私の平和主義論(非絶対平和主義論)

  1. 「禁じられた遊び」のポーレットおよびアウシュヴィッツの少年を生み出さないことを平和の原点におく
  2. 「平和憲法」の理念・精神を生かす努力を日常から徹底的に行う
    1. 過去の歴史の過誤への真心からの反省と謝罪と償いの徹底
    2. 国際的な紛争が発生した場合、その調停役を名乗り出る
    3. 戦後復興の支援を積極的かつ強力に行う
    4. 紛争如何に関わらず、国際貢献のための資金・技術・人的援助を継続して実践する
      1. 国際貢献費として、防衛費と同額の予算を計上
  3. 摩擦や紛争が生じた場合に、武力衝突・軍事紛争回避に向けて、様々な外交・政治営為を徹底する
  4. 先制攻撃を受けた場合、「専守防衛」の原則のもとに、応戦・撃退する
    1. 非武装・非暴力・無抵抗主義の「絶対平和主義」の限界に鑑み、民衆の武装蜂起も含め、国家の武力による自衛を容認する
      1. 実際に容認する武力行使
        1. 発射された敵国ミサイルを迎撃すること
        2. 侵略してきた敵国軍隊を日本領空・領海・領土内から撃退すること
      2. 容認できない武力行使
        1. 敵の領空・領海・領土への報復攻撃は行わない
          1. 即日・後日の報復攻撃も正当防衛との政府高官の発言もあるが、それは認めない
        2. 攻撃の恐れあるとして、先制攻撃を認める旨の発言もあるが、それは否定されるべき
  5. 交戦中も、早期「和平」に向けた努力を行う
    1. 相手国との直接的な交渉
    2. 客観的な第三者の調停を依頼する
  6. 自国が攻撃された以外の国際的な軍事紛争には、参戦しない
    1. 後方支援や資金拠出も含めて、参戦しない
      1. 武器弾薬の輸送・兵士の輸送・燃料の供給など
  7. 先制攻撃を受けてしまった場合、極めて限定的な形での反撃を行うも、大局から見て、そうした戦争勃発を不幸・悲劇として認識し、再発を防止するために、尚一層の、平和国家としての歩みを推進する。決して軍事大国の道を進まない






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