-A- ( みゆき♪)

下痢について、とても詳しいサイトがあります。
人間せんせいのＨＰから、リンクしている所です。

『猫のＩＢＤ』
http://www.geocities.jp/feline_ibd/

とにかく詳しいです。
ＩＢＤは、慢性の下痢の事で、うちのキセキも、たぶんそうです。

今は、お宅の猫ちゃんが、フードで良くなっているなら、薬に頼るよりは、その方が良いと思います。
↑のＨＰでは、食餌療法についても、具体的なフードの説明まであります。
お宅の猫ちゃんが食べてる『消化器サポート』も、ここで紹介されています。

家のキセキの食べてる『ヒルズのｚ／ｄ 』も、あります。
これは、下痢だけでなくほかのアレルギーの猫さんにもお奨めです。
家では、春頃から紗羅が下痢しはじめて、夏に来たショコラも下痢気味でした。
２猫とも、薬を飲ませていたのですけれど、治らなかったのです。
それで、アレルギーを疑って、キセキのドライフードを試しに置いておくと、紗羅とショコラだけ食べて、
すぐに下痢が治りました。

紗羅は、他のドライフードと缶詰が、ほとんどダメみたいで、今はｚ／ｄ とホタテだけです。
１歳までは大丈夫だったのに、突然、アレルギー反応が出てきたようです。

ショコラは、猫缶類は大丈夫ですが、ドライフードはｚ／ｄ しか食べません。

紗羅もショコラも、ｚ／ｄ に変えてからは、一度も下痢していません。
でも、他の猫は食べないので、ａnsanさんがトラちゃん達に食べさせていたドライフードを使っています。
これも良いみたいで、ガブが、よく吐いていたのが、治りました。
そんなこんなで「フードには、気をつけなければ」と思いました。
参考になれば嬉しいです。


それと、具体的な薬品名ですが、
キセキの使っていた『下痢の薬』、獣医さんに伺ったところ、

「フェロベリン」と「ビオフェルミンＲ」が消化剤です。「ロペミン」（犬用）が、腸の運動を抑える薬です。

どこでも、よく使われている薬だそうです。
猫の場合、猫用の薬は少なくて、人間用と犬用を使っているようです。
キセキの場合は、薬はあまり効きませんでした。薬を飲ませていても、粘液便や血便まで、酷くなっ
たりしていました。

私としては、上にも書いたように、薬に頼るよりは、
原因がわからないけれど、下痢を繰り返すという場合には、
医者の処方食のアレルギー対応フードに変えてみると良いと思います。

市販のナチュラルフードでも良い場合も有りますが、アレルギーを起こしやすい体質の場合は、
最初は鳥だけダメでも、しばらくすると牛もダメ、羊に変えてもしばらくするとダメと、次々、新しい種類
のたんぱく質にも、アレルギーを起こします。

下痢すれば、猫もお腹が痛くて、辛いはずです。
悪化して脱水をおこすと、数日で命にかかわるような事もあります。
猫の下痢や吐き気も、身近だけれど恐い病気だと思います。
J子さん家の猫ちゃんが、このまま良くなってくれると良いですね。