９７年の初冬の夕方、家の外で仔猫が訴えるようにないているのを、妹が聞きつける。出てみると、長毛の可愛い顔した仔猫がこちらを見て大きく口を開いてなく。首輪はない。洋猫っぽいので、外飼いではなさそう、野良だろうということで、食べ物を与える。とにかく最初のうちは、極端に用心深く、人間が見ていると、食器の側にやって来なかったが、一週間ほどで、私の側で食べるようになった。がりがりに痩せて栄養失調状態だったので、高原の厳冬を越すことは困難と思われ、保護する
ことにした。
ところが、保護して一週間後に、急性肝機能障害を発症。
強度の黄疸が出て、血液検査の結果、各成分が正常値の１０００倍以上に。
以後３日間、生死の境をさまようも、奇跡的に助かる。
そのままほぼ３週間あまりの入院生活の後、無事退院、
改めて、家族の一員としての暮らしが始まる。

これも音楽用語で、舞曲の一つ。やはりバッハの作品に出てくる。

ジグ。ジグたん。ジーグゥ。ちびっこギャング。

メス。避妊手術済み。

１９９７年７月頃（推定）。

山梨県北巨摩郡大泉村（推定）。

メインクーンの雑種ではないかとの説が有力。

約３.５kg

みゃーおん。うんにゃあ。＊語尾が上がる。超可愛い声！
時々かすれる（笑）他猫に追いかけられたりすると、とてつもなく大げさな声をあげる

甘ったれで、寂しがりやで、いたずら好き。

お返事すること。私の顔中をなめまわすこと。木登り。脱走。
トイレで用をたすと、天井や壁を引っかき回す。(^_^;)

ジーグ。ぽんぽんちゃんちゅきちゅきか？　おいで。おんも。
おちゃんぽちゃんぽ。ちっこ。親猫。カリカリ、がりがり。
めめよ。ふーたん。カノン、等々。

カノンのことは、ちょっと怖がっている。＊予期せぬ時に正面から出会うと、一瞬固まったあと後ずさりして避ける。(^_^;)
そのくせ、すぐ、ちょっかいを出す。本当は、一緒に遊びたいらしい。
フーガとは、まるで姉妹のように仲良し。しょっちゅうじゃれあっている。がしつこいので最後には顰蹙をかって逃げられる。メヌとも互いにちょっかいを出して遊んでいる。

とにかく私（kana）の側にいたがる。お風呂やトイレにまでついてくる。
私が買い出しに出掛けると、しばらく鳴いているらしい。
自分がトイレに行くとき、私の同伴を求める。
庭のお散歩の時、私以外の人がリードを持つと、パニックを起こす。
それでも、妹には、最近、だいぶ慣れてきて側にいたり甘えるようになった。
夜になると甘えタイムで、kanaの膝に乗るのが習慣になっている。
家族以外の人間を極度に恐れる。庭の散歩の際、１００ｍ以上離れた所にお百姓さんの姿を見かけたりすると、匍匐前進で一目散に家の中に逃げ込んでしまう。
お客様にもなかなか慣れなかったが、最近は、ドア越しに、ご対面をするようになってきた。(^_^)　もう寝よう！という時、ガラス越しに呼ぶのである。

サイエンスダイエット。かつぶし。まぐろの刺身。鰺のひらき。
仔猫用ミルク。猫缶の多く。

猫缶でも食べないものがある。

お散歩。おっかけっこ。バードウォッチング。いたずら。脱走。（一度脱走すると長い間帰ってこないので、その後はなるべく外に出さないようにしている）