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*シャガール<時の流れに岸はなし>による
アンティークオルゴールのための小曲
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この曲の開始と終わりは、時計のボ〜ンボ〜ン♪が 挿入されています。この暗示は、シャガールの「時の 流れに岸なし」、(Timehasnolimit)の絵そのものに描 かれている時計――中央に大きく、宙を飛ぶものとし て。が、と同時にそれは何か河の上空を渡る魚の妖 精のようにもみえる――の題材にそって、音にしてみ たものです。過去への郷愁と現在の刻々へのいつく しみ、そして未来への希いや祈りをものせて、流れる 「時」、個々の人生を包みつつこれを越えて永遠に途 絶えぬ「時」、を自分なりに音で描きたく思いました。。 |
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