トーションバーを変えてみました

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あれは、2001年末の事。いすゞの子会社プレス工業が経営していて、
いすゞSUVアフターパーツでも有名だったZIGが閉店する時のことだった。
閉店セールで殆どの品物が半額になっていた。UES73に使えるものは・・・
と見ていると。トーションバーが7セットも残っている。しかも48000円の半額。
これは買うしかないと、慌てて電話したところ、「お手数ですがFAXで注文書を」
と言われた為、これまた慌ててこんな注文書を送ってしまった。約3分後、
「大変申し訳ありませんが、お車の受注は停止しています」と言われ、???
と思うと、自分が書いた注文書に大きな間違いを発見。危うく新車を注文する
ところだった。まぁ、それはいいとして、来週末に参加する予定の
「TK−TECH初心者トライアル大会」に間に合わせるために、ギリギリになって
しまったが、交換する事にした。が・・・・・

とりあえず、使用前の図。
純正搾り上げ仕様(ヘタってきてる・・・)
これが、ZIGのトーションバー。
←この色、好みが分かれそうな・・・

この他に、付属品としてステッカーと
納品書が付属してきました。

ちなみに、送料は2000円近く掛かったような。
作業開始。
メンバにジャッキをかけて、
写真真ん中よりチョイ左のボルトを緩めると
外れるし、締めると車高が上がる仕掛け。

結構なパワーが必要です。
貧疎なラチェットレンチでは粉剤します。
(今週の一枚のバックナンバーを見てね!)

写真は運転席側。あまりにも渋いため、
ここで助手席側から始めるように作戦変更
はずして、純正と比較したの図。
言うまでもなく、上がZIG製、下が純正。
ZIG製のほうがチョット太い?
止まってたボルト。
本来であれば、ボルトとカラーは簡単に
外れるモノだが、泥が詰まって外れない。
手で回すにもチョット力が必要。

どう考えてもモビリティーパークの土の色。
手な訳で、ブレーキクリーナで洗浄中。
あと、ボルトにシリコンオイルなんか
塗ってみました。楽になるかな?
バーのスプライン部にもチョイとグリスを塗って
取り付け。アームの頭から少しだけボルトが
出るくらいにして取り付けました。
(ヘタったら締められるし〜)

このアーム、重いです。
誰かみたいに、下に潜った時その辺のメンバの
上に置いて、頭の上に落とすと痛いです。

で、後はお望みの車高までボルトを締めるだけ
ところで、渋かった運転席側のボルト、
緩めていたら急に軽くなってきました。
#切れたったかと思った・・・

だけど、このありさま。

どうやら、土などが詰まってて、ねじ山を
壊してしまったらしい。ピンチ!
ナット側も2段になってしまった。
あわてて部屋に戻って、パーツリストを見ながら
注文の電話したのは言うまでもありません

パーツリストの便利さを実感。
車体番号とか面倒な事を聞かれたので、
「部品番号なら解るんですが・・・」って言ったら
なんの疑いもなしに受注してくれました。

前回のタイヤのスタッドボルトといい、今回といい、最近ウィザードにまで破壊活動をしてます。
とりあえず、大会の日までに部品が来る事を願って・・・