フーガ
出会い 東京から八ヶ岳の高原に連れてきた<ちゃぼ>という猫が亡くなった後で保護した甲斐犬の血が混じった「天然記念物になりそこねた犬」ノラが10年の生涯を閉じて以来今度はまた猫を飼いたい、それも日本猫の雑種で、茶トラと三毛がいいと、ペットショップなどで探したものの見つからず、でも諦めきれずにいたところ、偶然、近所のスーパーの伝言板に張り紙が出ていたのを見つけ、生後3週間の愛くるしい写真に魅了され、その足で飼い主さんのお宅に行き、廊下を走り回る可愛い姿にひとめぼれでそのまま我が家に連れ帰った。
名前の由来 フーガは音楽用語で、同じ旋律がおいかけっこするように展開していく。
カノンと違うのは、2度目3度目の展開で元の主題が少しずつ形を発展させていくところ。やはり古典や、ことにバッハの作品に多く使われている
愛称 ふーたん・ふーたんき・フッタン・キー・単純フーガ・おっとりフーガ・癒しフーガ
性別 おんなのこ (避妊手術済み)
誕生日 1994年4月11日 *カノンとは三つ子の姉妹
生誕地 山梨県北杜市大泉町西井出 八ヶ岳高原
種類 日本猫の三毛猫の雑種。カノンと姉妹だが、洋猫の血が入っているのでは?とは言われない。カノンより眼が濃い緑色
体重 4.3kg〜5.1kg
鳴き声 にゃはん・にゃ〜ぐぅ・にゃ・ぐぁんがん。*刻んで鳴き、語尾を上げる
性格 気の荒れたところの全くない、いたいけな猫。我が家(ペンション)を訪れる子どもたちにどんなにしつこくされても、決してふーしゃーしないで、自分がその場から逃げる、穏やかな猫。
カノンとジーグが、時々脱走すると、人間と一緒になって探し回る。戻ってくると、「心配したよ」とでも言うように、相手の体をなめ回す、優しい猫。壮年はマイペースであまり他猫に尽くさなくなった(笑)が、年を取ってからはカノンのかわりに、他猫の面倒を見るようになった。カノンにもやさしくしている。いつまでも穏やかな猫にはかわりない。カノンには全く甘ったれで気を許しあっている。
小さいときから変わらず、木登りや高い所が苦手な臆病で甘ったれやさん。小さい頃から運動神経がにぶい
特技 お返事をする。「しっぽとんとん」と言うと、そうする。早食い。ひとの体調が崩れるとすぐに察知し、心配そうにスリスリしたり、おなかの上に乗って一緒に寝るなど、癒しに来る。
かくれんぼをすると、くずかごやスリッパの中に頭を入れる(隠れたつもり)
理解する言葉 フーガ。ぽんぽんちゃんちゅきちゅきか? おちゃんぽちゃんぽ
ちっこか?・めめよ・ふーたん、いい子いい子・フーガはどこかな?・しっぽとんとん・オンモ・カリカリなど。
自分が誉められたり、貶されたりしているのを理解する。
人間が「おトイレおトイレ」というと先に廊下に出て人間のトイレまで先導する
対猫関係 お客様が連れてくる犬や猫を見ると、部屋の奥に引っ込んでしまう弱気な猫だったが、最近は猫部屋を訪れる人びとの癒しになっている。めっぽう強いカノンちゃんには、全く遠慮せずに振る舞って(母親に甘えるような感じ)いたが、最近は逆に、よく面倒をみている。
ジーグやメヌとはほぼ対等な関係だが、優しいので、よくおっかけられているというかおっかけさせている。他猫に対しても殆ど誰とでも仲がよい。
サラのことはやはり特別かわいいらしく、よく面倒をみている
対人関係 妹(Rei)には特別な感情がある。#それもそのはず、妹の出ないおっぱいを吸っている。(^_^;)
母にも、最近特に慣れてきて、よく甘える。
妹がメヌを可愛がると、注意して見ない振りをしてじつはよく見ている。サラを可愛がっている時は、あまり気にしない。
私(kana)にも甘えるが、「チュチュしましょ」などとしつこく構うと、嫌がる。(^_^;)
基本的には人間大好き猫で、やさしく愛想もいい
好きな食べ物 かつおぶし・鰺のひらきの骨・サイエンスダイエット・おせんべい(とくに、柿の種)・あんこ(あずきあん)。
肝臓を患ってからは、l/d,k/d,キドニーケアなどカリカリもなんでもよく食べる
嫌いな食べ物 嫌いなものはほとんどない。なんでもよく食べる。一時、肝臓の状態が悪い頃は、好きなトロのマグロもあまり食べなかった。治療後はトロなどよく食べるようになった
趣味 おっかけっこ・ふーがはどこかな?(かくれんぼ)・庭のお散歩と天然猫ジャラシ。バードウォッチング。
クラシック音楽(ドビュッシー・シューベルト)・子もりうた
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