メガドライバー用語の基礎知識
[あ]行
- 赤坂
- ソニー・コンピュータ・エンタテインメントの所在地。転じてSCEの事を指す。以前は青山にあったが、赤坂に移転した。ちなみに最寄り駅は前と同じ青山一丁目。
一軍
- シャイニング・フォースにおいて、戦いに参加するキャラクターのこと。
用例:「ヨーグルトは、~ だろ?」
→二軍
大鳥居
- セガ・エンタープライゼスの最寄りの、京浜急行の駅名。転じてセガを指す。この近辺は「セガ村」という異名を取るくらい、セガとその関連会社(セガ・ミュージック・ネットワークなど)が密集している。
→京都
[か]行
京都
- バトルマニアにおいて、「2Pスタートを押しながら」のあれで大鳥居マニアに踏みつけられるあの機械を作っている会社の婉曲表現。セガ人のひとはこのメーカーを嫌っている事が多い。ところで、この「会社名を地名で表現する」というこのやりかた、ハシリはやっぱり新日本プロレスを「青山」と表現した長州力なんだろうか?:)
→赤坂、大鳥居
牽制球
- 京都の方から羽田や赤坂方面に投げかけられる、嫌がらせコメント。
某64発売前には盛んに投げかけられていたが、発売後はそんなことする気力も減少したか、牽制球にも力がない、もしくは牽制悪送球が目立つ。もちろん、普通のゲーマーは気にも留めない。いまでは京都のファンダメンタリストにとっての「教祖様のありがたいお言葉」くらいのレベルになっている。
原理主義者
- →ファンダメンタリスト
[さ]行
佐倉/佐倉行き
- セガ・エンタープライゼス佐倉事業所・HE補修管理課のこと。転じて、「修理」を意味する。
3階建て
- メガドライブ+MEGA-CD+SUPER32X。
[た]行
高値安定
- 本来は株式用語。発売後しばらくたっても販売価格が下がらないこと。メガドライブにはほとんどない。
[な]行
二軍
- シャイニング・フォースシリーズにおいて、仲間にしたはいいが、使われずに本陣でほったらかされているキャラの事。
[は]行
パトカー
- 緊急回避手段の事。もちろん出典は「ベア・ナックル」。
用例:「アーケード版のセーラームーンってボタン3つあるけど、攻撃と、ジャンプと?」「パトカーだな。」
羽田
- →大鳥居
ファンダメンタリスト
- 本来の意味は「聖書に書いてある事は一字一句たりとも間違いや作り話ではない」と信じる人の事。「京都のファンダメンタリスト」といった使い方をする。
暴落
- ソフトの値が落ちる事。
暴落待ち
- ソフトをすぐに買わずに1,980円以下になるまで待つこと。
[ま]行
マニアの商品
- 京都の方からの牽制球。発売当初の新世代機に対する、「1台5万円なんて、マニアにしか相手にされないで失敗するに決まってる」というコメント。確かに当初は本体は高かったが、ソフトの価格は京都の2/3以下ですむのでソフトの本数が増えてくるとマニアの方が(笑)トータル的にはお得。マニアはちゃんとわかってる。騙されるのは一般人。いや、今回は一般人も騙されなかったか。
メガロープレプロジェクト
- 「メガドライブはロールプレイングが弱い」という評判を払拭するためにセガが打ったキャンペーン。「ロープレ」という力の抜ける表現がなんとも。キャンペーン中に発売されたロープレソフトには、ピンバッジがついたりしていた。
→ロープレ
[や]行
[ら]行
ロープレ
- セガが使っていた、いわゆる「ロールプレイングゲーム」の表現。「ロールプレイングゲーム」はホビージャパンの、「RPG」はバンダイの商標であったため、こんなマヌケな表現になっている。ただし、この言葉を使っているのは「セガ・ビデオマガジン」くらいか。セガ・バンダイの合併騒ぎのとき、「なんだ、そんなに”RPG”って言葉を使いたかったのか」という声もあった:)
→メガロープレプロジェクト
[わ]行
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