...... 2005年 2月 01日 の日記 ......
■[ NO. 1461 ] 曇り
寒いです〜
早いもので今日から2月ですね。ついこの間年末年始の
大忙しだったと思ったら、すでに1ヶ月が終わってしまい
ました。とにかく早いというか、早すぎるというか、
年齢を重ねるごとに時間の過ぎるスピードがどんどん早く
なると言いますが、そんな言葉を実感できる毎日です。

でも、本当は2月に入って少し気分は明るいのです。
なぜって、2月になれば節分があって、節分が過ぎれば
暦の上ではもう春なんですよね?(違いましたっけ??)
夜の明けるのもだんだんと早くなるし、夕方の日暮れも
だんだんと遅くなって、日差しも少しずつ強くなるし
確かに毎日寒いですが、それでも何となく春が感じられる
気がして、私は1月よりも2月のほうが好きです。

それに今年はこれまで最低気温がマイナス7度程度と、
例年に比べて暖かい日が多く、(去年は確かマイナス12度
とかが何回もあった気がします)寒いとは言え、凍てつくような
という表現をしなければならないほど寒い日はあまり
ないので、とても助かっています。

それでも今日は久しぶりに日中もマイナスだったようで
夜小屋へご飯をあげに行ったら3にゃんずの水入れの水が
既に凍っていました。(同じ小屋の中でも、をやじ君の
水入れは凍っていないんです。不思議ですよね。)

水入れは毎朝交換しなければカチカチで使えないので
母屋に持って行ってしまってあり、交換ができなかったので
とりあえず手で氷をパキパキ割って、下の水を飲めるようには
しておきました。(というのも、特にやえちゃんが療法食を
食べるようになってからたくさん水を飲むので、水が
飲めない状態というのはマズイのです。)

寒いと小屋へ行くのもおっくうになってしまうし、行ったら
行ったですぐに母屋へ帰りたくなってしまって、本当に
小屋にゃんず達はかわいそうだと思います。でも、彼らも
ご飯を食べ終わるとすぐにホットカーペットが入っている
ベッドに行ってしまうので、私が暖房の無い部屋でがんばって
猫じゃらしを振り続ける必要もないのかな?と思うことも
あります。

でも、やっぱり毎日のスキンシップは大切ですから、
多少寒くてもできるだけ一緒にいてあげようと思っています。

2月は28日しかありませんから、3月がやってくるのも
きっとすぐでしょう。3月ともなればもう完全に春と
言っても過言ではありませんから、寒いのもあと少しの
辛抱です。風邪をひかないように気をつけて、今年の
冬を乗り切りましょう!


...... 2005年 2月 02日 の日記 ......
■[ NO. 1462 ] 晴れ
がっくし…(=_=)
夜、自分の部屋に戻り何気なく開いていたカーテンを
閉めました。そして、いつものようにおかあちゃんの
仏壇にお線香をあげようと思ったのですが、カーテンを
閉めた時の風にふっと感じるものがあり、もう一度カーテンの
ところに戻ってよくカーテンを見てみました。

すると、案の定カーテンのど真ん中に大きなシミがありました。
そう、お兄ちゃんか小次郎かどちらかわかりませんが、
マーキングをされていたのです(T_T)

シミの跡から判断して、カーテンが開いている時(つまり
日中)にやられたものと思われました。私より一緒に眠って
いる七奈ちゃんのほうが起きてくるのが遅いので、いつも
私が先に起きて、その後出勤前に七奈ちゃんが起きているのを
確認してから部屋の入り口の鍵を閉めて行くのですが、
そういえば数日前に一度部屋の入り口をあけたまま出勤して
しまった事があったので、おそらくその時にやられたものと
思われました。

それにしても、今日まで気づかずに毎日カーテンを開け閉め
したり、その部屋で平気で眠っていたとは、私もまったく
もって鈍感なものです。そのカーテンの前には空気清浄機も
置いてありますが、臭いに反応して特別稼動している
様子もありませんでした。(もうある程度脱臭してしまった
のかもしれません…。確かにあまり臭いがしませんでしたから)

今日はもう夜なので洗濯はしませんが、明日の朝金具を外して
洗濯しなくちゃ。あ〜あ、最近マーキングされなくて
良かったと安心していたのに、まったくロクなことが
ありません。これも日曜日から1人で来ている下の甥っ子の
せいでしょうか?(実はわけあって、この間の日曜日から
今週一杯2歳の甥っ子が1人で遊びに来ているのです。
彼は1人遊びが好きなわりと手のかからない子ですし、
1人なのでお兄ちゃん(4歳の甥っ子)と喧嘩をしたりと
いう事もなく、特別うるさいわけではないのですが、
やはりにゃんずにとっては存在そのものがストレスの種
なのかも知れません…。)

私の部屋にもフラワーレメディ噴霧しておかなくちゃ、
だめかしら?(階下はレメディを薄めた水を霧吹きで常に
撒いているので、マーキングされずにすんでいるような
気がします。)

それにしても、憂鬱です…。


...... 2005年 2月 03日 の日記 ......
■[ NO. 1463 ] 晴れ
コワ…
ここ数日、お兄ちゃんの顔つきがキツくなっています。
やたらとウオウオ叫びながら家の中を歩き回るかと思えば
今度はやたらと母親に抱っこをせがんだり、どうも落ち着きが
ありません。やはり考えられる原因としては、甥っ子がいる
せいでしょうか。

もともと少し神経質なお兄ちゃんなので環境の変化には
敏感に反応してしまうみたいです。幸い、甥っ子は比較的
扱いやすい子供なので、にゃんずにちょっかいを出すとか、
大声で騒ぎまわるとかそういう事はまったくないのですが、
やはりいればいたで、両親だけの時の静かな環境には
いられないのも事実です。

よく犬と子供は相性が良いと言いますが、やはり猫と子供は
あまり相性は良くないみたいです。日曜日には弟が連れに来る
らしいので、こんな状況もあと3日間です。私はほとんど
家にいないので日中の様子はわかりませんし、甥っ子は
とてもなついてくれていてかわいいので、もうしばらく家に
いても構わないと思いますが、にゃんずのためにはやはり
早めに帰ってもらったほうが良いかもしれません。

お兄ちゃんは今も隣でじっと私の事を見ていますが、
やはり目つきがきついです。後で精神安定のために
レスキュークリームでも塗ってあげようかな…。


...... 2005年 2月 04日 の日記 ......
■[ NO. 1464 ] 晴れ
根性無し(^_^;)
今日の日中、お兄ちゃんが脱走をはかったそうです。
父親いわく、父親が玄関のドアをあけて外へ出た時に
お兄ちゃんもすぐ後ろからついてきていて、ドアがゆっくりと
閉まるまでの間にドアをすり抜けて出て行ってしまった
らしいです。

幸い父親は外での用事をすぐに終えて玄関に戻ってくると
お兄ちゃんがウロウロしていたのでその場で捕まえて
家の中に入れたらそうです。これがいつもの脱走だったら
遠くに行ってしまうこともあるのですが、今日はどうやら
外へ出てはみたものの、あまりの寒さに家の中に戻りたかった
けれど、ドアが閉まっていて戻れなかったという感じ
みたいです。

それなら最初から脱走などしなければいいのに、まったく
根性の無いお兄ちゃんです。でも、夜になってアオアオ
叫びながら家の中をうろうろ歩き回ったり、そのへんで
マーキングをしそこなったりしているので、精神的に
落ち着きをなくしていることは事実です。

日曜日まであと3日。甥っ子が帰ればお兄ちゃんの精神も
もう少し落ち着くでしょう。お兄ちゃん、辛いだろうけど
我慢してね(-_-)


...... 2005年 2月 05日 の日記 ......
■[ NO. 1465 ] 晴れ
きゃ〜(@_@)
今日は朝7時に家を出発して父親の実家に祖父のお見舞いに
行きました。祖父は今年99歳になるのですが、この寒さで
少々心臓に負担がかかったらしく、先日ちょっとした
心不全状態で入院したので、他に特に悪いところは無いし
今は家に戻ってはいるものの、この年齢ではいつ何が
あってもおかしくないので、元気なうちに顔を見ておこうと
思い立って父親と二人で日帰りで行って来ました。
(我が家は信州にありますが、父親の実家は鎌倉です。)

祖父はとても元気な様子で、頭もボケておらず、むしろ
私でも覚えていないような事を日にちまでしっかり覚えていて、
びっくりしました。とりあえず一安心して、夕方の6時過ぎ
には帰宅しました。

そして、たまたま金魚の水槽の前を通りかかったら、
何かがいつもと違います。あれ〜?と思ったら、水槽関連の
電気製品(フィルターとエアーポンプとヒーター)をまとめた
延長コードのコンセントが床に落ちています(@_@)そのせいで
水槽の中がし〜んとなっていて(要するに水流やエアーが
発生していない状態)金魚君たちがかたまりになって
じっとしていました。当然ヒーターも入っていないので
水温は17度までさがってしまっています。

私は金魚くんたちが寒さでどうかなってしまったらどうしよう
と思うと顔が青ざめてしまいました。あわててコンセントを
差し込みライトをつけて状態を確認しましたが、ずっと
ろ過フィルターがまわっていなかったので、フンが水中を
たくさん漂っていて、金魚くんたちも突然水流が発生し
ライトがついたのでびっくりして水槽の中ですごい勢いで
泳ぎ始めました。

とりあえず、みんな生きててくれて良かった〜と思ったとたん
今度はどうしてコンセントが抜けてしまったのか急に腹が立ち
母親に「コンセントが抜けてるけど、何かいじったの?」
とちょっと責める口調で聞きました。しかし、母親は
何もいじっていないと言います。

そして、ふと思いつきました。昨日の夜私がノートパソの
電源をこのコンセントのすぐ隣につないでそれをはずした時に
パコッと何かが落ちる音がした事を…。つまり、私が自分で
気づかないうちに水槽関連のコンセントをはずしてしまい、
昨日の夜からずっとそのままになっていたのに、今日の
夜まで気がつかなかったのです。

私ったら、何たる大失敗(=_=)幸い今朝はそれほど冷え込んで
おらず、金魚くんたちにも今のところ特に影響は出ていない
ようなので、今は少しずつ水温をあげて元の22度近辺に
戻そうとしています。(一気に5度あげるのはやはり体に
悪いと思うので、今日のところは19度くらいまであげて
後は明日半日かけて22度までもっていこうと思います。)

は〜、それにしてもびっくりした。これで明日金ちゃんが
また具合悪くなったりしたら、私のせいだワ。あぁ、明日に
なっても何事もありませんように…。


...... 2005年 2月 06日 の日記 ......
■[ NO. 1466 ] 晴れのち曇り
予定変更…
本当は昨日迎えに来た弟と一緒に今日帰るはずだった下の
甥っ子ですが、本人がまだいると言うので10日に両親が
弟一家の引越しに手伝いに行くまで、我が家での滞在を
続ける事になりました。

しかも、昨日の夜から弟と上の甥っ子も泊りがけで来ていたので
また家の中は上へ下への大騒ぎで、にゃんずも落ち着きません。
そのせいか、午後私が部屋で頼まれものの仕事をしていると
お兄ちゃんがやってきたかと思うと、突然壁に向かって
マーキングを始めました。

ちょうどその時先に避難してきていた七奈ちゃんをひざの上で
抱っこしていたため、お兄ちゃんのマーキングを止める事が
できず、ほんの少しですが壁にちっちがかかってしまいました。

大声を出して騒ぎ立てると、お兄ちゃんはすぐ近くにあった
ピアノの上に逃げましたが、捕まえてぎゅっと抱きしめて
あげました。もちろんマーキングをされて腹は立ちますが
それもこれもお兄ちゃんたちの置かれている環境があまり
快適でない事が理由であるのはわかっているので、不安を
解消してあげたいと思い、しばらく抱っこしていてあげました。

そのうち、七奈ちゃんがパソコンのモニターの上にのぼった
ので、手近にあったカメラで撮ったのが上の写真です。
私のモニターはCRTで発熱して暖かいせいか、最近は
ひざの上かこのモニターの上にいることが多いです。

幸い頼まれ仕事は片付いたので、夜はゆっくりできそうです。
(甥っ子が早く寝てくれればの話ですが(^_^;)でないと
後を追いかけまわされて大変なんですもの…。)

結局なんだかんだで今週末は猫小屋の掃除ができなかったので
来週末の3連休に甥っ子も両親もいない静かな生活に戻ったら
懸案だったことをいろいろとやろうと思います。

はぁ、平穏な生活が待ち遠しい〜〜。


...... 2005年 2月 07日 の日記 ......
■[ NO. 1467 ] 晴れ
困ったぞ…
最近、小次郎の餌入れにご飯が残っている事が多くなりました。
でも、相変わらず餌入れの前に座って、片手をあげて
すぐ目の前にあるキャビネットの上にご飯の入れ物が
置かれているので、斜め上をじっと見ながらご飯が出て
くるのを待っています。

どうしてこんな事になってしまったかと言うと、最近
隣で食べている七奈ちゃんのご飯のほうがおいしい事に
気づいてしまったからなのです。七奈ちゃんのご飯は
基本的にはリプリーズランチなのですが、先日試しに
購入したディーンズのドライも2割ほど混ざっています。
そのディーンズのドライがどうもおいしいらしいのです。

アレルギーさえなければ、ディーンズはわりと信用している
メーカーなのであげても良いのですが、何せ相変わらず
お腹はハゲハゲで、毎週シャンプーしてあげているのに
なかなか毛が生えてくる様子がないので、やはり療法食を
食べてもらわないと困るのです。

そんなわけで、あまりに食べたがる時は、療法食に
ディーンズを3粒ほど入れてあげますが、その部分だけ食べて
他は残してしまうこともあります。まぁ、食べなければ
食べないで多少肥満が解消されていいかも知れませんが…。

しかし、ディーンズのドライ、おいしいのは良いのですが
値段がバカ高いです。500gで1500円ですから、療法食の
まだ上を行くお値段です。なので、そんなにたくさん
買ってもあげられないので、もし小次郎がディーンズを食べて
アレルギーが出なかったとしても、これを主食にすることは
ないでしょう。

これまで混ぜていたのはヘアボールに配慮したチキン系の
ドライでしたが、実はまだ1袋あって、こちらは歯石に
配慮したフィッシュ系なので、お魚大好きな小次郎に
プラスお兄ちゃんも七奈ちゃんのご飯を横取りしに来そうで
ちょっと心配なのでありました。

もう少し安くてたくさん入っていたら、たくさん買いたい
んだけどなぁ。あぁ残念…。


...... 2005年 2月 08日 の日記 ......
■[ NO. 1468 ]
本性が…
甥っ子が我が家にやってきて10日間が経ちました。最初は
聞き分けの良い、手のかからない子だと思っていましたが
我が家での生活に慣れるに従って、だんだんとその本性を
現してきました。

私は日中会社に行っていていないのでよくわからないのですが
今日など父親も泊りがけで出かけてしまって留守なので
私が帰宅すると母親が開口一番「二人で一日中一緒にいるのは
疲れる」とこぼしました。

聞けば、とにかく食べ物に対する執着が異常で、甥っ子の
見ている前で何か食べようものなら、すぐに欲しがり、
あげないとギャンギャンと言って大泣きするのだそうです。
他にも、気に入らないことがあるとすぐ泣くし、(要するに
わがまま)かと思うと、私の名前を呼びながらさんざん
後をつきまわり、ご機嫌できゃあきゃあはしゃぎながら
話をしたりするのです。

幸い、私はすぐに猫小屋へ避難してしまうので、それほど
被害?は無いのですが、もし一日中彼と一緒にいたら、
頭がどうかなってしまうかもしれません。しかも、最近は
やたらとにゃんずにちょっかいを出すようになってしまい
小次郎が餌入れの前の定位置でご飯を待っていると、
わざとしっぽを踏んだり、足でにゃんずを蹴ったりします。

もちろん、そんなに強くは無いですし、私もなるべく
気をつけているので、もしにゃんずに何かするような
素振りを見せれば「何するの!」と言って注意しますが
そんな事ではビクともせず、余計調子に乗ってわざと
にゃんずを蹴ろうとしたりします。

今朝、ママから電話があった時は、今週末に彼らは引越しを
するのですが、甥っ子がいると邪魔だから引越しの手伝いには
来なくていいかわりに、2日ほど余計に甥っ子を預かっていて
欲しいみたいな事を言われたそうです。

ママにしてみれば、それはラクで良いかも知れませんが
こちとら既に当初の予定をオーバーして面倒を見ている
わけですから、そんなにいつまでも預けられたって困ります。

私がその話を聞いて嫌そうな顔をすると、母親も「自分も
いい加減子守は疲れたから、そんなにいつまでも甥っ子を
おいておかず、連れて行く」と言っていました。今週末は
せっかくの3連休です。やりたい事もたくさんあります。

とにかく、3連休の前、少なくとも初日には、彼を連れ帰って
欲しいです。

は〜、子育てをしている世のお母さん方は本当に立派ですね。
とても私にはできそうもありません。私の子供達は
にゃんずと金魚ずで本当に良かった…。


...... 2005年 2月 09日 の日記 ......
■[ NO. 1469 ] 晴れ
がっくし…
ほんの10分ほど前、たまたま小次郎が目の前にいたので
頭をなでていました。そして、以前手術した耳の部分に
腫瘍の再発がないかチェックしていたのですが、耳は
特に異常がなかったものの、耳の付け根の部分にかなり
大きなコブがあるのを見つけました。3週間ほど前に病院に
行った時は特に気がつかなかったので、ここ最近で急に
大きくなったのだと思います。

小次郎は以前胸に肥満細胞腫ができて手術をしてもらって
いるので、毎回病院に行くと腫瘍の再発がないか、先生が
全身をチェックしてくれるのですが、前回反対側の耳の付け根は
皮膚がただれていたので見てもらったのですが、今回
コブになっている側はまだ小さかったのか、はたまた
その時は無かったのか、まったく気づきませんでした。

でも、手触りが硬くて皮膚のかなり深い部分まで達している
みたいなので、何となく肥満細胞腫の再発のような気がして、
またまた気分がず〜んと落ち込んでしまいました。もし
再発だったら、また手術しなければいけませんが、今度は
耳の前の部分ですから、顔の形が変わってしまうことは
避けられないでしょう。

小次郎の父親という猫は、病気ではなくおそらく喧嘩による
ものだと思いますが、顔中に手術の痕があって、そのせいで
皮膚がひきつれてしまっていたので、その顔はまるで
フランケンシュタインのようで、いつもフランケンと
呼んでいましたが、小次郎までもがフランケンになってしまう
予感がして、かなりショックです。

それにしても、こんなに立て続けに手術をしなければ
いけないなんて、精神的にも経済的にも、小次郎の身体的にも
かなりの負担です。(もちろん、まだ手術をすると決まった
わけではありませんが、覚悟はしておかなければなりません。)

はぁ、悪いものでなければ良いのですが、とりあえず
明日仕事を早めにきりあげて、病院へ連れて行こうと
思います。
あ〜あ、気が重いなぁ…。


...... 2005年 2月 10日 の日記 ......
■[ NO. 1470 ] 晴れ
ちょっと良かった
今日は会社を早めに切り上げて、小次郎を連れて病院に
行ってきました。昨日発見した耳の前のポッチンがどうしても
気になって、明日からは3連休なので明日行っても良かった
のですが、万が一また手術などということになったら
一日も早いほうがいいだろうと思い、それに私が白黒
はっきりしないと気分的に嫌だったので、行ってきました。

病院ではいつものようにポッチンに注射針を刺して組織を
吸入し、顕微鏡でみてもらったところ、皮膚の組織が
カプセルのようになっていてその中に浸出液がたまっており
液の中には肥満細胞や何とか細胞(耳慣れない言葉だったので
よく聞き取れなかった…)が多少出てはいるものの、
目だって悪性の細胞はないので、とりあえずこのまま
様子を見ましょうと言われました。(注射針を刺した時に
ポッチンの中にあった液体が吸いだされて、ポッチンも
しぼんでしまいましたし。)

ただ、このままにしておくと、カプセル状になった部分に
何度も液体がたまってくるだろうから、あまり頻繁に
再発するようだったら、カプセルごと手術で取る必要が
あるでしょうと言われてしまいました。

とりあえず、今日のところはこれといった治療などもなく
しばらくは手術も必要ないということで一安心したのですが
再発の可能性があると言われたので、手術しなければならない
ような状態にならないことを祈るばかりです。

ただ、ポッチンの場所が比較的目のすぐ上のような場所なので
もし手術で取るようなことになったら、顔の形が変わって
しまうのではないかとたずねると、そんな事はありませんと
言われて安心しました。

もちろん、他人から見れば普通の猫ですが、私にとっては
小次郎も十分かわいい顔をしていると思うので、その顔が
父猫のフランケンみたいなひどい事になってしまったら
どうしようかと不安だったので、その点も安心できて
良かったです。

でも、隣の診察台では「この状態ではもう手の施しようは
ありません。もう長い事はないでしょう」みたいな会話が
なされていて、柱の影にかくれていたので私たちがいた
診察台からはどんな動物がそのように言われていたのかは
わかりませんでしたが、自分がそんな事を言われるような
状況になったら、相当にショックだろうな〜、気の毒に…
と思いながら聞いていました。

生きている以上、いつか必ずお別れは来るものですが、
でもまだまだず〜っと先であって欲しいです。

とりあえず、今回はそんなに深刻な腫瘍でなくて、本当に
良かったです。はぁ、安心した途端に疲れた…。


...... 2005年 2月 11日 の日記 ......
■[ NO. 1471 ] 晴れ
お洗濯いっぱい
今日は快晴の良い天気でしたが、とても冷え込んで寒い
一日でした。午前9時過ぎに両親が甥っ子を連れて帰り、
嵐のような2週間がやっと過ぎました。しかし、残されたのは
めちゃくちゃに散らかって猫の毛とホコリまみれの汚い部屋、
後片付けもされていない朝食と、そして洗濯物の山でした。

とりあえず静かになってほっとしたものの、その様子を
見ただけでゲンナリしてしまったところに、ちょうど
先日アマゾンで注文しておいた雑誌が届いたので、コーヒーを
飲みながらざっと目を通し、一息ついてから気合を入れて
掃除と洗濯を始めました。

そして、すべてが終了したのが午後4時です。途中、弟から
電話があり、急いで宅急便で送って欲しいものがあると
言われて、あわてて荷造りして車で5分ほどの店まで
出しに行きましたが、あとはひたすら作業をしていました。

掃除も大変でしたが、何が一番大変だったって、実は
洗濯です。というのも、昨日の日記には書かなかったのですが
小次郎を病院に連れて行く時に大変な騒ぎがあって、
私は上から下までびっしょり濡れてしまったのです。
もちろん、何で濡れたかって、小次郎のちっちです(=_=)

小次郎をキャリーに入れようとすると嫌がらせにちっちを
する事は最近学習済みなので、キャリーのまわりにペット
シーツを敷いてガードして洗面所に置いておきました。
そして嫌がる小次郎をこたつから引っ張り出して洗面所へ
向かったのですが、キッチンを出たあたりから手になまぬるい
物を感じ、あわてて小次郎をキャリーに入れた時には既に
かなりの量のちっちがシーツの上にたまっていました。

結局小次郎は上半身をキャリーに入れたまま、ちっちを
最後までしてしまい、その後私がキャリーの入り口をしめて
あたりを確認したのですが、まず私の上着とジーンズ、
靴下がびっしょり、そして廊下から洗面所の床もかなり
ちっちが飛び散って濡れていました。

とりあえず私が動くと余計に濡れている範囲が広がると思い
母親を呼んでティッシュを持ってきてもらい、簡単に
自分を拭いてから、母親にも手伝ってもらってあたりを
掃除しました。その後結局洋服も上から下までほとんど
全部脱いで、あわてて着替えてから病院に行きましたが
キャリーの中にちっちが残っていたのと、小次郎のしっぽが
びっしょり濡れていたのを病院で抱っこしたので、その時に
着ていた服まで臭くなってしまい、結局それらの洋服を
全部洗濯したのでした。

中には手洗いしなければいけない物もあったりして、
まったく一苦労してしまいました。(キャリーも風呂場で
洗ったし。)

このあたりは寒いですし、干した時間が遅かったので結局
日中だけでは乾かず、今部屋の中は洗濯物がたくさん
つる下がっています。見苦しいからあまり好きじゃないん
ですが、仕方ありません。(でないと、夜中に凍ってしまって
余計乾きにくくなるので。)

でも、見苦しい洗濯物を除けば、部屋もすっきりと片付いたし
日曜日の夜まで両親は帰ってこないので、この週末は一人で
静かにのんびりと、にゃんずとまったりしながら過ごせると
思うと、それはそれでうれしいのでありました。

あと二日、何しようかな〜。にゃんずと一緒にひたすら
昼寝でもしてようかな(^_^;)


...... 2005年 2月 12日 の日記 ......
■[ NO. 1472 ] 晴れのち曇り
今日も洗濯(ーー;)
今日はなかなか忙しい1日でした。まず、午前中は猫小屋の
掃除をして、その後ちゃあこの散歩に行きました。
そして午後になって金魚の水槽の水を替え、それから
小次郎を洗濯する事にしました。(最近ハゲハゲ部分の
発毛促進のため、毎週お風呂に入れているのです。)

敏感な小次郎はバスタブをお風呂に用意した段階で
危険を察知したらしく、こたつにもぐってしまったのですが
私は病院に連れて行くわけではないのだから、きっと
ちっち攻撃は無いだろうと油断していました。

しかし、小次郎がそんなに素直なはずはありませんでした。
こたつから小次郎をひっぱりだして抱っこしてお風呂へ行き
あらかじめお湯とシャンプーを入れておいたバスタブにつけ
ザブザブと洗いました。そしてよくシャンプーを流し、タオル
ドライをしていたのですが、どうしてもちっちの匂いがします。

どこからするのだろう??と、自分のはいていたジャージに
思い切り顔をくっつけて匂いをかいでみると、確かに強烈な
臭いがします。しかもジャージはぬれていました。私は
小次郎が暴れた時に濡れたのだろうと思いましたが、
やはり臭いはジャージからしてくるようです。

そこで小次郎を風呂場から出したあと、洗面所のあたりを
チェックしてみました。そして発見したものとは…キッチン
から点々と続くちっちの痕跡でした(ーー;)それはキッチンの
入り口を通って廊下を横切り、洗面所の中をななめに
つっきってストーブの上にもかかり、そしてお風呂の
入り口に敷いてあった足拭きマットの上で水溜りになって
いました。

私は木曜日に続いてまたせっせとアルコールの入った
ウェットティッシュで床を拭き、なかなか臭いがとれなかった
ので、消臭剤をバンバンふりまき、そして当然ながら
その時私が着ていたジャージやエプロンなどにもかかって
いたので、上から下まで全部脱ぎ、衣類は洗濯機に放り込んで
洗濯し、私はそのままお風呂に飛び込んで上から下まで
きれいに洗い流しました(-_-;)

まったく、小次郎を抱っこするたびにこんなことをされた
のでは、病院に連れて行くことも、お風呂に入れることも
できません。本当に何かしようと思ったら、まずペットシーツを
用意して、小次郎をシーツにくるんで洗面所に運ばなければ
ならないか、それともすぐ近くにシーツをしいたキャリーを
用意しておいて、それで運ばなければならないのかも
知れません。

それにしても、思い切りちっちをあびてしまったという
事実は私にとってもかなり衝撃的で、お風呂につかりながら
ガックリきてしまったのでした。

あ〜あ、ちっち攻撃の癖はもうなおらないのでしょうか?
毎回これでは、やってられませ〜ん(T_T)


...... 2005年 2月 13日 の日記 ......
■[ NO. 1473 ] 晴れ
枝ひげ
小屋にご飯をあげに行った時に、てんちゃんを抱っこしていて
ふと顔を見ると、ひげが何だかツンツンしています。
何でだろう?と思ってマジマジと見てみると、ひげのうちの
何本かが折れたり枝毛になってしまっていました。

ずっと前、小次郎も同じような状態になってしまった事が
ありましたが、最近はみんなわりとヒゲの状態は良く
やえちゃんなんて、長くて太いヒゲがピンピンと伸びて
とっても立派なのに、どうしててんちゃんだけがこんな事に
なってしまったのか、原因がわかりません。

唯一これまでと違う事があるとすれば、例の雑穀ベースの
ドライをご飯に混ぜていることでしょうか。混ぜていると
言っても、今まで食べていたご飯に1/5ほどで、ほとんど
入っているかいないかわからない程度なので、特にお腹を
壊したりしている子はいないのですが、何せレトルトを
あげた時に、一人完全に未消化で吐いてしまった子が
いたので、それがてんちゃんだった場合、体にあっていない
可能性があります。

みんな喜んで食べているので、特にこのご飯を中止する
予定はありませんが、あと少しで混ぜてあるご飯も終わるので
それでひげが元に戻れば、やはりこのご飯のせいだったという
事がわかります。

ちなみに、レトルトはあと5つも残っているのですが、
どうやって消化しましょう(-_-)やっぱり、ちゃあこの
出番かしら。(お兄ちゃんだけでは終わりそうもないです…。)

やっぱり新しいフードを試すという事は、ある程度リスクも
ありますね。改めて、ジプシーはやめようと思ったのでした。
(でも、少し前に買ったディーンズの新しいドライは
母屋の子に大人気で、これは結構良かったです。ただ、めちゃ
くちゃ値段が高いので、そんなに買ってはあげられない
のですが…。)


...... 2005年 2月 14日 の日記 ......
■[ NO. 1474 ] 晴れ
臭っっ(-_-)
最近比較的仕事が順調なので、今日も定時に会社を出て
まっすぐ帰宅しました。そして玄関のドアを開けると
そこには下駄箱の上から玄関のたたきまで、ティッシュが
何枚も散らばっていました。以前、お兄ちゃんや七奈ちゃんが
小さかった頃、ティッシュの箱からティッシュペーパーを
引っ張り出してボロボロにした事はありましたが、
今日の場合はティッシュペーパーが広げられた状態で
落ちていたので、誰かがいたずらをしたわけではなさそう
でした。

そして、家の中に入っていって母親にどうしたのかと
理由をたずねると、両親が外出から帰ってきた時に
お兄ちゃんが玄関まで出迎えてくれたらしいのですが
その時、下駄箱の上に置いてあった消臭剤を倒したとかで
中身の液体が玄関じゅうにこぼれてしまったのだそうです。

この消臭剤は、一時よく見かけた動物の形をしたもので
(キリン、ウサギ、カエルの3種類がありました)基本的には
トイレ用なのですが、ピンク色でかわいかった事と、
たま〜にお兄ちゃんが玄関でマーキングをして臭いことが
あるので、トイレ用と知りつつ置いておいたのでした。

そのせいか、匂いはなかなか強烈で、玄関はもちろんの事
家の中まで消臭剤臭くなってしまい、ほんのり香る程度なら
まだ良かったのですが、居間やキッチンまでがバラの
香りに包まれて、せっかくの夕食もマズくなってしまいました。

日頃はそんなに気にならない匂いでも、これだけ家の中に
充満しているとやはり気になるもので、空気清浄機もずっと
フル稼働状態でした。

明日になれば少しは匂いも抜けるかしら?? 2階の私の部屋
までは達してないと良いのですが、もし私の部屋まで
臭かったら、とんでも眠れません。まったく、余計な事を
してくれるお兄ちゃんです。


...... 2005年 2月 15日 の日記 ......
■[ NO. 1475 ] 晴れのち曇り
がっつきやえちゃん
夜、小屋へ行ってにゃんずがご飯を食べている間、トイレの
隣に置いてあるストックケースのふたを開けて、袋に入った
ドライフードをいつも使っている容器にあけていました。
(いつもこの容器から餌入れに出してあげるのです。)

その後、このストックケースに猫砂をしまうため、ケースの
ふたを開けたままトイレの掃除をしていました。今日新しい
猫砂を買って来たので、それをトイレに継ぎ足してから
ストックケースにしまおうと思っていたのです。

そうこうしているうちに、早食いのやえちゃんがご飯を
食べ終わって近くにやって来ました。そしてケースの中に
こぼれたカリカリがあるのを目ざとく見つけると、ケースの
中に入り込んで、一生懸命落ちているカリカリをひろって
食べていました。

早食いのやえちゃんはいつも一番最初にご飯を食べ終わって
しまうので、すかさず隣のくるちゃんの餌入れに顔をつっこみ
するとはじかれたくるちゃんが隣のてんちゃんの餌入れに
移動し、一番気の弱いてんちゃんはご飯を食べるのをやめて
ベッドにすごすごと入っていってしまいます。

そんなやえちゃんなので、相変わらず意地汚いなぁと思いつつ
放置していたのですが、ふと見ると中にフードが入っている
袋まで食いちぎって穴をあけてしまいました(@_@)
ちょっと〜と思いましたが、後の祭りです。中にはまだ
半分くらいフードが入っていましたが、そのままにしておくと
フードの酸化が早まってしまうので、もう一つの穴を
開けられなかったフードに移し変えて、2種類のフードを
混ぜてしまいました。(もともとこのフードは混ぜてあげて
いるので、容器で混ぜようと袋で混ぜようと同じこと
なのです。)

思わずやえちゃんの傍若無人ぶりに腹が立って、ケースの中から
やえちゃんをムンズとつかんで放り投げてあげました。
(やえちゃんはとっても軽いので、片手で簡単に持ち上げ
られるのです。)

母屋に連れてきた時も、私が食事をしていると食卓の
上までのぼってクレクレと騒ぐし、他の猫にご飯をあげようと
餌入れにフードを入れると、その音を聞きつけてどこにいても
とんでくるし、まったく食欲底なしのやえちゃんです。
でも、体重は3.8kgしかなくてまったく太らないんですよね。
ある意味うらやましかったりして(^^ゞ

この間なんてキッチンの流しの中にまで入ってゴミを
漁ってましたから、しばらく母屋には連れてこないで
おこうと思っています。まったく、ママのくせに一番
イタズラが過ぎるやえちゃんなのでした。


...... 2005年 2月 16日 の日記 ......
■[ NO. 1476 ]
かわいい二人組
今朝は台風なみの強風が吹き荒れ雪も舞ったので、仕事中に
窓から外を見たら地吹雪のようなすごい天気でした。
幸い会社に着くまでは大した雪ではなかったので、そんなに
濡れたりはしなかったのですが、午前中はずっと吹雪で
その後、午後からは雨になりました。2月なのに雨とは
やはり今年の冬は暖かいというものです。

さて、猫話です。私がお風呂に入っていると、いつも
お兄ちゃんと七奈ちゃんが洗面所にやってきて、私が
お風呂から出てくるのを待っていてくれます。今は寒い時期で
洗面所にもストーブをたいているので、暖かいからやって
来るのかとも思いますが、居間だってストーブはたいているし
こたつもあるのに、わざわざ私がお風呂に入っている間だけ
洗面所にいるのです。

これってやっぱり私を待ってくれていると考えて間違いない
んですよね? 何だかそう思うと、とってもうれしいので
ありました。

ただ一つ困る事は、お兄ちゃん達はいつも着替えの上に乗って
待っていてくれるので、いざお風呂から出てきて洋服を
着ようと思っても、お兄ちゃんと七奈ちゃんの下敷きに
なっていて取り出せないのです。かと言って、むげに
お兄ちゃんたちをどかすのも、せっかく私の事を待っていて
くれたのに何だかかわいそうでできないし、しばらく
洗面所でウロウロした後、意を決してお兄ちゃんたちの
下からそ〜っと着替えをひっぱって抜き取ります。
(失敗すると、それを機に外へ出て行ってしまいますが…。)

最近お兄ちゃんは私が自分の部屋に来ると一緒に来てくれる
ようにもなったし、何だか以前のように甘えん坊になった
気がします。(七奈ちゃんは私の近くを片時も離れないので
こちらはもうそばにいるのが当たり前のようになって
しまっていますが。)

おまけに、昨日はベッドに入ったら一番最初に小次郎が
やってきてさっさと腕枕をして眠ってしまいました。
(七奈ちゃんはいつも知らないうちにベッドに入っている。)
私がなでたりすると怒るくせに、まったくわけのわからない
小次郎です。

これがもし誰にも相手にされなかったら、彼らの世話をする
気力も無くなってしまうでしょうが、こうしてなついてきて
くれれば、余計かわいく思えるというものです。そんな事を
思いながら、実はただ彼らの手玉に取られていて、なついて
くれていると思わされているだけなのかも知れませんが(^_^;)

もし動物が人間みたいに媚を売ることがあるとしたら、
ある意味怖いですよね。そんな事って、あるのだろうか??


...... 2005年 2月 17日 の日記 ......
■[ NO. 1477 ] 晴れのち曇り
あらら…
今朝七奈ちゃんが起きてきたのでふと見ると、首輪についていた
金属の飾りがありませんでした。これは首輪を買った時から
もともとついていたもので、至ってシンプルな首輪なのですが
この飾りだけがアクセントになっていたのでした。

実は、七奈ちゃんの首輪はやえちゃんの首輪と色違いで
七奈ちゃんはピンク、やえちゃんは赤なのですが、やえちゃんの
首輪の飾りもだいぶ前に取れてどこかにいってしまい、
何もついていないとあまりに寂しいので、水色のハート型の
スワロフスキーのビースをつけてありました。

そこで、七奈ちゃんも何もないと寂しいので何かつけて
あげようとビーズの箱を開けてみました。すると、やえちゃんが
つけているハート型のビーズと同じサイズで色が茶色の
ものがありましたが、ピンクに茶色というのもイマイチな
組み合わせで、どうもしっくり来ません。

そして箱の中をガサガサしてみると、ずっと前に作って
そのまま放置してあったペンダントヘッドが入っていました。
サイズは1cmくらいの筒型で、ペリドットという薄い
黄緑色のスワロフスキーに金色のビーズで縁取りがしてあり
なかなかかわいいものでした。(私は比較的大ぶりな
アクセサリーが好きなので、おそらく自分で使うには小さ
すぎると思って放置していたみたいです。)

そこでさっそく金具をつけて首輪に下げてみるとこれが
まぁぴったり、色も明るくサイズもちょうど良く、もちろん
本物のスワロフスキーで作ってあるのでキラキラ光るし
とってもおしゃれな飾りになりました。

あまりにgoodなので、今度は別の色でてんちゃんにも
作ってあげようと思います。(今のところ首輪に飾りが
ついていないのは、あとはてんちゃんしかいないので。)

今度のは落とさないでくれればよいのですが、万が一
落とされちゃったらもったいないなぁ。(やえちゃんのは
今のところちゃんとついてます。)


...... 2005年 2月 18日 の日記 ......
■[ NO. 1478 ] 晴れのち曇り
できちゃった(意味深?)
昨日七奈ちゃんの首輪につけてあげたチャームがあまりに
かわいかったので(自画自賛)やっぱりてんちゃんにも
作ってあげることにしました。夜、小屋へご飯をあげに
行った時にてんちゃんの首輪をはずして持ってきて、
首輪に合う色を考えて薄いブルーにピンクのコーティングが
かかったスワロフスキーを選びました。てんちゃんの
コンセプトカラーはピンクなのですが、てんちゃんの首輪は
全体が白でそこにピンクのニセモノダイヤが埋まっている
タイプのものなので、あまり派手な色では似合わないかな〜と
思い、てんちゃんはちょっとクールな性格でもあるので
ブルーにしてみました。

とっても簡単なつくりだったので、15分ほどで完成し
さっそく首輪につけましたが、とってもかわいくできあがり
ました。これってオリジナルの首輪用チャームとか言って
ネット通販で売ったら、売れるかしら? 犬用にサイズを
大きくすることもできるし。(って、こんな事で商売
するなって感じ??(^^ゞ)

明日朝ごはんの時に持って行ってさっそくつけてあげようっと。
小さいから嫌がる事はないと思うけど、問題は首輪をつける
時に身の危険を察して逃げちゃうことかな。首根っこ
押さえつけてささっとはめなきゃ(^_^;)

今度は、誰に作ってあげようかな〜。これでとりあえず
みんな首輪には何かしらついているので、しばらくは
必要ないかな。ちょっと残念(^_^)


...... 2005年 2月 19日 の日記 ......
■[ NO. 1479 ]
私がバカでした
今朝、できたてのチャームを付けた首輪を持って小屋へ行き
てんちゃんに首輪をつけてあげました。思ったよりも
チャームの色がうすくてあまり目立たなかったのですが
でも適度に品がよく、自画自賛で喜んでいました。てんちゃんは
首輪を付ける時に押さえられたのにさっそくビビッて、
付け終わった途端遠くへ逃げていってしまいましたが
とりあえず遠目に見ても、そこそこの出来かな…と満足
していました。

そして夜、またご飯をあげに小屋へ行った時、チャームは
ちゃんとついているかな?と確認すると、首の下にちゃんと
下がっていたのであぁ良かったと思い、まずいつものように
をやじ君のご飯とトイレの掃除をしてから、3にゃんずの
スペースに入って行きました。

3にゃんずのスペースに入ると、まずいつも3にゃんずを
交代で抱っこしてしばらくスキンシップをはかってから
ご飯をあげるようにしています。そしててんちゃんが
近寄ってきたのでさっそく抱っこして再度チャームを
確認すると、首輪についてはいたものの、下半分が欠けて
壊れています。

私は思いっきりガックシときてしまい、ショックで無口に
なってしまいました。確かにてんちゃんは何でもかじる癖が
あり、これまでにかじり倒されて破壊されたアイテムは
数知れず、でも、こんなものまで破壊するとは夢にも思わず
そのショックはあまりに大きかったのでした。

幸い、ビーズはてんちゃんがよく入っている段ボール箱の
中に落ちていて、スワロフスキーは全部回収できました。
ただ、特小という1mmくらいの小さなビーズはあまりに
小さくてもうどこに行ってしまったのかわかりませんでした。
もしかするとてんちゃんが食べてしまったかも知れないし…。

しかし、ここまで異食が激しいというか、かじる癖があるとは
思いもしませんでした。硬いものから、布のような柔らかい
ものまで、とにかく何でも一度はかじってみるという感じです。
多分かじった事がないのは陶器の餌入れとケージくらいでは
無いでしょうか。

壊されてしまった事があまりにむなしくて、いつもは
小屋で1時間ほど遊んであげたりして過ごすのですが、
今夜は3にゃんずの世話をすませたらさっさと母屋に戻って
きてこたつでふて寝をしてしまいました。もう二度と
てんちゃんにはチャームを作ってあげるような無駄な事は
しないと心に決めました。

ま、首輪だのチャームだのは、にゃんず達にとっては
何の意味も無く、人間が見て喜んでいるだけのものですから
てんちゃんを責めるのはお門違いなのかもしれませんが、
でも少しでもかわいくしてあげようという私の気持ちも
少しはわかって欲しかったなぁ。って、無理か…(=_=)


...... 2005年 2月 20日 の日記 ......
■[ NO. 1480 ] 晴れのち曇り
久しぶりに
写真を撮影してみました。天気が不安定で太陽が出たり
雲に隠れたりして、なかなか光の加減が安定しなかったので
写真も白とびしてみたり、真っ黒になってみたり、思う
ようには撮影できませんでしたが、とりあえず七奈ちゃんに
つけてあげたチャームがどんなものかわかるかな〜と思い
撮影してみました。(ちなみに、てんちゃんが壊したのは
これと同じ形で薄いブルーでした。…って、今朝になっても
まだ昨日壊された事を根に持ってる私(^_^;))

そして今朝、実はまだてんちゃんを抱っこしてあげる気に
ならなかったので、朝ごはんをあげに行った時にくるちゃんを
抱っこしていました。ご飯を食べ終わったくるちゃんは
私のひざの上でゴロゴロ言いながらご機嫌なようでしたが、
何を思ったか突然私の顔を2回もパンチしてきたので、
また思いっきり腹が立って、くるちゃんをさっさとひざから
おろすと、母屋に帰ってきてしまいました。

たかがそんな事で怒るなんて、自分でも大人気ないとは
十分思いますし、くるちゃんは愛情表現のつもりで私の
顔をポンポンとしたのかもしれません。でも、昨日の今日
なので、どうしてあんたたち姉妹は、そんなにも私の気分を
逆なでするような態度ばかり取るのよ!と思うと、何だか
えらく腹が立って、その場を一刻も早く立ち去りたくなって
しまったのです。

こういう時、彼らが何を考えてこんな行動に出るのか、
わかればいいのに…と思いますが、そうなればそうなったで
またいろいろと面倒な事もあるでしょうし、お互いわからない
部分をわかりあおうと努力するところに価値があるのかも
知れません。

いずれにしても、私もこの程度で短気だなぁと思いつつ、
毎日一応は一生懸命彼らの事を考えて、不十分かもしれない
けれど、快適に不自由なく過ごしてもらおうと努力している
んだから、彼らにももう少し優しく接して欲しいと思うのは
私のわがままでしょうか? 無理ですか、そうですか(T_T)


...... 2005年 2月 21日 の日記 ......
■[ NO. 1481 ] 晴れ
丸2年
今日で丸2年経ちました。何がって、小屋ににゃんずが
やってきてからです。思い起こせば2年前の2月21日、会社を
休んで捕獲器をしかけ、半日かけてむーちゃんを含む
4匹のにゃんずを捕まえたのでした。

早いものであれから2年、当初は避妊・去勢手術だけして
放すはずが結局小屋から出すことができず、気づいてみれば
我が家のにゃんずは8匹に増えていました。その後、縁あって
むーちゃんはとても良い方のお家へお婿に行きましたが
母と娘3匹は小屋の住人となり、現在に至っています。

この2年間、てんちゃんが2回ほど脱走したり、やえちゃんが
たまに母屋へ出張してくる以外、彼らはあの小屋から
ほとんど出たことがありません。私が朝晩世話をしに
行く以外はほとんど誰と接することもありませんし、
果たして彼らにとって今の生活が幸せなのか、あらためて
考えてみると、よくわかりません。(をやじ君も小屋の
住人ですが、彼はエイズ持ちで以前はしょっちゅう喧嘩をして
怪我をしていた事から、多少不自由でも小屋で暮らすのは
仕方の無い事だと思っています。)

果たして今の生活がいつまで続くのか、誰にもわかりませんが
少なくとも、ひもじい思いだけはさせないであげようと
思います。

さて、明日は猫の日です。会社は個人的な祝日という事で
毎年猫の日はお休みをもらうことにしているので、明日は
お休みです。にゃんずに何をしてあげようかな?みんなと
お昼ねでもして、まったり過ごすのもいいかも(^_^)


猫の日

...... 2005年 2月 22日 の日記 ......
■[ NO. 1482 ] 晴れ
悲惨な一日…
今日は猫の日なので、会社はお休みをもらって、1日猫と
楽しく過ごそうと思っていました。しかし、なかなか
予定通りに事は運ばないもので、一日終わってみれば
今日は一体何をしていたんだろう…という感じでした。

しかも、せっかく猫の日だからやえちゃんも母屋に呼んで
あげようと思ったのがそもそもの間違いだったらしく、
最近落ち着いていたのに今日だけで2ヶ所もマーキングを
されてしまいました。1ヶ所は両親の寝室で(両親は今留守で
明日帰宅するのですが、父親あたりが臭い臭いと大騒ぎ
しそうでちょっとコワイ…) もう1ヶ所はキッチンの
電子レンジでした (こちらは母親が汚いの何だのと怒り
そうでこれまたコワイ…。)

おかげで家の中がとても臭くなってしまいました。今まで
やえちゃんを連れてきてもマーキングされる事はなかったのに
今日は一体どうしてしまったのでしょう(ーー;) 猫の日だから
特別だったのかな??

とは言え、一応多少のイベントはしました。まずおかあちゃんの
仏壇のお花を替えて、缶詰も新しいものにしました。
そこで、今まで仏壇に供えてあった缶詰を1つずつ小屋
にゃんずと母屋のにゃんずにわけてあげました。みんな
滅多に缶詰など食べないので、うれしかったようですごい
勢いでガツガツと食べていました。

そんな様子を見るとマーキングされた事など仕方が無いか…と
思いたくもあるのですが、そこまでまだ人間ができていないので
やはり顔を見れば「ロクな事しないんだから」と腹が
立つのでありました。今日ぐらいみんなでまったりと
楽しく過ごしたかったのに、残念でした。

両親は土曜日からずっと留守にしているのですが、昨日は
会社から帰宅したら家の中じゅう地雷の嵐だったし、
両親がいないとにゃんずがみんな私の布団の中にもぐって
くるので、うれしいのはやまやまながら実は結構疲れるし、
留守番は1人でのんびりできるので大好きなのですが、
いい加減疲れてきました。(実は今もお兄ちゃんと小次郎を
ひざの上に乗せてパソコンしています。二人合わせて
13.5kgだから、かなり重いんですよね…。もともと七奈ちゃんと
お兄ちゃんがひざの上にいたのですが、小次郎に追い出されて
しまったので、今はプリンタの上からこちらを見ています。)

これから3にゃんずとまた一緒に眠ります。もちろん
うれしいですが、ぐっすり眠れないのがちょっと辛いです(-_-;)

というわけで、今年の猫の日は特にこれといった特別な
こともなく、終わってしまいました。チャンチャン。

p.s. 忘れてましたが、今日はたくさん写真を撮りました。
これからまた毎日少しずつアップできると思います。
(って、みんなあまり代わり映えのしない写真なんですが…。)
とりあえず今日も七奈ちゃんから。


...... 2005年 2月 23日 の日記 ......
■[ NO. 1483 ] 晴れ
何かの間違い?
夕食を食べていた時の事です。突然小次郎が何を思ったか
私のひざの上に乗ってきました。もともと抱っこが大嫌いな
小次郎でしたが、最近やたらと母親にべったりで、フリースの
ジャンパーをくちゅくちゅ、モミモミしながら抱っこを
することが多くなりました。でも、今日は私のひざの上
だったので、何かの間違いではないか、あるいはただ
隣の母親の所へ行くのに私の上を通っただけなのかと
思いました。

しかし、そのまま小次郎は私のひざの上で前足を折って
香箱座りをしてしまい、それから30分ほどもずっと私の上に
抱っこしていました。一時期は隣を通っただけでもハーハー
シャーシャー威嚇をされた私なのに、最近は私がベッドに
入ると、誰よりも先にやってきて腕枕を強要したりするので
何だかかなり性格が変わったみたいです。歳を取って多少
性格が丸くなったって事なのかな? (一応今度の6月で
7歳になりますが、まだ老猫というほどの歳ではないですよね。
ちなみに、お兄ちゃんは10歳になります。こちらはやはり
老猫になるのかな?まだぜんぜん元気ですけど。)

隣の母親のひざの上にはお兄ちゃんが抱っこされていて
結局二人で猫を抱いたまま食事をして30分ほどそうして
いましたが、お兄ちゃんが先に下りたのを契機に小次郎も
ひざから下りて行ってしまいました。

もちろん、なついてくれるのはかわいいので、とっても
うれしかったのですが、普段と違う事をするとどこか
具合でも悪いのではないかと思われ、変に心配になって
しまうのでありました。どこも何ともなければ良いのですが…。

そういえば、今週末は小次郎を連れてまた病院に行かなくちゃ
です。またキャリーに入れる時にチッチ攻撃されるのかな?
何とか防ぐ手立ては無いものか。う〜むむむ(-"-)


...... 2005年 2月 24日 の日記 ......
■[ NO. 1484 ] 曇り
つまんない
小屋の3にゃんずは普段から人と接触しないせいか、私が
いつ小屋に行ってもご飯をおねだりする時しか近寄ってきて
くれません。特にくるちゃんは名前の由来にもなっている通り
ひざの上にすぐ乗ってきてはくれるのですが、ご飯を食べ
終わると、さっさとベッドに入ってしまったり、別の場所に
移動してしまって、近寄ってもくれません。

特に朝は寒いせいか、てんくる揃ってご飯を食べ終わると
ベッドに直行で、普段からほとんど接触がないので少しは
遊んであげたいと思うのですが、彼らはそんな事は特に
要求もしていないようで、遠巻きに私をながめている
だけです。

をやじ君だけは昔から甘ったれなので、ケージから出して
あげるとすぐにひざに抱っこして、1時間でもずっとそうして
いますが、女の子組のかわいくない事ったらありません。

こちらは暖房の無い寒い小屋でがんばってコミュニケーションを
はかろうと思っているのにこの調子ですから、もうこれからは
にゃんずの世話だけ終えたらさっさと母屋に帰ってきて
しまおうかしら。自分としてはにゃんずがかわいそうな
気がするのですが、彼らが私にコミュニケーションを
求めていないとすれば、それでもいいのかも知れません。

はぁ、寂しいな。七奈ちゃんみたいにどこに行くにも
くっついて来てくれたらかわいいのに…。


...... 2005年 2月 25日 の日記 ......
■[ NO. 1485 ] 晴れ
おいしいウン?
先週の土曜日から今週の水曜日まで、両親が旅行に行っていて
留守だったのですが、その時にあるおみやげを買ってきて
くれました。それは、きなこと黒ゴマを練って固めた
げんこつ飴というもので、普通のなめる飴のようにカチカチに
硬くはないのですが、しっとりとした歯ざわりがあって
ほんのりしたきなこと黒糖の甘さに黒ゴマのツブツブが
あいまって、なかなかおいしいのです。

しかし、このげんこつ飴、見るからにあるものに似ています。
それは、にゃんずのウンpです(^^ゞ色といい、形といい
本当にそっくりなのです。直径が1cmほどの丸くて長い
棒状で、色はこげ茶色、そこにご丁寧に小さなざらめ状の
砂糖がまぶされていて、まるでたった今トイレの砂から
掘り起こしてきたみたいな感じです。(太さ的には七奈ちゃん
サイズかな?)

もちろん、色や形がブツに似ているからと言って、食べられ
なくなるような神経質な人間ではありませんので、母親と
一緒に「ブツ食べる?(私)」「うん、食べる。それにしても
ホントそっくりだよね〜(母)」とか言いながら、平気で
食べています。

これがにゃんずだったら、例えば大事なところをナメナメして
きれいにしたりもするわけで、その時にきっと本物のブツを
食べてしまう事もあるんですよね。(犬の中には食糞という
病気?のある子もいますしね。)実際のブツはどんな味が
するんだろう??なんてくだらない事を考えながら、でも
このげんこつ飴はおいしいな〜などと喜んで食べている
私達母娘なのでありました(^^ゞ 私達ってやっぱりヘン??


...... 2005年 2月 26日 の日記 ......
■[ NO. 1486 ] 晴れ
やっぱり今日も
今日は小次郎を連れて病院に行く日でした。でも、最近
小次郎をキャリーに入れようとすると毎回ちっち攻撃を
受けているので、それが怖くてどうしようか迷っていました。

すると、父親が自分がキャリーに入れてくれると言うので
猫のトイレ部屋(兼猫グッズ倉庫)からキャリーを居間に
持ってきました。小次郎はこたつに入っていましたが、
私が車のエンジンをかけに行っている間に、父親がこたつから
ひっぱりだしキャリーに入れておいてくれました。幸いこの
段階ではちっちはしていなかったみたいで、キャリーから
ちっちが出てくるというような事はありませんでした。

しかし、キャリーを車に入れてしばらくすると、何となく
ちっちの臭いが漂ってくるような気がしました。車の中にも
ペットシーツは敷いてありますが、それからはみだして
ちっちをされたらどうしよう…とちょっと憂鬱になりながら
病院に着きました。そしてキャリーを見ましたが、特に
濡れている様子はありませんでした。

ところが、今日はとても病院が混雑していて待たされそう
だったので、待合室の椅子に腰掛けて小次郎を入れたキャリーを
ひざに抱えていました。するとやはりお尻のある方から
ちっちの臭いがプンプンしてきます。これはマズイな〜と
思いつつ20分ほど待って診察の順番がやってきたので
診察室に入りました。

そして、診察台に乗せてキャリーから出したところ、案の定
キャリーの中に敷いてあったシーツがびっしょり濡れていて
小次郎のお腹の部分も湿っぽくなっていました。幸いシーツは
看護士さんがすぐに取り替えてくれたので、帰りはきれいな
シーツを敷いてもらったキャリーに入れることができましたが
それからしばらく先生と最近キャリーに入れたりお風呂に
入れようとするとちっち攻撃に遭うことを話して、愚痴って
しまいました。

診察そのものは皮膚のハゲハゲ部分のチェックと、全身を
触診して肥満細胞腫の再発が無いかチェックするだけなので
すぐに終わり、いつものように薬を出してもらって帰って
来ました。

しかし、行く時に毛がちっちで濡れていたので、そのまま
家の中に放すわけにも行かず、お風呂に直行してお風呂タイム
となりました。お腹だけ洗う時もあるのですが、最近
玄関のたたきで何度もゴロゴロしている姿を見ているので
今日は全身を洗いました。するとシャンプーを溶かした
猫用バスタブのお湯が見る見るうちに黒くなりました。
相当汚かったみたいです。

そしてタオルドライをして、後はいつものようにこたつに
入れて自然乾燥しました。すっかり乾いた後は毛が白く
つやつやして、結構気持ちよい感じに仕上がりましたが、
私はそこまでしただけで疲れてしまい、本当は金魚ずの
水替えもしたかったのですが、やめて昼寝をしてしまいました。

明日は猫小屋の掃除と水槽の水替えをしなければなりません。
毎日こんな事ばかりでなかなか自分のしたいこともできないし
何だかすぐに疲れてしまうし、実は今日とっても気になる
情報を父親から聞いてしまったので、ちょっとへこみ気味な
感じです。はぁ…。(気になる情報については、明日の
日記にでも書きます。とっても深刻なので、私もどうして
良いやら…(=_=))


...... 2005年 2月 27日 の日記 ......
■[ NO. 1487 ] 晴れ
うまく行くかな??
ふってわいたような懸案事項について、昨日の日記に少し
書きましたが、今日までの経過をここでご報告したいと
思います。

まず、昨日の朝父親が犬の散歩から帰ってくるなり、いつも
散歩ルートにしている山道の脇に猫の捕獲器がしかけてあり、
その中にグレーの猫がいたから逃がしてきたと話したことから
事は始まりました。

捕獲器がしかけられていた場所は山のすぐわきの、りんご畑の
中とのことで、そのりんご畑の持ち主宅は捕獲器のある
場所から50mほど離れており、しかも猫が捕獲器に入って
いたにも関わらず放置していたことから、猫を保護するために
捕獲器をしかけているとは思えませんでした。だとすれば、
捕獲器設置の考えられる理由は、野良猫の捕獲および
保健所への引渡ししかありません。

実際、この畑の近隣には猫に避妊・去勢をせず、餌だけ与えて
放し飼いにしている家が数件あり、かなりの数の猫が
うろついていると毎日この辺りを犬と散歩している父親は
言っており、おそらくそれらの猫に畑を荒らされたこの畑の
持ち主が強硬手段として猫の捕獲器をしかけたのだと
思われました。

当然、この畑は我が家のすぐ近くであり、畑の持ち主も
知っていますので、私はすぐさま捕獲器をしかけてむやみに
猫を捕獲したり、捕獲したまま放置することは、動物の虐待
行為にあたり、動物愛護法違反行為であると言ってその家に
乗り込もう!と言いました。

しかし、近所とのトラブルを極端に嫌う母親はいつものように
「そんな事に関わって近所同士の争いになっては困るから、
放っておけばいいんだ」と怒り出し絶対に直接的な抗議
行動は許されそうもありませんでした。かと言って、このまま
放置していては、また罪も無い猫が捕獲され、そのまま
放置されてしまうかもしれません。

まだまだ朝晩マイナス10度近くまで冷え込む事もあるこの時期
そんな山の中の吹きっさらしの場所で放置されたら、いかに
毛皮を着ている猫だってひとたまりもありません。そう考えたら
いてもたってもいられなくなって、何としてでもこの捕獲器を
撤去しなければと思い、対抗策を考えました。

そして、思いついたのが長野県動物愛護センターです。
長野県には、日本で初の県営の動物愛護センターがあり
保健所に持ち込まれた動物の里親探しや、動物愛護の
啓蒙活動などを積極的に行っている機関で、ネットで
検索したところ、連絡先のメールアドレスがありました。

そこで、すぐさまここにメールを書いて事情を説明し
どのように対処したら良いのかたずねてみたところ、
土日も開いている施設なので、今日になってすぐに返事を
もらう事ができ、動物の虐待や飼育管理に関する事は
地元の保健所の管轄だけれども、内容を詳しく教えてくれれば
センターから地元の保健所に連絡を入れてくれるというので
その捕獲器をしかけている人の名前や住所、電話番号などを
連絡して、事の経緯をなるべく細かく説明しておきました。

万が一保健所から通報者の名前がもれたりするといけないので
メールという匿名性の高い手段を使用したので、とりあえず
近隣のトラブルということも無いと思われます。(この捕獲器が
設置されている山道で犬の散歩をする人はたくさんいるので
誰が通報したとは特定できないはずですし、メールは
にこちゃんの名で出したので、本名や住所などは明かして
いません。)

とにかく、これですぐに保健所が動いてくれて、新たに
猫が捕獲されてしまう前に捕獲器が撤去されればと、今は
それだけを祈っている状態です。

保健所が動いたかどうかは、父親が毎日散歩をしているので
捕獲器が撤去されればそれで判断できると思いますし、
万が一撤去でなくただどこかに移動したとしても、猫を
捕獲して保健所に持ち込んだ時点で、その人が持ち込んだ猫は
不法に捕獲された猫であることがわかるので、殺処分に
なることは無いと思います。

実は午後になってちゃあこの散歩を装ってこの捕獲器の
様子を見に行ってみたのですが、証拠写真を撮ろうと
思ったら家の人がりんご畑で作業をしていて撮ることが
できませんでした。捕獲器は中に餌など入れないまま
口が開いた状態になっていたので、餌がなければおそらく
猫が入ることは無いと思われますが、それでもどこかの
オマヌケさんが興味本位に入ることもありえますので、
もう少し薄暗くなって畑の人がいなくなった頃に、捕獲器の
口を閉めに行ってこようと思います。とにかく開いてさえ
いなければ入りようがないわけですから。

あぁ、一体どうなるやら。しばらく心配の日々は続きそう
ですが、とにかく愛護センターと保健所の人を信じて
対応してもらうしか無いと思っています。それまで、
近所の猫たち捕獲器には入っちゃだめだよ!


...... 2005年 2月 28日 の日記 ......
■[ NO. 1488 ] 晴れ
これだから…
先日、会社の帰りに立ち寄ったホームセンターで猫砂と一緒に
ウサギの毛でできたネズミのおもちゃを買いました。
最近てんくるずがなかなか遊んでくれないので、ついつい
このホームセンターに行くと何か目新しいおもちゃはないかと
物色してしまうのです。

で、結局ネズミのおもちゃは大して目新しくも無いですが
とりあえずてんくるずが一番喜んでくれるかと思って
ヒモやサオがついていない、投げて遊ぶ一番オーソドックスな
おもちゃにしたのでした。

それを初めて出してきたのが昨日の事。思った通りてんくるずは
久しぶりに興奮しておもちゃを追いかけ、あのをやじ君ですら
ドスドスと巨体を揺すっておもちゃを追いかける様子は
とてもユーモラスでした。

しかし、これらのおもちゃが異常に壊れやすいのも事実なので
なるべく長時間の接触は避けるようにして、投げたら
持ってくるを繰り返していました。

そして、今日もおもちゃを投げて遊んだのですが、最初は
てんちゃんが大喜びで持ってきてくれたので、安心して
遊んでいたのですがほんの少し気を抜いた瞬間にてんちゃんが
高い場所で何だかシャカシャカ音をさせているので、
ヤバイ!と思ってあわてて見に行くと、すでにネズミの
しっぽとお尻についていた羽が3枚すべて消えていました(=_=)

しかし後悔先に立たず、ネズミはほんの1、2分の間に
その姿が大きく変わり思い切りショボくなってしまいました。
本当にてんちゃんは破壊魔というか、何でも食べてしまうと
いうか、気をつけないと平気で食べられないものまで
食べてしまうので困ります。

このままだと、すぐボロボロになってしまいそうだったので
今日のところはおもちゃで遊ぶ事は終了にして、あまり
人気はありませんが、ただのプラスチックの棒を振り回して
いました。

あ〜あ、もっとにゃんずが喜んで、でもなかなか壊れない
すぐれもののおもちゃは無いものかしら…。