にこにこダイアリー

...... 2007年06月01日 の日記 ......
■ お兄ちゃんの執念   [ NO. 2007060101-1 ] 晴れのち曇り
今日は小次郎とをやじくんを連れて病院に行きました。
小次郎はいよいよ眼球摘出が避けられない状況になりつつ
あります。をやじくんは昨日提案された骨髄検査について、
どうするか聞かれましたが、しばらく様子を見ますと言うと、
院長もあっさり「そうですか」と言って、その後は特に
何も言いませんでした。多分院長は最初から私が断ると
予想していたのでしょう。(昨日話を聞いている段階から
私がかなりの難色を示していたので…。)二人ともいつもの
注射をしてもらって、飲み薬をもらって帰宅しました。
さすがに今日は金曜日ですし、今週は火曜日から毎日
通ったので、私もかなり疲れました(=_=)

で、帰宅してキッチンに入ると、何だかキッチンが
臭いのです。(いつものマーキング臭です…。)実は最近
あまりにお兄ちゃんのマーキングがひどかったので、
しまいこんであったバッチフラワーレメディを持ち出してきて
部屋にこまめにスプレーするようにしていたため、ここ
数日はマーキングをされておらず、もっと早くレメディの事を
思い出して使っていれば…と思っていたところでした。

なのでマーキングはしていないはずですし、いつもマーキング
される箇所をチェックしてまわりましたが、どこにも
マーキングの形跡はありません。しかし、どう考えても
キッチンは臭いのです。何だろう??、私の気のせいかな??
と思いつつ、毎日朝晩飲んでいる自分の薬をお湯で溶くため
ポット代わりに使っている大きな水筒に手をのばして
持ち上げたところ、なぜか下がびしょびしょしています。
何??と思ってよく見ると、その液体は黄色く、しかも
臭いはまさにマーキングです。そうです、何とマーキングが
食卓の上にバーーンとされていたのです(>_<)

今日は母親が地域の公民館で主催する講演会を聴きに行くと
言って、食事を早めに済ませて出かけてしまったので
私が帰宅した時、キッチンには誰もいなかったのですが
どうやらその誰もいない間にお兄ちゃんがマーキングを
したらしいのです。

あわててマーキングされた周辺を片付けましたが、
私がいつも夕食代わりに食べている昼のお弁当の残りが
入った弁当箱が見事に汚染されていて食べられなくなって
しまい、他にも近くに置かれていた新聞や箸立てなどが
被害にあったようでした。そして、マーキングの大元を
たどって行くと、それは何と父親のジャンパーでした。

食卓に脱いだジャンパーを放置する父親もどうかと思いますが
その上にジャーっと大きな水溜りができるほどマーキングを
するお兄ちゃんも困ったもので、場所が場所だけにアルコールを
含んだ除菌ウェットティッシュで念入りに拭いておきました。

しばらくして父親が自室から出てきて「実は今日の昼間
近所の日帰り温泉に行こうと荷物を用意して玄関に置いて
おいたら、ほんのわずかな隙にマーキングされてビショビショに
なった」と言いました。私はアチャーと思いましたが
真実を隠すわけにも行かないので「ついでに、食卓の上に
置いてあったジャンパーもやられたよ」と言うと、父親は
かなり怒っていました。

「まったく、何で俺の物ばかりやるんだよ!」と言うので
「当然、嫌がらせでしょ」と言うと「やっぱりそうか…」と
妙に納得していました。と言うのは、お兄ちゃんは父親の
書斎が好きでいつも入り口で入れて欲しいとにゃあにゃあ
鳴いているのですが、少しでも目を離すとマーキングを
されてしまう事があるため、最近は父親が嫌がって部屋には
入れてくれなかったのです。明らかに、そんな父親への
お兄ちゃんの復讐でした。(実際、お兄ちゃんがマーキングを
するのは父親の物がほとんどで、私と母親は滅多に被害には
あいません。)

一時期私も母親もとにかく忙しく、お兄ちゃんをまったく
構ってあげなかった時期にはやはりマーキングが頻発して
本当に困りましたが、先日動物関係のテレビ番組で、
猫はかなり人間に近い感情を持っているという話をしていて
実際思い当たる節があったので(例えば、しゅうが来てからは
ついしゅうにばかり声をかけてしまっていました)最古参で
しかも頭が良く、縄張り意識や自己顕示欲の強いお兄ちゃんを
ある意味ないがしろにしていた部分があり、それに対する
不満がマーキングという形で現れていたとはっきりわかり
ました。しかし、ここまで執念深いとは思ってもおらず
お兄ちゃんのすごさを改めて知りました。これからは
とにかくお兄ちゃん一番で、お兄ちゃんをひたすら持ち上げ
(と言うと表現が悪いですが)何とかご機嫌を損ねないように
してあげないとと思います。(本当はそれができて当たり前
なのですが。)

で、少し前に猫たちの所在を確認したところ、お兄ちゃんは
希望通り父親の書斎兼寝室に入れてもらい、ご満悦で
眠っているとの事でした(^_^;)さすがの父親もこれ以上の
被害をこうむるのは勘弁して欲しいと思って、お兄ちゃんを
部屋に入れたのでしょう。それにしても、お兄ちゃんの
執念深さというか、知能犯的な行動はある意味怖くも
あります。

ちなみに、マーキングされたジャンパーは父親がゴムの
手袋をはめて外の流しで洗ってから、風呂場で自分で
洗濯をしていました。父親もそこまでお兄ちゃんに執着されて
気の毒と言えば気の毒です。早くお兄ちゃんのマーキングが
おさまってくれたらいいなぁ。

にこにこダイアリー

...... 2007年06月02日 の日記 ......
■ 究極の選択   [ NO. 2007060201-1 ] 晴れのち曇り
実は最近やえちゃんが鼻をブヒブヒ言わせます(^_^;)
と言うか、ゴロゴロと喉を鳴らす時に、一緒に鼻からも
鼻づまりの人がする呼吸のように、音がするという状態です。
おまけに、口臭がかなりきつくなりました。やえちゃんは
抱っこが好きなので、ご飯の後にしばらく抱っこしていて
あげる時があるのですが、その時もやえちゃんの口臭が
臭くて抱っこが辛くなるほどです。

考えて見れば、やえちゃんたち3にゃんずが小屋の住人に
なってから、既に4年以上が経ちました。という事は、
当時おそらく3、4歳(もしかするとそれ以上)だった
やえちゃんは、そろそろ少なくとも8歳くらいになる計算で、
十分に老齢の域に達します。しかもをやじくんと同じで
外での生活がある程度長かったせいか、体の衰え度合いも
多分幼い頃から完全室内飼いだった子よりも進んでいると
思います。(なので、もうすぐ12歳のお兄ちゃんより
まだ多分10歳前のやえちゃんの方が体が衰えてきている
という事です。)

で、本当はをやじくんか小次郎が病院に行く時に一緒に
連れて行けば良いのですが、行けば必ず血液検査に抗生物質の
注射、下手をするとレントゲンまで、少なくとも1万円は
かかる事は容易に想像でき、今の厳しい経済状況を考えると
どうしても連れて行く決心がつきませんでした。

かと言って症状を放置して手遅れになってしまっては
後がもっと大変になるしと思い、ここ数年すっかりご無沙汰に
なっていた近所の病院に連れて行く事にしました。
(自分でもすごい差別待遇だとは思いますが、仕方が
ありません。ごめんよ、やえちゃん(=_=))

で、病院に行くとちょうど前の人が終わったところだったので
すぐに診察してもらえたのですが、口を開けてみて「口内炎が
ありますね。鼻は原因がわかりませんね。とりあえず
抗生物質を出しますので、飲ませて様子を見て、治らない
ようならまた来てください」と言われて終わりになりました。

そして、抗生物質をもらって、お会計しめて1000円なりでした。
をやじくん達が動物病院に行く時は必ずお財布に十分な
万札が無いと足りなくなってしまうのですが、今日は
あまりに簡単な診察と安い費用に唖然としてしまいました。

そして悩んでしまいました。実際猫にとってはどちらが
良いのだろうかと…。確かに詳しい検査に、手厚い治療を受け
不安の無い状態で確実に治療してもらえるのはありがたい
ですが、それに伴う費用はそれなり高額です。方や、
最低限の診察に最低限の治療で、とりあえずは様子見が基本、
当然料金も必要最低限だけど、治療としてはいまいち不安が
残るという状態です。(ただし、通うにも距離が非常に
近いですし、診察も短時間で必要が無ければ注射なども
無いので、猫にとっての負担は非常に少ないです。)

実際、どちらが良いのでしょう?? 実はやえちゃんは
最近頻繁に吐いたり、飲水量が増えてきているので、
何となく腎臓が悪い気もするので、本当は血液検査も
してもらおうかと思ったのですが、実際血液検査をして
やえちゃんまで腎不全だったら、もう完全にお手上げ
状態です。(でもおそらく、腎不全にはなっていなくても
なりかかの状態であることは間違いないと思います。)
その事実を知るのがこわくて、結局言い出せないまま
今日の診察は終わってしまいましたが、万が一腎不全
だったとして、をやじくんと治療がどのように異なるのか
(おそらく同じという事はまずあり得ないでしょう)知りたくも
あります。

何を重要なファクターと考え、どこで線引きをするか
例えば我が家にをやじくんしかいなかったら、答えは
すぐに出たでしょうが、8匹もいてしかも高齢化が進んでおり
今後の医療費が確実に増える事が予想される今、これは
非常に難しい問題です。

とりあえず、をやじくんと小次郎が近所の病院に戻る事は
ありませんが(ここまで重症化してしまっては、明らかに
近所の病院には手におえないでしょう)今後他の子を
どうするか、自分の中である程度の基準を作っておいた方が
良いのかもしれないな…と思いました。あとはやえちゃんが
投薬だけで治ってくれれば良いのですが、夕飯の時に
薬を飲ませたら吐いてしまったので、何となくやはり
一度は腎不全の検査を受けなければだめかもとは思っています。
あぁ、一難去ってまた一難(=_=)

ちなみに、をやじくんですが、夜久しぶりに3にゃんずの
スペースに入れてあげたら、3にゃんずの餌入れに突進して
3にゃんずの残したご飯をパクパクと食べました。(量は
とても少なかったですが。)自分のケージの中にある
ご飯と同じなのに(今は腎臓用の療法食は食べないので
3にゃんずの食べているフィッシュ味の療法食をあげています)
この食いつきの違いは何?という感じでした。でも量が
少なかったので、結局強制給餌はしました。(薬がたっぷり
入っています。)

もう抵抗する元気も無いのか、ひざの上に抱っこして
無理に口をあけてご飯を入れても、最近ではほとんど
暴れる事もありません。そして注射の時も強制給餌の時も
ずっと例の無表情です。

実際をやじくんに嫌われていると思うと、本当に辛いです。
でも注射をしなければ、強制給餌をしなければ、確実に
をやじくんは虹の橋に近づいて行ってしまうので、心を
鬼にしてをやじくんの命を何とかつなぎ留めようとしています。
何とか少しでも持ち直してくれれば良いのですが…。
明日はまたをやじくんを連れて病院です。こちらは明日も
万札必須です。(高い注射を何本もするので。)

生きていくって、本当に辛いですね。

にこにこダイアリー

...... 2007年06月03日 の日記 ......
■ 復活の兆し?   [ NO. 2007060301-1 ] 晴れのち曇り
今朝、小屋へ行って一番にをやじくんの餌入れを見ましたが
一粒も食べた形跡はなく、いよいよダメなのか?とがっかり
してしまいました。仕方なく今朝も強制給餌をしたのですが
膝の上に抱っこして無理やり口をあけ、ご飯を突っ込んでも
極端に嫌がらなくなってしまったため、もう抗う気力も
無くなってしまったのね…と心底悲しくなりました。

そしていつもをやじくんが食べ残したご飯は、そのまま
3にゃんずがリサイクルしてくれるのですが(^^ゞ、今日は
をやじくんが残したご飯を3にゃんずに見せてもクンクンと
匂いをかいだだけでプイと横を向いてしまい、今まで
こんな事は一度も無かったので、もったいないですが
初めて残りのフードを捨てました。(今考えれば、ちゃあこ
だったら食べてくれてたかも。やっぱり、もったいなかった…。)

もしかして、フードのふりかけた桜海老の粉が臭くなって
しまって、食べられなかったのかな?とも思いましたが
とりあえず朝は強制給餌をしました。

その後、猫小屋の掃除をして、食器なども全部洗って
天日干しした後に、新しい水とそれでもと思いフードを
少しいれておきました。(腎臓用の療法食は食べないので
いけないとは思いつつ、膀胱炎用のフィッシュ味のフードを
あげています。)

そして夕方今日は病院の日だったので、をやじくんを連れて
病院へ行きました。その時餌入れの中を見たところ、
ほんの少しですが減っているかな〜という気がしました。
病院ではいつもの注射をしてもらい、今日も比較的短時間で
すんだので、1つ手前のインターでおりて節約ルートで
帰宅して、そしてをやじくんを小屋のケージに戻しました。

すると何と!をやじくんがガツガツとご飯を食べ始めたのです。
確かに病院で食欲の出る薬を飲ませてもらいましたが
これまで何度か病院で飲ませてもらったり、自宅に残っていた
薬を飲ませたのですが、食欲が出なくて効果が無いのかな?
と思っていたのですが、今日は薬が効いたのか、はたまた
少し食欲が戻ったのか、とにかく自主的に食べてくれました。

しかも、一旦母屋へ戻り、自分の夕食を食べてから小屋へ
世話に行くと、少なめに入れてあったとは言え、餌入れの中が
空っぽになっていて、しかもトイレにはそれなりのウンピも
出ていました。(当たり前ですが、やはり食べない時は
ウンピも出ないんです。)

もう、うれしくて、をやじくんを誉めまくり、撫でまくり
もっと食べてもらおうと、今度は山盛りのご飯を餌入れに
入れてしまいました。(いきなりそんなにたくさん食べる
はずは無いと思いますが、ついつい食べて欲しくて。
バカですね。)

動物の体調を見るバロメーターとして、食欲は非常に
重要なファクターだと思うのですが、そのメーターが
上がってきたようで、私の気持ちも一緒にアップという感じで
とてもうれしいです。明日の朝も小屋に行ったら、餌入れの
中が空っぽなくらい少なくなっていたらいいなぁ。
(やはり強制給餌はかわいそうなので、極力したくないのです。)

もっともっと一緒にいたいから、しっかりご飯食べてね!
をやじくん(*^_^*)

にこにこダイアリー

...... 2007年06月04日 の日記 ......
■ 目の錯覚??   [ NO. 2007060401-1 ] 晴れ
最近をやじくんや小次郎の事を考えてしまって、仕事が
手につかないので、今日も定時に仕事を終わらせて帰宅
しました。(今日は病院は行きません。)

そして、をやじくんの様子を見に小屋へ直行したのですが
ご飯はあまり食べてありませんでした。それどころか
何となくをやじくんの顔つきがいつもと違うのです。
特に具合が悪い様子は無く、昨日はベッドの中でずっと
眠っていましたが、今日は私が小屋へ入るとすぐに顔を上げて
じっとこちらを見ていました。

ご飯は食べてないけど、調子はいいのかな〜と思い
「をやじくん、もうちょっとご飯が食べられるといいね」と
言うと、みゃ〜とお返事してくれました。しかし、やはり
顔が気になります。なんか、どうしてもいつもと違って
見えるのです。顔全体がむくんでいるのか、はたまた
目がとがってつりあがっているのか、良くわからないのですが
(猫なので、つり上がった目は当然としても、それ以上に
三角な目というのでしょうか…。)

最近の私の口癖に「怒ってる??」と言うのがあるのですが
(をやじくんの気に入らない事ばかりするので、きっと
をやじくんが怒っているんじゃないかな…と思うと
ついついそう聞いてしまいます) 怒っているを通り越して
形相が変わっているという感じでした。

実は最近視力が悪化してしまい、先日新しいメガネを
お願いしたばかりなので(明日できあがってくる予定です)
小屋の中は薄暗いし私の気のせいかな…とも思うのですが
でも本当にをやじくんが、もう生きていくのに疲れて
私を嫌いになって鬼のような形相になってしまっていたら
どうしよう…と怖くなってしまいました。

夜、小屋へにゃんずの世話に行くのでもう一度確認して
みようと思いますが、いつものをやじくんのほんわかした
表情に戻っていたらいいなぁ。このままをやじくんが
怖いをやじくんになってしまったら、どうしよう…。

あと、明日はいよいよ小次郎の目の最終確認の日です。
結果によっては、金曜日にいよいよ目の摘出手術を受ける事に
なります。小次郎には本当にかわいそうな事をしてしまい
ましたが、かわいそうだからと悪い目をとっておくと
良い方の目まで悪くなってしまうらしいので、仕方が
ありませんがきっぱり諦めるしかなさそうです。
(って、もう摘出確定のような事を書いていますが、残念
ながら、どう考えても目が良くなっているようには見えないん
ですよね。)

ま、今巷では風林火山の山本勘助がかなり人気なようで
彼も隻眼なので(目は小次郎と反対ですが)、今時流行りの
勘助君と一緒という事で(何じゃそりゃ(^_^;))小次郎には
何とか手術を乗り切って欲しいと思いますし、私もがんばって
小次郎をサポートしたいと思います。

にこにこダイアリー

...... 2007年06月05日 の日記 ......
■ 先送り   [ NO. 2007060501-1 ] 晴れ
今日も小次郎とをやじくんを連れて病院に行きました。
本当は小次郎の瞬膜弁を開けて、角膜潰瘍が治っていなかったら
金曜日に手術という決断を下す予定だったのですが、
瞬膜弁を今日外してしまうと、眼帯と同じ役割をしている
瞬膜弁が無くなる事によって、金曜日まで角膜が持たない
危険性があるため、今日は瞬膜弁は開けず、金曜日まで
このまま様子を見ることになりました。でも、涙が出ている
様子を見る感じでは、ほとんど治っている可能性は無い
との事で、やはり摘出手術は避けられそうもありません。
本当に小次郎がかわいそうです(T_T)

多分、最初の原因はしゅうが小次郎にじゃれついて、
小次郎がよけきれず目を負傷した事に始まると思うのですが
昨日の夜は小次郎としゅうが私のベッドのど真ん中を占領して
二人で抱き合って眠っていて、そんな姿を見ると、動物には
恨むという感情は無いのかな?と思ったり、これから小次郎に
待っている現実はあまりに辛い物で、本当に小次郎が不憫に
なりました。

しかし、後悔先に立たず、腹水盆に帰らずです。後は
気持ちを切り替えて前向きに行くしかありません。

をやじくんは、また食欲が落ちてしまいました。日曜日に
診察を受けた後はいきなり食欲が戻ってガツガツ食べて
いましたが、だんだんと食が細くなり、今日はまたいつもの
ように餌入れにほんの少し入れただけのご飯も残っています。
相変わらずベッドにもぐって眠っているだけですし、
このまま徐々に起き上がる力もなくなって、最期は力尽きて
しまうのでしょうか?いずれにしても、ここまでくると
もう劇的な回復は望めそうもありません。

何だか暗い話ばかりで自分も気がめいってしまいますが
動物は飼い主の感情を敏感に察知して特に悪い感情を
吸い取ってくれる力があるので(スポンジ効果と言います)
具合の悪い彼らに私の負の感情をさらに加えるわけには
行きませんから、私が自分からポジティブにならなければと
思います。

とにかく、できる事は何でもして、がんばりたいと思います。

にこにこダイアリー

...... 2007年06月06日 の日記 ......
■ レメディ   [ NO. 2007060601-1 ] 晴れのち曇り
最近バッチフラワーレメディをまた勉強しています。
本を読んだりネットのサイトを調べたりして、にゃんず
各人に合ったレメディを探そうと現在奮闘中です。(とにかく
8匹もいて、レメディも38種類あるとなると、それらを
個々に結びつけるだけでも一苦労なのです。)

もう3年くらい前一度レメディにはまって、全種類が木の
箱に入ったセットを購入したのに、本当につい最近まで
棚の奥底にしまってありました。しかし、今をやじくんや
小次郎は体がつらい時期であり、お兄ちゃんは精神的に
イライラしていて、私もかなりまいってしまっている
状態だったので、それぞれに合うと思われるレメディを選んで飲んでいますが、自分としては効果はあったようで
あんなに思いつめていたのに、今はさらっと受け流せる
ようになりました。あの暴れぶりは何だったんだろう??

をやじくんもあまり嫌がらずに注射や投薬を受けてくれる
ような気がしますし、もちろん気のせいだと言われれば
根拠の無い事なので反論できませんが、でも少しでも
病気による不安や不満を取り除いてあげられたらなぁと
思います。

でも、まだまだレメディについての勉強が足りないので
もっとレメディについて研究し、みんなに良いレメディを
探して行きたいです。

にこにこダイアリー

...... 2007年06月07日 の日記 ......
■ やる気ある?   [ NO. 2007060701-1 ] 晴れ
帰宅して、またをやじくんの様子を見に小屋へ行くと
今日はご飯がまったく手付かずの状態でした。何となく
最近食欲がまた落ちてきてそんな予感がしたので帰宅途中で
ホームセンターに寄って、何種類かおいしそうないわゆる
猫缶をいくつか買ってきてありました。そこで、缶詰を
開けてみたのですが、大喜びなのは3にゃんずだけで
をやじくんは一口だけなめましたが、あとはもうイラン!
という感じで拒絶されてしまいました。

仕方なく、夜からは強制給餌に切り替えました。(でないと
絶対食べてくれないと思ったからです。)でも、胃腸の
調子は良いらしく、最近は滅多に吐かないので、今日も
かなり早いペースでスペシフィックのご飯をあげましたが
まったく吐きませんでした。

食べ終わると、満足そうに顔を洗っていたので、食べる事
自体は嫌いでは無さそうですが、自分からは食べてくれないので
困ります。幸い明日の午前中は小次郎を病院に連れて行くため
お休みをもらってあるので強制給餌でも良いですが
普段の日は時間が無いので、せめて朝だけでも自分で
食べてくれたらなぁというのは、切実な願いです。

明日はいよいよ小次郎の目に判断が下ります。手術しなくて
済めば良いのですが、やっぱり無理だろうなぁ…。
悲しいです。でも小次郎には今回の事を乗り越えて、
強くなって欲しいです。

にこにこダイアリー

...... 2007年06月08日 の日記 ......
■ 結局   [ NO. 2007060801-1 ] 晴れのち曇り
小次郎は眼球の摘出手術を受ける事になり、今日の午後
手術が実行されました。手術は2時〜4時くらいに行われると
聞いたのですが、その時間も、それ以外の時間も、特別
病院から連絡は無かったので、手術は無事終わったものと
思われます。今日は手術直後でつらいだろうし、朝一で
連れて行っているので、2回行くのも大変だしと思い、
夕方面会には行きませんでしたが、かわいそうなので
明日の夕方は面会に行こうと思います。しかし、小次郎の顔を
直視できるか、イマイチ自信がありません。

これが小次郎の運命だったのだ、もともと悪い方の目だったから
治らなかったのは仕方が無い…いろいろと摘出の理由を
考えてはみましたが、しかし根本的にしゅうが我が家に
やって来なければ、小次郎の目は失われずにすんだのだと
思うと、とにかく小次郎に申し訳なくて、病院ではひたすら
小次郎に謝っていました。

全ては結果論ですし、しゅうも意図的にやったわけではなく
あくまでも事故だったとは思うのですが、それでも心の
どこかでしゅうを恨んでしまっている自分がいます。
多分小次郎はそんな事、これっぽっちも考えていないと
思いますが…。

あ〜、小次郎がいないと寂しいです。1週間は入院の予定なので
毎日は無理かもしれませんが、なるべくたくさん面会に
行きたいと思います。

小次郎、早く良くなってね!

にこにこダイアリー

...... 2007年06月09日 の日記 ......
■ この上なく…   [ NO. 2007060901-1 ] 雨
小次郎の姿は痛々しかったです。

夕方、小次郎の様子を見に病院に行きました。当初、明日は
をやじくんの通院日なので、今日は行かなくてもいいかなと
思っていたのですが、やはり小次郎の様子が気になったのと
をやじくんを連れていては、ゆっくり小次郎を見ている事も
できないので、一人で行きました。

小次郎は顔をテープでグルグルに巻かれ、苦しそうに
鼻をクークー鳴らしながら、顔をケージの壁にもたれさせる
ような形で横たわっていました。(箱座りのような感じで
完全に横になって眠っていたわけではありませんが。)
声をかけると、しっぽを少しだけパタンパタンと動かしたので
多分私が来た事はわかってくれたと思いますが、テープが
残った方の目もほとんど覆ってしまっていたため、私の姿が
見えているのかいないのかは、よくわかりませんでした。

途中でいつも親切にしてもらっている看護師さんが来て
少し様子を聞かせてくれました。昨日は手術直後という事もあり
目に違和感があったようで、ケージの中でフラフラしていた
けれど、今日は比較的落ち着いているとの事でした。
私が鼻が鳴っているけれど大丈夫ですかとたずねると
手術の時に気管挿入をしたので、それが原因だと思うと
言われました。(私が手術をした時に聞いた話ですが、
気管挿入をすると、術後数日は喉や呼吸器に違和感が
残ると言われたので、多分それと同じような事だと思います。)

まだ自分で食餌は食べられないようで、餌入れには山盛り
ご飯が入っていましたが、まったく手付かずな様子でした。
(強制給餌をしてもらっているようです。)まぁ、大掛かりな
手術をしたばかりですから、そんなにすぐご飯が食べ
られるとは思えませんし、仕方が無いでしょう。

とにかく、顔全体を覆うテープ(目の傷の上に載せたガーゼを
抑えているらしいです)がいかにも大きな手術の後を物語って
いて、小次郎は大変だっただろうなぁと思うと、またまた
小次郎が不憫でかわいそうに思えてしまいました。今と
なっては仕方の無い事だと自分を納得させようと努力は
しているのですが、なかなか自分の中で気持ちの整理が
つきません。多分、小次郎がある程度回復して、普通の
生活ができるようになれば少しは私の気持ちも変わるかも
しれませんが、それまでは小次郎を見るたびかわいそうに
思えてしまいそうです(-_-)

昨日小次郎を病院に預けた時に、できれば一日に3〜4回
塗ってあげて欲しいとレスキュークリームを渡したのですが
今日行ってみると小次郎の点滴の機械にレスキュークリームが
ビニール袋に入れてつるされており、私がお願いしたように
説明書きもされていたので、多分クリームは塗ってもらえて
いるんだろうなとちょっと安心しました。レスキュー
クリームでは体の辛さは取り除いてあげられませんが、
せめて精神的な負担くらいは軽減してあげられたらと
思います。

明日はをやじくんを連れて行くので、あまり時間を取って
小次郎の様子を見ることはできないと思いますが、明日は
もっと元気になって自分からご飯も食べていてくれたら
いいなぁ。

ところで余談ですが、私は病院の入院室に行くと必ず
他に入院している子を一通り見てまわります。今日は
比較的ケージは空いていて、半分くらいしか入っていません
でしたがほとんどが猫で、お隣さんは腎不全の末期らしく
意識はあるものの、神経症状が出ていて体全体が常に
痙攣しているような状態でした。やはり飼い主さんが
様子を見に来たようでしたが、何らかの事情があるらしく
入院室の入り口のガラス戸越にじっと猫の様子を見ていました。
(普通は動物が入れられているケージの前まで入れて
もらえますし、ケージを開けて触らせてくれる時もあります。)
をやじくんも最期はあんなふうになるのかな?と思うと
悲しかったですが、今はご飯こそ強制給餌ですが、(あと
あまり活発には動きませんが)それ以外には特に目だった
症状も無く生活できているので、強制給餌で栄養が補えて
いるうちはまだ大丈夫なのかもと淡い期待を抱きました。

それから、一番奥のケージとその隣のケージにはキジトラの
猫がそれぞれ入っていました。2匹とも似たような感じの
猫でしたが、一番奥のケージの猫が、とにかくお兄ちゃんに
そっくりで、鼻やあごのあたりの白い部分と、あと前足の
少しだけ白い部分と後ろ足のかなり大めの白い部分の
出方がまったくと言っていいほど同じで、もしここに
お兄ちゃんを連れてきたら、私でも区別できないかも?と
思いました。思わず「お兄ちゃん、こんなところで何
してるの?」と声をかけると、ミャーと言ってお返事して
くれましたが、こちらの2匹は特に点滴などしていなかった
ですし、具合も悪く無さそうだったので、多分預かりの
子なのかな〜と思いながら見ていました。

明日はまた夕方をやじくんを連れて病院です。今日もかなり
雨が降っていて運転しにくかったですが、明日は雨が
あがっていてくれたらいいなぁ。

にこにこダイアリー

...... 2007年06月10日 の日記 ......
■ うむむむむ…   [ NO. 2007061001-1 ] 曇り
今日は一日特にこれといって何もしませんでした。
しいて言えば、ニンテンドーDSで今ハマリまくっている
パネルでポンをしていたかな(^^ゞこれは、タッチペンで
パネルを左右か下に移動して、同じ柄のパネルを3枚以上
並べて消していくという単純な遊びなのですが、単純なだけに
無心になって嫌な事も忘れて遊べるのが良いみたいで
ちょっと時間があるとすぐにやってしまいます。ちなみに、
購入3日目にして一番難しいステージをクリアしてしまった
ので、今はひたすら時間の短縮と高得点の更新を目指して
チャレンジしています。楽しいです。

さて、今日も病院へ行きました。をやじくんは少し体重が
増えました。毎日せっせと強制給餌しているので、最低限の
栄養は摂れているみたいです。毛艶も大分戻ってきて
以前はバサバサでしたが、今は少しふんわりしてきました。
いつもの注射をしてもらって、先生は造血因子の注射もと
言ったのですが、私が今日はパスして良いですかとたずねると
(金曜日に打ってもらったばかりなので)最近は貧血も少し
改善されているから今日はいいですねと言われて、ちょっと
治療費が節約できました(^_^;)

をやじくんに注射をしている間、小次郎の様子も教えてもらい
昨日は眼球を摘出した後にチューブが入っていたそうですが
(多分排液用のドレンと呼ばれる物だと思います。テープが
ぐるぐる巻きになっていたので、外から見ただけでは
わかりませんでした)今日のガーゼ交換の時にチューブは
はずし、傷の治りもきれいになってきているそうです。

私が当初の予定どおり1週間で退院できますかとたずねると
まだ自分からご飯が食べられないので、それがちょっと…と
言われました。まだ4日ほどあるのでそれまでには自分で
ご飯を食べられるようになって欲しいですが、食べられないと
退院できないのかな??ちょっと心配です。

昨日の約束どおりマグロの猫缶を持参したので、あげてみても
良いですか?と聞くと、是非どうぞと言うので、喜んで
マグロ缶を開けてさっそく口元に持っていったのですが
をやじくんと同じで臭いすら嫌そうにして顔をそむけられて
しまいました。あんなにマグロ缶大好きなのに、よっぽど
体が調子悪いんだろうなぁと思うと、悲しくなりました。

結局缶詰はまったく手付かずの状態だったので、看護師さんに
他の子にあげて下さいとお願いすると、明日の朝まで
冷蔵庫で保管して明日の朝ごはんでも食べなければ
そうさせてもらいますと言ってもらいました。明日の朝には
食べてくれたらいいなぁ。

今日はケージの扉を開けてもらったので、レスキュークリームを
前足に塗ってあげました。少しは気分が良くなったかなぁ。
明日も仕事が終わったら様子を見に行くつもりです。
今日はをやじくんを車の中で待たせていたのでゆっくり
できませんでしたが、明日は仕事を早く終わらせてもう少し
一緒にいてあげたいと思います。(しかし、それには
をやじくんが自分でご飯を食べてくれて、強制給餌を
しなくて良いという条件が付きますが…。でないと朝ご飯に
時間がかかってしまって、出社時間が遅くなってしまうのです。

をやじくんも小次郎もがんばってご飯食べてね!(と、
相変わらず食欲不振の私が言っても、イマイチ説得力に
欠けますが(^_^;))

にこにこダイアリー

...... 2007年06月11日 の日記 ......
■ 効果のほどは??   [ NO. 2007061101-1 ] 晴れ
バッチフラワーレメディを使い始めてそろそろ1週間に
なりますが、効果のあるような、無いような…なんとも
微妙な感じです。

では順に経過をご報告します。
お兄ちゃん:特に変化無し。マーキングも相変わらず
思い出したようにするし、朝から晩まで何だかんだと言って
鳴いています。(要求が激しいタイプ。)もう少しレメディの
量を増やさないとダメかもしれません。

小次郎:毎日病院でレスキュークリームを塗ってもらって
いるようです。(毎日病院に様子を見に行っていますが
確実にクリームが減っています。)今日は昨日よりも
少し動きが出てきましたが、相変わらず鼻がグーグー
鳴っていて、しかも点滴の針が気になるようで、気が狂った
ようにエリザベスの先に出た前足を舐めていました。
このままだと舐めすぎて皮膚が炎症をおこすか、エリザベスの
エッジが当たった部分が傷になるような気がしますが、
最近いつも閑散としていた病院が今日はうってかわって
激混みだったので、あまり様子も見てもらえないようでした。
(多分診察が終わってから多少世話はしてもらえると思うの
ですが…。)ちょっと心配です。

をやじくん:飲み水とご飯に混ぜていますが、何となく
効果が出ている気がします。まず昨日病院に連れて行きましたが
いつもだと車の中で鳴き続けてかなりストレスなのですが
昨日はほとんど鳴きませんでした。ぐったりしているという
事は無いので、車に乗っても落ち着いていられるように
なったのかな?と思います。あと、少しずつですが動きが
見られるようになりました。今まではベッドの中で死んだ
ように眠っている事が多かったのですが、最近は小屋へ行くと
だいたい起きていますし、カリカリも少しずつですが
食べています。(一日の栄養量にはほど遠いので、もちろん
強制給餌がメインですが…。)本当は、このまま自分で
十分な量のご飯を食べてくれれば、朝も少し世話をする時間が
短縮できるのですが、今は朝晩強制給餌なので特に平日の朝は
時間が厳しくて、ついつい給餌のペースもあがりがちで
ちょっとかわいそうです。明日は通院の予定ですが、また
落ち着いて車に乗っていてくれたらいいな。

七奈ちゃん:トイレの外にウンピをする悪い癖を直したくて
そのようなレメディをあげていますが、今のところ変化は
ありません。

やえちゃん、くるちゃん:特に飲ませていません。

てんちゃん:とにかく怖がりで気配を察知しただけで逃げて
しまい、愛想が無いのでその対策用のレメディを飲み水に
入れています。(やえちゃん、くるちゃんも飲んでいますが
関係無い子が飲んでも別に害は無く、何の変化も無いのです。)
飲み始めて2日目あたりから、わりとすぐにご飯の前の
おねだり抱っこに来てくれるようになりました。今までは
気が向かないと私がご飯を餌入れに入れて、トイレの掃除を
して、3にゃんのスペースから出てから、やっと高い場所から
降りてきてご飯を食べているような状態でしたが、最近は
私が3にゃんのスペースに入るとすぐに近づいてきてくれる
ようになりました。まぁ、ご飯を食べ終わるとまたすぐに
ダッシュで逃げて行ってしまうのですが、それでも以前に
比べると少し愛想が良くなったような気がします。

しゅう:以前に比べると眠っている時間が長くなりました。
(しゅうには、エネルギーの有り余っている子に少し落ち
着きを取り戻すレメディを与えています。)もちろん
相変わらずねずみのおもちゃが大好きで投げれば走って
取りに行きますし、七奈ちゃんとも追いかけっこをして
いますが、でもお兄ちゃんと七奈ちゃんと3人でキッチンの
椅子をそれぞれ陣取って眠っている事もできるように
なりました。(ま、レメディの効果というよりも、しゅうが
大人になって落ち着いてきたという要因の方が大きいのかも
知れませんが。)

だいたいこんな感じです。できれば、もう少しお兄ちゃんに
効果が見られるとうれしいのですが、欲張ってはいけませんよね。
気長に様子を見て行こうと思います。

にこにこダイアリー

...... 2007年06月12日 の日記 ......
■ 正体は…   [ NO. 2007061201-1 ] 晴れ
今日は暑い一日でした。初めて半袖を着ましたが、それでも
寒いと感じなかったので、相当暑かったのだと思います。
(私は極端な寒がりなので…。)

さて、今日はをやじくんを連れて病院に行きました。
その時に診察してくれた女性の先生と、注射を打ってくれた
男性の先生に小次郎が使っているレスキュークリームの事を
聞かれました。(小次郎が手術を受ける時、入院中に
小次郎に塗ってもらうよう、クリームを渡してありました。)

そこで、バッチフラワーレメディの事を簡単に説明して
さしあげると、とても興味をもたれたようでした。で、
やはりここは知らない人だと誰でも勘違いするところだと
思うのですが、「特に匂いはしませんよね?」と聞かれたので
フラワーエッセンスという名前ではあるけれど、植物の波動を
転写したものなので、アロマオイルのような匂いは一切ありませんと説明すると不思議そうな顔をしていました。
まぁ、波動を転写などと言っても、胡散臭いですし科学的な
根拠は無いと思うので、簡単には信じられないでしょうが
実際効果を目の当たりにすると(この日記でも何度か
書いたと思いますが、特に小次郎やしゅうに喘息のような
過呼吸のような症状が出た時の即効性は、本当に魔法の
薬のような効き方でびっくりしますよ。塗った瞬間に
ピタリと止まるんですから)科学では説明できないけれど
効果のある物も実際には存在する事を知ってもらえたらなと
思いました。(もちろん、先生達は頭から否定していた
わけではなく、とても興味があるようで、後でネットで
調べてみますねと言っていました。)

私はレメディをペットに使う時に参考にするための本を
持ってはいるのですが、その本の情報だけではどうしても
不十分な気がするので、今回は主にイギリスとアメリカの
サイトでペットにレメディを使う場合の適応などを調べて
レメディを選び、使っています。やはり微妙なニュアンスは
翻訳された本よりも、原語で書かれている方がしっくり
くると言うか、感覚としてわかりやすいんですよね。

そんな事もあって、思わずアマゾンで原書も2冊ほど
注文してしまいましたが、洋書は時間がかかるので
いつ到着するかはわかりませんが、楽しみに待っていて
来たら一生懸命勉強して、もっとレメディの事をよく
理解し、きちんと使いこなせるようになりたいと思います。

ちなみに、小次郎は今日は点滴も取れて、比較的落ち着いた
様子でした。をやじくんの診察の後に面会だったので
あまり時間が無く5分ほどしかいられませんでしたが
順調に回復はしてきているのではないかと思います。
目の傷もそんなに痛くは無さそうだと先生の説明をお聞きして
安心もしました。順調に行けば金曜日に退院できるそうなので
それまでとにかくしっかりご飯を食べてもらって、早く
良くなって帰って来て欲しいです。

明日は、母親も面会に行くそうです。寂しいから会いたい
んだそうです。(ちょっと意外な発言でしたが。)小次郎は
一番母親に懐いているので、小次郎も母親が行けば喜ぶと
思います。明日はもっと元気になっていてくれたらいいな。

にこにこダイアリー

...... 2007年06月13日 の日記 ......
■ 半分復活   [ NO. 2007061301-1 ] 晴れ
今朝小屋へ行って見ると、をやじくんの餌入れに入れておいた
ご飯がいつもより減っていたので、食欲が少しずつ戻って
きているみたいで、それならと朝は強制給餌をお休みして
夜までにどのくらい自分で食べるか様子を見ました。

結果はまぁまぁだったのですが、やはり一日の必要量には
届かないので、結局夜は強制給餌をしました。でも、朝の
強制給餌が無いだけでも、生活はだいぶラクになります。
(朝の強制給餌は、あまりに忙しい…。)

以前と同程度まで食欲が復活する事は考えにくいので、
しばらく様子を見つつ夜のみ強制給餌のパターンで行って
みようかと思っています。(強制給餌だと、ご飯に全部の
薬を混ぜられるので、ある意味ラクなんですよね。でないと、
薬を嫌がって飲ませるのが大変なのです。吐いたりむせたりも
するし。)

しかし、さすがに週も半ばにさしかかり、毎日の小次郎の
面会もあって、今日はハンパ無く疲れてしまい、をやじくんに
注射をしながらまた居眠りをしてしまいました(^^ゞ
その後の強制給餌なんて、半分意識が朦朧としていたので
どうやってやったのかも良く覚えていないくらいです。

その小次郎ですが、今日見た感じではだいぶ元気になった
みたいで、多分金曜日には帰宅できるのではないかと思います。
相変わらずご飯は食べないようですが、多分入院のストレスに
よるものだと思うので、帰宅すれば食べるようになるでしょう。

それより、エリザベスカラーがきつそうで呼吸が苦しいみたい
だったので、先生に頼んで緩くしてもらったところ、
大分良くなりました。(それまで鼻が呼吸のたびにブヒブヒ
言って、たまにゲホゲホ咳き込んだりして、見ていてとても
かわいそうだったのですが、緩くしてもらったらかなり
落ち着きました。できれば、こちらから言う前に気づいて
欲しかったなぁ。ま、小次郎が点滴をしていた腕を激しく
気にしてカラーのフチでこすってしまうので、なるべく
当たらないようにするために、カラーをきつめに巻いて
いた
らしいので、仕方ないですが…。)

カラーでこすったのか原因は良くわからないみたいなのですが
その点滴をしていた腕のまわりに超巨大なハゲも2箇所
できていて、悲惨な状況になっていました。皮膚の病気では
無さそうなので様子を見ているとの事でしたが、ハゲが
進むようなら皮膚の検査をしますと言われました。をやじくんが
入院した時はいつも良い子で何の問題も無かったのに、
小次郎は必ず点滴の腕をなめこわしたり、傷にしたりして
いつも問題を起こしてくれます。性格の違いによるもの
なのでしょうが、それにしても困ったものです。

でも、今日は母親が面会に行ってくれたので、うれしかったのか
とにかくケージから出たがって、ケージの中に押し戻すのに
とても苦労しました。(今日はケージを開けてもらったので。)
早く帰りたくて仕方が無いんだろうな〜。大分調子が良い
みたいだから、明日あたり一日早いけど帰してもらえない
かしら?(どうせ点滴はしてないし、しばらく通院は続くの
でしょうから、場所は家でも病院でも同じような…。)

明日病院に電話して、聞いてみようっと。

にこにこダイアリー

...... 2007年06月14日 の日記 ......
■ びっくり   [ NO. 2007061401-1 ] 雨
朝は時間の関係でをやじくんには自主的にご飯を食べて
もらっていますが、それだけだと量が足りないので、
夜は強制給餌をしています。

そして、今日もまず注射を2本打ってから強制給餌のために
スペシフィックのウェットフードを餌入れに開けて、
各種薬とレメディを混ぜて、グリグリ練ってから、
いつものように指でご飯をすくってをやじくんの口に
放り込みました。

最近はコツがつかめてきたようで、以前は口に入れても
ペッと出されてしまったり、口の両脇からモニョモニョと
こぼれてきてしまう事もありましたが、最近ではどこに
どの程度入れるとこぼれないで食べられるというのが
わかってきたので、ほとんどこぼす事もなく、きれいに
食べられるようになりました。

しかも、吐かないか様子を見るため、一口目を入れてから
しばらく様子を見るのですが、その時にをやじくんが
ゴロゴロと喉を鳴らしているのです(^_^)

ずっと、をやじくんは強制給餌や注射など無理やり嫌な事を
されて、私の事を嫌いになったと思っていました。
(そのせいで、私が暴れたりもしましたし…。)それに、
いつも寝ているところを無理やり起こして注射や強制給餌を
するので、はーっとため息をつかれる事もしばしばでした。

それが、今日はなぜか強制給餌の間じゅう、ずっとゴロゴロと
喉を鳴らしているのです。あんなに嫌だったはずなのに
どうしてだろう??と不思議に思いましたが、とりあえず
何回ご飯を口に突っ込んでも、特に嫌がりもせず、
ゴロゴロ言い続けるので、もしかして強制給餌が嫌で
無くなったのかな??とか思ってしまいました。(そんな事が
あるとは思えないのですが…。)

しかし、嫌がって暴れるものを無理に食べさせるより、
うれしいのかどうか本心はわからないにしても、機嫌良さそうに
ゴロゴロ言っているところへご飯を食べさせてあげる方が
1万倍気が楽というものです。

何だか私もうれしくなって、強制給餌が楽しくなってきて
しまいました。(多分、コツをつかめてきたからという
理由もあるとは思いますが。)何だか不思議です。

強制給餌も、私とをやじくんの間ではある意味スキンシップの
1つになりつつあり、それはそれでお互い良い関係に戻れて
良かったのかも…とか思ったりします。

このままをやじくんがしばらくは元気でいてくれたらいいなぁ。

それから、いよいよ明日は小次郎が退院してくる予定です。
今日も様子を見に行きましたが、やはり点滴をしていた腕を
気にしてガリガリこすったらしく、右腕はほとんど毛が
残っていないような状況でした。エリザベスカラーの
ふちを思い切りテープで巻かれて、こすっても傷にならない
ようにしてもらったみたいですが、あまり効果が無かったのかも
知れません。

今日はとにかく頭をケージの壁につっこんで、ひたすら
眠っていて、声をかけても振り向いてもくれなかったので
とても寂しかったです。(看護師さんに具合が悪いので
しょうかと聞いてみましたが、普段はいつもそんな感じだと
言われました。たまたま私が面会に行く時は、いつも
腕を気にしておきていたのかも知れません。)

あ〜、明日が待ち遠しいです。早く小次郎をストレスから
開放してあげたいです。

にこにこダイアリー

...... 2007年06月15日 の日記 ......
■ 無事退院   [ NO. 2007061501-1 ] 晴れ
夕方をやじくんの通院を兼ねて小次郎をお迎えに行きました。
当初、退院できるか確認の電話をしてからお迎えに来て
下さいと言われていましたが、どうせをやじくんの診察が
あるからいいかと思い、特に電話はしませんでしたが
病院に着いて受付で看護師さんに様子を聞いたところ
退院については特に問題が無い様子だったので、持参した
キャリーを渡して、診察が終わってから小次郎を連れてきて
もらうようお願いしました。

病院はとても空いていたのに、なぜか15分ほど待たされて
(どうも、あまりに患者が来ないので、診察室で入院中の子の
治療をしていて、診察台が空かなかったみたいです(-_-))
やっとをやじくんを診察してもらいましたが、最近をやじくんは
比較的調子が良く、ご飯も自分から食べるようになったので
1本注射を減らして、いつもの太い注射2本と、造血ホルモンの
注射をしてもらって、終わりになりました。

そして、恐怖の会計を済ませ(^_^;)(今日はをやじくんの
注射器のセットも購入したので、合計金額はかなりの
ものでした)小次郎を連れてきてもらって帰りました。
いつもだと節約ルートで1つ手前のインターチェンジで
下りるのですが、今日は少しでも早く小次郎を家に連れて
帰ってあげたかったので、家の最寄のインターまで高速で
来ました。

小次郎はケージから出すと、うれしかったのか、寂しかったのか
すぐに他の子に近づいて行きましたが、案の定というか
当然というか、お兄ちゃんには威嚇され、しゅうはしっぽを
太くして警戒し、七奈ちゃんは遠巻きに眺めるという感じで
みんなから拒絶されてしまい、相変わらず顔はテープで
グルグル巻き、その上エリザベスカラーをして、腕にも
包帯をガッチリ巻かれた姿で、鼻をブヒブヒ言わせながら
一生懸命他の子の後を追う姿は見ていてかなりかわいそう
でした。

結局、誰からも相手にされない事がわかると、今度は
家の中を所在なさげにあちこち歩き回り、いきなりテレビの
下の物入れを開けてその中に入り込もうとしてみたり、
階段を上ったり下りたりしてみたり、とにかく落ち着かなくて
せっかく久しぶりに帰宅したんだから、ゆっくりしようよと
声をかけたのですが、興奮しているのか、しばらくウロウロが
続きました。

その後、何とか出窓に置いたベッドに居場所をみつけ
その中で眠っていましたが、私がいつものように小屋から
帰って来て居間でうたた寝をしていると、いつのまにか
隣にくっついて眠っていました。(今は、膝の上で鼻を
グォーグォー言わせながら眠っています。相当疲れていると
思います。)七奈ちゃんは小次郎の事を受け入れてくれた
ようで、今は小次郎の背中に自分の背中をくっつけて
眠っているので、いつも誰かにくっついていないと気の
すまない小次郎も安心しているのかもしれません。

とりあえず、ご飯を食べない、具合が悪い、傷口に巻いてある
テープがとれた、あるいは腕に巻いてある包帯がとれたという
状況に無い限り、次回の通院は月曜日で良いと言われ
(をやじくんも調子が良いので一緒)先週金曜日の手術以来
毎日欠かさず病院に面会に通っていたので、週末は少し
ゆっくりできそうで良かったです。

おそらく小次郎は傷が完治すれば、血液検査などで体の
他の部分に特に異常は無かったので、通院・治療は終了に
なると思われ、少しですがいろいろな負担が軽減されます。
眼球摘出は本当に辛い選択でしたが、小次郎と私の今後の
QOLを考えればベストな選択だったのかもしれません。

あとはをやじくんがもう少し元気になって週に1回の
通院くらいで済めば御の字ですが、回復の見込みの無い
病気ですし、体調も一進一退なのであまり楽観的な予測も
できませんが、とにかくできる限りの事をして、一日も
長くをやじくんと一緒にいられるように、これからは
がんばりたいと思います。

日曜日は小次郎の9回目の誕生日です。(小次郎は拾った
子なので正確な誕生日はわかりませんが、だいたいその頃だと
思われたので、便宜的にお兄ちゃんと同じ日にしてしまい
ました。)お誕生日には必ずマグロのトロでも買って、
誕生日と退院をお祝いしてあげたいと思います。

にこにこダイアリー

...... 2007年06月16日 の日記 ......
■ こっちが…   [ NO. 2007061601-1 ] 晴れ
死にそうです(=_=)
いや、別に他の誰も死にそうではないので、正確には私だけ
死にそうです(^_^;)

今朝、猫小屋で3にゃんずのトイレを掃除していたら
なんと鮮血のついた血便を発見(@_@)七奈ちゃんのパルボの
時に、いやと言うほどケチャップのような血便を見ましたが
その次に衝撃的な血便で、頭の中は血便をした子は大腸ガンか
何かで、即入院手術で、もう手遅れかも知れないし、
そうでないにしても、また治療にたくさんの時間とお金と
体力がかかると思うと、頭は真っ白、体はヘロヘロに脱力
してしまいました。

とりあえず、誰がしたのか特定したかったのですが、お尻を
見てもみんなきれいなので、誰がしたのかわかりません。
でも、くるちゃんは先日通院してレントゲンも撮っているし
血液検査などもしていて、特に腫瘍があるみたいな話は
されていないので、大丈夫だと思うし、てんちゃんは至って
普通なので、一番怪しいのは最近やたらと口臭がひどいし
たまに吐いたりもするので、やえちゃんだとめぼしをつけ
採取した血便を持って、また病院へ行きました。

病院では、てっきり小次郎が来たのかと思われましたが
今日は別の子なのですと言うと、先生は驚いていました。
(まぁ、当然ですよね…。)で、一通り診察してもらい
検便もしてもらいましたが、虫などはおらず、便の中に
たくさんの毛が入ってはいるけれど、それ以外には特に
目だった物は無いとの事でした。直腸に体温計を刺して
体温を測定した時に、体温計についてきたブツも顕微鏡で
見てもらいましたが、特に出血は無いとの事で、もしかすると
やえちゃんでは無かったのかも…という不安がよぎりました。

でも、とりあえず治療をしないわけにはいかないので、
やえちゃんが具合が悪いと仮定して、注射を2本打ち、
飲み薬をもらって帰宅しました。(ちなみに、診断は
とりあえず出血性大腸炎で、その場合は薬に良く反応するので
抗生物質を飲めば3日ほどで症状はおさまるそうですが、
今日出してもらった薬を飲みきっても症状が続くようなら
具合の悪いのはやえちゃんではないか、あるいはやえちゃん
だけど、もっとたちの悪い病気の可能性があると言われました。)
なので、とりあえずはやえちゃんに薬を飲ませて、様子を
見ている状況です。

病院で院長が「今日はどうしたの?」と聞くので、診察して
くれた先生が「他の子が血便が出たそうです」と簡単に
説明してくれると「そりゃ、ささらほうさらだね」と
言われてしまいました。(これって方言ですか??要するに
踏んだり蹴ったりだねという意味ですが。)まったくもって
その通りで、自分も体が疲れていたという事もありますが
それ以上に精神的にダメージを受けてしまい、今日は一日
調子が悪かったです。血便の主がやえちゃんで、薬が効いて
早く治ってくれたらいいなぁ。

ところで小次郎ですが、今日は一日私の部屋にこもって
頭から布団をかぶって眠ったきり、トイレに2回ほど
おりてきましたが、それ以外は一切飲まず食わずで過ごして
います。しかも耳や体が熱いので、熱もあるようです。
夜、もらった抗生物質を飲ませたら少し熱は下がったよう
ですが、食欲が無かったら通院してくださいと言われて
いるので、明日の朝になっても何も食べなかったら、
病院に行かなければならないと思います。

せっかく悪い部分は取ってしまって、これからは元気に
なるぞ!と思ったのに、相変わらず具合は悪そうだし、
鼻のブヒブヒは治る気配が無いし、当分通院も必要に
なりそうで、もう本当にため息しか出ません。

とにかく、体も心も疲れ果てました。動物を飼っている以上
仕方の無い事とは言え、それにしても次から次へとこうも
問題が続くと、さすがにへこたれそうです(=_=)
明日は小次郎の具合が良くなっていて、ご飯を食べてくれたら
いいなぁ。

にこにこダイアリー

...... 2007年06月17日 の日記 ......
隆乃介と小次郎の誕生日


■ 間一髪   [ NO. 2007061701-1 ] 晴れ
小次郎は昨日は一日寝てばかりで、しかも夜は熱があるらしく
耳や体を触るとかなり熱い感じがしました。しかし、
昨日は小屋にゃんずの血便騒動で小次郎は病院に連れて
行けなかったため、今日も具合が悪いようだったら、
今日は絶対病院に行こうと思っていました。

そして、今朝起きて小次郎の様子を見たのですが、やはり
まだ耳が少し熱く微熱があるようでした。そして、相変わらず
寝てばかりで、ご飯を欲しがる様子も無いので、これは
病院行き確定だな…と、急いで小屋にゃんずの世話をして
身支度を整え、それでももしかしたらという一縷の望みを
かけて、昨日の夜開けて拒絶された猫缶を冷蔵庫から出してきて
小次郎の鼻先に持っていきました。

すると!フンフンしたかと思うと、いつものクレクレ状態に
なって、缶からすくったスプーンを一生懸命なめてマグロを
食べようとします。においにつられてしゅうや七奈ちゃんも
やってきましたが、二人をはらいのけながら、小次郎に
スプーンを差し出すと、ガツガツとかなりの勢いで食べます。

結局、缶詰の半分近くを食べたところで、お腹一杯になった
ようだったので、朝ごはんはとりあえずそれで良しとして
結局病院には行かない事にしました。(いずれにしても、
明日は必ず行かなければならないので、ぐったりしている
わけでも無いですし、多分大丈夫だと判断しました。)

そして、昨日の夜2階で飲ませたはずの薬がなぜか居間に
落ちていたので(錠剤です)錠剤では入りにくいかと思い
クラッシャーで粉にして水に溶いて注射器で飲ませました。
しかし、かなり薬がまずかったらしく、やえちゃんと同じで
泡を吹いてしまったので、エリザベスカラーが汚れてしまい
ました。

(昨日の日記に書いたか覚えていないのですが、やえちゃんは
もらってきた薬を飲ませると激しく嫌がり、口からダラダラと
泡を吹いてあたり一面薬のオレンジ色の泡が飛び散って
すごい事になるのです。昨日から今日まで都合3回飲ませ
ましたが、単品で飲ませても、ご飯に混ぜて食べさせても、
他の薬と混ぜても全部ダメで、今夜は飲ませるのをやめようかと
思います。だって、掃除が激しく大変ですし、本人も嫌だと
思いますので。ちなみにやえちゃんが残した薬入りのご飯を
てんちゃんが喜んで食べていましたが、別に泡は吹きません
でした。薬の許容にも個体差ってあるのでしょうかね??)

そこで、病院でカラーのエッジ部分にコットンとテープを
頑丈に巻いて、カラーで腕を擦っても傷がつかないように
してもらってあったのですが、それがあるとご飯も食べにくい
ですし、かなり重いので、カラーを一度外してきれいに洗い
そのエッジの部分は取ってしまいました。(あまり腕を
気にする様子も無かったので。)その後はなるべく近くにいて
ずっと様子を見ていますが、腕を舐め始めると気を逸らしたり
して、何とか腕に巻かれたテープは今のところ取れずに
います。(これが取れてしまったら、病院に来るように
言われていたので、できれば明日病院に行くまで取れないで
欲しいです。)

ちなみに、今日はお兄ちゃんの12歳の誕生日と、小次郎の
9歳の誕生日(便宜的に同じ日にしました(^_^;))なので
小次郎の退院祝いも兼ねて買い物に出た母親にマグロの
お刺身を買ってきてもらいました。今日は父の日でも
あるので、父親には猫たちよりグレードの高いマグロを
買ったらしいですが、小次郎は良いとしてもお兄ちゃんは
舌が肥えていて新鮮なマグロ以外は食べないので、父親が
安いマグロを食べて、猫達が高いマグロを食べる事になる
可能性もあります(^^ゞ

午後は金魚の水槽の水替えをしたりして、今日もなかなか
疲れましたが、明日からまた早起きと会社と通院が待って
います。体力的にはちょっと厳しいですが、多分通院の
頻度は少しは減ると思うので、その分少しは体も休め
られるかな〜と期待しています。

来週は東京へ行く事になっているので、少しは体力を
温存しておかなくちゃです。あ〜、久しぶりの東京は
楽しみだなぁ。東京へ行く目的は、写真の講座を受けに
行きます。講師が私の大好きな写真家で、講座の内容も
こねこを撮るという物です。(我が家にもう子猫はいませんが、
どうしてもその写真家の講義が受けたかったのと、別に
猫でも子猫でも大して変わらないだろうと思ったので
申し込んでしまいました。)でも、私程度のレベルで
写真の講座なんて受けてしまって大丈夫なのかな??
一応持ち物はデジイチなのですが、それは良いとして
どのレンズを付けて行くか、今からちょっと悩んでいます。
(あと、最近貧乏で全く自分の買い物はしていないので、
着ていく洋服が無い〜〜。)ささいですが、深刻な悩み
なのでした(^^ゞ

さて、みんなにマグロをあげるぞ〜!

にこにこダイアリー

...... 2007年06月17日 ......

隆乃介と小次郎の誕生日


にこにこダイアリー

...... 2007年06月18日 の日記 ......
■ 悩む〜〜(?_?)   [ NO. 2007061801-1 ] 晴れ
昨日の日記に少し書きましたが、日曜日は東京へ写真撮影の
講座を受けに行きます。しかし、ここで問題が!まぁ、
着ていく洋服が無いのもある意味問題ではあるのですが、
それよりカメラにどのレンズを付けていくか…、マジ困って
しまいました。

被写体は多分子猫、あるいは猫で、撮影環境としては当然室内
だと思うので、どのようなレンズが必要かはある程度
わかるのですが、しかしそのレンズで本当に用途に適して
いるのか、何本か条件の異なる交換レンズを持っていく必要が
あるのでは無いか…などなど、ひたすら悶々としています(^^ゞ

で、手持ちのレンズの棚卸をしてみたのですが、メジャーな
レンズはだいたい持っているので、新たにレンズを買い足す
必要が無い事はわかりました。後は、講座の受講程度に
何本も交換レンズを担いでいく必要があるのか、でももし
1本に絞るとしたら、どれにするか…悩みは尽きません。

予算がいくらでもあれば、欲しいレンズもあるにはあるの
ですが、何せ今は極度の貧乏なのでとてもレンズなど買える
はずもなく、とりあえずは手持ちの中から最適と思われる
レンズをカメラに付けて、あと1本くらい交換用を持って
行けばいいかな…と思っています。

しかし、レンズの選択程度でこんなに悩むし、実はカメラの
使い方や知識もほとんど知らないこんなド素人が、講座になど
行ってしまって良いものか、戦々恐々としています。
(専門用語とかも本当に基礎的な物しか知りませんし…。)

最悪、撮影用のモデル猫と遊ぶしかない!と腹をくくって
行くしかありません(^_^;)日曜日までに少しはカメラの
取説かデジイチの撮影解説本でも読んでおこうかしら…。
しかし、間に合うのか? >自分(>_<)

さて、今日も小次郎とをやじくんを連れて病院に行きました。
小次郎は順調に回復しているようで、少し食欲が無かったので
心配していましたが、相変わらず病院で食欲が出る薬を
飲ませてもらって帰ってきたら、餌入れ直行でそれ以後は
ガツガツ食べまくり、以前の小次郎が戻ってきました(^○^)
今日の体重測定では、一番体重があった頃より1kg弱痩せて
しまっていたので少し心配ですが、もともとおデブだったので
このくらいでちょうど良いのかもしれません。(少し軽く
なったとは言え、6kg超のキャリーを持ち上げるのは
やはり一苦労です。)

3日後に再度通院して、今度は抜糸をするそうです。
今までは頭部をテープでグルグル巻きにしてありましたが
今日は簡単なバンソウコウにしてもらったので、本人も
かなり動きやすく快適になったのでは無いでしょうか。
次回は多分半抜糸だと思うので、順調に行けばあと2回
くらいで小次郎は完治でしょうか?小次郎も私も少しでも
負担が減れば、とにかくうれしいです。

をやじくんは相変わらずです。少しずつですが自分でご飯を
食べてくれているので、本当は夜は強制給餌をしなければ
ならないのですが、今日は疲れ果てて中止してしまいました。
ごめんよ〜をやじくん。明日は必ず食べさせてあげるから
それまでは自力で何とかしてね(^_^;)

しかし、先日の血便騒動以来3にゃんずのトイレを良く
観察するようにしているのですが、やはり怪しいウンピが
あります。下痢では無いのですが、トイレの砂がべったり
くっついているところを見ると、粘膜便になっているのかも
しれません。(普通健康なウンピだと、からっとしていて
猫砂はほとんど付きませんからねぇ。)

やえちゃんには泡を吹く薬は中止してもう1つの薬を
続けて飲ませていますし、やえちゃんとくるちゃんは
嫌がるのを無理やり押さえつけて(^_^;)毎日朝晩ブラッシングも
していますが、それでもあまり状況が改善されないようだったら
毛玉だけの問題では無さそうなので、また病院に行く必要が
あるかもしれません。

あ〜、早く通院から開放されたいです。(ま、次回は3日後
なので、これまで毎日通っていた事を思えば、少しはラクですが。)

にこにこダイアリー

...... 2007年06月19日 の日記 ......
■ 復活!!   [ NO. 2007061901-1 ] 晴れのち曇り
昨日病院で食欲の出る薬を飲ませてもらってから、まるで
人格?が変わったかのようにご飯を食べだした小次郎ですが
今朝になっても勢いは止まらず、昨日まではなかなか起きても
来なかったのに、今朝は私が起きるとすぐ後からついてきて
ご飯をねだり、少しドライフードをあげるとガツガツと
食べてから、また2階へ寝に戻って行ってしまいました(^_^;)

しかし、私が小屋へにゃんずの世話に行って戻ってくると
また階下に下りてきていて、母親にご飯をもらってパクパクと
食べているところでした。母親は既に小次郎が1回ご飯を
食べている事を知らないので、「こーちゃんが、ご飯を
食べるようになったよ」と教えてくれましたが、私も
もう既に小次郎に1回ご飯をあげているので、その事を話すと
あっそーと少し残念そうでした。

その後、昨日腕に巻いてもらってくっつく包帯が取れて
しまったので、私が手術をした時に傷跡に貼っていた
テープを巻いて(でないと、エリザベスカラーで、ひたすら
腕をこすって傷にしてしまうのです)それから出勤しました。

日中、目の傷に貼ってもらったバンソウコウが取れて
しまったらしいですが、母親が人間に使うバンソウコウを
貼り足してかろうじてバンソウコウがくっついている
状態にしてくれていましたが、結局夜になって取れて
しまったので、人間用の大きなバンソウコウと小さな
バンソウコウを組み合わせて何とか眼帯のようにしてみました。
でも、嫌がって頭をブンブン振るので、今にも取れそうですが
木曜日の抜糸の日まで、何とか人間用のバンソウコウで
しのごうと思います。

とりあえず、食欲はばっちり戻ったし、元気もだいぶ
出てきたし、傷の治りも良いようなので、一安心です。
今は手術の時に顔の毛を刈られてしまって顔の右半分が
ゾリゾリしている状態なのですが、毛が生え揃ってくれば
目の傷跡もそんなに気にならなくなると言われたので
少しの辛抱だと思います。早く元通りの元気な小次郎に
戻って欲しいです。

にこにこダイアリー

...... 2007年06月20日 の日記 ......
■ 時間のある幸せ   [ NO. 2007062001-1 ] 晴れ

今日は暑い一日でした。朝は雲っていましたが、だんだんと
天気が良くなり、日中は30度近くまで気温が上がって
かなり暑かったです。梅雨は一体、どこに行ってしまったの
でしょうね??(気象庁、ちょっと先走って入梅宣言出し
ちゃったかな)

さて、小次郎はだいぶ元気になり、あとは抜糸を待つのみ、
をやじくんも最近では自分でかなりご飯を食べるように
なったので、強制給餌はしばらく必要ないかと思われる
くらいの良い感じになってきました。特にをやじくんは
一時期はまったく食欲が無くなってしまい、このまま逝って
しまうのかと心底心配しましたが、血液検査で腎臓の数値に
ほとんど変化が無かった事から、きっとまだ大丈夫と信じて
強制給餌を続けていたら、本人も体力が戻ってきたのか
また自分でご飯を食べてくれるようになりました。猫たちが
元気にご飯を食べている姿を見るのって、本当にうれしい
ですよね(^_^)

そんなわけで、今は3日おきの通院になったので、病院に
行かない日は会社からの帰宅途中で少し買い物をしたりも
できるようになりました。(昨日は、近所のシマ○ラで
安〜い洋服を一枚買いました。これを来て東京に行くのだ!
でも、あまりに安すぎて恥ずかしいかな…。ま、値札
付けて行くわけじゃないから、いっか。)

で、今日は定時退社で早く家についたので、ず〜〜っと
ご無沙汰だったサイトを少しメンテしました。一番主な
変更点は、トップページの猫達の写真にしゅうを加えて
新しくした事です。作った時はまぁまぁかなと思ったのですが
改めてサイトに貼り付けてみてみると、名前が見にくかったり
写真がイマイチわかりにくかったりしていますが、とりあえず
しゅうを入れる事が目的だったので、目的は果たせて
良かったと思います。

明日は通院日ですが、小次郎は抜糸の予定です。半抜糸なのか
全部抜糸できるのかまだわかりませんが、薬は飲みきり
終了と言われているので、もし明日全部抜糸してもらえれば
小次郎の通院は終了になると思います。

小次郎の目が無くなってしまった時は本当に悲しかったし
小次郎に申し訳なかったですが、でもとりあえず完治と
いう事で、次に何か調子が悪くならない限りは小次郎は
通院の必要は無いと思うので、かなり気分が楽になったのも
事実です。あとはをやじくんがこのまましばらく小康状態を
保っていてくれたら、私も私のお財布も少しは体力を
回復するかな〜なんて思ったりして(^^ゞ

さて、今日の一枚はやえちゃんです。自分ではいつ撮ったのかも
忘れていましたが、コンデジの画像を落としたら入って
いたので貼ってみました。やっぱりやえちゃんは、迫力が
あるわぁ。

あ〜、明日小次郎の抜糸が全部すんで通院終了になれば
いいなぁ。

にこにこダイアリー

...... 2007年06月21日 の日記 ......
■ 祝! 抜糸   [ NO. 2007062101-1 ] 晴れのち曇り
今日はをやじくんと小次郎を連れて病院に行きました。
まず小次郎を診察してもらい、目の傷跡はきれいに
くっついているとの事で、全部抜糸をしてもらいました。
まだ糸が入っていた部分が空洞になっていて、数日は
違和感があるだろうからエリザベスカラーを外さないで
下さいと言われたのでカラーは取れませんでしたが、
それも3日くらいしたら取って良いそうです。ただ、相変わらず
点滴していた部分をカラーのエッジでこすって傷を広げて
しまうので、その部分は再度ガーゼとテープを巻いてもらい
ました。また、最近下腹部(以前ハゲハゲになってしまった所)を
気にする様子が見られたので、またかゆみ止めももらって
きました。気にするようだったら、薬を飲ませようと
思います。

で、今日で通院は終わりかと思って喜んでいたのですが
腕の傷と、お腹のかゆみと、あと以前指摘された心臓について
(ここしばらくは薬を飲んでいなかったのですが、今日は
薬を出されました) 様子を確認したいので、1週間後に
通院してくださいと言われました。今日が最後にならなかった
のは残念ですが、ま次が1週間後でそれも確認程度なら
いいかなと思います。(とは言え、心臓の薬は一生飲まなければ
いけないだろうと言われましたし、お腹も薬をやめると
かゆくなるみたいなので、一生薬を飲み続ける必要は
あるみたいですが…。高齢になればこれも仕方が無いですかね。)

をやじくんは体調も変わらずなので、治療も変わらずで
いつもの注射を3本打ってもらって、注射器のセットを
購入して終わりになりました。でも、自宅に帰って来て
確認したら、胃薬がもう終わりそうで今日はもらって
来るのを忘れてしまったので、次は来週の月曜日に通院する
予定だったのですが、その前に行かないとダメかもしれません。
(それから、薬を1日1回に減らして何とかもたせるか(^^ゞ)

しかし、病院から戻って夕食を食べ、小屋へ夜の世話に行った時
3にゃんずのスペースに血が1滴落ちていました(@_@)
びっくりして3にゃんずをそれぞれチェックしましたが
結局血の主はわからず、でもトイレを掃除したら、何となく
血のような物が砂についていたので、また血便が出た
ようです。やえちゃんには薬を飲ませていたのですが
それでも血便が出たという事は、血便の主はどうやら
やえちゃんでは無かったようで(=_=)やえちゃんには余計な
ストレスを与えてしまいました。ごめんよ、やえちゃん。

それは良いとしても、血便の主がてんちゃんなのか、
くるちゃんなのか、またまた悩む所ですし、悪い病気だと
もっと困ります。(やっと小次郎が完治目前だと言うのに…。)
というわけで、明日早く帰宅できて捕まえる事が出来たら
くるちゃんあたりを病院に連れて行こうかと思います。
(をやじくんの薬ももらわないといけないので。)

本当に一難去ってまた一難。この悪循環というか、悪い事
続きの毎日、何とかならないですかね??(関係無いとは
思いますが、今私が大殺界だからこんなに悪い事が
たくさん起こるのでしょうかね?しかし、大殺界に入る
前年の一番幸運な年から既に不運な出来事のオンパレード
だったので、やっぱりあのおばさんの占いはあてにならない
のでしょうね。)

そのうち時間ができたら、近所の神社へお参りにでも
行こうかな。それか、あのおばさんの説に基づけば
やっぱり先祖の墓参りかな(^○^)あ、おばさん説では
先祖の墓参りの後、近所の神社へお参りコースだったっけか。
しかし、それっていかにも日本的(神仏混合?)というか
ポリシー無さ過ぎという気がしますが、でも、溺れる者は
藁をもつかむ、苦しい時の神頼み、信じるものは救われるだと
思うので、何かしてみようとは思います(^_^)

最後は変な話になってしまいましたが、とにかく、血便の主が
今度こそ特定できて、きちんと治療を受けさせてあげられたら
いいなと思います。やっぱりくるちゃんだろうか、万が一
てんちゃんだったら、それこそ大変だ…。(絶対に捕まら
ないから(=_=))

にこにこダイアリー

...... 2007年06月22日 の日記 ......
■ 隔離政策   [ NO. 2007062201-1 ] 雨
今日は、をやじくんの胃薬が終わってしまうのでそれを
もらう事を兼ねて、くるちゃんを病院に連れて行きました。
で、体温をはかった後に検便をしてもらったのですが、
やはり腸内に良くない細菌がウヨウヨいる事がわかり、
まだ確定ではないのですがおそらく血便の主はくるみちゃん
だろうという事になりました。しかし、そのまま3にゃんずの
ケージに戻してしまうと、他の子にもうつっていた場合
(トイレの便を介してうつる事もあるらしいです)その子も
治療をしなければならないので、主がくるちゃんだけである事と
他の子は大丈夫である事を確認するために、隔離をする事に
なりました。

帰宅して、2階の客間に母親とケージを立て、今くるちゃんは
そこにいます。今日はとても静かですが、前回やはり
くるちゃんが体調不良になって母屋に隔離していた時は
2日目の晩に大声で鳴き続けて大変だったのを思い出しました。

治療はその菌に効く抗生物質の注射を3日間連続で使わないと
効果が見られないとの事で、今日から3日連続で通院しなければ
なりません。しかし、日曜日はどうしても行かれないので
(東京へ行きますので)母親にお願いしたところ、をやじくんと
一緒に病院に連れて行ってくれることになりました。
(をやじくんはいつもの注射をしてくれる日なのです。)

やっと小次郎が治ってこれで少しはラクになると思ったら
今度はくるみちゃんで、もう気力・体力の限界という感じです。
しかも、普通の菌なら3回の注射とその後の投薬で治る
そうですが、万が一たちの悪い耐性菌だと、薬が効きにくいので
2ヶ月以上かかっても治らない子もいるんだそうです。
もうやめてーーーという感じでした。とにかく3日間の
注射でくるちゃんが元気になってくれる事を祈るしか
ありません。はぁ…。

にこにこダイアリー

...... 2007年06月23日 の日記 ......
■ ムムム…   [ NO. 2007062301-1 ] 晴れ
今日もくるちゃんを連れて病院に行きました。まず病院で
検便をして、菌の状態をみてもらいましたが、昨日より
大分菌は減っているとの事で、注射が効いているようです。
これで明日も注射をしてもらって、菌が減っているようだったら
飲み薬に切り替えて、少し通院の間隔を開けても大丈夫
と言われました。明日は私は東京へ行くので病院には
連れて行けないため両親にお願いしましたが、とりあえず
明日でしばらく通院は終わりになってくれたらいいなぁ。
(月曜日から仕事が忙しくなる予定なのです。)

病院でお腹を触診してもらった時に、硬い便が触ると
言われたので、下痢は治ったのかな〜と喜んでいたのですが
帰宅してからくるちゃんをケージに戻し(昨日の日記に
書いたか忘れましたが、この菌が他の子にも悪影響を
及ぼす可能性があるため、くるちゃんは2階の客間に立てた
ケージに隔離しています)2時間ほどして夜ご飯をあげに行くと
トイレにウンピがしてありました。2ヶ所あったのですが、
1箇所は硬くて形もしっかりしている良いウンピだけれど
粘膜と出血の跡がしっかりついているもの、そしてもう
1ヶ所はドロドロの下痢便で、まわりの砂にもべったり
飛び散っていて悲惨な状態のものでした。

てっきりもらった整腸剤が効いて下痢は治ったものと
思っていたのですが、この激しい差の2つのウンピに
一体くるちゃんのお腹は治ってきているのか、それとも
治ったと思ったのは一瞬の事で、また悪い菌が勢力を
強めてきたのか、とにかくどちらのウンピを先にしたのかが
わからないので、状況が把握できないのです。
(ゆるゆるが先なら、昨日の名残だともいえますが、硬い方が
先なら、せっかく途中までは薬が効いてよくなりかかったのに
また絶不調に逆戻りという事で、どちらが先にされた
物なのかは、非常に重要なのです。

しかし、そんな事はわかるはずもなく、結局また明日まで
様子見となってしまいました。

は〜、くるちゃんが早く元気になってくれたらいいな。
最近連日の通院で少々(かなり?)お疲れモードなので
少しはゆっくりさせて欲しいです。お願いします<(_ _)>

にこにこダイアリー

...... 2007年06月24日 の日記 ......
■ 疲れた〜〜   [ NO. 2007062401-1 ] 雨
今日は久しぶりに東京に行ってきました。目的は猫の
写真撮影に関するセミナーで、私の好きな写真家の方が
直接講師をして下さるというので、申し込みが始まると
同時に申し込みをして、会場には15分前に着きました。
しかし、会場は閑散としていて他に若い女性が一人いただけで
誰もいません(=_=)このままだと、もしかして受講生は
私だけ??とあまりに不安になって、思わず友達にメールを
打ってしまいました(^_^;)

で、5分前に会場に入ったのですが、結局私と先に来ていた
女性の二人しかおらず、もう時間だから始めましょうかという
時になって、突然太っちょのおじさんが入ってきて、結局
3人になりました。(でも、いろいろ話を聞く中で、どうやら
無理やり動員された桜に近い方である事が判明しました。)
定員30人のところ、実質受講生が二人ってあまりに寂しすぎで
先生が気の毒になってしまいました。

最初は先生の作品を見ながら、どういうシチュエーションで
どのように撮影したとか、どういう点を工夫して撮影した
などの話を聞いて、その後具体的に聞きたい点を質問して
教えてもらいました。(私は黒猫の上手な撮り方とか、
効果的なライティングの方法など聞いてみました。)

作品と同様に、とても柔らかくて優しい感じの先生で
被写体の猫を説明する時に必ず「猫ちゃん」と呼ぶ所と
どの作品も「このあたりで"じゃらし"(猫じゃらしの略です)を
振って」と言っていたのが、かわいらしかったです。

しかし、ほとんどの場合、片手で猫じゃらしを振って
視線を向けつつ、片手で撮影するという話を聞いた時は
びっくりしてしまいました。というのは、一眼レフの
カメラに中望遠のレンズを付けるとかなり重いので、
それを片手で手ブレせずにシャッターチャンスをのがさず撮る
というのは、なかなかできる事では無いと思うのです。
(基本的に腕力の無い女性にはできない芸当だと思います。)

私はてっきりまわりにたくさんアシスタントさんがいて
撮影していると思っていたので、ほとんどの場合一人で
撮影していると聞いて、本当に驚きました。やっぱりプロは
違いますね。あと、素敵な写真を撮るにはまず撮影ポイントを
作ってから、そこへ猫を誘導して狙ったポーズや表情を
じゃらしで引き出しつつ撮るという話は目からウロコでした。
普通は、そこに猫がいるから撮る、だと思うのですが
やはりそうではなく、まずここが良さそうだと思う場所を
決めて、背景や周囲の景色を整理したり小物を使って
作ったりしてそこへ猫をはめていくという感じでしょうか。

他にもいろいろと参考になる話をたくさん聞けて、
そういう観点で改めて自分の撮った写真を見てみると
シロウト丸出しで、自分では結構良く撮れてるじゃんなんて
思っていましたが、プロの目から見たらまったくの
お粗末な写真である事が良くわかり、改めて勉強をしなおそうと
思った次第です。

来月あと1回講座があり、その時は自分の作品を持参して
直接評価してもらうので、気合を入れて少しでも誉めて
もらえる部分のある写真が撮れたらいいなぁと思います。
(全体を誉めてもらえるほど、立派な写真が撮れるとは
思えないので…。カメラの扱いもイマイチ良くわかって
いませんし(^_^;))

とりあえず、週末まで写真はお預けだと思うのですが、
週末は撮って撮って撮りまくるぞーーー(爆)

しかし、東京は人が多くて疲れますね。しかも、持ち物に
カメラとあったので重い一眼レフを一生懸命担いで行ったの
ですが、まったく必要無く、後で聞いたら最初からいらな
かったとか…。そういう事は最初に言ってよねという感じ
でした。受講生が少なかったり、講座の進行をどうするか
という事も先生に伝えて無かったようで、全体的に主催者の
運営がマズイ部分が多々あったように感じます。

いくら買収騒ぎで社内が大変だからと言って、次回は
もう少しスマートに事を進めて下さいね、Pさん。

も1つおまけの話ですが、講座が終わってから私の大好きな
ヨドバシに行って、RAWの現像ソフトを見ていました。
すると、メーカーさんらしき人に新発売になったソフトを
紹介されて、何だかんだと店員さんを質問攻めにして
楽しくデモもしてもらって、まぁそれが常套手段なのでしょうが
最後は「これ付けますから」と1000円引きのクーポン券を
くれたので、思わずそのソフトを買ってしまいました。

本当は画像処理と言えばadobeなので、adobeのソフトを
物色していたのですが、それよりずっと使いやすく、
処理も高速で、お値段もお手ごろだったのと、最終的な
決め手はデモに使っていた写真が、私の使っているのと同じ
カメラだったので、(カメラメーカーとしては一番マイナーな
会社だと思います)思わずうれしくなって、良し買った!と
なってしまいました。でも、いろいろな話が聞けてこちらも
楽しかったです。明日あたり、さっそく使ってみようっと。

にこにこダイアリー

...... 2007年06月25日 の日記 ......
■ 意図的?   [ NO. 2007062501-1 ] 晴れのち曇り
昨日、重いカバンをかついで一日歩き回ったせいか、
今日はとても足が痛くて大変でした。しかし、年齢と共に
疲れなどが出てくる時間が長くなるとの事なので、明日は
もっと足が痛いかもしれません。やだなぁ。

さて、をやじくんですが自分ではまったくご飯を食べてて
くれなくなってしまいました。いつもは、ほんの少しでも
食べてくれるのですが、今朝は昨日の夜餌入れに入れた
ドライフードがそのまま手付かずで残っていたので、
あまり時間は無かったですが朝も急いで強制給餌をしました。
(しないと、どんどん体力が無くなっていってしまいます。)

をやじくんは注射をしようが、強制給餌でむりやり口を
こじあけようが、まったく抵抗しないので、本当に助かります。
これが小次郎だったら、絶対に1人で注射だの給餌だのは
させてもらえないでしょうから。

をやじくんが大人しいのは、意図的なのか、それとも
病気がそうさせているのか良くわかりませんが、とにかく
一日も長く一緒にいたい事は、いつもをやじくんに話して
います。をやじくんのいない生活なんて、考えられません。
まだまだ元気でいて欲しいと思います。

にこにこダイアリー

...... 2007年06月26日 の日記 ......
■ 生きるって   [ NO. 2007062601-1 ] 晴れのち曇り
辛いですよね。思い通りにならない事もたくさんあるし、
楽しい事ばかりじゃなくて、むしろ辛い事の方が多いですし。

夜、小屋へ行ってやえちゃんとてんちゃんにご飯をあげた後
(くるちゃんはまだ母屋に隔離中)やえちゃんを抱っこしながら
ブラッシングしてあげました。やえちゃんはブラッシングが
嫌いなのでブラシでなでるたびに、ガルガル唸ってましたが
構わず抜け毛をすいてあげました。(でないと、毛球を吐いたり
うんぴに大量に混じって出てきたりするので。)

その時、ずっと世の中の事を考えていました。私はすごい
幸せな人間なのに、どうしてその幸せを実感できないのだろう?
こんなに恵まれた環境にいながら、いつももっと、もっとと
欲張って、結局自分が幸せである事に気づかない。いや、
気づいてはいるんだけれど、現状に満足できない。もっと
お金が欲しい、もっと買い物がしたい、嫌な事はしたくない、
一日中好きな事だけしていたい…欲望はどこまでも果てしなく
続いていきます。

でも、世の中にはその日食べる物にすら困っている人や
常に爆弾やテロの驚異にさらされている人、不治の病に
おかされている人、etc. etc. とにかく、私利私欲なんて
言葉がまったく意味を持たないような世界に否応無しに
置かれている人たちもいるわけで、上を見ればきりがなく
下を見てもきりがない…そんな事を、やえちゃんを
ブラッシングしながら、ぼーーっと考えていました。

つくづく人間て、デキが悪いというか、おバカと言うか
どうして神様はこんな生き物を作ってしまったのでしょうね?
世の中に人間以外の動物しかいなかったら、地球だって
まだまだ健康で長生きできたでしょうに…。

と言って、自分や人間を卑下してみたところで、周りは
何も変わらないので、自分から少し考え方を変えた方が
いいのかも…と思います。さて、何から変えますか。
やっぱりまずは衝動買いをやめる事かな?(ちっちゃ!!
もっと、根本的な解決がはかれるような、変化は起こせない
んかい??>自分)(^_^;)

にこにこダイアリー

...... 2007年06月27日 の日記 ......
■ 完治   [ NO. 2007062701-1 ]
今日はをやじくん、小次郎、くるちゃんを連れて病院に
行きました。をやじくんは仕方ないにしても、小次郎とくるちゃんは今日で終了になるかと期待して行ったのですが
くるちゃんのお腹にいる菌が耐性菌らしいとの事で、
当初よりだいぶ少なくなったものの、まったく消えては
いないので、ここで薬をやめるとまた血便が再発してしまうと
思われるとの事で、残念ながら終了になりませんでした。

でも、小次郎は無事本日にて治療終了になりました。
心臓に軽く負担がかかっているので、心臓の薬は基本的に
一生のみ続けなければならないようですが、それも小次郎の
体調が良ければ、他の子のついでに薬をもらうだけで
本人の通院は不要との事で、一応終了になりました。

これまでとにかく長かったです。いつから目の治療を
始めたのかさえ、忘れてしまいましたが、とにかく小次郎は
いろいろな治療に耐え、最後は眼球摘出に至ってしまいましたが
がんばったと思います。帰宅して、ご褒美に猫の缶付めを
あげたら、これでもかという勢いで食べていました。

後はくるちゃんが一日も早く良くなって、をやじくんは
一日でも長く一緒にいられる事が当面の願いです。
小次郎には本当にご苦労様でしたと言ってあげたいです。
良くがんばりました(*^_^*)

にこにこダイアリー

...... 2007年06月28日 の日記 ......
■ 今朝   [ NO. 2007062801-1 ] 晴れ

最近、疲れがたまっているようで、朝どんどんと起きる時間が
遅くなっています。

幸い会社はフレックスなので、仕事を始める時間が多少
前後しても問題無いのですが、開始時間が遅くなれば
終了時間も遅くなるので、本当は早く始めたい所ですが
今朝など気づいたら本来起きるべき時間より30分以上も
経過していて、しかもご丁寧に目覚まし時計は止めて
ありました。(昨日の晩に目覚ましがセットされている事は
ちゃんと確認してあるので、無意識のうちに止めてしまった
物と思います。)

しかも、夜になったら疲労で完全に動けなくなってしまい、
本当はをやじくんに夜の強制給餌をするつもりだったのに、
注射をしている段階から既に意識が飛んでいて、とても
そんな状態ではなく、をやじくんも最近朝晩と強制給餌を
していたせいか、私が近づくと逃げるようになってしまったので
本当は薬など飲ませなければならなかったのですが、
そこに行って1回くらい飲ませなくても、すぐどうなる物でも
無いし…と無責任な事を考えて、やめてしまいました。

で、母屋に戻ってトイレの掃除をしてから、ばったり
倒れこんで眠ってしまい、それから起きだしていろいろしていて
今は朝の4時です。もう外はほのかに明るくなっています。
とりあえず、あと1時間ちょっと眠ろうっと。

で、今日の一枚は今朝寝坊したからとやけになって撮った
しゅうの写真です。(どうせ遅くなりついでだと思って…。)
早朝は曇りで十分な光量が無かったため、ブレブレで
失敗作ばかりでしたが、とりあえずこれはかろうじて
見られる写真かなと思います。それにしても、しゅうは
すっかり大人になりました。体重も5kg弱あると思います。
猫の成長は本当に早いです。

にこにこダイアリー

...... 2007年06月29日 の日記 ......
■ 後で…   [ NO. 2007062901-1 ] 雨のち曇り

さすがに金曜日ともなると疲れてしまい、体力が皆無に
等しいので、日記は後で書きます。ごめんなさい。

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ここから、土曜日補足

実は昨日は残業をしていたため、帰宅すると8時過ぎでした。
病院に行く日は早く帰れてある意味良かったのですが、
来週からは特に仕事が立て込んでいて、病院には多分
1回しか行かないと思いますが、連日の残業は避けられず
おまけに母親が月曜日から木曜日まで旅行で不在ときています。
良い歳して家事を何もしない自分がいけない事は重々
承知していますが、それにしても今この時期に、なぜに
すべてを放り出して旅行よ??と涙が出そうです。
気の毒ですが、父親の面倒まではとても手がまわりそうに
ないので、放置になると思います(>_<)

そんな調子で、やっと金曜日になり、1週間が終わった〜と
思ったら、猫小屋から戻ってくるなり意識不明で、途中
目が覚めてPCも立ち上げたのですが、そのまままた眠って
しまい、結局日記は書けずじまいでした。すみません。

おわびに、今日撮影したくるちゃんの写真を添付します。
先日の講座で勉強してきた事を少し取り入れてみました。
どうでしょう?少しは見栄えが良くなりましたかね??

にこにこダイアリー

...... 2007年06月30日 の日記 ......
■ ちょっとうれしい日   [ NO. 2007063001-1 ] 晴れ
今日はうれしい事がたくさんありました。まず、くるちゃんの
通院が今日で終了になりました。前回診察を受けた時に
耐性菌のようなので、治療には時間がかかるかも…と
言われたので、今日の診察で終わりになるとは思っても
いなくて、とにかく良かったです。

次に、をやじくんが血液検査を受けました。最近久しく
受けていなかったので、そろそろ受けた方が良いと前回の
診察の時に言われていました。で結果は思ったよりも良く、
相変わらず白血球が少ないので常に免疫の問題(というか
感染のリスク)を抱えていますが、それ以外の数値は
横ばい状態で、良くなってはいませんが、腎臓はきちんと
意地管理できていると言われました。をやじくんの場合は
治る病気ではないので仕方ないにしても、くるちゃんの
通院が終わったのは本当に良かったです。

他にもいろいろと楽しいというか、うれしい事があり、
今日は全般的に良い一日だったと思います。明日は
過去に撮影した写真を整理して、良いのがあれば先生に
見せるべく加工しようと思います。がんばるぞ!