心ヒーリング シャボン玉の開環 へようこそ♪

 

 

 

書籍の出版とともに、 公式サイト ← ができました♪

ヒーリング&セラピーのこのページも、そちらに移動しております。よろしくお願い致します^^/

 

 

心ヒーリングのおうち「シャボン玉の開環(かいわ)」と申します。どうぞよろしくお願い致します。

 

シャボン玉はストローで息を吹きかけられ、放たれる瞬間輪は閉じます。けれども宇宙存在は通常(電磁界、量子など高次のエネルギーを雑駁にまとめ 笑、暗喩的に申し上げますと)吐息-吸息をずっとし続けながら存在しているように思います。私たちの人生のひとつひとつは閉じたらまた開く、を繰り返すという意味で永遠といえそうですが、そうした意味を含め世界は閉じられない環で満ちているように思います。ネーミングはそんなところに由来しております。

 

 

お知らせ

 

  1. 書籍を出版することになりました(表徴世界*「此岸から彼岸への扉」文芸社)。個人的なもので、セラピーやヒーリングの施術内容そのものに直接関係するものではありませんが、どうぞ応援よろしく致します。
  2. 9月(2020年度)から、リアル&zoomでのセッションを始めます♪ どうぞお願い申し上げますm(__)m♪

 

 

ヒプノセラピー

 

私たち人間のこころには、意識とその階層というものがありますが、普段の生活上で「意識しやすい」意識;意識についての意識=顕在意識は10%(氷山の一角)、残りの90%は無意識もしくは潜在意識といわれ、意識されない意識 であるだけに、その働きを見逃しがちですが、ほんとうのところ、じつはさまざまな心と脳と身体のすべてにわたる膨大な作業を、この無(潜在)意識が行っており、かつすべてを記憶しています。

 

ですが、厄介なことに、しばしば私たち人間の抱く問題(含 目標設定&到達)や人生の悩みは、その膨大であるのにも拘わらずアクセスのむずかしい、無(潜在)意識のほうに這入しないと片付けられない問題が、ほとんどです。

 

NGH(米国催眠氏協会)においても「多くの心理学者・認知科学者・ヒプノセラピストの間で、精神機能の多くは、※被-暗示性の状態のようなある種の<橋渡し>をする技法がなければアクセスできない心のある部分でこそ、こうした諸問題は発生している」という共通認識が持たれています。

 

※…能動的・自発的に暗示にかかっている状態。被暗示性の状態。催眠という言葉に抵抗のある方は、このように覚えてくださいませ。ショーなどで行われる催眠『術』などとは区別されています♪ 所属団体にもよりますが、こうした説明は事前面談でも時間を費やし丁寧になされます(なされるのが理想です)。これは、セッションに於けるきわめて重要な部分です。

 

 

また、自分の悩みを自分で解決することは、自分で出来ます、という言説に出会った場合、注意すべきなのは、――同NGHによる見解ですが――「自分を過信して(単にトラウマに触れないようにしているだけなのに、トラウマが癒えていると勘違いする方は多い。)いきなり、核心的な要因にアプローチせざるをえないような場合は、専門家に立ち会ってもらった方が無難です。感情の起伏が激しくなって、自己をコントロールできない場合がありますので注意しましょう」とされています。

 

 

とはいえ私たちは、「自分自身では」けして無意識にアクセスできない、というわけではありません。人によってはこれにかけて非常に熟達している人も勿論居られます。しかし総じてアクセスするのは困難、ということはできます(心の悩みに見舞われている方、自律神経失調を持っている方などは特にそういえるかも知れません)。

 

適確な瞑想状態にすんなりと入れる人、入ることに熟達した人は別として、ごく普通の人々が自分自身をはじめからうまく操って、武装する顕在意識のいろいろな罠をすり抜け、無意識にじかにアクセスするのは(或る意味――やや逆説的に響きますが――傷心が深いほど・目標に到達したい欲求・意欲・切望感がつよいほど)困難を伴います。

 

ヒプノセラピーはそうした困難のもとにある方々の援助のためにある施術といえます。しかし、と同時に施術者は、最終的にはクライエント自身がみずからをほぼ適確な催眠状態に誘導できるまでにみちびくのが仕事、ともいえます。

 

ヒプノセラピーで出来ること、またそのステージも幾つかあります。

 

 

  • リラクゼーション――身心の癒やしと安らぎ。これらを得ることそのものを目的とします

     

  • 人生における否定的感情や傷心(トラウマ)の解消

     

    • A:年齢退行…クライエントさん自身に人生の時間を遡り、トラウマを知察され快癒に向かっていただく療法です。

       

    • B:前世療法…前世の有無には諸見解があり真摯な議論がされています。『療法としては』、たとえどちらと仮定するしても、その有無自体の信憑性そのものには<療法の有効性>を左右する意味はなく、前世というものがあると仮定しこのメタファ(象徴的把握)で人生を捉えてみることにより、過去に負ったトラウマに対するヒューマンでクリエイティヴなアプローチが有効であり、クライエントさん自らがそこから癒やしと学びを得ることができるとする施術法です。

       

    • C:その他。年齢退行+インナーチャイルド(幼少期に最初の傷心を負った――とクライエントさん自身が潜在的に理解する――地点に遡り癒やす)混合型など。
     

 

 

リラクゼーション…ファンタジックな暗示文をきいているうちにリラクゼーションの状態に入る、といった印象となるかと思います。(※時間は、各クライエント様に応じリラックス状態=潜在意識優位状態に入るのに適した長さとなります)

 

上記の箇条書きのもののように心身上・職業上などでGOAL設定や目的を達成できるような計画・方法についてお話致します。

 

人生のなかで癒やし悲しみの解消がほしいなあと思われる場合、心の中に何かのブロックや、トラウマのある場合があります。遡行的な手法でこれをやわらげ、最終的には前向きになっていただく為の施術をいたします。

 

勿論精神的な意味でも金銭的な意味でもずっと他者(セラピスト)に依存はできませんので、最終的に自己自身で自分の意識をコントロールできる施術もさせていただきます。

 

 

昨今は、自分自身を前向きにする方法が自己啓発系書籍や動画などでよくうたわれておりますが、それはあくまで人によりけりです。それぞれの方の感受性・心傷(トラウマ)の深さの問題もありますし、(そうした解説等々に接している)ご本人の心的状態によっては、「目的達成に向かうに足る意識状態に、そもそもなりにくい」、という事情や事象が、ままあるため、ヒプノセラピーはあります。

 

私たちひとりひとりの実人生は、もとよりご自身の責任で出来る範囲の問題と、ご自身の責任を超えた範囲の問題とをともに(ときにはごちゃまぜにもなりつつ)抱えながら、一歩一歩 歩まれるものと思っております。心理療法のアプローチは、基本的に前者の領域への協力と寄り添いでありますが、誠意を以て努めたく思います。クライエント様と、それをリラクゼーション&はげましを以て接するセラピスト/カウンセラー、協同作業により、前向きに生きられるためにも、このような時間があるように思っております。

 

 

  • 註)「五大ネガティブ感情」と、制限について
     
    • 怒り
    • 悲しみ
    • 恐怖
    • 傷心
    • 罪悪感
    • 制限…〜できない/〜の資格がない

       

       

  • 註)カウンセリングとのちがい

     

  • カウンセリングとの違いについて申しますと、カウンセリングは、セッションの種類にもよりますがたいてい対話型もしくは提案型であるのに対し、ヒプノセラピーは、はじめに、十分な説明の後、合意の上でクライアント様に被-暗示的な状態になって頂くよう、セラピストがある施しをする以外は、もっぱら「導出」に徹する、という点があげられるかと思います。

     

    「導出とは?」――これにかんしては施術の際にご納得のいかれるまでお話し致しますが、施術者(セラピスト)はあくまでもクライアント様ご自身が自発的に向かいたい先に誘導し、クライアント様が向かえたい結果的世界へ導く(ともに到達する)ことに徹するという意です。

     

    ヒプノの施術はリモート可です。フォームより、リモートの選択肢をお選び下さい。

 

※セラピー施術前には心療内科の診療・判断が必要となっております

※インテーク(初回セッション)にて、成育歴や家族構成、既往歴をお伺いする場合があります(守秘義務厳守)

 

 

心ヒーリング

 

 

当館の行う心ヒーリングは、基本的に解決志向型となります(※自己責任型ではありません)。

また来談者中心になると思います。

「療法」そのものが先立ち、クライエント様にそれをそのまま当嵌る、という形にはなりにくいように思います。

 

ただ、前半は来談者様に納得いくまで語っていただき、後半はフォーカシング・ゲシュタルト療法やソリューションフォーカスアプローチ(SFA)療法、他の療法と組み合わせる形での芸術療法の導入、などにより解決の方向に向かいます。直接クライエント様が訴え、提起された問題点そのものとは一見むすび付かないかと思われるところから解決の糸口を掴むことがあります。たとえば問題の発生した状況よりもむしろ、快適だった日/時間・うまくいった点など「例外の発生」のほうに視点と心をシフトしていき、意外に速い解決への道をたぐる方法をとる形。あるいは表現(問題や不快感に名付けをしてみる)・表現行為(絵を描くなど)による解放などの道のりをたどる場合があります♪

 

クライエントさまの側で体系的でてきぱきとしたカウンセラー主導な療法(論理療法・認知療法・認知行動療法など)をお望みの場合には、その療法をとることもできますが、私の心と性格・声の性質上、ゆっくりめにはなりますm(__)m

 

パニック症・不安神経症などのクライエント様の場合で、動悸・頻脈・不整脈の症状を抱えておられる際には、ATやEMDRなど呼吸法の代わりとなる他のリラクゼーション法をおすすめしております。詳しくはインテーク(初回面談)かフォームでの質問へのお応えの際、お話し致しましょう♪

 

  • 心ヒーリングは、ヒプノセラピーのリラクゼーション、レイキによるリラクゼーション-セラピーとの、組み合わせも可です
  • 療法によっては、身体的リラクゼーションアプローチを、ご相談時間内やホームワークなどで組み込めるものもございます
  • クライエント様の症状によっては、上述のように身体的リラクゼーションアプローチ(とくに呼吸法)をあえて組み入れない場合がありますが、療法としてのリラクゼーションの際、核となる呼吸法は組み入れたいナ、という方には、カタカムナ呼吸法またはレイキ呼吸法をおすすめする場合があります♪通常の呼吸法とは異なり、身体への負担がより小さいものです。ご相談ください♪

 

 

療法によっては、一回50-60分という形で急いでいる方に向いているものもありますが、当館はゆっくりじっくりめのセッションになります♪ その場合、お時間の超過分はクライエント様ご負担になることはありませんので、ご安心ください

 

※カウンセリングの施行前には心療内科の診療・判断が必要です

※初回セッション(インテーク)にて、成育歴や家族構成、既往歴をお伺いする場合があります(守秘義務厳守)

 

 

レイキヒーリング

 

 

レイキヒーリング…身体症状により、リラクゼーション-セラピーとしてカウンセリングと組み合わせることが可能です。ご相談ください

 

 

シャボン玉の開環 の特徴

 

 

昨今の精神分析や心理学は、施術専門家や研究者のためのそれではない、という姿勢から、基本的に問題解決志向型になっております。そのため、セラピストやカウンセラーはじっくりお話を伺うが、最終的には一人一人が目的や目標を達成すること(その目標が、ひたすらリラックスできること、安心できること、生きる張り合いが出ること、などである場合を含め)こそが意義であり、それができてなんぼである、といったセッションになることが多いかもしれません。

 

そのため、セラピストの目指す方向は、心のブロックの原因を、専ら「外側」・「環境側」に求め、それをターゲットにし究明することによりかえって問題そのものを肥大化させること、のほうに費やされてはならない、というのが一般的な見解であるように思われます。なぜなら、上述のようなベクトルでの悲嘆療法的施術では、クライアントさんご自身にとってもますます大きな問題となるような事情はままあり、こうした方向性そのものは、セラピーやカウンセリングの本義からしても本質的な快方には、けっきょくは向いていかないからである、それどころか、それはある種の中毒症状にもなり得る、というのが、昨今のセラピストやカウンセラーのおおよその見解であるようにも思います。

 

しかしながら、同時にクライエントさん自身が自分の抱える問題を十分に吐き出せないまま、つまり不消化なままに施術するのも、また問題解決に繋がらないとも、私は思っています。まして、すべて自己責任に集約されることがあってはいけないとも思っております。

 

私たちのできることは、結局は寄り添うことに尽きますが、出来るだけ丁寧に目標への動機やお悩みに耳を傾け、それの「解決に向けて」親身な施術をさせていただくこととなります。個々の方々の個性や資質、また目的にもよりますが、重い課題のある場合も、はじめのうちはリラクゼーションから始め、だんだんと深く沈殿された内容に入ってゆく、という方法、メニュー選択も工夫次第で色々あるかと思います。いろいろなご相談に応じたく思っております。

などなどと、かたい事を綴ってきましたが、私のセッションそのものは、ほんわかタイプのかなり柔らかいものです^^;;口調もかなりゆるめなので、そうしたタイプでもOKだよ〜と思われるクライエント様には、相性の良い施術が出来るかと存じます♪

 

質問・お申し込み等コンタクトは、SSLにより個人情報の護られた、フォームにてお願い致します(別ページ。上のメニューからお入りくださいませ)。

 

 

 

尚、ヒプノセラピーについても、心ヒーリングについても、初回セッションはメニューの組み立てや構造についての丁寧な説明(=ソーシャライゼーション)、またそれぞれの方に合った自己暗示文の作成、リスト作成や思考・行動等記録表の作成、解決メニューの作成、また場合によってはホームワークの仕方等々に時間を割く関係で、通常、初回以降のセッションより、時間がかかるかと存じます。が、目安と致しまして以下のようになります…

 

  • 1時間 … 5000円
  • 2時間 … 8000円
  • 3時間 … 12000円

 

ほどになる予定です。

 

 

療法により、身体的リラクゼーションアプローチを含むことがありますが、呼吸法にかんしては、クライエント様の症状(ことに不安症・パニック症のかたの場合)次第では、おすすめしない場合があります。

 

※リモートヒプノセラピー・リモート心ヒーリングにつきましては、zoom・LINEなどでお受けできます。

 

 

※ご来訪の施術の場合はマスクの着用をお願い致します。ご協力よろしくお願い致します(2020年度)

 

 

Blog:1(ameba-blog)→ https://ameblo.jp/reinetten/

Blog:2(hatena-blog)→ https://reinetten.hatenablog.com/

 

どちらも内容は同じです>▽<