれて、みんなで
ぬくぬくしながら眠ったのですが、さて今日はどうなるでしょうか??


...... 2005年 1月 16日 の日記 ......
■[ NO. 1445 ]
ちょっとマズイ…
朝起きると辺りは一面真っ白な雪景色で、20cmほど雪が
積もっていました。でも春先の雪のように湿って重く
両親が庭は朝一番で雪かきをしてあったので、そこの部分は
もう雪が溶けてぬかるみになっていました。その後父親が
ちゃあこの散歩に出かけたので道の様子を聞きましたが、
道路の雪はすっかり溶けているようなので、明日の出勤は
そんなに苦労しなくてすみそうです。良かった〜。でも
会社についたらまず駐車場の雪かきをしなくちゃです。
1日経つと雪が重くなるから、大変だ〜。

さて、今日も午前中やえちゃんを母屋に連れてきました。
でも、最近のやえちゃんは人の顔を見れば、ご飯をよこせと
催促して鳴いてばかりなので、少々うるさくなってきました。
確かに母屋のにゃんずも一日に何度もご飯を催促しますが
彼らの場合は静かに餌入れの前にたたずんでいるので
あんまり気にならないんですが、やえちゃんは、餌入れの前で
ンガンガとダミ声をはりあげて鳴くので困ってしまいます。

仕方なくほんの一握りお兄ちゃんのご飯をあげたら、
1時間くらい、猫タワーのハウスにこもって昼寝をして
いました。その後猫トイレに入って行ったのでそのままトイレを
使えるようなら母屋に長居をしても大丈夫という事なので
いいぞ〜と思ったのですが、匂いをかいだだけで出てきて
しまったので、あまり我慢させては膀胱炎に良くない
だろうしと思い、あわてて小屋へ連れて帰りました。

その後、夜になってご飯をあげに行った時にトイレの掃除を
すると、昨日まではどのちっち玉も普通サイズだったのに
また普段の1/3ほどの小さなちっち玉が2つあり、明らかに
やえちゃんの物だと思われ、結局またちっちの出が悪くなって
しまったみたいでした。私が母屋に連れていったせいで
また調子が悪くなってしまったのかな〜と思うと、悪い事を
してしまいました。明日には普通に戻っていればいいなぁ。


...... 2005年 1月 17日 の日記 ......
■[ NO. 1446 ] 晴れ
奪い合い??
昨日の夜も3にゃんずが私のベッドにやってきてくれました。
最初七奈ちゃんがベッドの中に入ってきて、次にお兄ちゃんが
ベッドの上に乗っかって、最後に小次郎が枕元に置いた
フリースのジャンパーをくわえてさんざんモミモミして
いました。

そのうち私は眠ってしまったので、朝まで一緒だった
七奈ちゃん以外に、お兄ちゃんと小次郎がいつまで一緒に
眠っていたかはまったくわかりませんが、母親が朝起きた時に
昨日小次郎が来なかったからゆっくり眠れたと言っていたので
おそらく朝方までいたのでしょう。

最近、七奈ちゃんだけでなく、やたらとお兄ちゃんや小次郎が
一緒に眠りたがるので、何だか私を奪い合っているみたいで
ちょっとうれしい気分なのでした。だって、例えば現実に
3人の男性が私を奪い合うなんて事は、絶対にありえません
からねぇ…。(なんて、明らかに三角とか四角関係が当たり前の
韓国ドラマの見すぎですね(^_^;))

小屋では、手招きするとをやじ君が膝の上に乗ってきて
くれます。くるちゃんも、あまり長居はしないものの
しょっちゅう抱っこをせがみます。

にゃんこや子供にはそれなり好かれるみたいなのですが、
どうして人間の男性には好かれないんでしょうねぇ?
もう女としてすっかり枯れちゃったのかも知れません。
あぁ、虚しい(ーー;) ま、にゃんずに好かれているだけでも
良しとしますかね。にゃんず達にまで相手にされなかったら
きっと生きてる事すら無駄に思えてしまいそうですものね。


...... 2005年 1月 18日 の日記 ......
■[ NO. 1447 ] 晴れ
忘れた…
帰宅して、ふと金魚ちゃん達の水槽を見て思い出しました。
そう、今朝金魚ちゃん達に朝ごはんをあげるのを忘れて
しまったのです。

鳴いて自己主張をするわんにゃんずと違い、金魚たちも
お腹が空けば水槽の中からこちらを向いて一生懸命パクパクと
口をあけてご飯が欲しいというサインを出してはいるのですが
何せ小さいし、音がしないものですから、ついつい見逃して
しまいます。

まぁ、一日ご飯を食べなかった程度では特に支障は無いので
今日はご飯抜きになりましたが、人間の都合でご飯が
もらえたりもらえなかったりでは、金魚ちゃん達だって
きっと面白くないですよね。信頼関係も損なわれるという
ものです。

何か、金魚ちゃん達のご飯を忘れずにあげる方法って無い
ものですかね? 今度何か対策を打っておかないと、いつも
朝は忙しいですから、ついつい忘れてしまいそうです。

ごめんね、金魚ちゃん。君達にご飯をあげずに、自分だけ
朝ごはんをバクバク食べて出かけてしまう私を許してね
(^_^;)


...... 2005年 1月 19日 の日記 ......
■[ NO. 1448 ] 晴れ
まただよ(-_-;)
我が家では現在2ヶ所からにゃんずのご飯を調達しています。
1つはリプリーズランチで、もう1つはウォルサムの療法食を
取り寄せてくれるお店で、どちらも通信販売で購入しています。

今まではどちらも2ヶ月に1度の注文でちょうどサイクル的には
回転していたのですが、ここにきてやえちゃんが療法食組に
仲間入りしてしまったため、急遽膀胱炎用の療法食が
足りなくなってしまい、先月注文したばかりだと言うのに
また療法食を注文するはめになってしまいました。

しかも、どちらも通販で郵送料がかかるので、一度に
大量に購入して固定費の比率を少しでも下げようと
考えているため、今回は療法食を一度に6袋も注文して
しまいました。(膀胱炎用4個、腎臓用1個、アレルギー用1個)
お店の人は、淡々と注文に受け答えをするだけで、別に
猫が何匹いるんだとか、みんな療法食を食べているのかとか
聞いたりしないので、それはそれでありがたいのですが、
でもきっと内心は「一体この家は何匹猫を飼っていて、
しかもみんながみんな病気持ちなのか??」と思っている
だろうな〜なんて、ちょっと気になってしまいました。
別に恥ずかしい事など何もないのでいいんですけどね…。

療法食は取り寄せなので注文から到着まで1週間ほど
かかるのですが、何せお兄ちゃんとやえちゃんは食いしん坊で
ご飯の減りが早いので、1週間在庫が持つかそれが少々
心配です。最悪、近所の獣医さんに小袋入りを買いに
行かなければならないかもしれません。

あ〜、どうか療法食が間に合ってくれますように。
(だって、ただでさえ高い療法食の小袋はもっと割高
なんですもの。って、私ってけちくさいですね(^^ゞ
でも、1度に2万円の出費ですから、結構痛いんですよ…。)


...... 2005年 1月 20日 の日記 ......
■[ NO. 1449 ] 晴れのち曇り
もしかしたら…
実は、2日ほど前ある方からメールをいただきました。犬猫に関する病気のサイトを運営している方で、同様の
内容で雑誌も発行しているのだそうです。で、なぜメールを
くださったかと言うと、ニコニコのサイトにあるお役立ち
情報の一部を転載させて欲しいとの事でした。

サイトにアクセスしてくださっただけでもありがたいのに、
文章を読んで使ってくださるとの事で、とてもうれしかった
のですが、なにせ以前腫瘍のページで盗作騒ぎがあったので
文章を使ってもらうのは良いにしても、その情報が次から
次へと転載されたり盗用されたりするのではないかと
少々心配でお返事をどうしようか迷っていました。

でも、ニコニコのサイトに文章を掲載した段階で、無断転載や
盗用という懸念は同様に生じているわけで、それなら
せっかく使ってくださるとおっしゃっているのだから
日々のアクセスが数件しかない寂しいサイトでもあることだし
もう少し多くの方に読んでもらうことで、少しはお役に
立てる度が上がるかも知れないと考え直し、転載を了承
しました。

どのような形で使ってもらえるのか、私にもいまいち良く
わかっていないのですが、もし活字になったりしたら
すごい事ですよね。過度に期待して結局使わないことに
なりましたとか言われると寂しいので、あまり期待はせずに
どんな事になるのかしばらく様子を見てみようと思います。

さて、どんな結果が出ますか?


...... 2005年 1月 21日 の日記 ......
■[ NO. 1450 ] 晴れ
寒いの?
ずっと別水槽で療養中の松ちゃんと金ちゃんですが、
特に松ちゃんが水槽に入れてあるヒーターにぴったり
くっついたまま、なかなか動こうとしません。こちらの
療養水槽は竹ちゃんたちがいる普通の水槽より温度が高く
25度になっているので、手を入れればほとんどお湯のような
暖かさなのに、それでも松ちゃんはヒーターにはりついて
いるのです。(ちなみに、もう一つの水槽の温度は20度。)

金魚は熱帯魚ではないので、冬にヒーター入れなくても
良いらしいですが、心配性の私は一番低めの温度で入れて
いるのです。それから考えれば25度というのは、冬にしては
ちょっと高すぎる気もするのですが、具合が悪かったので
これで良いのかなと思います。実際、療養水槽にうつしてから
金ちゃんの白いモヤモヤとかフラフラ泳ぎもなくなったし
松ちゃんの白点病も治ったし…。

問題は、この2匹をいつ元の水槽に戻すかなんですよね。
これだけ違う環境(水温が5度違うし、療養水槽にはいつも
塩が入っている)にあった彼らを元の水槽に戻したら
結局また具合が悪くなりそうで、なかなか元に戻せないんです。

そうこう言っているうちに、結局春までこのまま行きそうな
気がします。(水替えとか、水槽が2つあると大変なんだけどな〜)
ま、元気でいてくれるなら、多少水替えに手間がかかっても
精神的には安心していられるからいいんですけどね。

それにしても、松ちゃん、本当にいつもはりついてます。
水温低いほうの竹ちゃんとかのほうがいつも活発に泳ぎ
まわっているのに、どうしてでしょう??温度が高めでも
いけないのかな??(でも、金魚は25度くらいが一番活発に
活動するって本には書いてあったのに…。)

やはり何事も思うようには行かないものでありました。


...... 2005年 1月 22日 の日記 ......
■[ NO. 1451 ] 晴れ
暗い…(-_-)
今朝はとても冷え込んで、最低気温がマイナス10度にも
なるほどだったので、寝坊をしてしまったのと、朝食の時に
両親とちょっと込み入った話をしていて小屋へ朝ごはんを
あげに行くのがいつもより遅くなってしまいました。

そして、あわてて小屋へ駆け込むと、案の定3にゃんずが
暮らす部分にゲ○が2箇所もありました。最近、少しご飯の
時間が遅くなるとお腹が空きすぎるのか、吐いてあることが
しばしばあるのです。あわてて掃除をしようと思いましたが
寒さのためカチカチに凍っており、しかも夏から敷いてある
花ゴザの目に入ってしまいティッシュでこすっても取れなく
なってしまいました。

仕方なく、普段は使っていないほんの小さな電気ストーブを
つけて、それで直接ゲ○を暖めて溶かし、何とか掃除を
しました。

朝からそんな面倒な事をしてしまったので、げっそりして
母屋へ戻ってきて、金魚に餌をあげたりいろいろとしていたの
ですが、今日は友達と映画を見に行く事になっていたので
支度をして出かけてしまいました。

(余談ですが、今日は「カンフーハッスル」の映画を見て
来ました。めちゃめちゃ面白くって、時々しんみりしたり
心がほっとするような場面もあって、どんでん返しの
オンパレードだったり、ラストシーンはとっても素敵で
やっぱりチャウ・シンチーは天才だと思いました。彼が
デビューした当時から知っていますが、立派になったものだと
ついつい親か姉のような気分になってしまいました(^^ゞ)

こうして楽しい気分で帰宅して夕食の時、何気なく小次郎が
ご飯を食べているところを見ていたら、両方の耳の部分に
血がにじんでいる所と、赤く腫れている所が1箇所ずつ
あるのが見つかりました。とりあえず活を塗っておきましたが
最近お腹のハゲハゲばかり気にしていて、ここのところは
多少毛も生え始めてきたので、薬を少し減らし気味にしていた
のですが、それがいけなかったのか、それともお腹の
ハゲハゲとはまた別の病気なのか、だとすれば、肥満細胞腫
なのか、またまた心配になってしまいました。もしまた
手術が必要などと言われたらどうしましょう(T_T)

どちらにしても、最初から明日は病院に行く予定になって
いたので、明日診察してもらおうと思っています。

そして、夜小屋へご飯をあげにいくと、また1箇所ゲ○が
ありました。今回は朝ごはんからそんなに時間が開いては
いないので、空腹で吐いたわけではなさそうです。
このゲ○も半分凍り始めていて(今日は最高気温が1度でした
から、夜は既に氷点下だったのかも知れません)これまた
掃除が大変でした。

トイレを掃除すれば、やえちゃんのちっち玉がまた小さく
なっているような気がするし、小次郎は何だかボロボロの
状態だし、小屋には最近やたらと吐く子がいるし、こんなに
病気の子ばかりいては、心配で神経がまいってしまいます。

あ〜あ、明日病院に行くのが怖いなぁ…。変な病気で
なければいいけど(-_-)


...... 2005年 1月 23日 の日記 ......
■[ NO. 1452 ] 曇り
ちょっと安心
今日は午前中に小次郎を連れて病院に行ってきました。
昨日気になった耳の血がにじんでいた部分や、お腹のハゲハゲ
のなかなか毛が生えてこない部分の毛を少し採取して
顕微鏡で調べてもらいましたが、特に病気という事ではなく
血が出ていた部分は薬の量を減らしたためにアレルギー反応が
出てきてしまったということと、毛が生えてこない部分は
毛穴に汚れがつまって毛が生えたいのに出てこられない
状況だという事がわかりました。

帰りに細菌を殺す作用のある薬用のシャンプーをお試し
としてもらい、それで毛の無い部分(というか、この部分は
表面が黒くなっている)をしっかり洗って汚れを落とし、
泡をつけて15分ほど置けばより殺菌効果があるからと
言われました。

そこで、お腹の部分だけシャンプーすれば良いと言われた
ので、夜さっそくお湯を少なめにしてシャンプーを溶かし
胸と下腹部から足にかけての内側を徹底的にゴシゴシ
洗いました。クリームのようなシャンプーで、ココナツの
ような甘い香りのするあまり泡の立たないシャンプーだった
ので、猫用バスタブにドボドボとたくさん入れたら、500円もしたのに今日だけで半分も終わってしまって、
できれば毎週シャンプーしてあげて下さいといわれたのに、
これではもう1回しかできそうもありません。次回病院に
行くのは1ヶ月後なので、シャンプーだけ買いに行かなくちゃ
だめかしら??

今日のようなシャンプーの仕方だと、全身が濡れないので
濡れる部分が少なくてすぐに乾くし、多少長い時間バスタブに
小次郎をつけておいても、シャーシャーうなりはするものの
一応はじっとしていてくれるので、多少シャンプーの効果も
発揮されそうでいいかなと思います。

乾いた後で洗った部分を見たら、黒ずんでいた皮膚が
かなり白くなって、毛穴の汚れが落ちていました。少し
残ってはいましたが、これで毛が生えてきてくれれば
うれしいです。次回は様子を見て、すぐ黒くなるようだったら
来週末ですし、大丈夫だったら2週間後くらいにシャンプー
してあげようと思います。

今度こそ、フサフサな毛になればいいなぁ。

ちなみに、最近薬を飲んだり飲まなかったりしていたのですが
それだと結局アレルギー反応が出て、ポチポチと小さな
湿疹ができたり、皮膚がただれたようになってしまうので
やっぱり毎日きちんと飲み続けなければならないようです。

このまま小次郎は一生薬を飲み続けなければならない
体になってしまうのかな?まぁ、薬はいつもマグロの缶詰に
混ぜてあげるので、本人は毎日1回おいしいご飯が食べられて
特に苦痛には感じていないと思うのですが、こちらは
大変だしお金もかかるし、アレルギー用のフードだけで
落ち着いてくれたらいいのに…と思うと、ちょっと残念です。

ま、それで小次郎が平穏に暮らせるなら、仕方ないか…。


...... 2005年 1月 24日 の日記 ......
■[ NO. 1453 ] 晴れ
何やってんだか…
今日はミーティングが2件も入っていて、普段の仕事が
ほとんどできなかったので帰宅時間が遅くなってしまいました。
家に着いたら既に8時15分過ぎだったので、あわてて
食事をして小屋へ行こうと思ったのですが、見ると母親が
お兄ちゃんを抱っこしてキッチンの椅子に座っていました。

我が家は夕食の時間が早いので、その時間ではてっきり
食事を終わってお兄ちゃんを抱っこしながらテレビでも
見ていたのだろうと思ったのですが、母親は「お兄ちゃんが
ずっと抱っこされていたから、食事ができなかった」と
言って、まだご飯を食べていませんでした。

しかたなく、ご飯や味噌汁をよそってやったり、冷めた
おかずを温めたりしているうちに、やっとお兄ちゃんが
ひざから降りていったので二人で食事をしました。

別にお兄ちゃんなんてひざから下ろしてさっさと早い時間に
食事をしたって良かったのに、のんきと言うか、ヒマというか
あきれてしまいました。

それから私は15分で食事を終わらせて、机の上だけは
片付けて行かないと母親が怒るので、食器や残り物を
片付けてあわてて小屋へ夜ご飯をあげに行きました。
幸い今日はゲ○がしてなくて、一安心でした。

はぁ、朝は当然無理だとしても、夕食くらいはゆっくり
食べたいなぁ…。


...... 2005年 1月 25日 の日記 ......
■[ NO. 1454 ] 曇り
また一つ
今日は帰宅途中にホームセンターに寄って猫砂を調達
してきました。今年は貯蓄の年にすべく外出や買い物を
控えているので、本当に必要なものが無い限り店には
寄らないようにしていますが、最近小屋の猫砂が少なくなって
きたので、久しぶりに買い物に行ったのです。

そこで、まずいつも会社で残業中に食べるおやつを調達し
次に金魚の水槽で使っているエアーポンプの交換用フィルター
を買い、そして目指す猫砂を買いました。しかし、そこで
ついフラフラと猫のおもちゃを見てしまい、その中に
いかにもショボい感じの細長いネズミのおもちゃが
ありました。ただ胴体が白いポワポワした布の細長い
楕円形で、そこに接着剤がべったりはみ出した状態で
目がついていて、尻尾はピンクの紐の先に小さな鈴が
ついているだけの、シンプルなおもちゃでした。

でも、てんくるずは高級なおもちゃより、こうして小さくて
投げて遊ぶおもちゃが好きですし、必ずおもちゃをくわえて
持って帰ってくるので、くわえるのにちょうどいいかなと思い
ショボいと思いつつ300円も出して買ってしまいました。

前回このホームセンターに猫砂を買いに行った時も300円で
あみぐるみの猫用おもちゃを買ったのですが、これは
3日目にあみぐるみの頭の部分から出ていた紐を根元から
てんこちゃんに食いちぎられてしまったので、まだ使える
とは言え本来の紐で振り回して遊ぶことはできなくなって
しまいました。

こうして、買い物に行く度におもちゃは増えますが、
と同時に1週間ともたず破壊されていく事も事実で、
確かにお金がもったいないと言えばもったいないのですが
小屋で一日寝てばかりのにゃんず達に少しは運動をさせて
あげたいと思うと、ついつい買ってしまうのでありました。

なので、母屋のにゃんずには最近まったくおもちゃは
買っていません。もうおもちゃで遊ぶような年齢でも
なくなってしまったようで、見せてもほんの2,3分遊べば
すぐに飽きてしまうので、面白くないのです。

さて、あのショボイねずみさんは、果たしていつまで
原型をとどめていられるでしょうか? そのうちてんちゃん
あたりにバリバリかじられて、内臓(要するに中綿)が出て
しまうのも時間の問題かも知れません(ーー;)


...... 2005年 1月 26日 の日記 ......
■[ NO. 1455 ] 晴れのち曇り
あぁ、今年の目標が…
年初から日記に何度も書いていますが、私の今年の目標は
支出の抑制と貯蓄です。しかし、ネットという便利な
ツールがある今、私の物欲はネット通販という誘惑に刺激
されて、結局我慢ができていないのが現状です。

で、実は今日も1つネット通販で注文してしまいました。
何を買ったかと言うと、にゃんずのご飯です。

最近自分が雑穀にはまっていて、朝晩の食事には必ず
雑穀を食べています。私は95%ベジタリアンだと言っても
過言ではありませんが、動物性たんぱく質を摂取しない
かわりに、豆類から植物性たんぱく質をたくさんとるように
しています。そして、最近はまっているのが雑穀と呼ばれる
いろいろな種類の穀物をブレンドした食品なのです。この
雑穀は、たんぱく質だけでなく、いろいろな栄養成分が
一度に摂取できて、抗酸化作用や血液サラサラ作用など
たくさん良い事があるので、健康作りにも役立ちます。

そんな雑穀について、たまたまネットをさまよっていたら
わんにゃん用にも雑穀を利用して完全無添加、自然食品を
原料とするフードがあるのを見つけてしまったのです。

今は療法食とリプリーズランチで落ち着いている私ですが
もとはと言えばかなりのフードジプシーで、新しいフードと
聞けば試してみたくなってしまうのが私のサガでもあります。
しかも、無添加だとか、天然の素材だとか、今時はやりの
雑穀が主原料だとか、腎不全や結石、アレルギーの予防にも
なるなんて書いてあれば、これはもう飛びついてしまいます。

そんなわけで、お試しとして少しですが、レトルトと
ドライを注文してみたわけです。おそらく明日中には
発送してくれると思うので、あさってには着くでしょう。
にゃんずがどんな調子で食べてくれるのか、(だいたい
食べるかどうかもわからないし…)それなりにかなり
お高いフードなので、食べて欲しいような、欲しくないような
複雑な気持ちではありますが、脂ぎってベタベタした
変な匂いの療法食ではなく、これらのフードが病気予防にも
使えるのであれば、多少値段が高くても替えてあげたいと
思うので、今からとっても楽しみです。

結果はまた後日、報告します。


...... 2005年 1月 27日 の日記 ......
■[ NO. 1456 ] 晴れのち曇り
平日に
今朝、小屋へ朝ごはんをあげに行くと、やえちゃんが
いつにも増してンガンガと叫びながら小屋の中を歩き回って
いました。やえちゃんは、娘のてんくるず達とは正反対で
よく鳴くというか、うるさいと言うか、要求があると
その希望が叶うまで、ひたすら人の顔を見ながら鳴き続けます。

そして、今朝も食事の後でひたすら鳴きながら小屋の中を
ウロウロしていたので、今日は平日で私は出勤しなければ
いけませんでしたが、やえちゃんを連れて母屋に戻りました。

やえちゃんは母屋に来ると比較的静かで、他の子にご飯を
あげる時はカリカリの音を聞きつけてダッシュでやって
来ますが、それ以外にはあまり鳴きません。たまに他の
にゃんずに近寄られて、ハーハーシャーシャー威嚇する事も
ありますが、いつもそうしているわけではないので、
母屋にいる時のほうがよっぽど静かだったりします。

そして、しばらくして私は出勤の時間になったのですが
やえちゃんは定位置であるキャットタワーの3段目で
静かに座っていたので、もし何かあったら小屋へ連れて
帰るように母親に頼んでそのまま出勤してしまいました。

帰宅して聞いたところ、その後やえちゃんはしばらく母屋に
いて、出窓に置いてある柳のベッドで日向ぼっこをしながら
眠っていたらしいですが、両親が出かける用事ができたので
誰もいない場所でやえちゃんを他のにゃんずと一緒にして
おくのは少し危険だと判断したらしく、小屋へ戻したと
いうことでした。

やえちゃんが、くるちゃんのように人見知りせずに、誰とでも
仲良くなれるような性格だったら、今頃は母屋のにゃんずとも
仲良くなっていると思うのですが、何せ女王様のやえちゃん
ですから、気に入らなければすぐ怒ったり威嚇したり
猫パンチを繰り出すし、要求が通らないといつまでも
鳴き続けたりするので、やはり母屋で一緒に暮らすのは
難しいかも知れません。

時々、こうして母屋に出張してくる程度がおそらくお互いの
ためにも一番良いのでしょう。

さて、明日の朝はやえちゃんが外へ出たがるかどうか。
ちなみに、今朝は最低気温がマイナス10度だったので
それで寒くて暖かい母屋に行きたがったのかもしれません。
明日はそれほど寒くないようなので、大丈夫かも…。

あ〜、明日一日会社に行けばお休みだ〜〜。待ち遠しいな、週末。


...... 2005年 1月 28日 の日記 ......
■[ NO. 1457 ] 晴れ
7匹7様
今日、待ちに待った自然食のフードと無添加のシャンプーが
来ました。箱は以外に小さく、開けると隙間を埋めるための
新聞紙がやたらとたくさん出てきて、肝心の商品が出て
きません。そしてやっと出てきたと思ったら、レトルトは
思ったより大きく、ドライフードとシャンプーは思ったより
小さく、何だかどちらも予想外の大きさでした。

特にレトルトはカルカンのレトルトを見慣れているので
その3倍はあろうかという大きさにびっくりしてしまいました。

ちょうど、3にゃんずが揃って餌入れの前に座り、お腹を
空かせていたので、さっそく養生食というサプリメント
のようなものがたくさん入ったレトルトをあけてみました。
一応フィッシュ味なので、封を開けて匂いをふーっと
飛ばして見ると、みんなそれなりにウニャウニャと
食べたそうな感じです。

そこで、3にゃんずの餌入れにそれぞれ少しずつ入れて
あげたところ、お兄ちゃんはガツガツ、七奈ちゃんは
恐る恐る、小次郎はクンクンペッという反応を示しました。
お兄ちゃんは味見程度にあげた量をすぐに食べ終わって
しまったので、追加でかなり多めにあげましたが、きれい
さっぱり完食してしまいました。七奈ちゃんは一口食べてやめ
小次郎はまったく口もつけずに一生懸命砂かけをして
いました(=_=)

比較的好き嫌いの無いお兄ちゃんや七奈ちゃんは食べる
だろうと思っていたのですが、結局お兄ちゃんだけが
喜んで食べ後はダメでした。それならと今度はドライを
開けて見ました。こちらもレトルトと原材料は同じで
しかもフィッシュ味でしたが、どんな反応かな?と一粒ずつ
目の前において各自の様子を見ました。

結果、お兄ちゃん、食べず、七奈ちゃん、食べず、小次郎、
ガツガツという事になりました。これは一体どういう事?
と思いましたが、しょせん好き嫌いの激しい猫のこと、
どうして食べたり食べなかったりするのか、わかるはずもなく
結果は結果として受け止めました。

その後小次郎はご飯をヨコセヨコセとうるさかったので
本当に新しいフードが好きなのか試しに何度かあげてみましたが
その度に完食していたので、やはり大丈夫なのでしょう。

このフードの原材料は8種類の雑穀と8種類の野菜、それに
しいたけといりこの粉とかつおの粉だそうなので、魚には
アレルギー反応を起こさない小次郎にちょうど良いのかも
しれません。本当はお兄ちゃんにも食べて欲しかったのですが
療法食と混ぜても絶対に食べなかったので、多分だめでしょう。

その後、残ったレトルトを小屋へ持って行ったら、まぁ
みんなで大騒ぎ、みんなの餌入れに少しずつわけて入れて
あげたら、みんななめまわすようにして食べつくし、
餌入れがピカピカになっていました(^^ゞ つくづく、
彼らに嫌いな食べ物は無いみたいです。

ドライは少ししかないので小屋にゃんずにまではまわり
ませんが、レトルトは母屋ではいまいち評判が芳しく
なかったので、おそらくみんな小屋にゃんずにあげることに
なると思います。

それにしても、とりあえずお試しということで、レトルトは
普通のご飯と養生食を3個ずつ、それにドライは500gを
一袋買ってみただけなのですが、この程度にとどめておいて
良かったです。やっぱり新しいご飯で最初から食いつきが
良いものって滅多にないですね。(リプリーズは最初から
みんな喜んで食べましたけど。)

とりあえず、しばらく様子を見て小次郎が飽きずに食べる
ようだったら、ドライだけ少し追加して購入してみようかと
思います。でも、500gで1200円もするので、そんなに
たくさんは買えません。療法食と半分にして混ぜるくらいかな?

でも、腎臓に良いと言われる成分も入っているので、お兄ちゃん
にも食べて欲しかったな〜。(レトルトはもっと割高なので
あまり買う気は無いのです…。) 世の中思うようには
いかないものでありました。


...... 2005年 1月 29日 の日記 ......
■[ NO. 1458 ]
大失敗〜(=_=)
今朝はかなり冷え込んで天気も良かったのに、昼過ぎから
だんだんと雲が多くなってきて、2時過ぎにはなんと雨が
降りだしました。1月に雨とは、相当に暖かいんだろうなぁ
と思いつつ、洗濯をしてしまったので雨がショボショボと
降る中、ベランダで洗濯物を干しました。(当然ながら
今日中には乾きません(-_-))

さて、今日はいろいろあったのですが、まずは金魚ちゃんの
お話から。もう1ヶ月以上も前から金魚の水槽を2つにわけて
銀ちゃん、竹ちゃん組と金ちゃん、松ちゃん組があった
わけですが、最近特に療養水槽組の調子も悪くなさそうなので
水替えの手間もある事ですし、今日からまた元に戻すことに
しました。

同居にあたって、2つの水槽の水温が5度違っていたので
どうしようかと悩みましたが(あまり温度差があるところへ
一気に移動すると金魚に良くないので)中間点を取って
両方の水槽の温度を22.5度にし、同じになったところで
水を交換してから、療養水槽組を通常の水槽に戻しました。

今まで2匹ずつでガランとしていた水槽がまた元の4匹に
戻ったので、各自が多少成長している事もあり、ちょっと
手狭な印象ですが、今のところみんな元気に泳いでいるので
これからも病気などせず、当分は療養水槽など出さないで
すむように元気でいてくれたらいいなぁと思います。

次に昨日購入した新しいご飯の結果です。とっても悲惨な
事になりました(=_=)
まず、今朝小屋へご飯をあげに行ったら、床の上にまた
凍ったゲ○がありました。しかも、何だか粒々なものが
混じっています。一生懸命ティッシュがわりのトイレット
ペーパーでゲ○をこすりとり、その粒をよく観察してみると
どうやら押し麦のようでした。(よくご飯に混ぜる、真ん中に
線の入った平たい麦です)。他の部分は消化されていましたが
この粒だけは見事にまったくの未消化で、誰が吐いたのかは
わかりませんが、明らかに3にゃんずのうちの誰かは
あのご飯を消化できない事がわかりました。

誰が消化できないのかわからなければ皆にフードをあげる
わけにはいかないので、あとはお兄ちゃんしか食べられない
事になります。(をやじ君も一応OKかな…。)あと5つも
パックがあるのに、どう見ても消費しきれそうもありません。

まぁ、我が家にはちゃあこという最終手段があるので
無駄にすることは無いのですが、いずれにしても高い
フードなのでもったいないに変わりはないのですが…。

そして母屋へ戻ってきてトイレの掃除をすると、何と
今度はゲリPがありました(T_T)これは小次郎のウンピです。
というのも、私が起きた時に小次郎がトイレから出てきたのを
目撃しているのと、その後猫トイレのドアを開けた時に
いつもより強烈なウンピの臭いがしたので、もしかしたら…と
思っていたのですが(消化不良のブツっていつもより臭いが
キツイじゃないですか)案の定ユルユルでした。

玄米ベースのご飯はお腹がゆるくなる子もいるという話を
聞いてはいたので、小次郎はもともと普通のご飯でもゆるい
傾向があったので、もしかしたらと思っていましたが
やはり悪い予感が的中してしまい、ガックリきたのでした。

おまけに、トイレ掃除の前に少しだけ昨日のドライを
あげてみたのですが、昨日はあんなにちゃんと食べていたのに
今日は小次郎も嫌がってまったく口をつけず、結局母屋では
誰も食べなくなってしまいました。

小屋のにゃんずにもあげられそうもないし、結局こちらも
いずれはちゃあこのご飯と化すでしょう。

お試しとはいえ3500円も出して買ったのに、全部ちゃあこに
処分してもらうハメになるとは、これはもう大失敗としか
言いようがありません。今年は支出を控えると誓ったのに
変な浮気心を出したバツかも知れません(=_=)

あ〜あ、明日からせっせとちゃあこにあげようっと…。
(万が一ちゃあこにも拒否されたらどうしよう…。まさか
私が食べなきゃいけないとか??無添加で原材料は人間用の
ものだという事なので、食べられないことは無いと思いますが
猫ごはんでダイエットでもしますか(ーー;))


...... 2005年 1月 30日 の日記 ......
■[ NO. 1459 ] 晴れ
うっそ〜(T_T)
今朝起きると、昨日の夜降っていた雨が朝方雪に変わったらしく
地面にはうっすらと雪が積もっていましたが、雪かきをする
ほどではありませんでした。その後10時半くらいにちゃあこの
散歩に行ったのですが、坂道の多い我が家の周辺では
一旦日光に当たって溶けた雪がまた凍っている部分もあり
下り坂なのにツルツル滑っていかにも危ないので、ちゃあこに
「ゆっくり行ってね!」と声をかけながら慎重に歩いて
行きました。ちゃあこはそういうとちゃんとゆっくり歩いて
くれますし、ひっぱったりしないので、幸い転ぶ事はあり
ませんでしたが、かなり危険な散歩でした。(ついでに、
最近めちゃくちゃ運動不足で、たった15分ほどの散歩でも
最後我が家までの坂を上ると息が切れてしまうので、ちゃあこに
ひっぱってもらいながら歩いてくると、途中ちゃあこは
何度も振り返って私の顔を見ながらゆっくり歩いてくれました。
人間の年齢に換算すればちゃあこのほうがとっくにおじいさん
なはずなのに、私がいたわってもらってしまい、何だか
恥ずかしかったのでした(^_^;))

そして夜の事です、何気なく金魚の水槽のライトをつけて
金魚の様子を観察してみると、何とまた金ちゃんの背びれに
白いモヤモヤがたくさんついていました。昨日の昼過ぎに
療養水槽から引っ越してたかだか1日しか経っていないという
のに、この悪化の仕方は一体何なんでしょう(=_=)

今のところ体がななめになったりはしていませんが、
療養水槽にいた時はまったくモヤモヤは出なかったのに
通常の水槽に戻ったとたんにこれでは、また療養水槽を
出してくるのも時間の問題かもしれません。

それにしても、どうしてこんな事になるんでしょう?
最近療養水槽には薬も塩もいれておらず、せいぜい違いが
あると言えば水温が3度ほど下がっただけですが、それでも
22度あるので例えば外の池にいる金魚などから比べれば
ぜんぜん暖かいし良い環境だとおもうのですが、どうして
通常水槽に戻したとたんにこんな症状が出るのか、一度
専門家に聞いて見たいです。

まぁ、今までの経験から多少背びれに白いモヤモヤが出ても
命に関わる問題ではなさそうですが、それでもやっぱり
気になるじゃないですか。しかも、そのうち斜めに倒れて
きたりした日にはやっぱりあわてて薬を入れたり塩を入れたり
して、治療しなければならないので、それはそれで大変ですし
何よりやっぱりみんな元気に長生きして欲しいので、もし
通常水槽の環境が悪いのであれば改善したいですし、
でもこういう問題って誰に聞けばいいんでしょうね?

今度金ちゃんを購入した金魚屋さんに聞きに行ってみようかな??
だって、どうしても納得がいかないんですもの。

あ〜、金ちゃん、これ以上具合悪くならないでね!今日
療養水槽を片付けるのだって大変だったんだから(-_-)


...... 2005年 1月 31日 の日記 ......
■[ NO. 1460 ] 晴れのち曇り
やえちゃんたら(=_=)
夜、小屋でご飯をあげた後、いつものようにてんくるずを
遊ばせていると、やえちゃんが私の座っているすぐ隣に
置いてあるトイレの屋根の上から私の顔めがけてジャンプ
してきました。おかげで、私のメガネにやえちゃんの顔が
あたり、メガネの鼻にあたる部分の金具がズキーンと
顔にくいこみました。

あまりに痛かったので、「何するのよ!」と怒ると、
やえちゃんはもう一度トイレの屋根に登り、また私の
顔をめがけてジャンプしてきました。完全なる嫌がらせです。
まったく、「どうしてあんたはそんなに根性悪いわけ!」
と思わずやえちゃんに向かって怒鳴ってしまいました。

やえちゃんが、私の顔をめがけてジャンプしてくるのは
ご飯を要求するためです。もちろん、その前に既にご飯は
あげてあるのですが、食いしん坊のやえちゃんはお腹が
一杯にならないので、私が小屋にいる間じゅう、こうして
ンガンガ鳴きながら、私の顔の前をひたすら横切り続ける
のです。

時には私が頭を近づけると、トイレの上から私の頭に向かって
頭をこすり付けてくれたりと、かわいいしぐさを見せることも
あるのですが、何せ気の強い女王様のやえちゃんなので
かわいいおねだりよりも、むしろ強引な実力行使のほうが
多いのです。

で、結局最後に私が小屋から帰る前に、みんなにもう一口ずつ
ご飯をあげています。その程度ではやえちゃんの気は
おさまらないのですが、あまりあげるとみんな揃って
おでぶになってしまうので(というか、てんくるずは既に
その兆候があるし、をやじ君はもともとデブだから、今さら
遅いのかも知れませんが)ご飯は少し控えめにしているのです。

みんながみんなやえちゃんみたいにスマートだったら
食べたいだけあげてもいいんですが(って、それは体に
良くないか…。)

これからも、毎日やえちゃんの目の前ジャンプ攻撃は
続くのでしょう。今度はうまくよけないと、いずれ
メガネが壊れてしまいそうです(^_^;)

最後に、今日の金ちゃんですが、昨日背びれにあった
白いモヤモヤが無くなっていました。は〜、一安心。
しかし、あのモヤモヤは一体何なんでしょう?私の心に
モヤモヤが残りました(^^ゞ