ステッカーチューンのススメ


新車で現在のミラージュを購入してから常にステッカーを貼ってきました。
その中で全体的なバランスを取るために個人的に気を付けている点を挙げてみます。
一番気を付けているのは「視覚的重さ」です。
レースカーやWRCなどあれだけの数のステッカーを貼っているのにもかかわらず
違和感無くバランスがまとめられているのは「視覚的重さ」がきっちりしているからだと
私個人としては感じております。
派手なものを張るのならその部分に重さが集中しないように
さまざまな方法でバランスを取っていく、
逆に小さなものでも位置関係や形状によっては極端に重くなってしまいます。


…とは言ってもこれは私の個人的な主観でしかありません。
自分の車が完璧な仕上がりとは一切思っていませんし…

ただし、闇雲に貼っただけのステッカーがかっこよく見えることはありません。
ミスったと本人が感じたとしても
本気で考え抜いた末に施工したものは大抵見た人に伝わるものです。

大量に貼る必要も派手な物を貼る必要もありません。
小さなものを1枚貼るだけでも愛を込めて貼りましょう^^
車好きの人なら感じ取ってくれるはずです。

(貼らなくてもその車への愛や信念は伝わるものですが、ここではそれは置いておきましょう^^;
気軽に貼るのも方法の一つですがややこしくなるのでこれについても置いておきます^^;;)

エンジンを載せ変えて"EIEN"の名を冠した中で、SA3Rの17inを装備した状態までが第1期、そしてガルウィング・ナビ変更・ボンネット純正色塗装のこの状態が第2期と呼べる状態だ思います。
シンプルなステッカー構成でポイントごとに締めるというのが目的です。 平面が多くステッカーが少ない車体中央付近をメッキドアノブとドアエッジモールの銀で引き締める事で形状的に複雑なフロント、それに対しウィングの3段のステッカーとテールランプの銀色に目が行く後部との空白部分を繋げています。ゴテゴテとしない少ない数のステッカーで勝負するのには有効な方法だと思います。
会社の関係や家族や近所の視線などで多くのステッカーを貼れないときにはポイントを抑えれば仕上がりは違ってくると思います。
今の感想を言えばドアのステッカーは1.2〜1.5倍くらいのサイズがあっても良かったかもしれません。
作業の様子です。
冬混みに間に合わせるという目的があったために真冬の作業でした。 水貼りの水が作業中に凍ったりとかなり難儀でした…
真夏では簡単にステッカーが伸びてしまうので(特に黒いボディですから)今回のような細かくてでかいものは貼り難いですが、寒過ぎても糊が定着せず写真のようにドライヤーで暖めながらの作業となります。
上の写真を第2期というのならこの状態が第3期でしょうか??エボWウィングでこのステッカー構成の2.5期とも言える状態が4ヶ月ほどありました。
空白部分が多かったドア後半からリアフェンダーにかけてをハニカム(六角形)とバルドねこのロゴで埋めています。ドア前方は正直かなりの賭けではありましたが通常では全く見られない斜め後ろに向かって伸びるI'veアルバムのロゴを配置しています。当然これはガルウィング開放時の概観を意識しております。 上側をプレスラインに合わせる事で存在していない前から後ろへの一本の線を再現しています。 アルバムロゴのみだとフェンダー部分とドアが視覚的に分割されてしまうのでドア上部に横方向にステッカーを配置し、ステッカーの視覚的な重さがドアのみに集中せずにフェンダーを含めた一体感が出るようにしています。 ドア上部のlow trance assemblyがフロントフェンダーとドアを、バルドねことハニカムがドアとリアフェンダーを繋ぎ、間のI'veアルバムロゴが双方を繋ぐごとで3分割されている側面を1枚の面として見せる感じです。
リアのエボ7ウィングは迎角調整部のカバーをレッドカーボン+ミニキャラ+ロゴと派手な色彩でやりたい事をやっている代わりに側面へのステッカーは他には張りません。 一部分のみに派手な物が集中すると視覚的にその部分だけが重く見えてしまいます。





皆さん知ってのとおりワシの車には何であれなステッカーが数多くあります。
過去のものもあり、反省点などは今見るとかなりありますが…
とりあえずここではジャンルに関わらず紹介してみようと思います。

まず初めにつけたのがこれでしたね^^;
基本的にはデザイン重視で選ぶので落ち着いていて存在感がある、しかも貼ってもいいロゴ…ってことで^^;

PCで出力したものをカーボン紙でカッティングシートの裏に写して、それに合わせてカッターで切る…TOPで紹介している方法をそのままやっただけですね^^;
ほぼ同時期につけたステッカーです。これも同じように自作です。
遠目で見るといいのですが近くで見ると結構がたがただったり^^;
それにしてもこれだけ細かいのによくもっているなぁ…ワックスから洗車からかなり激しくやっているのに…

下のラリーアートステッカーはレインボータイプの市販品です。
これまた自作のフロントウィングのロゴです。周りの人間から「韓国っぽい!!」とか言われましたが…そうかなぁ?
あくまで片倉○二が居た頃のフロントウィングです。つまりはカナリアの頃です。フリーガンとかは関係ありません。(何かソニーモバイルみたいなロゴに変わったよね?)
今のワシの車で一番目立つステッカーですな。
自家塗装の(前のオーナーの自家塗装のネ^^;)塗料の垂れを隠す意味合いがあります^^; 本当はkeyのロゴの予定だったけどトランクにあるのでやめ^^
ある意味手でカットする限界を感じた物です^^;
いや、切ることは可能なんですよ。ただその労力に見合った精度に仕上がるかというと… ちょっと疑問です^^;
これも近くで見るとがたがただったり…
CLANNADのロゴが既にあるのがポイントでしょうか。(製作発表から数ヶ月…数年貼っていましたが発売される前に剥がされました^^;)
千奈美に同棲のロゴは…流石に貼れません^^;
流石にこれは自作ではありません^^;(一番上のAIRのロゴは自作ですが)
知り合いのプロの方に頼んで作っていただきました。リアウィンドウの中でもかなり上のほうに貼ったので後方の視界は妨げられません。 って言うかウィングの方がよっぽど邪魔^^;
賛否両論の美凪さんです。
ステッカーそのものは尻上営業所さんで作っているマグネットと同一のものです。って言うかこのためにステッカー版を用意していただきました^^;もうちょっと斜め下の方が… ではなく、ワンポイントにしては目に付きすぎるとの事…う〜ん…お気に入りなのだが…
さゆりんです。さゆりんが鎮座しておられます。誰がなんと言おうとさゆりんです。
これも尻上営業所さんの作品です。イベントで購入できます(要在庫確認)
これは個人的にはかなりうまくマッチしていると思うのですが…
セカンドカー買ったらあゆでもつけますかね。

あははー
エンジンルームで怒るみちる。にょわー
本当は給油口の裏の「シークレットシリーズ」になる予定だったのですが… うまくサイズが合いませんでした^^;
確かこれも特注カラーだったような…
「シークレットシリーズ」最新の第3段!シークレットみっしーです。
ガソリンスタンドの人しか判らないというのが通なんです。多分。
これまた尻上営業所さんの作品です〜
いやぁ、良い仕事してますよ^^
そしてフロントメンバーには「RE月宮」の文字が光っています!!
食い逃げ最速伝説の仲間入りです(謎)
本当はドアに貼ってあったのですが片側を事故の修理の際にはがされてしまったのでフロントメンバーに移動していただきました。
ステカで切ったI'veのアルバムロゴです。
一定の法則にしたがってアルバム名はチョイスしています。
ステカデータの作り方の認知が甘かった関係でサイズが予定よりもかなり小さくなってしまいました…
GDIとMIVECはステッカーではなくエンブレムです。
三菱マークはPLOTより販売されているものです。
VesperとPioneerは知り合いに切っていただいたものです。
サイズと幅をウィング形状に合わせてデザインしたものです。
どう見てもI've宣伝車両です。本当にありがとうございました。
斜め張りの鉄則の下から斜め上後方への法則を無視して貼ったものです。発案から決定までに1ヶ月近く悩んで施工しました。
ガルウィング開放時に水平になるのがミソです。
バランス取りに非常に悩んだのですがフェンダーからドアにかけて上部にロゴを配置する事で解決しました。単色の癖に目立ちます。無茶苦茶。
ピラーにあるのはデモンベインの覇道の紋章です。
個人的には一番のお気に入りの力作のバルドねこロゴです。
もともとはねこ関係のロゴをでかく貼りたい、だけど前方のI'veとの繋がりとデザインで悩んだ末での結果です。ハニカムイメージはバルドフォースから得たものですが、ワシとしてやり込んだのはバルドねこですから…
ハニカムは一個でも数が変わるとバランスが崩れる絶妙なものとなりました^^;
ほとんど試験的に使ったインクジェットによるステッカーです。
現在はある意味耐久試験中といった意味合いが強いのが現状です…
レッドカーボンのパターンを根気のみで製作したのが思い出深いですヽ(´ー`)ノ
ちなみに反対側はメカ進藤です。プルプル




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