キューティー鈴木のリングサイドエンジェル

発売:アスミック

「JWP実名かと思ったら」

プロレスもののゲームというのはかなり昔からあるが、意外と有りそうで少ないのが女子プロレスもの。メガドライブではこれだけ(かな?)。角度によって絵が変わるパッケージというのも珍しい。パッケージ裏のコピー「女子プロレスならではのお色気とスピードを再現」は伊達ではなく、選手の動きは妙に色っぽいというか艶めかしいというか…。「メガドライブ初のエッチゲー」とか一部で呼ばれてたり(^^;。
ゲーム形式はトーナメントを勝ち進んでいく形で、優勝してトロフィーもらって喜んでると別のレスラーが乱入してきてドロップキック食らうというフェイクエンディングが妙に気に入ってます。
ところで、このゲームは「キューティー鈴木だけ」実名である。JWP(この頃はジャパン女子か)のレスラーは関係ないというのは「尾崎魔弓」や「ダイナマイト関西」といったあたりが出てこないという事からもわかる。だが、しばらくの間これらのレスラーもジャパン女子の所属だと信じていた。だって「ミアモーレ矢島」とか「メガデス斎藤」などといった何にも考えてなさそうなレスラーのネーミングセンスが秋本康(ジャパン女子のレスラーの名付け親)のセンスにそっくりなんだもん(^^;「梅田麻里子」を「プラム麻里子」にしちゃうような。
P.S.矢樹広弓に続いて奥津も引退かぁ。さらにプラム麻里子…。


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