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2001年J2第4節
京都VS湘南アウェー観戦レポート

 
春。
そう、3月も下旬となれば春の訪れを感じることができる。
信州でいえば、春の息吹を感じ、京都ならば桜の咲く季節でもある。
そんな中筆者は一路京都へ。
ちなみにそのときの松本市、気温0度、積雪15センチ
寒いっちゅーねん。

そして京都。
「まぁ、桜がきれい…」
でも風が冷たかったよ。雨降ってたし。
現地の方曰く、この時期の京都にしては異常に寒かったとか。
なかなかサイケな建物の京都駅
凄い形をした建物だった京都駅
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しかも、西京極駅に着くや否やいきなり雨
何故だっ午後は晴れるって言ってたぞ!
筆者が一体何をしたと言うのだっ、確かにレプリカ持ってくるのは忘れた
だが、それがどうしたっ!
…その後も雨は止んだり降ったりという気候が続くのであった…

会場に着くと、京都のマスコット、パーサ君登場。
むぅ、パーサ君の着ぐるみ、動きやすそうだ。
そのパーサ君、そのフットワークの良さを生かしてスタジアムの外でもしっかり広報活動
子供には人気があるようである。
そして筆者がバックスタンド最上段に落ちついてしばらくすると競技場内にもパーサ君登場
何故かチアガールを引きつれてアウェーの湘南サポに挨拶に行く。
ある一人がパーサ君に湘南のフラッグを持たせて湘南コールをするも
パーサ君その場にフラッグを落として立ち去る
湘南サポ大ブーイング、筆者大爆笑
パーサ君の勇姿
そしてパーサ君は涼しい顔をして(?)ホーム側へ移動するのであった
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試合の方はというと…
なんだか、この間の鳥栖戦のような展開。
あ、ただし、うちが鳥栖の立場ね。
もう、攻められる攻められる。湘南側は防戦一方。
でも、今年の守備はさすがである。攻められつつもなんとか防いでいる。
が、いかんせん攻撃がしょぼい。しょぼすぎる。
結局、後半のも後少しというところで、決められて
その直後井原のミドルが決まって追いつくも
さらにその直後にあっさりと得点を許すという
つかみかけた希望をあっさりと打ち壊す展開で京都が勝利。
なにはともあれ寒かった…
totoの結果を聞いて、もっと寒くなったのはいうまでもない…

しかし、京都の攻撃力は流石であった。伊達に川崎を倒したわけではなさそうだ。
が、攻撃的サッカーがJ2で1シーズンもつかどうかは以前の例にもあるように甚だ疑問。
とはいえ現時点では完成度は湘南よりも京都が一枚上手である。
選手にはさらなる精進を促したい。
まだまだシーズンははじまったばかりである。今後次第では京都を圧倒することも
さほど難しくはあるまい。
 

なお、余談ではあるが、京都戦の翌日、筆者は何故か
太秦の映画村にいたとか、いなかったとか…
ちょっと木刀欲しくなったね(笑)
参考資料(笑)
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相変わらずその場のリアリティに欠ける文章で申し訳ない。