SHANGHAI2 DRAGON'S EYE

販売:ACTIVISION


「そりゃ漢字とかわかりにくいかもしれないけど」

「上海」である。その続編「ドラゴンズアイ」モードも備えてある。前作との違うはその「ドラゴンズアイ」モードと初期の配置にバリエーションがあること、さらに牌の絵柄にも種類がある。

上海といえば麻雀牌だが、アメリカ製ということもあってか、牌の絵柄がやや怪しい。伍萬五索七索七筒などの絵柄が普通とちょっと違うのだ。向こうの人にとっては識別とかしづらいんだろうか。しかし、「スポーツ」とか「国旗」なんてかえってわかりづらいような気がするんだけどなぁ。特に国旗。ベルギーとドイツ、モナコとポーランド…。

ときどき、この「上海」を雑誌などで「中国四千年の伝統を持つパズルゲーム」みたいな表現をしていることがあるが、これはとんでもない間違い。これはアクティヴィジョンのプログラマーのオリジナルのアイデアなのだ。

ところで、「ドラゴンズアイ」ってどういうルールだったかな…。


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