...... 2005年 12月 01日 の日記 ......
■[ NO. 1765 ] 晴れ
師走は何かと忙しい
今日から12月ですね。早いもので今年も残すところあと
1ヶ月となりました。まだ今年を振り返るには時期的に
早いですが、でも今年私は一体何をしていたのだろうかと
改めて考えてみると…う〜ん、思い出せない(ーー;)

確か3月に香港に行って、5月頃をやじ君が入院して、
10月にもう一度香港に行って、これで今年の行事は
終わりかな?(それだけ??(^_^;))

ま、比較的平和な一年だったといえると思いますが、
あと1ヶ月の間に何かあるかも知れないし…(あったら
困りますが) ま、気を引き締めて今年を無事乗り切りたいと
思います。

しかし、本当に最近仕事が忙しいです。今日も帰宅したら
8時半で、先に小屋へ行ってにゃんずにご飯をあげてから
やっと自分の夕食の時間になるので、今週は月曜日以外
ずっと夕食は9時半過ぎです。(昨日は10時くらいだったかな。)

そうなると、当然寝るのは2時〜3時。まぁ、よくこんな
状態で生きてるなぁ>自分 という感じですが、しがない
会社員では疲れたからと言って途中で仕事を投げ出して
帰宅するわけにもいかず、お休みまであと何日とひたすら
休日を心待ちにしながら何とか生きながらえています。

そんなわけで、12月はびっしり仕事の予定が入っているし
何人も同僚が長期休暇を取るので、そうなると余計な負荷が
かかってくるし、年末年始の休みに入ったら一気に疲れが出て
寝込んでしまいそうですが、ま、そうならないように
適宜力を抜きながら(そして29日の第九を楽しみにしながら)
がんばろうと思います。

さて、ここ数日お騒がせしている松ちゃんですが、今日は
水槽内の水もかなりきれいになって、元気一杯水槽の中を
泳ぎ回っています。ご飯も邪魔する子がいないので、
1人でうれしそうに水槽の中を上に行ったり下に行ったり
しながら、パクパクと食べています。

まだしっぽの先は当分治りそうもありませんが、この冬は
このまま1人暮らしをさせるつもりなので、気長に治して
もらえばいいやと思っています。昨日フィルターと一緒に
底砂も買ってきたので、週末には水槽の底に砂を敷き詰めて
少しレイアウトをしてあげようと思います。

病気の動物がいると私まで暗くなってしまいますが、
みんなが元気でいてくれさえすれば、私も何とか毎日を
乗り切って行かれます。だからみんなにはずっと元気で
いてもらいたいと思います。

明日はいよいよ金曜日です。あと一日、がんばろう!
(でも明日の仕事はかなり大変…(T_T))


...... 2005年 12月 02日 の日記 ......
■[ NO. 1766 ] 晴れのち曇り
夜、庭の真ん中で
今日はいつもより少し早く帰宅できたので、ゆっくり
小屋にゃんずとコミュニケーションを取る事ができました。
しかも、夕食のおかずにあったとかで、マグロのお刺身が
3切れ残っていたので、細かくちぎって持っていってあげると
もう4匹揃って小屋の中はちょーだいの大合唱。久しぶりに
興奮している彼らの姿を見て、ちょっとうれしくなりました。

細裂いたマグロを爪楊枝で掬い取りながら、一切れずつ
をやじ君、やえちゃん、くるちゃん、てんちゃんと順番に
あげていきました。みんな大喜びでパクパクと食べていました。

その後、ちょっとたくさんあげすぎたかな〜とは思いましたが
まったくご飯をあげないのも後できっとお腹が空くだろうと
思って、いつもよりは少な目でしたがみんなにご飯を
あげました。

そしてご飯を食べ終わってから、いつものようにやえちゃんが
外へ散歩に行きたいと言うので、抱っこして夜の庭へ
出ました。最近毎晩のようにお散歩をしているのですが、
今日は残念ながら空には一面に雲がかかっていて、いつもは
きれいに見られる星がまったく見られませんでした。
つくづく、星の無い空って寂しいんだな〜と物思いに
ふけってしまいました。

そんな事をしていると、抱っこしていたやえちゃんが
やたらと舌をペロペロし始めました。ピチャピチャと
口を鳴らすというか、まぁ、あまりお行儀の良くない
感じです。しかし、このような行為は大概ゲ○の前に
見られる動作なので、さっきマグロもたくさん食べたし
その後でご飯も食べたからもしや…と思って、やえちゃんを
庭の上に下ろしてみると(もちろん、胴体の部分はしっかり
捕まえていましたが)途端に苦しそうな呼吸になり、そして
ドバーッとゲ○をぶちまけてしまいました。(しかも2回も。)

あ〜、マグロがもったいないな〜と思いつつ、吐き気が
おさまったようなので、もう一度やえちゃんを抱きかかえて
改めて薄明かりの中でゲ○を見ると、なんと庭のほぼ
中央部分にゲ○が2ヶ所ド〜ンとありました。家の中だと
すぐに片付けなければまた父親がうるさかったりするのですが
今日の場合は庭でしたし、まわりは夜で暗かったので、
片付けは明日することにしました。

なんか、夜は暗くてよく見えなかったからいいですが、
明日朝になって改めて見たら、かなりグロかったりしたら
ちょっと嫌だな〜。母親に内緒でガーデニング用のスコップ
でも借りてきて、すくってその辺の土に埋めてしまえば
いいですよね。(その前に、夜中のうちにどこかの野良猫が
においをかぎつけてやってきて、食べてしまったりとか
しないでしょうか? たまに猫は平気でゲ○を食べたりしますから
可能性がまったく無いとは言えませんよね。)

いずれにしても、せっかくのお散歩がすっかり興ざめに
なってしまったのでした。明日も天気が悪いみたいだし、
当分星空は見えないのかな〜。残念。でもまた見えるように
なったら、やえちゃんとお散歩しようと思います。なんたって
冬の澄んだ夜空に輝く星は本当にきれいですから。
でももうゲ○はかんべんして欲しいです(^_^;)


...... 2005年 12月 03日 の日記 ......
■[ NO. 1767 ] 晴れ
疲れた〜
今日は2つの水槽の大掃除をしました。まず松ちゃんの
水槽は、これまで治療のみが目的だったため、何も無く
殺風景だったので、松ちゃんが長期で1人暮らしできるように、
底砂をしいてあげて、小さなにせものの水草も入れました。
(大きいと邪魔になるし、尾ひれの大きな松ちゃんが
泳いだ時に尾ひれが切れたりするといけないので、一番
危険性の無さそうな草を選びました。)水も全部入れ替えたので
薬や塩は全部抜けてしまいましたが、尾ひれの状態も
だいぶ良くなってきたので、塩などは不要だと思い特に
何も入れませんでした。これで松ちゃんが快適に暮らせたら
いいなぁ。

次に通常の水槽を掃除しました。最近特に茶ゴケが目立って
水槽内があまりに汚かったので、本当は冬であまり大きく
水槽内の環境を変えるのは良くない気がしたのですが、
そのまま汚い状態で冬を越えるのも嫌だったので、思い切って
大掃除をしました。

水槽の水はピカピカに見えましたが、水槽の上に置かれている
上部フィルターのふたをあけて見ると、中に敷かれている
2枚のパッドは汚れでドロドロになっており、その下の
リング状になっているセラミック製の濾過剤にもドロドロの
汚れがびっしりついていました。本当はその汚れの中に
有益な濾過パクテリアが棲んでいるので、あまりきれいに
洗い落としてしまうと濾過能力も落ちてしまうのですが、
そんな事は言っていられないくらい汚い状態で、もういいやと
思い、きれいさっぱり汚れは洗い流してしまいました。

その後フィルターを全て洗い、水槽の中も一旦水を全部ぬいて
風呂場へ持ち込み、砂をガシャガシャとかき混ぜながら
何度も水をかけて洗い、そしてこちらの水槽にも丈の低い
にせもののみずくさを1つだけ入れて、水槽の中はきれいに
なりました。

ただ、水を替えたあとは落ちきれなかった細かい汚れが水槽内を
循環してしまうことと、濾過剤や底砂をゴシゴシ洗って
しまったので、生物濾過の能力が落ちていて水がすぐには
きれいにならないかも知れないと思ったので、ゼオライト
という鉱物をフィルターにいれて見ました。ゼオライトは
鉱物系の猫の固まるトイレ砂などにも使われている多孔質の
小さな石で、アンモニアなどの有害物質を吸着して無害化
してくれるのです。(水もピカピカになります。)

最初はこのゼオライトのせいもあって(細かな白い粉が
出るので)水槽内の水は白く濁っていましたが、夜になったら
大分汚れや濁りはなくなってきました。この分だと明日の
朝にはピカピカの水が戻っていると思います。

この大掃除の間、それぞれの金魚たちはヒーターの無い
タライの中で掃除が終わるのを待っていたり、特に大きな
水槽の3匹の金魚は私が掃除の手順を間違えてしまったため、
激しく汚い水の中にしばらくいたりしたので、環境の激変で
体調を崩さなければ良いのですが、それだけが今は心配です。

でも、きれいになった水槽を見るのは気持ちの良いものです。
残念ながら照明用のライトが1つしか無いので両方を明るく
することはできないのですが、今日の夜は久しぶりに
大きな水槽の照明をつけて、きれいな金魚たちを眺めて
いました。今のところはみんなげんきだし、このまま
無事に冬を越してくれたらいいなぁ。

さて、明日はホームセンターへ行って、松ちゃんの水槽を
囲う断熱材を買ってこなくちゃです。(大きい水槽には
去年の秋につけました。)これが無いと、水槽が窓際に
置かれているので直射日光がはいってしまってコケ発生の
可能性が高まることと、水温の上がり下がりが激しいので
ヒーターの効率を良くするためです。隣の水槽と同じ
断熱材があればいいなぁ。

しかし、底砂が8kgくらい入った重い水槽を抱えて風呂場を
往復したり、やはり10リットル近くの水が入ったバケツを
持って何度もキッチンと居間を往復したら、持病の腰痛が
出てしまい、歩いたり座ったりの動作がちょっと辛いです。
明日には治るかな? やはり日ごろから体を使っていないと
ちょっとした事で体に影響がでますね。もっと体を鍛えねば(^_^)


...... 2005年 12月 04日 の日記 ......
■[ NO. 1768 ]
真っ白け〜
今日は松ちゃんの水槽に使う断熱材や母屋のにゃんずの
猫砂などを買わなければならなかったので、11時くらいに
家を出てホームセンターに行きました。やはり12月に
入ったせいか、午前中だというのに店は大勢のお客さんで
混んでいました。入り口付近にはクリスマス用の置物などが
大量に売られていました。我が家は子供もいませんし
特に関心は無いのでクリスマスのデコレーションや特に
イベントなどは何もしませんが、ただそこに1つだけ置いて
あった陶器のトナカイの置物がとてもかわいくて、私は
サンタクロースとか雪だるまにはまったく関心が無いのですが
なぜかトナカイだけはそそられる?ものがあって、ついつい
欲しくなってしまうので、まぁ1つくらいクリスマス関連
グッズがあっても構わないだろうと思い、お値段も700円と
良心的だったので買ってしまいました。

そこで目的の買い物を済ませてから、同じ敷地の中の
少し離れた場所にある本屋で立ち読みをして、隣のスーパー
マーケットで食料品を買い込んだら時間は既に12時を過ぎて
いました。昼ごはんを調達してくるよう母親に頼まれて
いたので、昼を過ぎてしまったし早く帰らなくてはと
あわてて外へ出ると、チラチラと雪が舞い始めていました。

昨日の天気予報では雨になると言っていたので安心して
いたのですが、今朝からとても寒くストーブをつけていても
ほとんど暖かくなかったので、雨ではなく雪が降ってきた
ようで、幸い家に帰る時は小雪程度だったのですが、
昼ごはんを食べ終わる頃には雪は本降りになり、次第に
庭に積もってきました。

それでも、その時はしばらくすれば止むだろうと思ったので
父親が車のタイヤを交換するか?と聞いたのですが、まだ
大丈夫だよ〜などと言っていました。しかし、何時になっても
雪が止む気配はなく、そのうち庭には15cmほども雪が積もって
しまったので、これでは明日の朝スタッドレスタイヤで
なければどう考えても会社に行けないと思ったので、
やはり父親に頼んでタイヤを交換してもらいました。
明日の朝は早起きしていつもより30分は早めに家を出て
会社の駐車場の雪かきもしなければならないと思うと
かなり憂鬱です。

毎年、年末あたりに1回ドカっと雪が降って、それでタイヤを
交換ということになるのですが、今はまだ12月の初めなのに
こんなに大量の雪が降って、何だかとっても憂鬱です。
(今年の冬は雪が多いと予想されているし…。)多少寒いのは
我慢できますが、やはり雪は雪かきをしなければならないので
大変です。

今は夜の12時半ですが、未だに雪はしんしんと降り続いています。
明日になったら何センチ積もっているかしら?とにかく
今日は早く寝て、明日は早起きしなくちゃです。

さて、問題の松ちゃんの水槽ですが、前を除く全面を断熱材で
囲って保温対策は完了しました。(猫がいたずらしないように
上の部分も覆ってしまいました。)これで日光も遮断されるので
こけもあまり発生しないと思いますし、電気代も多少は
節約できればいいなぁ。

あ〜、明日は雪かき、がんばらなくちゃ(-_-;)


...... 2005年 12月 05日 の日記 ......
■[ NO. 1769 ] 晴れ
初氷
今朝起きると、外は一面の銀世界でした。まだ12月の初め
だというのに、この積雪量(15cmくらい?)は多すぎです。
これが本来の気候だと、12月に入れば多少の降雪はあったと
しても、チラチラと舞う程度でタイヤを履きかえるまでには
至らず、年末から年始くらいになって初めて積雪を観測する
というパターンなのですが、今年はいやおう無しにこの
時期からタイヤの交換を余儀なくされ、しかもこの冬は
降雪量が多いと予想されているので、雪かきで苦労しそうです。
あ〜、嫌だなぁ。(幸い、会社のあたりはあまり積雪が無く
3cm程度だったので、駐車場の雪かきはしなくて済みました。
距離的には10kmも無いのに、どうしてこんなに積雪量が
違うのでしょう??)

さて、こんなに寒い我が家の辺りなので、とっくに初氷は
観測していたのですが、今日観測された初氷は小屋での
事です。そうです。小屋にゃんずの水入れに氷が張って
いたのです。(しかも薄いとは言え全面結氷!)

こうなると、毎朝交換用の水入れと水を持って朝ごはんを
あげに行かなければならないので、夜さっそく猫トイレの
棚から小さなカゴと交換用の水入れを出してきて、きれいに
洗っておきました。まだカチカチにならない程度の寒さですが
そのうち一晩で水入れの水がカチカチに凍って、本当に寒い時
なんて氷にヒビまで入るんですから、半端な寒さでは
ありません。にゃんずは寒ければホットカーペットの
敷いてあるベッドに入ればいいですが、私には何も暖房が
無いので、これからは一層辛い季節になります。あ〜、早く
春になればいいのにな。(って、まだ本格的な冬もまだ
だって〜のに(^_^;))

寒いと言えば、日曜日の午後だったか、私が住んでいる
地域にある湖の近くで小学生が行方不明になり、今も
発見されていません。昨日はかなりの雪が降っていたし
今日もとても寒い一日だったし、万が一事件性が無いにしても
凍死してしまっているのではないかと気がかりです。
最近子供をターゲットにした残酷な事件も多いですし
我が家が田舎にあるとは言え、この手の事件が起きないとは
言い切れませんが、寒いしみんな心配しているから早く
帰ってくればいいのになぁと思います。本当に最近は
物騒な世の中になってしまって、嫌ですね。


...... 2005年 12月 06日 の日記 ......
■[ NO. 1770 ] 晴れ
肩が痛いよ〜(T_T)
今朝起きたら、首は痛いし、肩は重いし、もうどうしちゃったの
という感じでした。私は普段から目や腕を長時間使っても
肩こりというものはした事がないので、余計に慣れない
痛みで、辛く感じました。

しかし、その程度で会社を休むわけにもいかないので
いつものように出勤し、午後7時まで目一杯仕事をしたの
ですが、あまりに左側の肩が痛くなってしまったので
まだ仕事は残っていましたがリタイアして帰ってきました。

そして、理由を考えてみたのですが、そういえば最近
2日連続で小次郎が私の寝ているベッドにやってきて、
腕枕を強要されました。おそらくそれが原因ではないかと
思います。とにかく小次郎はおデブなのに、全体重を
腕に乗せきって眠ります。しかも私が少しでも体勢を
変えようと動くと、耳元でシャーと言って怒るので布団の中で
自由に動く事もできません。おそらくそのせいで、体の
節々が痛くなって、一番負荷がかかった右腕から右肩が
痛くなってしまったのだと思いました。

常々、小次郎は私のことが嫌いだと思っていたので、
毎晩私がベッドにはいるとすぐ七奈ちゃんよりも先にやって
きて一緒に眠る小次郎を見ると、もちろんうれしいし
かわいくもあるのですが、ただうで枕を強要されるのと
動くと怒られるのは私もキツイので、うれしさ半分、辛さ
半分という感じです。

今も小次郎は私の足にしがみついてウガウガいいながら
怪しい動きをしています。まったく何を考えているやら、
さっぱりわかりませんが、まぁ私のところへ来るという事は
まんざら私の事が嫌いというわけでもないのでしょうから
ここは素直に喜んで今夜も腕を提供すべきなのでしょうね?
(でも、マジで肩と首が痛いです(T_T)。小次郎のおかげで
熟睡もできないので仕事中も眠いし、は〜辛いなぁ。)


...... 2005年 12月 07日 の日記 ......
■[ NO. 1771 ] 晴れ
悲劇
今日は悲惨な一日でした。まず、起きたら頭痛がしました。
最近の連日の残業続きで頭が疲れ、そのせいで持病の
偏頭痛が再発してしまったようでした。とにかく少しでも
動くと頭がガンガンして辛かったのですが、どうしても
今日片付けてしまわなければならない仕事があったので
一生懸命会社に行きました。

一応仕事は何とかこなしましたが、結局頭のズキズキは
一日おさまらず、むしろ無理やり仕事をしたので余慶に
悪化したみたいです。明日もおさまらなかったら、会社は
お休みしようと思います。

そんな状態なので、夜小屋へご飯をあげにいってにゃんずと
遊んであげようとも思いましたが体が言う事を利かず
ただボケーっとしていました。みんな遊んで欲しそうでしたが
かろうじてくるちゃんの好きなカーテンの紐をそのへんに
投げるのが精一杯で、あとはじっとしていました。最近
帰宅が遅くてあまり構ってあげられなかったので、もっと
たくさん遊んであげたかったのに、かわいそうな事を
しました。

明日は元気になるかしら? しかし偏頭痛は痛い(>_<)


...... 2005年 12月 08日 の日記 ......
■[ NO. 1772 ] 晴れ
めちゃめちゃびっくり(@_@)
今朝、小屋へ朝ごはんをあげにいくと、3にゃんずのケージの
中に誰か寝ている姿が見えました。下半身しか見えなかった
のですが、やえちゃんとくるちゃんは私の姿を見るとすぐに
飛び出してきてくれたので、それがてんちゃんであることは
わかりました。しかし、私がいくら呼びかけても、しっぽも
動かなければ足も動かず、ピクリともしません。顔は
ケージの隠れて見えないので、目が開いているのかどうかも
判断ができません。

そうしてしばらく、てんちゃん、てんちゃんと何度も
名前を呼びましたが、まったく動く気配が無いので、
もう心臓はドキドキで、いよいよ3にゃんずのスペースの
入り口をあけて様子を確認しに行こうと思ったところで
おもむろに足が動き、立ち上がる様子が見えました。
私は思い切りほっとして、胸をなでおろしましたが、
そのときもまだ心臓はバクバクしていました。

こちらは一生懸命名前を呼んでいるのだから、反応して
出てきてくれれば良いのに、てんちゃんは今度はケージの
私が立っていた場所からは一番死角になっているところに
座ったきり、動く気配がありません。確かに、朝は寒いので
暖かいベッドから出たくないのは、人間も猫も同じかも
しれませんが、こちらは寒いところをがんばって早起きして
ご飯をあげにきているわけですし、しかも1日2回しかない
貴重なコミュニケーションの機会なのですから、できれば
もう少し愛想良く近寄ってきて欲しいのでありました。

それからしばらくして、やっとてんちゃんはケージから
出てきてくれましたが、それもほんのわずかでまたベッドの
中に戻って行ってしまいました。でも、ご飯をあげる時に
なると、さっさとベッドから出てくるんですよね。(でも
食べ終わるとまたさっさとベッドに戻っていくと…。)

もう少しやえちゃんやてんちゃんのようにベタベタしてくれると
かわいげがあるのですが、どうにも冷たいというか、
さっぱりしていると言うか、かわいくないとは言いませんが
もっと親密な関係が築きたいなぁ…。

それにしても、てんちゃんが生きてて良かったです。
本当に朝小屋へ行ったら誰か死んでたなんて事になったら
もう私の心臓まで止まってしまいそうですから。

余談ですが、今日は会社をお休みしてしまいました。
昨日からずっと偏頭痛が続いていて、昨日は右側、今日は
左側とずっとズキズキしています。昔から偏頭痛持ちでは
ありましたが、最近は頭痛も出なくなって調子良かったのに
久しぶりな上にこんなに長く続くのは初めてで、かなり
辛いです。昨日はがんばって仕事に行ったのですが、
今日は無理でした。偏頭痛は痛くなる前に薬を飲まないと
痛くなってからでは効果がないので、薬も飲んでいませんが
明日の朝には良くなっているかしら? 2日間も仕事を休む
ことはできないし、今日休んでしまった分明日も忙しいから
早く治ってくれないと困るな〜。これも、最近小次郎を
何にも腕枕したのがいけなかったかしら?(私の場合、
偏頭痛が来る前に肩が重くなることがあるので、数日前の
肩こりが前兆だったのかも知れません。)

あ〜、頭が痛いよ〜(T_T)


...... 2005年 12月 09日 の日記 ......
■[ NO. 1773 ] 晴れ
疲れた…
昨日休んでしまって仕事がたくさんたまっているので
今日は会社に行きましたが、朝起きた時からまず吐き気がする。
それでも寒い中がんばって小屋へ行ってにゃんずの世話を
しましたが、頭がぼーっとして体もしゃっきりしませんでした。
それでも何とか車を運転して駐車場まで行きましたが、
車を降りて歩き出したところで「靴が重い」と感じました。
いつも履いているくつなのですが、調子が悪いので体力が
落ちていて靴を履いている足を持ち上げるのもダルイ
感じでした。

それでも何とか職場について、実は昨日は20日付けで
退職する人の送別会だったのですが、ドタキャンで欠席
してしまったので幹事の方と主賓の方におわびをして
上司に勤務表(有給の一覧表)にはんこをもらって仕事を
始めましたが、何だかまだぼーっとしていてすぐにも
家に帰りたい気分でしたが、来週3日間お休みする人と
仕事の引継ぎをしなければならないのでがんばって昨日
できなかった仕事をしていたら、その人も病院に寄ってくる
ので午後から出社との事で、結局調子が悪かったら午前中で
帰ろうかとも思ったのですがそうもいかなくなったので
仕方なく根性を決めて一日仕事をすることにしました。

で、何とか夕方まで仕事をして、来週の仕事の引継ぎもして
帰ってきましたが、疲れて食欲なし、にゃんずの夜の
お世話も何とかご飯とトイレの片付けだけして戻ってきて
しまいました。

で、パソコンに向かった時にふとディスプレイの上に
置かれたカレンダーを見ると今日はもう9日。イギリスと
ルーマニアの友人にクリスマスカードをそろそろ送らないと、
クリスマスに間に合わないことにはたと気づいて、じゃぁ
クリスマスカードを作ろうかとカード用の用紙を探してみると
2枚分しかない…。カードは3枚作らないといけないので
これもダメ。今日はつくづくついてない一日でした。

あ、でも1つ良い事がありました。多分春頃には猫小屋が
新しくなります。いろいろと事情があるので詳しくは
書けませんが、今の猫小屋は築30年近くでとにかく老朽化が
激しく、朽ちかけているので、解体しその裏に建っている
物置の中身をすべて他に移してそこへ猫小屋は移動する
予定です。この物置はまだ築3年くらいなので新しいですし
ベニヤ貼りの今の猫小屋と違って壁や屋根はアルミ(かな?
とにかく金属製)なので、断熱効果もしっかりしていて
おそらく快適に過ごせると思います。

ただ問題は今をやじ君が入っている大きなケージをそのまま
移動するか、それとも新しい猫小屋の中を大工さんに仕切って
もらってケージは猫小屋解体とともに処分するか迷って
いることです。このケージは今は亡きおかあちゃんのために
父親と私で一生懸命作ったものですし、おかあちゃんの
思い出が詰まっているので私はそのまま使いたいのですが
何せその中に2段ケージまで入っているし、3にゃんずの
ために金網がはりつけてあったりして、いろいろと大変なので
移動は無理かな〜とも思っています。

いずれにしても、春までにはレイアウトや内装などを考えて
にゃんず達に快適な新しい猫小屋を提供してあげたいと思います。
新しいキャットタワーも物色しなくっちゃ(*^_^*)


...... 2005年 12月 10日 の日記 ......
■[ NO. 1774 ] 晴れ
いきなり中止
昨日の日記に書いた新しい猫小屋の話ですが、今朝になって
中止になりました。もちろん残念ではありましたが、
おかあちゃんや小屋にゃんずとの思い出がたくさんつまった
小屋を取り壊してしまう事には多少なりとも抵抗を感じて
いたので、何となく安心した部分もありました。

新しい小屋にうつったら、小屋の中のレイアウトはどうしよう
とか、新しいキャットタワーを買ってあげようとか、
いろいろと考えていましたが、それもみんな無駄になって
しまいました。でも、いいんです。古くても、オンボロでも
みんなが元気で毎日が平和ならば、雨露さえしのげる小屋で
十分なのです。確かに夏は暑く冬は寒いですが、それも
季節が感じられる造りだと思えばそれまでですし、にゃんずも
慣れ親しんだ環境が変わるのは多分嫌だと思うので、
新しい猫小屋計画が中止になってかえって良かったかも
知れません。

もうすぐをやじ君が小屋の住人になって丸3年がたちます。
あと何年こうして毎日朝晩小屋へ通うのか私にもわかりませんが
ボロは着てても心は錦で毎日楽しく暮らして行きたいと
思います。


...... 2005年 12月 11日 の日記 ......
■[ NO. 1775 ] 晴れ
もうダメかも…
最近、わけあって精神状態がかなりマズイ事になっています。
そこへもってきて、最近サボッていた小屋にゃんずの
爪切りをしようと、夜ご飯の前にをやじ君を捕まえて
格闘すること10分、をやじ君は体をあちこちくねらせて
爪を切る体勢からスルリと抜け出してしまうので、なかなか
爪が切れません。そのうち、あまりにをやじ君が言う事を
聞いてくれないので、悲しくなって涙まで出てきました。

今日は朝から一日寒く、日中の最高気温も1度しかなく
夜はもっと冷え込んでいるその中を、お腹を空かせて
待っている小屋にゃんずのため、一生懸命小屋へ出かけて
行って世話をしているのに、ここまで言う事を聞いてくれないと
何だか自分がしている事が全て否定されたようで、もう何も
考えられなくなってしまいました。

そこで、とりあえずをやじ君にご飯をあげてトイレの
掃除をして、3にゃんずにもご飯をあげてトイレの掃除を
していると、ご飯を食べ終わったやえちゃんがギャアギャアと
大声で鳴きながら外へ出たがって小屋の中を行ったり
来たりしていました。その様子を見て、思わず「そんなに
この小屋にいるのが嫌なら、もういなくてもいいよ」と
ふとそんな気持ちになり、ちょうどやえちゃんが出入り口の
窓の前にいたので、思い切って窓を開けてあげました。

やえちゃんは最初外の様子をうかがっていましたが、
それからどこかへ出て行きました。私はただその後姿を
ぼーっと見送っていました。

それから10分ほどして、やえちゃんが小屋へ戻ってきたので
開けっ放しにしていた窓から入ってくると思って待って
いたのですが、いったん前足をかけて中をのぞき、私が
近くで待っている様子を見ると、また外へ走って行って
しまいました。私は「そんなに小屋に戻るのが嫌ならもう
帰ってこなくてもいいよ」と思いながら、それでもと思い
氷点下まで気温の下がった小屋の入り口で窓を全開にしながら
1時間半やえちゃんが帰ってくるのを待ちました。

でも、結局やえちゃんは帰ってこず、私の体も冷え切って
ガタガタとふるえるようになってしまったので、入り口を
15cmほどあけたまま、母屋に帰ってきました。母屋に帰ると
母親が「えらい長い間小屋にいたね」と言うので、事の
次第を話して聞かせると「この寒い夜に、どうしてそんな
事をしたんだ」と責められましたが、私の精神はもうどうか
なってしまったので、何の罪悪感も感じる事無くただ
「もともと外にいた子だから、外の生活のほうがいいんでしょ。
もう外にいればいいんだよ」と言って、あまりに寒かったので
こたつにもぐって眠ってしまいました。

普段は猫が脱走したなどと言えば大騒ぎをする私がそんな
調子なので、母親のほうがやえちゃんを心配して、それから
1時間ほどして母親が小屋へ様子を見に行ってくれたところ
やえちゃんはどこかから戻ってきて近くに停めてあった
車の下にいたそうです。小屋の入り口は開いていたのだから
入っていればいいのに、なぜかそこにうずくまっていたので
母親が早く小屋に入りなさいというと、飛び込んで行った
そうです。やはり今夜の冷え込みは元野良のやえちゃんにも
辛かったのでしょう。そして、てんくるずの待つ3にゃんずの
スペースに入れてきてくれたとの事でした。

もちろんやえちゃんが帰ってきてくれて、心から安心
しましたし、どうしてこんなバカな事をしてしまったのかとも
思いますが、今私の頭はすっかり麻痺してしまっているので
また明日も爪が切れないと、今度はをやじ君をこの寒空の中
外へ放り出してしまうかもしれません。

何だか、いろいろな事に疲れてしまいました。しばらく
何も考えずにゆっくり休みたいな〜(-"-)


...... 2005年 12月 12日 の日記 ......
■[ NO. 1776 ] 晴れ
すごい、びっくり(^_^)
今日から職場で一緒に仕事をしている人が水曜日まで
お休みなので、自分の仕事に加えてお留守番的な仕事もあり
かなり忙しい一日でした。でも、最近体調が思わしくないので
どうしてもいつもの薬局に帰りがけに寄りたいと思い、
一生懸命仕事をしてクラクラしながら何とか終わらせて
6時半くらいにお店に着きました。(お店は7時までなのです。)

今日も薬局は混んでいたのですが、薬剤師さんが椅子に
かけて待っていて下さいと言うので、椅子のある場所に
向かって歩いて行くと、今まで気がつかなかったのですが
一つソファがあり今日はその上になんとキジトラのにゃんが
丸くなって眠っていました。(いつもお店にいるのは
まっ黒なくろにゃんなので、キジトラにゃんは初めて
見ました。)

猫キチの私がにゃんの存在を無視できるはずはありません。
すぐさま近寄っていって顔を見ると、なんとなんと、
お兄ちゃんに瓜二つなのです! もう、本当にびっくりする
くらいそっくりで、思わずお兄ちゃ〜んと叫んでしまいました。

ただ、そのにゃんはお兄ちゃんと違って白い部分がまったく
無いので、お兄ちゃんのように口の周りや手や足なども
真っ黒(というかキジトラ模様)でしたが、とにかく顔つきや
体つきなど、本当にそっくりでびっくりしてしまいました。

それからしばらく薬剤師さんの手があくまで5分ほど
待たされましたが、にゃんがいてくれたおかげでぜんぜん
退屈せずに、ひたすら耳の部分や喉をなでてあげて、にゃんと
戯れていました。

確かにお兄ちゃんのようなキジトラの猫はみんな似たような
顔つきをしていますが、これほどそっくりなにゃんを
見たのは初めてで、薬剤師さんにお兄ちゃんの写真を見せて
そっくりなんですよ〜と教えてあげたかったのですが
結局閉店間際までお客さんが途切れずに来てとても忙しそう
だったので、写真を見せることはできませんでした。

そのうち、にゃんはどこかに行ってしまいましたが、
また次回お薬を買いに行った時にいてくれたらいいな。
(でも、家に帰ってきてお兄ちゃんを見たら、やっぱり
似てはいるけどお兄ちゃんの方がキリッとしていて凛々しくて
美猫だわ〜と親ばか炸裂だったのでした(^^ゞ)


...... 2005年 12月 13日 の日記 ......
■[ NO. 1777 ] 晴れ
あぁ勘違い
最近朝は7時くらいにならないと、明るくなりません。
でも、私は猫小屋へ行かなければならないので、平日は
6時過ぎに起きています。しかし、6時過ぎはまだ暗くて
まわりは良く見えません。

今日も目覚ましが鳴ったので、目をこすりながら隣に目をやると
にゃんが1つ眠っていました。昨日も2時くらいに眠ったので
途中でにゃんが入ってきた事にまったく気がつかず、
でも布団に入ってくるのはてっきりいつもの七奈ちゃん
だと思って、思い切りお腹のあたりに顔をうずめてパフパフ
しました。

しかし、暗がりに目が慣れてくると、何だか顔が七奈ちゃん
とは違う…。しかもお腹の辺りに暖かいぬくもりを感じるので、
どうやらそこにも別のにゃんがいる…。という事は…と思って
改めて隣で眠っているにゃんを良く見ると、それは小次郎
でした(^_^;)

顔をパフパフしても怒らなかったので気づかなかったのですが
小次郎が私の隣に眠っていて、お腹のあたりにいたのが
七奈ちゃんでした。(ちなみに、お兄ちゃんは隣のパソコンの
ある部屋で、座椅子に丸くなって眠っていました。)

ま、小次郎だろうが七奈ちゃんだろうが、一緒に眠って
くれるならだれでも良いのです。暖かいし、精神的にも
癒されますから。(って、眠っていたら癒されるも何も
わからないでしょうけど(^^ゞ)

今日もみんな来てくれるかな〜。最近これといった楽しみが
無いので、今は毎晩にゃんずとまったりしながら眠る
事だけが唯一の楽しみです。あ〜、わびしい。


...... 2005年 12月 14日 の日記 ......
■[ NO. 1778 ] 晴れ
寒すぎる〜(-"-)
時期的にはまだ早い強力な寒波がやってきているようですね。
本当に毎日寒いです。特に朝は辛い! まず布団から出られないし
がんばって出ても今度は小屋へ行かなければなりません。
しかし、小屋へは居間のガラス戸を開けてベランダから
出て行くのですが、室内と室外の気温差でついた結露が夜中に
凍り付いてガラス戸が開かなくなってしまうので、ガシガシ
蹴りを入れてガラス戸を動くようにしてから外に出ています。
(かなり乱暴(^_^;))

小屋へ行けば、水入れはカチカチに凍っているし、その
凍った水入れを母屋から持参した新しい水入れと交換すると
凍った水入れで手が凍りつくほど冷たくなるし、本当に
今からこんなに寒くていいんでしょうか?

あまりに寒いときはくるちゃんやをやじ君を抱っこして
手を温めさせてもらうのですが、彼らもいきなり冷たい手を
押し付けられて、迷惑だろうなぁ(^^ゞ

明日の朝はもっと冷え込むと予想されています。マイナス
10度くらいまで下がるのかな? もう、こんな寒いのは
いやだ〜。いつもより寒さが早く来た分、暖かさも早く
くればいいのにな。(でも、もし2月にマイナスにならな
かったりしたら、それってきっとすごい地球温暖化が
現れたという事でしょうから、それはそれで大変です。)

は〜、早く暖かくならないかな〜。もう寒いのはいやだ〜!


...... 2005年 12月 15日 の日記 ......
■[ NO. 1779 ] 晴れ
今日は命日
今日はおかあちゃんが亡くなった命日です。おかあちゃんが
亡くなってからもう4年が経ちましたが、未だにおかあちゃんが
亡くなった時の事は昨日の事のように思い出します。

あの夜も寒くて、当時はおかあちゃんのために石油ファン
ヒーターを小屋に入れてあって、先にヒーターのスイッチだけ
入れに行って、1時間ほど経ってから小屋へ行ったら
おかあちゃんが床に倒れてこときれていました。それから、
顔がパンパンに腫れるくらい泣いて、段ボールにいれて
一晩安置してから翌日火葬したのでした。

これまで10年以上猫と一緒に暮らして来ましたが、死に別れた
猫はおかあちゃんしかいません。これが幸せなのか不幸なのかは
わかりませんが、とにかく死をまのあたりにするのは
あまりに悲しいので、これ以上は経験したくありませんが
しかしあと7匹、ちゃあこや金魚たちも入れれば12匹もいる
わけで、それだけ悲しい経験が待っているとも言え、
そんな事を考えると憂鬱になってしまうのでした。

でも、生きている以上にゃんずだけでなく誰にも寿命は
あるわけで、死は避けて通れないんですよね。だから
毎日を大切に生きなければならない事は頭ではわかっていても
現実にはなかなかそうも行きません。おかあちゃんの命日を
機に、もっとにゃんずや他の子たちの命を大切にして
あげなくちゃいけないと反省しました。

とりあえず今日はおかあちゃんの仏前で般若心経を
となえて供養しておきます。こんな事しかできなくて
ごめんね、おかあちゃん。


...... 2005年 12月 16日 の日記 ......
■[ NO. 1780 ] 晴れ
真剣に悩んでます…
実はいろいろと事情があって、今家がごたごたしています。
そんな中で、父親から家を出て行って欲しいというような事を
言われました。まぁ、私もいい歳をしていつまでも居候では
情けないし、いずれ両親がいなくなれば嫌でも1人になって
しまうのですから、今から1人暮らしをして早く1人の生活に
慣れた方が良いのかも知れません。

しかし、私にはグランドピアノと7匹の猫というかなり厳しい
条件があります。そんな大きな荷物をかかえて住む場所を
探すのは難しいと思ったのですが、試しに帰り道の途中にある
賃貸物件をたくさん扱う事務所に寄って見ました。

別にいますぐどうこうという話では無いですし、最初から
無理だと思っていたのですが、とりあえずこの2つの条件でも
借りられる物件はありますかとたずねたところ、なんと
あったんです。しかも、立地もかなり良く希望していた
エリアにほぼ近いところで、いつも行くスーパーや
ホームセンターなどが徒歩圏内にあり、がんばれば電車の駅や
高速バスの乗り場も歩いて行けます。

事務所にいた親切そうなおじさんも、当初はなかなか
厳しいでしょうみたいな事を言っていたのですが、たまたま
条件にあう物件があったので、試しに大家さんに猫の事と
グランドピアノの事を電話して聞いてみたところ、どちらも
まったく問題ないとの事。普通、こんなことは滅多に
ありませんよ〜と言われてしまいました。

戸建で家が密集しているわけでも無いので、ピアノを
弾いても騒音で苦情が来る事も無さそうですし、3DKと
1人で暮らすには十分の広さで物置と駐車場までついています。
しかも、築年数はかなり古そうですが、トイレや浴室などは
リフォームされていて、和室だった部屋もすべてフローリングに
なっていたので、本当に申し分のない物件です。

家を出るとなると、もちろんたくさんお金がかかりますし
1人で全てやらなければならないので、今までのように
のほほんとしてはいられませんが、でもこんなに希望する
条件にぴったりあてはまる物件が一発で見つかったのも
私に家を出るよう促しているような気もするので、一度
実際に物件を見てこようと思います。

今まで一度も1人暮らしをした事が無いので不安もありますが
みんなちゃんとやっている事ですから、いい歳をした私が
できなくては困りますよね。がんばって家を出てみようかな。
そうすれば、また新しい世界が広がるかもしれないし、
チャレンジしてみる価値はあるかもしれません。


...... 2005年 12月 17日 の日記 ......
■[ NO. 1781 ] 晴れのち曇り
追い討ち
寒いです。とにかく強烈な寒波がやってきているとか。
小屋にゃんずには特にこれといった対策をしてあげられ
ないので、1枚古くなったひざかけを持っていってベッドの
中に入れてあげました。すると、てんくるずは入れた瞬間から
大喜びでベッドの中に入っていました。やはりいつも
寒いと感じていたのでしょうね。かわいそうです。

昨日の日記に書いた物件ですが、今日近くを通りかかったので
車をゆっくり走らせて見てみましたが、家は道路のすぐ
脇にあり、枯れ草が一面に生い茂っていました。どうやら
長い事借り手がついていなくて、放置されているようです。
どうりでグランドピアノだ、猫だと借りての条件をなんでも
聞いてくれるはずです。家の目の前が幹線ではないものの
結構車通りの多い道路なので、万が一にゃんずが脱走でも
してしまった場合事故が心配なのと、住宅密集地から少し
離れた一軒家なので、1人で住んだ場合もし何かあって
悲鳴をあげても誰にも聞こえないような気がして、防犯上
こわいので、この物件はやめることにしました。何となく
父親に聞いてみたところ、すぐに出て行けと言っている
わけではないようなので、いずれ出て行く事にして今は
じっくり時間をかけて納得のいく物件を探そうと思います。

そして夜、たまたまお兄ちゃんが隣に座っていたので
何気なく抱き上げて口の中を開けてみました。最近歯石の
チェックとかしていなかったので、どうかな〜と気軽な
気持ちであけてみたのです。しかしそこにあったのは…
なんと5mmほどの腫瘍らしき腫れでした(-"-) 歯ぐきの
部分がぽこっと膨らんでいて、どうみても尋常ではありません。

もともと腫瘍持ちのお兄ちゃんなので、これまでは皮膚に
出来ていたものが今度は歯ぐきにもできてしまったものと
思われ、激欝になってしまいました。だって、腫瘍である以上
手術で切除しなければならないでしょうし、そうなると
をやじ君の時みたいに口から物を食べられないから流動食
なんて事になるかも知れません。あれは本当に大変だったん
ですよね〜(T_T) とりあえず、明日病院に連れて行って
診察してもらいますが、大した事が無ければいいなぁと
思っています。

しかし、次から次へとどうしてこうもいろいろ起きるので
しょうね。あぁ、私って不幸だワ。(と不幸な女を演じて
みる(^_^;))


...... 2005年 12月 18日 の日記 ......
■[ NO. 1782 ] 晴れ
病院で
今日はお兄ちゃんを連れて動物病院に行ってきました。
昨日の夜降った雪で周辺の高速道路はチェーン規制に
なっていたので、インターチェンジの入り口で一台一台
車を停めてタイヤをチェックしていましたが、私の車は
スタッドレスを履いているので大丈夫でした。

病院に着くと、今日は比較的空いていてすぐ診察して
もらえました。しかし、残念ながら今日の担当は新人の
入社(というのか?)半年くらいの学校出たてという感じの
先生だったので、暴れん坊のお兄ちゃんをきちんと診察
できるか心配だったのですが、案の定お兄ちゃんは嫌がって
なかなか口の中を見せてくれませんでした。それでも
何とか簡単に診察して、念のため他の先生にも見てもらいます
のでと言われて待っていると、その病院では院長の次に
ベテランになったあの面白いしゃべりかたの女性の先生が
見に来てくれて、「りゅうちゃ〜ん、お口ちょっと見せてくだちゃいね〜」といつものように赤ちゃん言葉を
使いながらでもすばやく口の中を診察してくれました。
(この時はお兄ちゃんはいい子にしていました。やっぱり
あの甲高い甘い声の赤ちゃん言葉は猫には心地よいので
しょうか?)

診察の結果、はぐきが腫れているのは事実だけれど、皮膚などと
違って注射針を刺して細胞診をするというわけにはいかない
ので、歯石を取る手術をしながらその腫れている部分も取って
病理検査に出し、万が一悪性ならまたその後どうするか
考えるようにしましょうと言われました。

そんなにあわててどうこうしなければならないものでも
なさそうでしたが、どうせやってしまうなら早いほうが
良いと思い、ちょうど23日があいていたので23日に全身麻酔で
歯石の除去と腫瘍部分の切除をしてもらうことになりました。

この病院は手術の前は必ず心電図と血液検査をして麻酔を
かけても大丈夫か確認するのですが、どちらの結果も
10歳という年齢にしてはとても良い状態だと言われて
それはうれしかったです。あとは切除した腫瘍部分が
悪性でない事を祈るばかりです。(万が一悪性だと、腫瘍が
他の部分に広がらないようにするため、あごを部分的に
切除しなければならないのだそうです。お兄ちゃんにそんな
かわいそうな事はとてもさせられませんから、ここは
とにかく腫瘍が悪性でないことを祈るだけです。)

検査の一環として、あごの部分のレントゲンも撮ってもらった
のですが、診察室の隣にあるレントゲン室にお兄ちゃんが
入って行ってから、なかなかお兄ちゃんが出てきません。
そのうちその部屋からギャーという悲鳴やガーという
威嚇の声が聞こえてきたので、私はレントゲン室の中で
お兄ちゃんが暴れてかなりマズイ状態になっているのでは
ないかと心配になったのですが、隣の診察台で診察していた
さきほどの女性の先生もその声を聞きつけてレントゲン室に
見に行ってくれて、結局新人先生では手に負えないという
事になり、この女性の先生とベテランの看護士さんで無事
レントゲンを撮る事ができました。もちろん、誰でも
最初は新人ですから仕方が無い事とは言え、やはりお兄ちゃんに
余計な負担をかけて欲しくはないので、新米先生には早く
経験を積んで一人前になって欲しいと思ったのでした。

お兄ちゃんがレントゲン室の中で悲鳴をあげている間
実は隣の診察室では大根を丸呑み?してしまったワンコが
ゲコゲコとすごい音をたてて苦しそうにしていました。
レントゲンで撮影した胃の写真を見ていましたが、胃が
大根でこれでもかというくらいに膨らんですごいことに
なっているとのことでした。その後催吐剤によって結局
そのわんこは胃の中のものを全部吐き出したようでした。
もう1人の男性の先生が「開腹手術にまでならなくて、
本当に良かった」と言っていました。しかし、異物を飲み込んで
という話はよく聞きますが、大根を飲み込んでというのは
かなり珍しいのではないでしょうか。そんなにお腹が空いて
いたのかな?とかボケーっとお兄ちゃんがレントゲン室から
出てくるまで、そんなバカな事を考えていました。

とりあえず今日は検査だけで特にこれといった治療は
無かったのですが、金曜日には全身麻酔で手術をしなければ
なりません。これまでやえちゃん、をやじ君、小次郎2回と
それなりに回数を経験してきたので、そんなに麻酔に対する
不安は無いのですが(術前検査もしてますし)とにかく
腫瘍が悪性でない事だけが心配です。

毎日絶対大丈夫と言い聞かせて、お兄ちゃんにもクロレラを
飲ませようと思います。とりあえず久しぶりに病院で疲れ
ました。
金曜日は雪が降らなければいいな。


...... 2005年 12月 19日 の日記 ......
■[ NO. 1783 ] 晴れ
またかい
夜、お兄ちゃんのために薬入りのご飯を作っていると
電話がかかってきましてた。電話の主お兄ちゃんがお世話に
なっている動物病院からでした。

お兄ちゃんの手術は金曜日に予定されているのですが、
その時にエイズの検査もしてみてはどうかはとのことでした。
というのは、エイズにかかっているとそれが原因で
歯肉炎になったり、今回のように歯肉が盛り上がってくる
という症状が出たりすることがあるからだそうです。

先生はをやじ君(エイズキャリア)と接触しているから
感染しているかも知れないと言うので、をやじ君は隔離されて
生活をしているからおにいちゃんと接触する可能性は無いと
説明しましたが、それでも検査は受けておいたほうが
良いような事を言っていました。

返事は金曜日にすれば良いのですが、お兄ちゃんはこれまで
2回も検査を受けていてどちらも陰性だったのに、また
受ける必要があるのでしょうか?たまに脱走するとは言え
外に出しているわけではありませんし、不要だと思うのですが
先生に検査しておいたほうが良いと言われればそんな
気もするし…悩みます(-"-)


...... 2005年 12月 20日 の日記 ......
■[ NO. 1784 ] 晴れ
いよいよ明日…
来ますよ〜、あれが。そうです。あれあれ。そう、フレッツ
光です(^^ゞ な〜んだ、そんな事かなんて思わないで下さいね。
私は9月からず〜っと待ち焦がれていたのですから。

導入の動機はかなり不純でした。某国のテレビドラマを
どうしてもオンラインでリアルタイムで見たかったのです。
それには今のネット環境ではあまりに通信速度が遅すぎたため
何か対策は無いかと考えた結果、やはりこの地域で一番
通信速度が早いのはフレッツ光という結論に達し、乗換えを
決意したのです。

しかし、残念ながら我が家のある地域はまだサービスが
開始されていなくてもうダメかと諦めていたところへ、
なんとサービス開始のお知らせがあり、さっそく申し込みを
しました。で、明日は朝から宅内工事の業者さんが来る
予定なので、午前中は会社はお休みをもらって立ち会うことに
なっています。(両親ではわからないので。)

というわけで、心待ちにしていたフレッツ光ですが、
肝心の某国のドラマは実は今日が最終回でした(-"-)
毎回チャレンジしてfみたものの、常にバッファ状態で
たまにあっ画像が出たっと思うとすぐにそのまま固まり
停止状態、ひどい時など勝手に切断されてそのまま真っ暗け。
結局、一度もリアルタイムでまともに見ることはできま
せんでした。(関連の掲示板とか見ると、サクサク見れていた
人もいたらしいので、やっぱり我が家のネット環境が
悪いんですよね。)

幸い、世の中には親切な人がいて、翌朝には録画したファイルを
アップロードしてくれるので、それを早起きしてダウンロードし
帰宅してから見たりしていましたが、それも今日で終わって
しまいました。実は、今日もほとんど紙芝居状態でリアル
タイムでは見られなかったので、明日はフレッツ光の
工事が済んでから、ファイルをダウンロードしてみて
今までとダウンロードにかかる時間を比較してみたいと
思います。

でももし、今までとほとんど変わらなかったらどうしよう…。
まぁ、今使っているプロバイダもまだ解約していないから
そのまま継続すれば良いだけの話ですが、楽しみなような
ちょっと心配なような、ドキドキです。

ちなみに、ドラマはめちゃくちゃつまらなくて、もう
2度と見るもんかという感じです。一応全部ダウンロードして
とってはありますが、完璧にお蔵入り決定です。あ〜、
なんかとっても時間と労力を無駄に費やしてしまった気分です。
やっぱり、慣れないことはするもんじゃないですね。

ということで、今日は猫ネタでなくてすみません。明日は
フレッツ光で日記も書き込みすることになるでしょう。
(接続がうまく行けばですけど…。) また感想を書きますね。
お楽しみに。(って、別にそんな事聞きたくもないか…(^_^;))


...... 2005年 12月 21日 の日記 ......
■[ NO. 1785 ] 晴れ
OKで〜す(*^_^*)
本日、無事Bフレッツ開通致しました。速いです。快適です。
あ〜、乗り換えて本当に良かった(^_^)今は居間にある
モバイルから無線LANを使って書き込みしています。
実は我が家にはパソコンが4台あり、2台はデスクトップ
2台はノートなのですが、それぞれ1階と2階にあるので
どうすれば全部接続できるのだろうかと悩んだ末、
電気屋さんの提案で2階の私の部屋に無線LANのルーターを置いて
有線接続し(有線接続が一番安全で速度も出るため)階下の
ノートパソコンには無線で飛ばす事にしました(ノートは
そんなに頻繁に使わないし、部屋を移動して使うことが
できるので)。

いや〜、ほんと携帯電話とかもそうですが、一体どういう
しくみになっているんでしょうね?今までケーブルを使って
接続していたものが、突然何もなくても(PCカードは挿して
ますが)有線とあまり変わらない速度でネットにつながって
しまうのですから、ほんと技術の進歩は大したものです。

さて、ネットの話はこのくらいにして、動物ネタに戻り
ましょうか。(と言ってもネットと少し関係しますが…。)

今日の工事は9時からと聞いていました。それが、30分
過ぎても40分過ぎても工事やさんが来ない!会社の休みは
午前中しかとっていなかったので、12時過ぎには家を
出なければ午後からの仕事に間に合いません。やきもき
しながら待っていると、10時10分前になってやっと電話が
かかってきて、これからそちらへ向かいますと言います。
私は少しむっとして、午前中に工事を終わらせてくれないと
会社に行けないと文句を言いました。工事屋さんはすぐに
行きますと言って電話を切りました。

結局工事屋さんが来たのは10時を少し過ぎた時でした。
最初に光ケーブルを通すための穴をどこにあけるか確認して
それから工事の準備をするために外へ出て行きました。
少しして外から私を呼ぶ声がしたので外へ出てみると
ちゃあこをどこか別の場所につないで下さいとのこと。

確かに、これから工事をするところはちゃあこの犬小屋の
真上で、立派な番犬のちゃあこの事ですから、工事屋さんの
車が庭に入ってきた時からすごい勢いで吠えていました。

私はあわてて「すぐに移動します」と言って一旦玄関の中に
戻り散歩用のリードを持って出てきたのですが、そこで
びっくり、もう一人の工事屋さん(ちょっと長髪で何となく
秋葉系の若いお兄さん)がちゃあこの目の前にまるでちゃあこの
存在を無視するかのように立っていたのです。

ちゃあこはギャンギャンと吠えていましたが、まったく
気にする様子は無く、淡々とどこへケーブルをひっぱってきて
どうして、こうしてと二人で打ち合わせをしていました。
私はちゃあこがお兄さんに噛みつかなくて、良かったわ〜と
思いつつ、ちゃあこを猫小屋の近くへ移動して工事の邪魔に
ならないようにしました。

そうして工事は進み、外での作業は終わって今度は家の中での
作業になりました。最初家の中に入ってきたお兄さんが
作業をしていたのですが、後からこの若いお兄さんも手伝いに
家の中に入ってきました。そして玄関や窓を頻繁に開け閉め
していたのでケージの中に入れていたお兄ちゃんと七奈ちゃんに
気がつくと、今度はケージに近寄って行って、しげしげと
お兄ちゃんたちをながめていました。(でも、特に表情は
変わらないんですよ。私とかだったら猫を見たら顔が
ニコニコしてしまうと思うのですが、このお兄さんは
無表情だけど、でも動物がとても好きらしいのです。)

そして、今度はモデムを置いてもらった隣にある水槽に
気づくと、水槽の金魚をしげしげと眺め始めました。
もちろんこの時も無表情なのです。私は無口なちょっと
こわもての人なのかな〜と思ったのですが、私がいくつか
質問をしたら、これが意外にハキハキと丁寧に答えてくれて
しかも仕事もテキパキしているようで、見た目と実際の
人柄の差にちょっと驚きました。

そんなこんなで、何とか工事は12時10分前に終わり、私は
あわててカップラーメンをかきこんで会社に飛んで行きました。
今日は仕事が忙しかったのですが、でもその無線LANの
ルーターを買うために早く帰りたかったので、もう目が
チカチカするくらい細かい文字の文書を一生懸命片付けて
ヤマダへ走り、店員さんと何だかんだと相談してモデルを
選んで、それから帰宅して夕食と猫小屋の世話を済ませてから
設定を始めたので、今は既に1時を過ぎてしまいましたが
でもでも、とにかく全てが無事済んで本当に良かったです。

何せネットが無いと1日も生きていけない私ですから、
接続するまでは本当にドキドキでしたが、一安心です。
また明日から、せっせとネットを活用して楽しいネット生活を
送ろう!お〜!!(^_^;)


...... 2005年 12月 22日 の日記 ......
■[ NO. 1786 ] 晴れ
寒い〜
今日はとても仕事が忙しかったので、残業をしていたら
9時になってしまいました。猫小屋の事は気になったのですが
母親に8時半になっても私が帰宅しなかったら猫小屋へ
ご飯をあげに行ってもらうよう頼んであったので、多分
大丈夫かな〜と思って、泣く泣く仕事を片付けました。

そして、やっと今日の分が終わってさて帰ろうかと思ったら
仕事の割り振りをしている人(この人は私のいる部署で
一番忙しくて、毎晩10時まで残業しています)に、月曜日が
納期の分の仕事をお持ち帰りしてはどうかと提案され
(ま、どう考えても月曜日一日では片付かない分量だったので
仕方がないですが)、気分的にはあまりうれしくなかったの
ですが、結局は自分のためなので4つファイルをお持ち帰り
してきました。明日はお兄ちゃんの手術があるし、多分
手術後は毎日通院しなければならないと思うととても
仕事などしている気分では無いのですが、にゃんずを
養って行く為には仕方が無いです(T_T)

そして帰宅しようと外へ出ると、外は凍りつくような
寒さでした。日中一時的に雪が降ったので、駐車場につくと
車のフロントガラスには1cmほど雪が積もっていました。
幸い粉雪だったので車用のブラシで軽く掃くと雪はすぐ
落ちましたが、その下にはしっかり霜が凍り付いていました。
仕方なくエンジンをかけて暖機しながら専用のツールで
ガリガリと霜を落として、それから凍りつきそうな指を
息で暖めながら車を運転して帰りました。(この間まで
車に手袋があったのに、今日見たら無いんですよ。多分
昨日父親が私の車を使ったから、その時に車からおろして
しまったんですね。まったく〜。)

家につくと既に時間は9時半でした。母親に小屋のご飯を
たずねるとくれてくれたとの事で安心しました。その時間では
既に食事をする気力もありませんでしたが、とりあえず
食卓には食事がまだ残っていたので軽く食べました。

お兄ちゃんは明日手術なので今日は夜12時までしかご飯が
食べられません。今日の夜中以降おにいちゃんには食べ物を
あげないように両親にもよく言っておきました。明日の朝は
水も飲ませないようにしないといけません。

あ〜、明日の事を考えるとゆううつだな〜。でも気をしっかり
持って、お兄ちゃんにもがんばってもらわなくちゃです。
がんばろう!


...... 2005年 12月 23日 の日記 ......
■[ NO. 1787 ] 晴れ
うれしいような悲しいような
今日はお兄ちゃんの手術の日でした。10時半までに連れてきて
下さいと言われたのに、昨日3時半まで夜更かししてしまった
ため、起きたらもう9時! あわてて飛び起きて、小屋にゃんずに
ごはんをあげて、自分のご飯は立ったままパンをかじって
適当に身支度を整えて何とか10時少し過ぎに家を出ました。
(病院まではどうしても30分かかるのです。)

病院に着くと、今日は院長先生が診察してくれました。
先生はカルテを見てお兄ちゃんの口の中を確認したのですが
腫瘍の場所がわからなかったらしく、私にどこですかと
聞くので、この辺ですと指を差しました。すると先生は
何だ、これならぜんぜん心配ないですよ、腫瘍である
可能性は90%無いでしょう。本当なら手術する必要も
組織を検査に出す必要も無いと思いますけど、どうしますか?
と言うので、院長先生がそうおっしゃるならきっと大した
病気では無いのだろうととても安心し、でも前回の診察の
時にレントゲンまで撮って、女性の先生がきちんと手術して
組織を検査してと説明してくれたのに、院長先生があまりに
大した事がなさげに言うので、何だかおかしいなぁとは
思いつつ、でもやっぱり心配なので当初の予定どおり
歯石の除去と同時に腫瘍も取って下さいとお願いして
お兄ちゃんを預けて帰ってきました。

それから、帰りがけにいろいろな場所に寄って用事を済ませて
来たので、帰宅するとすでに時間は1時を過ぎていました。
お腹が空いていたので、昨日の夜の残り物を適当につまんで
いると、1時半くらいに突然カバンの中で携帯が鳴り出し
ました。(普段私の携帯はスイッチをオフにしているので
多分着信したのはここ3年で2回目くらいかな(^_^;))
電話をかけてきた相手が動物病院であることは明白でした。
なぜなら、緊急連絡先として私の携帯番号を誓約書に書いて
おいたので、何かあったらここに電話をしますと言われて
いたからです。

私はお兄ちゃんが手術の途中で具合でも悪くなってどうにか
なってしまったのではないかととても心配になって電話に
出る手が震えるそうでしたが、何とか電話に出ると院長先生で
「さっきはあのように説明しましたが、麻酔をかけてよく
見てみたら、さっきの場所ではなくそのすぐ後ろに腫瘍が
出来ていて、これは私が見てもあきらかに切除しなければ
ならないものなので、切除しておきました。で、この腫瘍が
左右両方に出来ていたのですが、見積もりには片側の
組織検査費用しか入っていなくて、両方すると少し金額が
余計にかかりますが、どうしますか」という電話だったの
でした。

私は、そうだよな〜、どう考えてもあの見るからに腫瘍っぽい
デキモノが、何ともないとは思えなかったしな〜と思いつつ
やはり多少お金がかかっても良いので万全を期して両方
検査してもらうようにお願いしました。それ以外の様子を
たずねると、特に問題はなく、歯石はきれいになったし
1本虫歯を抜いただけとのことで、とりあえず悪い知らせでは
なかったので一安心して、午後はまた用事があったので
いろいろな場所をまわって夕方家に戻ってきました。

先生には麻酔の関係で夕方の6時過ぎに病院に電話をして
OKだったら迎えに来てくださいといわれていたので、
6時過ぎに電話をすると迎えにきて大丈夫ですと言われたので
本日2回目の高速道路を使って病院に向かいました。
しかし、途中かなり激しい雪が降っていたため、早く
病院に行きたかったのですが、スピードが出せなかったので
病院についたのはもう7じ少し前でした。

そして、明日から飲ませる薬と傷口を消毒する傷薬を
もらって、手術の時のもう少し詳しい説明を聞いて、
抜いたという歯を記念にもらって帰ってきました。
お兄ちゃんは麻酔の覚めも良かったようで、預けておいた
キャリーの中でみゃーみゃー鳴いていました。

お兄ちゃんは昨日の夜から食事を抜いていて、明日の朝まで
あげてはいけないといわれているので、とてもお腹が
空いているらしく、いつもの餌入れの前で3時間も前から
ご飯をねだって待っていますが、明日の朝まであげては
いけないと言われているので、見ているこちらも辛いですが
あげる事はできません。

今夜は麻酔の影響で体温調節ができないから、一晩中
あたたかくしてあげるようにと言われているので、これから
餌入れの前で辛抱強く待っているお兄ちゃんを迎えに行って
無理やりベッドに突っ込んで眠ってしまおうと思います。
そうすれば朝になって、ご飯が食べられますから。

とりあえず、手術は無事終わりましたが、あとは組織検査の
結果が気になるところです。とにかく良性であればいいなぁ。

という事で、病院2往復プラスいろいろな用事をこなして
今日はとても忙しい一日でした。明日も通院しなければ
ならないのですが、少しはゆっくりできるかな?(と言いつつ、
会社からお持ち帰りしてきた仕事もしなくては…(T_T))


...... 2005年 12月 24日 の日記 ......
■[ NO. 1788 ] 晴れ
あ〜
毎日本当に寒いです。これだけ寒いと何もする気になりません。
本当はお持ち帰りしてきた仕事もしなくちゃいけないのに
そんな気力も無くただストーブの前でボーーーーっとする
ばかりです。ただ、お兄ちゃんの病院には今日も行かなければ
ならなかったので、気力をふりしぼって行って来ました。

今日は中堅の男性の先生が担当で、昨日お兄ちゃんを
連れて帰る時に傷口の消毒の仕方を教えてくれたのですが
私が無理そうだと言っていたので、診察室に入るとまず最初に
「消毒はできましたか?」と聞かれました。実は今朝
お兄ちゃんが起きてきてから、やっぱり消毒しなくちゃ
いけないんだろうな〜と、両親にお兄ちゃんを押さえていて
もらって昨日帰りがけに調達してきた医療用のコットンに
消毒液を浸してチャレンジしたのですが、お兄ちゃんが
暴れるし、噛み付こうとするし、口もあけてくれないし
まったく手に負えませんでした。

なので、先生に「一応両親と3人がかりでそれらしき事は
しましたが、暴れるし噛み付こうとするのでちゃんと傷口に
消毒薬がついたかどうかはわかりません」と言うと、では
後で消毒もしますねと言われました。

その後院長先生がちらっと診察室に現れて傷口を診てくれて
きれいですねと言ってすぐに出て行ってしまいました。
そして、診察と念のための点滴と(腎臓や肝臓に負担が
かかるといけないからとか言っていましたが、麻酔の負担が
かかるという意味だったのかな??)腕に巻いていたガーゼ
(昨日退院するまで留置でしていた点滴の傷跡に巻いてあった
のです)を交換してから、先生がはさみの先が1本になったような
器具の先にガーゼを巻きつけてたくさん消毒液を浸し
いざ傷口の消毒をしようとしました。

しかし、ベテランの看護士さんが押さえていてくれたのに
とにかく力強いお兄ちゃんは暴れまくり、口はあけて
くれないし、先生に噛みつこうとするし、先生もかなり
てこずって、「さすがにこれではお家で消毒するのは
無理かもしれませんね。無理だったらしなくてもいいですよ」
と言ってくれました。この時内心、「だから昨日家じゃ
できないと言ったのに〜」と思ったのは言うまでもありません。

傷口がきれいなのと、特に麻酔による影響も無かったので
次の通院は1週間後で良いと言われました。それまでには
組織検査の結果も出ていると思うので、その時にもし悪性
だったら今後の治療方針を考えましょうと言われ、それは
ちょっとドキドキでした。

そして、料金を払って帰宅しましたが、帰ってきて
よくよくカレンダーを見てみたら1週間後は大晦日の31日
でした。この病院は年中無休で正月三が日もやっているので
特に曜日とか祭日とかの感覚は無いようですが、暮れも
押し迫った大晦日に運命の審判が下されるのかと思うと
もっと憂鬱になりました。

ま、院長先生はエプリース(だったかな?)とか言う、口の中に
できる良性の腫瘍ではないかと言っていたので、今はその
言葉を信じて良い結果が出るように毎日おかあちゃんの仏前に
お願いしようと思います。

ところで、今回お兄ちゃんの病気をまず本で調べてみたの
ですが、特にそのような病名や記述はなく、わかりませんでした。
そこでネットで調べてみたところ、口の中に出来る腫瘍という
分類で写真付きで詳しく病気を解説しているサイトを
見つけました。なので、院長先生がエプリースという名前を
行った時に、あぁ、あのサイトで見た病気だな〜、確か
良性だったよな〜とか思いながら話を聞いていました。

で、こんなに詳しく病気の事が載っているサイトって
いったいどこよ?と思ってホームをたどってみると、
その名前にはどこか聞き覚えが…。何だっけ??と思い返して
みると、そう言えばそのサイトの管理人さんから以前リンク
のお願いメールが来てたんだな〜と思い出し、試しに
リンクのページをひらいてみると、そうそうたる有名な
動物病院のサイトの一番下にしっかり私のサイトが個人サイト
としては唯一リンクされていました。

そのサイトはとにかく情報量が多くて、病気だけでなく
わんにゃんずの飼いかたなども含めて総合的に役に立つ
サイトですし、今回はこのサイトのおかげでお兄ちゃんの
病気の事もわかったので、そんな立派なサイトに一番下では
ありますがリンクしてもらえて、ちょっぴりうれしかった
のでした。(でも、日々のサイトのアクセス数を見れば
まったくリンクの効果が無い事は明らかですが(^_^;))

確かリンクのお願いをされた時はまだそんなに内容が
充実していなかったので特にお気に入りにも入れず
存在すらも忘れていたのですが、今は立派なサイトになって
いつでも何か疑問があった時は情報を探してみたいので
今回はちゃんとお気に入りに登録しました。

やっぱりネットって便利ですよね。ネットを使う人と
使わない人の間のベネフィットの差ってものすごく大きいと
改めて感じたのでした。

ちなみに、そのサイトの名前は「ぺっぱら」(ペット
パラダイス) です。興味のある方は探してみてくださいね。
(リンクのページもね(^○^))


...... 2005年 12月 25日 の日記 ......
■[ NO. 1789 ] 晴れ
即席
今朝は多分この冬一番の寒さでした。もちろん、小屋の
水は完全結氷、ひびも入って御神渡り状態でした。
後で聞いた所、今朝の最低気温はマイナス11度とのこと。
ここはいったいどこなんだ?? 北海道か、北極か(それは
言いすぎですが(^_^;))という感じです。何年か前にやはり
とても寒い冬があり、その時はマイナス17度(だったかな?)を
何度も記録した事があったと思います。当時はまだ小屋に
おかあちゃんがいて、あまりの寒さにおかあちゃんが
体調を崩してしまったので、ファンヒーターを購入して
朝方の一番気温が下がる頃にタイマーで1時間小屋を暖めて
いたりもしました。(今の小屋にゃんずは基本的には
元気なので、ホットカーペットと冬用ベッドのみ使用です。
でも私が寒い!!)

いつになったらこの寒波は去ってくれるのでしょう?
とは言え、雪がそんなに降らないだけまだましかも知れません。
これで新潟や北陸地方のように、2メートルも雪が降られた
日にはもうどうにもなりません。(このあたりはある程度の
寒さは想定の範囲内なのですが、大雪というのは想定の
範囲外になる地域なのです。) 寒いだけなら厚着をしたり
暖房を使えば済む事ですが、雪はかかないと家もつぶれて
しまうし、車の運転も危険だし、やっかいですからね。
あ〜、はやく普通の冬に戻って欲しい。

さて、今日はやっとの思いで年賀状を作成しました。
これまで延ばし延ばしにしてきたのですが、いくらなんでも
そろそろ作らねば…と思い腰をあげ何とか作ってみました。
しかし、超簡単、毎度適当なパーツと写真を並べて、
自分の名前や住所を書いてハイできあがりです。

今年は出遅れてインクジェット用のお年玉付き年賀ハガキを
購入できなかったので、メーカーが出しているハガキに
なってしまったので、受け取る人はクジもついて無いし、
ハガキのデザインもテキトーなのであまりうれしくないかも
知れませんが、とりあえず最低限の義務として作っておきました。

後は、年内に宛名を書く時間があるかどうかですが、
今日はその後持ち帰ってきた仕事をずっとしていたし、
明日からは毎日残業の嵐の予感がするので、結局ハガキを
投函できるのは年末ギリギリか下手をすると来年になって
しまうかもしれません。

ま、忙しいんだから仕方ないですよね。(と、自分で自分に
言い訳してみる(^_^;))

デザインは来年1月1日の日記で皆さんにもお披露目しますね。
お楽しみに〜。


...... 2005年 12月 26日 の日記 ......
■[ NO. 1790 ] 晴れ
もう〜プンプン!!
またまた出ましたよ〜。文章の盗用です。

今日、お兄ちゃんの腫瘍についてネットを検索していたら
どうもどこかで見た文章が…。そうです。ニコニコのサイトの
腫瘍のページが丸ごとコピーされて、ご丁寧に「猫の病気百科辞典 腫瘍シリーズ1」とか言うタイトルまでつけられて
メルマガになっていたのです(-"-)

以前にもこのページは盗用されて、その時は盗用した相手が
すぐにわかったので苦情のメールを入れたところ、すぐに
非を認めて該当ページも削除し、和解できたので良かったの
ですが、今回はメルマガサイトで作成されたメルマガで
しかもすでに削除されているらしく、詳しい内容がわからない
ため、苦情を言う事ができない状態です。

仕方なくそのメルマガサイトのweb masterに作成者の
メルアドと氏名を公開するようメールを送ってみましたが
おそらく拒否されると思います。(このご時世ですから、
そう簡単に個人情報を開示するとは思えませんからねぇ。)

でも、何もしないでただ指をくわえてみているのはあまりに
腹がたったので、とりあえずメールを送っておきました。
明日返事か返ってくるかしら??

しかも、今日は画像掲示板に4件もいやがらせの書き込みを
されてしまいました。もちろん、いやがらせと言っても
特定のサイトを狙っているわけではなく、ロボットで
ひろったURLに片っ端から書き込みをしているのでしょうけれど
最近この手の迷惑な書き込みが本当に増えてしまって
毎日削除するのも大変なので、しばらく書き込みできないように
してしまいました。

しかし、どうして世の中こうも人の迷惑になることを
平気でする輩が多くなってしまったのでしょうね?
本当に嘆かわしい限りです。

まったく、今日は朝の星占いで全体運が最高だったのに
最悪な一日でした。星占いの嘘つき〜〜!!(今頭がカッカ
しているので、意味不明な日記でスミマセン。)


...... 2005年 12月 27日 の日記 ......
■[ NO. 1791 ] 晴れ
所詮その程度
昨日出した盗作に関するメールの返事が来ているかと思って
ドキドキしながらメールを受信してみましたが、来ていたのは
相変わらずいかがわしい迷惑メールばかり。結局、あの手の
サイトを運営しているところって、やっぱりいい加減な会社が
多いみたいですね。あ〜あ、何だか悔しいなぁ。情報を求めて
サイトを訪れてくれる方のお役に立ちたいと思って一生懸命
翻訳して、情報をまとめて、何度も推敲して、相当の労力を
つぎこんで作ったページなのに、それを平気で盗用して
メルマガにまでして配信しようなんて、よくもそんな事が
できるものです。恥知らずにも程がある。というか、
これって立派な著作権法違反だから、私が訴えれば盗作した人は
なにがしかの刑が課せられる事だってあるんです。著作権を
持ち出すと、例えば違法コピーとかネットの世界には
そこらじゅうに落ちているから、この程度で訴える人も
いないでしょうし、訴えたところで誰もとりあっては
くれないと思いますが、いずれにしても人のものを無断で
使って平気な顔をしているその汚い根性がいやですよね。

これからは定期的に検索をかけて、他にも盗作が行われて
いないかチェックしていった方がいいのかも知れませんね。
自分のサイトは自分で守るくらいの気概が無いと、この
世の中渡っていけないのかも知れません。あ〜、何とも
ひどい世の中ですこと。

ところで、明日はいよいよ仕事納めです。早いもので
2005年ももうすぐ終わりです。ぜんぜん実感がわかないの
ですが、実感があろうと無かろうと、無情にも時間は日々
刻々と過ぎて行くのですよね。明日はフレックスタイムが
使えないので7時半過ぎには家を出ないとならず、いつもより
1時間近くも早いのでかなり辛いですが、明日が終われば
1週間のお休みがまっているし、29日は第九のコンサートも
ありますから、それを楽しみに明日一日がんばります!


...... 2005年 12月 28日 の日記 ......
■[ NO. 1792 ] 晴れ
寒すぎです(-"-)
今朝もかなり冷え込みました。最近この極端な寒さにも
だんだんと体が慣れてきたので、ここまで寒いとは思いません
でしたが、朝小屋へ行くために居間の障子を開けてみたら
外は一面氷の世界でした。空気までもがピーンと凍り付いて
しまったみたいです。(ちなみに今朝の最低気温はマイナス
11度で明日も同じ予報が出ています。)

おかげで、小屋にゃんずの飲み水が凍ってしまって、
特に腎不全気味のをやじ君は毎日の飲水量が多いので
凍ってしまうと水が飲めなくてかわいそうです。
朝晩小さなプラスチックのバスケットに3にゃんずとをやじ君の
水入れを用意して、ペットボトルに水を入れて持って
行くのですが、朝入れた水が夜までに凍ってしまう事が
ほとんどです。(要するに、日中も気温はマイナスという
事です。)その度に凍った水入れをさげ、新しい水入れに
水を入れてあげると、特にをやじ君は待ってましたとばかりに
ゴクゴクとお水を飲みます。しかし、さすがに水を凍らせない
ための対策は思いつかず(まさか水入れの下にペット用の
ホットカーペット敷くわけにもいきませんしね)今はとにかく
この寒さが一日も早く去ってくれる事を祈るばかりです。

明日はいよいよ東京ですが、東京も寒いんだろうな〜。
しっかり防寒対策して、行って来ようと思います。
最近のイライラが、天才ベートーベンの第九によって
すっきり解消できたらうれしいな。


...... 2005年 12月 29日 の日記 ......
■[ NO. 1793 ] 晴れ
行ってきました〜
今日は朝から雲ひとつない快晴で、絶好のお出かけびより
になりました。私は東京に行く時はだいたい高速バスを
使うので、雪でも降ると高速道路が通行止めになって
そのせいでバスも運休になってしまったり、到着予定時刻が
極端に遅くなったりするので、雪だけが心配でしたが
相変わらずの冷え込みをのぞけばとても良い天気で、気分良く
東京へ行ってきました。

東京には都内に入ってから少しだけ渋滞したので到着予定
時刻よりも10分ほど送れて着きましたが、その程度は想定の
範囲内だったので別に問題はありませんでした。しかし、
東京も気温はここほどでは無いにしても風がとても冷たく
厚手のフリースのマントを着ていったのですが(これが
一番長くて暖かいので)それでも外を歩いている時は寒かった
です。(建物の中や電車の中は暖房がきいているので
暑いくらいでしたが。)

まず、いつものヨドバシカメラに行って父親に頼まれた
カメラのフィルターを買ってから、お兄ちゃんの首輪に
付けているネームプレートの名前を書いた部分がはがれてきて
しまったので、新しいプレートを買ってあげようと思い
小田急に行きました。ここのペットショップはそこそこ
充実しているのですが、店内にはたくさんの水槽があって
ちょっとした水族館のようになっていて、どちらかと言うと
犬猫系よりも魚などのアクアリウム系が得意分野のような
ペットショップです。

そこで、いつも買っているプラスチックでからいい動物の
絵が描いてあって、裏側にペットの名前と連絡先の電話番号を
書き込めるタイプのネームプレートを探したのですが
ありませんでした。

それでもと思い、店の中をウロウロしていましたが、
そのうちコンサートの時間がせまってきたので、仕方なく
小田急は諦めて山手線に乗って上野まで行きました。
(コンサートの会場は上野の文化会館だったのです。)
会場に着くとちょうど開場時間だったので、すぐに開場に
入って自分の座席を確認しに行きました。チケットは
いつも私が利用しているクレジットカードのチケットサービスで
取ったのですが、郵送されてきた時に1列目だったので
思い切りがっかりしていたのですが(アイドルのコンサート
ならいざしらず、クラシックのコンサートは2階前列あたりが
一番バランス良く聞こえるのです)1列目の何とど真ん中の席で
目の前は指揮者の指揮台でした。しかし、目の前と言っても
舞台のほうが高いので、実際の私の目の前は舞台の土台に
あたる部分で、見上げなければ舞台の上は見えません。
しかも、すぐ2mほど先の舞台上には楽団員の人がいるので
ちょっと目をあげるとその人たちと目があってしまい
あまりにはずかしいので、私は音楽を聴いている間中
目を閉じているか、ただ舞台の土台を見つめていました。

最初に短いベートーベンのエグモント序曲を演奏してから
すぐに第九が始まりました。一番前の席で目を閉じて
音楽を聴くと、すぐ目の前に大音量のスピーカーがあって
そこから音が聞こえてくるような感覚がしました。
そして楽章が進み、いよいよ合唱も入っての第四楽章が
始まったのですが、舞台の一番奥にいる合唱団の人たちの
顔がまったく見えません。かなり大勢いたらしいのですが
顔は見えないし、合唱の声は私の頭の上を通り越して
客席の後ろの方に流れていってしまうので、オーケストラに
消されてしまって、あの迫力ある大合唱がイマイチ迫力に
欠けてしまいました。

ただ、ソリスト(ソプラノとかテノールのオペラ歌手の人たち)は
一番手前にいたので、マイクを通さなくても後ろのオーケストラ
に負けることなく通る迫力ある歌声は間近で聴けて良かったです。

そして、あっと言う間に第九は終わってしまいました。
第九を聞きに行こうと決めてから約2ヶ月、ずっと楽しみに
してきたのに、いざ始まってしまうとすぐ終わってしまう
んですよね。楽しみにしている事って何でもそうですが
待っている時が一番楽しいのであって、一旦始まってしまうと
あっと言う間に終わってしまうものなんですよね。

私は大好きな第九が生で聞けてとてもうれしかったのですが
座席がクラシックを聞くにはイマイチだった事と、せっかくの
合唱がよく聞こえなかったので、残念ですが今回のコンサートの
満足度は100点ではありませんでした。

それでも、やっぱり生で聞く第九は私にいろいろな事を
考えさせてくれました。例えば、ベートーベンは第九を
作曲した時、既に耳は聞こえなくなっていたそうですが、
初演を自分で指揮したそうです。そして演奏が終わった時
聴衆はその素晴らしさに拍手喝さいをしていたそうですが
ベートーベンはオーケストラの方を向いていて聴衆に背を
向けていたので、観衆が興奮している事に気づかず、
人に促されて反対を向いて、初めて第九の演奏が大成功
だった事に気づいたそうです。

第九を聞きながらそんな逸話を思い出し、こんなに素晴らしい
曲を耳が聞こえない状態で作曲した事はすごいけれど
でも本当はオーケストラと大編成の合唱と4人のソリストに
よって創り上げられる壮大な音楽の世界を実際に耳にする
ことができなくて、本当に残念だったろうな〜と気の毒に
感じてしまいました。そして、こうして座席の位置は
悪くても、十分に第九の音楽を聞くことができる自分は
やっぱり幸せだな〜とつくづく思ったのでした。

演奏会が終わってからは、ロビーで一休みしてから新宿に戻り
東急ハンズや京王のペットコーナーでもネームプレートを
探しましたが結局見つからず、仕方なく京王でカプセル
タイプのものをとりあえず買っておきました。そして
レジのおじさんにネームプレートの事を聞いたところ
なぜかメーカーがそのネームプレートは製造をやめてしまった
との事。私は京王に行くたびにこのネームプレートの違う
色やデザインの新しいのを買うことが楽しみだったので
もう買えないんだと思うととても残念でした。

そして、まだ少し時間があったのでまたヨドバシカメラに
戻って用紙のコーナーを見ていたところ、ネームプレートの
コーナーに、ちょうど白い紙のシールと上から保護するために
かぶせる透明のシールがセットになった用紙を見つけたので
それではがれてしまった名前の部分を手作りして今使っている
ネームプレートはそのまま使用することにしました。
(だって、新しいのがもう入手できないとなると、そうでも
して使わなければ仕方ないですよね。)

こうして私の楽しい一日は終わりました。夜9時過ぎに
家に着き、京王のデパ地下で買ったお寿司のお弁当を食べて
一休みして今こうして日記を書いています。いよいよ今年も
残すところ明日とあさっての2日だけになってしまいました。
でも、明日はアルバイトの仕事を仕上げて送らないと
いけないし、あさってはお兄ちゃんを連れて病院に行かなければ
ならないので、どうやっても年賀状を書いている時間は
年内は無さそうです。

あ〜あ、これまではちゃんと年内に年賀状出していたのに
今年は結局ダメだったな〜。とりあえず、水槽の水替えと
猫小屋の掃除だけは済ませて年を越したいと思います。
あと2日、がんばろう!


...... 2005年 12月 30日 の日記 ......
■[ NO. 1794 ] 晴れ
どうなる事やら…
今朝も相変わらず気温はマイナス10度近くまで下がって
とても寒かったです。朝、小屋にご飯をあげに行った時に
てんくるず達のベッドにかけてあげているハーフケットの
ような布(前にをやじ君が使っていた冬用のベッドにセットで
ついていたもの)がベッドの中で積み重なっていて、せっかくの
ホットカーペットが暖かく感じられなかったので、どうすれば
もっとてんくるず達を暖かくしてあげられるか悩んだ結果
こたつのような木の枠を作ってあげることにしました。
その枠をベッドの上からかぶせて、上からハーフケットで
くるめば、ちょうどこたつのようになるはずです。

そこで、ちょうど先日家を片付けた時に余っている木材が
あった事を思い出し、父親に話して見ると作ってくれると
言うので、寸法をはかってきて頼みました。

私が2個の水槽の水替えをしていたり、家の中の片付けなどを
している間に木の枠は完成し、父親が入れてみろというので
さっそく小屋へ持って行って入れようと思いましたが
微妙に幅が広すぎてケージの中に入りません。(ベッドは
2段ケージの下段に入っています。)

そこで、少し幅を狭くしてもらうことにして、小屋の中の
しきりは開けたまま、でも出入り口のガラス戸は締めて
外へ出たのですが、ケージの中からベッドを持ってきて
再度寸法を確かめようと小屋へ戻ると、なぜか閉めたはずの
ガラス戸が開いています。??と思って中を見ると、やえちゃんが
いませんでした。あわててガラス戸を締め、裏の畑に
まわって「やえちゃ〜ん」と叫ぶと、やえちゃんはすぐに
土手の上の方から「みゃ〜ん」と言いながら走り寄って
来たので、幸いすぐに捕まえることができました。

それからサイズ調整の結果、うまく木の枠ができて、
ケージにもおさまり、ハーフケットをかけるとこたつらしく
なったので、満足して小屋をいつものようにきちんと閉めて
母屋に戻りました。

1時間ほどして、3にゃんずがこたつを使っているかのぞいて見たくなったので再度小屋へ行くと、またガラス戸が
開いています。あわてて中を見ると、3にゃんずのスペースを
仕切っている戸が無理やりこじあけられていて、また
やえちゃんがいなくなっていました。

私はまたあわてて辺りを名前を呼びながら一生懸命探しましたが
発見する事はできず、そのうちちょうどこちらへ向かって
歩いてくるやえちゃんと遭遇したのですが、やえちゃんは
私の顔を見るなりいきなり走って逃げてしまいました。
もちろん、私の鈍足ではやえちゃんに追いつけるはずもなく
やえちゃんを見失ってしまいました。

仕方なくやえちゃんを探すのは諦めて家の中に入ったのですが
しばらくするとキッチンの出窓から外を見ていたお兄ちゃんが
家の中であちこち走り回り始めたので、母親が「やえちゃんが
帰って来たんじゃないの?」というので、裏の畑に行って
みると、確かにやえちゃんがどこからか戻ってきていました。

あわてて捕まえて、また小屋へ戻ると脱走されると思ったので
母屋へ連れて行き、足や顔が汚れていたので体拭き用の
ウェットティッシュでガシガシふいてあげました。そして
それからずっとやえちゃんは母屋にいます。行く先々で
ハーとかシャーとか威嚇しまくりですが、自分からさっさと
トイレにも行ったし、どれだけ威嚇されてもめげずに
わが道を行っているので、むしろ母屋のにゃんずの方が
小さくなって静かにしている感じです。

とりあえず3にゃんずのスペースをしきっている戸を改良
するまで母屋にいるのか、このままずっと母屋の住人に
なるのかは今のところ不透明な状況ですが、お兄ちゃんが
無関心な顔をして実は後でマーキングしまくりという状況も
以前あったので、できればこたつも入った事だし早く
小屋へ戻って欲しいというのが本音です。

あさってにはお嫁さんと甥っ子二人もやってくるので、
ただでさえ縄張り意識の強いお兄ちゃんにはかなりストレス
フルな状況が待っています。それまでに小屋の戸がなおれば
良いのですが…。明日父親に何か対策をしてもらうよう
頼もうかな。

ちなみに、てんくるずはこたつがいたく気に入った様子で
ご飯を食べる時とトイレに行く時しか出てきません。
やはり猫はこたつが好きですね(^_^)


...... 2005年 12月 31日 の日記 ......
■[ NO. 1795 ] 晴れ
あぁまた1年が過ぎていく…
今日は大晦日ですね。2005年も今日で終わりです。特に
これといって実感はわかないのですが、でも一応大晦日です。

今朝は昨日母屋にお泊りしたやえちゃんの事が気になって
良く眠れなかったため7時前には目が覚めてしまいました。
しかし、今日も予定がいろいろとあったのでそのまま起きて
階下へ来て見ると、やえちゃんはまだこたつの中で眠っていて
怖くてこたつに入れないお兄ちゃんと小次郎は二人で
同じ格好をしてストーブの前に並んでいました。(七奈ちゃんは
まだ私のベッドの中でした。)

それから小屋へ朝ごはんをあげに行って、あわただしく
朝食を取ってから支度をしてお兄ちゃんを連れて病院に
行きました。今日は先日切除手術をしてもらった腫瘍の
病理検査の結果を聞く予定だったので、行く前からドキドキして
もし悪い結果だったらどうしよう…とそればかり考えて
いました。もちろん、悪性という結果だったとしても
アゴを削るなどというかわいそうな手術は絶対にしたく
なかったので、断るつもりでいました。(事実、お兄ちゃんは
体に悪性腫瘍の一つである肥満細胞腫がいくつもできて
いますが、最初にこれらの腫瘍ができ始めたのはもう
8年も前の事で、それでも今まで何事も無く生きてこられたの
だから悪性腫瘍イコール即手術というものでもないという事は
何となく感じていました。)

今日は大晦日なので病院は空いていると思ったのですが、
実際に着いてみると駐車場にかろうじて1台だけ空いている
場所があり、車を入れる事ができました。そしてしばらく
待ってから診察してもらったのですが、いよいよ結果を聞く
時になって、先生が「正式な書類が来ているかどうか
見てきます」と行って診察室を出て行ってしまいました。
私は不安に押しつぶされそうになりながら結果を聞くのを
待っていたので「正式な書類を見せたいと言う事は、
悪い結果だったのか??」とついつい悪い方向へ考えてしまって
もう本当にどうしていいのかわからないくらいでした。

そして、先生が戻ってきて「まだ正式な書類は来ていませんが
先に結果を説明します」と言うので、宣告を待っていると
「結果は悪性ではありませんでした。」とのこと。もう
私はその一言がうれしくて、本当はバンザ〜イと叫びたい
気分でしたが、とりあえずはハイハイと神妙に説明を
聞いていました。

その後先生がお兄ちゃんの口の中を診察するために看護士さんを
呼びに行っている間にお兄ちゃんを抱っこして、一人で
診察室の中で小躍りしていました。今日は看護士さんも
お休みの人がいるのか、なかなか看護士さんが来てくれなかった
のですが、やっと来てくれたのでその看護士さんにお兄ちゃんを
おさえてもらって、先生がお兄ちゃんの口の中の傷を
確認しようとしましたが、とにかく気の強いお兄ちゃんなので
怒るわ、唸るわ、噛みつこうとするわ、逃げようとするわで
なかなか診察できなかったのですが、ハーっと威嚇した隙に
片側を診て、先生が「そうそう、もう1回ハーっとして」
と言っている間に何とか反対側も暴れるお兄ちゃんを
押さえ込みつつ診察が終わり、どちらの傷跡もきれいに
治っているとの事で、通院は今日で終わりになりました。

今回、お兄ちゃんの腫瘍を見つけて、悪性だったらアゴを
削るなどと言われた時には本当にお先真っ暗な気分でしたが
とりあえずトータル4回の通院で検査から手術、術後の
結果の確認まで済んで比較的短期間で問題が解決し、しかも
結果がOKだったのでとてもうれしかったです。

病院から帰ってくると、買い物に行って昼食を食べてから
今度は猫小屋の掃除をしました。最近さぼってほとんど
掃除をしていなかったので、小屋の中はすごいことに
なっていました。隅々まで掃除機をかけ、食器や水入れを
きれいに洗い、夜のおごちそうにそなえてきれいに
並べておきました。

午前中のうちに父親が猫小屋のガラス窓のアルミ枠の部分に
穴を開けて外から長い釘を差し込める(要するに簡単な鍵)を
作ってくれておいたので、掃除が終わってからやえちゃんを
小屋へ戻しました。昼前にはやえちゃんは出窓で長くなって
クークーいびきをかきながら眠るほどくつろぐようになって
いましたが、やはり母屋で暮らす事はお兄ちゃんたちに
とってはストレスなようで3匹の表情が落ち着かなかったので
これも仕方がないと思い、やえちゃんを小屋へ連れて行きました。

その後おかあちゃんの仏前に供えてあった缶詰を取り替えて
夜はさげてきた缶詰を小屋にゃんずと母屋のにゃんずで
1缶ずつわけていただきました。これは毎年恒例にしている
事なのですが、何となくおかあちゃんの仏前にあった
ものだからご利益があるような気がして、みんなが来年も
健康に過ごせるように願いをこめてわけてあげました。
みんな(特に普段滅多に缶詰はもらえない小屋にゃんず)は
大喜びで、マグロのカス一つないほどきれいになめて
食べ終わってからは一生懸命顔を洗っていました。

実は今日の納期でアルバイトの仕事が入っていたので
それを片付けるために夕方から必死で仕事をして、
終わったのが既に8時過ぎだったので、まず小屋へ行って
ご飯をあげてそれから母屋のにゃんずにご飯をあげて
やっと9時半くらいに自分のご飯を食べる事ができました。

さすがにその時間までバタバタと一日過ごしたのでお腹も
空いていて、年越しそばをいつもよりたくさんペロリと
食べてしまいました。お腹が一杯になったら、今度は眠くなり
そのままこたつでバッタリ眠ってしまい、やっとさっき目が
覚めて、毎年恒例のジルベスターコンサートを見始めました。

今年のカウントダウンプログラム(12時の時報ぴったりに
音楽が終わるように演奏するこのコンサートの目玉の
プログラム)は何と第九で、大音量にして聞いていましたが、
本当に12時ぴったりに演奏が終わり、聞いている私も
ドキドキしてしまいましたが、一年の終わりにまた一番
好きな第九が聞けて、終わりよければ全て良しで、今年も
いろいろありましたが、とりあえずみんな無事に年を
越す事ができて本当に良かったです。

我が家のにゃんずは高齢化が進み、これから病院に行く
機会も増えるでしょうし、ちょっとした事で体調を崩す
にゃんも出てくるかもしれませんが、とにかく日頃の
観察をおこたらず、気づいた時はすぐに対処するという
基本姿勢を忘れずに、来年も元気でまたみんな一緒に
年を越せるようがんばって行こうと思いました。

さて、2001年から毎日書き綴ってきた日記も丸5年が過ぎ
ました。時々眠気に負けて意味不明な事を書いてしまったり
後で読み返したら誤字脱字の嵐だったりという日記も
多々ありますが、とりあえず我が家ににゃんずがいる限り
そして私が生きている限り日記は続けて行こうと思いますので
どうか来年もにこにこダイアリーをよろしくお願い致します。