...... 2006年 4月 01日 の日記 ......
■[ NO. 1886 ] 晴れ
また手術かも…
小次郎は、右耳の前の部分にカプセル様のものがあり
時間の経過と共にそこに水がたまってぷっくり膨れてきます。
前々回(3週間前)、お腹のハゲハゲで病院に行った時に
ちょうどこのカプセルが膨れていたので注射器で水を
抜いてもらったのですが、これまではぷっくりなるまでに
数ヶ月はかかっていたのに、今回はたったの3週間でかなり
目立つまでに大きくなってしまいました。先生にも、
命に関わる病気ではないので定期的に水を抜く事で対処は
できますが、あまり頻繁に大きくなるようだったら手術で
取ってしまったほうが良いのではと言われていました。

しかし、既に小次郎は去勢手術も含めると3回も手術を
しており、しかも今回は顔の一部なので万が一手術によって
顔が変わってしまったりするといやだと思いこれまでは
手術はしない方向で考えていたのですが、こんなに短時間で
膨れるようになってしまうと、いよいよ手術を考えなければ
ならないかもしれません。(放っておくと、どんどん大きく
なるし、大きくなってから取るのでは余計術後の顔に
影響が出るでしょうから。)

ちょうど明日はをやじ君の通院日なので、また今回も
2匹を連れて病院に行ってこようと思います。というのも
実は前回2匹を連れて病院に行った時、再診料が600円だけ
だったのです。つまり、1匹でも2匹でも再診料は変わらない
という事らしいのです。(請求間違いでは無いと思われます。)

となれば、別の日に高速代まで使って余計なお金をかけて
行くよりも、多少重くて大変ではあるけれど、同じ日に
行けるのであれば、極力同じ日に2匹を連れて行く方が
節約にもなると気づいたのです。

手術ともなれば、また血液検査や心電図などの術前検査が
必要になるので、明日はまたかなりの出費が予想されます。
(もちろん手術代もそれなりかかりますし。)手術の部分が
顔なので、術後はエリザベスカラーもしばらくしなければ
ならないでしょう。小次郎にはかわいそうですが、これも
本来自然にしていたら淘汰されていたであろう弱い体に
生まれついてしまった小次郎の運命なので、運命を受け入れて
がんばって欲しいと思いますし、私もできる限りの事は
してあげたいと思います。

ところで、今日本屋に用があって行った時にペットコーナーで
しばらく立ち読みをしたのですが、その中に獣医が薦める
全国の信頼できる獣医師とかいう本があり、その中に
私がいつも通っている病院がちゃんと掲載されていました。
(私が住んでいる県で紹介されていた動物病院は4件でした。)

もちろん、いつも信頼して治療をしてもらってはいるのですが
こうして本にまで掲載され、しかも獣医師に推薦される
獣医師というのですから、実績だけでなく信頼も厚いのでしょう。なお一層通っていて良かったと思いました。
この病院が通える距離にあってつくづく良かったです。


...... 2006年 4月 02日 の日記 ......
■[ NO. 1887 ]
春雷
今日は一日雨でした。甥っ子達は外に出られないので
家の中を走り回って体力をもてあましていました。
男の子は外に出られないと退屈なんでしょうね。大変です。

私は午前中は靴を買いに外出しました。実は今度の土曜日に
大切なお呼ばれがあってかなりフォーマルな席に出席
しなければならないのですが、20年前に黒のシンプルな
ハイヒールを買って以来、フォーマルに使うハイヒールを
買った事が無かったので、いい加減20年物のハイヒールが
くたびれてきてみっともないので、思い切って買うことに
したのです。

しかし、私の足はかなりいびつでデザインよりも足が入る
靴を探すのが一苦労で、今日も一時間近くも店の中を
ウロウロして片っ端から足を入れてみて、やっと足が
痛くならなそうでデザインもそこそこな靴が見つかりました。
(この作業が面倒で、私は滅多に靴を買わないのです。
買うのはもっぱらスニーカーばかり。)

シンプルで小さなシルバーの飾りがついているので、
冠婚葬祭にも使用できるデザインで、今度はこの靴を
20年使おうかと真剣に考えています(^_^;)

そして、夕方はをやじ君と小次郎を連れて病院に行こうと
思ったのですが、午後4時半ころから突然大きな音と共に
春雷が鳴り響きました。稲妻も激しく、ゴロゴロというよりはドカーンという音で、30分以上も続いていました。

私はいつものように高速道路に入り車を運転していたのですが、
雨はすごい勢いで降るし、稲妻が時々ピカッと光って
ちょっと怖かったです。(でも、今度の車には雨でもなるべく
安全に走れるタイヤを選んで装着しているので、雨天での
高速安定性はかなり良かったです。)

で、肝心の診察ですが、をやじ君は順調に体重が増えて
いるので、今回でインターフェロンは終了し投薬のみで
1ヶ月様子を見ることになりました。(本当は注射は前回で
終了のはずだったのですが、今回の診察は前回と違う先生
だったので、話が通じていなかったみたいで打たれて
しまいました。まあ別に注射を1本余計に打ったからと言って
をやじ君の体に害になるわけではないので、特に否定はせずに
そのまま打ってもらいましたが。)

薬は1ヶ月分出してもらえたので、次回は1ヶ月後に再度
体重の測定に行きます。それで体重が減っていなければ
おそらく通院はそろそろ終了しても良いのではと思います。

次に小次郎を診察してもらいました。小次郎の右耳前の
ぷっくりは先生が言うにはそんなに大きくないとの事で
今回もあまり気になるようなら手術も考えてみたらどうですかと
言われたのですが、前回水を抜いた時から短時間で腫れて
しまったのは前回十分に水が抜けなかったからだと思うと
言われたので、それならあわてて手術をする必要も無いかと
思い、今回もとりあえず注射器で水を抜く処置だけしてもらい
ました。幸い今回は前回よりもきちんと水が抜けたので
しばらくは大丈夫では無いかとの事でした。そうだと
いいのですが。(やっぱり手術はかわいそうですから。)

とりあえず小次郎もしばらく様子を見て、またいけない
ようなら1ヵ月後にをやじ君が病院に行く時に連れて行く
予定です。小次郎は相変わらずキャリーに入れるとちっちを
するという洗礼をしてくれるので、できればもうしばらくは
病院に連れて行きたくないですね。


...... 2006年 4月 03日 の日記 ......
■[ NO. 1888 ] 晴れ
ひょえ〜〜(@_@)
夜、小屋から帰ってきて、いつものように母屋の猫トイレの
掃除に向かいました。そして猫のトイレ部屋の電気をつけて
びっくり!トイレ部屋の床のど真ん中に山盛りのうん○が
あったのです。(しかも壁際に別のうん○も1かけ落ちて
いました。)

母屋の猫トイレは5つあり、それを3匹で使っているのですが
汚れ方が半端ではありません。てんくるず達なんて3匹で
2個のトイレを使っていますが、トイレの外に砂が飛び散る
事もほとんど無いし、ましてやトイレの外でうん○をする
などという事はありえません。

母屋では、草を食べた後などで切れが悪かったり、トイレでの
しゃがむ位置が悪くてトイレの外にうん○がはみ出して
しまう事もこれまで何度かありました。しかし、今日の
うん○は床のど真ん中にあり、明らかにトイレが汚れて
いた事への腹いせと思われました。

もちろん、今朝もいつもどおりトイレの掃除はしています。
しかし、見ると確かにトイレはかなり激しく汚れていました。
誰だかわかりませんが、一日に何度もトイレを使うにゃんが
母屋にはいるのでしょう。5つもトイレがありながら半日も
もたないなんて、本当にひどすぎます。

トイレのようにスコップですくえないのは気持ち悪かった
ですが、そのまま放置するわけにもいかないので、ティッシュで
つまんで捨てましたが、まだほんのり暖かかったような
気がしました。

幸いトイレの床には「床が汚れないシート」というのを
貼ってあるので床にまで汚れがつく事はありませんが、
最近何度も床にうん○が落ちていてシートにシミがたくさん
ついてしまったので、もう少し暖かくなったらシートを
張り替えてトイレもきれいに洗って、猫小屋の大掃除をしなければと思います。

それにしても、目の前に山盛りうん○を見せつけられると、
正直かなり凹みます(-"-) もうこんな事が起こらなければ
良いのですが…。


...... 2006年 4月 04日 の日記 ......
■[ NO. 1889 ] 晴れのち曇り
今日も留守番
今日はお嫁さんと甥っ子達がお嫁さんの実家に帰るので
両親がお嫁さんの実家に用がある事と、甥っ子達の荷物が
たくさんあるので、車で送っていきました。その後、
両親はお嫁さんの実家からほど遠くない場所に住んでいる
父親の友達の家に今夜は泊めてもらう事になっているので
今日はまたにゃんずたちと私で留守番です。

両親達も朝早い時間に家を出たので、にゃんずがお腹を
空かせていると思い、仕事は定時に切り上げて帰宅しました。
私が車で庭に入ってくると、開けてあった居間の障子の
部分から出窓のベッドで眠っていたお兄ちゃんが飛び出して
来る様子が見えました。そして案の定玄関の扉を開けると
3にゃんずがうるさいくらいに鳴いてお出迎えしてくれました。

ちゃあこもお腹を空かせて鳴いていたので、まずちゃあこに
夜ご飯をあげてから家の中に入り、みゃあみゃあ催促する
3にゃんずにご飯をあげました。それから着替えたり、
自分の食前の薬を飲んだりしていましたが、私が動くたびに
にゃんずが後をついてきてご飯を催促するので、小分けにして
何度も何度もにゃんずにご飯をあげました。

まだ足りないのかというくらいにみんなよく食べましたが
幸い今日は誰も吐かなかったので良かったです。それから
自分の夕食を食べて、小屋にゃんずにご飯をあげにいって
戻ってくると時間はもう9時過ぎでした。

実は今日はオークションで欲しかった物の終了日だったので
時間が気になってあわててPCを立ち上げると終了まで
15分ほどでした。しばらく入札の様子を見て、自分も
少し入札してみましたが今日の相手はてごわく、予算以上に
値段が上がってしまったのでとても残念でしたが今日は
諦めました。ま、最近オークションだけでなくいろいろ
買い物をしてかなり散在してしまったので、しばらく
オークションは禁止にしようと自分で心に誓いました。

そうそう、最近仲間入りした8匹目のにゃんをお披露目します。
前に乗っていた車にもまだ多少未練はありますが、でも
今度の車もとっても気に入っています。我ながら、なかなか
良いチューンナップができたとご満悦(自画自賛)です(^_^;)
ちなみに、名前はにゃんにゃんにゃん号と言います。
でも長くて呼びにくいので、別の名前を考えようと思っています。

余談ですが、我が家にはななこ号もあります。母親が
乗っている車です。(ナンバーが775なのです。)軽で便利な
車なので、いつもななこちゃんと読んで家族で使いまわして
います(^_^)


...... 2006年 4月 05日 の日記 ......
■[ NO. 1890 ] 晴れ
困った〜〜(ーー;)
いきなり、ネットがつながりません。今日も一日のしめに
日記を書いて終わりにしようとパソコンを立ち上げ、
ネットにアクセスしたのですが、つながりませんでした。
Bフレッツのモデムも無線LANのモデムも正常に動いているのに
データの送受信ができないのです。幸い、私のモバイルPCは
携帯電話でデータを送受信できるように設定してあるので
今は携帯からネットにアクセスしてこうして日記を書いている
次第ですが、半分ネット中毒のような私にとっては、
通常の環境でネットにアクセスできないというのは
かなりストレスがたまります。

とりあえずNTT東日本のサイトにアクセスしてみたところ
サポートは24時間電話を受け付けているようなので、
これから障害など発生していないか、あるいはメンテで
停止などしていないか聞いてみようと思います。
しかし、もし障害やメンテで止まっているのでは無いとしたら
明日以降私はどうやって生活していけば良いのでしょう?
ネットにつながらない環境なんて、考えられません。

あぁ、今の状況がどうか一時的なものでありますように。

というわけで、今日は動物ネタでなくてすみませんが
今かなり動揺しているので、これからさっそく電話をかけて
みようと思います。(ちなみに、今は夜中の1時半なのですが
こんな時間にサポセンに電話する人っているんでしょうかね??)


...... 2006年 4月 06日 の日記 ......
■[ NO. 1891 ] 晴れ
直った\(^o^)/
結局朝の6時半からパソコンと格闘すること1時間半、
やっとネットが復旧しました。原因は…なんとルーター
(無線LANの機械)のフリーズでした(>_<) でも、見た目的には
何とも無く、エラーランプなどもついていないし、どこも
おかしい様子はなかったので、まさかルーターが原因だとは
思いませんでしたが、NTTのサポートの方が電源を落として
みて下さいというので、再起動をかけたらちゃんと繋がる
ではありませんか!!

もう、この、この、ルーターの迷惑な事ったら!!(かなり
腹立ってます。) おかげで今から支度しなければならないから
会社は遅刻ですよ。

は〜、でもNTTのサポセンの人がとても親切でいろいろ
考えたり教えてくれたので、復旧する事ができて本当に
良かったです。(しかも原因はNTTじゃ無かったのに…。
何とも迷惑な私…。)

これで、安心して会社に行けます。あ〜、ネットに繋がらない
生活なんて考えられない。でも、今回の経験でルーターが
勝手にフリーズするなんて事があることがわかったので
次回同じような事があっても対応できると思います。

とにかく、良かった(*^_^*)


...... 2006年 4月 07日 の日記 ......
■[ NO. 1892 ] 晴れ
今度こそ!
やえちゃんとてんくるず達が現在食べているご飯(メインは
アズミラ)がもうすぐ終わりそうになったので、今度は
ワイソングをあげてみる事にしました。今母屋では七奈ちゃんに
ワイソングをあげていますが、飽きずに喜んで食べています。

そして、朝小屋へご飯をあげにいった時に、いつもフードを
入れておくプラスチック容器にワイソングを入れました。
するとすぐにやえちゃんが飛んで来て、こぼれたカリカリを
一生懸命ひろって食べていました。いつもは引っ込み思案の
てんちゃんも匂いに誘われたようにベッドから出てきました。

これなら大丈夫かな?と思いつつ、3にゃんずにワイソングが
メインのご飯をあげると、比較的食いつきは良かったものの
3匹ともに完食までは至らず、少々先行きに不安を感じました。
(初回からこれでは、3日もしないうちに飽きられて
しまいそうな気がします。)

とりあえずアズミラは嫌がらずに食べたので、最悪アズミラ
一本で行こうかと思いますが、自分としてはワイソングを
メインに食べて欲しいなぁと思います。(これといった
理由は無いのですが、何となくワイソングの方が良さそうな
気がして…。アズミラは1種類しかないけど、ワイソングは
いろいろ種類(成猫用、老猫用、泌尿器疾患用とか)が
あるからかな?

それにしても、リプリーズがフードを変更せずにずっと同じに
作り続けていてくれたら、フード探しでこんなに苦労する
ことは無かったのに(お値段も良心的だったし)、リプリーズの
改良(我が家に取っては改悪)のおかげで大変な労力と費用が
かかってしまっています。

は〜、どうかワイソングとアズミラだけは食べるのを
拒否しませんように…。なむなむ。


...... 2006年 4月 08日 の日記 ......
■[ NO. 1893 ] 雨のち晴れ
楽しかった〜(^_^)
今日は、以前勤めていた会社の創立15周年記念の会に
お呼ばれして行って来ました。私が勤めていたのは9年前から
5年前までなのですが、会社設立の初期メンバーという事で
退社してから既に5年が経っているにも関わらず、招待して
いただいたので、せっかくだし以前一緒に働いていた
皆さんにも久しぶりにお会いしたいと思い、行って来ました。

私はてっきり今勤めている人も来ていると思い、今でも
たまに会ってお食事などするので会えるのを楽しみにして
いたのですが、行ったらとっても偉い来賓の方や(某有名
大学の教授とか)取引先関係の偉い方など、知らない人
ばかり(しかも男性だけ)でちょっと残念でしたが、幸い
私はいつも親しくしていただいている女性(この方に誘って
いただいてその会社に勤める事になったのです)と一緒
だったので、女性は2人しかいませんでしたが、何とか
式を無事乗り切ることができました。

この会社はベンチャー企業でしかも開発している製品が
とても難しいものなので私が勤めていた頃は商品化にまで
こぎつけられるのかみんな半信半疑だったと思いますが
1年ほど前にその製品がニュースでも大きく取り上げられるなど
今は試験段階ですが着々と成功に向かって進んでいて
改めて私はすごい会社に勤めていたんだな〜とこれまで
15周年の歴史を振り返る内容の式に感激して帰ってきました。
(もちろん、一緒に働いていた方も何人か来ていたので
その方たちとのお話も楽しかったです。)

この会社の経営者の方たちは、最近の経営者らしからぬ
とても腰の低い、気遣いのある方たちで、地元では知らない
人はいないほどの名士の一族なのですが、会長がとても
きさくな方で、実は在社時代会長と私は猫友だったので
今回も猫の話ができたらな〜と思っていましたが、会長は
他の方の接待で忙しく、私がいたテーブルにやっとまわって
きてくれて、さあ猫話と思ったら時間切れ(中締めの時間)に
なってしまい、猫話をできなかったのが唯一の心残りでした。

式は約2時間話を聞いて、その後の立食パーティは約2時間
ずっと立っていたのでちょっと疲れましたが、でも本当に
楽しくて感激した会でした。この会社を辞めた理由は
製品の開発に動物実験が必要でそれが嫌だったからですが
実用化されてしまえば動物実験の必要も無くなると思うし
働いていた時はとても楽しかったので、いつかまたこの会社に
戻れたらそれもいいなぁなんて、ちょっと図々しいですが
思いました。(その頃には自分にできる仕事なんて多分
無いと思いますが…(^_^;))

今日は動物ネタでなくて、すみません。


...... 2006年 4月 09日 の日記 ......
■[ NO. 1894 ] 晴れ
困ったな…
小次郎が朝からまったくご飯を食べません。あの、朝から
晩まで目が覚めている時はいつも餌いれの前に陣取って
上を向いて(サイドボードの上に置かれたドライフードの
容器を見つめている)、待ちきれなくなるとギャーギャー
鳴いたり餌いれをカタカタ鳴らすほどの大食漢が、今日は
なぜか夜になってもまったくご飯を食べる気配が無く
試しに餌いれにドライフードを入れて小次郎を餌いれまで
連れて行ってみても、見向きもせずにまた眠ってしまいます。

ここまで食欲が無いという事は、明らかにどこか具合が
悪いのだと思いますが、(昨日から何度も吐いたし) 一日
ご飯を食べなかったというだけで、他に目立った症状も
無いのに(例えば下痢しているとか熱があるとか、鼻水が
出るとか)病院に行くのも大げさだと思い、今日はとりあえず
様子を見ています。

明日の朝にはまたいつもの小次郎に戻って、パクパクご飯を
食べてくれたらいいなぁ。もし明日の朝になってもご飯を
食べないようだったら、真剣に病院行きを考えなければ
ならないと思います。どうかそんな事にはなりませんように。

ところで、今日また車の事でトラブルがあって、ディーラーと
タイヤショップ(タイヤがらみのトラブルだったので)を
まわっていろいろ話し合いをしていたら結局半日つぶれて
しまいました。でも、トラブルの原因が不明で、どちらに
責任があるとはっきり証明できないので、多分このまま
私が泣き寝入りする事になりそうです。

納車の時に私がきちんと確認しなかったのもいけないのですが
ここまでトラブル続きだと、やっぱり前の車が突然私の気が
変わって、長く乗ろうと言っていたのに急に下取りに出して
新車にしてしまった事を恨んでいるのかなぁ…なんて
思いました。

ディーラーの人に聞いたら、市内の展示場で私の前の車は
販売されているようなので、真剣に買い戻そうかと考えて
います。(今朝の新聞広告にも載っていました。)

トラブルの事を弟に相談したら、電話でさんざん嫌味を
言われて(もともと弟は今回の車の購入には反対だったので)
最後には勝手にすればと言われてしまい、今日は父親も
不在だったので自分1人で2件回って話をしてきたのですが
どちらも頭から自分の責任では無いとは言わないけれど
でも完全に自分が悪いとも言わないので(とにかく原因が
不明な不思議なトラブルなのです)やっぱり私が我慢するしか
無いのかもしれません。

そんなこんなで、今日は一日疲れ果て、しかも弟にさんざん
言われた事が悲しくて、猫小屋に夜ご飯をあげに行った時
ずっと涙が止まりませんでした。つくづく、運が悪いんです。
やっぱり、車返そうかな…。


...... 2006年 4月 10日 の日記 ......
■[ NO. 1895 ]
良かったよ〜
昨日は朝から一日まったくご飯に口をつけなかった小次郎
ですが、今日は朝から普通にご飯をねだり、昨日のあの
食欲不振は何だったの??という非常に不思議な状態です。

私が起きて2階から降りてきた時、小次郎は居間の座布団の
上に香箱を組んで座っていたのですが、私の顔を見ても
ご飯を要求しなかったので、これはいよいよ病院行きか…と
暗〜い気持ちになったのですが、それからしばらくして
母親が起きてきたところ小次郎の態度が一変し、母親の
後ろをついて歩いては、みゃーみゃーと鳴きながらご飯を
ねだりました。母親も昨日の小次郎の様子には心配していたので
いつもの小次郎に戻ったのがうれしかったようで、いつもだと
うるさい!ちょっと待ってなさい!とか言うのですが、今日は
すぐに朝ごはんをあげていました。

昨日一日ほとんどご飯を食べなかったので、私はそんなに
急にご飯をあげて吐くのではないかと心配でしたが、
小次郎はパクパクとご飯を食べていました。(その後も
今日は一日吐かなかったみたいです。)

しかし、本当に昨日のあの食欲不振は一体何だったのか。
言葉で話してくれないので、こちらは推測するしかないの
ですが、特にこれといった病的な症状が出ていたわけでも
ないので推測すらできず、ただただ謎です。

でも、小次郎がいつもの大食漢の小次郎に戻って本当に
良かったです。たとえ食費が普通の猫の3倍かかろうと
病院の体重測定で肥満だと言われようと、我が家のにゃんずには
お腹一杯ご飯を食べさせてあげたいです。(さすがに糖尿病
とかになるほどの肥満は困りますが、とりあえず今の
段階は他のにゃんよりちょっと大きい程度ですから、
まだ大丈夫でしょう。)

をやじ君も順調にもとの体重に戻りつつあるし、我が家が
巨大にゃんずの巣窟になる日も近いかもしれません。
(と言いつつ、やえちゃんとてんちゃんはいくら食べても
太らない体質のようなので、巨大にゃんずにはなれない
みたいですが。)

ちなみに、日曜日に近所に住む叔母の家に猫の出張爪きりに
行った時、叔母の家の猫の体重の話になったのですが、
そのにゃんは最近動物病院に行く事があって体重を量ったら
6.8kgあったそうです。いつも叔母の家に行くたび、この
にゃんは大きいよねぇと言っていたのですが、叔母は
5kgくらいしかないはずだと言い張っていました。(私は
当然そんなはずは無いと思っていましたが…。)それが
先日の体重測定で6.8kgといわれたそうで、ほ〜らやっぱりね
という感じでした。

しかしこのにゃん、本当にデカイんですよ。洋猫の血が
混じっているらしく骨太なので、小次郎のように下腹が
ポテポテした部分的肥満ではなく、全体的にがっしり、
ずっしりという感じで、抱っこすると大きな熊のぬいぐるみの
ようなのです。よそ様の猫の事は言えないですが、あの猫は
ダイエットしたほうがいいような気がします(^_^;)


...... 2006年 4月 11日 の日記 ......
■[ NO. 1896 ]
その手つきは…
小次郎はわりと最近(半年前くらいでしょうか)突然モミモミを
始めるようになりました。と言っても相手は必ず母親で、
母親が座っているとひざの上に乗ってきて、おもむろに
母親の袖口や襟首などをしゃぶりながら、手で母親の胸の
あたりをモミモミするのです。たまに母親の首に直接
噛み付いたりするので、母親は嫌がってふりはらうのですが
それでも小次郎はしつこくモミモミを続けます。

で、そのモミモミの手つきがやけに生々しいというか、
なまめかしいというか、遠目に見ているとちょっとあぶない
感じなのです。もちろん、小次郎は猫ですから、母親に対して
性的な感情があるわけでは無いと思いますが、とにかく
小次郎は母親が大好きなので、余計にあぶない感じに
見えてしまうのかもしれません。

でも、イギリスにいた時、黒猫のローラも私の胸に顔を
うずめて、よくモミモミをしていました。小次郎を見ていると
懐かしいイギリスでの生活が思い出されます。

我が家では小次郎以外に人間でモミモミをするにゃんは
いないし(お兄ちゃんと七奈ちゃんは毛布でします)、小次郎は
母親でしかしないのでちょっとつまらないですが、甘ったれて
いるんだと思うと、小次郎がとってもかわいく見えます。

今も小次郎は一生懸命母親の肩のあたりをモミモミしています。
今度私の腰のあたりでモミモミしてくれたら、気持ちいい
かもしれないなぁ。しつけてみようかしら(^○^)


...... 2006年 4月 12日 の日記 ......
■[ NO. 1897 ] 晴れ
やめなさいってば!
最近立て続けに朝をやじ君がご飯を吐いてしまいました。
前回は2日前、そして今朝もご飯を食べてから5分ほどして
ガボッと全部出してしまうのです。滅多に吐く事の無い
をやじ君なのでちょっと心配なのですが、食欲が無いわけでは
ないので、あわてて食べたからかな??と思ってます。
(もちろん、あまり頻繁に吐くようになったら、病院に
行きますが。)

2日前に吐いた時は、ご飯を食べ終わって2段ケージの
ベッドの中に入って、顔だけベッドから出した状態だったので
ブツは床に敷いたビニールの上だけに広がり、片付けも
そんなに大変ではありませんでした。

しかし今朝は、ご飯を食べ終わっててんくるず達がいる方に
向かって座っている時に吐いたので、ブツがをやじ君の
ケージの金網を通り抜けててんくるず達のスペースにまで
届いてしまいました。それはまぁ、仕方が無いとして
問題はくるちゃんです。くるちゃんはをやじ君が吐いたと
同時にダッシュして、なんとをやじ君が吐いたブツを一生懸命
食べだしたのです(@_@)

私はてんくるず達のトイレを掃除していたのですが、
あわててくるちゃんに手を伸ばして食べるのを止めさせようと
したのですが、くるちゃんは執拗にブツにはりついて離れず、
必死にブツを食べようとします。仕方なく、くるちゃんを
抱き上げて少し遠くへ放り投げておきました(^_^;)

その後、急いでブツを片付けましたが、ケージの金網に
カリカリがひっかかってなかなか取れず、少々苦労しました。

確かに、猫の食事直後のゲ○はフードだけ、あるいは
フードと水だけの場合が多いので、人間のゲ○なんかと
比べるとそんなに汚くはないのかもしれませんが、それにしても
ゲ○を食べるという行為はさすがに見ていてあまり気持ちの
良いものではなく、しかもくるちゃんは自分のご飯を食べている
途中だったのに、そちらは放り出してをやじ君のゲ○に
飛びついて行ったので、なおさら理解不能です(=_=)

とにかく、これからはをやじ君のご飯は少しずつあげる
ようにして、なるべくをやじ君が吐かないですむように
してあげたいと思います。これが、悪い病気の前兆とかで
無ければ良いのですが…。


...... 2006年 4月 13日 の日記 ......
■[ NO. 1898 ] 曇り
深刻です
今朝もご飯を食べた後をやじ君が5分ほどしてご飯を吐いて
しまったので、やはり気になって夕方仕事を30分早く切り上げて
をやじ君を病院に連れて行きました。6時半くらいに病院に
ついたのですが、今日は何だかとても混んでいて、30分近くも
待たされてしまい、結局診察してもらえたのはもう7時近くに
なってからでした。

で、今日は院長先生の診察だったのですが、最近毎日のように
吐く事をお話したところ、以前から腎不全の症状が出ているので
今日は詳しく血液検査をしてみましょうと言われ、血液を
採取してまた待合室で20分くらい待っていました。

そしてもう誰も他の患者さんがいなくなってしまった病院で
結果を聞いたところ、やはり腎不全が悪化していて人間が
この状態だったら人工透析が必要なレベルだと言われて
しまいました。

そして大きな注射器2本の点滴を打ってもらい、腎臓が
悪くなると胃から消化液が出なくなって胃を荒らして
吐き気が多くなるという事で、胃薬をもらって診察は
終わりになりました。しかし、今日から5日間は毎日
点滴に通い、5日目に再度血液検査をして、腎臓の数値が
改善されていなければ、今度は自宅でも(要するに私が)
点滴をしなければならないでしょうと言われてしまいました。

腎不全と言われてから既に2年近く経つので、いずれ
こうなるであろう事はある程度予想していたものの、
実際にここまで悪化してしまうと何だかをやじ君の余命が
いくばくも無い事を宣告されてしまったみたいで、かなり
落ち込んでしまいました。

しかも、朝ご飯を吐いてしまってから何も食べていないのに
ドライよりウェットの方が胃に優しいからと病院で療法食を
買ってきてそれを夜ご飯にあげたのに、ほんの2口ほど
食べただけで、さっさと自分のこたつにもぐって行って
しまいました。(いつもなら、てんくるず達と一緒になって
遊んだりするのですが、今日はそんな元気もなかった
ようです。)

母屋へ戻る前にもう一度をやじ君のケージをあけたら
ベッドから出てきてくれたので、しばらく抱っこをしていて
あげましたが、10分ほどしたところで疲れたのか、水をまた
ガブガブ飲んでベッドに戻っていってしまいました。

昨日まではここまで体も辛そうではなかったのに、急に
元気と食欲がなくなってしまって本当に心配です。
とりあえずがんばってこれから5日間毎日点滴に通い
薬も朝晩飲ませますが、是非数値が改善されていて欲しいです。
(でないと、自宅での点滴も必要ですが、もっと詳しい
検査も必要になるみたいですし。)

でも、数値がある程度改善されたとしても、週に2回程度の
点滴通院は必要になるそうです。いつまで続くかわかりませんが
をやじ君にはいつまでも長生きして欲しいので、私に
できる事は何でもしてあげたいと思っています。

をやじ君、明日の朝はもう少し元気になって、もっと
ご飯を食べてくれたらいいな。


...... 2006年 4月 14日 の日記 ......
■[ NO. 1900 ] 曇り
復活!!
昨日はほとんどご飯も食べず、元気もなかったをやじ君ですが
今朝は小屋へ行くとさっそくご飯をねだってベッドから
出てきました。まず、いつもの抗生物質(カプセル)と
昨日から飲ませている胃薬を注射器でちゅっと飲ませてから
昨日の残りのパウチ入りフードをあげました。しかし、
あまり食がすすまない様子です。そこで、もしかして
パウチ入りのご飯が嫌い??と思い、いつものカリカリを
あげると、すごい勢いでパクパクと食べ始めました。
昨日は実際食欲も無かったようですが、パウチ入りの
ご飯が嫌いという理由もあって、ご飯を食べる量が少なかった
みたいです。

そこで、あまり急にたくさんあげてまた吐いてもいけないしと
思い、少なめにあげて様子を見ましたが、まったく吐く
気配はなかったので、もう少し追加してご飯をあげると
をやじ君はペロリとたいらげてしまいました。表情も
いつものように、おっとりとしていて適度に活発な様子に
戻っていて、昨日よりも大分調子が良さそうなのがわかり
とてもうれしかったです。

そして、今日も通院するように言われていたので、今朝は
いつもより1時間早起きして会社に行き、早い時間から
仕事を始めて、早い時間に仕事を終わらせてをやじ君を
病院に連れて行きました。病院に行く時も、昨日は鳴く
元気すらなくじっとしていましたが、今日は行きも帰りも
車の中でいつものようにみゃあみゃあと鳴いていて、
こちらも復活を感じさせました。

昨日とだいたい同じ時間に病院についたのですが、昨日は
あんなに混んでいて30分以上も待たされたのに、今日は
患者がだれもおらず、私がいる間にも誰一人訪れず、とっても
静かな病院でした。そこで、院長先生に診察してもらい
昨日から吐いていない事、ご飯はちゃんと食べている事、
薬もきちんと飲んでいる事などを話し、診察でも特に
問題となる所見は無かったようで、院長は見習い先生に
点滴の指示を出すと、さっさとスタッフルームに戻って行って
しまいました。

そして、見習い先生に点滴を2本打ってもらって、診察は
すぐ終わって今日はとても早く帰る事ができました。
(昨日より1時間も早く家に着きました。)もちろん、月曜日
までは通うように言われているので、当分毎日の通院は
続くのですが、でも夜ご飯をモリモリ食べて、その後は
いつものようにてんくるず達と遊んだり、抱っこをしたり
していたので、至って調子は良いようで、おそらく5日間
通院すればその後の検査で自宅にて点滴が必要などという
重篤な結果は出ないものと思われます。(点滴のおかげか
今日はほとんど水も飲んでいなかったし。)

とにかくをやじ君の吐き気が止まって、食欲と元気が復活して
本当に良かったです。まだ通院は続きますが、がんばって
通おうと思います。

ちなみに、今度の車は前の車ほどスピードが出ないのが
ちょっとストレスなのですが、燃費が良いので前は3回
通院すると給油しなければならなかったのが、今では
多分10回通院してもまだ余裕があると思われ、その点は
とても満足しています。(もちろん、軽自動車と普通自動車
なので、燃料タンクの大きさに違いはありますが、でも
実際には10Lほどしか差は無いのです。)これで、もう少し
上り坂の力があると何も言う事無いのですが、省エネなど
環境を一番に配慮しなければならない最近の車はみんな
同じような味付けの走りらしいので、仕方がないかも
知れません。

しかし、高速安定性とコーナリングの安定性は抜群で
とても安心して運転ができるので、むしろスピードが
出ない分安全運転ができて良いのかもしれません。
(万が一どこかにぶつかっても、軽自動車よりは剛性が
高いですし。)

エンジンに当たりがついてきたのと、私が車の特性を
だんだんとわかってきた事で、最初は走りに不満だった車
ですが、今では少しずつ運転が楽しくなってきました。
やはり高い評価を受けてカーオブザイヤーを受賞しただけの
事はあると、今さらながらに納得しました。さあ、明日も
高速をツーリングして通院だ!(ちょっと走る目的が寂しい
ですが(^_^;))


...... 2006年 4月 15日 の日記 ......
■[ NO. 1901 ] 曇り
かわいい〜
今日もをやじ君を連れて病院にいってきました。病院は
緊急手術が入ったとかで院長先生がいなかったため非常に(というか異常に??)混んでいて、診察するまでも待たされ
ましたし、診察室に呼ばれてからも先生がどこかへ行って
しまったりして、待たされました。

そして、たまたま隣の診察台を見たら、そちらにも猫さんが
来ていました。その猫は七奈ちゃんとよく似た顔つきだったので
私がをやじ君に「かわいい猫ちゃんだね〜」と話していると
飼い主さんに聞こえたようで、そちらも「かわいいですね」と
お返事が返ってきました。そして、「鼻のあたりの模様とか
額の模様の入り方が似てますね」と言われて井戸端会議の
ようになり、お互いの先生が来るまでの間、しばらくお話を
させていただきました。

その猫ちゃんはみーちゃんと言う女の子で、顔は本当に
きれいな美猫さんでしたが、七奈ちゃんと同じでちょっと
おでぶさんで、飼い主さんに抱っこされた様子は、かなり
デカ!っという感じでした。ほとんどが白なのですが、
ところどころキジトラのブチが入っていて、本当にかわいかった
です。

お互い、猫が高齢な事や、歯の無いことなどを話していると
先生がバタバタとやってきたので、途中で話は終わって
しまいましたが、本当にかわいい猫ちゃんで、お互い高齢どおし
をやじ君と仲良しになってくれたら、素敵なカップルに
なるだろうな〜、なんて思いました。(ごめんよ、おかあちゃん。)

動物病院にいると本当にたくさんのわんにゃんが来て
たまにお話などさせていただけると、結構楽しいです。
でも、あまり込んでいるとをやじ君も疲れてしまうし
私も待ち時間がいやになってしまうので、明日は病院は
空いていて欲しいなぁ。


...... 2006年 4月 16日 の日記 ......
■[ NO. 1902 ] 雨のち晴れ
腎不全の実情
今日も病院に行って来ました。をやじ君は毎日太い(直径
3cm×長さ30cmくらい)の注射器にたっぷり透明な液体
(ただの輸液ではなく、何らかの成分が入っているらしい)
や各種薬剤を入れた注射を2本打ってもらっていますが
注射をしながら若い男性の先生が話してくれたところによると
まだ2本くらいなら慢性腎不全でもそんなに悪くはないとの事。
もっとひどくなると、毎日4本とか6本(しかも自宅で飼い主
さんが毎日)打っている子もいるそうです。

もし自宅でも注射が必要になった場合、できそうですか?と
聞かれたので、必要であればもちろんしますと答えて
おきました。一応、ネットで自宅での輸液の仕方は調べて
みたので、何となく自分にもできそうかなと思ってはいますが
でもやっぱり、できれば病院できちんとやって欲しいのが
本音です。(何となく怖いし。)

それで、今病院で診ている子で一番具合が悪い子は入院して
24時間点滴をしているそうです。もう危篤状態に近いようで、
点滴をやめればすぐにも死んでしまうかも知れないらしい
のですが、きっと飼い主さんが一日も長く生きていて欲しいと
願っているのでしょう。私だって、万が一をやじ君が
そのような状態になってしまったとしたら、入院させて
おくのも、点滴だけで延命をはかるのもかわいそうかと
思いますが、でもだからといって安楽死を選べるとも思えず
一日でも長く生きていて欲しいと思います。

幸い、をやじ君は3年前に当時かかりつけだった病院で
軽い腎不全と言われてから今回詳しく検査をしてもらうまでに
3年経っているので、その時間的経過から考えると腎不全の
進行具合はそれほど早く無いようです。

明日はとりあえず毎日の通院が一旦区切りになるので
多分血液検査をする事になると思います。それでなるべく
良い腎臓の数字が出て、週に1回の通院&でっかい注射治療で
しばらく経過観察ができれば私もありがたいのですが
万が一もっと頻繁に通わなければならないと言われても
をやじ君のためにがんばろうと思います。

ところで、昨日の日記、さっき読み返してみたんですが
眠くて半分意識不明で書いたので、句読点やら何やらが
わけわからない状態になってますね。でもこんな不真面目な?
日記も面白いので、そのまま残しておくことにします(^_^)


...... 2006年 4月 17日 の日記 ......
■[ NO. 1903 ] 晴れ
初体験!!
今朝は6時に起きて7時半に家を出て、8時から仕事を初め
ました。さすがにそこまで朝早いとオフィスはほとんど
人がおらず閑散としていましたが、静かで仕事はやりやすかった
です。

そして、定時で仕事を終わらせて、いつものようにをやじ君を
病院に連れて行きました。今回一番最初に病院に連れて行った
時(先週の木曜日)に、とりあえず5日間毎日通えば、あとは
調子によっては通院は毎日でなくても良いと言われたので
最近はすっかり調子も良いし、てっきり今日で通院は
一旦終わりかしばらくお休みになるものと期待して行ったのに
結論から言えば、今週の木曜日まであと3日、毎日通院
しなければならないという事でした。そして木曜日に再度
血液検査をして、その結果の数値によって、自宅で行う
輸液の本数を決めるとの事で、前回もしかすると自宅での
輸液が必要になるかもしれないとは言っていましたが
今日はもう有無をいわさずに自宅での輸液が必要で
検査の結果で見るのは輸液の量だけとの事で、ちょっと
最初と話が違うのでは?と思いましたが、院長がそのように
言うのですから仕方がありません。覚悟を決めて、をやじ君の
輸液を自宅ですることを了承しました。

すると、今日から少しずつトレーニングをしてもらいます
との事で、まず今日は注射器の持ち方と針の刺し方だけ
教えてもらい、院長が「僕も見ていよう」と興味津々で
じっと見つめる中、をやじ君の背中をつまんで、注射の針を
プスっと皮膚に刺しました。(注射と言っても先に長い
チューブがついていて、その先に蝶のようなツマミのついた
針があるので、そのツマミを持ってプスっとやるだけなのです。
注射器ごと針を刺すなんて事は、とてもじゃないですが
怖くてできません。)

毎日先生がやるのをいつも見ていたので、教えてもらった通り
みようみまねでやったのですが、角度や場所なども
ちょうど良かったようで、院長に「初めてにしてはとても
上手です」と誉められましたし、教えてもらった見習い
先生にも「最初からこれだけできるなら、すぐに一人で
できるようになりますよ」と言われました。そうは言っても
先生に言われた場所にただ針を刺しただけなのですが、
中には皮膚の下の筋肉に針を突き立ててしまったり、
力の入れすぎで皮膚を貫通して反対側に抜けてしまったり
した人もいたそうで、それから比べたらまぁまぁかなと
思いました。

でも、注射が痛いのか、普段は滅多に動かないをやじ君が
嫌がって動き回ったのでとても心配で、私がやったせいで
具合が悪くなったのではないかと不安になりました。

をやじ君の今の数値だと、最低でも朝晩1本ずつ注射が
必要になるとの事で、今よりもっと早起きして会社に行く前に
注射をしていかなければならないと思うと、ちょっと憂鬱
でしたが、をやじ君が長生きするためにはそれも仕方が
ありません。自分ができる限りの事をしてあげるしか
無いので、注射の仕方もきちんと覚えて、をやじ君に痛い
思いをさせないように注意して、をやじ君の体調管理を
しっかりしてあげようと思いました。

とりあえず、あと3日通って注射の仕方を覚えれば、
通院の間隔はあけてもいいようなので、最近すっかり
をやじ君も連日の通院で疲労しているみたいなので、
早くをやじ君のストレスを取り除いてあげたいです。
とにかく、をやじ君のために、がんばらなくちゃです!


...... 2006年 4月 18日 の日記 ......
■[ NO. 1904 ] 晴れ
私って天才?(^_^;)
今日もをやじ君を連れて病院に行って来ました。昨日は
背中をつまんで、院長先生がここだよと言って教えてくれた
場所に針をプスッと刺すだけで終わったのですが、今日は
注射器に液体を入れる一番最初のところから教えてもらい
ました。

では、ここで今日勉強した事を忘れないためにおさらいです。

1. 滅菌パックを破って注射器を取り出す。
2. 注射器の針が刺さる部分があたりに接触しないように
注意しながらこの部分を上にして一旦置く。
3. 注射器に輸液を注入するための注射針のパックを開封し
注射器につながる部分には手を触れないように注意して
注射器に取り付ける。
4. リンゲル液の入ったパックの一番下の部分に針を刺して
液を注射器に吸い込む。
5. 注射器から針を抜いてカバーをかけてとりあえずよけておく。
6. 実際注射をするための通称トンボと呼ばれる両側に羽が
ついて刺しやすくなっている、長い管のついた針を注射器に
差す。
7. 注射器に入っている空気を抜くため、少し注射器の中の
液体を出す。
8. 一旦注射器を置いて、注射する部分をアルコールの
脱脂綿でふく。
9. 右手に注射器を持ち、指先で針の先端部分を確認しながら
羽の部分をつまみ、左手で肩甲骨の中心あたりをつまんで
くぼみができたらその部分に平行に針を刺す。
10.針が確実に刺さっているか確認するため、少し注射器の
シリンジを引く。血が逆流してきたり、空気が入ってきたら
針がきちんと刺さっていないので、針を交換してやりなおす。
11.液を注入する。
12.終わったら針を抜いて脱脂綿で針が刺さっていた部分を
軽く押さえ、液体を注入した部分がこぶになっているので
少しゆすって散らす。
13.針にカバーをかけて終了。

こんな感じです。先生がとても丁寧に注意点などもきちんと
説明しながら教えてくれたので、2回目は自分だけで
やってみたのですが、特に指導もされずに全部できたので、
先生がこんなにすぐにできるようになる人は初めてです、
ととっても誉めてくれました。普段から人に誉められるような
事は滅多にしないので、さすがに今日はうれしかったです。(^_^;)

をやじ君は特にいやがるふうもなくいつものように大人しく
していてくれたし、今日は針を刺した2箇所とも血が出なかった
ので、ある程度うまく行ったのではないかと自分でも
思います。(自画自賛…。)

ただ、最初は何でも不慣れなので慎重に一つずつ手順を
確認しながらやりますが、慣れてくるときっと惰性になって
しまって、手順を間違えたりすることがあると思うので
いつまでも今日教えてもらった注意点をよく思い返して、
比較的簡単に覚えられたとは言っても、体に針を刺すという
やはり危険が伴う行為ではあるので、慎重の上に慎重を期して
をやじ君のお世話をしてあげたいと思います。

今日は暖かい一日だったせいか、それとも病気のせいか
病院に行く前はなんだかクターンとしていたをやじ君ですが
夜ご飯をあげに行った時はすっかり元気になっていて、
ご飯もパクパクと食べてくれました。今、一生懸命イギリスの
猫の腎不全に関して膨大な情報を提供してくれているサイトで
いろいろと勉強しているのですが、注射をすると調子が
良くなるので、猫がとても喜ぶという事が書いてありました。
私は本当に注射をしただけで、そんなに猫の様子が変わるのか
半信半疑でしたが、をやじ君の様子を見ていると、本当かも…
と思えてきました。

毎日朝晩胃薬も飲んでいるので、最近は吐く事も無いし
このまま毎日注射をすることで、をやじ君が少しでも
気分良く生活してくれたらいいなぁと思います。その
ためにも、しっかりと注射の手順を覚えて、これから
毎日がんばって行こうと思います。


...... 2006年 4月 19日 の日記 ......
■[ NO. 1905 ] 曇り
完璧(^_^)
今日もをやじ君と病院に行きました。そして、注射を打つ
トレーニングをしたのですが、先生が見ている前で特に
注意などもされずに私がさっさとやってしまったので
先生がとても驚いて(昨日教えてもらった先生とは別の人です)
本当に昨日習ったばかりですか? 前にも猫に注射をした事が
あるんじゃないですか? と聞くので、そんな事はないし
昨日初めて一連の流れを教わったのですと言うと、
改めて感心されました。

そして、本当はトレーニングとして2本注射を打つはず
だったのですが、私が完全にマスターしてしまった事が
わかったので、もうトレーニングはしなくて結構ですと言って
2本目の注射は先生がさっさとやってくれました。(私は
間違いなく注射を打つことはできますが、やはり一つ一つの
動作を確認しながらなので、まだ時間がかかるのです。)

そして、会社で仕事の合間にちょちょっと作ったマニュアルを
持って行って、今日新しく覚えた事(昨日の先生は教えて
くれなかった事や器具の名前など)を書き込みさせてもらうと
またそのマニュアルを見て「すごいですね〜、かわいい
ですね〜」と言われました。まぁ、仕事の合間に作った
とは言え、ちゃんと図も入れたり、最後にはデカデカと
をやじ君のかわいい写真も入れたので、結構見た目にも
目立つんですよね。

このマニュアルは今日覚えた事を新たに書き込んで
最終バージョンを作り、きれいに印刷してをやじ君の
注射をする時はいつでも見られるようにしておくつもりです。
しかし、このマニュアルをお見せできないのは残念です。
エクセルを使って作ったのですが、注射器などの図も
かなりリアルに書けているので、自画自賛ですが結構
完成度は高いと思います。そのうちサイトのお役立ち情報の
コーナーにでも、アップしようかな。そうすれば、他にも
自宅で注射をしようとする人の参考になるかもしれないし。

というわけで、訓練2日目にして先生からお墨付きをもらって
しまった私なのでした。素直にうれしかったです(^_^)


...... 2006年 4月 20日 の日記 ......
■[ NO. 1906 ] 雨のち晴れ
合格
今日は会社はお休みをもらいました。実は最近仕事が
比較的ヒマなので、ここのところの連日の通院で少々
疲れていたのと、いろいろ行かなければならない場所が
あったのでお休みしてしまいました。

そんなこんなで午前中は外出していて、午後は午前中に
近所のホームセンターで大量に買い込んできた猫砂や
フードなどを片付けてから、今日は早めにをやじ君を連れて
病院に行きました。

今日は注射のトレーニング3日目で、院長先生が診察&
私のトレーニングの成果を見て、通院を中止しても良いか
判定してくれる日でした。診察室に呼ばれて「今日は1人で
最初から全部やってもらいます」と言われた時はかなり
ドキドキして、途中何となく手も震えてしまいましたが
一連の作業はとどこおりなく済んで、注射もちゃんと
打てたので院長のOKが出ました。

その後、院長が1人で注射をする場合の方法を教えてくれたの
ですが(私がをやじ君は別棟に住んでいて、基本的に注射を
する時は私しかいないと言ったからです)をやじ君を片手で
押さえて、お尻の辺りに素早くチクッと針を刺して
注射をしたのですが、なんと液が漏れてきてしまい
「針がちゃんとささってないですね」と言って、針を
差しなおしてもう一度注射をしなおしました。私は
3日しかやってないとは言え、今のところ一度も失敗した事は
無いので、何だかお手本を見せると言ってやった院長の
注射が失敗してしまって、院長の表情は特別変わりません
でしたが、内心はちょっと気まずかったかも…なんて
思ってしまいました(^_^)

そして、1週間分の注射器や輸液のパック、針など袋に
大量の備品をもらって(というか、買って)帰ってきました。
とりあえず、次回の通院はをやじ君に変わった事が
なければ1週間後で良いとのことで、一安心しました。

帰宅して、をやじ君をケージの中に戻してから、近所の
スーパーへ買い物に行きました。ここには比較的大きな
100均があるので、そこでアルコール綿を入れるふたつきの
ガラス瓶や、使用後の備品を分別するためのゴミバコなど
いろいろと買い込んで来ました。(使用済みの備品は医療
廃棄物なので勝手に捨ててはいけなくて、注射器や針は
もちろんのこと、それらが入っていた滅菌パックのから
ぶくろなども全部まとめて病院に持ち帰らなければならない
のだそうです。)

それを廊下に置かれたサイドボードの上にきれいに並べて
明日からの朝晩の注射の準備は完了しました。あとは
一日も早く準備に慣れて、そんなに早起きしなくても
ちゃっちゃと注射が済ませられるようになればと思います。
それまでは今までどおり早起きしなければならないと
思いますが、をやじ君のためですからがんばろうと思います。

しかし、1週間通って注射をしてきたおかげか、をやじ君は
とても調子が良いみたいで、今日の夜ご飯の後はくるちゃんを
相手にとっくみあって遊んだりしていました。それに
これまではかなりきつい口臭があったのですが(胃が
荒れていたのだと思います)ほとんどしなくなって、
毎日飲ませている胃薬が効いているようです。胃薬は
今日も出たので、これも注射と一緒でもうずっと飲まなければ
いけないみたいですが(腎臓で胃酸の分泌をコントロール
しているので、腎臓の機能が衰えてくると胃も荒れてくる
のだそうです)胃薬で症状が抑えられて、おいしくご飯が
いただけるなら毎日の投薬も仕方がないと思います。

さて、明日からの準備は万端整いました。万が一夜注射が
できそうも無い時は朝2本打ってしまっても良いとの事で
最初から予定がわかっていれば、時間的にしばられる事も
それほどなさそうで安心しました。(さすがに泊りがけでは
出られそうもないですが。)

明日からをやじ君と一緒にガンバルぞ!!


...... 2006年 4月 21日 の日記 ......
■[ NO. 1907 ] 曇り
楽勝、楽勝(^_^)
今日からいよいよ自宅での注射が始まりました。朝晩
60ccを1本ずつなのですが、準備や実際の注射にかかる
時間がわからなかったので、とりあえずいつもより1時間ほど
早く起きました。(とは言っても、最近ずっと仕事の後に
通院するためにこの時間に起きていたので、特に早いとは
感じませんでしたが…。)

そして、さっそく注射器を準備し、先生に教わったように
一人で注射ができるよう、昨日100均で購入したカゴに
必要な物を入れて、小屋へ行きました。最初をやじ君は
私が大きなカゴを持っていたので警戒したようで、なかなか
ケージから出てきてくれませんでしたが、辛抱強く待って
いると、そろそろとケージから出てきてくれました。

そこで、パタッとケージの入り口を閉め、をやじ君が
ケージの中に戻れないようにしてから、とりあえずをやじ君を
抱っこして、これから注射をするから良い子にしていてねと
よ〜く言い聞かせました。

そして、注射針を皮膚に刺すためのトンボと呼ばれるチューブ
付きの物に差し替えて、をやじ君をカゴの中に入れて
いざ注射!と思ったのですが、カゴが大きすぎたせいか
をやじ君がカゴから飛び出してしまい、まったく役に
立ちませんでした。しかし、母屋から母親を呼んでくる
わけにもいかないので(まだ寝ている時間なので)何とか
自分一人でできないかとをやじ君をひざにかかえてみた
ところ、別にをやじ君が暴れたりしないので、そのまま
首の後ろをアルコール綿で消毒して、針をプスッと刺すと
いとも簡単に事は済んでしまいました。

それから、注射液を注入?している間、少し時間がかかるので
をやじ君は少し動きまわってしまいましたが、何とか
背中から針が抜けないように気をつけて、とりあえず
朝の注射は問題なく終わりました。時間も5分はかからな
かったと思います。

そんなわけで、思ったよりも準備と実際の注射に時間が
かからなかったため、昨日よりも15分会社に着くのが
遅くなっただけで、今日も早くから仕事を始める事が
できました。(なので、早く仕事も終わりました。)

そして、夜の注射ですが、いつもだと夜の8時半を目安に
小屋へ行くのですが、その時間だと朝の注射から15時間
近くも時間が経ってしまって、間隔があき過ぎてしまうので
これからは自分の夕食が済んだらできるだけ早く小屋へ
行く事にしました。結局今日はポチタマを見ていて8時に
なってしまったのですが、準備も手馴れてきたのですぐ
できるようになり、朝一人で注射できることがわかったので
特に母親に手伝いも頼まずに小屋へ行きました。

をやじ君はお腹が空いていたのか、今度はケージを開けると
さっさと出てきてくれたので、またケージの入り口を閉めて
ひざに抱えて、手早く針を刺しました。夜はをやじ君が
かなり動いてしまったので、途中であやうく針が抜けそうに
なりましたが、基本的にをやじ君が動けるスペースは
1畳分も無いので、をやじ君が遠くへ逃げる事はできません。
そこで、すばやくをやじ君を膝の上に引き戻し、片手で
針が抜けないように押さえつつ、もう一方の手で注射器を
持って、自分の体を使って注射器の内筒を押して液を注入し、
何とか夜も無事に注射は完了しました。

注射の手順は覚えたし、針を刺す事にも慣れたし、短時間で
済ませる事ができるようになったので、これから毎日
注射をするにしても、特に問題に感じることはありませんが
あとはをやじ君が元気になりすぎて、注射の途中であまり
動き回らない事だけを祈るばかりです。

まだ今日1日終わっただけですが、これから先も何とか
なりそうで、本当に良かったです。これが毎回えらい
苦労するようだと自分も苦痛に思えるし、いやになって
しまうかもしれませんが、今のところ毎回の注射がちょっと
楽しい感じなので、ずっと続けていかれそうです。
(注射を楽しいと感じるのは、多分注射が思ったよりも
うまくできて先生にも誉められたりしたので、自分で
自分に酔ってるんだと思います。私って、ホント単純
です(^_^;))

さぁ、明日も楽しく注射しよう!(をやじ君には迷惑な
話ですが…。)


...... 2006年 4月 22日 の日記 ......
■[ NO. 1908 ] 晴れ
模様替え
今日はいつも2週間毎にしている金魚水槽の掃除の日でした。
ここ2ヶ月くらい、上部フィルターのウールマットを交換
していなかったので、すっかり目詰まりしていてフィルターの
役目を果たしていなかったので、まず水槽関係の商品が
豊富に揃っているホームセンターに行って、必要なものを
そろえることにしました。

そして、コケとり用の柔らかいスポンジや交換用のフィルターを
見た後、たまたま水槽のアクセサリーの棚に目が行ってしまい
そこにいろいろな形の岩のアクセサリーがありました。
これにはエアーストーンがついているで、エアーポンプに
つなげば、岩からエアーがブクブクと出てきます。

実は60cmの水槽は窓際に置いてはないのですが、遮光性の
断熱材で覆っていないので、比較的短時間で茶ゴケが
発生してしまいます。そして、今まではエアーの供給用として
エアーリフト式の小型フィルターをいれてあったのですが
これがすぐに茶ごけで真っ黒くなってしまい見ていて
あまりきれいでないので、フィルターとしての効果は
それほど重要ではなくエアーさえ供給できれば良いと思い
この岩の形のアクセサリーを買って小型フィルターのかわりに
置く事にしました。

家にはもう1つ岩の形のアクセサリーがあるので、水を
1/2抜いてから水槽の中に岩を2つ置き、丈の短いニセモノの
水草を1つだけ配置し、シンプルなレイアウトにしました。

実は最近、新しい布製のニセモノの水草をいくつか購入
したのですが(松ちゃんの長い尾ひれが切れないように)
布製だから大丈夫だと思っていたら、茎の部分に使われている
プラスチックがかなり鋭かったようで、松ちゃんの尾ひれが
何度も切れてしまったり、銀ちゃんのうろこがたくさん
はがれてしまって、仕方なくこれらの水草を使うのは
諦めました。

その代わりに岩のアクセサリーを置いたのですが、これには
特に鋭い部分は無いので、おそらく松ちゃんの尾ひれも
銀ちゃんのウロコも傷つかないものと思います。

水を交換してからしばらく、松ちゃんが水面をプカプカと
漂ってしまい、それまで元気だったので急にどうしてしまった
のかととても心配しましたが、塩を入れて2時間ほどしたら
元に戻りました。どうやらお腹にフン(ガス)が溜まっていて
浮かんでしまったようで、フンを出したら元に戻ったようです。
また療養水槽を作らなければいけないかと、かなり心配
しましたが、すぐに元に戻って良かったです。

いつも底にしいてある石をグシャグシャにかき回して
掃除するので、水の濁りが取れるまでにかなり時間がかかるの
ですが、明日の朝にはきれいになっていると思います。
ピカピカの水で新しいレイアウトの水槽を明日は電気をつけて
ゆっくり鑑賞したいと思います。楽しみだな(^_^)


...... 2006年 4月 23日 の日記 ......
■[ NO. 1909 ] 曇り
な〜んにもしない日
正直、やらなければいけない事はた〜くさんあるんです。
休日だからって、のんびりなんてしていちゃいけないんです。

でも、思い切って今日は一日何もしない事に決めました。
先週から8日間続いた通院と、それに続く毎日の点滴で
肉体的、精神的にかなり疲れてしまい、とどめが昨日の
金魚の水槽の掃除で(2時間半かかりました。この間立ちっ
ぱなしで、しかも重い水を持って洗面所を何度も往復する
かなりな重労働です)心底くたびれきってしまったので
いろいろやらなければならない事は5月の連休まで延ばす
事にして、今日はずーーーーっと前に購入したまま一度も
見ていなかったDVDを見たり、1ヶ月くらい前に甥っ子が
来た時に一緒に手芸店で購入したビーズセットを作ったり
して一日過ごしました。あと、久しぶりにピアノも弾いたら、
楽しかったのですが、指が思い切りなまっててとんでも
ない事になってしまいました。ピアノって、本当に毎日
少しずつでも練習しないと、すぐ指が動かなくなってしまうん
ですよね(>_<)

ちなみに、ビーズセットはブルーのカゴに2匹の猫が
入っている置物で、今日は時間がなくてカゴと耳がピンクの
猫しか作れませんでしたが、来週はもう1匹の耳が黄色の猫も
作って完成させようと思います。出来上がったら写真を
お見せしますね。結構かわいいんですよ。

そんなわけで、今日は一日のんびりしたので、明日から
5日間なんとかしのげると思います。木曜日にはまた病院に
行かなければならないので、とりあえず明日からの5日間も
できるだけ早く会社に行くようにして、早く帰宅しようと
思います。(私の職場はフレックスなのです。)定時前に
帰宅するのって、なかなか気分いいですよ。構内は誰も
人が歩いてないし。

さて、明日も早起きしなくちゃいけないから、今日はもう
寝ます。おやすみなさい。(最近早寝早起きで健康的だなぁ。)


...... 2006年 4月 24日 の日記 ......
■[ NO. 1910 ] 晴れ
松竹ず
今日は久しぶりに松ちゃんと竹ちゃんの写真を紹介します。
写真が小さいので良く見えないかもしれませんが、とても
きれいに育ちました。現在の体長は尾ひれの先まで入れると
15cmくらいです。銀ちゃんは相変わらず、水槽の左奥で
引きこもり状態なので、滅多に姿を現しません。でも、
みんな仲良く暮らしています。(どうやらこの3匹はみんな
女の子だったみたいです。)

そう言えば、一時期銀ちゃんと竹ちゃんが産卵してこの先
どうなるのかと心配しましたが、金ちゃんから隔離した
おかげか、その後産卵はしなくなりました。普通金魚は
春先から6月くらいまで毎週のように産卵をすると本には
書いてあったので、ずっと産卵が続くものと思っていましたが
オスがいないせいか、もう産卵はしないみたいです。
卵は結構処理が大変なので、金魚ちゃん達には申し訳ない
ですが、産卵しなくなって良かったと思います。

ちなみに、1人寂しい金ちゃんですが、相変わらず発情期を
示す追い星がエラのあたりに出ていて、1人で元気に小さな
水槽の中を落ち着き無く泳ぎまわっています。本当は
60cmの水槽に移してあげれば、もう少し快適だと思うのですが
女の子たちを攻撃したり、まちがって卵が孵化してしまったり
すると困るので、かわいそうですが金ちゃんはこのまま
一生1人暮らしだと思います。

話は変わって、今日母親が裏の畑に行ったついでに猫小屋を
のぞくと、をやじ君がこたつの中から出てきたそうですが
すっかり顔が小さくなって、毛もショボショボになって
しまったと言っていました。私は最近多少毛艶も戻ってきて
ご飯もパクパク食べるし、猫じゃらしを振ればじゃれついても
くるので、かなり元気があると思っていたのですが、
普段あまり接していないでたまに見る人が見ると、やはり
元気そうには見えないんだそうです。

でも、毎日がんばって注射もしているし、まだまだをやじ君には
長生きして欲しいと思っています。(でも、最近は私=注射
という概念がついてしまったのか、私の顔を見ると逃げる
ようになってしまいました。これはとっても悲しいです(T_T))

今朝はをやじ君をひざの上に抱っこして注射をしてみました。
をやじ君はとてもよい子にしていてくれて、落ち着いていた
みたいなので、これからはこの体勢で注射をしてみようかと
思います。まだ、いろいろが試行錯誤の段階なのでをやじ君が
嫌がるような事もしているかもしれないけど、早くをやじ君も
注射をすれば自分が気持ちよくなれると理解して、そんなに
嫌がらずにやらせてくれるといいなぁと思います。

がんばろう!


...... 2006年 4月 25日 の日記 ......
■[ NO. 1911 ] 晴れ
どうしてそういう事するかな〜(=_=)
今日も5時過ぎに帰宅して、帰宅途中に買ってきた物を
しまおうと思い猫のトイレ部屋のドアを開けた時の事です。
床のど真ん中に堂々と長い(15cmくらい?)ブツが2本、
きっちり並べたように落ちていました。私はそんなにトイレが
汚れていて嫌だったのか?と思いトイレを見てみましたが
5つあるうちの1つは使用されていませんでした。つまり、
トイレが汚れていて仕方なく床にしたわけではなく、
完全に意図的にトイレではない床の上にしたという事です。

多分犯人は七奈ちゃんだと思うのですが、どうしてこんな事を
するのでしょうか?母屋の猫トイレは3匹で5個を使用しており
どのトイレも比較的大きなサイズですし、朝晩きちんと
掃除もしているのですから、そんなに不満は無いはずです。
(やえちゃん達なんて、3匹で中くらいのサイズのトイレが
2個しかありませんが、一度もそそうなどした事はありません。)

居住スペースとは別にわざわざトイレ専用の部屋まで
ありながら、こんな嫌がらせをするとは、本当に根性が
悪いというか、何を考えているのやらという感じです。

仕方なく夜の掃除の時にティッシュでつまんで捨てましたが
あの柔らかいような硬いような感触は、何ともいえない
気持ち悪さです(>_<)

はぁ、にゃんずと話ができたらどうしてそんな事をするのか
是非とも意見を聞いてみたいところですが、原因が特定
できないがために、何とも歯がゆいです。もうあんな光景を
二度と見ないですみますように…。


...... 2006年 4月 26日 の日記 ......
■[ NO. 1912 ] 晴れのち曇り
最近
今朝はとても冷え込んで寒かったです。夕方の天気予報で
見たら、今朝の最低気温はマイナス0.5度でした。もうすぐ
5月だというのに氷点下の冷え込みとは、どうしてしまったの
でしょう。我が家のあたりは先週末あたりからやっと桜が
咲き始め、今が満開です。でも、毎日寒いし風は冷たいし
せっかく桜が咲いていてもお花見気分にはなりません。
実際、寒くて桜の木の下でお花見なんて優雅な事は、
できないと思います。早く暖かくなって欲しいです。

さて、毎日続いているをやじ君の注射ですが、もうすぐ
1週間になります。だんだんとコツもつかめてきて、
失敗することも少なくなりました。(いつだったか、一度
針を刺したのに、その先につながっているチューブに手が
ひっかかって針が抜けてしまった事もありました。)

最近は床にあぐらをかいて座り、膝の上にをやじ君を乗せて
抱っこしたまま注射をしています。そうするとをやじ君も
安心するのか、ほとんど動かないですし、ナデナデしながら
注射ができるので、注射をしている間もをやじ君はゴロゴロ
言ったり、私の顔をペロペロなめたりしています。

注射はそれほど時間もかからないので、通常の朝晩の世話に
かける時間の中で十分にできる範囲です。(おかげで、
仕事に遅れたりという事はありません。)むしろ、いつもより
少し長めに抱っこしていてあげるような気持ちで、以前より
スキンシップがはかれるようになって、私もうれしいです。

明日は注射器など備品の補充もかねて病院に行ってきます。
そのうち血液検査をして腎臓の数値が改善されていれば
注射の頻度が減るかもしれないと院長先生が言っていましたが
今の感じでは毎日朝晩でもほとんど問題ありません。
今の頻度でをやじ君がずっと元気でいられるのなら、
私はこのままで良いと思います。

さて、をやじ君は調子が良いのですが、最近やえちゃんが
ずっと涙目です。3日ほど前、最近やけに目やにが多いなあと
思っていたら、昨日あたりからは涙で両目がびしょびしょ
状態です。感染性のものならてんくるず達も涙目になると
思うのですが、今のところやえちゃんだけなので原因も
わからず、そのうち治るかと思って様子を見ているのですが
明日も治っていなかったらをやじ君と一緒に病院に連れて
行こうかと思っています。(やえちゃんはちょうど3年前の
今頃、乳腺にできた腫瘍らしきものを切除してもらうために
遠くの病院にかかっているので、既にカルテはあるのです。)

やえちゃんは小次郎と違ってとても軽いので2匹連れて
行っても重くは無いのですが、でも車に乗せると多分2匹
揃って鳴くと思うので、うるさいのではないかと思います。
明日までに良くなっていてくれたらいいな。


...... 2006年 4月 27日 の日記 ......
■[ NO. 1913 ] 晴れのち曇り
まぁまぁかな
今日はをやじ君を連れて、病院に行ってきました。
やえちゃんはどうしようか悩んだのですが、とりあえず
もう少し様子を見てだめなら、近所の獣医さんに連れて
行こうと思います。

今日は院長が診察してくれて、最初に腎不全と診断してから
2週間になるので、血液検査をして腎臓がどうなっているかや
今使っている注射の液がこのままでよいかどうか判断したい
というので、お願いしました。

そして、結果は腎臓は特に悪化はしていないけれど、
血液のペーハーバランスが崩れてしまい、血液が酸性に
なってしまっているので、薬を飲まなければらないと
言われました。

これも結局は腎臓がきちんと働かないがために、血液内に
老廃物がたまって、このようになってしまうとの事でした。
まぁ、今でも胃薬を飲んでいるので、今さら新しい薬が
1つくらい増えてもどうって事は無いので、とりあえず
腎臓は悪化していないとの事で、一安心しました。

帰りにはまた大量の注射器や針などをもらって帰って
きました。をやじ君が生きている間は、ずっとこのような
日々が続くと思いますが、をやじ君が一日も長生きできるよう
がんばろうと思います。


...... 2006年 4月 28日 の日記 ......
■[ NO. 1914 ] 晴れ
良かった
やえちゃんの涙目ですが、今日の夜ご飯をあげに小屋に
行った時に見たら、大分良くなっていました。本当は
今日の夕方にでも、近所の獣医さんに連れて行ってあげようと
思っていたのですが、何だか頭痛がしたのと、他にいろいろ
用事があって帰宅が遅くなってしまったので、ついつい
後回しにしてしまったのですが、この様子だと病院には
行かなくても良さそうです。

それにしても、あの涙びしょびしょの原因は何だったの
でしょうか? 以前てんちゃんが片目だけやはり涙びしょびしょに
なってしまった事があり、その時は病院に行きましたが、
特に何も治療はしなかったような気がします。(薬を飲ませた
記憶も無いので。)

それにしても、万が一てんちゃんに薬を飲ませる必要が
出てきたら大変だろうな〜。まず最初に捕まらないですから。
何か意図を持って近づくと、絶対に察知してダッシュで
遠くに行ってしまいます。猫小屋は複雑な構造になっていて
ある部分に追い詰めるという事ができないし、何より
猫の動きはすばやいですから、運動神経皆無でドンクサイ
私に捕まえられるわけがありません。をやじ君みたいな
何をしてもボ〜〜〜っとしていてくれると、本当に助かります。
(をやじ君はそういう意味では、何事にもまったく動じない
かなりの大物と言えます。)

明日にはやえちゃんの涙目、すっかり良くなっていればいいな。


...... 2006年 4月 29日 の日記 ......
■[ NO. 1915 ] 晴れのち曇り
もしかして…
今朝、金魚にエサをあげようと思ってたまたま水槽の中を
見ていたら、思いついた事がありました。それは、銀ちゃんは
片目が見えないのではないかという事です。

銀ちゃんは以前金ちゃんが発情してさんざん銀ちゃんを
追い掛け回していた時に目を攻撃されたらしく(これは
金魚同士ではよくあることらしいです)、今でも右目の
黒い部分が白く濁っています。最初見たときは、そのうち
傷もよくなるだろうと簡単に考えていたのですが、金ちゃんと
水槽をわけてから既に2ヶ月近く経つはずですが、まったく
変化は無いので、もう治らないのかもしれません。

それに、銀ちゃんは体の右側のウロコが何枚もはがれて
しまっています。最初は、どうして片側のウロコばかりが
はがれるのか不思議だったのですが、今朝銀ちゃんが泳ぐ
姿を見ていたら、水槽の中に入れた岩の置物に、何度も
ぶつかるのです。そこではたと気づいたわけです。
目が見えていないのかな〜と(-_-)

銀ちゃんは日中は水槽に向かって左側の奥にいつもこもって
じっとしています。ここは上部フィルターの吸い込み口や
エアーポンプのチューブ、ヒーターのための温度計などが
ゴチャゴチャとある場所なのですが、いつもそのゴチャゴチャに
まぎれてじっと動かないのです。

目が見えないと考えると、これもある種の危険回避行動
なのかな?とも思えます。要するに、水槽の隅っこの
ゴチャゴチャした場所にいれば、おおっぴらに攻撃される
事はないからです。視力や聴力などの感覚を失った動物は
非常に周囲に対して敏感になると言います。銀ちゃんも
目が見えないから、一生懸命自分を守っているのかな〜と
思えます。

でも、夜になるとすみっこから出てきて、水槽の真ん中で
漂っているのです。一体この行動が何を意味しているのか
わかりませんが、とりあえず片目が見えなくてもいいから
傷がこれ以上は悪化しないで元気で長生きしてほしいです。

以前は病気ばかりしていた金ちゃんは、今では一番の元気者
です。まだ発情期が続いているので元気がありあまっている
だけかもしれませんが、とりあえず皆がずっと元気で
いてくれたら、多少のウロコのはがれなど気にしないで
おこうと思います。(ホームセンターとかで売っている
金魚なんて、ウロコはがれまくりですから、それからしたら
我が家の金魚たちはとてもきれいです。)

銀ちゃんのウロコが早く再生するといいな。


...... 2006年 4月 30日 の日記 ......
■[ NO. 1916 ] 晴れ
小型連休
世の中は昨日から大型連休だとか、今年のGWは海外旅行に
出かける人の数が過去最高だとか言っていますが、私には
まったく関係ありません。明日とあさっては仕事なので
連休も5日間しか無いですし、休みにどこかに出かける予定も
ありません。多分、猫小屋の掃除と、金魚の水槽の水替えと
をやじ君の通院と、自分の部屋の掃除と、洋服の衣替えをして
休みは終わるのではないかと思います。

まぁ、中には5日間の連休すら取れない人もいると思いますので
私はまだ幸せな方だと思います。(特にサービス業関係は
かき入れ時ですしね。)

明日とあさってはがんばって会社に行って、あとの5連休は
有効に使えるよう、今から休みの計画をしっかり立てようと
思います。