ナガオくん(たま子さん家)

たま子さんからナガオくんへのメッセージ



ナガオくんは、旦那さんと私が出会う前から、旦那さん・ナガオくん・ツギオくんの1人と2匹で暮らしていました。

 だから、今は、読みやすいように私はカタカナで書いたりするけど、旦那さんが付けた本名は『長男』ちょうなんと書いてナガオであります。

▼つづくよ




 私から見たナガオくんは、子供っぽくない性格です。ちょっとガンコで、ちょっとシブイです。(^^)

 そして、忠犬ハチ公の様な猫でした。旦那さんのシモベでした。旦那さんの帰る時間になると、玄関付近でドアを見つめて座っていました。きっと、誰よりも先に出迎えるつもりだったのでしょう。なので、出張や社員旅行の日はチョットかわいそうでした。
 旦那さんが、家にいるときは家中どこへでもついてまわっていました。寝るときも旦那さんのそばがイイのだけど、ベッタリくっついているツギオ^^;を押しのけたりせずに、ちょっと離れたところで満足そうに目を閉じています。

 ツギオくんが副鼻腔炎と言う病気で大変な時がありました。その時、ナガオくんは、ツギオに寄り添って看病してくれました。本当に心優しい子でした。

 ツギオが入院して家の中に姿が見えないと、泣いて探していました。こうして話していると、つきません(^^)
 亡骸って、ヒンヤリしたところで眠っていることが、ほとんどだと思いますが、ナガオくんが天に召された時、旦那さんは亡骸を『ナガオちゃんは、寒がりで寒いの嫌いだから』と言ってタオルを掛けてあげたり、ナガオの好きだったホットカーペットの上で暖めていました。


写真を見ると、『あ、ナガちゃんいないんだよなー』と不思議な気持ちになるときがあります。

 天国で、グレンちゃんに会えたかな。。。

たま子さん筆:ナガオちゃん





                
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