写真を撮る上でフレーミング(構図)は非常に重要なウェイトを占めます。        
6×6のスクエアサイズは別にして普通タテヨコの比が違いますので横位置で撮るか 
縦位置で撮るかを決めます。広がりのあるものは横、奥行きのあるものは縦でという
のが基本ですが、撮るものの状態、イメージによってはこれにとらわれる事はないです
。いずれにしても、画面になんでもかんでも入れるようなことはせず、余計なものを  
外すことを心がけましょう。単焦点レンズなら交換したり、自ら被写体との距離を移動
したり、ズームレンズならズーム域を変えて撮影します。また、アングルも大切ですね
。被写体との距離が近い場合、ちょっとしゃがんでみるだけでも、変化があっておもしろ
いですよ。                                             
 また、主要被写体(撮りたい物)を画面の、ど真ん中にもってくる場合がありますが、
俗にいわれる日の丸写真というもので、落ちついては見えますが面白みがなく、左右
どちらかに移動したほうが写真的には変化があっていいものです。           
                                                  
奥行きのとらえ方ですが開けた風景では前景から遠景までしっかりピントがくるように
絞り込んで撮影します(被写界深度を深く)                        
 これに対し、花や人物では背景をきれいにぼかして、被写体を浮きだたせてとりま
すが、花では100mm前後、人物では300mmぐらいの望遠を使います。絞りを 
開けて被写界深度を浅くすることで、きれいな背景のボケを期待するのです。   
                                                  
望遠を使用するときには、ブレに注意が必要です。出来上がったしゃしんがいつも
ピンぼけだと感じる方は、ブレを疑ってみましょう。実は、こっちのほうに原因のある
事の方が多いのです。 使用しているレンズの焦点距離よりシャッター速度が遅く
なるようなときにはブレる確立が高くなりますので三脚を使いましょう。