ブーレ |
出会い |
'98年の秋以降、我が家の周辺に出没し始めた。一時期、仔猫を連れて来ていたが、12月頃にはひとりでご飯を食べに来ていた。
極端に警戒心が強く、10メートル離れていても、人間がいると食べずに逃げて行くという状態だった。
とても保護できるとは思えなかったが、今年の2月に入って間もなく、この地域のボス猫に襲われたと思われる大きな噛み傷が右脇腹にあるのを発見、珍しく逃げずに蹲っていたので保護することができ、直ぐに青山どうぶつ病院に連れて行き、治療して戴いた。また野に放したら、今度こそ致命傷を負いかねないと危惧され、結局、我が家の家族の一員に加えることにした |
名前の由来 |
ブーレ。これも音楽用語で、舞曲の一つ。やはり古典・バッハの作品に出てくる |
愛称 |
ぶぶ・ブブチュケ・ブブチュケブッブッブ〜・ジグママ |
性別 |
おんなのこ (避妊手術済み) |
誕生日 |
1993〜5年頃?(推定) |
生誕地 |
山梨県北杜市大泉町(推定) 八ヶ岳高原 |
種類 |
長毛種の雑種ではないかとの説が有力。やはりメインクーンか、それプラス、ペルシャが入っているのか? ジーグと同様、胸にヨークのような毛がある |
体重 |
約3.3kg前後。あまり体重の変動はないほう |
鳴き声 |
みゃーお・きゃっきゃっ・ヒャヒャ。小さな声。ジーグととても良く似ている |
性格 |
甘ったれで、大変な寂しがりやで、気持ちに荒れたところが全くないとても穏やかな猫。なかなか頑固に意志を押し通すという説も^^* |
特技 |
お返事すること・木登り。30分以上も抱っこされること |
理解する言葉 |
ブーレ・ぶぶ・ポンポンちゃんチュキチュキ、等々 |
対猫関係 |
万が一の伝染病の件がOKだったので、ケージ飼いをやめ、みんなと暮らしてすっかりうちとけている。ジーグやメヌに対し親のように振る舞う。
ジーグに関しては自分の子どもだって分かっているのかもしれない。メヌとべったり居るのは、ノラ時代連れていた子供がメヌに似ていたからだろうか。
サラのことも母親のように可愛がるかと思ったが小さな声でフーシャーした。(笑)
最近自分から人に甘えるようになってきた、自分を主張することを覚えたからかもしれない |
対人関係 |
ジーグ同様、とにかく私(kana)の側にいたがる。食べていても、私がその場を離れようとすると、食べるのをやめてついてくる。
妹(Rei)や母にも慣れ、特にブラッシングが嬉しいようだ。
夜になるとカチブチ(かつお節)をねだって「ンニャ?ンニャ?」と短く小さな声でいう(問いかけるような声音)。
保護してからはずっとなつきやすい猫だったとはいえ、一緒に暮らしてから4〜5年は正面から眼を合わさなかった。が、最近ようやくしっかり目を合わすようになってきた。老年になってからは、妹や母にも遠慮しないようになってきたようだ |
好きな食べ物 |
野良猫時代は何でも食べたが、我が家で暮らすようになったら、好き嫌いが出てきた。(^_^;)
だが基本的に出されたものは何でもよく食べる。老年になってからは人のお皿にもなんとなく静かに近づいては、のんびりと先に食べる(笑) |
嫌いな食べ物 |
当初、サイエンスダイエットの猫缶は やはり食べなかったが、次第に何でもよく食べるようになった。療法食でも総合栄養食でも、カリカリでもナマでも食べる。 |
趣味 |
出窓でのひなたぼっこ・抱かれること・ベッドで一日ぢゅう寝ること |