第5話 「彼女の悲鳴が聞こえない」


「思ってても口に出さない」一般人と身内は違うからな〜、と言ってしまった課長を署長が諌めて。3話のすみれさん留置場たてこもりの時にも余計なこと(出入りの業者の話)言って怒られてたっすね、課長。
「まだ人間やってますけど」圭子ちゃん演じる星野さんが絶賛してたこの台詞。私も大好き〜。すみれさんのかっこよさが光るもん〜っ。その後のファックスorコピーの音もイイ味出してます。踊るって感じで。
「若者に媚びちゃイカンよ〜」署長のお言葉。でもお偉いさんには媚びるのね、署長。当たり前か。課長の固まる笑顔が素敵です、ココ。
労災先日ちょっと労災の関係の話が仕事で出てきてニヤリ。最初共済でやるっつってたんだけど、労災が認められ、共済の方は返還させる、とのこと。青島くんだったら喜ぶのにな〜と一人でほくそえんでました。←怪しい
「どうしたの」まるで雪乃さんの保護者のような青島くん。「ん?」とか聞くし。でも健気にもう大丈夫と言う雪乃さん。この時の表情、綺麗なんだよな〜。偉いけど、この時素直に青島くんに助けてもらってたら、6・7話の事件は起こらなかったのかも?それにしても優しいね、青島くん。←羨ましい(爆)
缶コーヒー苦労して開けた途端に狙われたように持ってかれてしまう、和久さんのコーヒー。もんのすごく悲しそうな、手許の弱い(失礼)和久さんナイス。
捜査会議あるイミ伝説のストーカー捜査会議。見る度笑いがこみ上げるね!ここというのはカメラの長回しが目立つとこ。ってことはNGが出ちゃったら前の方からやり直し。台詞回しもテンポいいから、流れ崩さないようにもしなくちゃいけないし。故に役者さん達はめっちゃ緊張して演ってたはず。そこへ持って来て署長の「好きなら暴力ふるえよ」NGがきたもんだから、緊張感の糸がぶっちり切れて、それであんなに爆笑してたんじゃないかと思う訳っすよ<青島くん いや見てただけでも腹筋肉痛になるくらい笑ったけどさ。しっかしOA時にはここのほとんどがカット。つくづくなんて勿体無かったんだろ。
「パパに聞けよ」ここの青島くんと真下くんのやり取り大好き〜♪この頃はまだ真下くんも嫌々先輩に従ってるようなとこありますね。(組織捜査が云々言ってるし)そんなの意に介さない先輩がステキ。さすがコンピューターの営業やってただけあって、それ関係詳しいようだし。・・・でも机の中にハッキングマクロ常備してる刑事ってどうかと思う。
「・・・カエル?」パッケージのカエルを見て、もんのすごく嫌な顔をする青島くん。そりゃああんな目(2話参照)に遭えば嫌な顔もするでしょ(苦笑)ただし、カエル急便が不吉、不安、という考えはどちらかというと観てる私達の方が感じてたり。それは映画で最高潮に達する訳でしたが。
ストーカーとオタク合わせ技一本なこの二つ。コワイよな、ちょっと。ところでこれを署長に説明する青島くんの顔が、野口のあの濃ゆいビデオを観てるときよりも嫌そうなのは気のせいでしょかね。
「ホラ足許つけるから!」野口のアパートに向かう途中、和久さんに。いくら急いでるからって重ね重ねめっちゃ失礼だよ青島くん・・・(苦笑) でもここがナゼか好きなのでした♪
懐中電灯肩の上で構える青島くん。カッコイイ・・・。←また始まった確か映画のメイキングでも、刑事課にて同じポーズとってましたね♪
理解野口を理解できるか?と問うた和久さんに答えた青島くん。何やらお友達にアニメオタクとかアイドルのおっかけがいるそうで。本人もモデルガンマニアっぽいし、・・・もしかしてそういう人なの?(かくいうワタシもアオシマニアで、最近は更にオダマニアですが(爆)) ていうか、ドコでそんな人達とお友達になったのか私は聞きたいよ、青島くん。でも和久さんが困ってた通り、マニアと趣味の境ってムズカシイよね。
パソコン捜査一課のデータに侵入する真下くん。眼鏡もカッコイイ。でも彼がほんとはパソコン超初心者だとはついこの間まで知らなかった!ダブルクリックも知らずにやってたとは見えなかったよ・・・。じゃあさっき先輩に言われた言葉、半分も理解できなかったんでしょね。(でも青島くんも理解してなかったかもね織田っち結構最近までパソコン持ってただけらしいし)
本店での室井さんそういえば、室井さん今回ここが初登場?いかに5話がすみれさん、湾岸署の話かってことですか。ここの室井さん、なんだか官僚ってカンジでちょっと切ないっす。しくしく。
「おい青島」「何すか!」
「もっと言ってやれ」「はい」
息ピッタリ名コンビな青島くんと和久さん。これ大好きっすよ、もう〜!課長の「君は運転手かもね」もナイス。確かにお抱え運転手だもん。
スリーセブンストーカーにオタクに盗撮マニア。やはしコワイっす。でも私もけっこうヤバイかも。アオシマニアにオダマニアにシバマニアにタカオカマニアにハギワラマニアに・・・(終わらないので以下略(爆))
「ビンゴ。仕事早いね〜、
真下くん」
この言い方が好き〜!←叫ぶな 映画では「仕事早いね、係長!」私もつい使ってしまいまする。
警部真下くんが今度の試験に受かると課長になるということにここで初めて気づいた魚住係長。それまでは快く真下くんのことを応援してあげてたようなのに、急に冷たくなる辺り(シノラーが来たとこで「落ちろ!」って念じてるのがカワイイ)サラリーマンぽくてイイっす。
「ビンゴ!」そういえばこの回はこの台詞が多いかも。さっきの青島くんとこの真下くん。それからポケベルのメッセージ。これも日常で使ってしまう言葉。みんなそうでしょ〜。
「被害者のためになんか
してやるってことは」
雪乃さんのことを指して、お前が考えてる程あまかねんだ、と和久さんが青島くんに。この時はそう言う和久さんも、青島くんを見ていくうちに、彼が確かに被害者に何かしてあげられる人なんだと気づいていって、それで映画で、あんな風に青島くんを励ましてくれるんでしょね。
「君がやるんだ」噛んで含めるようにすみれさんに言う青島くん。この回の青島くんは包容力めっちゃあるってカンジで。傷を少しでも癒してあげるために、すみれさんに逮捕させる。彼なりの優しさでしょう。和久さんと同じ想いの。
「話します。全部話します。
洗いざらい自供します」
・・・なんてぇ変わり身の速さだ真下くん。そこが好きなんだけどね、あっはっは。それにしてもちょっと逢っただけで真下の本質を見抜くとは、さすが室井さんおそるべし。上に立つ人はやっぱ人を見る目がないとね。←なんか違う
地下駐車場コワイです、ココの駐車場。私なんかが行ったら即マイゴ。決定。(とか迷った青島くんをちょっとフォローしたりして)大体地下駐車場のどこそこ、って指定しなさいよ野口、広いんだから。
映画のオープニングで使われてる、ココの走る青島くんの姿。青島くんだ!とかって思いません?何回見ても撃ち抜かれてしまいまする。きゅうぅ。もうワタシはダメ。がくり。←何が言いたいのやらサッパリ謎
「何故本庁に連絡しなかった」今驚いたんすけど、ここの室井さん、カメラのアングルのせいで青島くんより背が高く見える!貴重〜〜〜!!(めっちゃ失礼やがな。でも、だって〜(苦笑))
「この人はわかるよ!」本店の人にはわからない、と突っぱねたすみれさんに言ってから「そっうすよね」と室井さんに同意を求める青島くん。真っ直ぐ見られて視線を逸らす室井さんの、内面の変化が窺えます。そうだとは言えないけど、着実に所轄に、昔の自分に近づいてる。そんな室井さんもまだ今の自分に戸惑ってるんじゃないかな、なんて。
「もう慣れた」ああ、ここに晴れて名コンビ誕生〜♪←そうなのか? しかし青島くんが迷惑かけて申し訳なさそうなのって室井さんだけのような気が。もちょっと課長達(スリアミ)にも気ぃ使ってあげなよ(苦笑)
すみれさんを送る人室井さんのバージョンも実はあったとか。あの二人は恋愛に移行してもおかしくないとは思えますからね〜、(7話参照。こりゃ失敬がイイの〜♪)そっちもちょっと見てみたかった!
「これのおかげ!」またも素直じゃないすみれさん。でもあの涙が、すみれさんの中でも何か終わったことを語ってるんでは。もちろんすみさんの心の傷は、消えない腕の傷とともに完全に癒されることなく、それが秋の大事件にまで発展してしまう訳ですが。でも、きっと青島くんが、いつも守ってくれるっすよ。仲間だもん。
「ありがとってのはねぇ」やっぱ笑顔がいいよね、青島くん♪ でもちゃんと送ってあげるために歩き出すとこが優しいっす。・・・て、あれ? 家までは送ってないの、青島くん?だって家知らないって秋SPで言ってたじゃないの。駅まで?それはちょっと冷たいし。すみれさんが断わったとか?




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