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扁平上皮がんは猫のがんの中で乳腺腫瘍と共に3番目に多くみられるもので、白い耳に非常に多く、白い猫の鼻にも比較的よく見られます。耳の先端にできた場合、最適な治療法は耳を腫瘍のできた部分からできる限り離れた部分まで切除することです。手術後の生検で腫瘍が完全に摘出された (クリーン マージンである) ことが確認されれば、腫瘍が転移する可能性は低くなります。外科手術によって猫の顔は多少変わりますが、手術そのものは比較的シンプルで、それほどリスクは高くありません。放射線治療が扁平上皮がんの進行を遅らせるのに有効であるとも言われています。残念ながら、このがんは非常に進行が早く、目に見える腫瘍を徹底的に切除しても再発する可能性がありますが、たとえそうであったとしても、猫がより快適になりまた寿命を延ばせる可能性もあるため、外科手術の実施が推奨されます。 |