...... 2005年 4月 01日 の日記 ......
■[ NO. 1520 ] 晴れ
今日から4月
会社勤めをしていると、どうも1年の区切りというのは
年末年始ではなく、年度末の3月にあるようです。経理的な
しめや業務における区切りは、やはり3月末に集中しています。

かと言って、私が在籍しているのはある会社の子会社で、
社員全員が親会社からの出向という形になっているので、
4月1日に新入社員の入社式があるわけでもなく、特に
年度始めの挨拶があるわけでもなく、普段とまったく
変わらない一日でもあり、私にとっては特に代わり映えの
しない日常の一部という一日でした。

そのへんはにゃんずにとっても同じ事で、彼らこそ
カレンダーというか暦の概念はまったく無いでしょうから
いつもと変わらない一日だったと思います。もちろん、
ある程度季節の変化は彼らも感じていると思います。
日一日と日が長くなったり、気温が高くなったりすれば
季節が日々変わっていることもわかるでしょうし、意識
していなくてもそのうち抜け毛の季節が来て、毛も生え
変わります。

それにしても、例えば人間が猫たちのように一日中ただ
食事をして、トイレに行って、あとはひたすら眠るだけの
生活をしていたらどんな気分になるのでしょうね?働か
なくても生きていかれて、ある程度快適な生活が約束されて
いたとしたら、毎日ただそれだけの繰り返しで満足して
生きていかれるでしょうか?

忙しい時や疲れている時など、ふと猫になって一日中
何もせずにぼーっとしていたい…と思う事もありますが
もし本当にそれだけの生活で、他には何もしてはいけない
という事になったら、やっぱり私は精神的におかしくなって
しまうような気がします。

結局人間て、何かしていなければ人間ではいられないという
存在なのかもしれません。でも実際問題、どちらが幸せ
なのでしょうかね? 日々特に何もしなくても不満を感じず
生きていかれる猫か、たとえ忙しくても嫌な事があっても
いろいろやる事に囲まれている人間か。

何だか今日はちょっと哲学的な日記になってしまいました(^^ゞ


...... 2005年 4月 02日 の日記 ......
■[ NO. 1521 ] 晴れのち曇り
お気楽お兄ちゃん
今日の午後はずっと仕事をしていました。3月末の納期
だったのを今日まで延ばしてもらったので、何がなんでも
今日中に仕上げてしまわないといけなかったのです。

自分の部屋のパソコンの前に座って、ずっと仕事をしていた
のですが、夕方になってお兄ちゃんと七奈ちゃんが部屋に
入ってきました。お兄ちゃんたちは最初はあたりをウロウロ
していましたが、そのうちまずお兄ちゃんが私の膝の上に
乗ってきて、次に七奈ちゃんも膝の上に割り込んできました。

二人を抱っこしたまま仕事をするのは重くて大変でしたが
かわいいのでそのままにしていると、そのうちクークー
という寝息が聞こえてきました。どっちが寝息をたてて
いるのかと耳をすませてみると、お兄ちゃんがクースカ、
ピースカといびきをかいて眠っていました。

私はお兄ちゃんたちの食費を稼ぐために、休みの日や
夜遅くまでこうして仕事をしているというのに、まったく
お気楽なんだから…と、少しうらやましくもありましたが
まだ仕事が終わらなかったので、そのまま抱っこしていると
二人は30分くらいそうして膝の上で眠っていました。

そうこうしているうちにやっと仕事が終わったので、みんなで
階下へ降りてきました。にゃんずと触れ合いながら仕事が
できるのはある意味幸せな事ではありますが、目の前で
眠られるとこちらまで眠くなってしまうので、ちょっと
辛くもありました。

これで仕事も終わったし、明日はのんびりするぞ!と言いたい
ところですが、明日は水槽の水替えと、小屋の掃除と
小次郎のシャンプーと叔母さんの家の猫の爪きりをしなければ
ならないので、明日も予定が盛りだくさんです。

あぁ、忙しい、忙しい(=_=)


...... 2005年 4月 03日 の日記 ......
■[ NO. 1522 ] 晴れのち曇り
またもや…
今日も小次郎のシャンプーをしようと、風呂場で準備をして
母親に小次郎を連れてきてもらうよう頼みました。私が
自分で連れて行くとちっち攻撃に合うのですが、母親ならば
大丈夫なので、最近は私が風呂場で待っていて連れてきて
もらうのです。

そして、今日もそうして母親に連れてきてもらうよう頼んで
風呂場で待ち構えていると母親が小次郎を抱っこして
来ました。しかし、その瞬間小次郎の股間からちっちが
弧を描きながら流れ出しているのを発見しました。私は
あわてて母親に「ちっちが出てる!」と言いましたが、
止められるはずもなく、そのまま母親はなすすべもないまま
洗面所で小次郎のちっちが止まるまで待って、風呂場に
入れてくれました。

その後私がシャンプーをしている間、母親はキッチンの
辺りから点々と続く小次郎のちっちを掃除してくれました。

ここ2回ほどはちっち攻撃を受けずに良かったと思って
いたのですが、こうなると次回以降ちっち対策をしながら
小次郎をお風呂に入れなければならないと思うと、気が
重いです。来週は病院にも連れて行かなければならないの
ですが、キャリーに入れる時もちっち攻撃を受けるし
何か良い対策は無いものでしょうか?マジで猫用のオムツ
とか売ってないかな…(=_=)


...... 2005年 4月 04日 の日記 ......
■[ NO. 1523 ] 晴れ
春の雪
今朝起きたら、あたり一面真っ白な銀世界でびっくりしました。
もう4月に入ったというのに雪が降るなんて…と思いますが、
特に珍しい事でもないので、まだ多くの車はスタッドレスを
はいているみたいです。私は先週末父親に交換してもらった
のでちょっと心配でしたが、道にはまったく雪は積もって
いなかったので、そのまま会社に行きました。

そして、4月の雪を見ながら思い出した事がありました。
あれは2年前の確か4月5日の事だったと思います。(日記を
確認していないので、はっきりとは覚えていませんが。)
4月の大雪が降ったこの日、むーちゃんが我が家を巣立って
行ったのです。

早いものであれからもう2年、きっと立派な男の子に成長
したでしょうね。我が家にいたのはほんの1ヶ月ほどで
まだ成長途中でしたから、だいぶ様子も変わっているでしょう。
どうしているかな?? なんて、雪を見ながらちょっと感慨に
浸ってしまった私でした。もちろん、幸せに暮らしている事は
間違いないので、その点はまったく心配していませんが。

そんな雪も、昼前にはすっかり溶けてあとかたもなくなって
しまいました。春の雪は、はかない物の代名詞なのかも
知れません。あ〜、早く花の咲き乱れる暖かい季節にならない
かな〜。そしたら、花の写真もたくさん撮りたいなぁ。


...... 2005年 4月 05日 の日記 ......
■[ NO. 1524 ] 晴れ
ちょっとびっくり
夜、小屋へ行ってご飯をあげた後に、くるちゃんを抱っこして
私のあごでくるちゃんの頭をグリグリしていました。
(一応愛情表現のつもり(^_^;)) くるちゃんは他の子よりも
少し毛足が長いので、全身がフワフワしていて気持ちが
良いので、ついあごとかほっぺでグリグリしたくなって
しまうのです。

しかしその時です、突然くるちゃんがガウっと言って
私の唇に噛みつきました。私はまったく無防備な状態
だったのでよける暇もなく、下唇をカプッと噛まれて
しまいました。それまでくるちゃんが噛みつくなんて事は
一度も無かったので、とてもびっくりしたと同時に、
くるちゃんに噛まれたことがちょっとショックで思わず
無口になってしまいました。

しかし、ふと見ると、くるちゃんのお尻のあたりををやじ君が
クンクンしていて、どうやらそれに怒ったくるちゃんが
勢い余って思わずカプッっとやってしまったみたいで、
もちろん本気で噛んだわけではないので、特に怪我も
しませんでしたし、くるちゃん自身も「あっ、やっちゃった」
みたいな表情をしていたので、別に怒りはしませんでしたが
お互いにびっくりしたのでありました。

そんなこんなで、今日はをやじ君はほとんど抱っこせず
ずっとくるちゃんを膝の上で遊ばせていたら、いつもよりも
時間が経ってしまって、母屋に帰ってきたらもう10時でした。
(もともと小屋へ行った時間も遅かったですが…。)

やっと暖かくなって、少しずつですが長い時間小屋にいられる
ようになりました。真冬は寒くて小屋へ行くのも小屋に
いるのも辛かったですから。は〜、これで少しでも長く
小屋にゃんずとスキンシップがはかれるから、良かった(^_^)


...... 2005年 4月 06日 の日記 ......
■[ NO. 1525 ] 晴れ
もうすっかり…
今日は、日中の最高気温が約25度と、初夏並みの暑さに
なりました。私はオフィスの中にいたので、それほどまでに
気温が上がっているとは思わなかったのですが、でも毎日
使っているフリースのひざ掛けが今日はさすがに暑く
感じられて、午後ははずしていました。

そして夜、小屋へご飯をあげに行った時の事です。入り口の
ガラス戸を開けると、小屋の中から何となくむっとした
空気が流れてきました。日中の気温が25度まで上がれば、
一日中締め切ってある猫小屋の中が相当暑くなったで
あろうことは容易に想像がつきました。(こういう時に
少し窓をあけておいてくれるとか、両親が気を利かせて
くれるといいのですが、そういう事は一切してくれない
んですよね…。)

そこで、しばらく入り口の戸を全部開けて、小屋の中の
空気を入れ替えることにしました。夜ではありましたが
外の空気は暑くもなく寒くもなく、春の心地よい夜風が
ほんの少しだけ吹いていました。

やえちゃんはお外の散歩が大好きなので、窓を開けている間
抱っこしてお散歩に行こうかと思ったのですが、なぜか
3にゃんずのスペースの入り口を開けてもやえちゃんが
出てきてくれず、かわりにくるちゃんが出てきました。
そこで、くるちゃんはどんな反応をするかな?と思って
見ていましたが、くるちゃんはただそこに置いてあった
カーテンをしばる紐に興味があっただけで、外に出たかった
わけでは無さそうでした。

事実、先週末に小屋を掃除した時も、やえちゃんとてんちゃんは
ケージに入れることができたのですが、くるちゃんは
遠くに逃げてしまって入れられなかったので、そのまま
窓を全開にして掃除をしていましたが、まったく外へ出て行く
気配がなかったので、安心して窓を開けっぱなしにしたまま
掃除をしていました。

そんなくるちゃんなので、窓が全開の状態でカーテンの紐を
振り回して少し遊んであげたのですが、まったく外には
興味を示さず、なるべくならば窓にも近寄りたくないと
いうような感じでした。

そうしてしばらく遊んだ後、くるちゃんを金網の中に戻して
から、今度はをやじ君をケージの中から出してみました。
をやじ君はずっと外での暮らしが長かった子ですから
小屋の住人になって2年以上になっても、まだ外に興味が
あるのかどうか試して見たかったのです。

結果、をやじ君も窓から出て行く素振りは見せませんでした。
時折窓の外を気にはしていましたが、窓が開いているから
それ脱出だ〜とか、隙をうかがって脱走だ〜という様子は
まったくありませんでした。

小屋の中だけで生活する事に慣れてくれたという事だよなぁ
と改めて感じた次第です。これが2年以上経っても、外に
出たがるようだと、何だか小屋に閉じ込めている事に
罪悪感を感じてしまいますから…。(とか言いつつ、これが
てんちゃんだと、さっさと出て行ってしまいそうな気が
します。まぁ、てんちゃんは外に出たところで、臆病だから
どこにも行けないんですが…。)

明日も今日ほどで無いにしても、暖かくなるようです。
つい2日ほど前は雪が降ったばかりなのに、この温度の
乱高下は、やはり地球温暖化とも関係があるのでしょうか?
ちょっと気になるのでありました。


...... 2005年 4月 07日 の日記 ......
■[ NO. 1526 ] 雨のち晴れ
いよいよ
朝晩も暖かくなってきたと見えて、今朝は七奈ちゃんが
お布団の中ではなく枕元で眠っていました。さすがに
お布団の中では暑くなったのでしょう。本当は七奈ちゃんと
ぴったり密着してぬくぬくするのが好きだったのですが
だんだんとそのぬくぬくも暑苦しくなってきたみたいです。
そのうち枕元でもなく、布団の上で眠るようになる時期が
来るのでしょう。実際お兄ちゃんと小次郎は最近はいつも
母親のベッドの上で眠っていますから、七奈ちゃんだけが
特別寒がり(というか、温度に鈍感?)なのかもしれません。

最近は春眠暁を覚えずで、私は毎朝寝坊してばかりです。
一応2種類の目覚ましをかけてはいるのですが、寝入って
いると聞こえなかったり、無意識のうちに止めていたり
するんですよね。そのうち会社にも遅刻するのではないかと
思うと、ちょっと心配です。

この年齢になると夜更かしは肌にもよくないらしいので
なるべく早く眠ろうとは思うのですが、なかなかそうもいかず
ほんと一日って短いですよね。

明日の朝は暖かいのかな? 明日こそ寝坊しないように
起きなくちゃ。


...... 2005年 4月 08日 の日記 ......
■[ NO. 1527 ] 晴れ
ほんとかな?
今日のポチタマは2時間スペシャルで、夕食を食べながら
何気に見ていたら、すごいにゃんが出ていました。
何か質問してYesだとにゃ〜、Noだと返事をしないんです。
取材に行ったアナが「私の事、好き?」と聞いたらにゃ〜と
返事してました。で、「嘘なんじゃない」みたいな事を
言ったら無言でした。(ちょっと話の内容違ってるかも
知れませんが、とにかく1回目の質問はYesで、2回目の
質問にはNoというお答えだったのです。)

ま、そのくらいならそんなにびっくりしないのですが、
このにゃん、計算もできるのです。足し算、引き算を
最初にやって、今度はアナがボードに15÷3と書いたら
ちゃんと5回にゃ〜って言ってました。

そこで疑問です。犬とかでもよく計算する子を見かけますが、
彼らに本当に数の概念てあるのでしょうか?例えば、弟の
とこの甥っ子は4歳になってやっと簡単な計算らしき事が
できるようになりましたが、それだって手を使って、
指をおりながら一つずつ数えてやっとできるようになったの
です。

知能が高いと言われる人間ですら計算、しかも簡単な足し算を
始めるのに4年もかかるのに、今日テレビに出ていたにゃんは
まだ1歳で、しかも割り算できてました。ここまですごいと
逆に何かトリックがあるんじゃないかと思ってしまいます。
(我が家のにゃんずが何もできないから嫉妬してるのかな?)

一つ疑問に感じたのはこのにゃんが常に飼い主さん家の
女の子に抱っこされていたという事。何となく、質問された
時にこの女の子の抱き方で、にゃあと言って見たり、
鳴かないでみたりしているのではないかなぁ…と思うのです。
よく計算するわんこも、例えば問題を出してワンワン鳴きながら
答えを出すわけですが、とりあえず鳴き続けて正解の数まで
くると、飼い主の方が餌を与えてストップかけるみたいな…。

考えすぎかな〜?私ってかなり疑り深いかな〜?もちろん
計算ができるってスゴイことだとは思いますが、一度
動物学者の先生に、理論的に犬や猫が計算をすることが
可能なのか聞いて見たいです。その上で可能だということに
なれば、素直にスゴイネ〜と誉めてあげたいと(^○^)


...... 2005年 4月 09日 の日記 ......
■[ NO. 1528 ] 晴れ
お散歩
午前中母親と買い物に出かけて帰ってくると、3にゃんずが
玄関までお出迎えに来てくれました。そしてお兄ちゃんが
外に行きたそうだったので、久しぶりに抱っこして外へ
お散歩に行く事にしました。

外は天気も良く、暑いくらいに気温も高く、気持ちの良い
陽気だったので、お兄ちゃんもうれしい様子でした。
まずちゃあこの所へ行ってちゃあこと少し仲良くして、
次に裏の小屋へ小屋にゃんずの様子を見に行きましたが
小屋の戸をあけた途端にお兄ちゃんが嫌がって脱走しそうに
なったのであわてて戸を閉めてガラス窓越しに中の
にゃんずの様子を見ました。(やえちゃんが母家にやって
くるのは構わないのに、お兄ちゃんは猫小屋に入るのを
とっても嫌がるんですよね。何でだろう??)

そして裏の畑で少しだけ咲いていた福寿草やヒヤシンスを
眺めて、10分ほどでしたがお散歩は終わりになりました。
お兄ちゃんも満足してくれたようで、それ以上は外に
出たいとは言いませんでした。以前は脱走してでも外に
出たがっていたのに、最近はそこまで外に執着しないので
こうしてたまには天気の良い日にお散歩に出してあげても
いいかな〜と思うようになりました。お兄ちゃんの気分転換にも
なるし。

そして夜は、小屋で窓を全開にしてをやじ君を抱っこしながら
春の夜の空気をまた感じていました。をやじ君も気持ち
良さそうに春の夜風に吹かれていました。こちらも外に
出たがる気配はなく、良い子で抱っこされていましたが
私の花粉症がひどくなって、鼻水がたれそうになったので
あわてて窓を閉めてをやじ君をおろし、鼻にティッシュを
つめました(^_^;)(花粉症の鼻水は本当に水のようにさらさら
しているので、油断するとすぐポタッと落ちてしまうん
ですよね。)

ついこの間まで寒くて小屋にいるのが苦痛だったのに、
もう夜風が心地よく感じられる季節になったのだと思うと
本当に月日の経つのは早いです。そして、すぐまた寒い
冬になってしまうんだろうな〜なんて考えたら、ちょっと
暗くなってしまいましたが、これから暑い夏も乗り切らなければ
ならないし、まだまだがんばらなくちゃです。

明日は天気が下り坂みたいですが、この辺りの桜はいつ
咲くのかな〜??


...... 2005年 4月 10日 の日記 ......
■[ NO. 1529 ] 晴れのち曇り
アニマルセラピー
今日から両親が2泊3日の予定でまた外出しているので、
午後からお友達を呼んでお茶をしました。このお友達は
前の会社で一緒に仕事をしていた少し年下の子なのですが
偶然ほぼ同じ時期に会社を辞める事になったり、他にも
いろいろな偶然が重なって、共通点がたくさんある事や
とてもかわいらしい性格で私の事を慕ってくれるので姉妹の
ように仲良くしてもらっている人なのですが、ここ1年ほど
音信普通になっていたのが、3週間ほど前偶然ある場所で
会って、久しぶりだから是非お茶でもという話になり
今日のお茶会になったのでした。

1時に我が家へ来て、それから間断なく二人で話し続け
ふと気がついたらもう午後6時になっていました。よく
こんなにもと思うのですが、彼女とはなぜか何でも話が
できるので、お互い時間を忘れて話し込んでしまいました。

この間、お兄ちゃんや七奈ちゃんが入れ替わり立ち代り
近くにやってくると、彼女はとてもうれしそうににゃんずに
話かけたり抜け毛も気にせず背中をなでたりしてくれました。
お兄ちゃんは比較的人見知りをしないので、嫌がる事無く
近くにいましたが、人見知りの七奈ちゃんもしばらくしてから
近くにやってきたのには少しびっくりしました。おとなしい子
ですし、話し方もソフトで優しく声をかけてくれるので
七奈ちゃんも怖くなかったのでしょう。

事情があって彼女は自分で動物を飼うことはできませんが
様子を見ていると動物が大好きな事がよくわかって、
お兄ちゃんたちもなでられてうれしそうでしたし、彼女も
お兄ちゃんたちと触れ合う事がとても楽しそうでした。

彼女は最近深刻な悩みというか事情を抱えているので
話を聞いてあげることで、少しでも心が晴れればと思って
お茶にお招きしたのですが、お茶だけでなく、お兄ちゃん達も
心のケアに少しは役立ってくれたみたいで、それはそれで
とってもうれしかったのでした。

今日は久しぶりに水槽の照明もつけておいたので、金魚も
かわいいと言って、じっと眺めていました。共通の認識や
感覚を持っている人がお友達にいるという事は、とても
貴重だな〜と改めて思いました。

これからはもう少し頻繁にお話する機会がもてればいいな。
とにかく、とても楽しい一日でした。


...... 2005年 4月 11日 の日記 ......
■[ NO. 1530 ] 雨のち曇り
どうしたのかな?
最近をやじ君がまたご飯を食べなくなってしまいました。
ご飯をあげても半分以上残してしまうのです。そして、
ここ数日の傾向として、とてもお水を飲む量が増えてきました。
それに伴って、ちっちの量も増えています。

毎日抱っこしてあげる時に口をむにゅっとこじあけて
歯の状態を確認しているのですが、どうも最近1本歯が
少なくなったような気がするので、口に不快感でもあって
食べにくくなっているのかな?と思います。

腎臓は、最近検査してもらった時に、極端に数値が悪い
わけでは無いと言われているので、急に腎不全が悪化したとも
思えないので、そんなに心配はしていないのですが、
やはりがっつきのをやじ君には、ガツガツとご飯を食べ
ペロリとたいらげる勢いが無いと、何だか気になるのです。

心配性なものでついつい調子が悪いのではないかとか、
エイズのせいかしらとか思ってしまうのですが、食欲に
ある程度ムラがあるのは仕方の無いことなのでしょうかね?
まぁ、その時は食べなくても、しばらく時間を置いて
見に行くといつもきれいに食べ終わっているので、少しずつ
時間をかけて食べているのかもしれません。

早く元のがっつきをやじ君に戻ってくれたらいいなぁ。


...... 2005年 4月 12日 の日記 ......
■[ NO. 1531 ]
困ったな〜(-_-)
夜、小屋へ行ってまずをやじ君のケージの中を見ると
朝あげたご飯が半分ほど残っていました。私は悪い予感がして
をやじ君のケージに入り口を開けると、をやじ君はケージから
出てきてくれましたが、そのまま床にゴロンとなったまま
あまり動きません。そこで抱っこしてあげると、じっと
抱かれたまま、くた〜んとしています。

どうしちゃったんだろう…と思いつつしばらく抱っこしてから
ご飯を少し餌入れに足してあげましたが、ほとんど食べずに
またお水だけ飲んで、そのままベッドに入っていって
しまいました。

トイレの掃除をしてから、次に3にゃんずのスペースに行って
ご飯をあげトイレの掃除をして、いつものように食後の
おあそびの時間になりました。普通この時間になるまでに
をやじ君はご飯を食べ終えて、ケージの出入り口の前で
出してもらうのを待っているのですが、今日はベッドに
入ったきり、ケージの入り口を開けても出てきてくれません。

でも心配なので、何度もをやじ君の名前を呼んだらやっと
ケージから出てきてくれましたが、今度は3にゃんずの
ベッドに直行してしまいました。それではあまりに寂しいので
無理やりではありましたがベッドから引っ張り出して
また抱っこすると、それから30分、ただひたすらくた〜んと
抱っこされたまま、ほとんど動きませんでした。

途中、やえちゃんも膝の上に乗ってきたり、足元にくるちゃんが
乗っかってきたりして、私の足の上は3にゃんずに占領
されてしまいましたが、いつもなら一緒になって遊んだり
やえちゃんが近くに来るといやがるをやじ君なのに、
まったく周りに関心も示さず、ただじっと抱かれていました。

何となく抱っこしている手が暖かく感じられたので、熱も
あったのかもしれません。をやじ君がほとんどご飯を
食べなくなってしまったのは、3にゃんずを小屋へ連れ込んだ
時に、1度だけ3にゃんずの鼻かぜがうつったらしく、
まったく食欲がなくなってベッドにこもったきりになって
しまったこともありましたが、以来2年間ずっと元気で
食欲も旺盛だったので、ここへ来て急にこんな調子に
なってしまって、かなり心配です。

しばらく様子を見て、あまりこんな調子が続くようだったら
また病院に行かなくちゃです。あ〜、早く元気になって
くれないかな。せっかく最近みんな元気で良かったと
思ってたのに。


...... 2005年 4月 13日 の日記 ......
■[ NO. 1532 ] 雨のち晴れ
これか〜…
をやじ君がご飯を食べない理由がやっとわかりました。
夜、小屋へご飯をあげに行った時、いつものようにをやじ君を
ケージから出して抱っこしてあげたのですが、その時
何となく顔が曲がっているような印象を受けました。
確かにをやじ君は口が奇形に近く、歯もほとんど無いので
常に口が半開きのような状態で、普段からおかしいと言えば
おかしいのですが、今日の場合は半開きというよりも
口が傾いているように見えたのです。

そこで、どうしてだろう?と思って口の先をくにっと曲げて
みたところ(もちろんぜんぜん力は入ってません)、をやじ君が
軽い悲鳴にもにた声をあげたので痛かったのかしら?と思って
マジマジと見てみると、左側の下あごの部分が腫れて
外側に突き出していました。それで、顔がゆがんでいるように
見えたみたいです。

また触って痛いとかわいそうだと思い、それ以上はなるべく
触らないように抱っこしていましたが、今日もをやじ君は
調子が悪いようで、私の脇の下に顔をうずめてただじっと
抱っこされていました。

それでも、口が痛くてご飯が食べられないだけならお腹は
空いているだろうと思い、カリカリを腫れていないほうの
口から入れてあげると、少しですが食べてくれました。
いつもより量はかなり少なかったですが、それでも全く
食べないよりはいいかなと思いました。(をやじ君みたいに
体の大きい子は、食べないと食べないで今度は肝臓に
負担がかかってくるので、良くないんですよね。)

それにしても、口が腫れるって原因はいったい何なのでしょう。
ご飯を食べなくなってからもう1週間くらいになるので
腫れてはいなくても、やはり口に違和感がずっとあったの
かもしれません。今日は事情があって早く帰宅できなかった
ので病院に連れて行ってあげられなかったし、明日は明日で
いつも行っている病院が休診日なので連れて行ってあげられ
ないので、その間腫れがどのように変化するかちょっと心配
ですが、金曜日は午前中休みをもらって連れて行って
あげようと思います。

それまでに腫れがひいてくれれば良いのですが…。これも
やっぱりエイズで免疫力が落ちていてこんなことになるので
しょうかね?? あ〜、心配。をやじ君、早く元気になってね!


...... 2005年 4月 14日 の日記 ......
■[ NO. 1533 ] 晴れ
悲しいよ〜(T_T)
今朝をやじ君の顔を見た時、昨日よりも顔の腫れがひどく
なっている気がしたのですが、何せ今日はかかりつけの
病院が休みなので何とか明日まで持ってくれればと思ったの
ですが、会社から帰宅してすぐをやじ君の様子を見に行くと
いよいよ元気は無く、口の腫れもひどくなり、おまけに
血まで出てきていました。

時間は既に6時15分を過ぎていて、それから小次郎たちが
通っている遠くの病院に行っても、診察時間が終了する
7時に間に合うかわかりませんでしたが、とりあえず電話を
かけると7時を過ぎても開けていてくれるというので
時速120kmで高速道路をとばして、何とか7時5分前に病院に
滑り込みました。(7時過ぎに入ると、時間外診療代が
余計にかかると言われたので、意地になって7時に間に合わせ
ようと思ったのです。)

そして、すぐ院長先生に診てもらったのですが、明らかに
深刻な状況であることがわかり、すぐに血液検査と口の
レントゲン検査が行われました。その結果、をやじ君に
歯は無いのですが、歯根の部分がひどく化膿していて
そこから出血もしているとの事でした。幸い、内臓のほうは
特に問題なく、腎臓も多少数値がギリギリではあるけれど
正常の範囲内だと言われました。ただここ数日ほとんど
飲まず食わずの状態だったので、栄養状態が悪くひどい
脱水症状を起こしているとのことで、すぐに点滴が始められ
インターフェロンや抗生物質などの注射も打たれました。

原因を解決するには、とにかく栄養状態を良くして麻酔に
耐えられる状態まで回復させてから、全身麻酔をかけて
問題になっている歯根の部分をきれいにすることと、
少しだけ残っている歯を抜く必要があると言われ、それには
やはり入院して集中治療をしなければならないとの事で
その場で入院ということになってしまいました。

私はそんなに深刻な状況だとは思いもせず、抗生物質の
薬でももらえば良くなるかと思っていたのですが、先生が
言うには、化膿しているだけならまだしも、口の中にできる
腫瘍の可能性も否定できないし、化膿が骨まで達しているので
抜歯の時に下手をするとあごの骨が砕けてしまうことも
あるかも知れないと言われました。

そして、全部抜歯をすると、その後口から食事が取れなく
なる可能性があり、その場合には胸のあたりからチューブを
出して、そこから食事を入れてあげるようになるとまで
言われてしまいました。

一日中あの狭いケージの中にいて、唯一の楽しみはご飯を
食べる事だけだったのに、その楽しみすらも無くなって
しまったらあまりにをやじ君がかわいそうです。かと言って
まだ内蔵は大丈夫なのに、ご飯が食べられないからと言って
安楽死など当然できるはずもなく(そうでなくたって、
そう簡単に安楽死など選択できるわけがありませんし)
何だか予想もしていなかった事が一度に起きてしまったので
をやじ君を預けて一人で車に乗った時に、思わずショックで
涙があふれてきました。

後はボーッとした頭で何とか家まで運転して帰ってきましたが
家に着くと時間は既に8時半をまわっていて、あわてて
小屋へ3にゃんずのご飯をあげに行きました。でも、
からっぽのをやじ君のケージがあまりに寂しくて、また
そこでも涙があふれてきてしまいました。

これまでの経過を説明した時、2〜3週間ほど前、一度やはり
食欲が無くなった時に病院に連れて行って、原因がわからないと
そのままにされてしまったのですが、その時に塩尻の
病院に連れて行っていれば、ここまでひどくならなかったと
思うと、をやじ君に申し訳なくて(先生にも、ここまで
ひどくなる前にもう少し早く来ていればと言われたし…)
その事実もとても辛かったです。

今回の治療は期間もお金も相当にかかるらしく、見積もりを
出してくれた先生も「覚悟がいりますね〜」みたいな事を
言っていましたが、をやじ君が元気になるならどんな事も
してあげたいと思います。

いくらお金がかかってもいいから、とにかくまた元気に
パクパクご飯を食べるをやじ君に戻って欲しいです。
今はただをやじ君が一日も早く元気になって帰ってきて
くれることを祈るばかりです。


...... 2005年 4月 15日 の日記 ......
■[ NO. 1534 ] 晴れ
いきなり
今日は午前中をやじ君を連れて病院に行くつもりだったので
会社は午前中お休みを取ってありました。そこで、小屋
にゃんずの世話を済ませてからをやじ君の面会に行きました。

病院に着くと、昨日診察してくれた先生がをやじ君の
入っているケージの前に連れて行ってくれて、そこで
経過や今後の治療の計画などを話してくれました。

先生の話によると、をやじ君は今朝はご飯をペロリと
食べたので、調子が上がって来ていると判断し、心電図も
とったところまったく問題が無かったので、患部を早く
処置するに越したことは無い事から、急遽今日の午後
手術をすることにしました、と言われました。

そして、今回はケージの入り口をあけてくれたので
(前回小次郎が入院した時もやえちゃんの時も、ケージを
開けてくれた事は無かったのですが、をやじ君がおとなしい
から今回は特別に開けてくれたのかな?) そこで30分近くも
をやじ君をなでながら、話をしていました。幸い入院室には
誰もおらず、たまに看護士さんや先生が簡単な処置や
作業をしにきましたが、私は構わずをやじ君をずっと
なでなでしていました。

しかし、午後から会社に行かなければならなかったので
あまりゆっくりしている時間もなく、30分ほどいたところで
帰る事にしました。帰り際、スタッフのみなさんがいる
部屋のわきを通ったところ院長先生がソファにこしかけて
いたので、よろしくお願いしますと言うと、再度簡単に手術の
内容を説明してくれました。

をやじ君の事をよくお願いして帰宅し、早めの昼食を食べて
出勤しましたが、をやじ君がどうなったか心配で仕事が
手につかず、時計ばかりを見ていました。そして夕方まで
携帯に電話はかかってこなかったので、特に問題なく
手術は終わったものと思われ、一度帰宅してから病院に
様子を聞くため電話をかけました。

すると院長先生が電話に出てくれて、手術は無事終わった事、
折れた歯が歯茎の中に残っていて、それが化膿して今回の
ような大変なことになってしまった事、犬歯のうちの1本は
根元がだめで抜いてしまった事、それからかなり大きな
穴が開いてしまったのでしばらく口から食餌がとれないため
食道チューブをつけた事などを話してくれました。

あと、組織の検査をしたところ悪性腫瘍の細胞は無かったとの
事で、その点は一安心でした。(口の中にできる悪性腫瘍も
猫では結構普通にあるらしく、もしこれだともっと大変な
事になってしまいます。)

だいたいそんな説明を受け、明日は夕方面会に行く旨を
伝えて電話を切りました。とりあえず手術が無事済んで
安心しましたが、あとは一日も早く傷が回復して自分で
ご飯が食べられるようになればと思うばかりです。

明日は東京で用事があって朝一番で出かけなくてはいけないの
ですが、夕方には帰ってくるので、それからまた面会に
行こうと思います。それまで少しでも元気になっていて
くれたらいいなぁ。がんばれ、をやじ君!


...... 2005年 4月 16日 の日記 ......
■[ NO. 1535 ] 晴れ
痛々しい…
今日は朝一番で東京へ行ってきました。イギリスに留学
していた時に通っていた学校でクラスの担任だった先生が
今日本に来ていて、本当は今日一日かけて鎌倉を案内して
あげる予定だったのです。しかし、をやじ君がこんな状態に
なってしまったので、先生には事情を説明し、やじ君に
面会するために早めに帰らなければならないので、鎌倉までは
行けないことを話して、了解してもらいました。

そして、鎌倉へ行かないかわりに私が唯一東京で地理に
明るい(と言っても知っているのは駅周辺だけですが)新宿へ
行く事にしました。まず都庁の展望台へ行って景色を眺めて、
そこのカフェでお茶をして、次に私が通っている会社が
運営しているギャラリーがすぐ近くにあるので、そこで
写真展を見て、その後先生がデジカメを見たいというので
ヨドバシカメラでデジカメを買うのを手伝っているうちに
あっと言う間に電車の時間が来て、新宿駅で別れました。
とっても楽しかったです。

そして帰宅して一休みしてから、すぐをやじ君の面会のため
動物病院に向かいました。今日は土曜日ということもあって
病院はかなり混んでいましたが、入院室に入れてもらって
しばらくをやじ君をケージの外からながめていると(今日は
ケージを開けてもらえませんでした)院長先生が説明に
来てくれました。

昨日の手術はかなり時間がかかったらしく、歯は右側の
犬歯1本を残して全部抜いてしまったそうです。(結局
残しておくとまた今回のように炎症を起こしてしまう可能性が
あったり、既に抜けかかっていたからだそうです。)

昨日電話で聞いた時は食道チューブをしていると聞いたの
ですが、外から見た限りでは特に変化が無かったので、
もうチューブは取れたのですか?と聞くとエリザベスカラーで
見えなくなっていただけで、ケージの扉を開けて顔を
横に向けたら、右側の胸より少し上の位置からチューブが
出ていて、そこから栄養たっぷりのご飯を入れていますと
説明してくれました。(口から食物を入れると、それだけで
雑菌が口の中に広がって傷がなかなか治らない可能性が
あるので、口からはしばらく食べ物は食べられないんだ
そうです。)

幸い、顔の腫れは少しずつひいているようで、少し良く
なりましたねと言うと、退院する頃にはもっと良くなって
いると思いますよと言われました。退院っていつできるの?
とちょっと思いましたが、当初1週間程度と言われているので
きっとまだあと3、4日はかかるんだろうな〜と思いつつ
でも、をやじ君が至って落ち着いている様子でしたし、
十分なケアをしてもらっているので、このままなら無理に
家に帰るよりも入院させてもらっているほうが、治りが
早いんだろうなと思い、特に先生にはいつ退院できるのか
聞きませんでした。

しかし、昨日はいなかったのですが、今日はとても大きな
黄ラブの子が入院してきていて、この子がなぜかエリザベスの
かわりにバケツを被っていて(^_^;)(サイズの合うエリザベス
が無かったのかな??)このバケツをケージの柵にガンガン
ぶつけながらずっと吠えまくっているのです。

小型犬がキャンキャン言うのも耳障りですが、大型犬が
バフバフ吠え続けるのもこれまたうるさくて、他の子が
怖がるから静かにしてよ!と思いましたが、犬(しかも
あまりしつけができて無さそうな犬)では病院の先生の
言う事もきかず、ちょっと他の子たちがかわいそうでした。
(他には小型犬や猫など、をやじ君を含めて7匹の犬猫が
いましたが、みんな大人しく静かにしていて、鳴いているのは
このデカイ犬だけでした。)

6時15分くらいに病院についてをやじ君に面会したのですが
そんな状態でをやじ君がかわいそうだったのと、やはり
あまり元気が無さそうだったので(無理もないですが)なかなか
その場を離れられなくて、ついついケージ越になんだ〜
かんだ〜とをやじ君に声をかけていたら、すぐ病院が閉まる
7時になってしまったので、また先生とスタッフの方に
よくお願いして帰ってきました。

疲れていたので帰りの運転はちょっと頭がぼーーーっとして
自分でも危険だと思ったので、なるべくゆっくり走って
きました。

もうすぐ小次郎の薬が終わるので、明日は小次郎を連れて
病院に行く予定ですが、明日はもう少しをやじ君が元気に
なってくれていたらいいなぁ。


...... 2005年 4月 17日 の日記 ......
■[ NO. 1536 ] 晴れ
ちょっとうれしい
今日はそろそろ薬が終わるので、小次郎を連れて病院に
行きました。病院に着くと、看護士さんは私が面会に来た
ものと思ったらしいのですが、私が小次郎の診察もお願い
しますと言うと、診察室が一杯で少し待ち時間があるので
その間に面会をしたらどうですかと言われたので、廊下に
小次郎を置かせてもらって入院室のをやじ君の様子を見に
行きました。

ケージの前に立つと、まず昨日までついていた点滴が
無くなっていました。もう点滴しなくて良くなったんだ〜と
思ってケージを覗き込むと、をやじ君がかすれたような声で
「みゃ〜」と鳴いてくれました。昨日までは私が行っても
まったく反応が無かった事を考えると、すごい進歩です。

おまけに、みゃ〜みゃ〜言いながら少しずつケージの前の
方に歩いてきてくれて、一生懸命ケージの柵に頭をこすりつける
ようにするので、私もをやじ君の頭や鼻の先をナデナデ
してあげました。昨日まではケージの一番奥のほうにいて
ほとんど動かず、じ〜っとしていた事を考えるとこれまた
すごい進歩で、確実に回復しているんだ〜と、とっても
うれしくなってしまいました。

でも、5分もしないうちに診察の順番がきて看護士さんが
呼びに来てくれたので、廊下で待たせておいた小次郎を連れて
診察室に入りました。小次郎は、お腹のハゲハゲと全身の
腫瘍チェックをしてもらうのが主なので、診察は10分ほどで
終わり、最近はハゲハゲも少しずつですが毛が生えてきたり
皮膚そのものには特に異常が無いので、とりあえず薬だけ
もらって、そのままカユイカユイにならなければ、しばらく
通院はしなくても良くなりました。とにかく小次郎は今日も
そうでしたが、キャリーに入れると嫌がらせのちっちを
するので、病院に連れて行くのが苦痛になっていて、これで
しばらくは病院に行かなくて良いと思うと、時間的にも
精神的にも経済的にも1つ苦痛から解放されます。(まだ
をやじ君の事があるので、完全に解放されるわけでは
ありませんが…。)

会計を済ませて薬をもらってから、もう一度をやじ君に
面会させてもらって帰ることにしました。小次郎をまた
廊下で待たせておいて、をやじ君のケージのところに行くと
をやじ君はまた奥からノソノソと出てきてくれたので
頭や鼻先をなでてあげて15分ほどそうやっていましたが
をやじ君が疲れてきたようでしたし、廊下で待たせている
小次郎も気になったので、時間は短かったですが今日は
帰ることにしました。

とりあえず順調に回復しているようなので、明日は行かない
旨を看護士さんに伝えてまたよくお願いして、小次郎を連れて
帰ってきました。

家に着いてから、せっかくキャリーに入っている事だしと思い
小次郎をお風呂に入れることにしました。(最近はシャンプー
しようとするだけでちっち攻撃にあうので、こうやって
捕まえている時にやればちっち攻撃にあわないかなと
思ったのです。)

猫用のバスタブにお湯をはってシャンプーを入れ、小次郎を
ジャブジャブ洗いましたが、今日はとても嫌がって暴れ
しかも、バスタブから飛び出したかと思うと、またちーーっと
風呂場の中でちっち攻撃をしてくれました。幸い風呂場
での出来事だったので、そのままシャワーで洗い流すだけで
すみましたが、どこまでも嫌なヤツだと改めて思いました。

しかし、シャンプー後の小次郎は白い毛並みが戻ってきて
皮膚も以前のように黒い部分がだいぶなくなってきて
きれいになりました。これで当分シャンプーもしなくて
良さそうです。

そんなこんなで、昨日からの疲れもあり、午後は結局
何もせずにボーッと昼寝をしたりして過ごしてしまいました。
(一応金魚の水槽の水替えだけは何とかやりましたが…。)

本当に週末ってすぐに過ぎてしまって、少しものんびり
できません。をやじ君が完全に回復するまでは、しばらく
病院通いも続きそうですし、あぁ早く連休にならないかなぁ。
そうしたら、少しはゆっくりできるかも知れないのに。
(と言いつつ、連休は連休でいろいろやらなければいけない
事があるんですよね。はぁ…。)


...... 2005年 4月 18日 の日記 ......
■[ NO. 1537 ] 曇り
今頃発見
昨日の夜メールチェックをしていたら、着信の中にETCカードの
残高が少なくなっているという通知がありました。
もちろん、ETCは前払いしなくても使えるのですが、前払い
しておくと無料分がついてくるので、私はいつも前払いに
しているのです。

そこで、残高を確かめるためETCのサイトに行ってみると
考えていた残高と金額が合いません。というのも、私は
いつも10,000円前払いして500円無料分がつくので10,500円残高に追加され、それを毎回片道750円で病院まで
通っているので、きっちり割り切れる金額になるはず
なのです。(説明が下手ですが、要するに750円×14回分で
10,500円だから、半端は無いはず。)

しかし、今回はなぜか中途半端な残高になっていたので
何かの間違いかと思い履歴をさかのぼって調べてみると
なぜか750円の通行料が400円で計算されている時が1回
ありました。頼みもしないのにどうして勝手に金額が
安くなっているのかしら?と思い調べてみたところ、
今年の1月から通勤時間帯割引というETC専用の割引制度が
できたらしく、朝は6時〜9時、夕方は5時〜8時の間に
ETCを利用すると、100km以内であれば1回だけ通行料が
半額になるという事がわかりました。私はこの割引制度が
適用されたらしく、片道分が半額になっていたのでした。

履歴を見ると、その後も何度か割引の対象になる時間帯に
病院に通っていましたが、中には2回ほど関係ない時間に
使っている日もあり、知っていれば合計800円が安くなった
のに、知らなかったばっかりに損をしてしまったと思うと
ケチな私はとっても残念な気分になったのでした。(別に
どうしても割引が適用されない時間に病院に行かなければ
ならなかったわけではないので。)

どうせなら、片道と言わず往復とも半額にしてくれたら
通院もどんなにかラクになると思いますが(だって、面会
するだけなら診察代は一切かからないけれど、交通費だけは
常に1,500円かかっているわけですから)なかなかそう
うまくはいかないものですね。

でも、この割引はETCを使っての通行にのみ適用されるので
それを考えれば初期投資費用は多少かかりましたが、
幸か不幸かETCはかなり役に立っているし(通院以外に
使い道は無いので、要するにそれだけ病院に通っている
という事なのですが…)割引の適用にもなるので、とりあえず
つけておいて良かったなとは思います。ノンストップだと
料金所の入り口にたまに立っている交通機動隊のおじさんに
止められなくてすむし…。(別に悪い事はしてませんが。)

今日は仕事が忙しくてをやじ君の面会に行けなかったのですが
明日はいつ退院できそうか先生に話も聞きたいので、夕方
早めに仕事を切り上げて病院に行く予定です。

をやじ君、明日にはもっともっと元気になっていてくれたら
いいなぁ。そして水曜日には帰って来られるといいなぁ。


...... 2005年 4月 19日 の日記 ......
■[ NO. 1538 ] 晴れ
ありゃ、勘違い
今日は仕事が終わってからをやじ君に面会に行ってきました。
前回行った時にいた子達はほとんどいなくなっていて、
入院室のケージはガラガラしていました。今日のお仲間は
をやじ君を連れて行った時に後から急患で来た高い所から
落ちて頭を強打したわんちゃんと、多分飼い主さん不在で
お預りらしき同じ模様で同じ体格の双子の猫ちゃん(シルバー
タビーと白の模様で結構二人とも美形だった)と、をやじ君が
入院する前からいた、顔がちょっとむーちゃん似で小次郎と
そっくりな声でんごー、んごーと雄たけびをあげるにゃん
しかいませんでした。

をやじ君は今日はあまり体調が良くないのか、私の顔を見て
か細い声でみ〜と3回ほど鳴きましたがそれだけで、あとは
くたっと横になってしまいました。前回は歩いてケージの
入り口まで来てくれたのに今日はそれもなく、ケージの
一番奥で頭を壁にもたげたまま、眠そうに目を閉じて
いました。

調子が悪いのかな〜と思いつつ、30分ほどそうしてケージ
越しにをやじ君をみていると、突然をやじ君がのそのそと
起き上がってケージの入り口まで来てくれたので、金網
越しに頭をなでてあげていると、一番ベテラン風の看護士さんが
入ってきて「ケージ開けてもいいですよ」と言ってケージを
あけてくれたので、それからは思い切りをやじ君をなでなで
してあげました。

をやじ君は顔をあちこち向けて、私が撫でてあげる部分を
自分で移動させながら、気持ち良さそうにゴロゴロと言って
いましたが、耳を触ると少し暖かかったので、熱があった
みたいです。

でも、口の腫れは大分ひいていて、ほとんど目立たないくらいに
なってきました。

そうこうしているうちに病院が閉まる7時まであと5分になった
ので、をやじ君に明日迎えに来るからね〜と言ってその場を
出て、隣の看護士さんたちの詰め所みたいな場所で
看護士さんに「明日で1週間ですが、退院できますか」と
聞きました。

すると、看護士さんが院長先生に聞いてくれたのですが、
私の数え方が間違っていたようで、連れて行ったのは
先週の木曜日ですが入院は金曜日から数えるので、退院は
木曜日になると言われました。まぁ、今日の様子だとまだ
少しからだが辛そうなので、そのくらいは入院させて
もらったほうがいいのかも…と思いました。

今日も首からチューブが出ていたので、退院するまでに
チューブは取れますか?と聞くと、それは口の様子を見て
みないとわからないけれど、もし退院するまでにチューブが
取れなければ、自分(私)でそこからご飯をあげてもらわ
ないといけないけれど、みんな(看護士さんたちをさして)
普通にやってるから、できますよとかあっさり言われて
しまいました。

そりゃ、看護士さんたちはプロですしちゃんと訓練も
されてらっしゃるからできるでしょうけど、私は特に
朝は忙しいし、ちゃんとできるのか、かなり不安です。
でも、やらなければをやじ君がご飯が食べられないとなると
嫌でもやるしかありません。いよいよ私も動物看護士
デビューかも知れません(^_^;)

そんなわけで、明日は病院には行かない事にして、あさって
お迎えに行く事になりました。それまでに、もっともっと
元気になってくれていたらいいなぁ。がんばれ、をやじ君!


...... 2005年 4月 20日 の日記 ......
■[ NO. 1539 ]
せっかく…
先週(今週?)日曜日に小次郎を病院に連れて行った時に、
最近はあまり飲ませることも無くなっていたというのに
ついついいつもの調子で薬を1ヶ月分もらってしまいました。
もちろん、もらうと言ってもただではなく、かなりの
金額を払って買ったのであります。

しかし、最近何かと忙しい事にかこつけて、まったく薬を
飲ませなくなってしまったので、薬が大量に残っています。
でも、特に症状が出ていないのに薬を飲ませるのもいかがな
ものかと思われ、だったら何で大金出して1か月分も薬を
もらってしまったのかと、今さらながら自分のバカさ加減に
呆れています。

2日ほど前、それでもたまには薬を飲ませておこうかと、
1週間ほど前に母親が近所の人からいらなくなったからと
言ってもらったモンプチの缶詰に薬を混ぜてみたのですが
この缶詰がパテ系(要するに素材がドロドロになっている
タイプの缶詰)だったので、もしや…と思ったのですが
案の定小次郎はまったく口をつけず、薬が入っているというのに
お兄ちゃんがきれいさっぱり食べてしまいました。(別に
毒にはならないでしょうから、薬が入っていても構わない
と思いますが…。)

この缶詰、お兄ちゃんと七奈ちゃんは大好きだったようで
餌入れがピカピカに輝くほど嘗め回していましたが、小次郎が
食べなかったので裏の小屋へ持って行って、今は3にゃんずが
毎日朝晩大喜びで食べています。(全部で6缶もらったの
ですが、毎食1缶を3にゃんでわけています。もちろん
ドライも足してますが。)

今日は何だかとりとめの無い日記になってしまいました。
明日はをやじ君が退院予定の日です。病院に電話をして
退院できる事を確認してからお迎えに来てくださいと
言われているので、午前中に電話をしてみようと思います。
今日は面会に行かなかったので様子がわからないのですが、
明日帰ってこられるかしら?


...... 2005年 4月 21日 の日記 ......
■[ NO. 1540 ] 雨のち晴れ
初回で挫折(=_=)
今日はをやじ君が無事退院してきました。口の腫れも
ほとんどわからないほどになり、普通に声も出るように
なったし、ケージの中で歩き回るようにもなりました。

しかし、大問題が…。そうです。食道チューブです。
をやじ君を病院から連れて帰る前に、食道チューブから
ご飯をあげる方法を教えてもらったのですが、その時は
私でも何とかなりそうかな…と思ったのです。

しかし、家に帰って来て自分のご飯を食べてからいつものように
小屋へ行って、そしてまずをやじ君にご飯をあげようと
思って支度をはじめたのですが、流動食を針の無い注射器に
入れるだけで30分近くもかかりました。(全部で5本入れなければ
いけないのです。しかも、流動食は半固形なので吸い上げても
なかなか注射器に入ってこなくて、空気ばかりが入って
きてしまうので、だんだんとイライラしてきます。)

そしてやっとご飯の支度ができたと思い、をやじ君を
ケージから出してチューブに注射器をつなげて流動食を
流し込むのですが、流動食はドロドロしていて、しかも
チューブがかなり細いので抵抗があってかなり強い力で
押してもなかなか入って行きません。そうこうしているうちに
チューブから注射器がスルリと抜けてきて、逆流した流動食で
エリザベスカラーやをやじ君の顔、私の手はベタベタになるし
その手でもう一度注射器をチューブに刺そうとすると、
すべって入らないしで、3本入れたあたりで相当に疲れて
しまいました。

しかし、そこで諦めては1回にあげるご飯の量の半分しか
あげてない事になり、きっとをやじ君はお腹がすいて
しまうでしょう。それではかわいそうだと思い、再度
をやじ君を抱っこして残りのご飯をあげようとがんばったの
ですが、をやじ君もだんだんと嫌になってきて、じっとしていて
くれないし、チューブに注射針を刺したままあたりを
歩き回ったり、腕の中で暴れたりするので、もう涙が
出そうになるほど精神的にヘタってしまいました。

そうこうしているうちに時間は1時間以上経過してしまい、
隣では3にゃんずがご飯はまだかと騒いでいるし、こちらは
いい加減嫌になったりあせったりで、本当に辛い状態でした。

しかし、まだ夜は多少時間がかかっても何とかなりますが
朝ご飯に1時間も時間がかかっていたら、それこそ会社に
遅刻してしまいます。ということは、明日は6時に起きて
をやじ君にご飯をあげなければならないと言う事で、
最近それほど朝は寒くないのでがんばれば起きられなくも
ありませんが、やはり6時起きは辛いです…。

食道チューブからご飯をあげる理由は、口から食べ物を食べて
食べかすが歯を抜いた後の大きな穴に詰まって、そこに
細菌がたまり、そこからまた化膿すると困るからだそうですが
カリカリだったらをやじ君はもともと丸呑みだからゴミが
詰まる事も無いだろうし、餌入れにパラパラと入れれば
2秒で済むことですから、やっぱり先生に頼んで流動食
ではなく、ドライフードをあげるようにお願いすれば
良かったかも(T_T)(激しく後悔…)

面倒だから、時間がかかるからという理由で、をやじ君に
リスクを負わせるのはいけない事だとは思いますが、
世話にゆっくり時間のかけられる人ならいざ知らず、
普段から何かと忙しい自分にとっては、やはりこれだけ
手間のかかる作業はただただ辛いの一言に尽きます。

次に病院に行くのは日曜日なので、朝急いでご飯をあげなければ
ならないのは会社がある明日だけです。それまでは何とか
流動食をあげるつもりですが(缶詰も買ってきたから)
その後はドライフードに切り替えてもいいか、聞いてみます。

こんなにすぐねを上げたら、先生あきれるかしら??
でも本当に大変なんだから〜〜(T_T)


...... 2005年 4月 22日 の日記 ......
■[ NO. 1541 ] 晴れ
バカ小次郎
昨日の夜のことです。寝ようと思って自分の部屋へ行くと
小次郎がベッドの上で眠っていました。最近やたらと
私の部屋で眠りたがるので、ま、いいかと思いそのまま
放置して私は電気を消してメガネをはずしてベッドに
入りました。

すると、立て続けに七奈ちゃんがやってきて、いつも一緒に
お布団にもぐって密着して眠る七奈ちゃんなので、きっと
布団に入りたいだろうと真っ暗な中布団を少し持ち上げて
あげました。

すると何を思ったか突然小次郎が襲い掛かってきて、
左の二の腕に噛みついたので、パジャマ一枚で薄着だった私は
思い切り痛くて「痛いから離して」と言って振り払うと
今度は思い切り顔を殴られました。私は真っ暗な中でしたが
とっさに目を閉じたので眼球を殴られることは何とか
避けられましたが、目の中で一瞬何かが光ったように見え
その後激しい痛みが左目を襲いました。

私は手で左目を押さえたまま、しばらくじっとしていましたが
あまりに目が痛いので明かりをつけて手を見ると、目を
押さえていた手に赤い血がついています。そこで鏡の前まで
行って顔を見ると、左目のまぶたの上から目じりにかけて
赤いななめの線がくっきりと入っており、特に目じりは
かなり出血していました。

私はしかたなくまた階下へ下りていって、スプレーボトルに
入っている活をシュッと一吹きしました。すると傷に
しみて痛いの、痛くないのって、激しくヒリヒリするので
思わず涙が出そうになってしまいました。なかなか血が
止まらなかったので、活をティッシュにしみこませて
目の上に乗せ、その上からメガネをしてティッシュが
落ちないようにして、時間も遅かったのでそのまま眠って
しまいました。

そして今朝おきてみたら、昨日の傷跡はまだ生々しく
残っており、顔を洗おうにも激しくお湯がしみて痛いので
また涙が出そうになりました。傷口をさけて化粧をしたので
赤い傷跡が痛々しい感じでしたが、幸いメガネをかけて
いるので、見る角度によってはメガネに隠れてそんなに
目立たないので、良かったです。

でも、結局今日は一日傷がヒリヒリして痛くて、仕事に
集中もできないし、傷が気になるしで、ちょっと辛い
一日でした。もちろん当の小次郎は、何も無かったような
顔をして餌をねだるので、今日は思い切り無視してやりました。
そんな事をしたところで、自分が昨日した事なんて、まったく
覚えていないんでしょうけど、あまりに腹が立ったので
ついつい大人げないことをしてしまいました。

今も傷口は痛いです。これから化粧を落とすため顔を洗って
こなければいけないのですが、またヒリヒリ痛いんだろうなぁ…。
まったく、小次郎のバカ〜!!

ところで、をやじ君の流動食ですが、朝も1時間いつもより
早く起きてあげ、夜も先に3にゃんずにご飯をあげてから
じっくり取り組みました。幸い多少のコツはつかめたので
あたりを汚すことなくチューブから入れることはできるように
なりましたが、相変わらず注射器のピストンを押すのに
とても力がいるし、流動食はほんの少しずつしか入って
いってくれないので、結局1時間もかかってしまいました。

不幸中の幸いはをやじ君がずっとおとなしく抱っこされた
ままでいてくれるので、暴れられずにすむことですが、
これが他の子だったら、多分1時間もそうやってじっと
していることはまず不可能でしょう。小次郎なんて、
噛んだり、ひっかいたり、おまけにちっち攻撃までして
きそうです。つくづく、をやじ君の看護で本当に良かったと
思ったのでした。

明日の朝のご飯はもう注射器にセットして用意してあります。
これを明日の朝は湯煎して少しあたためてから持って
行くのです、明日はもう少し短い時間でできたらいいなぁ。


...... 2005年 4月 23日 の日記 ......
■[ NO. 1542 ] 晴れ
どんなにがんばっても…
をやじ君にご飯をあげるのに、毎回1時間かかります(T_T)
朝も、夜も、だんだんと回数を重ねる毎に準備などの手際は
良くなっていると思うのですが、どうしてもトータルで1時間
かかるのです。

一番の難関は流動食がスムーズに入っていかない事です。
直径1cm、長さ13cmくらいの比較的大きめな注射器に流動食を
入れているのですが、その先端は直径が3mmほどしかないので
ほんの少しずつしか流動食が入っていきません。しかも、
良い調子で入っているかな…と油断すると、力を入れすぎて
勢い余った流動食が細いチューブの中で滞留して注射器から
はずれ、辺りに飛び散ったりするのです(ーー;)

それを避けるためには、常にチューブの中を流れる流動食の
スピードを見ながら、ほんの少しずつ注射器のピストンを押し
流動食を流し込んで行きます。

この間、私はをやじ君を抱っこして、をやじ君の後ろから
首のあたりのチューブをのぞきこむ形でずっと同じ姿勢を
保ったまま遅々として進まない流動食をじっと見ながら
親指にかなり力を入れてピストンを押しています。(この
ピストンを押すのもかなりの力がいるので、何だか右手の
親指でいつも力を入れる部分にはマメができそうな気配です。)

まあ、チューブがあると飲ませている液体の増血剤は
簡単に入れる事ができるし、粉の抗生物質もご飯に混ぜて
入れられるので簡単で良いとは言えますが、ここまで
5回をやじ君に流動食をあげてきて、だんだんと弱音を
はきたくなってきた感じです。

とりあえず、あと3回分缶詰があるので、それだけは
注射器を使ってあげようかと思いますが、それが終わったら
ドライフードに戻して欲しいです。チューブからご飯を
食べさせている理由は口の中の穴にご飯がつまってまた
化膿しないためだそうなので、ドライフードならゴミが
つまる事もないし大丈夫そうな気がするのです。というのは、
をやじ君は歯を抜く前からほとんど歯がなくて、いつも
ドライフードを丸呑み状態だったから、今さら犬歯1本に
なってしまったところで、同じ事だと思うのです。

薬はチューブから入れることにして、ご飯は何とかドライ
フードに戻してもらいたいなぁ。明日は病院に行く日なので
先生に聞いてみようと思います。


...... 2005年 4月 24日 の日記 ......
■[ NO. 1543 ] 晴れ
まだだめだって(-_-)
今日は夕方をやじ君を連れて病院に行ってきました。
口の中をチェックしてくれた先生は、経過は大分いいよう
ですと言ってくれました。そこで、ご飯はドライに戻したら
だめですかと聞いたのですが、まだ抜歯した時の大きな穴が
完全に塞がっていないので、もうしばらくがんばって下さいと
言われました。確かに口をあけて見せてもらいましたが
下あごが腫れていた側の抜歯した部分はかなり大きな穴が
開いていて、まだまだしばらくは口から食べないほうが
良いという先生の説明は納得せざるをえない感じでした。

そこで、帰りにまた流動食の缶詰を買って、針の無い注射器を
あと3本もらって、帰って来ました。(1回の食餌がだいたい
注射器8本分なのですが、今までは5本しか無かったので
1回全部注入したあとで再度3本分入れなおさなければなら
なかったのですが、これで一度に1回分の食餌が全部準備
できるので、時間の短縮にもなります。)

さすがに今日の夜は7回目の注入だったので、ある程度
手際も良くなり時間もそれほどかからなくなりましたし
辺りにこぼしたりすることもなくなりました。次回の
通院は木曜日なのですが、その時にもう一度確認して
穴がある程度小さくなっていたらご飯を口から食べても
大丈夫でしょうと言われたので、あとはをやじ君にがんばって
治してもらって、私もそれまではがんばって早起きして
せっせとご飯を注入しようと思います。

いろいろと大変な毎日ですが、とりあえず今週(来週?)は
4日間行けばあとはGWの7連休なので、それだけを楽しみに
何とかがんばろうと思います。あ〜、早く休みにならないかな。
(でも甥っ子達が来たらゆっくりと休んでいられないので
それだけが心配です。あぁ、私だけの静かな時間を奪わないで!)


...... 2005年 4月 25日 の日記 ......
■[ NO. 1544 ] 晴れ
あぁ、忙しい…
今日は午前中、予定に無かった仕事が入ってしまった事と
夕方大物の仕事を片付けてさぁ帰ろうと思ったら、私の
仕事のスケジュールを管理してくれている人が、今日の
仕事でスケジュールに入れ忘れていたものがあった事が
判明し、それも終わらせなければならなかったので、
家に着いたらすでに時間は8時半を過ぎていました。

いつもならここで、先に小屋へ行ってにゃんずにご飯を
あげてから自分の夕食にするのですが、今はをやじ君に
流動食をあげなければならず、それにはまず準備に30分、
そして流動食をあげるのに約1時間かかるので、先に小屋へ
行くわけにはいきません。

そこで、片手で簡単にご飯をつまみながら、をやじ君の
流動食を注射器に入れる準備をして、準備が終わったところで
急いでいつも食後に食べているヨーグルトをかきこんで
あわてて小屋へ行きました。

時間は既に9時になっていたので、まず3にゃんずにご飯を
あげてから、をやじ君の流動食をあげ始めました。実は
今日は10時からどうしても見たいテレビがあったので
それまでに全部世話を済ませてしまいたかったのですが、
あまりあわてて流動食を押し込むとまたチューブから
逆流して飛び出してしまうので、その点はあせらず、ゆっくりと
流動食を流し込んで行きました。

そして、最後に増血剤とチューブを洗い流すための水を
注入して、トイレを掃除して、3にゃんずにもう少しだけ
ご飯をあげて、10時5分前に全ての世話を終わりました。

そして急いで母屋に帰り、テレビを見ながら明日の朝ごはん
用の流動食を注射器に入れて準備しました。こうして
私の一日は流動食に始まり流動食に終わるという感じです。
あ〜あ、早く流動食から開放されたいなぁ…。

ところで、今日大変な電車の事故がありましたね。たくさんの
方が亡くなったり怪我をされたり、現場はさながら地獄絵の
ようだったとか。普段何気なく乗っている電車ですが
もしかすると自分が大惨事に巻き込まれる可能性だって
まったく無いわけではなく、そう考えるとこれまで何事も
無く生きてこられたことが本当に幸せなことだと思えます。

何だ、かんだと日々文句を言っていても、基本的に私って
幸せな人間なんですよね。ありがたいと思わなくちゃ
罰が当たります。


...... 2005年 4月 26日 の日記 ......
■[ NO. 1545 ] 雨のち晴れ
真っ黒け〜
今日は変な天気でした。朝、晴れていたかと思ったら
昼前あたりから急に曇ってきて、突然雷がなって停電したり
雹が降ったり、そうこうしているうちにまた晴れてきたりと
めまぐるしく変わる一日でした。

さて、何が真っ黒けかと言うと、をやじ君のうんぴです。
先週木曜日に退院してきてすぐ、をやじ君がトイレに
飛び込んでまずしたのがちっちとうんぴだったのですが
このうんぴが真っ黒だったので、かなり驚きました。
だいたい黒いうんぴというのは、消化管で出血している場合に
起こるので、まさかどこか悪いのかしら…と思っていました。

その後、便秘なのか、なかなかうんぴが出なかったのですが
昨日、今日と2日連続で出るようになったので、調子が
戻ってきたみたいです。でもうんぴは相変わらず真っ黒です。

でも、思い当たることがあります。それはをやじ君に
あげている薬です。これはドロドロとした真っ黒に近い
液体で、先生からは増血剤だと言われました。それを
針の無い注射器で2cc吸い上げて、食道チューブから
ちゅーっと朝晩2回注入しているのです。

この薬、増血剤というよりも、モロ血液のような感じで
触るとベタベタしているので、チューブの先やエリザベス
カラーについたりするとかなりやっかいで、きれいに
ふき取っておかないと後が大変です。

貧血の時に出される鉄剤を飲むとうんぴが黒くなるという話を
聞いたことがあるので、同じことなのかな〜と思いますが
見ていてあまり気持ちの良いものではありません。

今度病院に行った時に大丈夫なのか聞いてみようと思います。


...... 2005年 4月 27日 の日記 ......
■[ NO. 1546 ] 晴れ
あと1回
今朝は流動食を湯せんするお湯がぬるかったせいか流動食の
流れが悪く、なかなか入っていかないのでついつい力を
入れたら何度も失敗してエリザベスカラーにこぼして
しまいました。朝は特に時間が限られているのであせって
しまって、手元も狂いがちです。

そんな状態なので、夜はこぼさないようにゆっくりゆっくり
入れたら、1時間以上も時間がかかってしまい、これはこれで
疲れました(=_=)その後、トイレの掃除をしたり、3にゃんずと
遊んであげたりしていたので、結局小屋には2時間近くも
いたことになり、それから明日の朝の流動食を準備したら
時間はもう11時でした。

明日は夕方病院に行く事になっているのですが、ちょうど
明日の朝の分で流動食の缶詰が終わったので、何とかこれで
普通のご飯に戻せないか、戻せないにしても自分で口から
食べてくれないか、もう一度聞いてみようと思います。
(そろそろ我慢も限界が近づいている…。)

でも、前回病院に行った時に、流動食でなければ鳥のささみを
ゆでたものをあげてくださいみたいな事を言われたので、
それはそれで鶏肉を毎度ゆでなければならないという
手間がかかり、料理嫌い&時間の無い私にとっては、流動食で
なくなったにしても、それもあまりうれしくないなぁ。

抜歯した穴に食べかすがつまるのが問題なら、流動食を
口から食べさせるって言うのはどうなんでしょ。あれなら
ドロドロしてるからつまらないと思うんですが…。

いずれにしても、流動食をチューブからあげるのは明日の
朝1回で最後にして欲しい…。誰か〜、をやじ君の抜歯の穴
塞いであげてよ〜〜。


...... 2005年 4月 28日 の日記 ......
■[ NO. 1547 ] 晴れ
良かった〜
今日は夕方少し早めに仕事を切り上げて、をやじ君を連れて
病院に行きました。今日は何だかお疲れモードだったので、
高速道路を運転している時は半分居眠り運転で、しかも病院には
それほど人はいなかったのに、なぜか20分近くも待たされて
しまったので、待合室でついウトウトしてしまいました。

やっと順番がきて診察してもらいましたが、抜歯後の
穴も大分塞がってきたし、体重も特に減っていないので
経過は順調ですと言われました。そして、口の中を消毒
してもらってから、食道チューブをぬいても良いと思いますが
とりあえず院長に確認してからと先生が言うので、院長先生が
見に来てくれるまで少し待って、診察してもらいました。

先生は口を開けてさっと傷の様子を見ると「あ〜、もう
ぜんぜん大丈夫。なに、今までずっと流動食あげてたの?」
と言いました。だって、前回聞いたらまだしばらくは
チューブから流動食あげるようにって言われたから、毎日
がんばって準備して1時間もかけて流動食をあげていたのに、
そんな必要は無かったみたいな事を言われて、ちょっと
ムッとしましたが、とりあえずOKが出たので良しとして
チューブを抜いてもらうことになりました。

チューブは喉のすぐ右下あたりに糸でしばりつけられて
いたのでまずこの糸を切り、そしてチューブを固定していた
器具と一緒にチューブを引き抜くと30cm以上もあろうかという
チューブがスルスルと体の中から抜けてきました。
(体の外に出ていたチューブは10cm足らずだったので、
そんなに長いチューブが入っているとは思いもしませんでした。)

チューブが抜けた後には直径5mmほどの穴が首の部分に
開いていましたが、先生は消毒して薬を塗っただけで
特に縫ったりはしなくても、そのうち自然に塞がりますから
と言いました。でも穴がぽっかり開いているので、見た目
少し怖かったのですが、引っ掻いたりすると困るからカラーを
していなくても大丈夫ですかと聞くと、普通はあまり
気にしないというので、とりあえずカラーはせずにそのまま
ケージに入れて帰ってきました。

それから夕食を食べて1時間ほどしてから猫小屋へ行きましたが
をやじ君は特に傷口を気にする様子はなく、一安心しました。
そして、いよいよ久しぶりに口からご飯を食べたのですが
やはり歯が無くなってしまったせいで、かなり食べにくそうに
していて、舌でドライフードをすくい取るのも難しそう
でしたし、その後歯のない口で一生懸命フードを噛み噛み
していました。(結局噛めないんですけどね…。)

そして、半分ほど食べたところで辞めてしまったので、
やはり食べにくいから食欲も出ないのかな〜、おいしい缶詰を
あげたほうがいいのかな〜とも思いましたが、しばらくは
ドライをあげたほうが良い(抜歯後の穴に食べかすがつまり
にくいから)と言われているので、穴がふさがるまでは
ドライをあげて、その後あまり食べにくそうだったり食欲が
落ちるようだったら、缶詰に切り替えてあげようと思います。
(だって、缶詰に切り替えたところで歯石を心配するような
歯はもう1本も無くなってしまったわけですから、ある意味
安心してあげられますよね。)

それにしても、流動食が終わった事も、チューブが取れた事も
をやじ君が自分でご飯を食べられるようになった事も
みんなうれしくて、とにかく一安心しました。まだしばらく
薬は飲まなければならないので、今まではチューブから
ちゅーっと入れれば簡単だったのですが、今はチューブが
無くなってしまったので、口から注射器で入れなければならず
これが少し大変ですが、流動食に比べたらこの程度は
大したことではありませんので、とりあえず薬が終わるまでは
がんばってあげようと思います。

はぁ、それにしても毎日疲れました。明日からは1週間
休みになります。世の中はゴールデンウィークだと騒がれて
いるようですが、特に出かける予定もする事も無い私は
ひたすらのんびり休もうと思っています。

あぁ、明日から何しようかな〜(^_^)


...... 2005年 4月 29日 の日記 ......
■[ NO. 1548 ] 晴れ
おかしい〜(^○^)
夜の事です。小屋へご飯をあげに行って、その後いつもの
ようにをやじ君と3にゃんずを遊ばせていました。とは
言っても、相変わらず小屋に行くと眠くなってしまうので
やえちゃんをひざの上に抱っこして柱によりかかって
ウトウトしていたのです。

すると、何となく小屋の入り口のガラス戸を叩く音が
したような気がしました。ガラス戸はにゃんずが開けて
出て行ってしまったり、外から来た人が中を確認しないで
開けてにゃんずが出て行ってしまったりするといけないので
私が中にいてにゃんずをケージから出している時はだいたい
鍵をかけてあります。

しかし、時間は既に9時半近くになっており、家の敷地の
中とは言え、そんな時間に人が来るとは思えないので
ちょっと怖くもあり、聞こえないふりをしていました。

しかし、私より耳の良いにゃんずにその音が聞こえないはずは
ありません。まず私の足元にいたくるちゃんが入り口の
近くまで走って様子を見に行きました。やえちゃんも
私のひざのうえに抱かれたまま、私の後方のガラス戸の
方向をじっと見つめています。てんちゃんとをやじ君は
特に関心を示しませんでしたが、てんちゃんに限って言えば
何かあればすぐに逃げ出す体勢はできていました。

そしてもう一度ガラス戸をトントンと叩く音が聞こえたかと
思うと、入り口にいたくるちゃんが思い切り耳を後ろに
倒しながらシャーーっとすごい勢いで威嚇しました。
すると外から母親が笑う声がしたので、私も安心して
ガラス戸の鍵をはずし戸を開けました。母親は「威嚇する事
無いじゃないの。バカだねぇ。」とくるちゃんに声をかけ
ましたが、くるちゃんはひたすらビビって、小屋の奥の方へ
走って逃げていきました。

私が留守の時はいつも母親が小屋にゃんずの世話をしてくれる
ので、にゃんずが母親の事を知らないわけではありません。
それでもくるちゃんが威嚇をしたのは、よっぽど怖かったのか
怪しいと思ったのか、そのへんはよくわかりませんが、
つくづく我が家のにゃんずは臆病者だとおかしくなったの
でした。(ちなみに母親は裏の畑で朝から燃やしていた
枯れ木の火が夜になっても消えないので、心配で見に
来たのでした。)

その後、母親がやえちゃんを連れて外へ散歩に行きましたが
すぐに帰ってきてしまいました。私の時はお散歩好きなのに
やっぱり母親じゃダメなのかもしれません。少しは母親にも
なついてくれないと、私が留守の時とか世話をしてもらうので
申し訳ないのですが、こればっかりはにゃんずに頼んだ
ところでどうにもなりませんから、少しずつ時間をかけて
なるべく小屋へ顔を出して慣れてもらうしかないですね。

こんな調子で小屋にゃんずが母屋で一緒に暮らす日は
来るのかしら?


...... 2005年 4月 30日 の日記 ......
■[ NO. 1549 ] 晴れ
お花見
今日は友達とランチをしに近くのリゾート地に行きました。
以前から行こうと言っていたお店がたまたまこのリゾート地に
あったから行ったのですが、偶然その店の近くに桜の名所が
あり、桜が満開だったのでランチの後、その場所を散策して
きました。

自分には関係ないと思いつつ、連休の観光地だけあって
駐車場は県外車がほとんどで、たくさんの観光客が来て
いました。犬を連れている人もたくさんいて、こういう時
犬だったら一緒に外出できていいなぁ、なんてふと思いました。
(猫と一緒に外出&お花見はできそうもありませんからねぇ。)

家の周りで桜が咲いても、せいぜい車で通るときに見る
程度なので、久しぶりに満開の桜の下を歩いて、とても
気分が良かったです。これで花見酒でもあれば、もっと
良かったかな(^^ゞ

とりあえず休みはあと5日ありますが、明日は金魚の水槽の
大掃除をしようかと思います。我が家の金魚がやってきたのは
確か去年のGW中だったと思ったので、ちょうど1年になります。
早いものですね。でも、最初の何日かでお星様になって
しまった子をのぞけばみんな元気に1年目を迎えてくれて
うれしいです。みんなそれぞれ成長もしたし。

明日から5月です。明日は気温も真夏並に上がるみたいです。
有意義なお休みになるといいな。