「むっさくるしい」 | 雪乃さんを尾行しようとして、真行寺のおばちゃんに「真面目に働きなさい」「髪の毛切りなさい」と怒鳴られた後、更に一言。…そうかなぁ。私には愛くるしく見えて仕方がな…げふげふ、格好良いと思うんだけどな。どうでもいいけどびくう!ってなる青島くん可愛いっす。更にどうでもいいけど相変わらず尾行下手っすね、青島くん。 |
「ダメだこりゃ」 | 本広、澤田両監督が、いつ、どっちがいかりやさんにドリフネタをやってもらうか窺いあってたとか何とか。結局ココが初ドリフネタっす。うおお私の年代だとすんごい懐かしいんだよね〜。更には初夏SPにてドリフ連発。やったのは中西係長でしたが、それに突っ込む和久さん、という構図が笑えましたねぇ。 |
取り調べ | 被疑者に取り調べられちゃって罪を認めちゃう魚住係長。…一体何の罪認めたんだよ〜。しかし、真下くんも苦手らしいし、もしかしたら意外にそういう刑事さんも多いのかもしんないっすね。ちなみにドコの所轄にでも、一人くらいは必ずオトシのプロと呼ばれる和久さんのような刑事さんがいるそうな。…あり? これってこないだ読んだ小説の内容か? 事実じゃないかも。とほほ(苦笑) |
「おお。着替えてる」 | 青島くんが対象=雪乃さんが帰ったと和久さんに報告すると、この台詞。さりげに和久さんの覗く望遠鏡の向きを変える青島くんと、それでも見続けようとする和久さんが可愛い。まあ…青島くんも複雑だし、和久さんも仕事だしねぇ。でも和久さんてば秋SPで「えろじじい」って言われてるしな…どうなのかなー。 |
「世も末だなぁ」 | あらら。ここでも言ってたんだこの台詞!5話の解説でも取り上げてますが、和久さん秋SPでもちゃんと言ってます。最近は色んな人の不祥事やら色んな形の事件やら。和久さんも家できっと嘆いてるんでしょね、同じ台詞言いつつ。 |
感情 | 「仕事に余計な」それを入れるなと、青島くんを諭す和久さん。理由は「めんどくせえから」。でもそれは和久さんなりの思いやりで、このまま事件が進むと、青島くんが傷つくって分かってるから、だから最初から予防線張って上げてる気が。でもそこで分かっててもそんな風にはできないのが彼で、それを和久さんも結局は分かってるんすよね。 |
ヘリ | ……。なんつーか。初めて観た時にはそんなに違和感感じなかったんすけど。……へっ…へりこぷたーをタクシー代わりに使うなよ管理官…(爆笑) いや、実際、今めためた久々にこのシーン観たらば室井さんのあまりの格好良さにあっけなくKOされそうだったんすけど。それでもなんか無性に可笑しくて一人で笑ってしまったっすよ…何故だ…。 |
営業 | 2年トップだったらしい青島くん。すごいねぇ…。私は公務員なので営業の厳しさを知りません。でも大変なんだろうなって思うです。それにしても…会社員殺人事件、管理官も出張ってるってこた特捜立ってんだろに、それでも青島くんのような発想は誰からも出て来ないんすねー。やはり公務員の世界は公務員にしか実感できないのと一緒で企業のことは企業にしか分からんのでしょかね。実際私も分からんしな…でもそういう一つの世界の人間だけで捜査してるってすごく心配なことだよね。世界、狭いよね。判断誤ることも見落としも出るよね…(真面目) |
室井さん | 柏木雪乃の名前を出されても反応を示さない室井さん。反応というか、表情すらも変わらないっすね。青島くんも「忘れちゃったんすか?」と憤るけれど…でもこの時の室井さんは本当に雪乃さんのこと忘れてたんすかね。こうやって改めて観ると、…なんだか、無理にそうしてるというか。キャリアのままでいる為にそうしてるんじゃないか、なんて。変わろうとしてる、戻ろうとしてる自分を抑える為…てのは考えすぎかな。 |
「刑事はモノを扱ってる 商売じゃない」 | 扱ってるのは、人間だから。とそう続く青島くんの台詞。いくら営業トップでも、扱ってるのは無機物で。そうして自分も人間として見られない。だから刑事になったんだという気持ちが伝わってくるようですのう…。私もね、実はこの春異動して。今までやってた書類だけが相手の仕事から、学生相手の仕事に変わって。ふざけたのもいいかげんなのもマジメなのも馬鹿かコイツってのも(苦笑)いっぱいいるけど、ナマモノ相手(失礼な)って楽しいなって思ったり。忙しがってても、嫌なことあっても、彼らの為に何かをしてるんだという自己満足はそれだけで励みをくれたりします。前はね、何の為に仕事してるんだろってすみれさんのように思ってたから。ちょっとだけマシかな。って何語ってんねんワレ(苦笑) ここだけ解説じゃないし〜(大笑) |
一倉さん | 本庁薬物対策課管理官、初登場! うおお久々に観たらエリートって感じで格好良いっすのう…。しかも冷静っぽくて、でも実は中身は熱そうなイメージ。…勝手なイメージ? ホントにな(苦笑) 室井さんと同期って話は公式設定でしたっけ? あちこちでそう設定されてるだけ? …まあいいや同期で。(オイコラ) だって室井さんにちゃんと忠告してくれるのって一倉さんくらい。友人でいて欲しいじゃない。 |
家宅捜査 | 雪乃さん宛で荷物が届いたのをきっかけに、湾岸署の保安係が踏み込み、大麻押収。隙のない捜査の仕方は…なんていうかあんな風にされたら、何も言えないっす。僕がやりました反省してますとか言っちゃいそう(爆) ところで家宅捜査令状、ここで唯一登場?いつから用意してたんでしょね。きっかけ待ってたのかな〜。 |
カエル急便 | どうでもいいけど航空便まであんのかカエル…。国内も国外も、あの世界はカエルが幅利かせてんのね…(苦笑) |
労災 | 傷だらけの魚住係長を見てどうしたのか聞いた真下くんに課長が一言。「取調べ中の労災だ」。刑事さん達って取調べ中の怪我はやっぱり労災なんだね〜! まあ仕事中だから当然だけど…でも労災降りるなら良かったね係長〜。←ホラ青島くんは労災降りないようなことばっかしてるし(爆) 映画の時はさすがに降りただろうけどね…。 |
キムチラーメン2 | さりげにキムチラーメン持ってる和久さん。でも雪乃さんと話をしたいと言った青島くんを援護して嫌がる保安係長を言いくるめてしまう辺りはさすがっす。巡査長なだけあるね。 |
展開 | 雪乃さんと青島くんの取調室での会話から、薬対課の一倉さんが室井さんを伴ってやって来て雪乃さんを連れて行こうとする処、件の悪い(?)青島くんの挑発、「やるしかない」と和久さんに言い置いて廊下を歩き出す決意に満ちた顔の青島くんの表情…という息もつけない展開に、思わず見入ってしまって解説つけるの忘れそうでしたがな(爆) いやでも皆格好良い…なんつーか…皆自分の中の正義の為に真剣勝負なんだよな…うはあ…触ったら切れそう…。前にも書いたけど、私にはそんな風に今の仕事に対して真剣にはなれない気がする。それが例え上に行く為だとしても、信じて前に進むってのはスゴイ事っすね。 |
「我々の仕事じゃない」 | 青島くんを留めようとする室井さん。これは…実は私らの職場では日常茶飯事のように繰り返される言葉でもありまする。聞く度に嫌な気持ちになって、でもそれを無意識に自分でも言い訳に使ってるのがもっと嫌な感じ。これってドコもそうなのかなぁ。青島くんみたいに、ためらいも見せずにそうじゃないって体現できたらいいと思うんだけど。でもって腕を掴んで引き止めた室井さんも、青島くんが止まりっこないっての分かってた気が。 |
辛い目 | 雪乃さんは取調べで辛い目にあったと、暗に今度はそうしないでくれと訴える青島くんの嘆願は、もちろん一倉さんには届かず。代わりに複雑な表情を垣間見せる室井さん。戸惑いのようなそれは、次第次第に室井さんを侵食してくような気が。この青島くんと一倉さんのやり取りの直前、室井さんの顔を見て怯えた表情を見せる雪乃さんを目の当たりにした瞬間や、この直後一倉さんが「警察に協力するのは市民の義務だ」というかつて自分が言い放った言葉を言い切る瞬間に。はあ…こうやって室井さんは変わってきたんすね。青島くんに背中押されるだけじゃなく、自分の意志で。 |
「柏木雪乃!」 | 何かを思いついたような顔の直後、叫ぶ青島くん。この後の彼の表情はものすごいというか。まさに豹変、っすよね。心もち顎を上げて、見下すように細めた目とか。普段の下から見上げるようなあれとほんとに対照的。あれじゃ雪乃さん本気で裏切られたかと思ったでしょね。いや周り全部が一瞬はそう思ったっしょ。 |
「皆さん…見ましたね?」 | でもって再び豹変の青島くん。この時の目はまさにいたずらが成功した子供(苦笑) 湾岸署の皆さんも、驚いたのは一瞬だけですぐに対応してくれまする♪ …ていうか室井さん。貴方誰よりも早く青島くんの企みに気づいたのに止めませんでしたね? 故に激昂する一倉さんと対照的に冷静かつ沈着。すぐさま刑事部長に電話。ふふ…もう共犯者だな…(ニヤ)>室井さん |
「力になるって言ったろ〜」 | 惚れる。普通はこんなことあの笑顔で言われたら惚れる。しかもあんな綱渡り的なことしてくれて。これで惚れなかったらオカシイって。実際雪乃さんは真下くんの奮闘空しく青島くんに惚れてる感じ。…ま、相手が悪いよ真下くん(苦笑) |
音楽 | しっかし、改めて音楽の使い方がいいっすね。ほんと、今更なんすけど。例えば私が思わずビデオ止められずに見入っちゃった一連の場面も音楽の入れ方と止め方がもう絶妙なんだもんなー。そういやこの回は本広さんじゃなくて澤田さんなんすね。<演出 二人ともドラマには珍しい音楽の使い方をする人かと。大好きなんだけどうふふ〜♪ |