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生田正輝・慶應義塾大学名誉教授御挨拶 金子ゆかりさんの指導 教官であった私から金子さんをご紹介します。金子ゆかり
さんは深く記憶に残る学生でした。当時はまだ少ない女子学生の中で、その天性の明る
さは多くの友人に慕われ、また彼女も友人のためには労苦を惜しまない人でした。いろ
いろなエピソードはみなさんご存じでしょうが、定期テストの際に、「金子ゆかりノー
ト」の恩恵にあずかった諸君も多いと思います。彼女の優秀さについては改めて述べる
までもありませんが、ただの優等生にとどまらず、才能を行動にうつしていたのが、新
しい時代の女性を象徴すると、在学時代より見ておりました。女性こそ学問が必要と福
沢先生が言われていますが、先生はやはり行動に結びつく学問をする女性を理想とされ
たと思います。その意味でも慶応義塾として誇りうる人材と思っています。さらに卒業
後、今日も「生田先生」と慕ってくれるのは、やはり教師冥利につきるものです。私が
彼女に教えたことは微々たるものですが、それを大きくふくらませ、活躍されることを
祈っております。 |
多田真鋤・慶應大学名誉教授御挨拶 Words by Dr. Masuki Tada, Professor Emeritus of Keio University 金子ゆかりさんは、在学中、多くの友人から敬愛され優秀な学生さんでした。心 から声援をおくります。地方においては女性の繊細な感覚が必要です。ますます頑張っ
て下さい。 |
編集後記 Last Words from the Editors |
似ていないイラスト | The illustration Not Resembling Yukarin | |
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左のイラストは、私の娘(8歳)が、金子さんに会ったときの記憶と写真をも とに描いたものです。子供の目はリアルと言いますが、記憶のなかでの金子さんは、こんな表情をしていたのでしょう。 「ゆかりん通信」編集長 飯倉章 |
My 8-year-old daughter drew the illustration. As she has met Yukarin, she drew it by her memory and seeing her pictures. Probably in her memory, Yukarin looks like this. Akira Iikura, Editor-in-Chief, |
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その娘とゆかりん 諏訪市内のお蕎麦屋さんにて |
My daughter and Yukarin in a soba restaurant in Suwa |
「ゆかりん通信」編集部の紹介 | Editors of Yukarin Network | |
編集長 飯倉章 ゆかりんの学生時代からの友人(一応ちょっとだけ先輩)。本職は、大学講師(専門は 国際政治学)。母親は諏訪市角間新田の出身で、ゆかりんの高校の先輩。子供の頃は毎年夏は諏訪で過ごしました。 |
Akira Iikura, editor-in-chief of Yukarin Network. Yukarin's friend from her university days. He is an assistant professor of a university majoring in International Politics. His mother is from Kakumashinden, Suwa, and a senior, senpai, of Yukarin in Hutaba high school. As a boy, he enjoyed summer days in Suwa. | |
副編集長 小林かをる 昭和55年、ゆかりちゃんノートのおかげで無事政治学科卒。主婦。ゆかりちゃんにはいつもお世話になっています。最近ではヴァレンタインのチョコレートの助言を受け、感謝の限り。 |
Kaworu Kobayashi, Vice Editor-in-Chief of Yukarin Network, graduated from the Department of Political Science, Keio University in 1980 thanks to Yukarin's lecture notes. She is a housewife and always receives Yukarin's assistance. Thank you, Yukarin, for your recent appropriate advice on St. Valentine's Day chocolate. |