にこにこダイアリー

...... 2007年02月01日 の日記 ......
■ 今日から2月   [ NO. 2007020101-1 ] 晴れ
早いもので、今日から2月ですね。私は月曜日から職場復帰
したのですが、すでに1月は3日しか無かったので、職場に
持参したA4サイズのにゃんずのカレンダーで、1月を
飾ったのはお兄ちゃんだったのですが、たったの3日で
小次郎に交代してしまいました。絵的には、今月の小次郎の
写真よりも先月のお兄ちゃんの写真の方が迫力があって
好きなのでちょっと残念ですが、それも私がグータラしていて
なかなか職場に復帰できなかったのが原因なので仕方無い
ですね。ごめんよ、お兄ちゃん。

さて、帰宅すると一通の手紙が届いていました。年末に
クリスマスカードを送ったうちの一人で、私がイギリスに
留学していた時に一時ホームステイをさせていただいていた
お家のお父さんなのですが、今は事情があってルーマニアに
住んでいます。このお父さんはとても筆まめなので、
私がクリスマスカードに手紙をつけると、必ずお返事を
くれます。ルーマニアの様子をいろいろと教えてくれるのですが
まったくの先進国でもなく、かと言ってどこぞのような
発展途上国でもなく、手紙から察するところでは、新旧が
入り混じった感じのお国のようです。

今回のクリスマスカードにつけた手紙はかなり内容が
悲惨だったので(^_^;)(猫がずっと具合が悪くて通院
していたとか、自分が結構大きな手術を受けたとか、
また新しい猫が増えたとか、つらつら書いたので)、
とても心配してくれたようでした。

そして、思った通り手紙の中に「で結局、猫は全部で
何匹になったの?」と書いてありました(^^ゞ 年に一度の
手紙だけでは、全部の猫の事を書くわけにも行かないので
お父さんには断片的な情報しか無いのですが、それでも
年々密かに増え続けている事はわかっているようです(笑)

せっかく心配してお手紙をくれたので、また週末になったら
すっかり元気になりましたよ〜(食欲をのぞいて)という事と
あと、猫は全部で8匹ですとお返事を書こうと思います。
びっくりするというか、多分呆れるだろうなぁ(^_^;)

ルーマニアも今年は暖冬だそうです。世界中で暖冬なので
しょうかね?いつでも遊びにおいでと言われているので、
そのうちたずねる機会があったらいいなぁ。ルーマニアなんて
そうそう行ける場所じゃ無いですものね。あ〜、ロンドンにも
行きたいし、温泉にも行きたい!(お腹のテープが恥ずか
しいけど) いつになったらお出かけできるようになるかな?
それまで毎日少しずつでも、がんばろうっと(^_^)

にこにこダイアリー

...... 2007年02月02日 の日記 ......
■ 最近のサプリ事情   [ NO. 2007020201-1 ] 晴れ
先日、通信販売でウォルサムのサプリメントを2種類
買いました。1つは関節サポートで、もう1つは免疫サポート
です。関節炎の小次郎用とエイズの発症予防にをやじくん用
として購入したのですが、その通販の担当者の方がやたらと
太っ腹で、もうすぐ賞味期限が切れてしまうけれど品質には
まったく問題無いからと言って、注文したものと同じ商品を
1つずつ余計に入れてくれました。(当然、買えばそれなりの
お値段はします。)

本当は、その通販サイトでサンプルとして無料で配っている
グルコサミンが欲しくて、でも何も買わずにサンプルだけ
もらう事はできないので、サプリメントを注文してみたの
ですが、そのグルコサミンも2つも入れてくれて、にゃんずの
医療費がかさんでいる昨今、とてもうれしかったです。

ウォルサムのサプリは柔らかいタブレットで、おやつのような
感覚であげる事ができます。好き嫌いのある小次郎なので
食べてくれるかな〜と心配でしたが、このサプリメントは
大好きなようで、試しに1つあげたらもっと欲しいと
おねだりされてしまいました。

そこで、小次郎も皮膚のアレルギーがあったりして、免疫力が
弱いので、関節サポートに加えて免疫サポートもあげて
みました。どちらも大喜びで食べてくれたので、サプリメントが
こんなに簡単にあげられて、しかも本人も喜んで食べられて
一石二鳥だわ〜とこれまたうれしかったのでした。

そして、夜になってをやじくんが注射にやってきたので
注射の後のご褒美としてをやじくんにも免疫サポートの
サプリメントをあげてみました。をやじくんは歯が無くて
このサプリメントは柔らかいとは言え、少し大きめなので
(大きめのドライフード2個分くらい)半分に割って鼻先に
持って行くと、フンフン匂いをかいで食べたそうだったので
口に入れてあげると、一応無い歯で(正確には歯茎で)
モグモグして飲み込んでくれました。残りの半分も問題なく
食べました。

そこで、ご飯の前でお腹も空いているだろうしと思い
関節サポートのサプリもあげてみる事にしました。
をやじくんは別に関節炎では無いですが、毒にはならない
だろうし、単なるおやつ感覚であげたのです。しかし!
これが不思議な事に食べないんですよ(?_?)原材料を見ると
基本的にはどちらも同じような物を使っているのに、
猫の鼻は敏感なのか、免疫サポートは食べるのに、関節
サポートは食べないのです。

でも、何となくわかる気もします。以前どこかで、動物は
自分に必要の無いものは本能的に食べないと聞いたからです。
確かに、以前私がサプリメントにはまりまくっていた頃
お兄ちゃんにさんざんたくさんの種類のサプリメントを
あげたのですが、ほとんど嫌がらずになんでも食べてくれた
お兄ちゃんがどうしても食べなかった物が1つありました。
(何だったか、サプリの種類は忘れてしまいましたが、
持病の膀胱炎のためのものでした。)

で、その事を日記に書いたら、当時とてもお世話になっていた
猫の大先輩がメールを下さって、「そのサプリは長期的に
接種すると腎臓が悪くなる」と教えて下さったのです。
販売先の説明にはどこにもそんな記述は無かったのですが
よくよくネットで調べてみると確かにその方が教えてくださった
通りで、あわててあげるのをやめました。でも、私が
気づく前に、お兄ちゃんはそのサプリが自分には必要ない
あるいは有害である事が本能的にわかっていたのでしょう。

その一件以来、さんざんサプリを買い集めた自分でしたが
きっぱり猫にサプリをあげる事はやめました。(ただ単に
面倒になったという事もありますが(^_^;))

なのに、なぜ今になってサプリを買ったのかと問われれば
確かに自分でもサプリ信仰をきっぱり捨てた過去の自分とは
矛盾していると思うのですが、でもやっぱり小次郎も
をやじくんも将来的に悪化はあっても治癒は見込めない
状態なので、少しでも悪化を食い止められたらと、一縷の
望みをかけてみたのです。

幸い、昔の食べにくい、おまけに与えにくいサプリと違って
今回のはおやつ感覚であげられるので、長続きしそうです。
これで少しでも二人の症状が緩和されたり、悪化のスピードが
遅くなればいいなぁと思います。(もちろん、サプリが
薬では無い事はわかっていますので、あくまでもささやかな
希望という程度です。)

かくいう自分はすっかり薬漬けの毎日で、よっぽどをやじくん
達より状況は深刻かも知れません(^_^;) でも、いいんです。
薬を飲む事で元気になれるなら。にゃんずのためにも
元気でいなくちゃですからね(^_^)

さあ、明日は待ちに待った週末です。寝坊するぞ〜〜!!

にこにこダイアリー

...... 2007年02月03日 の日記 ......
■ 背を向けた猫の怪   [ NO. 2007020301-1 ] 晴れ
もう3年以上も前の事だと思いますが、一時チョコエッグに
はまっていて、会社の生協の売店でせっせとチョコエッグを
買いこんでは、チョコは同僚にあげ、自分は中身だけ
取っておくなんて事をしばらくしていました。(集めて
いたのは、動物シリーズです。猫、犬、うさぎ、ハム、昆虫、
鳥、魚など、たくさんの種類がありました。)

で、お気に入りの動物たちを会社のPCまわりにいくつも
飾っておいたのですが、最近何だかやたらと片付けたい
衝動に駆られて、黒ぶちと三毛の猫2匹を残して後は全部
自宅に持ち帰ってきました。

その他のコレクションは、透明なプラスチックケースでできた
コレクションボックスに並べて自分の部屋に飾ってあるの
ですが、今朝そのコレクションボックスに持ち帰ってきた
動物たちを入れようと中を見た瞬間、背筋が凍るような恐怖を
覚えました。なぜなら、全部前を向けてきれいに並べたはずの
動物の中でアメショーのフィギュアだけが後ろを向いて
いたからです。

私の部屋は6畳が二間続きになっていて、家の表側の部屋には
PCやその関連グッズ、グランドピアノ、そしてタンスが
入っています。我が家のお兄ちゃんと小次郎はマーキングの
習慣があり、この部屋の物は万が一マーキングをされると
困るものばかりなので、自分が部屋の中にいる時以外は
猫が入れないように鍵をかけてあります。(我が家のにゃんずは
引き戸を開けられるので、この部屋の入り口も引き戸で
鍵をしておかないと勝手に入られてしまいます。)

で、これらのコレクションは、この普段鍵のかかっている
部屋に置いてあり、両親も隣の寝室にはたまに入ってくる事が
ありますが、このPCの部屋にはまず入る事はありません。
おまけに、コレクションは猫が部屋に来た時におもちゃに
されないように、きちんとボックスになっているケースに
入っています。それなのにです。

ボックスはたんすの上に置かれているので、確かに動物の
中には安定が悪いため倒れてしまっている物もありました。
でも、その後ろを向いている猫は、普通に座っている
状態のフィギュアなので安定性は良いのです。それに
もしタンスの開閉の振動で向きが変わったとしたら、
一緒に入れてある他のフィギュアにも何らかの変化がある
はずですが、安定の悪い物が倒れている以外は、他の
フィギュアはきちんと正面を向いているのです。

これって一体どういう事だと思いますか? 私は自分が特別
変わった趣向の人間だとは思わないので、きれいに並べた
コレクションの中の1個だけ、後ろを向かせるなんて事は
考えもしませんし、もし私の留守中に誰かが後ろを向かせたと
したら、フタをあける時にある程度の力が必要なので
他の動物の位置などもかなり変わっているはずなのですが
他の動物たちは最初に並べた時とほとんど変化は無いのです。

この背を向けた猫が私に何のメッセージを送ろうとして
いるのか、何だかとても不安になりました。しゅうが
来てからというもの、お兄ちゃんが少々精神不安定で、
とても寂しがって抱っこをせがんだりするので、私達としては
お兄ちゃんをないがしろにしているつもりは無いのですが
やはり構ってもらえない寂しさがあると思います。(おまけに
しゅうはやたらととびかかってきてうるさいですし…)

そのフィギュアはアメショーなのですが、トラ模様で
お兄ちゃんに少し似ているので、お兄ちゃんの心を表して
いるのかな〜なんて思ったりもしました。

いずれにしても、不思議な出来事です。

にこにこダイアリー

...... 2007年02月04日 の日記 ......
■ 血染めのネズミ   [ NO. 2007020401-1 ] 晴れ
今日はとても風の強い一日でした。天気は良いのですが
風が冷たくて、体感温度はだいぶ低かったです。何も
予定が無ければ、にゃんずとおこたつでお昼寝をしたい
所でしたが、今日は何ヶ月ぶりかで午後に美容院を予約して
あったので、少し早めのお昼を食べてあわてて出かけました。

(私は激しく無精者で、しかも猫の医療費で貧乏なので
見た目にもうダメだ…という状態になるまで美容院に
行かないのです。しかし、年齢のわりに白髪がとても
多いので、あまり放置期間が長くなると、まるで白髪の
老婆のようになってしまうので、本当は最低でも2ヶ月に
1回くらいはカラーをしてもらった方が良いのでしょうが
とてもそんなお金も気力も無いので、半年に1回のペースです。
とても女とは思えないですよね(=_=))

美容院は行きつけのお店で、美容師さんも私が髪型に対して
見事に何のこだわりも無い事は先刻承知なので、いつも
長さだけこのくらいにして下さいとお願いするだけで
あとは全部お任せです。それでも、私の馬のように長い顔に
そこそこ似合う髪形にいつもしてくれるので、とても
ありがたいです。

そして、帰りがけに牛乳が切れてしまったので、近所の
スーパーに寄りました。(私は朝晩液体の薬を牛乳で割って
飲むので、とにかく牛乳の消費量が多いのです。)そこで
ちらっとペットコーナーをのぞいてみると、お気に入りの
布製のねずみのおもちゃがあったので、暴れん坊のしゅうの
ために、違う種類のを1個ずつ、合計2個買いました。

通常、ネズミのおもちゃは外側がウサギの毛で、中に
堅い芯のようなものが入っていて、しっぽは鳥の羽という
パターンが多いのですが、このおもちゃは布製なので
しっかりできていて、猫がガシガシ噛み付いても簡単には
壊れないので、我が家の暴れん坊にはとても重宝しています。
(ウサギの毛のタイプは、10分ともたないで、ボロボロに
破壊されてしまいますから。)

帰宅してさっそくしゅうに投げると、ものすごい勢いで
飛びつき、そしてまた投げてあげようとすると、ガウガウと
激しく威嚇し、絶対に口から離しません。無理に取ろうと
すると、ひっかいたり蹴ったりするので、投げて取って来る
遊びをするのは諦めて、一人で転がして遊ばせる事に
しました。

それからしばらくしゅうはドタンバタンと部屋の中を
走り回り、私が近づくとあわててネズミを口にくわえて
ガウガウ言っていましたが、何だか静かになったので
どうしたのかと思って様子を見ると、しゅうはつかれたのか
飽きたのか、もうネズミでは遊んでおらず、ポツンと
尻尾のちぎれたネズミがストーブの前に転がっていました。

そこで、今度は取って来い遊びをしようかと、そのネズミを
投げるために手に取ると、なんと大きな血のシミがネズミに
ついています。小さなシミもたくさんあります。どうやら
またどこかの歯が抜けたらしく、生成りの布でできたネズミは
真っ赤な血染めのネズミになってしまいました(=_=)

まぁ、今は歯の生え変わりの時期なので仕方が無いので
しょうが、それにしても血染めのネズミは結構見た目に
グロいので、母親に「こんなになっちゃったよ」と見せると
「ふ〜ん」と言って、あまり驚きませんでした。何でかな?と
その時は不思議だったのですが、後でまたその話になって
しゅうはまた歯が抜けて血が出たんだねと言うと、「え〜
あの血って、最初からついていたんじゃ無かったの?」
と言いました(@_@)

万が一、なるべく本物に近い商品を作ろうとメーカーが
考えたとしても、血染め模様?の商品を作る事はまず
ありえないと思うのです。別にスプラッタ系のグッズ
メーカーでは無いのですから。それを、最初からついていたと
思うとは…我が親ながらあまりの考え無さに呆れてしまい
ました(=_=)

とりあえず、今ネズミは床に転がっていますが、また
気が向いた頃にしゅうが追い掛け回して部屋の中を
あっちへ行ったりこっちへ来たりすると思います。
でも、これ以上ネズミを血染めにするのは勘弁して欲しいです。
他のにゃんずの成長過程(と言っても、子猫時代を知って
いるのは、お兄ちゃんと小次郎と七奈ちゃんだけですが)
において、口から出血があった子は一人もおらず、みんな
知らないうちに歯の生え変わりは終わってしまったので
しゅうはやはり他の子とは違うようです。それとも、
これって何かの病気なのでしょうか??

今週は小次郎とをやじくんが火曜日に通院予定ですが
来週は小次郎だけだと思うので、その時しゅうも一緒に
連れて行って、そろそろ去勢ができるかどうか判断して
もらう事と、口の中も一応診察してもらおうと思います。
しかし、あのアバレモノが大人しく診察を受けられるか
はなはだ疑問ではあります(^_^;)

さて、昨日は久しぶりに七奈ちゃんが一緒に眠ってくれましたが
今日も来てくれるかな〜。(残念ながら、他の子は絶対に
来てくれないんですよね〜。何でだろう。嫌われてるのかな??
寂しい〜〜。)

あとお知らせです。お友達写真館に最近黒猫つながりで
猫友になっていただいたルドさんのお家のレモ君のお写真を
掲載させていただきました。とってもかわいい黒猫さんです。
是非ご覧下さいね!

にこにこダイアリー

...... 2007年02月05日 の日記 ......
■ イマイチ   [ NO. 2007020501-1 ] 晴れ
今日は仕事が終わってから、をやじくんと小次郎をつれて
病院に行って来ました。退院してから初めて一人であの
重量級の2匹を連れて行ったので、帰ってきたらヘロヘロに
疲れてしまい、もうぐったりです。

しかも、をやじくんは問題なかったのですが、小次郎の目は
あまり良くない状態のようで、病院で言われたように
せっせと目薬をさし、粉の薬も欠かさず飲ませているのに
傷が治ってこないと言われました。

これで、とりあえずあと1週間、飲み薬と目薬を1種類ずつ
増やして(どちらも3種類ずつ)様子を見て、来週の月曜日に
また通院してその時にあまり傷に変化がないようだったら
目に直接注射をしなければならないのだそうです。
(一応局所麻酔はするらしいですが、でも考えただけで
痛そうです(>_<))

そしてまた様子を見て、それでもダメなら、以前日記にも
書いたと思いますが、例の暗室に入って全身麻酔をかけて
傷ついた角膜の表面をそぎ落とすという作業をしなければ
ならないとの事でした。

普通なら、これだけ長期間薬を飲んだり目薬をさして
いるのだから、傷もすっかりきれいに治っている頃なのに
傷の表面には血管まで再生されてきて(これって、良くない
状態なんだそうです)、何だか大変な事になってしまいました。

はっきりとはわかりませんが、多分しゅうがじゃれついた時に
ついた傷だと思われ、おかげで小次郎はさんざん痛い思いや
投薬で嫌な思いはするし、私も通院や投薬などで時間と
お金と精神的な負担をかなり費やしたし、母親と真剣に
しゅうの里親をさがそうかと話し合いました。(基本的に
しゅうは母親が飼いたいと言って保護した猫なので)

一度家族にしたものを、問題児だからと言って里親に出すのは
飼育放棄も同じ事で無責任だとは重々承知していますが、
他にもとにかくいたずらがひどかったり、他のにゃんず
(特にお兄ちゃん)もストレスでマーキングが悪化して
しまったり情緒不安定になっているので、しゅうには
悪いですが、マジで少々しゅうにはお疲れ気味です。

しかし、こんなにブサイクで、暴れん坊ではもらいての
見つかる可能性もなく、何だかストレスだけがたまって
最近自分までイライラがつのっています。来週の通院時には
しゅうも連れて行って去勢の相談をするのですが、去勢したら
少しは変わるのでしょうか? 変わって欲しいなぁ。でないと
マジで私の体力も気力も資金も底を尽きそうです…(=_=)

にこにこダイアリー

...... 2007年02月06日 の日記 ......
■ こうなったら   [ NO. 2007020601-1 ] 晴れ
いや〜、今日は暖かかったですね。ほんと、気味が悪いくらい。
私の職場は比較的暖房がきいているので、普段もそれほど
寒いと感じた事はありませんが、それでもひざかけは
手放せません。(と言いつつ、最近肉布団が少々薄くなって
しまったので、一皮向けば、靴下はデフォで厚手を2枚、
その上にレッグウォーマーをして、腹巻も暖か素材のものの
上から傷口をしめるようなニッパータイプの物を巻いています。
当然、ババシャツ及びババパンツ(と呼ぶのでしょうか?
要するに昔で言うところのズボン下です)を着た上での事です。
これだけ厚着しているんですから、寒さなんてそれほど
感じませんよね?(^_^;)しかし、これだけ下に重ね着しても
横から見ると板みたいな自分ってかなりブキミです…。)

前置きが長くなりましたが、今日は天気も良く日光も
さんさんと降り注ぎ午後には部屋が暖かくなりすぎたので、
セーターの上にはおっていた膝まである毛糸のロング
カーデを脱ぎ、首に巻いていたフリースの襟巻きもはずし
ました。(って、マジでたまねぎのように、どこまでも
剥ける私…。) 帰宅してテレビで見たら今日の最高気温は
8度くらいあったそうです。今は2月ですよね? 普通なら
一番寒い時期は過ぎたとしても、まだまだ最高気温が
0度にならない真冬日があっても良い時期に、この暖かさは
やはり尋常ではありません。このまま4月頃には25度くらいまで
気温が上がってしまったりして。何だか、先の事を考えると
また去年のように豪雨に見舞われたり、自然災害が起こり
そうで、とっても心配です。

で、やっと本題です。こうなったら何をするかと言いますと
小次郎の目薬です。昨日病院で、このまま傷が治らなければ
また手術をしなければならないというような事を言われて
それ以来、すっかり落ち込んでしまいました。で、昨日院長が
診察をしながら何度も女性の先生と「パンヌスがどうの
こうの」と話していたのを耳にしたので、今日ネットで
検索をかけてみました。

すると、パンヌスというのは、角膜にできた傷に新しい
血管ができてくる事で、通常角膜は透明な臓器で血管は
存在しないのですが、そこに傷ができるとその傷を治すために
血管ができて血液を送ろうとするようになるのだそうです。
しかし、角膜にとって血管は邪魔者なので、そのまま放って
おくと、失明しまうとまで書いてありました(=_=)

小次郎にこれ以上痛い思いをさせたくは無いけれど、
かと言って今の状態を治療しないまま放置して失明させて
しまうのもあまりに無責任だし、どうしてこんな事に
なってしまったのかと、沈んだ気持ちに輪をかけて
へこんでしまいました(-_-)

で、昨日飲み薬と目薬が1種類ずつ増えて3種類ずつに
なったので、こうなったら何とかあと1週間、できる限り
目薬をいやと言うほどさして、薬はきちんと飲ませて
少しでも状態が良くなって、もう手術などしなくても
すむように、小次郎が嫌がって暴れても心を鬼にして
投薬に励もうと思いました。

それにつけても、しゅうを見るたび悲しくなります。
どうしてこんな事になってしまったのか…。しゅうに
悪気の無い事は頭ではわかっていても、この子のせいで
小次郎が…と思うと、ついイライラしたり辛くあたったり
してしまいます。

それとは別に、最近何となく不治の病に冒された方が
自殺してしまう気持ちが少しわかったような気がします。
慌てなくてもやがて死は嫌でも訪れるのに、それでも
自ら命を断つのは、やはりもう先が無いという深い絶望感
あるいは、いつまでこの辛さが続くのだろうという不安に
負けてしまうからなんだろうなぁと…。別に小次郎は
不治の病ではありませんが、でも次から次へと病気になって
これから歳を重ねて行けばもっと重い病気にもなるかも
知れません。いつまでこんな状態が続くのかと思うと、
小次郎がかわいそうで、小次郎にとって積極的に治療を
する事が幸せなのか、それとも自然にまかせておくのが
幸せなのか、自分の責任という点においても悩んでしまいます。

はぁ、小次郎だけでなく、自分も何だか疲れてしまった
みたいです。明日は会社の産業医に呼び出されて面接に
行かないといけないし。あ〜、面倒だな〜(=_=) もう
元気に復職したんだから、放っておいて欲しいです…。

何だか今日の日記は支離滅裂ですね。頭がかなり混乱している
ようです。別にお酒は飲んでませんが。スミマセン。

にこにこダイアリー

...... 2007年02月07日 の日記 ......
■ 犬ではないけど   [ NO. 2007020701-1 ] 晴れ
しゅうはねずみのおもちゃを投げるとくわえて持ってきます。
かなりしつこく持ってくるので、こちらもがんばって
なるべく遠くへ投げるのですが、あまりに回数が多くなると
だんだん肩が痛くなってきます。(軟弱者…)さすがに
肩は抜けないとは思いますが、でも日頃から運動不足だと
小さなネズミ1つ投げるだけで肩が痛くなるんですから
困ったものです。何か簡単な運動でもして体力つけないと
やっぱり健康にも良くないですよね。

ちなみに、しゅうがあまりに取って来る遊びが好きなので
今度犬がよくやっているフリスビーを買ってみようかと
思っています。これでもし、しゅうが興味を示して、投げた
フリスビーを口でキャッチして戻ってくるなんて事が
できるようになったらポチタマに投稿しても良いかも
なんて思います。(その程度じゃ採用されないかな??)

小次郎とをやじくんはお手をするし、これでしゅうが
フリスビーをキャッチできるようになれば我が家には
犬猫??が3匹になります。楽しそうだな〜。(って、フリスビーを
飼うだけ無駄なような気もしますが(^_^;))さて、どうなり
ますか。

にこにこダイアリー

...... 2007年02月08日 の日記 ......
■ 意味無いぢゃん(=_=)   [ NO. 2007020801-1 ] 晴れのち曇り
先日の通院時に「このまま治りが悪いとまた手術」と
言われた小次郎なので、何とか手術は避けるべく、毎朝
出勤前に「できるだけ目薬をさしてよ」と頼んで出かけます。
そして帰宅して母親に今日は何回目薬をさせたのか確認するの
ですが、今日帰宅してたずねると「今日はわりと何度も
さしたよ」と言うので、何回と聞くと「3回」という返事。
「3回じゃ大して多くないじゃん」と言うと、昨日までは
目薬3種類×1回ずつで3回だけど、今日は3種類×3回だから
多いでしょとの事。その後も小次郎のすきを見て、ちゃちゃっと
目薬をさしたりしていたので、だいぶ母親も慣れてきた
ようです。

しかし、オレンジ色のふたがついた目薬をさした時、
母親がさす前に容器を振らなかったので(この薬は、
時間が経つと粉の成分が下に沈殿するので、必ず容器を振って
混ぜてから使わなければいけません)「もしかして、
その目薬今まで振らないで使ってた?」と聞くと「うん」
との事。

私が両親に何かを頼む時、もし注意すべき点があれば
事前に必ず伝えます。それは、両親が最近かなり忘れっぽく
なってきてあてにならない事が多々あるので、自分なりに
先手を打っているつもりなのです。なので、最初にこの目薬を
もらって来た時に、絶対に振ってから使うように母親に
伝えたはずなのですが、これまで母親は振って使った事は
無いと言います。

おそらく、その沈殿する粉の部分に有効な成分が入っている
ものと思われ、せっかく私の留守中に何度も目薬をさしては
くれたようですが、結局のところあまり効果は無かったようで
もしかしてそのせいで治りが悪いのかも??と思ってしまい
ました。

自分がさす時は必ず振っていましたし、容器を見れば
粉が沈殿しているのはすぐにわかるので、よく観察して
くれていれば振って使うものである事はすぐにわかったで
しょうが、最近とにかく歳のせいか思い込みが激しかったり、
聞いた事を忘れてしまったりするので、本当に困ります。
この調子で、気づいた時には認知症にまで進んでいるのかも
知れませんね。そんな事になったら、仕事をしなければ
生活できないので、とても面倒は見ていられません。
今のうちに介護付きの老人ホームを探しておかなくちゃ(=_=)

ところで、先日産業医の面談を受けると日記に書きましたが
昨日面談がありました。特に体調は問題ないですが、
食欲がありませんとバカ正直に話したら、やはり病院に
行くように指示され紹介状まで書かれてしまいました。
実は最近以前にも増して食欲が無くなってしまい、一日
仕事を終えて帰ってくるとぐったりしてしまうので、自分でも
ちょっとマズイかも…と思い始めていたので、ま、いっかと
思っています。先日の入院で病院にもだいぶ慣れましたし。
ちょっと病院嫌いが克服できたような気がします。(って、
病院なんて行かないに越した事は無いんですけどね。)

にこにこダイアリー

...... 2007年02月09日 の日記 ......
■ いいなぁ〜(ーー;)   [ NO. 2007020901-1 ] 晴れのち曇り
夕食を終えて一休みしながら久しぶりに新聞を手に取りました。
職場復帰してからは時間が無いので、滅多に新聞を読む機会が
ありません。なので、たまには新聞くらいと広げてみました。

地元の狭い地域の事だけを扱っている新聞なので、近隣で
行われるイベントの宣伝みたいな記事がよく掲載されるの
ですが、いきなり「猫の写真展開催」という見出しが出て
いたので、当然引き込まれるように記事を読みました。

内容は、我が家のあたりから高速で2時間ほど行った場所
(でも同じ県内です)に住んでいる写真家が、自宅で飼っている
3匹の猫を被写体にした写真展を今日から開いているという
紹介で、写真には大きくプリントされたたくさんの猫の写真と
写真家の若い男性が中央に写っていました。

写真家というからにはプロなのでしょうが、本来は何の
撮影を専門としているのかは、書いてありませんでした。
そして気になったのが、何年か前に自身のホームページで
猫の写真を紹介したらとても評判になって、今では猫の
ファンクラブの会員が120人いるとの事。まるで、最近
大人気の超有名タレント猫のようです。(当然人気のレベルは
格段に違うでしょうが…。)

そして、最近少々情緒不安定になりつつある私は、思いました。
写真家なんだから、きれいな写真が撮れて当たり前。
それをサイトに掲載したらファンクラブができて120人も
会員がいるなんて、どう考えても嘘くさい。それに、
自宅で飼っている猫を被写体にした写真展で良いなら
私にだってできるはず(→これは大きな勘違い(^^ゞ)

とにかく、なぜだかとっても悔しくなってしまったので
今まで撮影した写真をもう一度眺めて、これぞと思うものを
A4で片っ端から印刷してみました。そして気がつきました。
やっぱりシロウトはどこまで行ってもシロウトなんだと(-"-)

私はきちんと基礎から勉強もせずに、自分勝手にただカメラ
任せで写真を撮る(というかシャッターを押すだけ)で、
印刷もソフトで自動修正をかけて、あとは印刷するだけという
いかにも手抜きな人間ですから、きれいな写真など撮れる
はずもありません。(写真というのは、実は非常に奥が深くて
手軽に済ませようと思えば済ませられますが、きちんとした
写真を撮ろうと思うと、これがなかなか難しいのです。)

でも、私だってサイトに写真もたくさん載せてるし、
被写体の猫はどう見ても我が家の猫達の方がかわいいのに(^^ゞ
あちらは写真家という肩書きがあるおかげで写真展ができて
私はシロウトだからできないなんて。(というより、
人様に披露できるような写真が無いからできないというのが
正直なところですが。)

そんなわけで、何だかとっても悲しくなってしまったのでした。
あ〜あ、才能が無いって悲しい事ですね。だって努力しても
やっぱり才能が無ければ所詮到達できるレベルは大して
高くないですから。才能があって、その上努力もすれば
きっとそこそこなレベルまではいけるのでしょうが、
とにかく才能が無ければ事は始まりません。

というわけで、私は自分の家を猫の写真で埋め尽くして
常設写真展にするくらいしかできないみたいです。
ちなみに、先日引き伸ばしたをやじくんの写真は階段の
踊り場に飾りました。階段を上っていくと、じっとをやじくんが
こちらを見ていてくれるので、いつもをやじくんに手を振って
通り過ぎます。遠目に見る分には被写体ブレは気にならないので
結構気に入ってます。

結局、写真なんて自己満足の世界ですよね。と、無理やり
自分に都合よく結論づけたところで、本日は終了致します。
明日からは3連休です。ゆっくり寝るぞ〜〜!

にこにこダイアリー

...... 2007年02月10日 の日記 ......
■ うれしいな(^_^)   [ NO. 2007021001-1 ] 晴れ
今日は、いつも飲んでいる薬が少なくなったので、いつもの
薬屋さんまで薬を買いに行きました。その時、自作の
A4判の壁掛けカレンダーを持って行きました。以前行った時に
卓上カレンダーをどうしても誰かに見てもらいたくて
ある意味猫友でもある薬屋さんに持参して見せたところ
この薬局に勤めているとても優しくて親切な女性の店員さんが
いたく誉めて下さって、近所でやはり動物好きで化粧品を
いつも買いに来る女性の方に見せたらきっと喜ぶだろうな〜と
言われたので、それなら今度1つ作って持ってきますと
約束したのでした。(お店に飾ってくれるとも言って
くれたので。)

そして、今日はいつもの男性の薬剤師の先生は外出していて
いなかったのですが、その女性の店員さんはいたので
さっそくカレンダーを差し上げるとその場で一枚一枚見て
かわいい〜とかきれい〜と、とても喜んで下さって、
その薬局は奥さんも薬剤師さんなのですが、普段はあまり
いないのですが、今日は先生が留守のためかお店にいて
一緒に見ながら、やはりとっても気に入ってくれました。

「写真を撮るお仕事をしてるのですか」とか聞かれてしまい
そんな写真家レベルでは到底無い写真をただソフトを使って
簡単にカレンダーにしただけなのですが、とても喜んで
もらえて、しかも猫がかわいいとかきれいとか、写真も
上手とか誉めてもらえて、めちゃくちゃご機嫌になって
しまったのでした。

もちろん、私は薬局の方から見ればただの客ですから、
こんな程度かと思ってもけなしたりはできないでしょうが
心から喜んでくれている様子で、私もとってもうれしかったです。
何より「動物病院でもらうカレンダーより、よっぽど
素敵」と言ってもらえて、内心は得意満面といった
ところでした(^_^;)

その後、いつもはひっきりなしにお客さんが来るお店なのですが
今日は比較的少なかったので、店先で猫話に花が咲いてしまい
結局店員の女性の方と1時間も立ち話をしてしまいました。

その方も、とても動物が好きで、しかもとても優しい方なので
まだ若い頃怪我をして死に掛けていた猫を動物病院に
連れて行った時の事や、以前飼っていた黒猫の事が今でも
忘れられなくて新しい猫がまだ飼えない事、それに最近は
野鳩を餌付けして少しずつ慣らしている事など、たくさん
お話を聞かせてもらいました。

で、私は約2ヶ月前にかなり大掛かりな手術をしたのですが
とてもそんな風には見えないし、とても元気そうだし
私と話をしていると自分も元気になれると言って下さいました。
それは、きっと家の動物たちからパワーをもらっているから
手術が大変だったわりにすぐに回復したり、毎日大変な
猫の世話もちゃんとできるのではないですか、と言われました。

我が家のグータラにゃんずたちに果たしてそのような
秘められたパワーがあるかどうかは定かではありませんが
でも、にゃんずがいるおかげで、生きていく、あるいは
働くモチベーションが生まれている事は事実なので、
それだけでも十分にパワーをもらっていると言えるのかも
知れません。

薬局にとっては、しょっちゅうやってきて、猫の話ばかり
長々として行く迷惑なお客かもしれませんが、でも私に
とっても、薬局の方は先生、奥さん、店員さん、み〜んな
とにかく優しくて親切で、話も良く聞いてくれるので、
それだけで癒されるというか、ストレス解消になるし
その上体も元気になれるので、こちらこそ元気にしてもらって
とてもありがたいので、カレンダーくらいお礼をしても
足りないくらいです。

また2週間くらいして今飲んでいる薬が終わったら行くと
思いますが、きっとカレンダーはお店の良く見える場所に
飾ってくれてあると思います。

というわけで、今日はとってもうれしい、楽しい一日でした(^_^)

にこにこダイアリー

...... 2007年02月11日 の日記 ......
■ きちゃな〜〜(@_@)   [ NO. 2007021101-1 ] 晴れ
今日はとても風の強い一日でした。天気は良かったのですが
外に置いてあるものがガタガタ音を立てるほどの強風だったので
外出はせず、懸案だった60cm水槽の掃除をしました。

基本的に今週末は水替えの日だったのですが、最近定期の
水替えをしてもフィルターの中が汚れているので、せっかく
きれいになった水が、フィルターを再始動したとたんに
またゴミだらけという状態が何度かあり、気になっていました。
しかも、ここ数日は定期的な水替えをしているにもかかわらず
水槽の中に消えない泡が出るようになり、これは水質が
かなり悪化している状態を示すサインなので、そろそろ
限界だと思い、今日は金魚を水槽から退避して大掛かりな
掃除を実行しました。

フィルターの中には一番下にろ過用のリング材が入っていて
その上に洗って何度も使えるという面白い形のスポンジ
代わりのろ材と目の粗い板状のスポンジが2枚入っていました。
しかし、もうずっと前の日記にも書いたと思いますが、
いつからか全長2mmくらいの白い小バエがこの真ん中に
はさんであるろ材に卵を産み付けてしまい、洗って繰り返し
使えるろ材なので、何度も洗ったり、熱湯消毒をしてみたり
したのですが、結局小バエが全滅する事は無く、最近では
そのフィルターを見るのも気味悪いので(抜け殻と思われる
黒いツブツブがびっしり入り込んでいる)水替えの時も
放置していましたが、今日は思い切ってリングろ材を残して
後はまだぜんぜん使える状態でしたが捨ててしまいました。

その後、フィルターを分解して洗面所へ持って行って
きれいに洗ったので小バエはとりあえずいなくなったと
思うのですが、最初はいなかったのにいつの間にか巣くっていた
ハエなので、またいつ住み着くかも知れません。でも、今度の
スポンジは使い捨ての安い物なので、もし卵を生みつけられたら
さっさと捨ててしまえば、気味の悪い思いをすることも
無いでしょう。まったく、本当に迷惑な存在です。できれば
もう発生しないでくれるといいのですが。

それから、水槽の中にある底砂をガシガシかき混ぜて
汚れを出してから水を全部かきだし、何とか水槽が持てる
重さになったので風呂場へ母親と持って行って砂を3回くらい
お湯で洗い(水で洗うとバクテリアが死んでしまうので
だめなのです)そして、また水槽台に乗せて新しい水を
満杯に入れました。

金魚は小さなタライに入れておいたので窮屈そうで、
水面で口をパクパクしていたので酸素不足に陥ってしまった
ようで、体調が心配だったので、とにかく猛ダッシュで
母親と二人で連携プレーで何とか大掃除を終えました。

今は、ガラス面のアオコも無く、水も透明でピカピカになって
最初砂を洗った時に出た白い濁りも今ではすっかりろ過されて
金魚たちがとてもきれいに見えます。バクテリアがたくさん
死んでしまうので、本当はフィルター掃除とろ材の交換は
同時にしないほうが良いのですが、今回はもう待ったなしなほど
汚れていたので、一気にやってしまい、物理的なろ過は
スポンジがしているので今は見た目に水はきれいですが
アンモニアなどの目に見えない水中の有害物質が分解されるか
どうかはこれからしばらく様子を見てみないとわからないので
数日は金魚の様子をよく観察してみなければいけません。

今のところは別に変わった様子も無く、ゆったりと泳いで
いますが、もし調子が悪くなるようだったら、すぐに塩を
投入しようと思います。(でも、冬は毎年不調な松ちゃんも
今年は暖冬のおかげか元気なので、塩はずっと入れて
いません。)

今日は60cm水槽の掃除だけで体力を使い果たしてしまったので
45cm水槽は水を足しただけで終わってしまいましたが、
次の水替えの時は今度は45cm水槽を大掃除してあげようと
思います。それまで待っててね、金ちゃん!

ちなみに、金魚を飼い始めてから今度の5月で丸3年に
なりますが、今日初めて母親が水替えを手伝ってくれました。
術後は体力が落ちているし重いものはあまり持てないので、
最近の水替えでは、汲み出した水を捨てて来るのと、私が
温度調節をしてカルキ抜きを入れた水のバケツを運ぶ役目は
父親がしていましたが、今日は父親が水替えの気配を
感じて逃亡してしまったので、母親が手伝ってくれたのですが
かなりの重労働に驚いていました。

私はこの重労働を約2年半、一人でずーーーっとやって
来たんです。一度たりとも両親に水替えを頼んだ事は
ありません。(だって、やり方すら知らないのですから
頼みようもありません。)これからは、少しは手伝って
くれるようになるかしら? もとはと言えば、お祭りで金魚
すくいをしたいと言った孫の言う事を聞いて、金魚を
持ち帰ってきたのは両親であり、何もせずただバケツに
入れっぱなしなのを私が見るにみかねて飼いはじめたの
ですから、本来なら両親が全部やっても良いのですが
何せ自分は人には任せられない損な性格なので、これまでは
全部自分でやっていたのです。

でも、これからは水の交換はできなくても、バケツを運ぶ事
くらいは、せっせと手伝ってもらおうと思います。水槽の
設備には多額のお金もかかっていますが、それだって
1円ももらった事はないのですから、そのくらい手伝って
もらっても罰はあたりませんよね。

にこにこダイアリー

...... 2007年02月12日 の日記 ......
■ 決定!   [ NO. 2007021201-1 ] 晴れ
今日は午前中小次郎をとしゅうを連れて病院に行く予定でした。
なぜなら、今日は3連休の最終日なので、観光地である
我が家の周辺は夕方になると高速道路が混雑するので
できれば午前中に行きたかったのです。しかし、昨日の夜
をやじくんに注射器で薬を飲ませていたところ、やけに
左側の歯茎が右側に比べて腫れている気がして、とても心配に
なってしまったので、急遽をやじくんも連れて行く事に
したのです。

しかし、我が家のキャリーは2つしかありません。以前
背中に背負って使える黒いソフトキャリーがあったはず
なのですが、どこかに行ってしまったので、仕方なく
もう1つキャリーを買うため、ちょうど近所のホームセンターに
行くという父親の車に便乗して買いに行きました。しかし
最初のホームセンターには至って当たり前の、病院でも
よく見かける(みんなそのホームセンターで買っている
のでしょう)キャリーが3種類くらいしかなく、しかも
同じデザインの物は母屋の子が使っているので、同じ物を
2つ買うのも芸が無いと思い、すぐ隣にあるペットと
ガーデニング関連の商品を主に扱っているお店に行くと、
ここにはもう少し多くのキャリーがありました。その中で
ブルーのデニム地に茶色やオレンジの横シマが入った
基本的には犬用なのですが、とてもかわいいソフトキャリーが
ありました。

天板の部分とサイドの片側が巻き上げて止められるように
なっているので、巻き上げるとネット状になった開口部から
中の様子も見え、ショルダーの長さも肩にかつぐとちょうど
腰で動物を支える位置にくる感じで持ちやすかったので
ちょっと小さめかな〜と思いましたが、しゅうを入れるのだし
7kgまで対応可能と書いてあったので、多少体が大きく
なっても、なんとか突っ込んで使おうと決め、普通の
キャリーと比べると倍も値段が高かったですが気に入ったので
思い切って買ってしまいました。

そして、夕方になったので母親にも一緒に行ってもらって
小次郎とをやじくんとしゅうを連れて病院に行きました。
まず一番簡単なしゅうを診察してもらう事になり、キャリーから
出すと、拾った日に初めて連れて行った時診察してくれた
先生がまた診察してくれたので「大きくなりましたね〜」
と言われ、我が家は片っ端からにゃんずが巨大化あるいは
肥大化していくので、しゅうも巨大化しているのかと
あせって「大きすぎですか?」と聞くと、「いや、順調に
成長しているという事です」と言われましたが、でも
絶対よその子に比べるときっと成長のスピードが速いんだと
思います。キャリーは小さいんだから、せめて5kgで止まって
くれればと思いますが、今日の体重測定は3.4kgでした。

で、聞いたらもう十分に去勢手術はできますと言うので
24日に予約を入れました。で、術前検査をしますと言うので
内容と値段を聞くと、心電図と血液検査で8000円とのこと。
他の子はみんな近所の獣医さんで避妊・去勢の手術を
してもらったのですが、特に術前検査などしませんでしたが
誰も問題はありませんでしたし、しゅうはとにかく元気一杯で
検査の必要性を感じませんでしたし、最終的に何かあった時に
だから検査しておけば良かったと後悔しない&病院に責任を
追求しないでもらえるなら、検査はしなくても構いませんと
言われたので、お断りしました。特に男の子の去勢は
とにかく簡単な手術なので、よっぽど麻酔にアレルギーが
あってショック症状に陥ったとかいう突発的で予測不能な
事故でもおきない限り、おそらく問題は無いと思います。
万が一何かあったら、その時はそれがしゅうの運命だと
思いますし。

で、また同時進行で隣の診察台ではをやじくんが診察を
してもらっていたのですが、こちらは特に問題は無いとの
事でした。私が見ると異常に腫れているような気がするの
ですが、先生が見ると特に問題無いとの事で、特に口は
何も治療などはしませんでした。で、本当は来週が腎臓の
血液検査の週だったのですが、先生が何を勘違いしたのか
今日血液検査をしてくれて(母親が話を聞いていて私は
しゅうの事を話していたので後で知りました)とりあえず
ずっと数値は高値安定?で推移しているとの事で、腎臓も
特に問題はありませんでした。で、本当は来週が本来の
通院日だったのですが、1週間早く来て血液検査までして
もらったので、次は2週間後にしてもらって、そうなると
注射器のセットが1週間分足りなくなるので、セットと薬を
1週間分だけ出してもらいました。

そして次に小次郎を診察してもらいました。最初に診察して
くれた女性の先生は良くなっているようだけれど、院長にも
診察してもらわないと判断できないと言うので、先に
しゅうとをやじくんは車に戻してきて、それから隣の
診察台で診察している院長が終わるのをずっと待っていました。

しばらくして院長がやってきて、診察してくれたのですが
やはり今日も小次郎が意図的に瞬膜で目を隠してしまうので
肝心な部分が見えないとの事で、結局院長に説得されて
全身麻酔をかけて病院の2階にある特別な診察室でよく
眼球を観察して、必要な治療があれば治療をしてもらう
ことになりました。どうせならしゅうと同じ日にしてもらえれば
一度で済むと思ったのですが、しゅうの去勢の日は院長は
学会で不在だからだめとの事で(去勢は若い先生がやるので
しょう。ちょっと不安…)20日になりました。まだ両親には
話していませんが、20日は産業医に言われて自分が病院に
行く日なので休みをもらってあり、病院も予約が12時から
なので、朝一で小次郎を動物病院に連れて行き、自分の
病院が終わって一休みしたら迎えに行けばちょうど良い感じ
です。

しかし、今週末、来週末と両親が4日間ずつ不在になるので
全部自分でやらなければなりませんし、二人も簡単な内容
とはいえ全身麻酔で処置を受ける事になって、一日に送迎を
しなければならないし、これからしばらく体力的にキツイ
日々が続くことになりそうです。かなり不安ですが、
仕方ないですよね。何とか体力つけてがんばります。

にこにこダイアリー

...... 2007年02月13日 の日記 ......
■ 大丈夫かしら??   [ NO. 2007021301-1 ] 晴れ
実は昨日の夜、お兄ちゃんを抱っこしていたですが、
その間ずっとお兄ちゃんはくしゃみを繰り返し、その度に
鼻からは鼻水がぴしゃぴしゃとあたり一面に飛び散って
いました(>_<)
その前日は小次郎がくしゃみをしていたり、やけに目が
涙目だったりしましたし(怪我をしていない方の目です)
その前は珍しく七奈ちゃんが涙目だったりして、何やら
怪しい空気が漂っていると感じていたのですが、お兄ちゃんが
こんなに何回もくしゃみをするのは初めてで、かなり
心配になりました。

あまり食欲も無いようで、をやじくんの注射をしたり
しなければならなかったので、抱っこしていたお兄ちゃんを
膝から下ろすと、お兄ちゃんは珍しく父親の部屋へ行って
そのまま眠ってしまいました。その後父親に様子を聞きましたが
やはり何度もくしゃみをしていたようです。

で、今朝になってまだお兄ちゃんは起きてこなかったので
様子がわからないまま出勤してしまったのですが、帰宅して
聞いたところでは、かなり回数は減ったし、食欲もあるとの
事で、何とか大丈夫だったようです。しかし、相変わらず
小次郎がたまにくしゃみをしますし、今日はしゅうも
時々くしゅんくしゅんとしているので、どうやら全員が
風邪をひいたようで、こんな事は初めてなのでびっくり
しました。

幸いしゅうは3回もワクチン接種を受けているので、
風邪をひいても重症化する心配はありませんし、小次郎も
いつだったかワクチンを接種しましたし、お兄ちゃんと
七奈ちゃんはもう何年もワクチンを打っていませんが
とりあえず症状はおさまってきたようなので多分みんな
大丈夫だと思いますが、これも暖冬のせいなのでしょうか?
(と言うか、体調管理が難しいのかなと…。)

しかも、おまけにと言いましょうか、父親が「しゅうの
前脚がおかしかった」と言うので見てみると、見事に
肉球がいくつか剥がれてやけどをした形跡がありました。
何年か前に七奈ちゃんが燃え盛るストーブの上にジャンプを
した時と同じ状態だったので、多分しゅうもストーブに
手をかけたものと思われます。

それでも、元気にねずみのおもちゃを追いかけて家の中を
走り回っているので、特に痛くも無さそうですし、いつ
そんなやけどをしたのかも気づかなかったので、こちらも
とりあえずしばらくは様子を見て、化膿などするようだったら
病院に連れて行こうと思います。

それにしても、4匹が揃いも揃って風邪をひくとは、
本当に風邪ってうつるんだなぁとしみじみ思いました。
(なぜにしみじみなのかは自分でもよくわかりませんが…。)
朝晩をやじくんが注射のために母屋に来るので、万が一
をやじくんに風邪がうつるとをやじくんは免疫力が弱いので
怖いのですが、私の体調が相変わらずイマイチなので、
危険をおかしてをやじくんには母屋に通ってもらっています。

今のところ風邪の症状は出ていないのですが、なるべく
ちゃっちゃと注射を済ませたら早く小屋へ帰すように
したいと思います。

明日にはお兄ちゃんや小次郎、しゅうのくしゃみは
おさまるかしら。(七奈ちゃんはもう何とも無いんです。
やっぱり女の子は強いなぁ。)

にこにこダイアリー

...... 2007年02月14日 の日記 ......
■ そう言えば…   [ NO. 2007021401-1 ] 雨
今日はバレンタインデーですね。世間では何かと話題の
ようですが、幸い私の職場はまったく無関心で、義理チョコも
一切不要なので、そんな事は今の今まですっかり忘れて
いました。それでも、去年までは確か全社広報でバレンタインの
2日ほど前になると「社内のメール便でチョコを送るのは
やめましょう」というお知らせが出ていましたが、今年は
それもありませんでした。会社の業績が良くないので、
みんなチョコレートどころでは無いのかもしれません。
(そのあおりを受けて、私の職場も業績かなり悪いです(>_<))
チョコレート大好きな私ですが、今年は食欲が無くそれどころ
ではないので、そのせいもあって無関心なのかも知れません。

それから、今日で手術からちょうど2ヶ月経ちました。
最初は超特急の回復ぶりだったのに、今のこのヨレヨレさは
何?という感じです。傷がなるべく目立たなくなるように
傷にはテープが貼ってあったのですが、皮膚がかぶれて
ガリガリ掻いたら傷だらけですごい事になってしまったので
しばらくテープははがしてお休みしています。しかし、
家にある薬ではかゆみがひかないので、帰りがけに
いつものドラッグストアに薬を買いに寄りました。

しかし最近以前にも増して食事が食べられなくなったせいか
歩いているうちに頭がクラクラしてきて何だか倒れて
しまいそうだったので、あわてて買い物を済ませ車を飛ばして
帰宅しました。まさかお店で倒れたりしたら救急車を
呼ぶような騒ぎになってしまって恥ずかしいですからね。
それだけは避けたいです。

で、何とかがんばって夕食に少し食べられるものをつまんだら
多少良くなりました。多分低血糖で貧血になっていたのだと
思います。来週の火曜日に病院の予約はしてあるのですが、
それまで体力がもつでしょうか…。かなり不安です。
きっと血液検査もするだろうし。悪い結果が出たら
嫌だなぁ。

しかし、お腹が空いても食事が食べられないって、本当に
困りますね。自分でももうどうしてよいやらわかりません。
にゃんず(特にしゅう)の食欲をわけて欲しいよ〜(T_T)

今日もこんな愚痴っぽい話ですみませんでした<(_ _)>

にこにこダイアリー

...... 2007年02月15日 の日記 ......
■ あり得な〜い(=_=)   [ NO. 2007021501-1 ] 晴れのち曇り
今日は朝から不幸続きの一日でした。

まず、朝はをやじくんを母親に小屋から連れてきてもらって
注射をしてから出勤するのですが、今日はいつもと同じ時間に
起きたのに、なぜだか時間が遅くなってしまって、少し
あせっていました。そのせいか、注射が終わった後は必ず
注射針にキャップを付けるのですが、そのキャップを
付け損なって親指に針が刺さってしまい、血がいつまでも出て
止まりませんでした。これが人間の使った注射針だったら
「エイズ感染だ〜」と青ざめるところですが、幸い猫の
エイズは人間にはうつらないので別に気にはしませんでしたが
きっと看護師さんとか本当に注意しないと、とんでもない
病気をもらってしまいそうで、改めて大変なお仕事だなぁと
思いました。をやじくんが猫エイズで良かった(って、
何か変な言い方ですね。)

で、指にばんそうこうを巻いて、今度は薬を飲ませたのですが
最近なぜだかとても薬を嫌がるようになってしまい、
しかも先日の血液検査でpHバランスが少し悪かったので
本当はpHを調整する薬をしっかり飲んで欲しいのに、この薬を
あげると口からダーーっとヨダレのように吐き出して
しまうのです。

ただでさえ時間がおしている所にきて、出血するわ、
絆創膏がなかなか見つからないわで余計にバタバタしていて
次に最後の増血剤を飲ませたのですが、これは量が多いので
2回にわけて飲ませるのですが、なぜか2回目に注射器を
ちゅっと押したら、をやじくんが器用に手で口に入れたと
思った注射器をはらいのけたため、増血剤がをやじくんの
口から胸からあたり一面に飛び散りました(>_<)

増血剤はドロドロの真っ黒なシロップで、少しでもつくと
ベタベタして大変なのに、それををやじくんは大量に浴びて
しまい、またもやキャーーという感じでした。あわてて
ウェットティッシュで拭きましたがよく取れなかったので
ティッシュを水でしめらせてゴシゴシ何度もこすったら
何とか取れましたが、薬は飲ませられないし、時間はどんどん
過ぎていって余計にあせるし、もう〜〜イライライライラ
という感じでとにかくをやじくんの世話を終わらせて、
あわてて出勤しました。

そして帰宅して、しばらくするとにゃんずがみんな揃って
夜ご飯をねだり始めたのでみんなにあげたのですが、
七奈ちゃんのご飯が終わってしまったので、フードを
ストックしている猫のトイレ部屋へ取りに行ったのですが
ドアを開けてまたギャーーーです。今度は床の上に毎度の
七奈ちゃんの山盛りウンピと、すぐ隣にはひっくり返って
派手に中の砂が飛び散ったトイレがありました。中の砂は
全部床にこぼれて、ちっちをした後の塊だけがトイレの底に
少し残っていました。

ウンピは臭いし、床は砂だらけだしで、は〜〜っと大きく
ため息をついてから、片づけを始めました。そしてついでに
トイレの掃除もしたのですが、1ヶ所下痢のウンピがあり
場所から見てお兄ちゃんだと思われたのですが、確認ができず
(小次郎と七奈ちゃんで無い事は確実)その直前にお兄ちゃんにも
しゅうにもたくさんご飯をあげてしまったので、どちらかが
下痢をしているのは確実で、あ〜失敗した〜(>_<)と思い
ました。やはり下痢をしている時は、少し絶食して胃腸を
休めないとですから。

そうこうしているうちに、人間の夕食の時間になったのですが
母親が食卓の上のお皿を指差して「ねぇ、コロッケは?」と
聞きました。夕方母親が買い物に行った時に買ってきた
カニクリームコロッケをお皿の上に並べておいたのですが
1つ分だけお皿の端がなぜか空いていたのです。私がその前に
見た時も確かに4個乗っていたはずなのに、次に見た時は
3個になっていたので、母親が明日食べるように1個減らした
のだと思っていました。しかし、そうではないとのこと。

これはもう、食いしん坊のしゅうが盗み食いしたに違いない
という事になり、しゅうの口をあけてのぞいて見たりしたの
ですが、そうは言ってもコロッケはそれなり大きいので
もし食べていたとすればかなり時間もかかるはずで母親か
私が目撃しているはずなのですが、誰も見ていないほんの
わずかな時間にコロッケが1つ消滅してしまったのです。

変だね〜、どこかに落ちてない??と床を見てまわりましたが
どこにも無く、不思議だね〜と言いながら椅子に座って
自分も食事を始めようと思ったその時、父親が「何か
お尻のあたりが変だ」と言って椅子から立ち上がりました。
すると!!そこにはペッタンコにつぶれたコロッケが…。

「どうして座る時に気づかないの?? いよいよお尻の感覚も
マヒしてきた??」と、さんざん私と母親がけなしたら
父親は「誰もそんなところにコロッケがあるとは思わない
だろう!!」と怒っていました(^_^;)しかし、コロッケは
それなり大きさもあり、かなり堅かったようなので(私は
食べて無いのでわかりませんが)普通は座った時に気がつき
ますよね? やはり父親はボケてしまったのでしょうか。
最近怪しい行動が多いので、かなり心配です。

結局犯人も下痢をしている病人もわからないままで、
コロッケが1つ父親の下敷きになってゴミ箱行きになりました。
本当に今日は悲惨な一日でした。はぁ、疲れた。週末まで
あと1日、何とかがんばろうっと。

にこにこダイアリー

...... 2007年02月16日 の日記 ......
■ お疲れ(=_=)   [ NO. 2007021601-1 ] 晴れ
昨日の夜、実はもう1つイマイチな事があったのです。
をやじくんの腕に1cmほどの脱毛を発見したのです。小次郎なら
まだしも、をやじくんまでもがハゲに?なぜ??と思いつつ
全身をチェックしてみたところ、胸のあたりも何となく
毛が薄くなりつつあるような気がしました。とりあえず
昨日は様子を見ることにして、そのまま小屋へ帰しました。

そして今朝、再度注射の時にチェックすると、腕の脱毛は
変化なかったのですが、胸の部分が大きく脱毛していて
おまけにその下のお腹の部分にも大きな脱毛部分が出現
していたのです(@_@)

一晩にしてこの抜け毛は一体…と愕然としてしまいましたが、
とにかく病院に行かなければならない事は確かだったので
夕方行く事にして出勤しました。

そして定時ぴったりに仕事を終え、今日のをやじくんの
診察に加えて、来週は小次郎の検査やしゅうの去勢手術なども
あるので、かなりの大金を口座からおろして、急いで帰宅
しをやじくんを連れて病院に行きました。

病院は最近何だか過疎っていて、私には都合が良いのですが
また誰もいなかったので、すぐに診察してもらうことが
できました。そして、何種類かの検査をしてもらったのですが、
原因は不明でした(=_=) とりあえずネットで症状を調べた時に
真菌感染の症状を示す写真と様子が似ていたので真菌の
感染を疑っていたのですが、おそらくそうではないだろうとの
事で少し安心しました。真菌は人間で言うところのタムシに
あたるそうですが、人畜共通感染症で子猫や老猫など、
免疫力の弱い猫、あるいは人間(やはり主に老人や子供など)
にも感染する病気なので、他の猫や、最近ちょっとヘロヘロ
している私が感染したらどうしようかと思い切りあせって
いたのです。

でも、顕微鏡で見てもらったら小さな菌はいるけれど
そこまで大きくしかも急激な脱毛を生じるほどの菌ではない
との事で、正式な結果は1週間後に結果が出る培養検査待ちの
状態になりました。それでも、念のためをやじくんの隔離と
手洗いの励行はするようにとの事でした。もともとをやじくんは
隔離されているのでその点は問題ないのですが、をやじくんの
世話をした後にてんくるずたちの世話もするので、その前に
アルコールのウェットティッシュで手を拭いて(小屋には
水道が無いので)エプロンも着替えて世話をする事にしました。
とにかく、感染性の病気でない事を祈るばかりです。

で、今日は朝からご飯も食べていなかったので、元気が出る
ような薬を飲ませてもらったり、腎不全で強い薬が使えないので
体に負担のかからない弱めの抗生物質を注射に入れて
打ってもらったりして結局1時間以上もかかって診察と治療が
終わりました。

会計が終わる頃にはもう何だかヨレヨレな感じでしたが
それでも何とか高速をとばして帰宅し、後のてんくるずの
世話は母親に頼んで、自分はほとんど食事も取らずこたつに
倒れこんでしまいました。(で、さっき起きたところです。)

原因不明なのも困りますし、他にも脱毛しかかっている
ところがいくつか見られ、明日になったらもっと脱毛部分が
増えているかもしれないと思うとそれも心配ですし、
エイズや腎不全が進んでくると脱毛の症状が見られる場合も
あるとの事で、腎不全はともかく、エイズだけは何とか
最期まで発症しないで欲しいと思いました。万が一発症すると
とにかく悲惨な状態のようなので、なるべくなら老衰のように
逝く時はあまり苦しまないで逝かせてあげたいのです。

血液検査もして、結果はそんなに悪くなかったので
全身状態はそんなに悪くないようですし、帰宅したらすぐに
朝残してあったご飯をパクパク食べていたので食欲も
戻ったようで、とりあえずは大丈夫かな〜と思いますが
とにかく今はこれ以上脱毛が増えないように祈るばかりです。

明日も通院して様子を見せるように言われています。
明日からは母親が旅行で不在になるので、全部自分で
しなければならず、週末はまだ良いとしても来週会社のある日は
朝とか忙しくなりそうで、ちょっと不安です。しかし、
がんばるしかありません。

飲む点滴と呼ばれている栄養剤を朝晩飲んでいるのですが
これを1日3回に増やしたらもう少し元気が出るかしら?
とにかく、をやじくんや小次郎が一日も早く大嫌いな
通院から開放されるように、出来る限りの事はしてあげたいと
思います。

にこにこダイアリー

...... 2007年02月17日 の日記 ......
■ 寂しい〜〜(T_T)   [ NO. 2007021701-1 ] 雨
今日から母親が旅行に出かけて留守になるので、正月の
風邪騒動以来中断していた猫小屋の世話を今日からまた
再開しました。

をやじくんは毎日母親が小屋から母屋へ連れてきて注射を
してあげていたので顔は見ていましたが、やえちゃんや
てんくるずにはもうずっと会っていなかったので、「みんな〜、
久しぶり!元気だった??」と声をかけながら元気良く小屋に
入って行ったのですが、をやじくん以外はしら〜という
感じで、3にゃんずはみんなこたつにもぐったまま、ちらっと
こちらを見ただけで、特に反応は示しませんでした。

ちょっと寂しいな〜と思いましたが、でもご飯を見せれば
いつものようにおねだりの抱っこをしてくれると思ったので
通常のルーチンだとをやじくんに注射・投薬をしてご飯を
あげてから3にゃんずの世話をするのですが、今はをやじくんに
感染性の皮膚病の可能性があるため、3にゃんずの世話を
先にしてから、をやじくんの世話をすることにしました。

そこで、入り口の戸を止めてある金具を外し、3にゃんずの
スペースに入っていくと、いきなり全員がこたつから
ダッシュで飛び出し、散り散りに高い所へ逃げて行き
ました(=_=) 何もそこまで警戒しなくたって、いいじゃないの〜
と思いつつ、それでもご飯を見せれば、いつものように
おねだりの抱っこをしてくれるかと淡い期待をいだきつつ
カリカリの入ったケースを振ってみましたが、相変わらず
みんな遠くからじっと眺めているだけで、近寄ってきては
くれません。

仕方なく、餌入れにカリカリを入れてから、トイレの掃除を
始めましたが、それでも誰もご飯を食べに来ません。
しばらくしてやっとくるちゃんが来たと思ったら、2口ほど
食べただけでダーっとこたつに入ってしまいました。
結局後には口のつけられないカリカリだけが虚しく餌入れに
残っていました。

そのまま待っていても誰も近づいてきてくれそうも無かった
ですし、母親を駅まで送って行かなければならず、時間も
無かったので、すぐにをやじくんの世話にとりかかり、
注射や投薬などを済ませて小屋を後にしました。それまで
結局誰も近づいてきてはくれませんでした。

夕方、をやじくんを連れて病院に行ったので、その時見たら
餌入れは空っぽになっていたので、その後お腹が空いて
誰かが食べたのでしょう。とりあえず、食欲が無いのではなく
ただ単に今食べているドライフードに飽きたようなので
新しいフードは先日注文し、明日来る予定です。来たら
さっそく混ぜてあげてみようと思います。

そして、夜、また小屋へ夜ご飯をあげに行きました。
をやじくんは病院で飲ませてもらった食欲の出る薬が
とても効いているようで、となりのケージからご飯を
よこせと騒いでいましたが、また朝と同じ順番でまず
3にゃんずのスペースに入りました。しかし、相変わらず
3にゃんずはダッシュで逃げてしまいました。あまりに
その逃げっぷりが激しくて「そんなに嫌われているのか」
と思ったら悲しくなってしまい、しばらく放心状態で
座り込んでいたら、やえちゃんとくるちゃんが近づいてきて
ほんの少しだけ抱っこされてくれましたが、てんちゃんは
ずっと高い場所からしら〜〜っとした顔で、ただ眺めて
いるだけでした。

仕方なく、ご飯を餌入れに入れてトイレに掃除を始めましたが
今度は誰もご飯を食べず、くるちゃんですら高い場所に
のぼってしまい、やえちゃんも小屋の中をウロウロする
ばかりで、ご飯を食べる気配はありませんでした。

3にゃんずを保護してから来週の猫の日で丸4年になりますが
この間入院していた期間とたまに行っていた旅行の期間を
除けば、雨の日も、風の日も、雪の日も、ずーーーっと
私が世話を続けてきたわけで、3にゃんずとの間に信頼
関係は築けたものと思っていましたが、たった1ヶ月半
世話を母親に任せただけで、その信頼関係がいとも簡単に
崩れてしまうとは思いもせず、そのショックはかなり
大きかったです。

彼らに私の事情がわかるはずはありませんから、もしかすると、
彼らは私に見捨てられたと思ってすねているのかもしれません。
そうだとすれば、しばらく猫小屋の世話を続ければまた
信頼関係は戻るかもしれませんが、とにかく彼らの冷たい
態度は、涙が出そうなほど悲しかったです。

明日になったら、少しは態度を軟化させてくれるでしょうか?
明日になれば新しいご飯も来るので、さっそくそのご飯を
持って行って、ご機嫌を取ってみようかと思います。

それにしても、これほどまでに完全に無視されると、
本当に悲しいです。彼らはすねているのではなく、私の
存在そのものを忘れてしまったのでしょうか?彼らにとって
私との約3年10ヶ月の日々は、たった1ヶ月半でチャラに
なってしまうような浅い物だったのでしょうか?

何だかこれまで一生懸命世話をしてきた自分の苦労が
無駄だったような気がして、3にゃんずの世話をするのが
苦痛に感じてしまいそうです。でも、今回の事はやはり
私が悪いのでしょうか?たとえ這ってでも、もっと早く
小屋の世話を再開すべきだったのでしょうか?今、とっても
虚しいです。

にこにこダイアリー

...... 2007年02月18日 の日記 ......
■ 号泣(T_T)   [ NO. 2007021801-1 ] 雨のち曇り
夜、小屋へにゃんずの世話をしに行きました。くるちゃんと
やえちゃんは今朝から私が小屋に入るとすぐに近づいてきて
抱っこもされるようになっていたので、またすぐに来て
くれましたが、朝の感じでは相変わらずてんちゃんは警戒
しているようだったので、てんちゃんは来てくれない
だろうなぁと諦めモードでくるちゃんをぎゅーっと抱っこ
していると、てんちゃんが一旦上った高い所から下りてきて
くれました。

何だかその表情が「もうそろそろ許してあげるよ」と
言っているようで、「こっちへおいで」と言うと、素直に来て
ひざの上に抱っこされてくれました。本当にうれしくて
涙がポロポロこぼれてきて、大声で泣いてしまいました。
(幸い小屋は母屋とは離れているので、大声で泣いても
声は聞こえません。)

そう言えば、昨日の朝久しぶりに小屋へ行った時、3にゃんずの
スペースに入る部分の戸を開けた時、頭をポコッと叩かれて
見上げるとてんちゃんが戸の上の桟の部分に座って上から
私の頭を叩いた事を思い出しました。やっぱりてんちゃんは
ずっと世話に行かず、たまに行ってもちょっと顔を見ただけで
帰ってしまう私の事を怒っていたのだと思います。

それで、私の事を無視していたのですが、いい加減私の事が
かわいそうになって、多分許してくれたのではないかと
思います。いつもクールなてんちゃんなので、くるちゃんの
ように「寂しかったよ〜」と言わんばかりの様子ですりついて
来るような事はありませんでしたが、多分あれがてんちゃん
なりの、精一杯の抗議と愛情の表現だったのだと思います。

しばらく、かわるがわるてんちゃんとくるちゃんを泣きながら
抱っこしていましたが、とりあえず落ち着いたので、
今日到着した新しいドライフードを開けてさっそく3にゃんずに
あげると、みんな大喜びで餌入れに飛びついておいしそうに
ご飯を食べていました。昨日の誰も近寄ってすら来ない
寂しい状態とは打って変わって、いつもの食欲旺盛な
3にゃんずの姿が戻って、その様子がうれしくてまた
泣いてしまいました。歳を取ると、涙もろくなって
困ります(^_^;)

そして、をやじくんの世話をして最後にごほうびのサプリを
あげたところ、3にゃんずも金網越しに欲しそうな顔を
していたので、3にゃんずには特にサプリは必要無いのですが
でもみんなにもずっと元気でいて欲しいので、今日注文した
ご飯と一緒にサプリも来たのでみんなにもあげました。
みんな大喜びで食べていました。

は〜、とにかくてんちゃんが機嫌を直してくれて本当に
うれしかったです。これからは毎日ちゃんと小屋に通って
傷ついた信頼関係を少しずつでも修復して行きたいと
思います。人から嫌われるくらいなら大して気にもなりませんが
猫に嫌われると本当にショックが大きいです。もうにゃんずに
嫌われないように、これからはもっともっとにゃんずの事を
大事にしてあげようと思います。

さて、ここからは余談ですが、今朝も早く目が覚めたので
今日から始まったゲキレンジャーという戦隊物を見て
みました。私がテーマソングをとっても気に入って
携帯の着メロにまでしているボウケンジャーの後番組です。

初回の感想としては、まぁまぁ面白いかなという感じですが
何と今回は猫科の動物がモチーフ(というのかしら?)で
ゲキレッドはトラ、ゲキイエローは豹、ゲキブルーは
チーター(ちょっと違っているかも。でもそんな感じの設定
でした)で、カンフーみたいな武術?を使い、マスター
(師匠?)は猫の着ぐるみという、何だか不思議な戦隊物に
仕上がっていました。でも、敵役のお兄ちゃん(今までの
悪役はちょっとお歳を召した方が多かったですが、今回は
20代の若者?)が、女の子みたいに色白でかわいくて、
ちょっと気に入ったので、しばらく早起きできたら続けて
見てみようかと思います。テーマソングがイマイチだったのは
ちょっと残念でしたが、まだボウケンジャーのマイブームは
続いているので、しばらくはこちらを聞き続けるでしょう(^^ゞ

今回は3人しかいないのですが、そのうち黒豹がモチーフの
ゲキブラックとか出てこないかな? その時は、うちの
アバレブラックもゲキブラックにモデルチェンジする
でしょう(笑) 来週もがんばって早起きして見ようっと!

にこにこダイアリー

...... 2007年02月19日 の日記 ......
■ 甘ったれ   [ NO. 2007021901-1 ] 晴れ
今朝は5時半に目覚ましを鳴らしましたが、私は一発では
起きられない人間なので、止めてもまた鳴るスヌーズ機能で
5回くらい鳴らして、結局5時45分に何とかベッドから
這い出しました。そして、まずは簡単に身支度を整えてから
会社に行く支度をし(水筒に紅茶を入れたり、お弁当を
作ったりです)、そして立ったままパンをかじりながら
父親の朝食と昼食の用意をして、次にをやじくんの注射と
薬の準備をしました。

そこまでで既に時間は7時になっていたので、あわてて
小屋へ行ってにゃんずの世話をして、7時半には母屋へ
戻ってきて、パンを少ししか食べられなかったので、
無理やりヨーグルトを流し込んで、何とかいつもと同じ時間に
出勤する事ができました。

そして、定時に仕事を終わらせて、父親の夕食の支度を
するべくまっすぐ帰宅すると父親は留守で、机の上に
書置きがあり、父親の弟がきたので二人で隣の市にある
温泉街へ泊まりに行くと書いてありました。父親は鎌倉の
出身で、親兄弟も全員鎌倉近辺にいるのですが、普段
ほとんど行き来の無い、音信不通の弟が突然何の用事で
来たのかわかりませんが、とりあえず夕食を作る手間は
はぶけたので、一人でのんびりすることにしました。

昨日の夕食の残りをあたためて、簡単に済ませようと
思いつつ椅子に座ると、いつものようにお兄ちゃんが
やってきてひざの上に乗りました。最近何だか甘えん坊だなぁと
思いつつ、でもかわいいしうれしいのでそのまま食事は
中断して抱っこしていると、突然しゅうもひざの上に
飛び乗ってきました。

そして最初はお兄ちゃんに馬乗りになっていましたが
お兄ちゃんがかわいそうなので私が手でしゅうを下ろそうと
思ったのですが、どうしても嫌がってひざからおりず
結局無理やりお兄ちゃんと私の間に割り込んで、人間のように
仰向けになって眠ってしまいました。(この顔がまた
ブサで、思わず笑ってしまいます(^_^;))

こうして、結局小一時間、私は両手でお兄ちゃんとしゅうが
落ちないように一生懸命支えていたので、食事もほとんど
できず、そうこうしているうちに小屋へ行く準備をする
時間になったので、お兄ちゃんに何とか下りるように
お願いしたら、お利口なお兄ちゃんはう〜んとのびをして
下りていってくれました。

そこで次にしゅうにもおりるように言ったのですが、
しゅうは嫌がっていつまでも人のひざの上にいて、結局
時間切れになったので、私が手で床に下ろしました。
普段しゅうは朝から晩まで暴れまくっていて、ほとんど
眠っている姿を見る事は無いですし、ましてや膝に抱かれて
眠るなんて初めての事でしたが、普段は家に大概両親の
どちらかがいる環境なので、久しぶりに猫だけの長時間の
留守番で寂しかったのだと思います。(とにかく、母親が
いれば母親、いなければ私の後をどこまでもついてくる
しゅうなのです。)

何だか、いつも誰かにくっついていなければいられない
所まで小次郎にそっくりで、食欲旺盛で人の分まで横取りする
ところだけでなく、いろいろな点が小次郎と似ていて
ある意味迷惑なヤツが増えてしまったな…という気は
するのですが、まぁそれも個性という事で気長に見守って
行こうと思います。

今もしゅうは小次郎の寝込みを襲って飛びついて行って
小次郎と取っ組み合いをしていました。暇さえあれば
食べるか、誰かにじゃれつくか、家の中を走り回るかしていて
本当に体力有り余り、食欲ありすぎという感じのしゅうです。
そんなしゅうも土曜日にはおカマちゃんになります。
少しは大人しくなるのでしょうか? あまり期待はしていませんが
でもやっぱり少し期待してしまいます。でも、アバレ
ブラックでなくなったらしゅうのアイデンティティも
失われてしまうような気もするので、やっぱり大人しく
ならなくてもいいや。

明日は小次郎が全身麻酔で目の検査を受けるので、朝一番で
病院に連れて行って夕方にはまた迎えに行かなければ
なりません。その間に昼からは自分が病院で診察を受けなければ
ならないし、明日は病院めぐりの一日となりそうです。
なんて不健康な生活なんでしょ(^_^;) あ〜、早く小次郎の
目が治って、自分も元気になりたいなぁ。あとをやじくんは
今の状態をいつまでも維持できたらいいなぁ。

明日は今日にも増して忙しそうですが、がんばります。

にこにこダイアリー

...... 2007年02月20日 の日記 ......
■ 原因不明   [ NO. 2007022001-1 ] 晴れ
今日は会社はお休みをもらっていましたが、先日院長に
小次郎を朝一で連れてきて欲しいと言われたので、とにかく
早く行かなくちゃと思い、早起きしました。そして、順調に
準備が整って8時半過ぎに小次郎を連れて出発しようと
したのですが、そこで電話がかかってきてしまい、話を
しているうちに、時間は9時10分前になってしまいました。
9時を過ぎると、高速道路の料金の通勤時間帯割引が
きかなくなるので、何とか9時までに高速に入らなくてはと
ダッシュでインターチェンジに向かい、何とかギリギリで
9時前に高速に乗りました。

病院に着いて、体重測定と検温をして特に問題は無かったので
そのまま小次郎を預けて一旦帰宅しました。そして、少し
早めの昼ごはんを軽く食べてから今度は自分の病院に
行きました。正月の風邪騒動以来ずっと食欲不振が続いて
いるので診察を受けたのですが、1時間半もかけて詳しく
現在の状況など話を聞いてくれたのですが、話している途中で
何度も「難しいなぁ」とか「わからないなぁ」と言われ、
結局原因も治療方法もわからないまま、「がんばって
食べられるものを食べて、これ以上体重が減らないように
して下さい」と言われて終わりました(=_=) あの〜、
それはもうだいぶ前から努力していて、それでも状況が
改善されないからこうやって来ているんですけど…と
言いたくなりましたが、私の場合は似たような病気は
いくつかあるものの、どれにも明確にあてはまらないので、
診断がつかないみたいです。

とりあえず、一番の原因として考えられるのは、やはり
12月に受けた手術で、思ったよりも実際は体に負担が
かかっていてそれで食欲が一時的に落ちていると考えるのが
妥当ではないかと言われ、それじゃやっぱり体が回復するまで
しばらく様子を見るしかないのかな〜と思いました。
ま、とりあえず病気ではないそうなのでその点は一安心で
食欲も体が元気になってくれば戻るかもしれません。
気長に回復を待とうと思います。

そしてまた一旦帰宅し一休みしてから小次郎を迎えに
行きました。病院では既に小次郎の検査は終わっており
いつもの女性の先生から説明を受けたのですが、小次郎の
目にできた傷に思ったよりもたくさんの血管新生が見られた
との事で、これはあまり良くない事なのだそうです。
で、抗菌剤と抗生物質を直接白目の部分に注射したので
2日後に効果が出ているかどうか様子を見せに来て下さい
との事でした。

しかも、自分でも気になっていたのですが、ここ数日
しゅんまくが異常に赤くなっていて、炎症を起こしている
らしいとの事でした。で、このしゅんまくの一部を切除して
顕微鏡で調べたところ、腫瘍と思われる細胞がほんの
少しではあるけれど確認されたので、できれば病理検査に
出す事をおすすめしますと言われました。(ちなみに、
猫の瞬膜に腫瘍ができるのは、比較的良くある事のようです。
知りませんでした。)

しかし、当然病理検査はただではないので(11000円だそうです)
最近の出費を考えると、ちょっと厳しいかな〜と思い
答えは保留にしてあります。あさっての診察の時に経過を見て
注射の効果が出れば、病理検査はしなくてもいいかなと
思っています。

そんなわけで、小次郎の検査結果はイマイチ、私の診察結果も
原因不明の治療法無しで、あまり良いことの無い一日でした。
しかし、病院を一日に2往復するのはさすがに疲れます。
疲れてくるとスピード感覚がマヒしてきて、時速120kmでも
平気で飛ばしてしまうので、自分でも危ないな〜と思います。
運転にはくれぐれも気をつけなくちゃです。

木曜日の次の診察までに小次郎の目が良くなっていると
いいなぁ。

にこにこダイアリー

...... 2007年02月21日 の日記 ......
■ めちゃかわです   [ NO. 2007022101-1 ] 晴れ

実は先日またバンダナと首輪をオークションで落札しました。
小次郎とをやじくんのバンダナを作って下さった方が
新しい商品をたくさん出品されていて、見ていたらついつい
欲しくなって、今回はしゅうのバンダナとてんくるずの首輪を
お願いしました。そして、お待ちかねの首輪とバンダナが
今日到着しました。

そして、封筒を開けてびっくり。しゅうのバンダナは
サイズ違いで2枚、そしててんくるず達にはとっても素敵な
襟の形をしたカラーまで入れて下さってあったのです。
どれもみんなかわいくて、一人で首輪やバンダナを見ながら
きゃあきゃあはしゃいでしまいました(^^ゞ

とりあえず、近くにいたしゅうをまず捕まえて、Sサイズの
バンダナを付けてみました。適当に付けてみたところ、
ちょっとギリギリかな〜という感じだったので、Mサイズに
変えてみましたが、こちらは大き過ぎでもう少し先に
なってからだな〜という感じでした。

そこで、再度Sサイズをきちんとつけてみた所、ピッタリで
とってもカッコイイしゅうができあがりました。これで
土曜日の去勢手術もバッチリだわ!と1人で満足していました。
(病院にバンダナを付けていくと、とても目立つのです。
先日もをやじくんのバンダナがとても好評でした。)

そして、次は小屋へ行ってまずくるちゃんに襟の形の
カラーを付け、次にてんちゃんに同じ柄の首輪をつけて
あげました。二人とも水色がとても良く似合うので、
思っていた通りぴったりで、しかもいただいた襟の形の
カラーがくるちゃんのイメージにとてもマッチしていて
めちゃくちゃかわいいのです。

少々残念な事に、くるちゃんは3にゃんずの中で一番
おデブちんで二重アゴ、その上毛足が少々長いので、
せっかくのかわいいカラーが毛に隠れて見えにくいのですが
そのチラリズム(これって死語でしょうか?)がまた良くて
少し上を向いた所なんて、もう人間に例えて言えば
「どこのお嬢様かしら」というくらいに清楚でかわいいのです。
(ここまで言うと、さすがに言いすぎかしら?(^_^;)確かに
性格はお嬢様とは程遠いですし…。)

バンダナを作っていただいた方には、もう言葉にならない
くらい感謝の気持ちで一杯で、さっそく3人の写真を
撮りまくって、良さそうな写真を何枚か選んで送らせて
いただきました。喜んでいただけたら、私もうれしいのですが。

ということで、今日はめちゃかわのくるちゃんの写真を
載せました。もともとくるちゃんはかわいい系なので
かわいいカラーが一層くるちゃんのかわいさをひきたてて
いると思います。ちなみに、てんちゃんは同じ布で作って
いただいた首輪をしました。布を食いちぎる癖のある
てんちゃんには少々危険なので素敵なカラーはつけて
あげられませんが、双子ちゃんに同じ柄で首輪とカラーの
おそろいなんて、普通ではできませんから、本当に
うれしかったです。

明日は最近とみに大人になった、しゅうのカッコいいバンダナ
姿をご紹介しますね。お楽しみに(^_^)

にこにこダイアリー

...... 2007年02月22日 の日記 ......
猫の日


■ 今日は猫の日、ふっふ〜♪   [ NO. 2007022201-1 ] 晴れ

みのさんがお昼にやっている番組の中に「今日は何の日」
というコーナーがあって、前の会社に勤めていた時は
昼休みは自宅に帰ってこの番組を見ながらお昼を食べていたので
つい何かの記念日だとこのメロディを思い出します(^_^;)

という事で、今日は猫の日ですね。しかし、今の今まで
きれいさっぱり忘れていました。以前は猫の日と言えば
まぐろのお刺身や猫缶を買ってあげたりしていたのに、
そんな事すら忘れてしまうほど、私の頭はボケてしまった
みたいです。栄養が不足しているからかな??

先週末から猫小屋の世話を再開したのですが、会社がある日は
毎朝5時半に起きなければならないので、結構辛いです。
(寝るのはだいたい1時前後なので…。)でも、最近夕方
仕事の後で病院に行かなければならない事が多いので
早く帰宅して病院に行くためには、どうしてもこの時間に
起きなければならないのです。

で、今日も小次郎を連れて仕事の後で病院へ行ってきました。
先日全身麻酔で詳しく見てもらった眼の経過を確認して
もらいに行ったのですが、相変わらず小次郎は瞬膜で
目を隠してしまうので、診察になりませんでした。
でも、何となく先日麻酔下で眼球に直接打ってもらった
(これって想像しただけで、かなり怖いですよね)注射の
効果があったようで、少し炎症がひいてきたように思えました。
(先生もそんなふうに言っていました。)

結論としては、この眼球に打つ注射をこれからも週に1回
続けた方が良いだろうとの事で、次回は来週の月曜日に
なりました。次は目薬タイプの麻酔で注射をするそうなので
夕方外来で行けば良いそうですが、これが毎回全身麻酔で
朝連れて行って夕方迎えに行ってでは、とても続けられる
自信はありません。注射の効果が出て早く良くなってくれたら
いいなぁ。

そして、疲れて帰ってきて、もう食事をする元気も無かったので
軽くおかずをつまんで食事を終わりにしようと思ったら
母親に無理やりおそばを食べさせられ、最初は嫌だと
言ったのですが拒否し続けると無理やり口に入れられそう
だったので、無理して何とか食べました。そうしたら案の定
胃がおかしくなって、食後の胃薬を飲みましたがずっと胃が
ムカムカして、気持ちが悪くて仕方がありません。消化剤
がわりにミントをずっと食べていますが、良くなる気配は
ありません。だから嫌だって言ったのに…。幸い明日から
両親は旅行に出かけて5日間ほど留守になるので、もう
無理やり食べさせられる事は無いと思いますが、また
帰ってきたらあんな事をされるのかと思うと、気分が
落ち込んでしまいます。は〜、私だって別に好きで食べない
わけじゃないのに…。

あ〜、また愚痴っぽい日記になってしまいました。
最近ダメダメな日記ばかりですね。しかも今日は猫の日
だって言うのに(-"-) 来週から2週間ほど仕事が忙しくなる
予定なのですが、通院の頻度はあまり変わらないようなので
仕事が時間通りに終わるか、今からちょっと心配です。
はぁ、早くいろいろな事から開放されたいなぁ。ちょっと
疲れてしまいました。

と言う事で、今日はお約束のしゅうの写真です。バンダナは
とても似合っていると思うのですが、しゅうの顔が何だか
ブサですよね(>_<) 成長したら、もう少しかわいくなると
思ったのに、期待はずれになってしまったみたいです。

にこにこダイアリー

...... 2007年02月22日 ......

猫の日


にこにこダイアリー

...... 2007年02月23日 の日記 ......
■ 留守番は辛いよ   [ NO. 2007022301-1 ] 雨のち曇り
今日から両親が旅行に出かけて留守になりました。朝は
私の方が先に出勤したのですが、両親も8時過ぎには家を
出たと思われました。私が出かける時、お兄ちゃんをのぞく
3匹は朝ごはんをある程度食べていたのですが、最近とっても
お寝坊なお兄ちゃんは起きてこなかったので、多分朝ごはんは
食べ損なったと思います。

仕事は来週から忙しくなる予定なのですが、今日までは
かろうじて定時に仕事を終わりにできたので、にゃんずが
お腹を空かせているだろうと思い、どうしても必要な物が
あったので少しだけ買い物をして急いで帰宅しました。

そして玄関を開けると、見事に4匹が玄関に出迎えてくれて
みんな口々に「飯、飯〜、腹減った〜」と騒ぎたてていました。
そして私の行く先をみんなでついて歩き、とりあえず先に
着替えてからご飯の入れ物を手に取ると、みんなで一斉に
餌入れの前に座って、準備完了!という感じでした。

それぞれのご飯をそれぞれの餌入れに入れてあげると
みんなすごい勢いでガツガツと食べていました。ただ、
お兄ちゃんは朝ごはんを食べていないので、あまり急に
たくさんあげると吐くかもと思い少ししかあげなかったのですが
案の定10分ほどしたところで全部吐いてしまいました。
でも、想定の範囲内だったのでちゃっちゃと片付けて
その後はみんなまだ足りないと騒いでいましたが、しばらく
時間をおいてからまた少しずつご飯をあげました。

いつもはたいてい誰かが家にいて、好きな時にご飯を
もらっているので、今日のように長時間ご飯が食べられないと
母屋のにゃんずは辛いかもしれません。(小屋の子たちは
1日2回と決まっているので良いのですが…。)

週末は良いとしても、また月曜日は早朝から夕方まで
にゃんずだけで留守番です。しかし、みんなのご飯が
全部違いますし、置いておくと絶対に小次郎かしゅうが
一気に全部食べてしまうので、置いてくる事はできません。
こういう時は一匹しかいないと留守番も楽なのでしょうが
これだけ大量にいるともうどうしようもないですね。

ま、そうは言っても餓死するほど長時間ご飯が食べられない
わけでなし、今は亡きおかあちゃんなんて交通事故の後
2週間も隠れていてご飯は食べていなかったけど、ちゃんと
戻ってきてくれたから、2週間くらいなら餓死もしない
だろうし、そこへきて半日くらい我慢してもらっても
大丈夫ですよね。

ちなみに、明日はしゅうが去勢手術なので、今夜から
絶食させなければなりません。今(夜の1時20分です)
七奈ちゃんがご飯〜と騒いでいますが、こんな時間に
食べたらダイエット用ご飯の意味が無くなってしまうし
万が一しゅうが食べたりするといけないので、絶食の子が
いる時は、他の子も連帯責任(って、ちょっと意味が違い
ますが)で、ご飯はあげないのです。

明日は日帰り手術で朝送っていって夕方は迎えに行かないと
いけないので、何としても朝早起きして通勤時間帯割引が
使える時間にしゅうを連れて行きたいのですが、ちゃんと
起きられるかな??がんばらなくちゃ。

にこにこダイアリー

...... 2007年02月24日 の日記 ......
■ ひどい一日   [ NO. 2007022401-1 ] 晴れ
今日はしゅうの去勢の日でした。昨日の夜から絶食だったので
自分で忘れないように、朝からデカデカと紙に宗絶食と書いて
冷蔵庫にはっておきました。おかげできちんと指示された
通りに絶食ができました。

しか〜し!! 朝小屋へ行こうと玄関に行くと、そこには
下駄箱の収納から落ちて食い散らかされたドッグフード
(ちゃあこのご飯)とキャットフード(以前知り合いから
もらったのですが、着色料たっぷりの格安フードなので
あげなかった)が、玄関のたたきの上に散らばって
いました(@_@)

そういえば、いつものしゅうだったら私が起きるとすぐに
起き出してきて、足元にまとわりついて行く先行く先ついてきて
ご飯、ご飯と騒ぐのに、今朝は昨日からの絶食のわりに
ほとんどご飯をねだらなかったので何だかおかしいなぁと
思ってはいたのです。結局玄関に散らばっていたフードを
つまみ食いしていたから、そんなにお腹も空かなかった
わけですね…(=_=)(玄関の収納を開けたのは、多分お兄ちゃんか
小次郎で、しゅうはまだそこまで知恵も力も無いので
しゅうだけを責めるわけにもいか無いのですが、よりに
よって今日しなくても…という感じでした。)

絶食できなかったので手術もできないかと思いましたが、
それでもと思い一応しゅうを病院に連れて行って、状況を
説明したところ、手術を延期するか、胃の中の食べ物を
嘔吐しないように早く腸へ送ってしまう注射をしてから
手術をするという方法がありますと説明を受けたので
せっかく連れて行ったのに延期というのも面倒なので
注射は1500円かかると言われましたが、結局1回病院へ行けば
高速代がそのくらいかかるので同じことだと思い、注射をして
手術をしてもらう事にしました。

看護士さんがケージを用意してくると言ってその場をはずし
先生も何かの用でいなくなった時に、すかさず「せっかく
術前検査をケチッて費用を節約したのに、あんたのおかげで、
また余計な出費になったじゃないの!!」としゅうにお小言を
言っておきました。そして、注射をしてもらってから
しゅうは入院室へ連れられて行きました。

帰宅して、強風が吹きすさぶ中、ちゃあこの散歩に行きました。
父親は留守中は散歩しなくても良いと言っていましたが
それではちゃあこがかわいそうなので、少しだけでもと思って
行ったのですが、今日は最近では珍しく気温もあがらない
寒い一日で、その上強風注意報が出るほどの強い風が
吹いていて、帽子をかぶっていかなかったので、歩いて
いるうちにだんだんと耳が痛くなってきて、帰宅した時は
カキ氷を食べた後の頭痛が5倍になったくらいに、耳と
頭が痛かったです。

で、夕方まで一休みしてから、今度はをやじくんも連れて
病院に行きました。1週間ほど前に受けた皮膚の検査結果を
聞くためです。

病院について、すぐに診察室に通してもらえたので、
いつものように診察台に乗せて体重測定から始めたのですが
キャリーをあけてをやじくんを出そうとすると、何だか
手に冷たいものを感じました。えっ?と思ってキャリーの中を
見ると、なんとをやじくんがキャリーの中でちっちをして
しまって、中はビショビショ、をやじくんもビショビショ
診察台の上もビショビショという悲惨な状況になって
しまいました(>_<)

私が「をやじくんがキャリーの中でちっちをしてしまった
みたいで」と言うと、すぐにいつもの女性の先生が
「大丈夫ですよ〜」と言って最初はティッシュでふいて
くれたのですが、その程度ではすまない量だったので、
看護師さんが乾いたタオルを持ってきてくれて、それで
体をゴシゴシ拭いてくれました。(ちなみにキャリーも
看護士さんが洗ってペットシーツをしいて持ってきて
くれました。ここのスタッフの方たちは、本当に皆さん
優しくて、ありがたいです。)

で診察をしてもらったのですが、脱毛部分から採取した
毛や皮膚を培養した結果は特に変化がなく、心配した
真菌ではありませんでした。とにかく他の子にうつったら
どうしようかととても心配していたので、感染性は無い事が
わかって一安心でした。

で、診察は皮膚の様子を見ただけで、特に検査や注射などは
無かったのですぐに終わり、預けていたしゅうを引き取って
帰ってきました。しかし、車の中はをやじくんのちっちの
匂いが充満していて、運転していても鼻が曲がりそうで
かなり辛かったです(=_=)

幸い、こんな事もあろうかと、にゃんずを車に乗せる時は
キャリーごと入れられる大きなプラスチック製の容器を
積んでいるので、車の中にちっちがしみる事はありません
でしたが、これがもしじかにリアシートとかに乗せていたら
車がえらいことになっていたと思うと、ちょっと怖かったです。
(大好きな愛車君ですから。)

帰宅して、保温をしっかりするようにと言われたので
とりあえずストーブを付け、キャリーに入れたままの
しゅうをストーブの前に置いたまま、まずをやじくんを
小屋へ連れて行き、ペット用のウェットティッシュで
再度キャリーとをやじくんをガシガシと拭きました。
(まだかなり臭かったので) それから母屋に戻ってしゅうを
キャリーから出したところ、手術の跡を気にしてなめる
様子が何度か見られたので、傷をなめこわしてしまわない
ように、予防的にカラーをつけました。しゅうは慣れない
カラーを突然付けられて混乱したようで、それからずっと
家の中をバックでウロウロ歩き続けていました。たまに
前にも歩くのですが、すぐ家具とかにぶち当たってしまい
前に進めないので、ひたすらバックし続けていました(^_^;)

危ないので、結局ストーブは消してしまい、しゅうを
こたつに入れると、とりあえず落ち着いたようなので、
あわてて小屋へ行って世話をして戻ってくると、しゅうが
こたつから出てきて、その辺に落ちていたしゅうのおもちゃを
見つけて、一人で追いかけて遊んでいました。すごい、
元気なヤツです(^_^;)

でも、私が疲れてしまったので、こたつに入ってうたた寝の
態勢に入ると、にゃんずも全員こたつに入ってきて
最初はしゅうの異様な状態におにいちゃんや七奈ちゃんは
こたつの中でガルガル唸っていましたが、そのうち静かに
なったので、みんなで一眠りしました。

とりあえず明日の朝までしゅうは絶食が続くので、他の子も
また連帯責任で夜食は無しですが(もちろん夕食はあげました)
明日からは普通にご飯をあげてよいそうなので、しゅうも
喜ぶと思います。それにしても、患部を気にしなければ
カラーははずしてあげたいのですが、どうでしょう??
ちなみに、お兄ちゃんの時は切りっぱなしで縫合も無し
でしたが、しゅうは縫合ありで、上からでっかい透明な
幅の広いテープ?がびったりと貼られています。(私が
切腹した時に傷跡に貼ってあった物と似てるかも)
患部を舐めてこれをはがしてしまうと、来週の判抜糸の前に
また病院に連れていかなければならないので、やっぱり
念のためカラーはしておこうと思います。

というわけで、今日はさんざんな一日でした。は〜、疲れた。

にこにこダイアリー

...... 2007年02月25日 の日記 ......
■ 元気一杯   [ NO. 2007022501-1 ] 晴れ
今朝は冷え込んでとても寒かったです。今年は暖冬で比較的
暖かい朝が多かったせいもあってか、久しぶりのマイナス5度は
いつにも増して寒く感じられました。小屋の水入れも
久しぶりに全部凍っていました。明日も同じ最低気温の
予想が出ているので、寒いと思います。おまけに明日からは
会社なので、また5時半に起きなければなりません。
考えただけで、寒そうです。早く暖かくなればいいのにな〜。

さて、昨日去勢手術を受けたしゅうですが、とても手術を
したとは思えないほど元気です。昨日も病院から帰る時に
看護師さんに「まだ麻酔が残っていてフラフラしているので
しっかり保温をしてあげて下さい」といわれたのですが
帰宅するなり、廊下に落ちていたお気に入りのおもちゃを
追いかけていました(^_^;)ご飯も食べたそうでしたが
ご飯は今日の朝からと言われていたので昨日はあげません
でしたが、いつものように今朝ご飯の容器を振ると、
ダッシュで飛んで来て、ガツガツとすごい勢いで食べました。
よっぽどお腹が空いていたんでしょうね。

エリザベスカラーには昨日よりも多少慣れたようで、
もう後ろに進む事はなくなりました。ただ、相変わらず
あちこちにぶつかるので、ドアなどは広めに開けておかな
ければなりません。

そして夜になって、調子はどうかとおもちゃを振り回して
みましたが、カラーをしている事など歯牙にもかけない様子で
ダッシュとジャンプを繰り返し、大騒ぎで遊んでいました。
とても昨日手術を受けたとは思えない元気ぶりで、手術の前は
術前検査とかケチってパスしまったから大丈夫かな〜と
少々心配でしたが、やはりしなくて正解だったみたいです。

ジャンプ力があるので、カラーをしていても普通に
高い場所にもジャンプができますし、本当に元気というか
運動能力が高いというか、改めて動物ってすごいなぁと
思いました。

患部を気にしなければ、邪魔なのでカラーははずして
あげたいのですが、はずすと今度はベロベロなめて
絆創膏を取ってしまいそうで、これを取ってしまうと
また病院に行って付け直してもらわなければならないので
そんな面倒な事はしたくないので、このまま1週間しゅうには
カラーをつけていてもらう予定です。カラーをつけたら
少しは大人しくなるかと思ったのですが、あまり関係は
無いみたいでした。こういう時くらい、大人しくなれば
いいのに(^_^;)

明日からまた会社です。夕方は小次郎を連れて病院に
行かなければならないので、明日も早朝から出勤する
予定です。多分お寝坊さんのお兄ちゃんは出勤するまでに
起きてこないと思うので、また朝食ぬきになりそうな
感じです。ま、無理に食べさせると吐くので仕方無いですが
なるべく早く帰宅してご飯をあげようと思います。

明日もがんばろうっと!

にこにこダイアリー

...... 2007年02月26日 の日記 ......
■ お利口さん   [ NO. 2007022601-1 ] 晴れ
今日は仕事の後で小次郎をつれて病院に行きました。
目に注射をするためです。私は、目玉に直接注射をするのかと
思っていましたが、そうではなく目に目薬タイプの
麻酔を何度もして、目が麻痺したところで目をこじあけ
上の瞬膜(というか結膜)に注射をしていました。さすがに
眼球に直接針を刺すというのは、無理みたいです。少し
考えればわかりそうな物ですが…(^_^;)

とりあえず、前回の注射がかなり効果があったらしく、
目の傷もきれいになってきたので、このまま注射を
週1回で通ってあと3回もやってもらえば治るのかな?という
感じでした。早く治ってくれたらいいのに。

にこにこダイアリー

...... 2007年02月27日 の日記 ......
■ やっと   [ NO. 2007022701-1 ] 晴れ
両親が旅行から帰ってきました。今週、来週と仕事の予定が
かなり入っていて忙しくなるので残業は避けられないのですが
両親がいないと、母屋の猫たちは早朝から夕方まで長時間
ご飯が食べられず、小屋の猫たちと違って彼らは一日2回の
食事習慣ができていないので、とてもかわいそうです。
(ちなみに、昨日は小次郎の病院があったので残業しないで
定時に切り上げて帰宅しましたが、それでも帰ると全員
玄関でお出迎えしてくれて、口々に「ご飯、ご飯」と
うるさいくらいでした。)

これで安心して残業ができます。もちろん、今日も残業
してきました。今年度はずっと仕事が少なかったのですが
ここにきて予算消化のためと思われる仕事が一度にたくさん
入ってきて、でも今年度の業績不振をカバーするために
目一杯仕事を入れなければなりません。これで最終的な
損益がせめてプラマイゼロくらいになってくれれば良いの
ですが、今のところは明らかに赤字なので最後くらい
がんばらなくちゃという感じです。

今は毎日5時半に起きて、母屋と小屋の猫たちの世話を自分で
全部して、それから8時過ぎに出社して仕事をしているので、
その上7時過ぎまで残業となると帰宅後は疲れてへろへろですが
猫たちの食費や高額医療費を支払うためには仕方がありません。
がんばらなくちゃです。

ところで、昨日はまだ母親がいなかったのですが、初めて
しゅうが私のベッドにもぐりこんできて背中にくっついて
眠りました。七奈ちゃんはいつものようにお腹のあたり、
お兄ちゃんは足元、そして背中にはしゅうがぴったり
くっついていて、とても幸せでした。(小次郎も寝室まで
来たようですが、その度にしゅうに追いかけまわされ結局
一人でこたつで寝たようです。かわいそうに…。)

今日からはまた七奈ちゃん以外はみんな母親と眠るんだろうな。
ちょっと寂しいけど、でもあまりたくさん抱え込むと
動くに動けないから、七奈ちゃんだけくらいがちょうど
良いのかも…。さて、寝ようっと(^_^)

にこにこダイアリー

...... 2007年02月28日 の日記 ......
■ 祝! 掲載   [ NO. 2007022801-1 ] 雨のち晴れ

いつだったか近所の大型店に行った時に、たまたま
ペットフードのコーナーに立ち寄りました。そこに
見慣れた紫のチラシが置いてあり、見るとカルカンが
主催する猫の日プレゼントの応募用紙でした。

プレゼントには2種類あって、製品を買ってバーコードを
貼付し応募するとキャットタワーが当たるコースと、
特に製品を購入する必要は無くただ愛猫にメッセージを書いて
応募すると100人に1万円が当たるというコースがありました。

キャットタワーはいらないから、をやじくんの治療費の足しに
1万円が欲しいなぁと思いつつ、すっかりそんな事は
忘れていたのですが、締め切り(今日です)ギリギリになって
その事を思い出し、先日ネットから写真も添付して応募して
みました。(ネットだと切手代が不要ですし、写真も添付
できるので、にゃんの顔も披露できます。)

で、ネットからの応募だとネット上でその写真とメッセージが
公開されるとあったので、楽しみに待っていたのですが
(毎週水曜日更新)今日チェックしてみたところ、ありました!
た〜くさん新しい応募があったようですが、2ページ目の
下の方にをやじくんの写真と私のメッセージが掲載されて
いました(*^_^*)

データ送信の時に、メッセージは掲載されない場合も
ありますと注意書きがあったので、もしかするとダメかな〜と
あまり期待せずに待っていたのですが、あのかわいい
をやじくんの写真と、涙を誘うけなげなメッセージ(って
普通自分で言いませんよね(^^ゞ)が掲載されないはずは無いと
心の底では思っていました(笑)。

たくさんあるので探すのが大変かもしれませんが、
良かったら是非かわいいをやじくんをカルカンのサイトで
探してみて下さい。

と言いつつ、今日の一枚はしゅうの写真です。先日手術を
受ける前に撮影しました。どうしても素敵な襟形のカラーを
誰かに見せたくて(と言っても、出かける場所と言えば
病院くらいしか無いのですが)本当はてんちゃんの物なのですが
ちょっと拝借して付けて行きました。もちろん、先生や
看護士さんに好評で、みんなに「かわいい〜」と言われました。

いつもはアバレブラックなしゅうも、この時ばかりは
おしゃれな首輪のおかげで「どこのお猫様」と言わん
ばかりの男前で、この写真はとても気に入っています。
でも今つけているエリザベスが取れてまたバンダナを
付けたら、元のアバレブラックが復活です。しかし、
手術前にも増して元気になったような気がして、やっぱり
去勢は読んで字の如しではないな…と改めて感じました。
ほんと、何で去勢って言うんでしょうね? この漢字を作った
人は、本当の去勢がどういう物か知らなかったに違いない。
(な〜んて、いい加減な事を言ってます(^^ゞ)